JPH0627839Y2 - スクリュ圧縮機 - Google Patents
スクリュ圧縮機Info
- Publication number
- JPH0627839Y2 JPH0627839Y2 JP10551489U JP10551489U JPH0627839Y2 JP H0627839 Y2 JPH0627839 Y2 JP H0627839Y2 JP 10551489 U JP10551489 U JP 10551489U JP 10551489 U JP10551489 U JP 10551489U JP H0627839 Y2 JPH0627839 Y2 JP H0627839Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- drive
- casing
- drive shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、ベルト駆動あるいはエンジン等駆動機により
雌雄一対のスクリュロータを回転せしめて気体の圧縮を
行うスクリュ圧縮機に関するものである。
雌雄一対のスクリュロータを回転せしめて気体の圧縮を
行うスクリュ圧縮機に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のものは、実開昭64−25490号公報
に示すように、互いに噛合して回転する雌雄一対のスク
リュロータをケーシング内に収納し、これらスクリュロ
ータの気体吸入口側軸および圧縮気体吐出口側軸を、前
記スクリュロータの端面側に各々設置した軸受により支
持し、さらに一方の気体吸入口側軸に軸部を延設して駆
動軸を形成し、そしてこの軸部と一体回転可能に従動側
プーリを取り付け、これとモータ側の駆動側プーリとの
間にベルトを巻掛けて、前記両スクリュロータを回転せ
しめて、吸入気体の圧縮を行うと同時に潤滑油を供給
し、作用空間内の潤滑、密封、冷却を行っている。そし
て前記圧縮気体は圧縮気体吐出口から潤滑油とともに吐
出された後、別体配置の油分離用エレメントを通って外
部で消費される一方、潤滑油は再度作用空間やロータの
支持部へ循環して供給されるようになっている。
に示すように、互いに噛合して回転する雌雄一対のスク
リュロータをケーシング内に収納し、これらスクリュロ
ータの気体吸入口側軸および圧縮気体吐出口側軸を、前
記スクリュロータの端面側に各々設置した軸受により支
持し、さらに一方の気体吸入口側軸に軸部を延設して駆
動軸を形成し、そしてこの軸部と一体回転可能に従動側
プーリを取り付け、これとモータ側の駆動側プーリとの
間にベルトを巻掛けて、前記両スクリュロータを回転せ
しめて、吸入気体の圧縮を行うと同時に潤滑油を供給
し、作用空間内の潤滑、密封、冷却を行っている。そし
て前記圧縮気体は圧縮気体吐出口から潤滑油とともに吐
出された後、別体配置の油分離用エレメントを通って外
部で消費される一方、潤滑油は再度作用空間やロータの
支持部へ循環して供給されるようになっている。
さらに従来においては前記従動側プーリにかえて前記駆
動軸にエンジン等駆動機の回転軸を直結してスクリュロ
ータを回転する駆動機直結形スクリュ圧縮機が周知であ
る。
動軸にエンジン等駆動機の回転軸を直結してスクリュロ
ータを回転する駆動機直結形スクリュ圧縮機が周知であ
る。
(考案が解決しようとする課題) 前記ベルト駆動形スクリュ圧縮機において、駆動軸の軸
受はラジアル荷重が大のため、その荷重容量が大きくな
り、このため幅大な軸受のケーシング挿入穴を設置する
必要がある一方、駆動機直結形スクリュ圧縮機において
駆動軸側の軸受はラジアル荷重が小さく負荷容量が小さ
くて済むため前記ベルト駆動用に比べ軸受寸法の一まわ
り小さい小径で幅狭な軸受をそれぞれ使い分けて設置し
ている。すなわち第12図(A)で示すように、ベルト駆
動形スクリュ圧縮機の軸受においては、基本定格荷重の
大きいものを援用する必要があるため例えばその軸受と
しては実線で示すように、直径系列が3のものが用いら
れる一方、駆動機直結形スクリュ圧縮機においては、基
本定格荷重が小さいもので済むため、その軸受としては
第12図(B)で示すように直径系列が2で幅狭なものを
用いればよい。
受はラジアル荷重が大のため、その荷重容量が大きくな
り、このため幅大な軸受のケーシング挿入穴を設置する
必要がある一方、駆動機直結形スクリュ圧縮機において
駆動軸側の軸受はラジアル荷重が小さく負荷容量が小さ
くて済むため前記ベルト駆動用に比べ軸受寸法の一まわ
