JPH0627258Y2 - 電子部品用半田コテ - Google Patents

電子部品用半田コテ

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JPH0627258Y2
JPH0627258Y2 JP1986071473U JP7147386U JPH0627258Y2 JP H0627258 Y2 JPH0627258 Y2 JP H0627258Y2 JP 1986071473 U JP1986071473 U JP 1986071473U JP 7147386 U JP7147386 U JP 7147386U JP H0627258 Y2 JPH0627258 Y2 JP H0627258Y2
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JP
Japan
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heating
chip
soldering iron
sides
soldering
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JP1986071473U
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JPS62183971U (ja
Inventor
勝行 水野
英男 島田
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テクノデザイン工業有限会社
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、2方向が半田づけされた電子部品、例えば、
IC等の各種チップ部品やチップキャリア等を取外す際
に用いる半田コテに関する。
(従来技術とその問題点) 2方向が半田づけされたチップを取外す際には、一方の
手でチップ本体をピンセット等で掴み、他方の手で、先
ず、チップ本体の一方の半田づけ部分にコテを当て、半
田の溶解を待って基板から当該ピン列を引き外し、この
ピン列を引き離した状態を維持させるため、チップ部品
と基板との間に金属片等の介在物を挿入しておいて、次
のピン列にコテを当て、半田を溶解して引き外すという
面倒な作業が行なわれていた。
従来、かかる面倒な作業を容易ならしめるため、種々の
工具が提案されている。
例えば、実開昭60−113877号の考案は、片手操
作で目的のチップを挟みつけるようにして半田を溶解さ
せてからチップを摘まみ上げる工具である。
しかし、この工具では、一つの目的物に対し一つの工具
しか使用できず、目的物の形状が異なる毎に、同数の工
具を用いねばならないし、チップの取外し作業中、チッ
プが異なる毎にそれに対応でき工具を選んで取り換えね
ばならない。
又、実開昭52−106586号の考案も、片手操作で
目的のチップを挟みつけるようにして半田を溶解させて
からチップを摘まみ上げる工具であるが、これは、チッ
プを挟む部品を工具本体に着脱自在に装着する構成とな
っているため、工具本体は単一で済むが、チップを挟む
部品は、やはり、チップの形状が異なる毎に、同数の部
品を用意しておかねばならないし、チップの取外し作業
中、チップが異なる毎にそれに対応できる部品を選ん
で、工具本体に装着されていた部品を取外してから該当
の部品を装着しなおさねばならない。工具本体に対する
チップを挟む部品の着脱交換作業はかなり面倒である。
更に又、実開昭57−194779号の考案は、単一の
コテ先に、チップの両側の半田に当てるための一対の爪
が突設されており、この爪が角形に形成されている。
この工具は、チップを挟みつける機能を備えてはおら
ず、チップの基板からの引き外しは、溶解された半田が
チップ側面と爪の側面との間隙に充満し、その表面張力
や粘性により、爪の持ち上がりに伴なってチップを引き
離すという構成である。
従って、この工具では、チップ側面と爪の側面との間隙
が半田の表面張力や粘性力が作用でき得る微妙な間隔で
なければならず、やはり、目的のチップの形状に応じた
爪間隔の工具を、チップの形状に応じて用意しておかね
ばならず、目的物に応じた工具をその都度選択しなけれ
ばならない。
特に、溶解させた半田の表面張力や粘性によるチップの
持ち上げは、チップを取り外す力としては確実性に乏し
く、取落して基板上の配線やチップを破損するというト
ラブルが少なくない。
他方、表面張力や粘性で持ち上げたチップを爪から外す
には、振り落すしかないが、一々手首を振っての振り落
し作業を要するのでは、作業能率の著しい低下を招き、
実用的ではない。
本考案は、かかる問題の解決を目的とするものである。
(問題解決の手段) 本考案の電子部品用半田コテは、 把持部とヒータ部とヒータ部により加熱される加熱部と
を有する一対のコテを形成し、当該一対のコテを両把持
部を片手で握り締めたり緩めたりすることによって、コ
テ先の両加熱部が互いに近づいたり離れたりするよう連
結し、 上記加熱部には夫々目的物に当接させられる板状の加熱
片を設け、各加熱片はその平面が他方の加熱片の平面と
出会い方向に相対に配され、各加熱片の先端部には、三
角形の2辺を成す方向に延びる2つの当接辺を形成する
とともに、これら2つの当接辺の長さを一方は長く他方
は短く形成し、目的物の形状に応じてコテを反転させる
のみで長短何れの当接辺をもコテとして使用可能に構成
したこと、を特徴とする。
