JPH0627662U - ケーキ収納用容器 - Google Patents

ケーキ収納用容器

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JPH0627662U
JPH0627662U JP6263092U JP6263092U JPH0627662U JP H0627662 U JPH0627662 U JP H0627662U JP 6263092 U JP6263092 U JP 6263092U JP 6263092 U JP6263092 U JP 6263092U JP H0627662 U JPH0627662 U JP H0627662U
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container
cake
pedestal
cakes
storage container
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正浩 高橋
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Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々のカットケーキを個別に包装することが
でき、このケーキの陳列をも効果的にできて、しかも囲
りを汚すことなくケーキを食べることができるケーキ収
納用容器を簡単な構成によって提供すること。 【構成】 個別に形成された1個のケーキケーキCを収
納する中容器10と、この中容器10を支持する台座2
0と、この台座20に嵌合されて中容器10とともにケ
ーキケーキCの全体を覆う透明な外容器30とからなる
ケーキ収納用容器100を備えて、中容器10の底面
に、台座20に形成した係合部21に係合する係合突起
11を形成するとともに、この中容器10の側壁に外方
へ突出する突出部12を形成し、台座20の外周の一部
に、外容器30の下部に形成した第一係止部31が係止
される第二係止部22を形成するとともに、係合部21
に対向する部分に中容器10の一部を支持する支持部2
3を形成したこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、和菓子、カットケーキあるいはショートケーキ等の個別のケーキを 収納するための容器に関し、特にプラスチックにより形成されてケーキを一個一 個独立して収納するためのケーキ収納用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図1に示したようなケーキCは、その全体が柔らかいものであり、し かもクリーム等によってデコレーションされているのであるため、非常に変形し 易いものである。そこで、このようなケーキCを陳列したり運搬したりする場合 には、当然収納容器が使用されているものである。
【0003】 ところが、ケーキCが後で切り分けられるようなデコレーションケーキであれ ば、一般的な箱を収納容器とすれば十分であるが、ケーキCがそのまま食される ショートケーキ等の小さなものでしかも数個まとめて運搬しなけらばならない場 合のあるものの場合には、次のような問題が生ずる。
【0004】 一つの箱で複数のケーキCを入れると、運搬途中等において互いに接触し合 って型くずれすることがある。 折角食べ易い形状のものとなっているのに、一般的に行われている包装用ロ ウ紙だけの保護では、食する際の型くずれを完全に防止することができないだけ でなく、食べにくい。 また、和菓子、カットケーキあるいはショートケーキ等の個別のケーキを陳 列する場合、最適な効果を得ることができない。
【0005】 そこで、このような個別に切り分けられているケーキCの保護と、食し易くか つ最適な陳列効果を供することを解決するための工夫を、本考案者等は種々検討 してきたのであるが、比較的安価に提供できかつ加工も容易なプラスチックシー トを利用することがよい結果を生むことに思いが到り、本考案を完成したのであ る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、以上の経緯に基づいてなされたもので、その解決しようとする課題 は、個別に形成されたケーキCの十分の保護である。
【0007】 そして、本考案の目的とするところは、種々のカットケーキを個別に包装する ことができ、このケーキの陳列をも効果的にできて、しかも囲りを汚すことなく ケーキを食べることができるケーキ収納用容器を簡単な構成によって提供するこ とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本考案が採った手段は、実施例において使用す る符号を付して説明すると、 「個別に形成された1個のケーキCを収納する中容器10と、この中容器10 を支持する台座20と、この台座20に嵌合されて中容器10とともにケーキC の全体を覆う透明な外容器30とからなるケーキ収納用容器100であって、 中容器10の底面に、台座20に形成した係合部21に係合する係合突起11 を形成するとともに、この中容器10の側壁に外方へ突出する突出部12を形成 し、 台座20の外周の一部に、外容器30の下部に形成した第一係止部31が係止 される第二係止部22を形成するとともに、係合部21に対向する部分に中容器 10の一部を支持する支持部23を形成したことを特徴とするケーキ収納用容器 100」 である。
