JPH073476Y2 - ピンチローラ圧接機構 - Google Patents

ピンチローラ圧接機構

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JPH073476Y2
JPH073476Y2 JP15062287U JP15062287U JPH073476Y2 JP H073476 Y2 JPH073476 Y2 JP H073476Y2 JP 15062287 U JP15062287 U JP 15062287U JP 15062287 U JP15062287 U JP 15062287U JP H073476 Y2 JPH073476 Y2 JP H073476Y2
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pinch roller
arm
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tape guide
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、テープレコーダー、VTR等の磁気記録再生
装置のピンチローラ圧接機構に関するものである。
〔従来の技術〕 第9図〜第11図は例えば特開昭61-180951号公報にて示
された従来のピンチローラ圧接機構に関するもので、図
において、(11)はキヤプスタン軸、(20)は外周部に
歯形が形成され回転自在に支承されたカム部材、(31)
はこのカム部材(20)に形成されたカム溝、(32)はシ
ヤーシに立設されたピン(33)にて枢持されるカムレバ
ーで、このカムレバー(32)に立設されたピン(34)は
上記カム溝(31)に係合している。(35),(36)はピ
ン(37)にて回動自在に結合されたリンクで、上記ピン
(37)は上記カムレバー(32)に形成された長穴(32
a)に係合している。(38)はスライドレバー、(39)
はこれを図中下方向に付勢するばねで、スライドレバー
(38)には上記リンク(35)と連結されるピン(40)が
設けられている。(41)はシヤーシに立設されたピン、
(42)はこれに枢持されるピンチローラレバー、(17)
はこのピンチローラレバー(42)に枢持されたピンチロ
ーラである。(43)はこのピンチローラレバー(42)と
上記リンク(36)を連結しているピンである。
次に、動作について説明する。第9図は磁気テープ等の
アンローデイング状態を示しているが、カム部材(20)
は外部駆動力により最も反時計方向に回動した回転位置
に在り、ピン(34)が係合しているカム溝(31)は最も
内周方向に寄つている。したがつてカムレバー(32)は
最も図中時計方向に回動した位置に在り、リンク(3
5),(36)およびピンチローラレバー(42)の係合関
係によりピンチローラ(17)は図示のようにキヤプスタ
ン軸(11)から離れた位置に存在する。なお、この状態
の時は、ピンチローラ(17)には外力が加わつていない
ため、スライドレバー(38)は、ばね(39)の作用によ
り図中、最もA方向に寄つた位置にて保持されている。
ローデイング動作が開始されるとカム部材(20)が時計
方向に回動し、カムレバー(32)が反時計方向に回動始
める。ピンチローラ(17)に外力が加わつていないの
で、スライドレバー(38)は移動せず、ピン(40)はシ
ヤーシ上で固定ピンの役割をし、リンク(35),(36)
とピンチローラレバー(42)のリンク作用により第10図
に示すようにピンチローラ(17)はキヤプスタン軸(1
1)と当接する位置まで移動される。
更にカム部材(20)が時計方向に回動すると、第11図に
示すようにカムレバー(32)は更に反時計方向に回動
し、ピン(34)はカム溝(31)の最外周部に係合するた
めカムレバー(32)は最も反時計方向に回動する。すな
わち、カム部材(20)が第10図に示す位置から第11図に
示す位置まで回動する過程において、ピンチローラ(1
7)はすでにキャプスタン軸(11)と当接してピンチロ
ーラレバー(42)は回動することが出来ないため、リン
ク(35)とリンク(36)はトグル機構を構成することに
なり、このトグル機構はスライドレバー(38)をばね
(39)の付勢力に逆って第11図に示すB方向に移動させ
る。よって、ピンチローラレバー(42)はピン(43)に
てスライドレバー(38)とリンク(35),(36)により
第11図に示すB方向と反対方向,つまり第9図に示すA
方向にばね(39)の荷重を受け、ピン(41)回りのモー
メントによりピンチローラ(17)はキャプスタン軸(1
