JPH06273029A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH06273029A JPH06273029A JP5056055A JP5605593A JPH06273029A JP H06273029 A JPH06273029 A JP H06273029A JP 5056055 A JP5056055 A JP 5056055A JP 5605593 A JP5605593 A JP 5605593A JP H06273029 A JPH06273029 A JP H06273029A
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- Japan
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- compressor
- silent mode
- frequency
- refrigerator
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 圧縮機3、凝縮器4、減圧器5、蒸発器6を
連設した冷凍サイクル1を備え、上記圧縮機3を出力周
波数によって駆動制御するインバータ回路9と、静音モ
ードを設定する静音モード設定スイッチ11と、この静
音モード設定スイッチ11によって静音モードが設定さ
れたときに、上記出力周波数をインバータ回路9に入力
される商用電源8からの周波数よりも低くなるように制
御するマイコン2とが設けられている。 【効果】 静音モード時では、インバータ回路9の出力
周波数を、商用電源8からの周波数よりも低くするよう
になっているので、圧縮機3の駆動力を低減させること
が可能となり、これに伴って圧縮機の振動および騒音を
低減させることができ、静音化の実現化を図ることがで
きる。
連設した冷凍サイクル1を備え、上記圧縮機3を出力周
波数によって駆動制御するインバータ回路9と、静音モ
ードを設定する静音モード設定スイッチ11と、この静
音モード設定スイッチ11によって静音モードが設定さ
れたときに、上記出力周波数をインバータ回路9に入力
される商用電源8からの周波数よりも低くなるように制
御するマイコン2とが設けられている。 【効果】 静音モード時では、インバータ回路9の出力
周波数を、商用電源8からの周波数よりも低くするよう
になっているので、圧縮機3の駆動力を低減させること
が可能となり、これに伴って圧縮機の振動および騒音を
低減させることができ、静音化の実現化を図ることがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮機の可変速制御を
行うインバータ回路を備えた冷蔵庫に関するものであ
る。
行うインバータ回路を備えた冷蔵庫に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、冷蔵庫は、圧縮機、凝縮器、
減圧器、蒸発器等を連通してなる冷凍サイクルと、上記
圧縮機に駆動電力を供給する交流電源とを備えており、
このインバータ回路の出力周波数を負荷に応じて制御す
ることにより、圧縮機を効率良く作動させ、冷蔵庫の駆
動力における省エネルギー化を図ることができるように
なっている。
減圧器、蒸発器等を連通してなる冷凍サイクルと、上記
圧縮機に駆動電力を供給する交流電源とを備えており、
このインバータ回路の出力周波数を負荷に応じて制御す
ることにより、圧縮機を効率良く作動させ、冷蔵庫の駆
動力における省エネルギー化を図ることができるように
なっている。
【0003】また、上記インバータ回路の出力周波数の
制御には、通常、ゾーン制御が採用されている。このゾ
ーン制御では、上記負荷を帯域(ゾーン)毎に分類し、
それぞれのゾーンに異なるインバータ回路の出力周波数
を設定することによって、圧縮機に最適な駆動力を与え
るようになっており、例えば、上記負荷を庫内温度とし
た場合、上記ゾーンを庫内の設定温度と実測温度との差
として、それぞれの温度差毎に出力周波数を設定すれ
ば、温度差の大きいゾーンでは、出力周波数を高く設定
して圧縮機の駆動力を向上させ、温度差の小さいゾーン
では、出力周波数を低く設定して圧縮機の駆動力を低下
させるようになっている。
制御には、通常、ゾーン制御が採用されている。このゾ
ーン制御では、上記負荷を帯域(ゾーン)毎に分類し、
それぞれのゾーンに異なるインバータ回路の出力周波数
を設定することによって、圧縮機に最適な駆動力を与え
るようになっており、例えば、上記負荷を庫内温度とし
た場合、上記ゾーンを庫内の設定温度と実測温度との差
として、それぞれの温度差毎に出力周波数を設定すれ
ば、温度差の大きいゾーンでは、出力周波数を高く設定
して圧縮機の駆動力を向上させ、温度差の小さいゾーン
では、出力周波数を低く設定して圧縮機の駆動力を低下
させるようになっている。
【0004】ところが、上記のゾーン制御では、インバ
ータ回路の出力周波数がON・OFFハンチングを繰り
返しながら設定温度に近づくようになっているので、夜
間のように周りが静かな状態では、出力周波数のON・
OFFハンチング音が耳障りとなり、静音化の実現を困
難なものとしている。
ータ回路の出力周波数がON・OFFハンチングを繰り
返しながら設定温度に近づくようになっているので、夜
間のように周りが静かな状態では、出力周波数のON・
OFFハンチング音が耳障りとなり、静音化の実現を困
難なものとしている。
【0005】そこで、例えば特開平2−93237号公
報には、ゾーンに設定される出力周波数のパターンを複
数用意して、負荷および環境に応じてパターンを切り替
えて制御するゾーン制御を採用した冷蔵庫が開示されて
いる。上記のパターンには、インバータ回路の出力周波
数の変化速度が緩やかになるようなゾーンのパターンが
設定されており、このゾーンのパターンを使用すること
によって冷蔵庫の静音化の実現を図っている。
報には、ゾーンに設定される出力周波数のパターンを複
数用意して、負荷および環境に応じてパターンを切り替
えて制御するゾーン制御を採用した冷蔵庫が開示されて
いる。上記のパターンには、インバータ回路の出力周波
数の変化速度が緩やかになるようなゾーンのパターンが
設定されており、このゾーンのパターンを使用すること
