JPH06273468A - 導電膜検査装置 - Google Patents
導電膜検査装置Info
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- JPH06273468A JPH06273468A JP5085746A JP8574693A JPH06273468A JP H06273468 A JPH06273468 A JP H06273468A JP 5085746 A JP5085746 A JP 5085746A JP 8574693 A JP8574693 A JP 8574693A JP H06273468 A JPH06273468 A JP H06273468A
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パターンピッチの異なるI.T.Oパターン
についても良否判定のできる導電膜検査装置を提供する
こと 【構成】 各導電膜パターンと時間順次に接触するよう
に相対移動するプローブニードル3と、適当な複数個数
の導電膜パターンについてその一端部を互いに接触させ
るベタプローブ2と、プローブニードル3が各導電膜パ
ターンに接触するタイミングに同期してプローブニード
ル3に検査電圧VTPを供給する電圧供給部13と、ベタ
プローブ2から得られる検出電圧VO に基づいて各導電
膜パターンの良否を判定する判断部15とを備える。
についても良否判定のできる導電膜検査装置を提供する
こと 【構成】 各導電膜パターンと時間順次に接触するよう
に相対移動するプローブニードル3と、適当な複数個数
の導電膜パターンについてその一端部を互いに接触させ
るベタプローブ2と、プローブニードル3が各導電膜パ
ターンに接触するタイミングに同期してプローブニード
ル3に検査電圧VTPを供給する電圧供給部13と、ベタ
プローブ2から得られる検出電圧VO に基づいて各導電
膜パターンの良否を判定する判断部15とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、導電膜の断線状態お
よび短絡状態を検査する装置に関し、特に、なぞり方式
によってLCD(Liquid crystal display)基板の透明導
電膜パターンの良否を検査する導電膜検査装置に関す
る。
よび短絡状態を検査する装置に関し、特に、なぞり方式
によってLCD(Liquid crystal display)基板の透明導
電膜パターンの良否を検査する導電膜検査装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、なぞり方式によってLCD基
板の透明導電膜(I.T.O) パターンの良否を検査する装置
は存在する。図8は、このなぞり方式による検査装置を
説明する為の図面であり、プローブニードルP1 ,P2
がI.T.Oパターンを図8の上下方向になぞっている
状態を示している。図8において、各I.T.Oパター
ンは、端点Ti −Ti ’間に形成されており(i=1〜
n)、プローブニードルP2 には、2つのプローブニー
ドルP1 ,P2 が各I.T.Oパターンをなぞるタイミ
ングに同期して、パルス電圧(または電流)が供給され
ている。
板の透明導電膜(I.T.O) パターンの良否を検査する装置
は存在する。図8は、このなぞり方式による検査装置を
説明する為の図面であり、プローブニードルP1 ,P2
がI.T.Oパターンを図8の上下方向になぞっている
状態を示している。図8において、各I.T.Oパター
ンは、端点Ti −Ti ’間に形成されており(i=1〜
n)、プローブニードルP2 には、2つのプローブニー
ドルP1 ,P2 が各I.T.Oパターンをなぞるタイミ
ングに同期して、パルス電圧(または電流)が供給され
ている。
【0003】いま、I.T.Oパターンが断線していな
ければ、プローブニードルP2 に加わるパルス電圧と同
じ電圧がプローブニードルP1 から得られることにな
る。一方、I.T.Oパターンが断線していれば、プロ
ーブニードルが当該I.T.Oパターンをなぞっている
タイミングにおいて、プローブニードルP1 からパルス
電圧が得られないことになり、そのことからI.T.O
パターンの断線状態が検知される。例えば、j番目のパ
ルス電圧のタイミングにおいて、プローブニードルP1
からパルス電圧が得られなければ、j番目のI.T.O
パターンが断線している旨が検知される。
ければ、プローブニードルP2 に加わるパルス電圧と同
じ電圧がプローブニードルP1 から得られることにな
る。一方、I.T.Oパターンが断線していれば、プロ
ーブニードルが当該I.T.Oパターンをなぞっている
タイミングにおいて、プローブニードルP1 からパルス
電圧が得られないことになり、そのことからI.T.O
パターンの断線状態が検知される。例えば、j番目のパ
ルス電圧のタイミングにおいて、プローブニードルP1
からパルス電圧が得られなければ、j番目のI.T.O
パターンが断線している旨が検知される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
検査装置では、プローブニードルP2 がなぞるI.T.
