JPH06274378A - Cpuの暴走検知方法 - Google Patents
Cpuの暴走検知方法Info
- Publication number
- JPH06274378A JPH06274378A JP5057574A JP5757493A JPH06274378A JP H06274378 A JPH06274378 A JP H06274378A JP 5057574 A JP5057574 A JP 5057574A JP 5757493 A JP5757493 A JP 5757493A JP H06274378 A JPH06274378 A JP H06274378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clear signal
- cpu
- watchdog timer
- clear
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】暴走検知精度を向上する。
【構成】CPU10から異なるタイミングでI/Oポー
ト11〜13にクリア信号を出力し、全てのクリア信号
が発生したことをアンド回路17で判定したときに、ア
ンド回路17からウオッチドッグタイマ18にクリア信
号が出力される。
ト11〜13にクリア信号を出力し、全てのクリア信号
が発生したことをアンド回路17で判定したときに、ア
ンド回路17からウオッチドッグタイマ18にクリア信
号が出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウオッチドッグタイマ
を用いてCPU(中央演算処理装置)の暴走を検知する
CPUの暴走検知方法に関する。
を用いてCPU(中央演算処理装置)の暴走を検知する
CPUの暴走検知方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラでは
CPUを用いてシーケンスプログラムを実行している。
CPUが暴走すると、プログラマブルコントローラが制
御している電子機器にも悪影響を与える。このため、C
PUの暴走を検知するためのウオッチドッグタイマ(W
DT)がCPUに接続される(図4参照)。
CPUを用いてシーケンスプログラムを実行している。
CPUが暴走すると、プログラマブルコントローラが制
御している電子機器にも悪影響を与える。このため、C
PUの暴走を検知するためのウオッチドッグタイマ(W
DT)がCPUに接続される(図4参照)。
【0003】CPUはシーケンスプログラムを繰り返し
実行する際に、シーケンスプログラム中の命令により出
力ポートからウオッチドッグタイマに対してクリア信号
を出力する。ウオッチドッグタイマはこのクリア信号を
入力すると、計数値を初期化する。CPUが一定周期で
クリア信号を出力している間はウオッチドッグタイマは
タイムアップしない。
実行する際に、シーケンスプログラム中の命令により出
力ポートからウオッチドッグタイマに対してクリア信号
を出力する。ウオッチドッグタイマはこのクリア信号を
入力すると、計数値を初期化する。CPUが一定周期で
クリア信号を出力している間はウオッチドッグタイマは
タイムアップしない。
【0004】しかしながら外部からの雑音影響を受けて
CPUが暴走状態になりCPUのプログラム実行順序が
不定となる。図5のように、クリア信号の発生が止ま
り、ウオッチドッグタイマがタイムアップしたときに、
ウオッチドッグタイマは、CPUが暴走状態にあると判
断し、CPUにリセット信号を供給する。この結果、C
PUは暴走状態から解放され、初期状態に正常復帰す
る。
CPUが暴走状態になりCPUのプログラム実行順序が
不定となる。図5のように、クリア信号の発生が止ま
り、ウオッチドッグタイマがタイムアップしたときに、
ウオッチドッグタイマは、CPUが暴走状態にあると判
断し、CPUにリセット信号を供給する。この結果、C
PUは暴走状態から解放され、初期状態に正常復帰す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ウオッチドッグタイマ
を一定周期でクリアするために、このクリア命令はCP
U実行プログラムの中の一箇所に設けられている。しか
しながら、暴走の種類にはプログラム実行アドレスが不
定となるものの他、特定のプログラム範囲を繰り返し実
行してしまう(ループ処理)もの、特定プログラムアド
レスの命令を繰り返し実行するものがある。このような
暴走において、上記クリア命令が繰り返し出力される
と、ウオッチドッグタイマはタイムアップせず、CPU
の暴走を検知できない。
を一定周期でクリアするために、このクリア命令はCP
U実行プログラムの中の一箇所に設けられている。しか
しながら、暴走の種類にはプログラム実行アドレスが不
定となるものの他、特定のプログラム範囲を繰り返し実
行してしまう(ループ処理)もの、特定プログラムアド
レスの命令を繰り返し実行するものがある。このような
暴走において、上記クリア命令が繰り返し出力される
と、ウオッチドッグタイマはタイムアップせず、CPU
の暴走を検知できない。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、ウオッチドッグタイマの暴走検知精度をさらに向上
させることができるCPUの暴走検知方法を提供するこ
とにある。
て、ウオッチドッグタイマの暴走検知精度をさらに向上
させることができるCPUの暴走検知方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成を
するために、本発明は、CPUが一定周期で発生するク
リア信号によりウオッチドッグタイマをクリアするCP
Uの暴走検知方法において、前記一定周期の間に、前記
CPUは複数の出力ポートに対して異なるタイミングで