によって冷蔵庫の静音化の実現を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に冷蔵庫の静音化を実現するゾーンのパターンでは、イ
ンバータ回路の出力周波数は、変化速度が緩やかに制御
されているので、例えば庫内の設定温度に近づくまでに
時間がかかり、結果として、効率良く冷蔵庫を作動する
ことができず、エネルギー効率も低下するという問題が
生じている。
に冷蔵庫の静音化を実現するゾーンのパターンでは、イ
ンバータ回路の出力周波数は、変化速度が緩やかに制御
されているので、例えば庫内の設定温度に近づくまでに
時間がかかり、結果として、効率良く冷蔵庫を作動する
ことができず、エネルギー効率も低下するという問題が
生じている。
【0007】また、インバータ回路を用いた冷蔵庫で
は、圧縮機に印加される電圧に高周波成分が含まれ振動
・騒音の源となり、また、振動・騒音と出力周波数の関
係では、出力周波数が高くなれば、圧縮機のモータの回
転数が上がりトルクも増大し、これに伴って振動・騒音
が大きくなる。従って、インバータ回路の出力周波数を
商用電源周波数より上げた場合、静音化の実現を困難な
ものとしている。
は、圧縮機に印加される電圧に高周波成分が含まれ振動
・騒音の源となり、また、振動・騒音と出力周波数の関
係では、出力周波数が高くなれば、圧縮機のモータの回
転数が上がりトルクも増大し、これに伴って振動・騒音
が大きくなる。従って、インバータ回路の出力周波数を
商用電源周波数より上げた場合、静音化の実現を困難な
ものとしている。
【0008】さらに、インバータ回路の出力周波数のゾ
ーン制御では、圧縮機がハンチングによりON・OFF
するときの起動音、また、インバータ回路の出力周波数
と圧縮機の共振周波数とが重なったときの機械的周期音
が生じ、このことからも静音化の実現を困難なものとし
ている。本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであ
って、その目的は、エネルギー効率が高く、静音化を実
現できるような冷蔵庫を提供することにある。
ーン制御では、圧縮機がハンチングによりON・OFF
するときの起動音、また、インバータ回路の出力周波数
と圧縮機の共振周波数とが重なったときの機械的周期音
が生じ、このことからも静音化の実現を困難なものとし
ている。本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであ
って、その目的は、エネルギー効率が高く、静音化を実
現できるような冷蔵庫を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の冷
蔵庫は、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を連通してな
る冷凍サイクルと、上記圧縮機を出力周波数によって駆
動制御するインバータ回路とを備え、静音モードを設定
する静音モード設定手段と、この静音モード設定手段に
よって静音モードが設定されたときに、上記出力周波数
を商用電源周波数よりも低くなるように制御する出力周
波数制御手段とが設けられていることを特徴とするもの
である。
蔵庫は、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を連通してな
る冷凍サイクルと、上記圧縮機を出力周波数によって駆
動制御するインバータ回路とを備え、静音モードを設定
する静音モード設定手段と、この静音モード設定手段に
よって静音モードが設定されたときに、上記出力周波数
を商用電源周波数よりも低くなるように制御する出力周
波数制御手段とが設けられていることを特徴とするもの
である。
【0010】請求項2記載の発明の冷蔵庫は、請求項1
記載の冷蔵庫において、夜間を検知する夜間検知手段
と、夜間検知手段によって夜間が検知されたときから計
時する計時手段と、夜間の冷蔵庫のドアの開閉を検知す
る開閉検知手段とが設けられ、上記夜間検知手段によっ
て夜間が検知され、且つ、上記計時手段および開閉検知
手段によって所定時間ドアの開閉がないと検知されれ
ば、上記静音モードに切り替わるように制御する静音モ
ード切替制御手段が設けられていることを特徴とするも
のである。
記載の冷蔵庫において、夜間を検知する夜間検知手段
と、夜間検知手段によって夜間が検知されたときから計
時する計時手段と、夜間の冷蔵庫のドアの開閉を検知す
る開閉検知手段とが設けられ、上記夜間検知手段によっ
て夜間が検知され、且つ、上記計時手段および開閉検知
手段によって所定時間ドアの開閉がないと検知されれ
ば、上記静音モードに切り替わるように制御する静音モ
ード切替制御手段が設けられていることを特徴とするも
のである。
【0011】請求項3記載の発明の冷蔵庫は、請求項2
記載の冷蔵庫において、庫内の温度を検出する庫内温度
検出手段と、庫内を所望の温度に設定する庫内温度設定
手段と、庫内の検出温度と設定温度との差に応じて上記
インバータ回路の出力周波数を決定する出力周波数決定
手段と、上記静音モード設定手段によって静音モードが
設定されるか、もしくは夜間検知手段によって夜間が検
知されれば、上記出力周波数決定手段によって決定され
た出力周波数に対応するヒステリシス温度差を拡げるよ
うに補正する温度差補正手段が設けられていることを特
徴とするものである。
記載の冷蔵庫において、庫内の温度を検出する庫内温度
検出手段と、庫内を所望の温度に設定する庫内温度設定
手段と、庫内の検出温度と設定温度との差に応じて上記
インバータ回路の出力周波数を決定する出力周波数決定
手段と、上記静音モード設定手段によって静音モードが
設定されるか、もしくは夜間検知手段によって夜間が検
知されれば、上記出力周波数決定手段によって決定され
た出力周波数に対応するヒステリシス温度差を拡げるよ
うに補正する温度差補正手段が設けられていることを特
徴とするものである。
【0012】請求項4記載の発明の冷蔵庫は、請求項
1、2または3記載の冷蔵庫において、圧縮機に、圧縮
機の振動を検出する振動検出手段と、この振動検出手段
によって検出された圧縮機の振動の周波数と共振しない
ように、上記インバータ回路の出力周波数を若干ずらす
ように補正する出力周波数補正手段とが設けられている
ことを特徴とするものである。
1、2または3記載の冷蔵庫において、圧縮機に、圧縮