り小さい小径で幅狭な軸受をそれぞれ使い分けて設置し
ている。すなわち第12図(A)で示すように、ベルト駆
動形スクリュ圧縮機の軸受においては、基本定格荷重の
大きいものを援用する必要があるため例えばその軸受と
しては実線で示すように、直径系列が3のものが用いら
れる一方、駆動機直結形スクリュ圧縮機においては、基
本定格荷重が小さいもので済むため、その軸受としては
第12図(B)で示すように直径系列が2で幅狭なものを
用いればよい。
このようにベルト駆動形,駆動機直結形スクリュ圧縮機
においては例えば軸径が同一であっても前者では3系列
の軸受を用いたとすると、後者では一ランク下位の2系
列の軸受、即ち3系列のものよりも軸受外径及び軸受幅
が一段小さいものを用いるというように、何れかの駆動
方式を採るかによってそれぞれ前記軸受を収納する軸受
箱の大きさが異なるため各々専用のケーシングが必要で
あり、使い分けの為の加工及び管理上のコストが上昇す
るという問題があった。
においては例えば軸径が同一であっても前者では3系列
の軸受を用いたとすると、後者では一ランク下位の2系
列の軸受、即ち3系列のものよりも軸受外径及び軸受幅
が一段小さいものを用いるというように、何れかの駆動
方式を採るかによってそれぞれ前記軸受を収納する軸受
箱の大きさが異なるため各々専用のケーシングが必要で
あり、使い分けの為の加工及び管理上のコストが上昇す
るという問題があった。
本考案は前記問題点を解決して1種類のケーシングでベ
ルト駆動形または駆動機直結形スクリュ圧縮機に対応で
きるスクリュ圧縮機を提供することができる。
ルト駆動形または駆動機直結形スクリュ圧縮機に対応で
きるスクリュ圧縮機を提供することができる。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、互いに噛合して回転する雌雄一対のスクリュ
ロータをケーシング内に収納し、これらスクリュロータ
各々の気体吸入口側軸および圧縮気体吐出口側軸を支持
する軸受を、前記スクリュロータの両端部に各々設置
し、前記雌雄気体吸入口側軸のいずれか一方の軸部を延
設して駆動軸を形成し、前記駆動軸にベルト駆動用従動
側プーリを固設したスクリュ圧縮機または駆動軸に駆動
機を連結したスクリュ圧縮機において、前記ケーシング
には気体吸入口側軸の駆動軸支持用軸受が嵌入される挿
入穴を有し、前記挿入穴には、前記駆動軸支持用軸受と
してベルト駆動用軸受または駆動機直結用軸受のいずれ
か一方の軸受を選択的に嵌入可能とし、前記ベルト駆動
用軸受または前記駆動機直結用軸受を軸方向で固定する
ベルト駆動用の軸受押え部材または駆動機直結用の軸受
押え部材のいずれか一方の軸受押え部材を選択的にケー
シング外面に取り付け可能とするとともに、駆動機直結
時には、前記駆動機直結用軸受押え部材を囲んで駆動機
直結用ハウジングをケーシング外面に取り付け可能とし
たものである。
ロータをケーシング内に収納し、これらスクリュロータ
各々の気体吸入口側軸および圧縮気体吐出口側軸を支持
する軸受を、前記スクリュロータの両端部に各々設置
し、前記雌雄気体吸入口側軸のいずれか一方の軸部を延
設して駆動軸を形成し、前記駆動軸にベルト駆動用従動
側プーリを固設したスクリュ圧縮機または駆動軸に駆動
機を連結したスクリュ圧縮機において、前記ケーシング
には気体吸入口側軸の駆動軸支持用軸受が嵌入される挿
入穴を有し、前記挿入穴には、前記駆動軸支持用軸受と
してベルト駆動用軸受または駆動機直結用軸受のいずれ
か一方の軸受を選択的に嵌入可能とし、前記ベルト駆動
用軸受または前記駆動機直結用軸受を軸方向で固定する
ベルト駆動用の軸受押え部材または駆動機直結用の軸受
押え部材のいずれか一方の軸受押え部材を選択的にケー
シング外面に取り付け可能とするとともに、駆動機直結
時には、前記駆動機直結用軸受押え部材を囲んで駆動機
直結用ハウジングをケーシング外面に取り付け可能とし
たものである。
さらに、前記駆動機直結用軸受押え部材に、前記挿入穴
の内周面と駆動機直結用軸受の外周面との間に介在して
スクリュロータの駆動軸を支持する中間部材を設けたも
のである。
の内周面と駆動機直結用軸受の外周面との間に介在して
スクリュロータの駆動軸を支持する中間部材を設けたも
のである。
(作用) 本考案では、ベルト駆動形スクリュ圧縮機とする場合、
スクリュロータの駆動軸支持用軸受として、ベルト駆動
用軸受をケーシングの挿入穴に嵌入するとともに、ケー
