JPH0627547A - 原稿サイズ検知装置 - Google Patents

原稿サイズ検知装置

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JPH0627547A
JPH0627547A JP4201980A JP20198092A JPH0627547A JP H0627547 A JPH0627547 A JP H0627547A JP 4201980 A JP4201980 A JP 4201980A JP 20198092 A JP20198092 A JP 20198092A JP H0627547 A JPH0627547 A JP H0627547A
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JP4201980A
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English (en)
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Yoshiyuki Ichihara
美幸 市原
Jun Nakagawa
純 中川
Toshihiro Motoi
俊博 本井
Noboru Koizumi
昇 小泉
Hiroyuki Futami
博行 二見
Koichi Sawada
宏一 沢田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラテンカバーに何の細工もせずに原稿照明
時にプラテンカバー上で原稿の周縁にできるかげを検出
することにより原稿サイズを検知する。 【構成】 原稿を含む領域を主走査方向に走査し、所定
の間隔を置いて設定された複数の区間に対して画像信号
を主走査方向に積分し、区間ごとに積分された画像信号
の副走査方向の変化率を算出し、算出した変化率が所定
の閾値を越える変化点のうち副走査方向における最も外
側のものの位置を検出し、前記各区間について検出した
変化点の位置のうち副走査方向の所定の領域に属する位
置を求め、その領域にその位置が属する区間の数を求
め、その数に基づいて原稿の幅と長さを求め原稿サイズ
を判別するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿押えカバーに細工
をせずに原稿サイズを検知する画像記録装置の原稿サイ
ズ検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】透明な原稿台上に原稿を置き、その原稿
を上から原稿押えカバー(以下では「プラテンカバー」
という)で押さえ、原稿台の下からランプで照射し、原
稿からの反射光をミラーや光学系を介して感光体ドラム
上に直接投射するかまたはCCDのような光電変換素子
により一旦デジタル信号に変換し、必要な画像処理をし
た後感光体上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像
して原稿を記録する画像記録装置が知られている。
【0003】この種の画像記録装置の中には、記録すべ
き原稿のサイズを検知し、それに合った記録紙を自動的
に給紙するようにしたものがある。
【0004】従来、画像記録装置において、原稿サイズ
を検知する方式は種々提案されている。たとえば、原稿
台の下に原稿サイズを考慮した位置に複数個の光学セン
サを配置し、光学センサからの出力により原稿サイズを
検知する方法が知られている。また、プラテンカバーの
裏面を黒色または鏡面とし、原稿をプラテンカバーで押
さえたとき、原稿と原稿外領域とで反射光量が異なるの
で、原稿を走査したときの光学センサの受光量の変化に
よって原稿サイズを検知する方法も知られている(たと
えば、特公昭64−2263号および特開昭54−83
438号)。
【0005】
【発明が解決すべき課題】しかし、この検知方式ではた
とえばOHP(オーバーヘッドプロジェクタ)に用いる
透明な原稿とか薄紙の原稿の場合はプラテンカバー裏面
の黒色または鏡面の影響を受けて原稿からの反射光量が
減少してしまい、原稿情報が明瞭に記録できなかった
り、記録はできても見にくかったりするかまた、原稿を
原稿台上の規定の位置に正確に置かないと、記録紙の上
下、左右の周縁に黒い筋が残ったりするので、この筋を
