JPH0627353U - 車両用リヤスポイラに配設されたgps受信アンテナ - Google Patents
車両用リヤスポイラに配設されたgps受信アンテナInfo
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- JPH0627353U JPH0627353U JP6560692U JP6560692U JPH0627353U JP H0627353 U JPH0627353 U JP H0627353U JP 6560692 U JP6560692 U JP 6560692U JP 6560692 U JP6560692 U JP 6560692U JP H0627353 U JPH0627353 U JP H0627353U
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- receiving antenna
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- gps receiving
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Abstract
(57)【要約】
【目的】GPS衛星からの衛星信号を車両用リヤスポイ
ラに配設されたGPS受信アンテナにより好適に受信す
る。 【構成】自動車10の後端部に装着されるリヤスポイラ
20の内部に、平板状のGPS受信アンテナ26の受信
面を自動車10の後端側へ所定角度傾斜させて配設する
ことにより、特に自動車10の後方の低仰角衛星S3か
らの衛星信号に対するアンテナゲインが増加し、衛星信
号を好適に受信することができる。
ラに配設されたGPS受信アンテナにより好適に受信す
る。 【構成】自動車10の後端部に装着されるリヤスポイラ
20の内部に、平板状のGPS受信アンテナ26の受信
面を自動車10の後端側へ所定角度傾斜させて配設する
ことにより、特に自動車10の後方の低仰角衛星S3か
らの衛星信号に対するアンテナゲインが増加し、衛星信
号を好適に受信することができる。
Description
【0001】
本考案は、車両の後端部に装着され、高速時の空気流を利用して車両を路面に 対して押し付けて安定した高速走行性能を実現させる車両用リヤスポイラに配設 されたGPS受信アンテナに関する。
【0002】
船舶や航空機のような時々刻々移動する物体において、複数個の人工衛星から の電波を受信してその現在位置、走行速度等を確認乃至決定するために、近年、 全世界測位システム(Grobal Positioning System、以下、GPSと称する)が注 目されている。このGPSに属する複数個の人工衛星からの電波を受信すること により、走行する自動車の現在位置等を演算処理するGPS測位装置は、(1) 全 世界で何時でも連続して利用することができる、(2) 位置、速度の測定精度が極 めて高い、(3) 利用者数に制限がない、等の特徴を有する。従って、前記GPS 測位装置で測位することにより、特に、短時間に自らの現在位置を確認し、都市 部の交通の混雑を回避し、目的地までの迂回路を発見する等に利用することがで きれば、時間的、経済的に非常に大きな利益を得ることが可能となる。
【0003】 ところで、図5および図6に示すように、走行する自動車1には、GPS衛星 6、7からの電波を受信するために、実質的に平板形のアンテナ2がリヤスポイ ラ3の略中央部に略水平状態で取着されている。
【0004】
ところで、前記アンテナ2は仰角の低いGPS衛星7からの電波をも受信する ことが好ましいが、前記従来例では、アンテナ2がリヤスポイラ3の上面4に沿 って略水平状態で取着されている。従って、アンテナ2の後方では、指向性パタ ーン8に示されるように、アンテナ2の水平方向のゲインが不足しているため、 仰角の低いGPS衛星7からの電波を良好な状態で受信できないという不都合が ある。
【0005】 本考案は、前記の不都合を克服するためになされたものであって、車両の後端 部に装着されるリヤスポイラに対し、実質的に平板状のGPS受信用アンテナを 自動車の後端側へ所定角度傾斜させて配設することにより、衛星信号を好適に受 信することが可能な車両用リヤスポイラに配設されたGPS受信アンテナを提供 することを目的とする。
【0006】
前記の目的を達成するために、本考案は、車両の後端部に装着されるリヤスポ イラに配設された平板状のGPS受信アンテナであって、 前記GPS受信アンテナの受信面を車両の後端側へ所定角度傾斜させて前記リ ヤスポイラに配設することを特徴とする。
【0007】
本考案に係る車両用リヤスポイラに配設されたGPS受信アンテナは、該GP S受信アンテナの受信面を車両の後端側へ所定角度傾斜してリヤスポイラに配設 されている。前記アンテナの受信面の傾斜により、車両の後方の低仰角衛星から の信号に対するアンテナゲインが増加し、低仰角衛星からの衛星信号を好適に受 信することができる。
