JPH0627632B2 - 穀粒乾燥機におけるガス化バ−ナの一次空気取入装置 - Google Patents
穀粒乾燥機におけるガス化バ−ナの一次空気取入装置Info
- Publication number
- JPH0627632B2 JPH0627632B2 JP59036871A JP3687184A JPH0627632B2 JP H0627632 B2 JPH0627632 B2 JP H0627632B2 JP 59036871 A JP59036871 A JP 59036871A JP 3687184 A JP3687184 A JP 3687184A JP H0627632 B2 JPH0627632 B2 JP H0627632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- intake
- air
- grain
- primary air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は穀粒乾燥機の乾燥熱源に使用するガス化バーナ
に係り、特に前記バーナの燃焼に必要な一次空気の取入
装置に関する。
に係り、特に前記バーナの燃焼に必要な一次空気の取入
装置に関する。
(従来の技術) ガス化バーナは、灯油のような液体燃料を霧散したうえ
バーナ自体の燃焼熱によりガス化し、これに空気を混合
させ燃焼するもので、発熱量を広範囲に調節でき熱効率
も良好なため穀粒乾燥機の乾燥熱源として既に広く用い
られている。
バーナ自体の燃焼熱によりガス化し、これに空気を混合
させ燃焼するもので、発熱量を広範囲に調節でき熱効率
も良好なため穀粒乾燥機の乾燥熱源として既に広く用い
られている。
(発明が解決しようとする問題点) ここで、ガス化した燃料に混合する空気を一次空気と称
するが、燃料の供給量に比較して一次空気が過剰だと、
バーナの燃料盤より噴焔が飛び散り(リフト)、不足す
ると噴焔が正常な青色から赤色(赤火)に変って、いづ
れも完全に燃焼せずバーナの熱効率が著しく低下する。
するが、燃料の供給量に比較して一次空気が過剰だと、
バーナの燃料盤より噴焔が飛び散り(リフト)、不足す
ると噴焔が正常な青色から赤色(赤火)に変って、いづ
れも完全に燃焼せずバーナの熱効率が著しく低下する。
従ってガス化バーナを最良の効率で燃焼させるために
は、燃料に対し適当な比率の一次空気を混合してやる必
要がある。しかし、穀粒乾燥機においては、乾燥が進展
するに伴いバーナの熱風が通過する穀粒層の穀粒密度が
高くなって通気抵抗が増大するために、乾燥機本体に付
設した吸引ファンによるバーナ付近の吸引圧が次第に低
減する。この影響で従来はバーナの一次空気取入量が乾
燥時間により変動しがちとなり、安定した完全燃焼状態
を持続するのが困難であるという欠点があった。
は、燃料に対し適当な比率の一次空気を混合してやる必
要がある。しかし、穀粒乾燥機においては、乾燥が進展
するに伴いバーナの熱風が通過する穀粒層の穀粒密度が
高くなって通気抵抗が増大するために、乾燥機本体に付
設した吸引ファンによるバーナ付近の吸引圧が次第に低
減する。この影響で従来はバーナの一次空気取入量が乾
燥時間により変動しがちとなり、安定した完全燃焼状態
を持続するのが困難であるという欠点があった。
本発明は、このようなバーナ付近の吸引圧の変動に起因
する燃焼状態の変動を解消するもので、バーナ付近の吸
引圧が変動しても吸気箱の前記吸気口とバーナ正面の燃
焼盤とにかかる吸引圧を常時略等しくして、乾燥の全行
程を通じ適量の一次空気をバーナに取入れ最良の燃焼状
態を終始持続することを第1の目的とし、加えて狭い空
間に広い濾過面積のエアフィルタを設置できるようにす
ることを第2の目的とする。
する燃焼状態の変動を解消するもので、バーナ付近の吸
引圧が変動しても吸気箱の前記吸気口とバーナ正面の燃
焼盤とにかかる吸引圧を常時略等しくして、乾燥の全行
程を通じ適量の一次空気をバーナに取入れ最良の燃焼状
態を終始持続することを第1の目的とし、加えて狭い空
