JPH0627255U - グロメット構造 - Google Patents
グロメット構造Info
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- JPH0627255U JPH0627255U JP7041292U JP7041292U JPH0627255U JP H0627255 U JPH0627255 U JP H0627255U JP 7041292 U JP7041292 U JP 7041292U JP 7041292 U JP7041292 U JP 7041292U JP H0627255 U JPH0627255 U JP H0627255U
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- grommet
- panel
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車体のパネル間を連結するグロメットの装着
部分から浸入する水がコネクタ接続部分まで達するのを
防ぎ、コネクタの焼損を防止する。 【構成】 グロメット5を、ケーブル4を挿通保持する
ための狭小筒部9、パネル嵌着部材8、並びに該狭小通
部9と該パネル嵌着部8とを一体的に連結する連結部1
0から構成するとともに、狭小筒部9の全周にわたり一
体成形あるいは別部品として水滴防護壁14を付設す
る。グロメット5の装着部分から浸入した水を、水滴防
護壁14により堰き止めて下方に落下して、コネクタ1
1まで達することを防止する。
部分から浸入する水がコネクタ接続部分まで達するのを
防ぎ、コネクタの焼損を防止する。 【構成】 グロメット5を、ケーブル4を挿通保持する
ための狭小筒部9、パネル嵌着部材8、並びに該狭小通
部9と該パネル嵌着部8とを一体的に連結する連結部1
0から構成するとともに、狭小筒部9の全周にわたり一
体成形あるいは別部品として水滴防護壁14を付設す
る。グロメット5の装着部分から浸入した水を、水滴防
護壁14により堰き止めて下方に落下して、コネクタ1
1まで達することを防止する。
Description
【0001】
本考案は、車両等のパネルを貫通させて配索する際に使用するグロメット構造 に関する。
【0002】
近時、自動車の電子化が進み、これに伴い多数の電線が車体のパネル間に配索 されている。例えば、所謂パワーウインド、パワーロックあるいはドアミラー等 を装備した自動車では、図5に示されるように、それらの操作をドアAに取り付 けたスイッチ1あるいは車室Bに取り付けられたスイッチ(図示せず)により行 っている。
【0003】 パワーウインドを例にして説明すると、窓ガラス3は、スイッチ1の操作に従 いドアAに内蔵されたモータ2により昇降されるが、スイッチ1とモータ2及び モータ2の駆動用電源(図示せず)は、ドアAの内部及び車室Bの内部、或いは ドアAと車室Bにわたって配索されたケーブル4により接続されている。 このように各種電気部品は、ケーブル4によってドアAと車室Bにまたがって 配索されるが、この時、ケーブル4は、外界からの水や粉塵から保護するために 、グロメット5により覆われる。
【0004】 図6は、図5に示されるドアAと車室Bとの間のケーブル4の配索構造を拡大 した図である。図示されるようにグロメット5は、ドア側パネル6と車体側パネ ル7に穿設された挿通口に、パネル嵌着部8により装着される。ケーブル4は、 グロメット5の内部を通り、ドアAと車室B間にわたって配索される。 このようなグロメット5は種々の構造のものがあり、例えば図3に示されるよ うに、グロメット5は、ケーブル4をその内部に挿通保持するための狭小筒部9 と、パネル装着用の凹溝が形成されたパネル嵌着部8及び狭小筒部9とパネル嵌 着部8を連結する連結部10から構成される。
【0005】 グロメット5は、パネル嵌着部材8の凹溝をドア側パネル6及び車体側パネル 7の挿通口に嵌合することにより両パネルに装着される。ドア側パネル6及び車 体側パネル7に装着されたグロメット5同士は、ケーブル4の露出部を保護する ために、例えば図示されるような蛇腹状の中空筒状体により連結される。ケーブ ル4は、グロメット5及び中空筒状体の内部を貫通し、端部にはコネクタ11が 接続されている。
【0006】
グロメットは、ケーブルやパイプのドアや車体のパネルとの装着部分を、外界 からの水や粉塵から保護する目的でケーブルやパイプに外嵌する部材であるが、 パネルのグロメット挿入口にグロメットを装着した際、装着初期においてはグロ メットのパネル嵌着部材とパネルとの間に高い密着性が得られるものの、長期に わたるドアの開閉によるグロメットのパネル嵌着部材の形状変化、或いは嵌着部 材を構成する軟質ゴムや軟質プラスチック等の劣化により、パネルとの密着性が 低下してしまう。