1)に圧接され、結果として第11図に示した状態とな
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来のピンチローラ圧接機構は以上のように構成されて
いるが、カム部材(20)のカム溝(31)に係合するピン
(34)から、ピンチローラレバー(42)に至るまで4〜
5枚のリンクを必要とし、第9図から第11図に至るまで
のカム部材(20)の回転角度に対するピンチローラ(1
7)の位置精度が出にくい。したがつてテープガイド等
のようにテープカセツトの内側空間よりローデイング方
向に移動する他の部品との同期が取り難く、移動中にお
互いに干渉を生じる、という恐れがあつた。また、アン
ローデイング状態にてもピンチローラがカセツトの内側
空間の中で配設される位置精度が悪く、この内側空間の
側壁や磁気テープと接触する恐れがあつた。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、アンローデイング状態、およびローデイング
動作過程にて、テープガイド類と相互位置関係が得やす
く、他の部品との干渉や、テープカセツトの内側空間の
側壁、および磁気テープとの接触を防止することのでき
るピンチローラ圧接機構を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係るピンチローラ圧接機構は、テープガイド
を枢持するテープガイドアームと、ピンチローラを枢持
するピンチローラアームを各々シヤーシに設けられた回
動支点にて支承し、ピンチローラアームにはアンローデ
イング方向に付勢する付勢部材を設け、この付勢作用に
よりピンチローラアームをテープガイドアームに当接さ
せる構造としたものである。
〔作用〕
この考案におけるピンチローラ圧接機構は、ピンチロー
ラアームが付勢部材にてテープガイドアームに当接され
ているため、テープガイドが移動すると、ピンチローラ
はテープガイドと所定の寸法関係を維持しながら、テー
プガイドに応じて移動することになる。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明する。第1
図〜第7図において、(1)はシヤーシ、(2)は回転
ヘツドドラム、(3)はテープカセツト、(3a)はこれ
の内側空間、(4)はこのテープカセツト(3)に収納
される磁気テープ、(5),(6)は上記シヤーシ
(1)に形成された一対の溝部、(7),(8)はこの
溝部(5),(6)に各々係合する一対のガイドポスト
部材、(9),(10)は上記シヤーシ(1)に固着さ
れ、ローデイング状態にて上記ガイドポスト部材
(7),(8)の移動を阻止するガイドストツパーであ
る。(11)はキヤプスタン軸、(12)はこれに同軸状に
固着されたフライホイールで、キヤプスタンモーター
(13)との間にベルト(14)にて駆動力が伝達される。
(15)は上記シヤーシ(1)上に立設されたピン(16)
にて支承されるピンチローラアーム、(17)はこれに枢
持されるピンチローラ、(18)は上記ピンチローラアー
ム(15)の当接部(15a),(15b)の間に拡開する方向
にて付勢するよう掛けられた捻回ばねから成るピンチロ
ーラ付勢部材、(19)は上記ピンチローラアーム(15)
を図中反時計方向に付勢する引張りばね等から成る付勢
部材である。(20)はシヤーシ(1)の裏面に枢持され
るカム部材で、このカム部材(20)の外周部には歯形が
形成されており、歯車(21)とかみ合つている。(22)
はローデイングモーター、(23)はこのローデイングモ
ーター(22)とシヤフト(24)の間に掛けられたベル
ト、(25)はシヤフト(24)に圧入されたウオーム、
(26)はホイールで、このホイール(26)と同軸上に固
着された歯車(27)が上記歯車(21)とかみ合つてい
る。(28)はシヤーシ(1)上に立設されたピン、(2
9)はこれに枢持されるアーム、(30)は、このアーム
(29)に圧入されたピンで、第7図に示すようにアーム
(29)の表面側にピン状の係合部材(30a)裏面側に下
ピン部(30b)が突出している。そして、下部ピン部(3
0b)はシヤーシ(1)に形成された長穴(1a)を貫通し
て、カム部材(20)に形成されたカム溝(31)に係合し
ている。第6図はこのカム溝(31)の形状を詳しく示し
た図で、(31a)は最外周の同心円部で回転角α1に対
応している。(31b)はカム部材(20)の回転と共に回
転半径の減少していく第1移動経路で回転角α2に対応
している。(31c)も(31b)と同様にカム部材(20)の
