JPH0627256U - 車両用スライドドアのステップ部構造 - Google Patents

車両用スライドドアのステップ部構造

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JPH0627256U
JPH0627256U JP6560892U JP6560892U JPH0627256U JP H0627256 U JPH0627256 U JP H0627256U JP 6560892 U JP6560892 U JP 6560892U JP 6560892 U JP6560892 U JP 6560892U JP H0627256 U JPH0627256 U JP H0627256U
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JP
Japan
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door
slide door
vehicle
opening
vehicle body
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JP6560892U
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芳春 奥山
泰 山田
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成によりステップ部に物品の収容部
を形成して、このステップ部の有効利用を図る車両用ス
ライドドアのステップ部構造を提供する。 【構成】 車体1の外側面に、この車体1の前後方向に
延びるガイドレール10を取り付け、このガイドレール
10をスライドしドア開口を開閉するスライドドア2を
配設し、上記ドア開口の下部に車室の床面3との間に段
差を設けてステップ7を形成した車両用スライドドアの
ステップ部構造を構成する。この場合に、上記床面3お
よびステップ7の各端部3a,7aを上記スライドドア
2の内面2aに近接するよう延長し、上記床面3とステ
ップ7とで側方に向いた開口部8aを有する断面略コ字
状の収容空間8を形成し、上記スライドドア2を閉成し
たとき該ドア2の内面2aで上記開口部8aを略閉塞す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の側部開口を開閉するスライドドアのステップ部の構造に係 り、特に、ステップ部の有効利用を図る車両用スライドドアのステップ部構造に 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ワンボックス型バン等の側部開口を開閉するスライドドアの一例として実開昭 57−187218号公報に記載されたものがあり、これは図3,図4に示すス テップ部構造を有している。
【0003】 図において、21はワンボックス型バンの車体、22は車体21の側面に前後 方向にスライド可能に取り付けられたスライドドアである。23は車体21の底 部を構成するフロアであって、このフロア23の側端部下方にはステップ24が 形成されている。また、このステップ24の下部には、車体前後方向に延がるサ イドシル25が配設されており、このサイドシル25の上方側にガイドレール2 6が形成されている。
【0004】 上記ガイドレール26は、車体21の外側面に沿って前後方向に延びる直線部 と室内側に曲折された引込部とからなり、上記サイドシル25に固定されている 。なお、上記ガイドレール26の上面は、後述のガイドローラ29が転動するレ ール面となっている。
【0005】 上記スライドドア22の内面には、ガイドレール26に対向して支持部材27 が突設されている。この支持部材27は、ブラケット28を介して内側面に取り 付けられ、先端が室内側に突出している。この支持部材27には、支承部材によ ってガイドローラ29が転動自在に取り付けられている。これにより、スライド ドア22を移動させると、上記レール面をガイドローラ29が転動しドア22の 開閉が容易となるものである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで一般に自動車では、雨傘,靴等の小形状物品を収納する収納部が望ま れる。特に上記公報記載のワンボックス型車両では、トランクがないことから、 車室内に持ち込みたくない物品を収容する収容部が望まれるが、特別に、このよ うな収容部を形成するとコスト高となる。
【0007】 本考案は、上記従来の実情に鑑みてなされたもので、ステップ部を有効利用す ることにより収容部を形成できる車両用スライドドアのステップ部構造を提供す ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、車体の外側面に、車体前後方向に延びるガイドレールを取り付け、 このガイドレールをスライドしドア開口を開閉するスライドドアを配設し、上記 ドア開口の下部に車室の床面との間に段差を設けてステップを形成した車両用ス ライドドアのステップ部構造において、上記床面およびステップの車幅方向端部 を上記スライドドアの内面に近接するよう延長し、上記床面とステップとで側方 に開口し、閉成された上記スライドドアの下部内面で略閉塞される開口部を有す る収容空間を形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】
この考案においては、ステップ及び床面との車幅方向端部をドア内面に近接す るよう延長したので、ステップと床面との段差部分に車体の前後方向に延び、か つ側方に向けて開口した収容空間を形成できる。そしてこの収容間の開口部は、 スライドドアを閉成したときはドア内面でほぼ閉塞され、該ドアを移動させてド ア開口を開けたときは開放状態となる。従って上記収容空間に各種の長尺物等を 収容することができる。
【0010】 そして、長尺物等の収容後にスライドドアを移動させてドア開口を閉めると、 このスライドドアの下部内面が上記収容空間の開口部の蓋として作用することか ら、上記収容物の落下を防止できる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら説明する。 図1、図2は本考案の一実施例に係る車両用スライドドアのステップ部構造を 説明するための図であり、図1はワンボックス型バンの後部側斜視図、図2は図 1のII−II線に沿った断面図である。
【0012】 図において、1はワンボックス型バンの車体、2は車体1の側面に形成された ドア開口を開閉するスライドドアである。3は車体1の底部を構成するフロアで あって、このフロア3の下部には、フレームを構成するサイドリヤレインフォー スメント4とサイドシル5とが配設されている。
【0013】 上記サイドシル5は、上辺6,下辺7を有する横断面コ字状のもので、ドア開 口の下部において車体1の前後方向に延びている。このサイドシル5の上辺6は 、スライドドア2の内面2a側に端縁3aを近接させたフロア3の下面に接合さ れており、下辺7は、ステップとなるもので、その端縁7aはドア内面2aに近 接し、かつ上記端縁3aよりも僅かに外方に延出している。