【0008】
本考案に係る車両用リヤスポイラに配設されたGPS受信アンテナについて、 実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0009】 図1および図2は、本考案に係るGPS受信アンテナが装着された自動車10 の模式図である。
【0010】 図に示すように、自動車10はボデイ12と、前記ボデイ12の上部に一体的 に形成されたルーフ14と、車輪16とからなる。前記ボデイ12の後端部のト ランクリッド18には、リヤスポイラ20が装着される。このリヤスポイラ20 は、自動車10が高速で走行している際に、リヤスポイラ20の表面に沿って流 れる空気流が自動車10の車体を路面に対して押しつけ、駆動力や制動力を発揮 させるものである。前記リヤスポイラ20の略中央部の内部には平板状のGPS 受信アンテナ26が配設され、前記GPS受信アンテナ26の受信面を車両の後 端側へ所定角度傾斜させている。
【0011】 本実施例の車両用リヤスポイラ20に配設されたGPS受信アンテナ26は、 基本的には以上のように構成されるものであり、次にGPS衛星S1〜S3から 電波を受信し、これによって、走行する自動車10の現在位置を測位する場合に ついて説明する。
【0012】 先ず、GPS受信装置の全体構成について概略説明する。すなわち、図3に示 すように、GPS受信アンテナ26からの送信電波を処理するGPS受信部28 では、PNコードによって変調された送信電波を周波数変換器によって周波数変 換し、これを増幅するとともに、相関器に導入し、この相関器において、自動車 10に搭載済のPNコード発生器から送給されてくる信号によってPN復調を行 う。すなわち、図4に示すように、GPS衛星S1〜S3からの送信電波はPN コードによって拡散スペクトル化されているために、ここで、前記PNコード発 生器からの信号によって逆拡散され、次いで、同期検波が行われる。この同期検 波信号は、前記PNコード発生器に再び導入されて、常に送信されてくるPNコ ードを含む電波との逆拡散がとられるようにPNコード発生器の信号発生制御を 行う。一方、このようにして得られた受信電波に係わる信号は、基準発振器から 送給されてくるクロック周波数に基づき計数されて擬似距離データが得られる。
【0013】 すなわち、ここでは自動車10に搭載されている計時装置とGPS衛星S1〜 S3に搭載されている原子時計との間の時計オフセットがあることから、この時 計オフセットを含む距離データとして擬似距離データが得られる。この擬似距離 データは演算処理部30に送給され、自動車10の現在位置情報を演算処理して 得ることができる。
【0014】 そこで、GPS衛星S1〜S3からの送信電波をGPS受信アンテナ26によ って受信すると、制御部32はGPS受信部28に対して走行する自動車10の 測位を行うに際し、最適な電波を送信するGPS衛星の選択信号を指令する。
【0015】 このようにして、GPS衛星S1〜S3を使用して自動車10の走行速度、方 位並びに現在地点を測定する際には、幾何学的に測位精度が最良となる最適なG PS衛星を選択する。前記選択された3個のGPS衛星S1〜S3に対する擬似 距離をGPS受信部28が前記プロセスによって得た場合に、演算処理部30は この擬似距離データと、以前、既に受信して得られている航法メッセージデータ から導出される前記3個のGPS衛星S1〜S3の位置とにより二次元の測位航 法方程式をたて、これを解くことによって該自動車10の現在位置を求めること が可能となる。このようにして、航法方程式を解いて得られた自動車10の現在 位置、走行方向、速度、GPS航法装置の時計オフセット、該GPS航法装置の 時計オフセット変化率は、一旦、メモリ34に送られ格納される。一方において 、これらのデータは表示部36に送られ、少なくとも、自動車10の現在位置、 走行方向並びに速度を画面上に表示することが可能となる。
【0016】 ここで、図4に示すように、例えば、自動車10の前方からの送信電波につい ては、該自動車10のルーフ14により遮蔽されることのない高仰角を有するG PS衛星S2からの信号を受信し、一方、自動車10の後方からの送信電波につ いては、平板状のGPS受信アンテナ26がリヤスポイラ20の内部で、且つ、 前記GPS受信アンテナ26の受信面が車両の後端側へ傾斜するように配設され ていることから、従来に比してより低い低仰角衛星S3からの信号を受信するこ とができる。この場合、図4の指向性パターン19に示すように、GPS受信ア ンテナ26は、特に、自動車10の後方のGPS衛星S3からの信号に対するア ンテナゲインが増加し、衛星信号を好適に受信することができる。