間に広い濾過面積のエアフィルタを設置できるようにす
ることを第2の目的とする。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明は、ガス化バーナ
の熱風を吸引ファンにより吸引して機内を循環する穀粒
に通風させ乾燥する穀粒乾燥機において、前記ガス化バ
ーナの噴焔出口側の下方中央に吸気箱を設置し、吸気箱
の上面に、前記バーナの噴焔出口の中心線に関し左右対
称位置に一対の吸気口を開口し、吸気箱の後部に前記バ
ーナへの一次空気供給用の吸気ダクトを接続する。
の熱風を吸引ファンにより吸引して機内を循環する穀粒
に通風させ乾燥する穀粒乾燥機において、前記ガス化バ
ーナの噴焔出口側の下方中央に吸気箱を設置し、吸気箱
の上面に、前記バーナの噴焔出口の中心線に関し左右対
称位置に一対の吸気口を開口し、吸気箱の後部に前記バ
ーナへの一次空気供給用の吸気ダクトを接続する。
また、ガス化バーナの熱風を吸引ファンにより吸引して
機内を循環する穀粒に通風させ乾燥する穀粒乾燥機にお
いて、前記ガス化バーナの噴焔出口側の下方中央に吸気
箱を設置し、吸気箱の上面に、前記バーナの噴焔出口の
中心線に関し左右対称位置に一対の吸気口を開口し、吸
気箱の後部に前記バーナへの一次空気供給用の吸気ダク
トを接続すると共に、前記吸気箱エアフィルタを傾斜さ
せて内装する。
機内を循環する穀粒に通風させ乾燥する穀粒乾燥機にお
いて、前記ガス化バーナの噴焔出口側の下方中央に吸気
箱を設置し、吸気箱の上面に、前記バーナの噴焔出口の
中心線に関し左右対称位置に一対の吸気口を開口し、吸
気箱の後部に前記バーナへの一次空気供給用の吸気ダク
トを接続すると共に、前記吸気箱エアフィルタを傾斜さ
せて内装する。
(作用) バーナ付近の吸引圧が低減してもそれと同等の圧だけ吸
気口の開口面における吸引圧も低減し、両者の吸引圧の
差は常に略等しい。
気口の開口面における吸引圧も低減し、両者の吸引圧の
差は常に略等しい。
従って吸引圧の低減による燃焼盤より吸引される一次空
気の減少量は、吸気口の吸引圧の低減により吸気口から
吸われる一次空気の増大量により相殺され、結局、バー
ナに供給される一次空気の量は変わらない。
気の減少量は、吸気口の吸引圧の低減により吸気口から
吸われる一次空気の増大量により相殺され、結局、バー
ナに供給される一次空気の量は変わらない。
また吸気箱の周囲を外気が熱風供給口に向けたえず通過
し吸気箱の後方に風の渦を生ずるが、箱の上面には温は
発生せず整風が流れるので、一次空気は吸気口より円滑
に吸入され、加えて吸気口は燃焼盤の中心線に関し左右
に開口するので、左右より吸入する風量が等しくバーナ
の熱風に偏りを生じない。
し吸気箱の後方に風の渦を生ずるが、箱の上面には温は
発生せず整風が流れるので、一次空気は吸気口より円滑
に吸入され、加えて吸気口は燃焼盤の中心線に関し左右
に開口するので、左右より吸入する風量が等しくバーナ
の熱風に偏りを生じない。
さらに吸気口は燃焼盤より左右に離れた位置に開口する
ので、バーナの高温の噴焔を直接扱い込むことがなく、
予熱された周囲の暖気を吸うので、バーナを効果的に燃
焼できる。
ので、バーナの高温の噴焔を直接扱い込むことがなく、
予熱された周囲の暖気を吸うので、バーナを効果的に燃
焼できる。
また吸気箱エアフィルタを吸気箱に傾斜して内装するの
で、エアフィルタの濾過面積を広く形成できる。
で、エアフィルタの濾過面積を広く形成できる。
(実施例) 次に図面に示す実施例にもとづいて本発明を説明する。
第1、2および3図は所謂吸引排気型の循環式穀粒乾燥
機を示し、1は貯粒室2の底部に連通する左右一対の乾
燥室で、その内外側面を綱または外孔板のような通気側
板により構成する。
機を示し、1は貯粒室2の底部に連通する左右一対の乾
燥室で、その内外側面を綱または外孔板のような通気側
板により構成する。
3は乾燥室1の下端排出口にのぞむ集穀室で、その中央
の凹溝に横架する集穀ラセン4の送出端を乾燥機本体に
並設する昇穀機5の下端取入口に接続し、昇穀機5の上
部取出口には貯粒室2の天井に沿って軸架する給穀ラセ