回転と共に回転半径の減少していく第2移動経路で回転
角α3に対応している。また、上記第1移動経路(31
b)と第2移動経路(31c)との接合点(31d)での両経
路の曲率は、ほぼ同一となつている。(44)はシヤーシ
(1)裏面に立設されたピン、(45)はこのピン(44)
に枢持されるロードリンク、(46)はこのロードリンク
(45)と上記ガイドベース(7)の間を連結するリン
ク、(47)は上記ピン(44)に枢持されるギアプレート
で、このギアプレート(47)と上記ロードリンク(45)
の間には引張りばね(48)が架張されている。(49)は
シヤーシ(1)に固着されるブラケツト、(50)はこの
ブラケツトに枢持されるギアで、このギア(50)はシヤ
ーシ(1)に形成された穴部(51)を通してシヤーシ
(1)の表裏両側に突出しており、シヤーシ(1)の裏
面側においては上記ギアプレート(47)とかみ合つてい
る。(52)はシヤーシ(1)に立設されたピン、(53)
はこのピン(52)にて枢持されるテープガイドアーム
で、このテープガイドアーム(53)に形成されたギア部
(53a)は上記ギア(50)のシヤーシ(1)表面側に突
出した部分とかみ合つている。(54)は上記テープガイ
ドアーム(53)に枢持されるテープガイド、(55)は上
記テープガイドアーム(53)が図中時計方向に回動した
時当接する位置関係にあるピンから成る位置決め部で、
シヤーシ(1)に立設されている。(56)はシヤーシ
(1)裏面側に立設されたピン、(57)はこのピン(5
6)にて枢持されるロードリンク、(58)はこのロード
リンク(57)と上記ガイドベース(8)の間を連結する
リンクである。(59)はシヤーシ(1)表面側に立設さ
れたピン、(60)はこのピン(59)にて枢持されるテン
シヨンアーム、(61)はこのテンシヨンアーム(60)を
図中反時計方向に付勢するスプリングである。(62),
(63)はリール台、(64)はこのリール台(62)を着装
するように上記テンシヨンアーム(60)とシヤーシ
(1)の間に掛けられたテンシヨンバンドである。(6
5),(66),(67)はいずれもシヤーシ(1)表面側
に立設されたテープガイドである。
次に動作について説明する。第1図〜第2図はアンロー
デイング状態を示しており、磁気テープ(4)はテープ
カセツト(3)内部に収納されている。カム部材(20)
は最も反時計方向に回動した回転位置にあり、アーム
(29)の下部ピン部(30b)は、カム溝(31)の円心円
部(31a)に係合している。また、ロードリンク(4
5),(57)は図示していないが、カム部材(20)と連
結部材にて係合関係があり、アンローデイング状態で
は、第1図に示すようにガイドポスト部材(7),
(8)がテープカセツト(3)の内側空間(3a)に配設
されるような位置に保持されている。ギアプレート(4
7)は引張りばね(48)によりモーメントを与えられて
いるが、ロードリンク(45)の所定個所にて当接してお
り、このギアプレート(47)とロードリンク(45)との
相対位置関係は所定角度にて保持されている。テープガ
イドアーム(53)はギア(50)を介してギアプレート
(47)とかみ合つており、テープガイド(54)も上記一
対のガイドポスト部材(7),(8)と同様にテープカ
セツト(3)の内側空間(3a)の中に配設されている。
ピンチローラアーム(15)は付勢部材(19)により図中
反時計方向に付勢されており、上記テープガイドアーム
(53)と当接している。したがつて、テープガイドアー
ム(53)はピンチローラアーム(15)より図中反時計方
向にトルクを与えられることになり、ギア(50)等のか
み合いにより生じるバツクラツシユが無い状態にてテー
プガイド(54)の位置が定まつている。そして、ピンチ
ローラアーム(15)はテープガイドアーム(53)と当接
した位置に在るため、ピンチローラ(17)とテープガイ
ド(54)の間には、所定の寸法関係が維持されている。
ローデイングモーター(22)の駆動によりカム部材(2
0)が図中時計方向に回動するとこのカム部材(20)と
応動してロードリンク(45)は図中時計方向へ、ロード
リンク(57)は図中反時計方向へ回動し、ガイドポスト
部材(7),(8)は溝部(5),(6)に沿つてロー
デイング方向へ移動する。また、ギアプレート(47)は
ロードリンク(45)と一体となつて回動するため、ギア
(50)を介して、テープガイドアーム(53)は図中時計
方向へ回動する。また、ピンチローラアーム(15)は付
勢部材(19)の付勢力によりテープガイドアーム(53)
と当接しているため、ピンチローラアーム(15)はテー