(作用) コテの両把持部を片手で握り、着脱部品を両側面側から
挟むように、左右の加熱片を出会わせ、2方向のピン列
の半田づけ部分に当該加熱片の当接辺を当てて熱を加
え、半田を溶解させた後、チップ部品をそのまま左右の
加熱片で挟みつけて、基板から引き外す。
コテを握ったまま反転させるだけで、長短何れかの当接
辺をチップのピン列の長さに応じて用いられる。
(実施例) 以下、本考案を実施の一例を示す図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図に於て、図中の符号10a,10bは
半田コテの加熱部、符合20a,20bは当該加熱部を
支持し且つ当該加熱部を加熱させるヒータ部、符合30
a、30bは更にヒータ部を支持する把持部である。
本実施例の電子部品用半田コテは、加熱部10aとヒー
タ部20aと把持部30aとから構成される一つの半田
コテAと、同じく、加熱部10bとヒータ部20bと把
持部30bとから構成される今一つの半田コテBとの二
つの半田コテA、Bを組合せて一対の半田コテとしたも
のである。
半田コテAと半田コテBとは、把持部30aと把持部3
0bとの後端側が軸31で回動可能に枢着されており、
把持部30aと把持部30bとの間に介在させたスプリ
ング32によって、コテ先側の加熱部10aと加熱部1
0bとが常時一定の距離を置いて相対するよう付勢され
ている。
従って、両加熱部10a,10bは把持部30a、30
bを握り締めたり緩めたりするだけで、近づいたり離れ
たりする。即ち、片手で握り締めると両加熱部10a,
10bは出会い、緩めると出会わせた両加熱部10a,
10bはスプリング32によって互いに離される。
図中の符合33a、33bは、把持部30a、30bの
相対する内側面から相手側方向に突出成形されたガイド
片である。このガイド片33a、33bは半田コテA,
Bが軸31を中心にして開閉する際、先端の加熱部10
a,10bの出会いが一致するように案内している。
即ち、ガイド片33a、33bは半田コテA、Bの開閉
動の際の軌跡を規制している。
実施例のガイド片33a、33bは、夫々2条平行に成
形してあり、これらのガイド片33a、33bが互いに
咬み合うように、例えば、2条のガイド片33a(33
b)の間に、他方のガイド片33b(33a)の一つの
片部が嵌合するように咬み合わされている(図示せ
ず)。
ヒータ部20aは、外筒のヒートパイプ21に内筒の加
熱ヒータ22を挿通した二重筒構造であり、内筒たる加
熱ヒータ22の加熱部10a側の開放端は外筒たるヒー
トパイプ21の開放端より若干内側に位置している。
加熱部10aの基部はこのヒータ部20aの筒内に着脱
可能に装着されている。
尚、半田コテBに於るヒータ部20bの構造は、半田コ
テAに於るヒータ部20bの構造と同様である(図示せ
ず)。
又、図中の符合40、40はヒータ部20a,20bと
把持部30a、30bとの間に介在させた断熱スペーサ
である。
第3図乃至第6図に於て、上記加熱部10a,10bに
は夫々目的物たるチップ部品に当接させられる平な板状
の加熱片11a,11bが設けられている。
そして、一方の加熱片11a(11b)は、その平面が
他方の加熱片11b(11a)の平面と出会い方向に互
いに対面するように相対に配されて固定してある。目的
物は両方の加熱片11a,11bの上記平面によって、
その両側から挟持される。
加熱部10a,10bに対す加熱片11a,11bの固
定は、把持部30a、30bを握って半田コテA、Bを
閉じ、加熱片11a,11bが或る距離を置いて対置さ
せた際に、略平行となるようにしてある。
ここで言う或る距離というのは、加熱片11a,11b
で挟もうとする目的物、即ち半田づけされたチップ部品
の幅をいう。
尚、目的物を挟んだ際に加熱片11a,11bは正しく
平行となる必要は無く、後述する加熱片11a,11b
の当接辺13a、又は当接辺13bが目的物の半田づけ
部分を溶解できる程度に接触できればよい。
第4図乃至第6図に於て、各加熱片11a,11bは、
その先端部が三角形の2辺を成すように延びる当接辺1
3a、13bを形成し、更に、これら2辺(13aと1
3b)の長さは、等しくなく、一方は長く他方は短く形
成してある。
長短何れの当接辺13a、13bも、チップ部品のピン
列の半田づけ部分に当てられるもので、辺の長さが異な
る二つの当接辺13a、13bを形成することによっ
て、半田づけ部分、或るいはピン列の長さが異なる2種
類の電子部品に用いることができる。
この場合、片手で握っている両把持部30a、30b
を、握り換えるようにしてコテを反転させることによっ
て、長短何れ側の当接辺13a、13bをも手軽に使用
することができる。
実施例では、二つの当接辺13a、13bで形成される
内角は約70〜90度とし、その内角を2等分する線が
半田コテA、Bのそれぞれの長さ方向の軸と平行に設定
してある(図示せず)。
これは、当接辺13a、13bを目的物に当てた際、基
板とコテとの成す角度を把持部30a、30bを持つ手
の疲労が最も少ない角度である35〜45度となるよう
にするためである。
第5図は、辺の短い当接辺13aの使用状態を、又、第
6図は辺の長い当接辺13bの使用状態を示すものであ
る。
コテの両把持部30a、30bを片手で握り、チップ部
品を挟むようにして、左右の加熱片11a,11bの短
い当接辺13aを2方向に延びるピン(リード線)42
の列に当てて熱を加え、半田の溶解を待って、そのまま
挟み付けて基板から目的物を引き離すと、確実に目的物
