JPH0627326Y2 - ベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整装置 - Google Patents
ベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整装置Info
- Publication number
- JPH0627326Y2 JPH0627326Y2 JP1986091189U JP9118986U JPH0627326Y2 JP H0627326 Y2 JPH0627326 Y2 JP H0627326Y2 JP 1986091189 U JP1986091189 U JP 1986091189U JP 9118986 U JP9118986 U JP 9118986U JP H0627326 Y2 JPH0627326 Y2 JP H0627326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driven pulley
- belt
- adjusting nut
- support frame
- polishing belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案はベルトサンダーの研摩ベルト横ずれ調整装置に
関するものである。
関するものである。
従来のベルトサンダーの構成を第1図を用いて説明す
る。ボディ1内には、図示しない電動機で回転駆動され
る駆動プーリー11と、駆動プーリー11と平行に配設
された従動プーリー2と、従動プーリー2を矢印B方向
に移動させるためのプーリー移動機構及び両プーリー間
に装着される図示しない環状の研摩ベルトとを配設して
いる。このプーリー移動機構は、従動プーリー2を回転
自在に支持している固定軸3と、固定軸3を支持してい
る支持枠4と、支持枠4に回動可能に支持されているカ
ムレバー7と、ボディ1に固定した固定枠12と、固定
枠12の一端に固定され且つ他端を支持枠4に固定され
ているスプリング13とから構成されている。
る。ボディ1内には、図示しない電動機で回転駆動され
る駆動プーリー11と、駆動プーリー11と平行に配設
された従動プーリー2と、従動プーリー2を矢印B方向
に移動させるためのプーリー移動機構及び両プーリー間
に装着される図示しない環状の研摩ベルトとを配設して
いる。このプーリー移動機構は、従動プーリー2を回転
自在に支持している固定軸3と、固定軸3を支持してい
る支持枠4と、支持枠4に回動可能に支持されているカ
ムレバー7と、ボディ1に固定した固定枠12と、固定
枠12の一端に固定され且つ他端を支持枠4に固定され
ているスプリング13とから構成されている。
次にこの様に構成さたベルトサンダーに研摩ベルトを装
着するための方法について説明する。カムレバー7を第
1図の位置から回動中心点7aを中心に反時計方向に回
動するとカムレバー7のカム面が固定枠12に接触して
いるので、カム作用により従動プーリー2を支持してい
る支持枠4をスプリング13の一端を引っ張りながら駆
動プーリー11側に強制的に移動させることができるた
め、従動プーリー2と駆動プーリー11との距離を小さ
くし研摩ベルトを装着することが可能になる。従動プー
リー2の移動の際、固定軸3が嵌合する長孔10は、従
動プーリー2の移動のための案内をする。研摩ベルトを
両プーリー間に装着した後、カムレバー7を元の位置に
戻すと従動プーリー2は元の位置に戻り、研摩ベルトを
緊張して保持することで研摩ベルトの装着を完了する。
着するための方法について説明する。カムレバー7を第
1図の位置から回動中心点7aを中心に反時計方向に回
動するとカムレバー7のカム面が固定枠12に接触して
いるので、カム作用により従動プーリー2を支持してい
る支持枠4をスプリング13の一端を引っ張りながら駆
動プーリー11側に強制的に移動させることができるた
め、従動プーリー2と駆動プーリー11との距離を小さ
くし研摩ベルトを装着することが可能になる。従動プー
リー2の移動の際、固定軸3が嵌合する長孔10は、従
動プーリー2の移動のための案内をする。研摩ベルトを
両プーリー間に装着した後、カムレバー7を元の位置に
戻すと従動プーリー2は元の位置に戻り、研摩ベルトを
緊張して保持することで研摩ベルトの装着を完了する。
ここで、この様に構成されたベルトサンダーに使用され
る研摩ベルトについて説明する。研摩ベルトは、帯状に
成形された研摩ベルトの両端を結合させることにより環
状に成形されているので、研摩ベルトの製造誤差(研摩
ベルトの結合誤差)により研摩ベルトの周長が左右で僅
かに異なっていた。このため研摩ベルトを従動プーリー
2と駆動プーリー11との間に緊張して装着し、駆動プ
ーリー11を駆動させると、研摩ベルトが従動プーリー
2の左右どちらか一方に少しずつ横ずれしてしまうとい
う不具合を生じていた。このため研摩ベルトの周長差に
応じて、従動プーリー2の傾きを変え研摩ベルトが横ず
れしないようにしていた。
る研摩ベルトについて説明する。研摩ベルトは、帯状に
成形された研摩ベルトの両端を結合させることにより環
状に成形されているので、研摩ベルトの製造誤差(研摩
ベルトの結合誤差)により研摩ベルトの周長が左右で僅
かに異なっていた。このため研摩ベルトを従動プーリー