クリア信号を発生し、前記複数の出力ポートの全てに対
してクリア信号が出力されたか否かを判定し、肯定判定
が得られたときに前記ウオッチドッグタイマに対してク
リア信号を発生することを特徴とする。
するために、本発明は、CPUが一定周期で発生するク
リア信号によりウオッチドッグタイマをクリアするCP
Uの暴走検知方法において、前記一定周期の間に、前記
CPUは複数の出力ポートに対して異なるタイミングで
クリア信号を発生し、前記複数の出力ポートの全てに対
してクリア信号が出力されたか否かを判定し、肯定判定
が得られたときに前記ウオッチドッグタイマに対してク
リア信号を発生することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明では複数回のクリア信号をCPUに発生
させ、全てのクリア信号の発生を確認したときにウオッ
チドッグタイマをクリアする。
させ、全てのクリア信号の発生を確認したときにウオッ
チドッグタイマをクリアする。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は本発明実施例の暴走検知回路の構成
を示す。図1において、I/O(入出力)ポート11〜
13にそれぞれ、N,M,Kのアドレスが割付けられて
おり、アドレスバスADを介してCPU10のアドレス
指定があると、指定されたI/Oポートはデータバス上
のオンのビット信号を接続のモイステーブルタイマ14
〜16にクリア信号1〜3として出力する。モノステー
ブルタイマ14〜16はクリア信号を入力すると一定時
間オンのレベル信号発生する。換言すると、CPU10
から出力されたオンのクリア信号を一定時間保持する。
CPU10の実行プログラム中には、I/Oポート1
1,I/Oポート12,I/Oポート13に対してクリ
ア信号を出力する命令がそれぞれ異なる箇所が設けられ
ており、また、モノステーブルタイマ14〜16の保持
レベルが全てオンとなる期間が存在するようにクリア信
号出力命令の記載位置が定められている。アンド(AN
D)回路はモノステーブルタイマ14〜16の全出力が
レベルオンのときにウオッチドッグタイマ18に対して
クリア信号CLRを出力する。
に説明する。図1は本発明実施例の暴走検知回路の構成
を示す。図1において、I/O(入出力)ポート11〜
13にそれぞれ、N,M,Kのアドレスが割付けられて
おり、アドレスバスADを介してCPU10のアドレス
指定があると、指定されたI/Oポートはデータバス上
のオンのビット信号を接続のモイステーブルタイマ14
〜16にクリア信号1〜3として出力する。モノステー
ブルタイマ14〜16はクリア信号を入力すると一定時
間オンのレベル信号発生する。換言すると、CPU10
から出力されたオンのクリア信号を一定時間保持する。
CPU10の実行プログラム中には、I/Oポート1
1,I/Oポート12,I/Oポート13に対してクリ
ア信号を出力する命令がそれぞれ異なる箇所が設けられ
ており、また、モノステーブルタイマ14〜16の保持
レベルが全てオンとなる期間が存在するようにクリア信
号出力命令の記載位置が定められている。アンド(AN
D)回路はモノステーブルタイマ14〜16の全出力が
レベルオンのときにウオッチドッグタイマ18に対して
クリア信号CLRを出力する。
【0010】このような構成における暴走検知処理を図
2のタイミングチャートを参照しながら説明する。CP
Uが正常に作動していると、実行プログラム中の、I/
Oポート11へのクリア信号出力命令により、図2のタ
イミングT1でI/Oポート11にクリア信号が出力さ
れる。このクリア信号はタイミングT1〜T4の間保持
される。
2のタイミングチャートを参照しながら説明する。CP
Uが正常に作動していると、実行プログラム中の、I/
Oポート11へのクリア信号出力命令により、図2のタ
イミングT1でI/Oポート11にクリア信号が出力さ
れる。このクリア信号はタイミングT1〜T4の間保持
される。
【0011】次のタイミングT2でI/Oポート12に
クリア信号が出力され、タイミングT3でI/Oポート
13にクリア信号が出力される。この結果、タイミング
T3〜T4の間、図2に示すように全出力ポートのクリ
ア信号がオンとなるのでアンド回路17からパルス形態
のクリア信号CLRが出力される。このクリア信号によ
りウオッチドッグタイマ18がクリアされる。一方、C
PU10において暴走状態が発生し、I/Oポート11
〜13のいずれかにCPU10からクリア信号が出力さ
れないと、アンド回路17からはレベルオンのクリア信
号が出力されず、ウオッチドッグタイマはクリアされな
い。この結果ウオッチドッグタイマ18は、CPU10
に対してリセット信号を出力する。
クリア信号が出力され、タイミングT3でI/Oポート
13にクリア信号が出力される。この結果、タイミング
T3〜T4の間、図2に示すように全出力ポートのクリ
ア信号がオンとなるのでアンド回路17からパルス形態
のクリア信号CLRが出力される。このクリア信号によ
りウオッチドッグタイマ18がクリアされる。一方、C
PU10において暴走状態が発生し、I/Oポート11
〜13のいずれかにCPU10からクリア信号が出力さ
れないと、アンド回路17からはレベルオンのクリア信
号が出力されず、ウオッチドッグタイマはクリアされな
い。この結果ウオッチドッグタイマ18は、CPU10
に対してリセット信号を出力する。
【0012】このような暴走検知回路では、特定プログ
ラムアドレスの繰り返し、特定プログラムアドレス範囲
のループのような暴走が発生すると、I/Oポート11
〜I/Oポート13のいずれかにクリア信号が出力され
ないので、従来では検知できなかったある種の暴走をも
検知することが可能となる。本発明の他に次の例を実現
できる。