ン6の始端に接続する。7は貯粒室2の天井中央に垂下
する拡散羽根で、その上方に給穀ラセン6の終端を開口
する。
の凹溝に横架する集穀ラセン4の送出端を乾燥機本体に
並設する昇穀機5の下端取入口に接続し、昇穀機5の上
部取出口には貯粒室2の天井に沿って軸架する給穀ラセ
ン6の始端に接続する。7は貯粒室2の天井中央に垂下
する拡散羽根で、その上方に給穀ラセン6の終端を開口
する。
そして後述するガス化バーナBを、左右の乾燥室1、1
の内側の通気側板により囲まれた熱風室の熱風供給口8
aに向けて設置すると共に、乾燥室1、1の外側の通気
側板と乾燥機8の外壁により囲まれた排風室9、9の出
口側に吸引ファン10を取付ける。
の内側の通気側板により囲まれた熱風室の熱風供給口8
aに向けて設置すると共に、乾燥室1、1の外側の通気
側板と乾燥機8の外壁により囲まれた排風室9、9の出
口側に吸引ファン10を取付ける。
11は熱風供給口8aと反対側の熱風室8を閉鎖する遮
板、12は昇穀機5の下端取入口に連通する穀粒の張込
口、13は穀粒の機外取出口、14は乾燥室1の下端排
出口に軸架する穀粒排出バルブである。
板、12は昇穀機5の下端取入口に連通する穀粒の張込
口、13は穀粒の機外取出口、14は乾燥室1の下端排
出口に軸架する穀粒排出バルブである。
バーナBにより加熱された外気つまり熱風は、吸引ファ
ン10により機内が負圧になるため、熱風供給口8aよ
り熱風室8に吸引され、乾燥室1に進入する。そして貯
粒室2より乾燥室1に流下した穀粒の水分を奪ってその
表層を強く乾燥したのち湿気を含んだ排風となり、乾燥
室1を横断して排風室9を経て吸引ファ10により機外
に排気する。
ン10により機内が負圧になるため、熱風供給口8aよ
り熱風室8に吸引され、乾燥室1に進入する。そして貯
粒室2より乾燥室1に流下した穀粒の水分を奪ってその
表層を強く乾燥したのち湿気を含んだ排風となり、乾燥
室1を横断して排風室9を経て吸引ファ10により機外
に排気する。
乾燥室1の穀粒は穀粒排出バルブ14の回転に伴い、徐
々に集穀室3に落下し、集穀ラセン4、昇穀機5、およ
び給穀ラセン6を経て回転する拡散羽根7により貯粒室
2に再び戻る。そして貯粒室2内において穀粒中核部の
水分を表層に拡散して調質したのち再び乾燥室1に流下
し、このように機内を循環しながら次第に乾燥する。
々に集穀室3に落下し、集穀ラセン4、昇穀機5、およ
び給穀ラセン6を経て回転する拡散羽根7により貯粒室
2に再び戻る。そして貯粒室2内において穀粒中核部の
水分を表層に拡散して調質したのち再び乾燥室1に流下
し、このように機内を循環しながら次第に乾燥する。
第4および5図は前記のガス化バーナBを示す図であ
る。
る。
ここで15はバーナ収容ケースで乾燥機本体の正面外壁
aにボルトで締結し、バーナBを熱風供給口8aに向け
て設置する。ケース15の背面には防護網16を張りバ
ーナBの後方を覆う。17は図示しない燃料タンクに連
通する給油管、18は椀状の気化筒、19は気化筒18
を回転する気化筒モータ、20は混合室、21は混気室
20の正面を覆う環状の燃焼盤で多数の小孔を穿つ。2
2は同一円周上に沿い多数の通気孔を穿設した放焔皿
で、これに点火栓23を取付ける。
aにボルトで締結し、バーナBを熱風供給口8aに向け
て設置する。ケース15の背面には防護網16を張りバ
ーナBの後方を覆う。17は図示しない燃料タンクに連
通する給油管、18は椀状の気化筒、19は気化筒18
を回転する気化筒モータ、20は混合室、21は混気室
20の正面を覆う環状の燃焼盤で多数の小孔を穿つ。2
2は同一円周上に沿い多数の通気孔を穿設した放焔皿
で、これに点火栓23を取付ける。
24はファンモータ25により回転する一次空気供給用
のシロッコ型ファンで、その送風口を送風ダクト26を
介して気化筒モータ19の後方に接続すると共に、ファ
ン24の中心に開口する吸引口に吸気ダクト27を接続
し、さらにダクト27の先端を、次に詳述する吸気箱Q
の背面中央の接続口28に連結する。
のシロッコ型ファンで、その送風口を送風ダクト26を