機の振動を検出する振動検出手段と、この振動検出手段
によって検出された圧縮機の振動の周波数と共振しない
ように、上記インバータ回路の出力周波数を若干ずらす
ように補正する出力周波数補正手段とが設けられている
ことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1の構成により、圧縮機を出力周波数に
よって駆動制御するインバータ回路と、静音モードを設
定する静音モード設定手段と、この静音モード設定手段
によって静音モードが設定されたときに、上記出力周波
数をインバータ回路への入力周波数よりも低くなるよう
に制御する出力周波数制御手段とが設けられていること
で、静音モードに設定した場合、出力周波数制御手段に
よって、インバータ回路の出力周波数を、インバータ回
路の入力周波数として、例えば商用電源の周波数よりも
低くすることができるので、圧縮機の駆動力を低減させ
ることができ、結果として、圧縮機の振動・騒音等を低
減し、静音化の実現を図ることができる。
よって駆動制御するインバータ回路と、静音モードを設
定する静音モード設定手段と、この静音モード設定手段
によって静音モードが設定されたときに、上記出力周波
数をインバータ回路への入力周波数よりも低くなるよう
に制御する出力周波数制御手段とが設けられていること
で、静音モードに設定した場合、出力周波数制御手段に
よって、インバータ回路の出力周波数を、インバータ回
路の入力周波数として、例えば商用電源の周波数よりも
低くすることができるので、圧縮機の駆動力を低減させ
ることができ、結果として、圧縮機の振動・騒音等を低
減し、静音化の実現を図ることができる。
【0014】請求項2の構成により、夜間が検知され、
所定時間冷蔵庫のドアの開閉がなければ、静音モードに
切り替わるように制御する静音モード切替制御手段が設
けられていることで、夜間における静音化を実現するこ
とができるとともに、夜間における圧縮機の電力消費量
を低減させることが可能となり、冷蔵庫を効率良く駆動
させることができ、結果として、冷蔵庫のエネルギー効
率を向上させることができる。
所定時間冷蔵庫のドアの開閉がなければ、静音モードに
切り替わるように制御する静音モード切替制御手段が設
けられていることで、夜間における静音化を実現するこ
とができるとともに、夜間における圧縮機の電力消費量
を低減させることが可能となり、冷蔵庫を効率良く駆動
させることができ、結果として、冷蔵庫のエネルギー効
率を向上させることができる。
【0015】請求項3の構成により、静音モードが設定
されるか、もしくは夜間が検知されれば、温度差補正手
段によって、出力周波数決定手段により決定された出力
周波数に対応するヒステリシス温度差の幅を拡げること
で、この出力周波数における圧縮機のON・OFFハン
チングの間隔を長くすることができ、ON・OFFハン
チングの回数を減らすことができ、結果として、圧縮機
のON・OFF時に発生する騒音を低減することがで
き、静音化の実現を図ることができる。
されるか、もしくは夜間が検知されれば、温度差補正手
段によって、出力周波数決定手段により決定された出力
周波数に対応するヒステリシス温度差の幅を拡げること
で、この出力周波数における圧縮機のON・OFFハン
チングの間隔を長くすることができ、ON・OFFハン
チングの回数を減らすことができ、結果として、圧縮機
のON・OFF時に発生する騒音を低減することがで
き、静音化の実現を図ることができる。
【0016】請求項4の構成により、圧縮機に、圧縮機
の振動を検出する振動検出手段と、この振動検出手段に
よって検出された圧縮機の振動の周波数と共振しないよ
うに、上記インバータ回路の出力周波数を若干ずらすよ
うに補正する出力周波数補正手段とが設けられているこ
とで、従来生じていた圧縮機の駆動手段における振動周
波数とインバータ回路の出力周波数の共振による振動・
騒音をなくし、静音化の実現を図ることができる。
の振動を検出する振動検出手段と、この振動検出手段に
よって検出された圧縮機の振動の周波数と共振しないよ
うに、上記インバータ回路の出力周波数を若干ずらすよ
うに補正する出力周波数補正手段とが設けられているこ
とで、従来生じていた圧縮機の駆動手段における振動周
波数とインバータ回路の出力周波数の共振による振動・
騒音をなくし、静音化の実現を図ることができる。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図5に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0018】本実施例に係る冷蔵庫は、図1に示すよう
に、冷凍サイクル1と、この冷凍サイクル1を制御する
制御手段としてのマイコン2とからなる。
に、冷凍サイクル1と、この冷凍サイクル1を制御する
制御手段としてのマイコン2とからなる。
【0019】上記冷凍サイクル1は、圧縮機3、凝縮器
4、減圧器5、および蒸発器6を連通してなるととも
に、この冷凍サイクル1によって生じる冷気を冷蔵庫内
に循環させるファン7が設けられている。
4、減圧器5、および蒸発器6を連通してなるととも
に、この冷凍サイクル1によって生じる冷気を冷蔵庫内
に循環させるファン7が設けられている。
【0020】このうち、上記圧縮機3は、商用電源8か
らインバータ回路9を介して電圧が印加されるようにな
っており、インバータ回路9の出力周波数によって駆動
制御されるようになっている。
らインバータ回路9を介して電圧が印加されるようにな
っており、インバータ回路9の出力周波数によって駆動
制御されるようになっている。
【0021】上記インバータ回路9は、商用電源8の交
流電圧を整流し、それを上記マイコン2からの制御信号
によって圧縮機3に可変直流電圧を印加し、所定出力周
波数にするようになっている。このインバータ回路9の
出力周波数を制御する制御手段として、一般に、ゾーン
制御が採用されている。このゾーン制御は、例えば、図
2に示すように、庫内設定温度と庫内検出温度との差に
基づいて、A〜Hまでのゾーンを予め作成し、実際の庫
内温度と庫内設定温度との差によってA〜Hまでの何れ
かのゾーンを決定し、該当するゾーンにおける出力周波
数によってインバータ回路9を制御するようになってい
る。つまり、ゾーンに設定された出力周波数によって能
力制御を行いながら設定温度に近づくようになってい