シング外面にベルト駆動用軸受押え部材を取り付け、こ
のベルト駆動用軸受押え部材によりベルト駆動用軸受を
軸方向で固定する。そして駆動軸にベルト駆動用従動側
プーリを固設する。一方駆動機直結形スクリュ圧縮機と
する場合は、スクリュロータの駆動軸支持用軸受とし
て、駆動機直結用軸受を挿入穴に嵌入するとともに、ケ
ーシング外面に駆動機直結用軸受押え部材を取り付け、
この駆動機直結用軸受押え部材によりベルト駆動用軸受
を軸方向で固定する。さらにケーシング外面に駆動機直
結用軸受押え部材を囲む駆動機直結用ハウジングを取り
付け、前記駆動軸に駆動機を連結する。例えば前記ベル
ト駆動用軸受と駆動機直結用軸受とで幅が違ったとして
も、この違いには、前述のように軸受押え部材を変える
ことによって対応できる。
スクリュロータの駆動軸支持用軸受として、ベルト駆動
用軸受をケーシングの挿入穴に嵌入するとともに、ケー
シング外面にベルト駆動用軸受押え部材を取り付け、こ
のベルト駆動用軸受押え部材によりベルト駆動用軸受を
軸方向で固定する。そして駆動軸にベルト駆動用従動側
プーリを固設する。一方駆動機直結形スクリュ圧縮機と
する場合は、スクリュロータの駆動軸支持用軸受とし
て、駆動機直結用軸受を挿入穴に嵌入するとともに、ケ
ーシング外面に駆動機直結用軸受押え部材を取り付け、
この駆動機直結用軸受押え部材によりベルト駆動用軸受
を軸方向で固定する。さらにケーシング外面に駆動機直
結用軸受押え部材を囲む駆動機直結用ハウジングを取り
付け、前記駆動軸に駆動機を連結する。例えば前記ベル
ト駆動用軸受と駆動機直結用軸受とで幅が違ったとして
も、この違いには、前述のように軸受押え部材を変える
ことによって対応できる。
さらにベルト駆動用軸受の径よりも駆動機直結用軸受の
径の方が小さいような場合には、挿入穴の内周面と駆動
機直結用軸受の外周面との間に介在する中間部材を有す
る駆動機直結用軸受押え部材を用いればよく、この場
合、中間部材により駆動軸を支持する駆動機直結用軸受
が支持されることになる。
径の方が小さいような場合には、挿入穴の内周面と駆動
機直結用軸受の外周面との間に介在する中間部材を有す
る駆動機直結用軸受押え部材を用いればよく、この場
合、中間部材により駆動軸を支持する駆動機直結用軸受
が支持されることになる。
(実施例) 次に本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図ないし第8図は第1実施例を示しており、同図に
おいて1は鋳造によって形成されたケーシングであり、
このケーシング1内の一側上部には水平に並設された雌
雄一対のスクリュロータ2,3(以下「ロータ」と称
す)を回転可能に設けたロータ室4が形成され、このロ
ータ室4の上方には吸入室5が連通して形成されるとと
もにロータ室4の下方には吐出室6が連通して形成さ
れ、またケーシング1内の下部に形成される空洞部によ
って油タンク7が形成されているとともにケーシング1
内の他側上部には油タンク7と連通したセパレータタン
ク8が前記ロータ室4と並設して形成されている。さら
に前記吸入室5の上方にはアンローダ装置9が配設され
ており、このアンローダ装置9により前記セパレータタ
ンク8から供給される消費側Aの圧縮気体の消費量に応
じて吸気閉塞弁(図示せず)を開閉動作し、ロータ室4
内への吸込空気量の制御を行っている。またセパレータ
タンク8の上部には圧力調節弁10が配設され、この圧力
調節弁10に前記消費側Aが接続している。11はケーシン
グ1の側面に配設された油フィルタであり、この油フィ
ルタ11によって後述する油通路の潤滑油を清浄する。12
は前記潤滑油の油温に応動してロータ室4に供給する潤
滑油温の調節用バイパス弁である。
おいて1は鋳造によって形成されたケーシングであり、
このケーシング1内の一側上部には水平に並設された雌
雄一対のスクリュロータ2,3(以下「ロータ」と称
す)を回転可能に設けたロータ室4が形成され、このロ
ータ室4の上方には吸入室5が連通して形成されるとと
もにロータ室4の下方には吐出室6が連通して形成さ
れ、またケーシング1内の下部に形成される空洞部によ
って油タンク7が形成されているとともにケーシング1
内の他側上部には油タンク7と連通したセパレータタン
ク8が前記ロータ室4と並設して形成されている。さら
に前記吸入室5の上方にはアンローダ装置9が配設され
ており、このアンローダ装置9により前記セパレータタ
ンク8から供給される消費側Aの圧縮気体の消費量に応
じて吸気閉塞弁(図示せず)を開閉動作し、ロータ室4