【0009】
【考案の作用】
以上のように構成した本考案に係るケーキ収納用容器100の作用を、その使 用の態様とともに以下に詳述する。
【0010】 まず、このケーキ収納用容器100を構成している各中容器10、台座20及 び外容器30は、薄いプラスチックシートを使用して圧空または真空成形等の方 法によって形成したものであるが、その製造が非常に容易なものとなっているの である。特に、このケーキ収納用容器100は、その構成部材を上記の三つのも のに分けられたものを組み立てて構成するものであるから、各構成部材の製造は より容易となっているものである。
【0011】 以上のように構成したケーキ収納用容器100によって、一個のケーキCを保 護した状態で収納するには次のようにすればよい。すなわち、まずケーキCを中 容器10上に載せるのであるが、以下に示す実施例においては、この中容器10 の一番高い部分がケーキCよりも低くしてあり、しかもこの中容器10の側壁の 一部が切除してあるため、この中容器10内へのケーキCの挿入は例えば横方向 から行うことにより容易に行えるものである。一般に、この種のケーキCはその 底部を紙に包んでタング等によってつかむものであるが、各側壁の一部が上述し たように切除してあるため、このタングによりケーキCをつかんだままこの中容 器10内に挿入し得るのである。
【0012】 ケーキCを収納した中容器10は、例えば指でその側壁を挟んで台座20上に 載せるのであるが、この場合、台座20側には中容器10の係合突起11の係合 を行う係合部21が形成してあるから、この係合部21に中容器10の係合突起 11を係合させて中容器10の底部を台座20側の支持部23内に収納するので ある。これにより、ケーキCを収納した中容器10は、台座20に対してその係 合部21と支持部23とによって位置決めされた状態で支持さればかりか、この 中容器10が幅広な凹設形状のものであれば、その中に防腐剤としての脱酸素材 をも収納し得るのである。
【0013】 その後、ケーキC及びこれを収納した中容器10の全体に透明な外容器30を かぶせて、この外容器30の底部に形成してある第一係止部31を台座20側の 第二係止部22に係止させることにより、図2に示すように、ケーキ収納用容器 100はケーキCを内部にしっかりと保護した状態で収納したものとなるのであ る。この状態での外容器30においては、図3及び図6に示すように、その各側 壁32に対して、中容器10側の突出部12が接触した状態となるものである。 すなわち、ケーキCに対して中容器10の突出部12は接触しないのであるから 、ケーキCがこの中容器10によって型くずれしないのであり、また外から外容 器30に何等かの力が加わったとしても、当該外容器30及び中容器10の突出 部12が有する剛性によって、ケーキCは完全に保護されたものとなるのである 。そして、このケーキ収納用容器100は、収納したケーキCの大部分が中容器 10から突出するとともに、その全体に透明な外容器30をかぶせたものである から、中のケーキCが外からよく見えて、陳列効果の高いものとなっているので ある。
【0014】 勿論、外容器30は、図5において示すように、その第一係止部31が台座2 0側に形成した第二係止部22に対してしっかりと係止されているので、仮にこ の外容器30をつかんだまま持ち上げたとしても、この外容器30からケーキC 及び台座20が落下してしまうことはないのである。なお、ケーキCを食する場 合には、この外容器30を台座20から外さなければならないのであるが、その 場合には外容器30と台座20との間に爪あるいは指を入れて第一係止部31及 び第二係止部22の係合を外せばよいものであり、以下の実施例においては、第 一係止部31に近接する台座20側の突起24の一つを露出するように構成して あるから、第一係止部31と第二係止部22との係止解除を容易に行えるものと なっているのである。
【0015】 そして、このケーキ収納用容器100内に収納したケーキCを食するには、前 述したのと逆の操作によってケーキCを収納したままの中容器10を取り出して 、この中容器10を手に持ってケーキCを皿の上に滑り落とすか、あるいは中容 器10を手に持ったままこの中容器10から出ているケーキCの部分から食べ始 めればよいのである。中容器10に収納したままケーキCを食する場合には、こ の中容器10の突出部12を挟んで持つとよい。この突出部12は、中容器10 に剛性を与えているものであるから、指による力をこれに加えても、その内側に あるケーキCを潰してしまうことはないからである。