る。例えば、温度差の大きいAゾーンでは、出力周波数
を高く設定しており、圧縮機3の駆動力を大きくして設
定温度に近づくようにする一方、温度差の小さいFおよ
びGゾーンでは、出力周波数を低く設定しており、圧縮
機3の駆動力を小さくして設定温度に近づくようにして
いる。
流電圧を整流し、それを上記マイコン2からの制御信号
によって圧縮機3に可変直流電圧を印加し、所定出力周
波数にするようになっている。このインバータ回路9の
出力周波数を制御する制御手段として、一般に、ゾーン
制御が採用されている。このゾーン制御は、例えば、図
2に示すように、庫内設定温度と庫内検出温度との差に
基づいて、A〜Hまでのゾーンを予め作成し、実際の庫
内温度と庫内設定温度との差によってA〜Hまでの何れ
かのゾーンを決定し、該当するゾーンにおける出力周波
数によってインバータ回路9を制御するようになってい
る。つまり、ゾーンに設定された出力周波数によって能
力制御を行いながら設定温度に近づくようになってい
る。例えば、温度差の大きいAゾーンでは、出力周波数
を高く設定しており、圧縮機3の駆動力を大きくして設
定温度に近づくようにする一方、温度差の小さいFおよ
びGゾーンでは、出力周波数を低く設定しており、圧縮
機3の駆動力を小さくして設定温度に近づくようにして
いる。
【0022】一方、制御手段としてのマイコン2には、
図1に示すように、冷蔵庫の振動を検出する振動検出手
段としての振動センサ10、静音モードに切り換える静
音モード設定手段としての静音モード設定スイッチ1
1、冷蔵庫内の温度を設定する庫内温度設定手段として
の庫内温度設定スイッチ12、冷蔵庫内の温度を検出す
る庫内温度検出手段としての庫内温度センサ13、計時
手段としてのタイマ14、夜間を検知する夜間検知手段
としての夜間検知センサ15および冷蔵庫のドアの開閉
を検知する開閉検知手段としてのドア開閉検知センサ4
0が接続されている。
図1に示すように、冷蔵庫の振動を検出する振動検出手
段としての振動センサ10、静音モードに切り換える静
音モード設定手段としての静音モード設定スイッチ1
1、冷蔵庫内の温度を設定する庫内温度設定手段として
の庫内温度設定スイッチ12、冷蔵庫内の温度を検出す
る庫内温度検出手段としての庫内温度センサ13、計時
手段としてのタイマ14、夜間を検知する夜間検知手段
としての夜間検知センサ15および冷蔵庫のドアの開閉
を検知する開閉検知手段としてのドア開閉検知センサ4
0が接続されている。
【0023】また、マイコン2には、上記振動センサ1
0からの検知信号によって共振周波数を検出する共振周
波数検出回路16、上記静音モード設定スイッチ11か
らの出力信号によりインバータ回路9の出力周波数の最
大値を決定する出力周波数制御手段としての最大出力周
波数決定回路17、上記庫内設定温度スイッチ12から
の出力信号と庫内温度センサからの検知信号によって庫
内温度を検出する庫内温度検出回路18からの出力信号
とによってゾーンを決定する出力周波数決定手段として
のゾーン決定回路19、このゾーン決定回路19からの
出力信号と上記夜間検知センサ15からの出力信号とに
よってゾーン補正を行う温度差補正手段としてのゾーン
補正回路20、上記最大出力周波数決定回路17とゾー
ン補正回路20からの出力信号によってインバータ回路
9の出力周波数を決定するインバータ回路出力周波数決
定回路21、このインバータ回路出力周波数決定回路2
1からの出力信号と上記共振周波数検出回路16からの
出力信号とによって最終的にインバータ回路9の出力周
波数を補正する出力周波数補正回路22とが設けられて
いる。
0からの検知信号によって共振周波数を検出する共振周
波数検出回路16、上記静音モード設定スイッチ11か
らの出力信号によりインバータ回路9の出力周波数の最
大値を決定する出力周波数制御手段としての最大出力周
波数決定回路17、上記庫内設定温度スイッチ12から
の出力信号と庫内温度センサからの検知信号によって庫
内温度を検出する庫内温度検出回路18からの出力信号
とによってゾーンを決定する出力周波数決定手段として
のゾーン決定回路19、このゾーン決定回路19からの
出力信号と上記夜間検知センサ15からの出力信号とに
よってゾーン補正を行う温度差補正手段としてのゾーン
補正回路20、上記最大出力周波数決定回路17とゾー
ン補正回路20からの出力信号によってインバータ回路
9の出力周波数を決定するインバータ回路出力周波数決
定回路21、このインバータ回路出力周波数決定回路2
1からの出力信号と上記共振周波数検出回路16からの
出力信号とによって最終的にインバータ回路9の出力周
波数を補正する出力周波数補正回路22とが設けられて
いる。
【0024】また、上記インバータ回路9は、図4に示
すように、整流平滑回路22、電力変換回路23、ドラ
イブ回路24、OR回路25からなり、上記整流回路2
2は、商用電源8からの電圧を直流に平滑し、電力変換
回路23は、パワートランジスタをスイッチングするこ
とによって圧縮機3の直流ブラシレスモータに可変直流
電圧を印加するようになっている。尚、上記のインバー
タ回路9は、インバータ制御部によって駆動制御されて
いる。
すように、整流平滑回路22、電力変換回路23、ドラ
イブ回路24、OR回路25からなり、上記整流回路2
2は、商用電源8からの電圧を直流に平滑し、電力変換
回路23は、パワートランジスタをスイッチングするこ
とによって圧縮機3の直流ブラシレスモータに可変直流
電圧を印加するようになっている。尚、上記のインバー
タ回路9は、インバータ制御部によって駆動制御されて
いる。
【0025】上記インバータ制御部は、図4に示すよう
に、圧縮機3のモータ26のロータ位置を検出するロー
タ位置検出回路35、モータ26の回転数を検出する回
転数検出回路34、モータ26の回転数を目標値にする
目標回転数決定回路36、上記回転数検出回路34によ
って検出されたモータ26の回転数と目標回転数とを比
較する比較回路37、この比較回路37からの出力信号
をフィードバック制御回路38を介してPーTr 6相3
3の出力信号としている。一方比較回路37からの信号
は、デューティ制御回路38を介してPWM32の出力
信号としている。
に、圧縮機3のモータ26のロータ位置を検出するロー
タ位置検出回路35、モータ26の回転数を検出する回
転数検出回路34、モータ26の回転数を目標値にする