【0007】 図4は、図3に示されるグロメット5を、ドア側パネル6及び車体側パネル7 のグロメット挿通口12に、パネル嵌着部材8により装着した状態を示した図で ある。グロメット5のパネル嵌着部材8の形状変化や劣化により、パネルのグロ メット挿通口12とパネル嵌着部材8との間に隙間が形成され、雨中での走行や 洗車により、この隙間から外界からの水13が車室B側及びドアA側へと流入す る。
【0008】 ここで、コネクタ11がグロメット5の取り付け位置よりも下方あるいは水平 にある場合には、グロメット挿通口12から流入した水13は、グロメット5の 連結部10、狭小筒部9及びケーブル4の表面を伝わり、コネクタ11に達する 。コネクタ11に達した水13は、更にコネクタ11の接続部へと浸入して端子 を侵し、コネクタ11の接続不良や焼損の原因となっていた。
【0009】 そのため、従来は、外界からの水に対して、コネクタ11に防水用グリースを 充填したり、テープを巻回したりしてコネクタ接続部に水が浸入するのを防いで いた。このため、防水用グリースによるコスト増や、テープ巻回による作業性の 低下を招いていた。
【0010】
本考案にかかる上記課題は、ケーブルやパイプをその内部に挿通保持するため の狭小筒部と、前記挿通口に装着するためのパネル嵌着部及び該狭小筒部と該パ ネル嵌着部を一体的に連結する連結部とから構成されるとともに、該狭小筒部の 全周にわたり一体成形または別部品による水滴防護壁を設けたことを特徴とする グロメット構造によって解決される。
【0011】
以下、図1及び図2を参照して本考案の実施例を詳細に説明する。 図1は、本考案に係るグロメット構造の一例を示す斜視図である。グロメット 5は、ケーブル4をその内部に挿通保持するための狭小筒部9、パネル嵌着部8 並びに狭小筒部9とパネル嵌着部8を連結する連結部10から構成され、狭小筒 部9の全周にわたって水滴防護壁14が設けられている。
【0012】 パネル嵌着部8は、環状で厚肉の周壁からなり、その外周面に凹溝が形成され ており、パネルに穿設された挿通口に該凹溝を挟持させることにより、グロメッ ト5をパネルに装着する。 狭小筒部9とパネル嵌着部8は、狭小筒部9からパネル嵌着部8に向かって漸 次直径が大きくなる、軟質ゴム等からなるの連結部10により一体的に連結され る。
【0013】 図5及び図6に示されるようにドアAと車室B等パネル間にわたって配索され る場合には、グロメット5は、パネル嵌着部8と、他方のグロメット5のパネル 嵌着部8とを、図示されるような蛇腹状の中空筒状体により連結して、ケーブル 4のパネル間の露出部を保護してもよい。 ケーブル4は、グロメット5及び前記中空筒状体の内部を貫通し、その端部に コネクタ11を備える。
【0014】 水滴防護壁14は、狭小筒部9と一体成形により形成してもよいし、別部品と して外嵌しても構わない。また、水滴防護壁15の付設位置に関しても、狭小筒 部9上の任意の位置で構わない。水滴防護壁14の形状も特に問わないが、狭小 筒部9の表面の全周にわたり形成されるものであればよく、環状あるいはその他 の形状でも構わない。
【0015】 図2は、図1に示されるグロメット構造体を、ドアAと車室B間に装着した状 態を示す図である。 グロメット5は、ドア側パネル6と車体側パネル7に穿設されたグロメット挿 通口12に、パネル嵌着部材8を嵌合することにより、ドアAと車室Bに装着さ れる。
【0016】 ここで、グロメット5の形状変化や劣化により、パネル嵌着部材8とパネルの グロメット挿通口12との間に隙間が形成されて、グロメット5とパネルとの密 着性が低下して、形成された隙間から外界からの水13が浸入した場合を想定す る。 外界から浸入した水13は、グロメット5の連結部10の表面を伝わってケー ブル4に向かうが、狭小筒部9に付設された水滴防護壁14により堰き止められ て下方に滴下するため、ケーブル4及びその先端のコネクタ11まで達すること はない。このように、水滴防護壁14の存在により、外界から浸入した水13に よるコネクタ11の接続不良や焼損を防止することができる。
【0017】 尚、上記実施例においては、ドアAと車室B間にグロメット5を装着した場合 について説明したが、グロメット5の装着箇所はドアAと車室B間に限られるも のではなく、例えばエンジンルームとダッシュパネル間での配索等、本考案に係 るグロメット構造は広く適用することができる。
【0018】
以上述べたように、本考案によるグロメット構造によると、水滴防護壁を一体 成形あるいは別部品として付設することにより、外界から浸入した水を途中で堰 き止めて下方に滴下させ、コネクタの接続部まで達するのを確実に防ぐことがで き、コネクタの接続不良や焼損を防止できる。
【0019】 また、従来のように、コネクタに水の浸入を防ぐためのグリスを充填する必要 がなく、コストを低減させることができる。 更には、水滴防護壁は複雑な構造、形状である必要はなく、環状等の簡単な形 状で充分な効果を得ることができるため、またその付設構造においても一体成形 あるいは別部材として外嵌するだけでよいため、実施において極めて簡単に対応 できるものである。