介して気化筒モータ19の後方に接続すると共に、ファ
ン24の中心に開口する吸引口に吸気ダクト27を接続
し、さらにダクト27の先端を、次に詳述する吸気箱Q
の背面中央の接続口28に連結する。
本発明において吸気箱Qは第6、7図に示すように、2
枚の薄鉄板の略中央を直角に折曲げて上半部29および
下半部30を形成し、下半部30の左右両側に一対の側
板31、32を固着する。
枚の薄鉄板の略中央を直角に折曲げて上半部29および
下半部30を形成し、下半部30の左右両側に一対の側
板31、32を固着する。
そして上下2枚の通気板33、34の間に合成繊維の不
折布から成る公知の吸気箱エアフィルタ35を挾み、こ
れらにボルト36を貫通して蝶ナット37により締結す
る。
折布から成る公知の吸気箱エアフィルタ35を挾み、こ
れらにボルト36を貫通して蝶ナット37により締結す
る。
次に上半部29と下半部30を内側に向き合せて重ね、
左右の側板31、32の折返片に植立するボルト38、
38を、上半部29の水平面に穿つ連結孔39、39に
挿通して図示しない蝶ナットにより締結すると共に、吸
気箱エアフィルタ35を挾む上下の通気板のうち上部の
通気板33の水平な上下両側板を、上半部29と下半部
30の前後の側縁間で挾着し、これにより全体を直方体
型に組立てた吸気箱Qを構成し、その部の対角線に沿っ
て吸気箱エアフィルタ35を組付ける(第7図)。
左右の側板31、32の折返片に植立するボルト38、
38を、上半部29の水平面に穿つ連結孔39、39に
挿通して図示しない蝶ナットにより締結すると共に、吸
気箱エアフィルタ35を挾む上下の通気板のうち上部の
通気板33の水平な上下両側板を、上半部29と下半部
30の前後の側縁間で挾着し、これにより全体を直方体
型に組立てた吸気箱Qを構成し、その部の対角線に沿っ
て吸気箱エアフィルタ35を組付ける(第7図)。
そしてこの吸気箱QをバーナBの下方で且つ燃焼盤21
と熱風供給口8の中間に横向きにつまり噴焔の放射方向
に直交する方向に設置し、下半部30の垂直面中央すな
わち吸気箱Qの背面中央に前記のとおり接続口28を開
口して吸気ダクト27を連結し、上半部29の水平面す
なわち吸気箱Qの上面にはバーナBの燃焼盤21の中心
線に関し左右対称の位置に一対の吸気口40、40を開
口する(第5図)。
と熱風供給口8の中間に横向きにつまり噴焔の放射方向
に直交する方向に設置し、下半部30の垂直面中央すな
わち吸気箱Qの背面中央に前記のとおり接続口28を開
口して吸気ダクト27を連結し、上半部29の水平面す
なわち吸気箱Qの上面にはバーナBの燃焼盤21の中心
線に関し左右対称の位置に一対の吸気口40、40を開
口する(第5図)。
ここで41は吸気口40の口縁に起立する塵埃進入防止
用の障壁で、その後半部には障壁41より高い半円弧状
の整風板42、42を突出させる。
用の障壁で、その後半部には障壁41より高い半円弧状
の整風板42、42を突出させる。
しかしてバーナBに送油した燃料は給油管17の先端よ
り、気化筒モータ19により急速回転する気化筒18の
中心部に滴下し、その遠心力により混合室20に霧散放
出する。一方、ファン24により一次空気が吸気箱Qの
吸気口40より吸引され吸気箱エアフィルタ35により
濾過されたのち、送風ダクト26を経由して混合室20
に進入し、ここで前記の霧状の燃料と混合され点火栓2
3により点火する。
り、気化筒モータ19により急速回転する気化筒18の
中心部に滴下し、その遠心力により混合室20に霧散放
出する。一方、ファン24により一次空気が吸気箱Qの
吸気口40より吸引され吸気箱エアフィルタ35により
濾過されたのち、送風ダクト26を経由して混合室20
に進入し、ここで前記の霧状の燃料と混合され点火栓2
3により点火する。
点火後はバーナ自体の燃焼熱で気化筒18が加熱される
ため、燃料は気化筒18内で気化して混合室20で一次
空気と混合し、燃焼盤21の小孔より噴焔する。この噴
焔は放焔皿22の多数の通気孔より吸引する二次空気に
よりさらに激しく燃焼する。