目標回転数決定回路36、上記回転数検出回路34によ
って検出されたモータ26の回転数と目標回転数とを比
較する比較回路37、この比較回路37からの出力信号
をフィードバック制御回路38を介してPーTr 6相3
3の出力信号としている。一方比較回路37からの信号
は、デューティ制御回路38を介してPWM32の出力
信号としている。
【0026】ここで、上記マイコン2における制御につ
いて以下に説明する。先ず、冷蔵庫の静音モードが選択
された場合の制御について説明すると、上記静音モード
設定スイッチ10をONすると、最大出力周波数決定回
路17によってインバータ回路9の出力周波数の最大値
を商用電源8から生じる商用電源周波数よりも低くなる
ように決定するようになっている。
いて以下に説明する。先ず、冷蔵庫の静音モードが選択
された場合の制御について説明すると、上記静音モード
設定スイッチ10をONすると、最大出力周波数決定回
路17によってインバータ回路9の出力周波数の最大値
を商用電源8から生じる商用電源周波数よりも低くなる
ように決定するようになっている。
【0027】次に、夜間検知センサ15によって夜間が
検知された場合、ゾーン決定回路19によって決定され
たゾーンを、例えば図3に示すように、ゾーン補正手段
によてOFFラインを下げてON・OFFラインの幅、
即ちヒステリシス温度差を大きくするようにし、圧縮機
3のON・OFFの間隔を長くするようになっている。
さらに、夜間が検知されたときからタイマ14によって
時間が計測され、ドア開閉検知センサ40によって一定
時間冷蔵庫のドアの開閉がないと判断されれば、静音モ
ードに切り替わり、上記の静音モードの制御が行われ
る。
検知された場合、ゾーン決定回路19によって決定され
たゾーンを、例えば図3に示すように、ゾーン補正手段
によてOFFラインを下げてON・OFFラインの幅、
即ちヒステリシス温度差を大きくするようにし、圧縮機
3のON・OFFの間隔を長くするようになっている。
さらに、夜間が検知されたときからタイマ14によって
時間が計測され、ドア開閉検知センサ40によって一定
時間冷蔵庫のドアの開閉がないと判断されれば、静音モ
ードに切り替わり、上記の静音モードの制御が行われ
る。
【0028】次いで、振動センサ10によって冷蔵庫の
振動が検知され、上記共振周波数検出回路22によって
共振周波数として出力し、この共振周波数と、インバー
タ回路出力周波数決定回路21からの出力信号である決
定出力周波数とが出力周波数補正回路22に出力される
と、この出力周波数補正回路22内で同じ周波数である
か否かが判断され、ここで、同一であるとされれば出力
周波数を若干ずらして出力するようになっている。
振動が検知され、上記共振周波数検出回路22によって
共振周波数として出力し、この共振周波数と、インバー
タ回路出力周波数決定回路21からの出力信号である決
定出力周波数とが出力周波数補正回路22に出力される
と、この出力周波数補正回路22内で同じ周波数である
か否かが判断され、ここで、同一であるとされれば出力
周波数を若干ずらして出力するようになっている。
【0029】ここで、インバータ回路9の出力周波数制
御について図5に示すフローチャートを参照しながら以
下に説明する。
御について図5に示すフローチャートを参照しながら以
下に説明する。
【0030】始めに、夜間か否かが判断される(S
1)。このとき夜間であると検知されれば、図3に示す
ゾーンGのヒステリシスラインであるON・OFFライ
ンのうちOFFラインを下方に移動させる(S2)。次
に、冷蔵庫のドアの開閉が一定時間ないか否かを判定す
る(S3)。ここで、一定時間ドアの開閉がないと判定
されれば、静音モードが実行される(S4)。そして、
庫内温度と庫内設定温度との差によってゾーンを決定す
る(S5)。
1)。このとき夜間であると検知されれば、図3に示す
ゾーンGのヒステリシスラインであるON・OFFライ
ンのうちOFFラインを下方に移動させる(S2)。次
に、冷蔵庫のドアの開閉が一定時間ないか否かを判定す
る(S3)。ここで、一定時間ドアの開閉がないと判定
されれば、静音モードが実行される(S4)。そして、
庫内温度と庫内設定温度との差によってゾーンを決定す
る(S5)。
【0031】一方、S1で夜間が検知されなければ、S
5に移行し、また、S3でドアが一定時間内に開閉され
れば、S5に移行する。
5に移行し、また、S3でドアが一定時間内に開閉され
れば、S5に移行する。
【0032】次いで、S5においてゾーンが決定されれ
ば、静音モードが設定されたか否かが判断される(S
6)。ここで、静音モードが設定されたと判断されれ
ば、インバータ回路9の出力周波数の最大値を商用電源
8の周波数よりも小さくなるようにする(S7)。そし
て、出力周波数決定回路において仮の出力周波数が決定
される(S8)。また、S6で静音モードが設定されて
いなければ、S8に移行する。
ば、静音モードが設定されたか否かが判断される(S
6)。ここで、静音モードが設定されたと判断されれ
ば、インバータ回路9の出力周波数の最大値を商用電源
8の周波数よりも小さくなるようにする(S7)。そし
て、出力周波数決定回路において仮の出力周波数が決定
される(S8)。また、S6で静音モードが設定されて
いなければ、S8に移行する。
【0033】次に、圧縮機3に設けられた振動センサ1
0によって圧縮機3の振動周波数が検知され、共振周波
数検出回路16において共振周波数として出力される。
この共振周波数と上記の仮出力周波数とを出力周波数補
正回路22に出力し、ここで、周波数の比較が行われ、
出力周波数が共振周波数と同じか否かが判断される(S
9)。ここで、同じであると判断されれば、出力周波数
を共振周波数から商用電源周波数を超えない程度にずら
して補正が行われ、インバータ回路9に出力される。ま
た、S9で出力周波数と共振周波数とが等しくなけれ
ば、そのまま出力周波数はインバータ回路9に出力され
る。
0によって圧縮機3の振動周波数が検知され、共振周波
数検出回路16において共振周波数として出力される。
この共振周波数と上記の仮出力周波数とを出力周波数補
正回路22に出力し、ここで、周波数の比較が行われ、
出力周波数が共振周波数と同じか否かが判断される(S
9)。ここで、同じであると判断されれば、出力周波数