ラムアドレスの繰り返し、特定プログラムアドレス範囲
のループのような暴走が発生すると、I/Oポート11
〜I/Oポート13のいずれかにクリア信号が出力され
ないので、従来では検知できなかったある種の暴走をも
検知することが可能となる。本発明の他に次の例を実現
できる。
【0013】1)複数のCPUのいずれかの暴走を検知
する暴走検知回路の一例を図3に示す。この例では、ア
ンド回路17およびウオッチドッグタイマ18を兼用
し、回路部品の節約を図っている。 2)図1,図3のモノステーブルタイマに代りフリップ
フロップ等のラッチ回路を用いることができる。この場
合はアンド回路17のオン出力でラッチ回路をリセット
する。また、アンド回路に代り、I/Oポート11〜1
3全てに対してクリア信号が出力されたことを判定する
他の論理回路を用いることができることは言うまでもな
い。
する暴走検知回路の一例を図3に示す。この例では、ア
ンド回路17およびウオッチドッグタイマ18を兼用
し、回路部品の節約を図っている。 2)図1,図3のモノステーブルタイマに代りフリップ
フロップ等のラッチ回路を用いることができる。この場
合はアンド回路17のオン出力でラッチ回路をリセット
する。また、アンド回路に代り、I/Oポート11〜1
3全てに対してクリア信号が出力されたことを判定する
他の論理回路を用いることができることは言うまでもな
い。
【0014】3)図1の例では暴走検知回路専用のI/
Oポートを設けているがプログラマブルコントローラで
用いられているI/Oポートと一部を兼用することもで
きる。
Oポートを設けているがプログラマブルコントローラで
用いられているI/Oポートと一部を兼用することもで
きる。
【0015】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、従来の暴走検知回路では検知できなかったCPUの
暴走をも検知できるので、暴走検知回路の信頼性を高め
ることが可能となる。
ば、従来の暴走検知回路では検知できなかったCPUの
暴走をも検知できるので、暴走検知回路の信頼性を高め
ることが可能となる。
【図1】本発明実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1の回路の動作タイミングを示すタイミング
チャートである。
チャートである。
【図3】他の実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】従来例の回路構成を示すブロック図である。
【図5】図1の信号波形を示すタイミングチャートであ
る。
る。
10 CPU 11〜13 I/Oポート 14〜16 モノステーブルタイマ 17 アンド回路 18 ウオッチドッグタイマ
Claims (1)
- 【請求項1】CPUが一定周期で発生するクリア信号に
よりウオッチドッグタイマをクリアするCPUの暴走検
知方法おいて、前記一定周期の間に、前記CPUは複数
の出力ポートに対して異なるタイミングでクリア信号を
発生し、前記複数の出力ポートの全てに対してクリア信
号が出力されたか否かを判定し、肯定判定が得られたと
きに前記ウオッチドッグタイマに対してクリア信号を発
生することを特徴とするCPUの暴走検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057574A JPH06274378A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | Cpuの暴走検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5057574A JPH06274378A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | Cpuの暴走検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06274378A true JPH06274378A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13059628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5057574A Pending JPH06274378A (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | Cpuの暴走検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06274378A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260470A (ja) * | 2007-07-23 | 2007-10-11 | Sankyo Kk | 遊技機 |
| JP2015212910A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP5057574A patent/JPH06274378A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007260470A (ja) * | 2007-07-23 | 2007-10-11 | Sankyo Kk | 遊技機 |
| JP2015212910A (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-26 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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