Oパターンと、プローブニードルP1 がなぞるI.T.
Oパターンとが同一ピッチでないと使用できないという
問題点がある。つまり、一般に、I.T.Oパターンは
パターン中央部と端点部(図8のa部を参照)とのパタ
ーンピッチが異なるのであるが、かかる場合にI.T.
Oパターンの端点部分(a部)の検査ができないという
問題点がある。
検査装置では、プローブニードルP2 がなぞるI.T.
Oパターンと、プローブニードルP1 がなぞるI.T.
Oパターンとが同一ピッチでないと使用できないという
問題点がある。つまり、一般に、I.T.Oパターンは
パターン中央部と端点部(図8のa部を参照)とのパタ
ーンピッチが異なるのであるが、かかる場合にI.T.
Oパターンの端点部分(a部)の検査ができないという
問題点がある。
【0005】かかる問題点を回避する為に、端点Ti 及
び端点Ti ’に対して、同時に2n個のプローブニード
ル(P1 〜Pn ,P1 ’〜Pn ’)を接触させることも
考えられる。しかしながら、この方法の場合には、全て
のプローブニードルを全ての端点に適宜に接触させる為
の調整が大変であるという問題点がある。また、破損状
態や接触不良状態のプローブニードルが1個でもある
と、それだけで正常な検査ができなくなるので、プロー
ブニードルの管理にも困難を伴うという問題点もある。
この発明は、これらの問題点に着目してなされたもので
あって、なぞり方式の利点を生かしつつ、パターンピッ
チの異なるI.T.Oパターンについても良否判定を行
う導電膜検査装置を提供することを目的とする。
び端点Ti ’に対して、同時に2n個のプローブニード
ル(P1 〜Pn ,P1 ’〜Pn ’)を接触させることも
考えられる。しかしながら、この方法の場合には、全て
のプローブニードルを全ての端点に適宜に接触させる為
の調整が大変であるという問題点がある。また、破損状
態や接触不良状態のプローブニードルが1個でもある
と、それだけで正常な検査ができなくなるので、プロー
ブニードルの管理にも困難を伴うという問題点もある。
この発明は、これらの問題点に着目してなされたもので
あって、なぞり方式の利点を生かしつつ、パターンピッ
チの異なるI.T.Oパターンについても良否判定を行
う導電膜検査装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する
為、この発明に係る導電膜検査装置は、複数個の導電膜
パターンを備える基板について、なぞり方式によって各
導電膜パターンの良否を検査する導電膜検査装置であっ
て、前記各導電膜パターンと時間順次に接触するよう
に、前記導電膜パターンとの間で相対移動する第1の検
出電極と、この第1の検出電極と接触状態にある導電
膜パターンを含む適当個数の導電膜パターンについて、
その導電膜パターンの一端部を互いに接触させる第2の
検出電極と、前記第1の検出電極が前記各導電膜パタ
ーンに接触するタイミングに同期して、前記第1または
第2の検出電極の一方側に対して電気信号を供給する信
号供給部と、前記第1または第2の検出電極の他方側
から得られる信号に基づいて、前記各導電膜パターンの
良否を判定する判定部とを特徴的に備えている。ここ
で、「なぞり」とは、検出電極を導電膜パターンに接触
させた状態で、検出電極と導電膜パターンとを相対移動
させることをいう。検出電極と導電膜パターンとが相対
移動すれば良いので、検出電極を移動させる場合と導電
膜パターンを備える基板を移動させる場合の2態様があ
る。
為、この発明に係る導電膜検査装置は、複数個の導電膜
パターンを備える基板について、なぞり方式によって各
導電膜パターンの良否を検査する導電膜検査装置であっ
て、前記各導電膜パターンと時間順次に接触するよう
に、前記導電膜パターンとの間で相対移動する第1の検
出電極と、この第1の検出電極と接触状態にある導電
膜パターンを含む適当個数の導電膜パターンについて、
その導電膜パターンの一端部を互いに接触させる第2の
検出電極と、前記第1の検出電極が前記各導電膜パタ
ーンに接触するタイミングに同期して、前記第1または
第2の検出電極の一方側に対して電気信号を供給する信