を共振周波数から商用電源周波数を超えない程度にずら
して補正が行われ、インバータ回路9に出力される。ま
た、S9で出力周波数と共振周波数とが等しくなけれ
ば、そのまま出力周波数はインバータ回路9に出力され
る。
【0034】以上のように、本冷蔵庫におけるインバー
タ回路9の出力周波数を、静音モード設定スイッチ11
によって静音モードが設定された場合、商用電源8の周
波数よりも低くなるように制御することで、圧縮機3の
駆動力を低くすることができるので、圧縮機3からの振
動・騒音等を低減させることができ、冷蔵庫全体の静音
化の実現を図ることができる。
タ回路9の出力周波数を、静音モード設定スイッチ11
によって静音モードが設定された場合、商用電源8の周
波数よりも低くなるように制御することで、圧縮機3の
駆動力を低くすることができるので、圧縮機3からの振
動・騒音等を低減させることができ、冷蔵庫全体の静音
化の実現を図ることができる。
【0035】また、夜間検知センサ15によって夜間が
検知されたときに、タイマ14およびドア開閉検知セン
サ40によって一定時間冷蔵庫のドアが開閉されていな
いと判断されれば、圧縮機の駆動力が低減し、静音モー
ドに設定されるので、夜間圧縮機3のON・OFFハン
チングによる騒音およびモータの振動等がなく静音化の
実現を図ることができるとともに、夜間において圧縮機
3を効率良く駆動させるとができるので、エネルギー効
率の向上も図ることができる。
検知されたときに、タイマ14およびドア開閉検知セン
サ40によって一定時間冷蔵庫のドアが開閉されていな
いと判断されれば、圧縮機の駆動力が低減し、静音モー
ドに設定されるので、夜間圧縮機3のON・OFFハン
チングによる騒音およびモータの振動等がなく静音化の
実現を図ることができるとともに、夜間において圧縮機
3を効率良く駆動させるとができるので、エネルギー効
率の向上も図ることができる。
【0036】さらに、圧縮機3の振動を検知する振動検
知センサ10によって圧縮機3の振動が検知され、この
振動から共振周波数が検出され、この共振周波数とイン
バータ回路9の出力周波数とを出力周波数補正回路22
によって比較され、同じ周波数のとき出力周波数を若干
ずらして出力することによって圧縮機3の共振による騒
音が低減し、静音化の実現を図ることができる。
知センサ10によって圧縮機3の振動が検知され、この
振動から共振周波数が検出され、この共振周波数とイン
バータ回路9の出力周波数とを出力周波数補正回路22
によって比較され、同じ周波数のとき出力周波数を若干
ずらして出力することによって圧縮機3の共振による騒
音が低減し、静音化の実現を図ることができる。
【0037】ここで、マイコン2から出力されるPWM
出力の周波数を可聴周波数より高い周波数に設定すれ
ば、インバータ回路9から発生するスイッチング音が消
され静音化を図ることができる。
出力の周波数を可聴周波数より高い周波数に設定すれ
ば、インバータ回路9から発生するスイッチング音が消
され静音化を図ることができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明の冷蔵庫は、以上の
ように、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を連通してな
る冷凍サイクルと、上記圧縮機を出力周波数によって駆
動制御するインバータ回路とを備え、静音モードを設定
する静音モード設定手段と、この静音モード設定手段に
よって静音モードが設定されたときに、上記出力周波数
を商用電源周波数よりも低くなるように制御する出力周
波数制御手段とが設けられている構成である。
ように、圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を連通してな
る冷凍サイクルと、上記圧縮機を出力周波数によって駆
動制御するインバータ回路とを備え、静音モードを設定
する静音モード設定手段と、この静音モード設定手段に
よって静音モードが設定されたときに、上記出力周波数
を商用電源周波数よりも低くなるように制御する出力周
波数制御手段とが設けられている構成である。
【0039】それゆえ、静音モード時では、インバータ
回路の出力周波数を、入力周波数の源となる例えば商用
電源からの周波数よりも低くするようになっているの
で、静音化の実現を図ることができるという効果を奏す
る。
回路の出力周波数を、入力周波数の源となる例えば商用
電源からの周波数よりも低くするようになっているの
で、静音化の実現を図ることができるという効果を奏す
る。
【0040】請求項2記載の発明の冷蔵庫は、以上のよ
うに、夜間を検知する夜間検知手段と、夜間検知手段に
よって夜間が検知されたときから計時する計時手段と、
夜間の冷蔵庫のドアの開閉を検知する開閉検知手段とが
設けられ、上記夜間検知手段によって夜間が検知され、
且つ、上記計時手段および開閉検知手段によって所定時
間ドアの開閉がないと検知されれば、上記静音モードに
切り替わるように制御する静音モード切替制御手段が設
けられている構成である。
うに、夜間を検知する夜間検知手段と、夜間検知手段に
よって夜間が検知されたときから計時する計時手段と、
夜間の冷蔵庫のドアの開閉を検知する開閉検知手段とが
設けられ、上記夜間検知手段によって夜間が検知され、
且つ、上記計時手段および開閉検知手段によって所定時
間ドアの開閉がないと検知されれば、上記静音モードに
切り替わるように制御する静音モード切替制御手段が設
けられている構成である。
【0041】それゆえ、夜間における静音化の実現を図
ると共に、省エネルギー化の実現を図ることができると
いう効果を奏する。
ると共に、省エネルギー化の実現を図ることができると
いう効果を奏する。
【0042】請求項3記載の発明の冷蔵庫は、以上のよ
うに、庫内の温度を検出する庫内温度検出手段と、庫内
を所望の温度に設定する庫内温度設定手段と、庫内の検
出温度と設定温度との差に応じて上記インバータ回路の
出力周波数を決定する出力周波数決定手段とが設けら
れ、上記静音モード設定手段によって静音モードが設定
されるか、もしくは夜間検知手段によって夜間が検知さ
れれば、上記出力周波数決定手段によって決定された出
力周波数に対応するヒステリシス温度差を拡げるように
補正する温度差補正手段が設けられている構成である。
うに、庫内の温度を検出する庫内温度検出手段と、庫内