【図1】 本考案に係るグロメット構造の一実施例を示
す図である。
す図である。
【図2】 本考案に係るグロメット構造を、ドアと車室
の間に装着した状態を示す図である。
の間に装着した状態を示す図である。
【図3】 従来のグロメット構造の一例を示す図であ
る。
る。
【図4】 従来のグロメット構造を、ドアと車室の間に
装着した状態を示す図である。
装着した状態を示す図である。
【図5】 グロメット構造の装着箇所の一例を示す図で
ある
ある
【図6】 図5の要部拡大断面図である。
4 ケーブル 5 グロメット 6 ドア側パネル 7 車体側パネル 8 パネル嵌着部材 9 狭小筒部 10 連結部 11 コネクタ 12 グロメット挿通口 14 水滴防護壁 A ドア B 車室
Claims (1)
- 【請求項1】 パネル等に穿設された挿通口に装着され
るグロメット構造であって、前記グロメット構造は、ケ
ーブルやパイプをその内部に挿通保持するための狭小筒
部と、前記挿通口に装着するためのパネル嵌着部及び該
狭小筒部と該パネル嵌着部を一体的に連結する連結部と
から構成されるとともに、該狭小筒部の全周にわたり一
体成形または別部品による水滴防護壁を設けたことを特
徴とするグロメット構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7041292U JPH0627255U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | グロメット構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7041292U JPH0627255U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | グロメット構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627255U true JPH0627255U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13430736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7041292U Pending JPH0627255U (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | グロメット構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627255U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008171592A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Jtekt Corp | 電線組立体の取付構造 |
| JP2013233870A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤーハーネス配索構造部 |
| JP2015224729A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | フクビ化学工業株式会社 | 配管用密閉部材および配管配設構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254849B2 (ja) * | 1982-12-28 | 1987-11-17 | Perumeretsuku Denkyoku Kk | |
| JPS6257332B2 (ja) * | 1984-02-20 | 1987-11-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP7041292U patent/JPH0627255U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6254849B2 (ja) * | 1982-12-28 | 1987-11-17 | Perumeretsuku Denkyoku Kk | |
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| JP2015224729A (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-14 | フクビ化学工業株式会社 | 配管用密閉部材および配管配設構造 |
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