号供給部と、前記第1または第2の検出電極の他方側
から得られる信号に基づいて、前記各導電膜パターンの
良否を判定する判定部とを特徴的に備えている。ここ
で、「なぞり」とは、検出電極を導電膜パターンに接触
させた状態で、検出電極と導電膜パターンとを相対移動
させることをいう。検出電極と導電膜パターンとが相対
移動すれば良いので、検出電極を移動させる場合と導電
膜パターンを備える基板を移動させる場合の2態様があ
る。
【0007】
【作用】 第1の検出電極は、各導電膜パターンと時間順次に接
触するように、前記導電膜パターンとの間で相対移動す
る。ここで、相対移動の方向は特に限定されないが、例
えば、第1の検出電極が導電膜パターンと直交するよう
に相対移動させれば良い。なお、この第1の検出電極の
先端部は、パターンピッチに合わせた適宜な太さのもの
である。
触するように、前記導電膜パターンとの間で相対移動す
る。ここで、相対移動の方向は特に限定されないが、例
えば、第1の検出電極が導電膜パターンと直交するよう
に相対移動させれば良い。なお、この第1の検出電極の
先端部は、パターンピッチに合わせた適宜な太さのもの
である。
【0008】第2の検出電極は、第1の検出電極と接
触状態にある導電膜パターンを含む適当個数の導電膜パ
ターンについて、その導電膜パターンの一端部を互いに
接触させる。例えば、第1の検出電極が第i番目の導電
膜パターンと接触している状態で、第i−n番目から第
i+m番目の導電膜パターンの一端部を互いに接触させ
る。
触状態にある導電膜パターンを含む適当個数の導電膜パ
ターンについて、その導電膜パターンの一端部を互いに
接触させる。例えば、第1の検出電極が第i番目の導電
膜パターンと接触している状態で、第i−n番目から第
i+m番目の導電膜パターンの一端部を互いに接触させ
る。
【0009】信号供給部は、第1の検出電極が前記各
導電膜パターンに接触するタイミングに同期して、第1
または第2の検出電極の一方側に対して電気信号を供給
する。ここで、導電膜パターンが断線状態でなければ、
一方側の検出電極に供給された電気信号は、そのまま他
方側の検出電極に伝えられる。
導電膜パターンに接触するタイミングに同期して、第1
または第2の検出電極の一方側に対して電気信号を供給
する。ここで、導電膜パターンが断線状態でなければ、
一方側の検出電極に供給された電気信号は、そのまま他
方側の検出電極に伝えられる。
【0010】そこで、判定部は、他方側の検出電極か
ら得られる信号に基づいて、第1の検出電極が接触して
いる導電膜パターンの良否を判定する。
ら得られる信号に基づいて、第1の検出電極が接触して
いる導電膜パターンの良否を判定する。
【0011】
【実施例】以下、実施例に基づいて、この発明を更に詳
細に説明する。図1は、この発明の一実施例である導電
膜検査装置の特徴部分を示す概略図である。LCD基板
上に形成されるI.T.Oパターン1-1〜1-nと、上下
動をして必要に応じてI.T.Oパターン1-1〜1-nの
一端部に接触するベタプローブ2と、各I.T.Oパタ
ーンに電圧を供給する為のプローブニードル3とが図示
されている。
細に説明する。図1は、この発明の一実施例である導電
膜検査装置の特徴部分を示す概略図である。LCD基板
上に形成されるI.T.Oパターン1-1〜1-nと、上下
動をして必要に応じてI.T.Oパターン1-1〜1-nの
一端部に接触するベタプローブ2と、各I.T.Oパタ
ーンに電圧を供給する為のプローブニードル3とが図示
されている。
【0012】ここで、ベタプローブ2は、必要に応じて
上下動をする保持部4と、保持部4によって保持される
と共にスライド溝5を介して移動するプローブ部6とで
構成されており、プローブ部6では、金属箔で形成され
た導電部7が複数のI.T.Oパターンの一端部と接触
するようになっている。また、プローブニードル3は、
I.T.Oパターンの直交方向に各I.T.Oパターン
をなぞってゆくものである。なお、ここでは、ベタプロ
ーブ2とプローブニードル3とが移動する旨の説明した
が、代わりにLCD基板を移動させても良いので、以降
は、LCD基板が移動するとして、この装置の動作説明
をすることにする。