【0016】
【実施例】
以上に本考案に係るケーキ収納用容器100を、図面に示した実施例に従って 説明すると、図1〜図6には、ケーキCが一般的な四隅形状のものである場合の 例が示してあり、このケーキ収納用容器100は、個別に形成された1個のケー キCを収納する中容器10と、この中容器10を支持する台座20と、この台座 20に嵌合されて中容器10とともにケーキCの全体を覆う透明な外容器30と からなっているものである。そして、これらの中容器10、台座20及び外容器 30はプラスチックシートによって形成したものであり、特に外容器30につい ては、収納したケーキCが外から良く見えるように、つまり陳列効果の高いもの とするために透明なプラスチックシートによって形成したものである。
【0017】 中容器10は、言わばケーキCを保持する基本となるものであり、図1〜図4 に示したように、ケーキCの底面と略同じ形状を有した底面を有しており、この 底面の先端には係合突起11が一体的に形成してある。また、この中容器10の 最大高さを有する部分は、図2に示したように、ケーキCの高さよりも低いもの であり、この部分から係合突起11に到る両側壁は斜めに切除してある。これに より、この中容器10にケーキCを収納したとき、ケーキCの大部分を露出し得 るものとしてある。さらに、この中容器10においては、その側壁に、図1、図 3及び図6に示したように、外方に突出する突出部12が形成してあり、これに よって中容器10内にケーキCを収納したとき、中容器10の側壁が直接ケーキ Cに接触しないようにしてある。なお、本実施例においては、この中容器10の 上縁側にフランジ13を外方に突出するように形成してあり、このフランジ13 によっても、中容器10の開口部の剛性を確保するようにしている。また、この 中容器10としては、その中に防腐剤としての脱酸素材をも収納し得るのものと するために、幅広な凹設形状のものであってもよいものである。
【0018】 台座20は、図1〜図4に示したような形状のものであり、その上面には、図 4に示したように、上記の中容器10の係合突起11が係合される係合部21が 形成してあり、この係合部21とは反対側の上面には中容器10の位置決めを行 うための支持部23が一体的に形成してある。そして、この台座20の四隅には 、例えば図5に示したような第二係止部22が形成してあり、この第二係止部2 2には外容器30側の第一係止部31が係止されるものである。なお、本実施例 の台座20においては、各第二係止部22に近接する部分に、図1及び図3に示 したように、外方に突出する突起24が一体的に形成してある。
【0019】 透明なプラスチックシートによって形成した外容器30は、図1〜図3に示し たように、収納されるべきケーキCよりも高いものであり、しかも中容器10の 平面形状よりも大きい開口を下部に有したものであって、この開口部の四隅には 第一係止部31がそれぞれ形成してある。これらの第一係止部31は、第5図に 示したように、台座20側の第二係止部22に係止されるものであることは、前 述した通りである。勿論、この外容器30は、所謂深絞り加工したものであり、 内部のケーキCを透かして見ることのできる透明な側壁32を有しているもので ある。
【0020】 なお、本実施例における外容器30にあっては、各第一係止部31に近接する 部分に、台座20側の突起24と同様な形状の突起24が形成してあるが、図1 に示したように、四隅全てではなく一部には形成していないものである。つまり 、この外容器30を台座20に嵌合したとき、台座20側の突起24の一部が露 出し得るようにしてあり、これにより、外容器30と台座20との嵌合を解除す る作業をし易くしているものである。また、各第一係止部31及び第二係止部2 2の形状は図5に示したものに限るものではなく、要するに台座20と外容器3 0との係合が行えるものであれば、どのような形状のあるいは構造のものであっ てもよいものである。
【0021】 図7及び図8には、本考案の第二実施例に係るケーキ収納用容器100が示し てあり、このケーキ収納用容器100は円柱状のケーキCを対象とするに適した 形状のものである以外は、図1〜図6に示したケーキ収納用容器100と全く同 様である。従って、これらの図7及び図8に、第一実施例の説明において使用し た符号を付してその説明は省略する。この第二実施例のケーキ収納用容器100 にて示したように、本考案は、和菓子、アイスクリームケーキ、あるいはカット ケーキやショートケーキ等、ケーキの形状が異なっても適用できるものである。