消去する必要があり、そのために、記録紙の給紙タイミ
ングを正確に調整したり、黒い筋が出ないような信号処
理回路が必要になる。また、原稿より大きい記録紙を用
いた場合は原稿周辺の黒色または鏡面が記録紙に記録さ
れてしまうという問題もある。
【0006】さらに別のサイズ検知方式として、プラテ
ンカバーの裏面に黄色の縞を描き、原稿の白とこの黄色
の縞との色の差を利用して原稿のサイズを検知する方式
も知られている。この方式でも、透明原稿や薄紙原稿に
ついては上述した方式と同様の問題があるし、フルカラ
ー画像の場合には黄色の縞が情報となって記録されてし
まうという問題がある。
【0007】いずれの方式にしても、従来の原稿サイズ
検知方式はプラテンカバーの裏面にサイズ検知のための
細工が施されているために、場合によってはこれが原稿
情報と同様に扱われて記録紙上に記録されることがあ
る。また、複数枚の原稿をベルトを用いて規定の露光位
置まで1枚ずつ自動的に送る自動原稿給送方式(ADF
と呼ばれている)を採用した画像記録装置の場合は、搬
送ベルトの位置が1回ごとに変ってしまうためベルトに
原稿サイズ検知用の細工ができないという問題がある。
【0008】本発明は上記の点にかんがみてなされたも
ので、プラテンカバーに何の細工もせずに原稿照明時に
プラテンカバー上で原稿の周縁にできるかげを検出する
ことにより原稿サイズを検知することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、主走査方向に間隔を置いて設定
された複数の区間に対して前記画像信号を副走査方向に
積分する積分手段と、前記区間ごとに積分された画像信
号の変化率を算出する算出手段と、該算出手段で算出し
た画像信号の変化率が所定の閾値を越える変化点のうち
副走査方向における最も外側の変化点の位置を検出する
検出手段と、前記各区間について検出した変化点の位置
のうち副走査方向の所定の領域に属する位置に基づいて
を求め、その求めた位置に基づいて原稿の長さを判別
し、前記領域に変化点の位置が属する区間の数を求め、
その数に基づいて原稿の幅を判別する判別手段により原
稿サイズ検知装置を構成した。
【0010】
【作用】上記構成においては、原稿の主走査方向に所定
の間隔を置いて、設定された複数の区間に対して画像信
号を副走査方向に積分し、その積分値の率化率を算出
し、この変化率が所定の閾値を越える変化点のうち副走
査方向における最も外側の変化点の位置を検出し、各区
間について検出した変化点の位置のうち副走査方向の所
定の領域に属する位置を求め、その位置に基づいて原稿
の長さを求めるとともに、前記領域に属する区間の数を
求め、その区間の数に基づいて原稿の幅を判別するよう
にした。
【0011】
【実施例】以下本発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は本発明による画像記録装置の一実施
例の概略構成図である。例示した画像記録装置は原稿情
報をCCDのような光電変換素子を用いて読み取ってデ
ジタル信号として処理し光学像を形成する形式のもので
ある。
【0013】この装置の画像形成のための構成は従来よ
く知られており、本発明の要旨ではないので以下に簡単
に説明する。
【0014】装置本体100の上面には、記録すべき原
稿を載置する透明ガラスの原稿台1があって、この原稿
台1上に置いた原稿を押さえるプラテンカバー2が設け
られている。原稿台1の左端位置には、原稿台1とほぼ
同一平面にシェーディング補正用の白色基準板3が配置
されている。
【0015】原稿台1の下には、原稿を照射するための
露光ランプ4aと、原稿からの反射光を受けて反射する
ミラー4b,4c,4dと、レンズ4eと、反射光を受
けて光電変換するCCD4fとから成る光学走査系4
(破線で囲んで示す)が設けられており、この光学走査
系4の構成要素のうち、露光ランプ4aとミラー4bか
ら成るユニットAは原稿台1と平行に速度vで移動しな
がら原稿面を照射するようになっている。このときミラ
ー4c,4dから成るユニットBは速度1/2vでユニ
ットAと同じ方向に移動する。 破線で囲んで示す書込
みユニット5は、モータ5aにより高速で回転する回転
多面鏡(ポリゴンミラーと呼ばれる)5bと、fθレン
ズ5cと、シリンドリカルレンズ5dと、ミラー5eと