上下動をする保持部4と、保持部4によって保持される
と共にスライド溝5を介して移動するプローブ部6とで
構成されており、プローブ部6では、金属箔で形成され
た導電部7が複数のI.T.Oパターンの一端部と接触
するようになっている。また、プローブニードル3は、
I.T.Oパターンの直交方向に各I.T.Oパターン
をなぞってゆくものである。なお、ここでは、ベタプロ
ーブ2とプローブニードル3とが移動する旨の説明した
が、代わりにLCD基板を移動させても良いので、以降
は、LCD基板が移動するとして、この装置の動作説明
をすることにする。
【0013】図2は、図1に示す装置の回路ブロック図
を図示したものである。この装置は、ベタプローブ2
と、プローブニードル3と、LCD基板8と、LCD基
板8を移動させるモータ9と、モータ9を駆動するモー
タドライバ10と、基準パルスBPを発生するパルスゼ
ネレータ11と、基準パルスBPを受けてタイミングパ
ルスTPを発生するタイミングパルス発生部12と、タ
イミングパルス発生部12の出力を受けて検査電圧VTP
を発生する電圧供給部13と、ベタプローブ2からの検
出電圧VO を受ける増幅部14と、増幅部14の出力と
タイミングパルスTPとを受けてLCD基板8の不良パ
ターン箇所を特定する判断部15とで構成されている。
なお、図2での図示を省略しているが、この装置には、
短絡位置を検査する為のプローブニードルと、これに付
随する回路も備えられている。
を図示したものである。この装置は、ベタプローブ2
と、プローブニードル3と、LCD基板8と、LCD基
板8を移動させるモータ9と、モータ9を駆動するモー
タドライバ10と、基準パルスBPを発生するパルスゼ
ネレータ11と、基準パルスBPを受けてタイミングパ
ルスTPを発生するタイミングパルス発生部12と、タ
イミングパルス発生部12の出力を受けて検査電圧VTP
を発生する電圧供給部13と、ベタプローブ2からの検
出電圧VO を受ける増幅部14と、増幅部14の出力と
タイミングパルスTPとを受けてLCD基板8の不良パ
ターン箇所を特定する判断部15とで構成されている。
なお、図2での図示を省略しているが、この装置には、
短絡位置を検査する為のプローブニードルと、これに付
随する回路も備えられている。
【0014】図3は、図2の装置の動作を説明する為の
図面であり、第i番目のパターンが断線箇所GO で断線
している一方で、第i−1番目と第i番目のパターンが
短絡箇所GS で短絡されていることを示している。以
下、図3を参照しつつ、この装置の動作内容を説明す
る。なお、LCD基板のI.T.Oパターンの良否を検
査する場合、この装置の検査内容は、パターン断線を検
査する〔オープン測定〕と、短絡箇所の位置を検出する
〔ショート・ショート位置測定〕とに別れる。
図面であり、第i番目のパターンが断線箇所GO で断線
している一方で、第i−1番目と第i番目のパターンが
短絡箇所GS で短絡されていることを示している。以
下、図3を参照しつつ、この装置の動作内容を説明す
る。なお、LCD基板のI.T.Oパターンの良否を検
査する場合、この装置の検査内容は、パターン断線を検
査する〔オープン測定〕と、短絡箇所の位置を検出する
〔ショート・ショート位置測定〕とに別れる。
【0015】〔オープン測定〕オープン測定時には、先
ず、ベタプローブ2を下側に移動させて(図1参照)L
CD基板8に接触させる。この状態において、LCD基
板8は、載置台(図示せず)の上でベタプローブ2とプ
ローブニードル3に接触しつつ移動する。図4は、この
動作状態におけるパルスゼネレータ11の出力(基準パ
ルスBP)と、タイミングパルス発生部12の出力(タ
イミングパルスTP)とを示している。モータ9と電圧
供給部13とは、パルスBP,TPに制御されて動作す
るので、モータ9は基準パルスBPに対応して図示しな
い載置台を移動させる一方、電圧供給部13はタイミン
グパルスTPに同期してプローブニードル3に検査電圧
VTPを供給する(図2参照)。
ず、ベタプローブ2を下側に移動させて(図1参照)L
CD基板8に接触させる。この状態において、LCD基
板8は、載置台(図示せず)の上でベタプローブ2とプ