ため、燃料は気化筒18内で気化して混合室20で一次
空気と混合し、燃焼盤21の小孔より噴焔する。この噴
焔は放焔皿22の多数の通気孔より吸引する二次空気に
よりさらに激しく燃焼する。
そしてこのように燃焼するバーナBにより、吸引ファン
10がケース15の防護網16を透過して吸い込む外気
を加熱し、この熱風により穀粒を前記のとおり乾燥する
のであるが、乾燥時間が経過するに従い機内の穀粒密度
が疎から密に変り乾燥室1の通気抵抗が増大する。
10がケース15の防護網16を透過して吸い込む外気
を加熱し、この熱風により穀粒を前記のとおり乾燥する
のであるが、乾燥時間が経過するに従い機内の穀粒密度
が疎から密に変り乾燥室1の通気抵抗が増大する。
このため吸引ファン10の回転数は一定でもバーナB付
近の吸引圧は低減するが、図面の実施例では一次空気を
取入れる吸気口40、40をバーナBの燃焼盤21と熱
風供給口8aの中間で、燃焼盤21の中心線に関し左右
対称位置に開口するので、燃焼盤21の盤面における吸
引圧が低減してもそれと同等の圧だけ吸気圧40、40
の開口面における吸引圧も低減し、両者の吸引圧は常に
等しい。
近の吸引圧は低減するが、図面の実施例では一次空気を
取入れる吸気口40、40をバーナBの燃焼盤21と熱
風供給口8aの中間で、燃焼盤21の中心線に関し左右
対称位置に開口するので、燃焼盤21の盤面における吸
引圧が低減してもそれと同等の圧だけ吸気圧40、40
の開口面における吸引圧も低減し、両者の吸引圧は常に
等しい。
従って燃焼盤21の吸引圧の低減による燃焼盤21より
吸引される一次空気の減少量は、吸気口40の吸引圧の
低減により吸気口40から吸われる一次空気の増大量に
より相殺され、結局、バーナBに供給される一次空気の
量は変わらない。このことは乾燥室1の通気側板が目詰
まりして通気抵抗が増しこれによりバーナB付近の吸引
圧が低減する場合においても全く同様である。
吸引される一次空気の減少量は、吸気口40の吸引圧の
低減により吸気口40から吸われる一次空気の増大量に
より相殺され、結局、バーナBに供給される一次空気の
量は変わらない。このことは乾燥室1の通気側板が目詰
まりして通気抵抗が増しこれによりバーナB付近の吸引
圧が低減する場合においても全く同様である。
また吸気箱Qの周囲を外気が熱風供給口8に向けたえず
通過し吸気箱Qの後方に風の渦を生ずるが、箱Qの上面
には渦は発生せず整風が流れるので、整風板42の作用
と送俟って一次空気は吸気口40より円滑に吸入され、
加えて吸気口40、40は燃焼盤21の中心線に対称位
置に開口するので、左右より吸入する風量が等しくバー
ナの熱風に偏りを生じない。
通過し吸気箱Qの後方に風の渦を生ずるが、箱Qの上面
には渦は発生せず整風が流れるので、整風板42の作用
と送俟って一次空気は吸気口40より円滑に吸入され、
加えて吸気口40、40は燃焼盤21の中心線に対称位
置に開口するので、左右より吸入する風量が等しくバー
ナの熱風に偏りを生じない。
さらに吸気口40、40は燃焼盤21より左右に離れた
位置に開口するので、バーナBの高温の噴焔を直接吸い
込むことがなく、予熱された周囲の暖気を吸うので、バ
ーナBを効果的に燃焼できる。
位置に開口するので、バーナBの高温の噴焔を直接吸い
込むことがなく、予熱された周囲の暖気を吸うので、バ
ーナBを効果的に燃焼できる。
また吸気箱エアフィルタ35を吸気箱Qの対角線に沿い
内装するので、吸気箱エアフィルタ35の濾過面積を広
く形成でき吸塵効率が向上する。なお吸気箱エアフィル
タ35が汚れて吸塵機能が低下したら第6図のように蝶
ナットをゆるめて吸気箱Qを分解しエアフィルタ35を
洗浄したり交換することはいうまでもない。
内装するので、吸気箱エアフィルタ35の濾過面積を広
く形成でき吸塵効率が向上する。なお吸気箱エアフィル
タ35が汚れて吸塵機能が低下したら第6図のように蝶
ナットをゆるめて吸気箱Qを分解しエアフィルタ35を
洗浄したり交換することはいうまでもない。
(発明の効果) これを要するに本発明は、ガス化バーナBの噴焔出口の
外縁近傍に吸気箱Qを設置し、その上面左右に一対の吸