から成り、CCD4fから出力されるデジタル画像信号
で変調されて図示しないレーザ光源から出力されるレー
ザビーム光が回転多面鏡5bにより一走査分繰り返して
偏向され、ミラー5eで反射されて感光体ドラム6の表
面に原稿情報の静電潜像を形成する。
【0016】感光体ドラム6の表面は帯電極7により一
様に帯電され、レーザビーム光により形成された静電潜
像が磁気ブラシ式現像器8により現像される。一方、給
紙カセット9a,9bから記録紙が給紙され、この記録
紙にドラム6上にのっている可視像が転写極10により
転写される。可視像が転写された記録紙は転写ベルト1
1により搬送され、さらに搬送ベルト12により定着ユ
ニット13に搬送され、そこで定着されて排紙皿14に
排出される。
【0017】転写後記録紙が分離された感光体ドラム6
の表面に残留するトナーはクリーニングユニット15に
おいてブレード15aにより除去され、装置本体100
の底部に設けられたトナー回収容器16に回収される。
【0018】さて、上記構成の画像記録装置において、
原稿情報を記録するために原稿台1上に原稿を置く場
合、図2に示すように、原稿Gの先端を原稿突当て板1
aに当て、この突き当て板1aに示されたサイズマーク
に合わせて規定の位置に置き、その上からプラテンカバ
ー2で覆う。記録ボタンPを押すと、光学走査系4が動
き始め原稿Gを露光ランプ4aで照射する。露光ランプ
4aの反射鏡RMが図3(a)に示すようにランプ4a
からの照射光がうしろ向き(図では右上向き)になるよ
うに配置されているので、原稿Gの後端ではプラテンカ
バー2上に原稿のかげKが出来る。図3(b)はプラテ
ンカバー2上に出来るこのかげKを平面的に示す。かげ
は、原稿Gの後端にできるだけでなく、左右両側縁にも
2 としてできる。露光ランプ4aの反射鏡RMが図3
(a)に鎖線で示すような向きに配置されているとする
と、プラテンカバー2にはこのようなかげKはできな
い。
【0019】本発明はプラテンカバー2上で原稿の後端
および両側縁にできるかげK1 およびK2 を利用して原
稿サイズを検知しようとするものであり、図4は本発明
による原稿サイズ検知装置の一実施例のブロック線図を
示す。
【0020】図において、CCD4fは図1に関して説
明したように光学走査系4の一部を構成しており、この
CCD4fから出力される原稿情報の画像信号は、直流
成分カット用のコンデンサ20a、増幅器20b、DC
再生クランプ回路20cから成るアナログ信号処理回路
20で処理され、オフセット調整器21aとオペアンプ
21bとで構成されるゲイン調整回路21によりゲイン
調整され、高速型のA/D変換器22によりデジタル信
号に変換され、シェーディング補正回路23によりシェ
ーディング補正された後デジタル画像信号としてレーザ
ビーム光の変調に用いられる。シェーディング補正回路
23は、白色基準板3(図1参照)の情報を読み込んで
得られる画像信号を一旦記憶した後の画像情報をD/A
変換器(図示せず)によりアナログ信号に変換してA/
D変換器22の基準電圧として加えることにより、露光
ランプ4aの光ムラあるいはCCD4fの感度のムラを
補正するようにしている。
【0021】タイミング発生回路24はクロック信号φ
と主走査方向の走査を切換えるためのシャッタ信号SH
とを発生し、CCD4fはクロック信号φのタイミング
で画像信号を出力する。
【0022】25−1,25−2,… 25−nは画像
データをある特定の画素区間H1 (画素番号がたとえば
100から150までの区間)、H2 (画素番号がたと
えば200から250までの区間)、に対して加算する
ための加算回路であり、すべての加算回路の構成および
動作は同じであるので加算回路25−1についてのみ説
明する。
【0023】加算回路25−1は、加算器ADD1 と、
レジスタT1 と、カウンタX1 およびカウンタY1 と、
アンド回路AND1 とにより構成されている。
【0024】カウンタX1 は図5に示すようにシャッタ
信号SHにより“L”となり、クロック信号φをカウン
トし、カウント値がたとえば“100”になると“H”
となる。またカウンタY1 はシャッタ信号SHにより
“H”となり、クロック信号φをカウントし、カウント
値が“150”になると“L”となる。従って、カウン