ローブニードル3に接触しつつ移動する。図4は、この
動作状態におけるパルスゼネレータ11の出力(基準パ
ルスBP)と、タイミングパルス発生部12の出力(タ
イミングパルスTP)とを示している。モータ9と電圧
供給部13とは、パルスBP,TPに制御されて動作す
るので、モータ9は基準パルスBPに対応して図示しな
い載置台を移動させる一方、電圧供給部13はタイミン
グパルスTPに同期してプローブニードル3に検査電圧
VTPを供給する(図2参照)。
【0016】図5は、プローブニードル3に供給される
検査電圧VTPと、ベタプローブ2から得られる検出電圧
VO との関係を図示したものである。I.T.Oパター
ンが断線していない場合には、プローブニードル3とベ
タプローブ2間は短絡状態であるので、ベタプローブ2
からは検査電圧VTPと同じ電圧VO が検出される。しか
し、I.T.Oパターンが断線している場合には、ベタ
プローブ2からは電圧が得られないことになる(図3の
GO 、図5のi番目のパルス参照)。
検査電圧VTPと、ベタプローブ2から得られる検出電圧
VO との関係を図示したものである。I.T.Oパター
ンが断線していない場合には、プローブニードル3とベ
タプローブ2間は短絡状態であるので、ベタプローブ2
からは検査電圧VTPと同じ電圧VO が検出される。しか
し、I.T.Oパターンが断線している場合には、ベタ
プローブ2からは電圧が得られないことになる(図3の
GO 、図5のi番目のパルス参照)。
【0017】判断部15は、検出電圧VO とタイミング
パルスTPとを受けており、タイミングパルスTPをカ
ウントすると共に、タイミングパルスTPに同期して検
出電圧VO が得られるか否かを判断している。いま、i
番目のタイミングパルスTPをカウントした状態では検
出電圧VO が得られないので、このことから第i番目の
導体パターンが断線していることを検知できる。以上の
ようにして第1番目から第n番目までのI.T.Oパタ
ーンのオープン測定が完了すると、次に、ショート・シ
ョート位置測定に移行する。
パルスTPとを受けており、タイミングパルスTPをカ
ウントすると共に、タイミングパルスTPに同期して検
出電圧VO が得られるか否かを判断している。いま、i
番目のタイミングパルスTPをカウントした状態では検
出電圧VO が得られないので、このことから第i番目の
導体パターンが断線していることを検知できる。以上の
ようにして第1番目から第n番目までのI.T.Oパタ
ーンのオープン測定が完了すると、次に、ショート・シ
ョート位置測定に移行する。
【0018】〔ショート・ショート位置測定〕ショート
位置測定では、ベタプローブ2を上昇させて、ベタプロ
ーブ2とI.T.Oパターンとを非接触状態に制御す
る。この状態で、プローブニードル3がI.T.Oパタ
ーンをなぞってゆくと共に、別の2個のプローブニード
ルが隣接位置にあるI.T.Oパターンをなぞってゆ
く。図3は、この状態を図示したものであって、i−1
番目のパターンをプローブニードルP2 ,P3 がなぞっ
ている時に、第i番目のパターンをプローブニードルP
1 がなぞっている状態を示している。
位置測定では、ベタプローブ2を上昇させて、ベタプロ
ーブ2とI.T.Oパターンとを非接触状態に制御す
る。この状態で、プローブニードル3がI.T.Oパタ
ーンをなぞってゆくと共に、別の2個のプローブニード
ルが隣接位置にあるI.T.Oパターンをなぞってゆ
く。図3は、この状態を図示したものであって、i−1
番目のパターンをプローブニードルP2 ,P3 がなぞっ
ている時に、第i番目のパターンをプローブニードルP
1 がなぞっている状態を示している。
【0019】かかるショート位置測定検査において、隣
接するパターン間が短絡状態でなければ、プローブニー
ドルP2 ,P3 からは何の信号が得られない。しかし、
例えば図3のGS で示すよりに、隣接するパターン間が
短絡状態であると、プローブニードルP1 からプローブ
ニードルP2 ,P3 に向かって電流が流れることにな
り、短絡箇所GS の位置に対応した信号を得ることがで
きる。そこで、プローブニードルP2 ,P3 からの信号