気口40、40を開口し、吸気箱Qの背面にバーナBへ
の一次空気供給用の吸気ダクト26を接続するので、乾
燥時間が経過するに伴い機内の穀粒密度が疎から密に変
り乾燥室1の通気抵抗が増大するので、吸引ファン10
の回転数は一定でもバーナンB付近の吸引ファン10に
よる吸引圧は低減するが、一次空気を取入れる吸気口4
0、40を燃焼盤21の下方で且つ燃焼盤21の中心線
に関し左右対称位置に開口するので、燃焼盤21の盤面
における吸引ファン10による吸引圧が低減すると吸気
口40、40の開口面における吸引ファン10による吸
引圧も低減し、吸引ファン10の吸引圧変動前後におけ
る、燃焼盤21と吸気口4との差圧は略等しい。
外縁近傍に吸気箱Qを設置し、その上面左右に一対の吸
気口40、40を開口し、吸気箱Qの背面にバーナBへ
の一次空気供給用の吸気ダクト26を接続するので、乾
燥時間が経過するに伴い機内の穀粒密度が疎から密に変
り乾燥室1の通気抵抗が増大するので、吸引ファン10
の回転数は一定でもバーナンB付近の吸引ファン10に
よる吸引圧は低減するが、一次空気を取入れる吸気口4
0、40を燃焼盤21の下方で且つ燃焼盤21の中心線
に関し左右対称位置に開口するので、燃焼盤21の盤面
における吸引ファン10による吸引圧が低減すると吸気
口40、40の開口面における吸引ファン10による吸
引圧も低減し、吸引ファン10の吸引圧変動前後におけ
る、燃焼盤21と吸気口4との差圧は略等しい。
吸気口40における吸引ファン10の吸引圧が低減する
と、ファン24により吸気口40から吸われる一次空気
は増大しようとする。一方、燃焼盤21の吸引圧の低減
による燃焼盤21より吸い出そうとする力が減少し、こ
れが一次空気の増大しようとする傾向を打ち消し、結
局、バーナBに供給される一次空気の量は吸引ファンの
吸引圧の変動に関係なくファン24の回転により決定さ
れる。このことは乾燥室1の通気側板が目詰まりして通
気抵抗が増しこれによりバーナB付近の吸引圧が低減す
る場合においても全く同様である。
と、ファン24により吸気口40から吸われる一次空気
は増大しようとする。一方、燃焼盤21の吸引圧の低減
による燃焼盤21より吸い出そうとする力が減少し、こ
れが一次空気の増大しようとする傾向を打ち消し、結
局、バーナBに供給される一次空気の量は吸引ファンの
吸引圧の変動に関係なくファン24の回転により決定さ
れる。このことは乾燥室1の通気側板が目詰まりして通
気抵抗が増しこれによりバーナB付近の吸引圧が低減す
る場合においても全く同様である。
加えて、吸入口40、40は燃焼板21の中心線に関し
左右対称位置に開口するので、吸引ファン10による影
響およびファン24による影響を左側の吸入口40と右
側の吸入口40で等しく受ける。これにより左右より吸
入する風量が等しくバーナの熱風に偏りを生じないこと
も相俟って一次空気を所定の適量に終始維持でき、従っ
て乾燥の全行程を通じてバーナBを最良の効率で燃焼で
きるという効果を生ずる。
左右対称位置に開口するので、吸引ファン10による影
響およびファン24による影響を左側の吸入口40と右
側の吸入口40で等しく受ける。これにより左右より吸
入する風量が等しくバーナの熱風に偏りを生じないこと
も相俟って一次空気を所定の適量に終始維持でき、従っ
て乾燥の全行程を通じてバーナBを最良の効率で燃焼で
きるという効果を生ずる。
また本発明では前記吸気箱Bの対角線に沿いエアフィル
タ35を内装するので、その濾過面積を広く形成でき、
防塵効率を向上できるという効果を生ずる。
タ35を内装するので、その濾過面積を広く形成でき、
防塵効率を向上できるという効果を生ずる。
さらに、吸気口40、40がバーナBの噴焔出口の近傍
にあるもののバーナBの噴焔出口の中心線に関し左右対
称位置に一対設けたので、吸気が左右同じになり噴焔出
口近傍の空気流が安定し噴焔を吸込みにくい。さらに噴
焔が最も出ている中心線上に吸気口がないので、噴焔を
吸込み吸気口が焦げるというおそれがなく予熱された周
囲の暖気を吸ってバーナを効果的に燃焼できるという効