タX1 およびカウンタY1 の出力をアンド回路AND1
に通すと、図5に示すような加算アクティブ信号AAS
1 が得られる。
【0025】加算器ADD1 は加算アクティブ信号AA
1 が入っている間画像データを加算し、加算結果をレ
ジスタT1 に一旦格納し、シャッター信号SHのたびに
CPU26を介してメモリD1 に移す。レジスタT1
次のシャッタ信号SHでクリヤされ、やがて出る加算ア
クティブ信号AAS1 で加算器ADD1 が加算した次の
1ライン中の画像データを一旦格納し、すぐにメモリD
1 に移してすでに格納されている画像データに積算す
る。
【0026】同様に次の加算回路25−2では、画素区
間H2 の画像データを各走査ラインについて加算しメモ
リD2 に移す。以下同様に、順次画素区間H3 (画素番
号が300から350までの区間)、H4(画素番号が
400から450までの区間)、…Hn について画像デ
ータを加算するようになっている。
【0027】CPU26はタイミング発生回路24から
のクロック信号φおよびシャッタ信号SHによりメモリ
27に格納されているプログラムに従って上述した画像
データの積算を行なう。メモリD1 ,D2 …Dn は加算
回路25−1,25−2,…25−nで加算された画像
データをそれぞれ積分して格納するメモリであり、メモ
リE1 、E2 、…En は原稿サイズ検知のために後述す
るように各画素区間H 1 、H2 、…Hn ごとに積分画像
データを微分処理して得られる変化率を格納するメモリ
である。
【0028】次に、本発明による原稿サイズ検知の原理
を説明する。
【0029】図6に示すように、原稿Gを原稿台1上に
置いて走査し、その結果得られる1ラインの画像信号に
ついて画素区間H1 、H2 、…Hn ごとに得られる画像
信号を副走査方向に全走査ラインについて積分する。な
お、画素区間H1 ,H2 ,…Hn は原稿台1の幅Aを等
間隔に分割して定めておく(画素区間どうしの間隔(ピ
ッチ)をwとする)。次に各画素区間ごとに得られる積
分値を微分し、得られる変化率が最終走査ライン位置
(たとえば7000)から最初に閥値を越える変化点の
位置すなわち原稿後端のかげの位置(走査ライン数に相
当する)から原稿Gの長さLを求めることができる。実
際には、n個の画素区間H1 ,H2 ,…Hn の各々につ
いてかげの位置L1 ,L2 ,…Ln が得られるので、そ
の中央値Lc を求め、この中央値Lc に誤差分ΔLを加
減した範囲(Lc ±ΔL)内に入る値を求め、この値か
ら原稿Gの長さLを算出する。
【0030】一方、n個の画素区間H1 、H2 …Hn
うちかげの位置が(Lc±△L)の範囲内に入る個数k
を調べ、このkに画素区間のピッチwを掛け合わせるこ
とにより原稿Gの幅Wを算出する。
【0031】さて、以下では原稿サイズの検知動作を説
明するが、まず原稿長さLを算出する動作を第7図によ
り説明する。
【0032】以下の説明では、1mm当たり16ドット
の解像度で原稿情報を読み取るものとし、図6に示すよ
うに、原稿Gの先端を原稿突当て板1aに当てるように
原稿台1上に原稿Gを置いたとき、原稿台1の主走査方
向最左端の画素番号を“0”、最右端の画素番号を“5
000”とし、副走査方向の最先端位置の走査ライン番
号を“0”とし、最下端位置の走査番号を“7000”
とする。
【0033】光学走査系4のユニットAおよびBの基準
位置(ホームポジション)は装置本体100の原稿突当
て板1aに近い位置にあるので、記録ボタンを押して露
光ランプ4aが点灯すると、白色基準板3からの反射光
がCCD4fに受光され、A/D変換器22から出力さ
れる画像データはシェーディング補正回路23によりシ
ェーディング補正が行われる。
【0034】上述したように、加算回路25−1の動作
によりメモリD1 には画素区間H1(画素番号が“10
0”から“150”までの区間)の画像データが全走査
ライン分について積分されて格納されている。
【0035】そこで、メモリD1 に格納されている積分
値を読み出し(L−1)、微分演算(L−2)により得
られる変化率をメモリE1 に格納する(L−3)。続い
て、最終走査ラインすなわち走査番号“7000”のラ
インからのライン数をカウントする(L−4)ととも
に、メモリE1 に格納されている変化率を読み出して閾