に基づいて短絡位置を特定してゆく。
接するパターン間が短絡状態でなければ、プローブニー
ドルP2 ,P3 からは何の信号が得られない。しかし、
例えば図3のGS で示すよりに、隣接するパターン間が
短絡状態であると、プローブニードルP1 からプローブ
ニードルP2 ,P3 に向かって電流が流れることにな
り、短絡箇所GS の位置に対応した信号を得ることがで
きる。そこで、プローブニードルP2 ,P3 からの信号
に基づいて短絡位置を特定してゆく。
【0020】図6は、別の種類のI.T.Oパターンに
ついて図示したものである。このようなI.T.Oパタ
ーンを有するLCD基板8の場合には、先ず〔オープン
測定〕において、パターンPAT1,PAT2につい
て図6の上下方向になぞり検査をし、LCD基板8を
左方向に移動させた後、パターンPAT3,PAT4に
ついてなぞり検査をし、更にLCD基板8を左方向に
移動させた後、パターンPAT5,PAT6についてな
ぞり検査をする。
ついて図示したものである。このようなI.T.Oパタ
ーンを有するLCD基板8の場合には、先ず〔オープン
測定〕において、パターンPAT1,PAT2につい
て図6の上下方向になぞり検査をし、LCD基板8を
左方向に移動させた後、パターンPAT3,PAT4に
ついてなぞり検査をし、更にLCD基板8を左方向に
移動させた後、パターンPAT5,PAT6についてな
ぞり検査をする。
【0021】また、〔ショート・ショート位置測定〕も
同様であって、3本のプローブニードルP1 ,P2 ,P
3 によって、PAT1〜PAT2と、PAT3〜PAT
4と、PAT5〜PAT6とをなぞってゆく。つまり、
合計6回のなぞりによって〔オープン測定〕と〔ショー
ト・ショート位置測定〕が完了する。
同様であって、3本のプローブニードルP1 ,P2 ,P
3 によって、PAT1〜PAT2と、PAT3〜PAT
4と、PAT5〜PAT6とをなぞってゆく。つまり、
合計6回のなぞりによって〔オープン測定〕と〔ショー
ト・ショート位置測定〕が完了する。
【0022】図7は、更に別の種類のI.T.Oパター
ンについて図示したものである。このようなI.T.O
パターンを有するLCD基板の場合には、ベタプローブ
2,2’を2つ設けて、左右のI.T.Oパターンを別
々に検査してゆく。
ンについて図示したものである。このようなI.T.O
パターンを有するLCD基板の場合には、ベタプローブ
2,2’を2つ設けて、左右のI.T.Oパターンを別
々に検査してゆく。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る導
電膜検査装置は、第1の検出電極と、第2の検出電極
と、信号供給部と、判定部とで構成されており、第2の
検出電極を特徴的に備えている。すなわち、第2の検出
電極は、第1の検出電極と接触している導電膜パターン
を含んだ適当個数の導電膜パターンを一端部において常
に短絡状態にするので、導電膜パターンのピッチが場所
によって相違することがあっても、なぞり方式によって
導電膜パターンの良否を判定することができる。
電膜検査装置は、第1の検出電極と、第2の検出電極
と、信号供給部と、判定部とで構成されており、第2の
検出電極を特徴的に備えている。すなわち、第2の検出
電極は、第1の検出電極と接触している導電膜パターン
を含んだ適当個数の導電膜パターンを一端部において常
に短絡状態にするので、導電膜パターンのピッチが場所
によって相違することがあっても、なぞり方式によって
導電膜パターンの良否を判定することができる。
【図1】この発明の一実施例である導電膜検査装置につ
いて特徴部分を示す概略図である。
いて特徴部分を示す概略図である。
【図2】図1の装置のブロック図を図示したものであ
る。
る。
【図3】LCD基板のI.T.Oパターンの一例を図示
したものである。
したものである。
【図4】図2に示すブロック図の各部の波形を図示した
ものである。
ものである。
【図5】図2に示すブロック図の各部の波形を図示した
ものである。
ものである。
【図6】LCD基板のI.T.Oパターンの別の一例を
図示したものである。
図示したものである。