果を生ずる。
にあるもののバーナBの噴焔出口の中心線に関し左右対
称位置に一対設けたので、吸気が左右同じになり噴焔出
口近傍の空気流が安定し噴焔を吸込みにくい。さらに噴
焔が最も出ている中心線上に吸気口がないので、噴焔を
吸込み吸気口が焦げるというおそれがなく予熱された周
囲の暖気を吸ってバーナを効果的に燃焼できるという効
果を生ずる。
図面は本発明の実施例を示す。第1図は一部を断面で示
す穀粒乾燥機の全体側面図である。第2図は第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿
う断面図である。第4図はガス化バーナの拡大中央縦断
面図である。ただし吸気箱については中央から左右に外
れた位置の断面を示す。第5図はバーナの拡大背面図
で、一部を断面で示す。第6図は吸気箱の分解拡大斜視
図、第7図は吸気箱の中央縦断面図である。 Bはガス化バーナ、Qは吸気箱、10は吸引ファン、3
5はエアフィルタ、40は吸気口。
す穀粒乾燥機の全体側面図である。第2図は第1図のII
−II線に沿う断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿
う断面図である。第4図はガス化バーナの拡大中央縦断
面図である。ただし吸気箱については中央から左右に外
れた位置の断面を示す。第5図はバーナの拡大背面図
で、一部を断面で示す。第6図は吸気箱の分解拡大斜視
図、第7図は吸気箱の中央縦断面図である。 Bはガス化バーナ、Qは吸気箱、10は吸引ファン、3
5はエアフィルタ、40は吸気口。
Claims (2)
- 【請求項1】ガス化バーナの熱風を吸引ファンにより吸
引して機内を循環する穀粒に通風させ乾燥する穀粒乾燥
機において、 前記ガス化バーナの噴焔出口側の下方中央に吸気箱を設
置し、吸気箱の上面に、前記バーナの噴焔出口の中央線
に関し左右対称位置に一対の吸気口を開口し、吸気箱の
後部に前記バーナへの一次空気供給用の吸気ダクトを接
続して成るガス化バーナの一次空気取入装置。 - 【請求項2】ガス化バーナの熱風を吸引ファンにより吸
引して機内を循環する穀粒に通風させ乾燥する穀粒乾燥
機において、 前記ガス化バーナの噴焔出口側の下方中央に吸気箱を設
置し、吸気箱の上面に、前記バーナの噴焔出口の中心線
に関し左右対称位置に一対の吸気口を開口し、吸気箱の
後部に前記バーナへの一次空気供給用の吸気ダクトを接
続すると共に、前記吸気箱エアフィルタを傾斜させて内
装して成るガス化バーナの一次空気取入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036871A JPH0627632B2 (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 穀粒乾燥機におけるガス化バ−ナの一次空気取入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59036871A JPH0627632B2 (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 穀粒乾燥機におけるガス化バ−ナの一次空気取入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181574A JPS60181574A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0627632B2 true JPH0627632B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12481843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59036871A Expired - Lifetime JPH0627632B2 (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 