プガイドアーム(53)と応動して図中時計方向へ回動す
る。この時、ピンチローラアーム(15)のテープガイド
アーム(53)との当接部分は第3図に示すように当接部
(15d)から当接部(15e)へと移行して行く。
更にカム部材(20)の回動が続行すると、テープガイド
アーム(53)は位置決めピン(55)と当接する。一方ロ
ードリンク(45)の回動は続行しているため、引張りば
ね(48)が伸長され、この動作によつて生じるトルクに
よりテープガイドアーム(53)を位置決め部(55)に押
圧する。そして、ガイドポスト部材(7)(8)がガイ
ドストツパー(9),(10)と当接して第3図に示すよ
うな第1ローデイング状態となる。この時、ピンチロー
ラアーム(15)はテープガイドアーム(53)と当接部
(15d)にて当接した状態を保持しており、ピンチロー
ラ(17)は未だキヤプスタン軸(11)と当接していな
い。また、アーム(29)に立設された下部ピン部(30
b)はカム溝(31)の最外周の同心円部(31a)に係合し
ており、アーム(29)は未だ回動していない。このよう
な第1ローデイング状態ではリール(62),(63)の駆
動により磁気テープ(4)が走行されることになる。
カム部材(20)の回動が続くと、下部ピン部(30b)は
カム溝(31)の第1移動経路(31b)に係合し、アーム
(29)が図中反時計方向に回動していく。この時の係合
部材(30a)の移動範囲を第1移動範囲とする。この
時、係合部材(30a)はピンチローラ付勢部材(18)の
傾斜部(18a)と当接する位置関係にあり、アーム(2
9)の回動により傾斜部(18a)は図中C方向へ荷重を受
ける。ここでピンチローラ付勢部材(18)は捻回ばねか
ら成り、ピンチローラアーム(15)の当接部(15a)を
図中D方向に、当接部(15b)を図中C方向に押付して
いるが、これら押圧力によるトルクは、ピンチローラ戻
し部材(19)によるピン(16)回りのモーメントよりは
るかに大きいため、ピンチローラ付勢部材(18)の足角
度は変位せず、ピンチローラアーム(15)と一体となつ
て図中C方向へ回動する。すなわち、テープガイド(5
4)の位置は変わらず、ピンチローラアーム(15)がテ
ープガイドアーム(53)との当接から離れて回動してい
く。
そして、アーム(29)の回動が所定角度まで進むとピン
チローラ(17)はキヤプスタン軸(11)と当接して第4
図に示す状態となる。
更にカム部材(20)が回動すると、下部ピン部(30b)
はカム溝(31)の第2移動経路(31c)に係合してい
く。この時の係合部材(30a)の移動範囲を第2移動範
囲とする。ピンチローラ(17)はキヤプスタン軸(11)
と当接しているためピンチローラアーム(15)は回動で
きない。従つて、アーム(29)の回動によりピンからな
る係合部材(30a)はピンチローラ付勢部材(18)の傾
斜部(18a)を図中C方向に押圧することになる。そし
て、第5図に示すようにピンチローラ付勢部材(18)と
当接部(15a)の間に隙間(68)が発生する。今まで、
ピンチローラアーム(15)がピンチローラ付勢部材(1
8)から受けるモーメントは、当接部(15a)から受ける
図中D方向のモーメントと、当接部(15b)から受ける
図中C方向のモーメントとがあり、お互いに同一モーメ
ントの大きさで釣り合つていたが、隙間(68)が発生す
ることにより、ピンチローラアーム(15)は当接部(15
b)から図中C方向のモーメントのみを受けることとな
る。すなわち、このモーメントによりピンチローラ(1
7)をキヤプスタン軸(11)に押圧することが出来る。
このようにして第5図に示すような第2ローデイング位
置に達すると、磁気テープ(4)はピンチローラ(17)
とキヤプスタン軸(11)により押圧されており、キヤプ
スタンモーター(13)の回転駆動によりテープ走行させ
ることが出来る。
なお、以上に示したこの考案による一実施例において
は、第1図〜第2図に示すアンローデイング状態にて、
ピンチローラアーム(15)はテープガイドアーム(53)
と当接した関係を保つているが、これは第8図に示すよ
うな構造としてもよい。図において、(15)はピン(1
6)にて枢持されるピンチローラアーム、(19)は付勢
部材、(53)はピン(52)にて枢持されるテープガイド
アームで、このテープガイドアーム(53)に形成された
ギア部(53a)からの駆動伝達にて駆動される。(55)
はシヤーシ(1)に立設されたピンから成る位置決め部
で、第8図に示したアンローデイング状態ではピンチロ
ーラアーム(15)の当接部(15f)が上記位置決め部(5