【図7】LCD基板のI.T.Oパターンの更に別の一
例を図示したものである。
例を図示したものである。
【図8】従来の導電膜検査装置の動作を説明する為の図
面である。
面である。
2 ベタプローブ(第2の検出電極) 3 プローブニードル(第1の検出電極) 8 LCD基板 9 モータ 10 モータドライバ 11 パルスゼネレータ 12 タイミングパルス発生部 13 電圧供給部 14 増幅部 15 判断部 BP 基準パルス TP タイミングパルス VTP 検査電圧 VO 検出電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の導電膜パターンを備える基板に
ついて、なぞり方式によって各導電膜パターンの良否を
検査する導電膜検査装置であって、 前記各導電膜パターンと時間順次に接触するように、前
記導電膜パターンとの間で相対移動する第1の検出電極
と、 この第1の検出電極と接触状態にある導電膜パターンを
含む適当個数の導電膜パターンについて、その導電膜パ
ターンの一端部を互いに接触させる第2の検出電極と、 前記第1の検出電極が前記各導電膜パターンに接触する
タイミングに同期して、前記第1または第2の検出電極
の一方側に対して電気信号を供給する信号供給部と、 前記第1または第2の検出電極の他方側から得られる信
号に基づいて、前記各導電膜パターンの良否を判定する
判定部とを備えることを特徴とする導電膜検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085746A JPH06273468A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 導電膜検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5085746A JPH06273468A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 導電膜検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06273468A true JPH06273468A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13867420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5085746A Withdrawn JPH06273468A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 導電膜検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06273468A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006112543A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2006-10-26 | Oht Inc. | 検査装置および導電パターン検査方法 |
| CN111326432A (zh) * | 2018-12-17 | 2020-06-23 | 北京铂阳顶荣光伏科技有限公司 | 导线与胶膜粘合质量识别装置 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5085746A patent/JPH06273468A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006112543A1 (ja) * | 2005-04-19 | 2006-10-26 | Oht Inc. | 検査装置および導電パターン検査方法 |
| CN111326432A (zh) * | 2018-12-17 | 2020-06-23 | 北京铂阳顶荣光伏科技有限公司 | 导线与胶膜粘合质量识别装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000530 |