穀粒乾燥機におけるガス化バ−ナの一次空気取入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627632B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH037709Y2 (ja) * | 1985-12-27 | 1991-02-26 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826996Y2 (ja) * | 1976-09-23 | 1983-06-11 | 惣太 山本 | 穀粒乾燥装置における籾殻乾留式燃焼装置 |
| JPS583925U (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-11 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 自動塵埃除去装置 |
| JPS58154325U (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-15 | 井関農機株式会社 | 気化バ−ナ− |
| JPS58166824U (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-07 | 三菱電機株式会社 | 燃焼機用エア−フイルタ− |
-
1984
- 1984-02-27 JP JP59036871A patent/JPH0627632B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181574A (ja) | 1985-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2004125262A (ja) | ハイブリット式温風暖房器 | |
| JPH0627632B2 (ja) | 穀粒乾燥機におけるガス化バ−ナの一次空気取入装置 | |
| JPS5843647B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPH0268482A (ja) | 穀粒乾燥機の熱風発生装置 | |
| JPS6133370Y2 (ja) | ||
| JPH0263129B2 (ja) | ||
| JP2517563Y2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH0120514Y2 (ja) | ||
| JPS6214077B2 (ja) | ||
| JPS5824685B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPS6021621Y2 (ja) | 石油燃焼器 | |
| JPS626419Y2 (ja) | ||
| JPH07103969B2 (ja) | 乾燥機用燃焼装置 | |
| JP3635010B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
| JPS6144116Y2 (ja) | ||
| JPS5827224Y2 (ja) | 液体燃料燃焼器 | |
| JPS6219650B2 (ja) | ||
| JPS6322453Y2 (ja) | ||
| JPS629477Y2 (ja) | ||
| JPH0612336Y2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPH025308Y2 (ja) | ||
| JP2507052B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPS6023245B2 (ja) | 燃焼装置 | |
| JPS6144119Y2 (ja) | ||
| JP2957743B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 |