5)と当接して位置が定まつている。また、ピンチロー
ラアーム(15)の当接部(15d)とテープガイドアーム
(53)は当接しておらず隙間が生じている。
第8図に示したような構造では、アンローデイング状態
ではピンチローラアーム(15)は位置決め部(55)との
相対関係にて位置が定まりテープカセツト(3)の内側
空間(3a)の中にピンチローラ(17)を精度良く配置す
ることができる。また、ローデイングが開始すると、テ
ープガイドアーム(53)が図中時計方向に回動し、ピン
チローラアーム(15)の当接部(15d)と当接し、ピン
チローラアーム(15)の回動が始まる。したがつて、ロ
ーデイング途中過程ではピンチローラ(17)とテープガ
イド(54)の相対位置が一定の関係で保たれ、お互いに
干渉するようなことはない。
また、以上に示したこの考案による一実施例において
は、ピンチローラアーム(15)はテープガイドアーム
(53)に直接に当接するとしたが、このテープガイドア
ーム(53)に立設されていて、テープガイド(54)の回
転中心となつている支軸に当接させてもよい。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、ピンチローラアーム
に付勢体を設け、テープガイドアームに当接させるよう
に構成したもので、アンローデイング状態やローデイン
グ動作過程にて、ピンチローラとテープガイド類との相
互位置関係が得やすく、ピンチローラが他の部品と干渉
したり、テープカセツトの内側空間の側壁や磁気テープ
と接触する恐れのない信頼性の高いピンチローラ圧接機
構が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるピンチローラ圧接機
構を示す平面図、第2図〜第5図は第1図に示したピン
チローラ圧接機構の動作を示す動作説明図、第6図は第
1図に示したピンチローラ圧接機構のカム部材(20)の
詳細を示す要部詳細図、第7図は第1図に示したピンチ
ローラ圧接機構のピンチローラアーム(15)周辺部の組
立を示す斜視図、第8図はこの考案の他の実施例を示す
第2図相当図を示している。第9図〜第11図はそれぞれ
従来のピンチローラ圧接機構の平面図である。 図において、(1)……シヤーシ、(2)……回転ヘツ
ドドラム、(3)……テープカセツト、(3a)……テー
プカセツトの内側空間、(4)……磁気テープ、
(7),(8)……ガイドポスト部材、(11)……キヤ
プスタン軸、(15)……ピンチローラアーム、(17)…
…ピンチローラ、(19)……付勢部材、(53)……テー
プガイドアーム、(54)……テープガイド、(55)……
位置決め部材 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープカセットの内側空間に配置された一
    対のガイドポスト部材にて磁気テープをローディング方
    向へ引き出し、シャーシ上に所定の角度傾いて設けられ
    た回転ヘッドドラムに所定角度巻き付けると共に、上記
    テープカセットの内側空間に配置されたピンチローラの
    移動により上記磁気テープがキャプスタン軸に圧接さ
    れ、上記磁気テープが走行されるピンチローラ圧接機構
    において、 上記テープカセットの内側空間からローディング方向に
    移動するテープガイドと、このテープガイドを枢持し、
    上記シャーシに設けられた回動支点にて支承されるテー
    プガイドアームと、上記ピンチローラを枢持し、上記シ
    ャーシに設けられた回動支点にて支承されるピンチロー
    ラアームと、このピンチローラアームをアンローディン
    グ方向に付勢し、上記ピンチローラアームを上記テープ
    ガイドアームに当接させる付勢部材、とから構成され、 上記テープガイドアームの移動に応動して上記ピンチロ
    ーラアームが移動することを特徴としたピンチローラ圧
    接機構。
  2. 【請求項2】アンローディング状態にて上記ピンチロー
    ラアームと当接して、このピンチローラアームのアンロ
    ーディング方向の移動を阻止する位置決め部を上記シャ
    ーシに設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のピンチローラ圧接機構。
JP15062287U 1987-09-30 1987-09-30 ピンチローラ圧接機構 Expired - Lifetime JPH073476Y2 (ja)

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