を所望の温度に設定する庫内温度設定手段と、庫内の検
出温度と設定温度との差に応じて上記インバータ回路の
出力周波数を決定する出力周波数決定手段とが設けら
れ、上記静音モード設定手段によって静音モードが設定
されるか、もしくは夜間検知手段によって夜間が検知さ
れれば、上記出力周波数決定手段によって決定された出
力周波数に対応するヒステリシス温度差を拡げるように
補正する温度差補正手段が設けられている構成である。
【0043】それゆえ、静音モードに設定されるか、も
しくは夜間が検知されたとき、出力周波数決定手段によ
って決定された出力周波数に対応するヒステリシス温度
差を拡げるように補正することで、圧縮機のON・OF
Fハンチングの間隔を長くすることができ、全体のON
・OFFハンチングの回数を減らすことができ、結果と
して、圧縮機のON・OFF時に発生する騒音を低減す
ることができ、静音化の実現を図ることができる。
しくは夜間が検知されたとき、出力周波数決定手段によ
って決定された出力周波数に対応するヒステリシス温度
差を拡げるように補正することで、圧縮機のON・OF
Fハンチングの間隔を長くすることができ、全体のON
・OFFハンチングの回数を減らすことができ、結果と
して、圧縮機のON・OFF時に発生する騒音を低減す
ることができ、静音化の実現を図ることができる。
【0044】請求項4記載の発明の冷蔵庫は、以上のよ
うに、圧縮機に、圧縮機の振動を検出する振動検出手段
と、この振動検出手段によって検出された圧縮機の振動
の周波数と共振しないように、上記インバータ回路の出
力周波数を若干ずらすように補正する出力周波数補正手
段とが設けられている構成である。
うに、圧縮機に、圧縮機の振動を検出する振動検出手段
と、この振動検出手段によって検出された圧縮機の振動
の周波数と共振しないように、上記インバータ回路の出
力周波数を若干ずらすように補正する出力周波数補正手
段とが設けられている構成である。
【0045】それゆえ、請求項1、2、3の効果に加え
て、圧縮機における振動周波数とインバータ回路におけ
る出力周波数とが共振しないようになるので、圧縮機の
振動・騒音を低減させることができるので、静音化の実
現化を図ることができるという効果を奏する。
て、圧縮機における振動周波数とインバータ回路におけ
る出力周波数とが共振しないようになるので、圧縮機の
振動・騒音を低減させることができるので、静音化の実
現化を図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例におけける冷蔵庫の概略構成
図および制御ブロック図である。
図および制御ブロック図である。
【図2】図1におけるインバータ回路の出力周波数の制
御を示すゾーン制御図である。
御を示すゾーン制御図である。
【図3】図2のゾーン制御の補正手段による補正が行わ
れている状態を示す補正説明図である。
れている状態を示す補正説明図である。
【図4】図1におけるインバータ回路の回路図および駆
動制御ブロック図である。
動制御ブロック図である。
【図5】図1におけるインバータ回路の出力周波数の制
御を示すフローチャートである。
御を示すフローチャートである。
1 冷凍サイクル 2 マイコン(制御部) 3 圧縮機 4 凝縮器 5 減圧器 6 蒸発器 9 インバータ回路 10 振動センサ 11 静音モード入力スイッチ(静音モード設定手
段) 12 庫内温度設定スイッチ(庫内温度設定手段) 13 庫内温度センサ(庫内温度検出手段) 14 タイマ(計時手段) 15 夜間検知センサ(夜間検知手段) 17 最大出力周波数決定回路(出力周波数制御手
段) 18 庫内温度検出回路(庫内温度検出手段) 19 ゾーン決定回路(出力周波数決定手段) 20 ゾーン補正回路(温度差補正手段) 22 出力周波数補正回路(出力周波数補正手段) 40 ドア開閉検知センサ(開閉検知手段)
段) 12 庫内温度設定スイッチ(庫内温度設定手段) 13 庫内温度センサ(庫内温度検出手段) 14 タイマ(計時手段) 15 夜間検知センサ(夜間検知手段) 17 最大出力周波数決定回路(出力周波数制御手
段) 18 庫内温度検出回路(庫内温度検出手段) 19 ゾーン決定回路(出力周波数決定手段) 20 ゾーン補正回路(温度差補正手段) 22 出力周波数補正回路(出力周波数補正手段) 40 ドア開閉検知センサ(開閉検知手段)
Claims (4)
- 【請求項1】圧縮機、凝縮器、減圧器、蒸発器を連通し
てなる冷凍サイクルと、上記圧縮機を出力周波数によっ
て駆動制御するインバータ回路とを備え、静音モードを
設定する静音モード設定手段と、この静音モード設定手
段によって静音モードが設定されたときに、上記出力周
波数を商用電源周波数よりも低くなるように制御する出
力周波数制御手段とが設けられていることを特徴とする
冷蔵庫。 - 【請求項2】夜間を検知する夜間検知手段と、夜間検知
手段によって夜間が検知されたときから計時する計時手
段と、夜間の冷蔵庫のドアの開閉を検知する開閉検知手
段とが設けられ、上記夜間検知手段によって夜間が検知
され、且つ、上記計時手段および開閉検知手段によって
所定時間ドアの開閉がないと検知されれば、上記静音モ
ードに切り替わるように制御する静音モード切替制御手
段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷
蔵庫。 - 【請求項3】庫内の温度を検出する庫内温度検出手段
と、庫内を所望の温度に設定する庫内温度設定手段と、
庫内の検出温度と設定温度との差に応じて上記インバー
タ回路の出力周波数を決定する出力周波数決定手段とが
設けられ、上記静音モード設定手段によって静音モード
が設定されるか、もしくは夜間検知手段によって夜間が
検知されれば、上記出力周波数決定手段によって決定さ
れた出力周波数に対応するヒステリシス温度差を拡げる
ように補正する温度差補正手段が設けられていることを
特徴とする請求項2記載の冷蔵庫。 - 【請求項4】上記圧縮機に、圧縮機の振動を検出する振
動検出手段と、この振動検出手段によって検出された圧
縮機の振動の周波数と共振しないように、上記インバー
タ回路の出力周波数を若干ずらすように補正する出力周
波数補正手段とが設けられていることを特徴とする請求