値と比較する(L−5)。比較の結果、変化率が閾値を
越えたとき(L−6)、最初に越えたときのライン数b
1 を変化点の位置データとしてCPU26に内蔵のレジ
スタR1 に格納する(L−7)。上述した原理で説明し
た「かげの位置」を表わす値L1 は(7000−b1
として算出したものである。
【0036】同様の処理をしてメモリD2 に格納されて
いる積分値から画素区間H2 に対する「かげの位置」L
2 を(7000−b2 )をして算出し、以下同様にして
画素区間Hn に対する「かげの位置」を表わすLnを算
出する。こうして求められた値L12 …Ln は一時的
にCPU26に格納しておき、既知の処理により中央値
c を求める。この中央値Lc に対応する位置データと
しての走査ライン数bc を用いて次の式により原稿Gの
長さLを演算する(L−8)。
【0037】
【数1】 こうして求めた原稿の長さLはCPU26内蔵のレジス
タR4 に格納される(L−9)。
【0038】次に原稿の幅Wを算出する動作を図8によ
り説明する。
【0039】既知の処理により求めた中央値LC を中心
としてその前後に±ΔLの幅をもたせ、 LC −ΔL=NL 、LC +ΔL=NH と定義する。
【0040】まず、CPU26に内蔵されたレジスタR
5 をクリヤし(W−1)、まず最初の画素区間H1 につ
いて求めた「かげの位置」を表わす値L1 が上で定義し
たNH とNL との間に入っているか否かを判別する(W
−2)。NH とNL との間に入っていればレジスタR5
をインクリメントし(W−3)、入っていなければイン
クリメントせず、次の画素区間H2 について求められた
値L2 について同様の判別を行う(W−4)。値L2
H とNL との間に入っていれば、レジスタR5 をイン
クリメントするが(W−5)、入っていなければ、その
前後の画素区間H1 とH3 について得られた値L1 とL
3 がNH とNL の間に入っているか否かを判別する(W
−6、W−7)。これは、画素区間H2 が原稿外の領域
にあるのかそれとも原稿内領域であるが画像データが欠
落したためであるかを原稿の幅方向前後の関係を調べる
ことにより見当をつけようとするものである。従って、
画素区間H1 でもH3 でもその値L1 およびL3 がNH
とNL との間に入っていれば、画素区間H2 での値がた
またまNH とNL との間に入っていなくても画像データ
の欠落ありと判断してレジスタR2 をインクリメントす
る(W−8)。
【0041】次に画素区間H3 で得られた値L3 につい
て同様の判断を行ない(W−9からW−12間で)、値
3 がNH とNL との間に入っているかまたは入ってい
ると判断される場合はレジスタR2 をインクリメントす
る(W−10、W−13)。
【0042】以下同様にして、画素区間H4 、H5 、…
n で得られた値L4 、L5 、…Ln について同様の判
断を得ない(W−14)、レジスタR2 をインクリメン
トしていく(W−15)。
【0043】こうして最終の画素区間Hn の値Ln につ
いての判断が終了したところで、レジスタR2 の値に画
素区間の間隔(ピッチ)wを乗算することにより、原稿
Gの幅Wを求めることができる(W−16)。
【0044】上述したように求められた原稿Gの幅
(W)のデータと長さ(L)のデータとを用いて原稿サ
イズを検知する方法は次のようになる。
【0045】通常用いられている用紙はA系列またはB
系列のいずれかに属しており、そのサイズは下の表に示
すように規格化されている。
【0046】 サイズ 幅(mm) 長さ(mm) B5横 257 183 A4横 297 210 B5縦 183 257 A4縦 210 297 B4 257 362 A3 297 420 この表のデータがサイズテーブルとしてメモリ27に格
納されているので、上の演算で求めた幅(W)のデータ
と長さ(L)のデータとの組合せがいずれに該当するか
をテーブルを用いて判断することにより原稿サイズを決
定することができる。
【0047】図9はこの原稿サイズ決定動作の前段階と
しての幅決定動作のフローチャートである。
【0048】まずメモリ27に格納されているサイズテ
ーブルを読み出し(M−1)、演算により求めた幅
(W)がB5横か否かを判断する(M−2)。その結
果、もしB5横ならばCPU26のレジスタR4 に幅サ