を挟持した状態にて容易に取り外すことができる(第5
図)。
又、ピン列42、即ち半田づけ部分の長い部品に対して
は、コテを握り換えすようにして反転させるだけで、他
方側の長い当接辺13bを、上記と同様に用いることが
でき(第6図)、単一のコテで半田づけ部分の長さが異
なる少なくとも2種以上の形状のチップ部品に使用する
ことができる。
又、本考案のコテは、電子部品の取外しだけでなく、取
付けに当っても同様に使用することができる。
即ち、目的物を加熱片11a,11bで挟んで持ち運ぶ
ことができ、そのまま、基板上の所定箇所に据えて、半
田づけすることができる。
(考案の効果) 本考案は、コテの両把持部を片手で握り、チップ部品を
両側面側から挟むように、左右の加熱片を出会わせ、2
方向のピン列の半田づけ部分に当該加熱片の当接辺を当
てて熱を加え、半田を溶解させた後、チップ部品をその
まま左右の加熱片で確実に挟みつけた状態で、基板から
引き外すことができる。
又、確実に挟みつけた状態で基板から引き外すことがで
きるので、引き外しの途中で基板上に取り落して、基板
上の電子部品や配線等を損傷する虞れがなく、取外し作
業を迅速に行なうことができる。
又、半田づけの溶解度が不十分な部分が残っていたり、
或いは、電子部品のピンやリード線等が基板の孔に引か
かったりしていても、容易に引き外すことができる。
又、コテを握ったまま反転させるだけで、長短何れかの
当接辺をチップのピン列の長さに応じて用いることがで
きる上に、握り度を掌の内で変えるだけで両加熱片の間
隔を自在に調整できるので、ピン列等の半田づけ部分の
長さが異なる電子部品やチップの幅、即ち二つのピン列
の間隔が異なる電子部品等に対しても、幅広く用いるこ
とができる。
従って、従来の工具では、チップ等、電子部品の形状が
異なる毎に、同数の工具を必要とし、且つ、異なる形状
毎に工具を取り変える必要があったのに較べ、本考案の
工具によれば、従来用意すべき工具の数を少なくとも半
数以下に減らすことができるし、それだけ、作業中の工
具の取変え頻度を少なくすることができるので、作業能
率を大幅に高めることができ、実用的効果は著しく大き
い。
更に又、本考案の工具は、上述のような取り外しだけで
なく、チップ部品のピン列間の幅やピン列の長さ等が異
なる数種類の電子部品の取付に対しても、1個の工具で
幅広く使用することができるという、従来の工具が果し
得なかった優れた利点をも有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すものにして、 第1図は平面図、 第2図は側面図、 第3図は一部拡大平面図、 第4図は一部拡大側面図、 第5図及び第6図は夫々使用状態を示す一部拡大斜視図
である。 10a,10b…加熱部 11a,11b…加熱片 13a,13b…当接辺 20a,20b…ヒータ部 30a,30b…把持部 31…軸、32…スプリング 41…チップ(電子部品) 42…ピン(リード線)
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭60−113877(JP,U) 実開 昭52−106586(JP,U) 実開 昭57−194779(JP,U) 実公 昭53−13775(JP,Y1) 実公 昭56−53976(JP,Y1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】把持部とヒータ部とヒータ部により加熱さ
    れる加熱部とを有する一対のコテを形成し、当該一対の
    コテを両把持部を片手で握り締めたり緩めたりすること
    によって、コテ先の両加熱部が互いに近づいたり離れた
    りするよう連結し、 上記加熱部には夫々目的物に当接させられる板状の加熱
    片を設け、各加熱片はその平面が他方の加熱片の平面と
    出会い方向に相対に配され、各加熱片の先端部には、三
    角形の2辺を成す方向に延びる2つの当接辺を形成する
    とともに、これら2つの当接辺の長さを一方は長く他方
    は短く形成し、目的物の形状に応じてコテを反転させる
    のみで長短何れの当接辺をもコテとして使用可能に構成
    したことを特徴とする電子部品用半田コテ。
JP1986071473U 1986-05-13 1986-05-13 電子部品用半田コテ Expired - Lifetime JPH0627258Y2 (ja)

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JPS62183971U JPS62183971U (ja) 1987-11-21
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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52106586U (ja) * 1977-01-27 1977-08-13
JPS5828699Y2 (ja) * 1981-06-02 1983-06-22 名商株式会社 ハンダコテ
JPS60113877U (ja) * 1984-01-06 1985-08-01 大宮化成株式会社 取外し工具

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JPS62183971U (ja) 1987-11-21

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