【0022】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案においては、突出部12を有する中容器10と、こ の中容器10の位置決めを行なう台座20と、この台座20に嵌合されてケーキ C及び中容器10の全体を覆う外容器30によって構成したことにその特徴があ り、これにより、種々のカットケーキを個別に包装することができ、このケーキ の陳列をも効果的にできて、しかも囲りを汚すことなくケーキを食べることがで きるケーキ収納用容器を簡単な構成によって提供することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第一実施例に係るケーキ収納用容器
の分解斜視図である。
【図2】 同ケーキ収納用容器を組み立てたときの正面
図である。
【図3】 同ケーキ収納用容器の平面図である。
【図4】 同ケーキ収納用容器の縦断面図である。
【図5】 図2のA部を拡大して示した部分断面図であ
る。
【図6】 図3のB−B線に沿ってみた断面図である。
【図7】 本考案の第二実施例に係るケーキ収納用容器
の平面図である。
【図8】 同正面図である。
【符号の説明】
100 ケーキ収納用容器 10 中容器 11 係合突起 12 突出部 13 フランジ 20 台座 21 係合部 22 第二係止部 23 支持部 30 外容器 31 第一係止部 32 側壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別に形成された1個のケーキを収納す
    る中容器と、この中容器を支持する台座と、この台座に
    嵌合された前記中容器とともにケーキの全体を覆う透明
    な外容器とからなるケーキ収納用容器であって、 前記中容器の底面に、前記台座に形成した係合部に係合
    する係合突起を形成するとともに、この中容器の側壁に
    外方へ突出する突出部を形成し、 前記台座の外周の一部に、前記外容器の下部に形成した
    第一係止部が係止される第二係止部を形成するととも
    に、前記係合部に対向する部分に前記中容器の一部を支
    持する支持部を形成したことを特徴とするケーキ収納用
    容器。
JP1992062630U 1992-09-07 1992-09-07 ケーキ収納用容器 Expired - Lifetime JP2527142Y2 (ja)

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JP1992062630U JP2527142Y2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 ケーキ収納用容器

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JP1992062630U JP2527142Y2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 ケーキ収納用容器

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JPH0627662U true JPH0627662U (ja) 1994-04-12
JP2527142Y2 JP2527142Y2 (ja) 1997-02-26

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ID=13205838

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JP1992062630U Expired - Lifetime JP2527142Y2 (ja) 1992-09-07 1992-09-07 ケーキ収納用容器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2481689A4 (en) * 2009-09-25 2014-08-13 Valery Eduardovich Agababov PACKING OF PASTRY PARTS, PREFERABLY OF VIENNOISERIES, IN PORTIONS (VARIANT) AND MEANS FOR FIXING THESE ARTICLES IN THE PACKAGING

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58144631A (ja) * 1982-02-22 1983-08-29 Toyota Motor Corp 内燃機関の電子制御燃料噴射方法
JPS61111686A (ja) * 1984-11-02 1986-05-29 Unitika Ltd 固定化酵素の製造方法

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JP2527142Y2 (ja) 1997-02-26

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