イズSw として「B5横」をセットする(M−3)。判
断の結果、B5横でないときは、A4横か否かを判断し
(M−4)、A4横であればCPU26のレジスタR5
に幅サイズBW として「A4横」をセットする(M−
5)。以下、同様の手順で、B5縦、A4縦、B4、A
3の順に判断していき、該当したときはCPU26のレ
ジスタR4 にセットする(M−6からM−13)。
【0049】同様にして、図示してないが、原稿の長さ
Lについてもサイズを判断し、該当したサイズを長さサ
イズSL としてCPU26のレジスタR5 にセットす
る。
【0050】その結果、図10に示すように、幅の判断
動作で決定した紙サイズSW と長さの判断動作で決定し
た紙サイズSL が同じか否かを判定し(N−1)、同じ
であれば、そのサイズを原稿Gのサイズと決定するが
(N−2)、同じでないときは「該当サイズなし」を表
示する(N−3)。
【0051】上記実施例では図6に示したように、原稿
台Gに対して主走査方向に所定間隔で定めた複数(n)
の画素区間について画像信号を積分し、その積分結果を
副走査方向に微分し、その結果から原稿Gの幅Wと長さ
Lを演算し、得られた幅Wと長さLから原稿Gのサイズ
を定めたが、もう少し簡略化した方法として図11に示
すような方法を以下に説明する。
【0052】説明を簡単にするために、縦置きにした3
種類の定型サイズB5,A4,B4の原稿についてサイ
ズ検知ができるものとする。
【0053】図11に示すように、原稿台1に定型サイ
ズの3種類の原稿をセンター基準で置いたとき、B4サ
イズに対しては画素区間H1 とH6 、A4サイズに対し
ては画素区間H2 とH5 、B5サイズに対しては画素区
間H3 とH4 のみの画像信号を主走査方向に積分し、そ
の積分結果を副走査方向に微分する。各画素区間につい
ての画像信号の積分処理および微分処理は上述したと同
じである。
【0054】一例としてA4サイズについて説明する
と、画素区間H2 とH5 について画像信号を積分し、微
分した結果、「かげの位置」(図中に黒丸で示した)を
表わす る。なお、このとき画素区間H3 とH4 についての積分
および微分結果からもLA4と同じ値が得られるが、画素
区間H3 とH4 はB5サイズに対して用意されたもので
あるから、その結果は無視するようにすればよい。
【0055】この方法によれば、各原稿サイズに対して
2つの画素区間についての積分、微分処理をするだけで
サイズ検知ができるので、処理のシーケンスや回路構成
が極めて簡略化できる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、原稿を照明したときに原稿の厚みでプラテンカバー
上にできる原稿側縁の影の主走査方向および副走査方向
の位置を検知することにより原稿のサイズを検知するよ
うにしたので、プラテンカバーに色付けをしたりパター
ンを施したりせずに原稿サイズが検知できるため、OH
P用の透明原稿や薄紙の原稿でも原稿情報のみが記録で
きる。また、原稿より大きい記録紙に記録する場合でも
記録物の原稿情報周辺に余分な色やパターンが付いた
り、黒い筋ができることもなく、またそれら不要の影や
筋を消去したりするための信号処理回路が全く不必要で
ある。
【0057】また、本発明によれば、記録時にプラテン
カバーが多少浮き上っていても、さらにはプラテンカバ
ーが完全に開いていても原稿サイズの検知ができる。
【0058】さらに、自動原稿給送方式(ADF)を採
用した画像記録装置の場合でも原稿サイズの検知ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像記録装置の一実施例の概略構
成を示す線図である。
【図2】原稿台上に原稿を置いた状態を示す図である。
【図3】(a)はプラテンカバー上に出来る原稿のかげ
を説明するための側面図、(b)は同平面図である。
【図4】本発明による画像記録装置の原稿サイズ検知回
路のブロック線図である。
【図5】図4に示した原稿サイズ検知回路に用いられる
カウンタX1 およびY1 のタイミングチャートである。
【図6】原稿サイズ検知のための積分領域を説明する図
である。
【図7】原稿の長さを検知する動作のフローチャートで
ある。
【図8】原稿の幅を検知する動作のフローチャートであ
る。
【図9】原稿のサイズを検知する動作のフローチャート