項1、2または3記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056055A JPH06273029A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056055A JPH06273029A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06273029A true JPH06273029A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13016403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056055A Pending JPH06273029A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06273029A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10253014A1 (de) * | 2002-11-14 | 2004-06-03 | Danfoss Compressors Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Verdängermaschine, insbesondere Kältemittelverdichter, und Verdrängermaschine |
| WO2007108185A1 (ja) | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | 電動機駆動装置及び圧縮機駆動装置 |
| CN100366994C (zh) * | 2004-09-20 | 2008-02-06 | 日产技术中心北美股份有限公司 | 空调机和空调机的操作方法 |
| KR100812527B1 (ko) * | 2006-09-22 | 2008-03-12 | 백세정 | 복합기의 제어장치 및 그 방법 |
| JP2017175843A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 住友電気工業株式会社 | 電力変換装置及びその運転方法 |
| JP2020120582A (ja) * | 2020-05-11 | 2020-08-06 | 住友電気工業株式会社 | 電力変換装置及びその運転方法 |
| JP2023162474A (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-09 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | ショーケースコントローラ及び制御方法 |
| CN119617786A (zh) * | 2025-01-10 | 2025-03-14 | 长虹美菱股份有限公司 | 一种冰箱静音方法 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5056055A patent/JPH06273029A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10253014A1 (de) * | 2002-11-14 | 2004-06-03 | Danfoss Compressors Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Verdängermaschine, insbesondere Kältemittelverdichter, und Verdrängermaschine |
| DE10253014B4 (de) * | 2002-11-14 | 2006-04-06 | Danfoss Compressors Gmbh | Verfahren zum Betreiben einer Verdängermaschine, insbesondere Kältemittelverdichter, und Verdrängermaschine |
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| WO2007108185A1 (ja) | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Mitsubishi Electric Corporation | 電動機駆動装置及び圧縮機駆動装置 |
| EP1871003A4 (en) * | 2006-03-15 | 2009-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | ENGINE DRIVE AND COMPRESSOR DRIVE |
| JPWO2007108185A1 (ja) * | 2006-03-15 | 2009-08-06 | 三菱電機株式会社 | 電動機駆動装置及び圧縮機駆動装置 |
| JP4657301B2 (ja) * | 2006-03-15 | 2011-03-23 | 三菱電機株式会社 | 電動機駆動装置及び圧縮機駆動装置 |
| KR100812527B1 (ko) * | 2006-09-22 | 2008-03-12 | 백세정 | 복합기의 제어장치 및 그 방법 |
| JP2017175843A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 住友電気工業株式会社 | 電力変換装置及びその運転方法 |
| JP2020120582A (ja) * | 2020-05-11 | 2020-08-06 | 住友電気工業株式会社 | 電力変換装置及びその運転方法 |
| JP2023162474A (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-09 | 三菱電機エンジニアリング株式会社 | ショーケースコントローラ及び制御方法 |
| CN119617786A (zh) * | 2025-01-10 | 2025-03-14 | 长虹美菱股份有限公司 | 一种冰箱静音方法 |
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