【0017】 なお、GPS受信アンテナ26を自動車10の後端側へ所定角度傾斜させた場 合、自動車10の前方のGPS衛星S1の方向のアンテナゲインは低くなるが、 前記GPS衛星S1は高仰角となることから受信信号レベルの高い電波を用いる ことができるため、良好な信号を得ることができる。
【0018】
本考案に係る車両用リヤスポイラに配設されたGPS受信アンテナによれば、 以下の効果が得られる。
【0019】 すなわち、GPS受信アンテナは、該GPS受信アンテナの受信面を車両の後 端側へ所定角度傾斜してリヤスポイラに配設されている。従って、前記アンテナ の受信面の傾斜により、車両の後方の低仰角衛星からの信号に対するアンテナゲ インが増加し、低仰角衛星からの衛星信号を好適に受信することができる。
【図1】本考案に係るGPS受信アンテナを自動車のリ
ヤスポイラに配設した状態を示す一部断面図である。
ヤスポイラに配設した状態を示す一部断面図である。
【図2】本考案に係るGPS受信アンテナを自動車のリ
ヤスポイラに配設した状態を示す斜視図である。
ヤスポイラに配設した状態を示す斜視図である。
【図3】GPS受信装置等のブロック回路説明図であ
る。
る。
【図4】自動車のリヤスポイラに配設したGPS受信ア
ンテナとGPS衛星との関係を示す説明図である。
ンテナとGPS衛星との関係を示す説明図である。
【図5】自動車のリヤスポイラに従来例に係るアンテナ
を配設した状態を示す斜視図である。
を配設した状態を示す斜視図である。
【図6】自動車のリヤスポイラに従来例に係るアンテナ
を配設した状態を示す一部断面図である。
を配設した状態を示す一部断面図である。
10…自動車 19…指向性パターン 20…リヤスポイラ 26…GPS受信アンテナ S1、S2、S3…GPS衛星
Claims (1)
- 【請求項1】車両の後端部に装着されるリヤスポイラに
配設された平板状のGPS受信アンテナであって、 前記GPS受信アンテナの受信面を車両の後端側へ所定
角度傾斜させて前記リヤスポイラに配設することを特徴
とする車両用リヤスポイラに配設されたGPS受信アン
テナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6560692U JPH0627353U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 車両用リヤスポイラに配設されたgps受信アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6560692U JPH0627353U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 車両用リヤスポイラに配設されたgps受信アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627353U true JPH0627353U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13291848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6560692U Pending JPH0627353U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | 車両用リヤスポイラに配設されたgps受信アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627353U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08137905A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 地図表示装置 |
| WO2014175207A1 (ja) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | 原田工業株式会社 | 車載アンテナ装置 |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP6560692U patent/JPH0627353U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08137905A (ja) * | 1994-11-14 | 1996-05-31 | Sanyo Electric Co Ltd | 地図表示装置 |
| WO2014175207A1 (ja) * | 2013-04-22 | 2014-10-30 | 原田工業株式会社 | 車載アンテナ装置 |
| JP2014216661A (ja) * | 2013-04-22 | 2014-11-17 | 原田工業株式会社 | 車載アンテナ装置 |
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