である。
【図10】原稿のサイズを決定する動作のフローチャー
トである。
【図11】本発明による原稿サイズ検知の簡略法を説明
する図である。
【符号の説明】
1 原稿台 2 プラテンカバー 3 白色基準板 4 光学走査系 4a 露光ランプ 4f CCD 5 書込みユニット 6 感光体ドラム 24 タイミング発生回路 (25−1)、(25−2)、…(25−n) 加算回
路 ADD1 、AAD2 、…AADn 加算器 26 CPU 27 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小泉 昇 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 二見 博行 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 沢田 宏一 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿情報を読み取って得られる時系列的
    な画像信号を光情報に変換して電子写真プロセスにより
    原稿情報を記録する画像記録装置の原稿サイズ検知装置
    において、主走査方向に間隔を置いて設定された複数の
    区間に対して前記画像信号を主走査方向に積分する積分
    手段と、前記区間ごとに積分された画像信号の副走査方
    向の変化率を算出する算出手段と、該算出手段で算出し
    た画像信号の変化率が所定の閾値を越える変化点のうち
    副走査方向における最も外側の変化点の位置を検出する
    検出手段と、前記各区間について検出した変化点の位置
    のうち副走査方向の所定の領域に属する位置を求め、前
    記領域にその位置が属する区間の数を求め、その数に基
    づいて原稿の幅を判別する判別手段とを有することを特
    長とする原稿サイズ検知装置。
  2. 【請求項2】 原稿情報を読み取って得られる時系列的
    な画像信号を光情報に変換して電子写真プロセスにより
    原稿情報を記録する画像記録装置の原稿サイズ検知装置
    において、定型サイズの原稿の主走査方向の両端部に設
    定された7つの主走査方向の一定区間に対して前記画像
    信号を主走査方向に積分する積分手段と、前記区間ごと
    に積分された画像信号の副走査方向の変化率を算出する
    算出手段と、該算出手段で算出した画像信号の変化率が
    所定の閾値を越える変化点のうち副走査方向における最
    も外側の変化点の位置を検出する検出手段と、前記両端
    部について検出した変化点が両端とも副走査方向の所定
    の領域に属することを判断して原稿が定型サイズである
    ことを検出することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
JP4201980A 1992-07-06 1992-07-06 原稿サイズ検知装置 Withdrawn JPH0627547A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287145A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Ricoh Co Ltd 光センサ及び画像形成装置
JP2009016904A (ja) * 2007-06-29 2009-01-22 Canon Electronics Inc 画像読取装置、画像処理方法、および画像処理プログラム
JP2009164811A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Brother Ind Ltd 画像解析装置
US8174737B2 (en) 2007-12-28 2012-05-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US8284463B2 (en) 2007-12-28 2012-10-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus

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