2と駆動プーリー11との間に緊張して装着し、駆動プ
ーリー11を駆動させると、研摩ベルトが従動プーリー
2の左右どちらか一方に少しずつ横ずれしてしまうとい
う不具合を生じていた。このため研摩ベルトの周長差に
応じて、従動プーリー2の傾きを変え研摩ベルトが横ず
れしないようにしていた。
次に従来の研摩ベルトの横ずれ調整方法について第1図
及び第3図を用いて説明する。駆動プーリー11を駆動
して、従動プーリー2の左右どちらに研摩ベルトが横ず
れしていくのかを確認しながら、固定軸3の端部にネジ
結合されている調整ナット6を回転させる。この調整ナ
ット6をボディ1に対して締付ける方向に回転させる
と、回動接触点7bを中心にして支持枠4とボディ1間
に配設された圧縮プリング5を圧縮する方向(第1図の
矢印C方向)に支持枠4全体が揺動し従動プーリー2の
傾きを変えることができる。また調整ナット6をボディ
1に対して緩める方向に回転させると、回動接触点7b
を中心にしてスプリング5が支持枠4全体を押圧する方
向(第1図の反矢印C方向)に支持枠4全体が揺動し従
動プーリー2の傾きを変えることができる。この様に従
動プーリー2の傾きを変えることで研摩ベルトの横ずれ
を調整していた。そして研摩ベルトが横ずれしなくなる
従動プーリー2の傾きを得た後、ボディ1に対して調整
ナット6を締付けることにより研摩ベルトの横ずれ調整
を完了する。この様にボディ1に対して調整ナット6を
締付けているため、ベルトサンダーの使用時に発生する
振動等により調整ナット6が緩まない様に従来は第3図
に示される構造となっていた。ボディ1と調整ナット6
との間にゴムワッシャ9を配設することにより、ゴムワ
ッシャ9の弾性変形を利用してボディ1と調整ナット6
との間の摩擦力を大きくとり調整ナット6の緩みを防止
していた。しかしこのような構造では、調整ナット6の
締付けによりゴムワッシャ9が圧縮変形されるため、長
時間使用するとゴムワッシャ9の一部が長孔10に入り
込んでしまい、この様な状態で従動プーリー2を移動さ
せるとゴムワッシャ9が早期に破損してしまうという欠
点を有していた。
及び第3図を用いて説明する。駆動プーリー11を駆動
して、従動プーリー2の左右どちらに研摩ベルトが横ず
れしていくのかを確認しながら、固定軸3の端部にネジ
結合されている調整ナット6を回転させる。この調整ナ
ット6をボディ1に対して締付ける方向に回転させる
と、回動接触点7bを中心にして支持枠4とボディ1間
に配設された圧縮プリング5を圧縮する方向(第1図の
矢印C方向)に支持枠4全体が揺動し従動プーリー2の
傾きを変えることができる。また調整ナット6をボディ
1に対して緩める方向に回転させると、回動接触点7b
を中心にしてスプリング5が支持枠4全体を押圧する方
向(第1図の反矢印C方向)に支持枠4全体が揺動し従
動プーリー2の傾きを変えることができる。この様に従
動プーリー2の傾きを変えることで研摩ベルトの横ずれ
を調整していた。そして研摩ベルトが横ずれしなくなる
従動プーリー2の傾きを得た後、ボディ1に対して調整
ナット6を締付けることにより研摩ベルトの横ずれ調整
を完了する。この様にボディ1に対して調整ナット6を
締付けているため、ベルトサンダーの使用時に発生する
振動等により調整ナット6が緩まない様に従来は第3図
に示される構造となっていた。ボディ1と調整ナット6
との間にゴムワッシャ9を配設することにより、ゴムワ
ッシャ9の弾性変形を利用してボディ1と調整ナット6
との間の摩擦力を大きくとり調整ナット6の緩みを防止
していた。しかしこのような構造では、調整ナット6の
締付けによりゴムワッシャ9が圧縮変形されるため、長
時間使用するとゴムワッシャ9の一部が長孔10に入り
込んでしまい、この様な状態で従動プーリー2を移動さ
せるとゴムワッシャ9が早期に破損してしまうという欠
点を有していた。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、部
品点数を低減した研摩ベルト横ずれ調整装置を提供する
ことである。
品点数を低減した研摩ベルト横ずれ調整装置を提供する
ことである。
本考案は、調整ナットを変形可能に樹脂により成形する
と共に調整ナットと接触するボディの側壁に固定軸の貫
通する従動プーリーの移動方向に長い長孔と平行に線状
凸部を突設することで、調整ナットをボディに対して締
付けた際、調整ナットと線状凸部とが線接触するように
ボディの形状を工夫したものである。
と共に調整ナットと接触するボディの側壁に固定軸の貫
通する従動プーリーの移動方向に長い長孔と平行に線状
凸部を突設することで、調整ナットをボディに対して締
付けた際、調整ナットと線状凸部とが線接触するように
ボディの形状を工夫したものである。
本考案の一実施例を第1図、第2図及び第4図を用いて
説明する。本考案は、調整ナット6をボディ1よりも軟
質の樹脂で構成すると共に調整ナット6が接触するボデ
ィ1の側壁に平行な2本の線状凸部8を突設したことを
特徴とするものである。本考案において、調整ナット6
をボディ1に対して締付けると、ボディ1の側壁に形成
した従動プーリー2の移動方向に長い長孔10と平行に
突設した線状凸部8に調整ナット6の底部が線接触す
る。線接触した状態で調整ナット6を締付けていくと調
整ナット6の底部が微小変形するため、この微小変形に
より回転抵抗を増大させ、振動による調整ナット6の緩