【0014】 これにより、サイドシル5には車幅方向側方に向いた開口部8aを有する収容 空間8が形成されており、この収容空間8に長尺物や小物物品等を収容可能とな っている。そして、この収容空間8の底面であるステップ7には、足をかけるの に支障のない程度の間隔をあけてL字状の保持部材9が複数本配設されており、 収容される物品の落下防止を図っている。なお、この保持部材9に代えて引き戸 を取り付けることにより、落下を防止するようにしてもよい。
【0015】 そして、ステップ7の下部には、車体1の前後方向に延びるガイドレール10 が配設されている。このガイドレール10は、上部フレーム11と下部フレーム 12とからなり、両者11,12の接合部分が凹状の断面となっている。また、 上部フレーム11が上記ステップ7の下面に固着され、下部フレーム12には支 持フレーム13が固着されている。
【0016】 上記支持フレーム13の上端縁には、ゴム等からなるシール部材14の取付部 14aが嵌着されている。この取付部14aの上面と上記下部フレーム13の上 面とは略面一になっており、またシール部14bはスライドドア2の内面に圧接 するようになっている。また上記下部フレーム12の上面12aは、後述のガイ ドローラ20が転動するレール面となっている。
【0017】 上記スライドドア2は、インナパネル16とアウタパネル17とからなり、下 部2bを支持パネル13の下端と略等しい長さとして、ドア開口を閉じた状態で は上記収容空間8の開口部8aをインナパネル16が塞ぐ構成になっている。
【0018】 上記インナパネル16の内面には、上記ガイドレール10に対向して支持部材 18が突設されている。この支持部材18には、ガイドローラ20が支承部材に より転動自在に取り付けられていて、上記スライドドア2を前後に移動させると 、レール面12aをガイドローラ20が転動してドア2の開閉を容易にするもの である。
【0019】 このように本実施例では、フロア3,ステップ7の端縁3a,7aをドア内面 2aに近接させてフロア3とステップ7との段差部分を横断面略コ字状とし、車 体1の前後方向に延びる収容空間8を形成したので、スライドドア2を移動させ てドア開口を開けたとき、ステップ7に足をかけて乗り降りする機能を保持しな がら、上記収容空間8内に各種の長尺物、例えば、傘、バット、ゴルフ用具等を 収容することができる。
【0020】 そして、これら長尺物等の収容後にスライドドア2を移動させてドア開口を閉 めると、このスライドドア2の下部が収容空間8の開口部8aを閉塞するので、 収容物品が車体1より落下する問題が回避される。また、保持部材9を設けてい るので、これに収容物品を結びつけておくと、走行中に収容物品がガタツキ、異 音が発生するといった不具合も防止される。
【0021】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、ステップ,床面の端縁をドア内面に近接させた のでステップと床面との段差部分に車体の前後方向に延びる収容空間を形成する ことができ、この空間内に各種の長尺物や小物等を収容することができ、ステッ プ部の有効利用を図ることができる。また、スライドドアを閉めたとき、収容空 間がドアで閉塞されるようになっているので、収容物品が車体より落下するとい った不具合も回避される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る車両用スライドドアの
ステップ部構造を設けたワンボックス型バンの後部側斜
視図である。
【図2】図1のII−II線に沿った断面図である。
【図3】従来の車両用スライドドアのステップ部構造を
設けたワンボックス型バンの後部側斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 スライドドア 3 床面 3a 端部 7 ステップ 7a 端部 8 収容空間 8a 開口部 10 ガイドレール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の外側面に、車体前後方向に延びる
    ガイドレールを取り付け、このガイドレールをスライド
    しドア開口を開閉するスライドドアを配設し、上記ドア
    開口の下部に車室の床面との間に段差を設けてステップ
    を形成した車両用スライドドアのステップ部構造におい
    て、上記床面およびステップの車幅方向端部を上記スラ
    イドドアの内面に近接するよう延長し、上記床面とステ
    ップとで、側方に開口し、閉成された上記スライドドア
    の下部内面で略閉塞される開口部を有する収納空間を形
    成したことを特徴とする車両用スライドドアのステップ
    部構造。
JP6560892U 1992-09-21 1992-09-21 車両用スライドドアのステップ部構造 Withdrawn JPH0627256U (ja)

Priority Applications (1)

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JP6560892U JPH0627256U (ja) 1992-09-21 1992-09-21 車両用スライドドアのステップ部構造

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Publications (1)

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JPH0627256U true JPH0627256U (ja) 1994-04-12

Family

ID=13291901

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JP6560892U Withdrawn JPH0627256U (ja) 1992-09-21 1992-09-21 車両用スライドドアのステップ部構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006238792A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Kubota Corp コンバインのドア開閉構造
JP2007106279A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Mitsubishi Motors Corp 車体の収納構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006238792A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Kubota Corp コンバインのドア開閉構造
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19970306