みを防止できる。
説明する。本考案は、調整ナット6をボディ1よりも軟
質の樹脂で構成すると共に調整ナット6が接触するボデ
ィ1の側壁に平行な2本の線状凸部8を突設したことを
特徴とするものである。本考案において、調整ナット6
をボディ1に対して締付けると、ボディ1の側壁に形成
した従動プーリー2の移動方向に長い長孔10と平行に
突設した線状凸部8に調整ナット6の底部が線接触す
る。線接触した状態で調整ナット6を締付けていくと調
整ナット6の底部が微小変形するため、この微小変形に
より回転抵抗を増大させ、振動による調整ナット6の緩
みを防止できる。
本考案によれば、固定軸の貫通するボディの側壁に従動
プーリーの移動方向に長い長孔に平行な線状凸部を突設
することで、ゴムワッシャが破損してしまい調整ナット
が緩み易くなる欠点を解消した寿命の長い研摩ベルト横
ずれ調整装置を提供することができ、且つ部品点数を少
なくすることができる。
プーリーの移動方向に長い長孔に平行な線状凸部を突設
することで、ゴムワッシャが破損してしまい調整ナット
が緩み易くなる欠点を解消した寿命の長い研摩ベルト横
ずれ調整装置を提供することができ、且つ部品点数を少
なくすることができる。
第1図は本考案を備えたベルトサンダーの横断平面図、
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は従来例を示
す第1図のA−A線断面図、第4図は第1図のD方向か
ら見た矢視図である。 図において、1はボディ、2は従動プーリー、3は固定
軸、4は支持枠、5は圧縮スプリング、6は調整ナッ
ト、8は線状凸部、10は長孔、11は駆動プーリーで
ある。
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は従来例を示
す第1図のA−A線断面図、第4図は第1図のD方向か
ら見た矢視図である。 図において、1はボディ、2は従動プーリー、3は固定
軸、4は支持枠、5は圧縮スプリング、6は調整ナッ
ト、8は線状凸部、10は長孔、11は駆動プーリーで
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】研摩ベルト駆動部を収納したボディと、該
ボディ内に水平方向に揺動可能に且つ従動プーリーに対
して接近・離隔する方向に移動可能に配設された支持枠
と、該支持枠に保持されて前記従動プーリーを回動自在
に軸支した固定軸と、該固定軸の一端に形成され、前記
ボディの長孔を貫通して前記ボディ外側に突出したネジ
部と、該ネジ部に螺合し前記ボディ側壁に接触する調整
ナットと、前記支持枠と前記ボディとの間に配設された
圧縮スプリングとを備え、前記長孔が前記従動プーリー
の移動方向に長いベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整
装置において、前記調整ナットを前記ボディよりも軟質
な樹脂で成形すると共に、前記調整ナットと接触する前
記ボディの側壁に前記長孔と平行な線状凸部を突設した
ことを特徴とするベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986091189U JPH0627326Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986091189U JPH0627326Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6364463U JPS6364463U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0627326Y2 true JPH0627326Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=30951738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986091189U Expired - Lifetime JPH0627326Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 | ベルトサンダー研摩ベルト横ずれ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627326Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7830021B2 (ja) | 2019-12-27 | 2026-03-16 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131456U (ja) * | 1973-03-15 | 1974-11-12 |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP1986091189U patent/JPH0627326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6364463U (ja) | 1988-04-28 |
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