内への吸込空気量の制御を行っている。またセパレータ
タンク8の上部には圧力調節弁10が配設され、この圧力
調節弁10に前記消費側Aが接続している。11はケーシン
グ1の側面に配設された油フィルタであり、この油フィ
ルタ11によって後述する油通路の潤滑油を清浄する。12
は前記潤滑油の油温に応動してロータ室4に供給する潤
滑油温の調節用バイパス弁である。
さらに前記ケーシング1内について詳述する。前記ロー
タ室4の一側上部には前記吸入室5と連通する気体吸入
口13が形成されており、また前記気体吸入口13と反対側
の前記ロータ室4の端壁には第5図に示すように圧縮気
体吐出口14が形成され、そしてこの圧縮気体吐出口14の
下部には、該圧縮気体吐出口14に連通して前記吐出室6
が形成されており、この吐出室6の排出口15はケーシン
グ1の壁面部16に対向するように形成されている。ケー
シング1の底部には前記ロータ室4に対向して該底部の
略全面を開口する開口部17が形成されており、この開口
部17には浅底状の底蓋18がその周縁に配設されたボルト
19によって着脱可能に固定されている。さらにこの底蓋
18の下部には据付用ブラケット20が設けられている。そ
して前記ケーシング1の下部に設けられた油タンク7に
溜った潤滑油Oに油吸込パイプ22の油吸込口23が浸漬し
ており、この吸込口23は前記吐出室6の排出口15と離間
するように該排出口15と反対方向に配設されている。ま
たこの吸込パイプ22の他端はケーシング1における前記
吐出室6の下部で一体化された油通路孔24Aの一端に接
続されるとともに、この油通路孔24Aの他端は前記バイ
パス弁12に接続されている。このバイパス弁12は第7図
に示すようにハウジング25内に油温により膨張するワッ
クス(図示せず)を内蔵したバイパスペレット26が設け
られ、このバイパスペレット26の軸部27が対向する内端
面28に嵌入しており、そして前記バイパスペレット26に
は孔29を有する仕切り体30がスプリング30Aに抗して応
動するように設けられており、さらに前記ハウジング25
には2つの連通孔31,32が形成されており、油温が低い
場合には一側の連通孔31からエレメント33を備えた油フ
ィルタ11へ流れ、また油温が高い場合には前記バイパス
ペレット26が矢印方向に移動して一側の連通孔31が閉塞
し、他側の連通孔32の内外が連通して他側連通孔32から
油冷却器34を介して油フィルタ11へ流れるようになって
いる。そして油フィルタ11の2次側はケーシング1に穿
設した油通路孔24Bを介してロータ室4の適所に形成し
た油吐出口たる油噴出口35に接続されており、前記油噴
出口35は開口部17側から挿入したドリル(図示せず)等
により穿設されるとともに、その端部は閉塞部材36によ
って閉塞されている。そして前記油吸込パイプ22、油通
路孔24A,24B、油フィルタ11およびバイパス弁12によ
って、油吸込口23から油噴出口35に至る第1の油通路24
が形成されている。
タ室4の一側上部には前記吸入室5と連通する気体吸入
口13が形成されており、また前記気体吸入口13と反対側
の前記ロータ室4の端壁には第5図に示すように圧縮気
体吐出口14が形成され、そしてこの圧縮気体吐出口14の
下部には、該圧縮気体吐出口14に連通して前記吐出室6
が形成されており、この吐出室6の排出口15はケーシン
グ1の壁面部16に対向するように形成されている。ケー
シング1の底部には前記ロータ室4に対向して該底部の
略全面を開口する開口部17が形成されており、この開口
部17には浅底状の底蓋18がその周縁に配設されたボルト
19によって着脱可能に固定されている。さらにこの底蓋
18の下部には据付用ブラケット20が設けられている。そ
して前記ケーシング1の下部に設けられた油タンク7に
溜った潤滑油Oに油吸込パイプ22の油吸込口23が浸漬し
ており、この吸込口23は前記吐出室6の排出口15と離間
するように該排出口15と反対方向に配設されている。ま
たこの吸込パイプ22の他端はケーシング1における前記
吐出室6の下部で一体化された油通路孔24Aの一端に接
続されるとともに、この油通路孔24Aの他端は前記バイ
パス弁12に接続されている。このバイパス弁12は第7図
に示すようにハウジング25内に油温により膨張するワッ
クス(図示せず)を内蔵したバイパスペレット26が設け
られ、このバイパスペレット26の軸部27が対向する内端
面28に嵌入しており、そして前記バイパスペレット26に
は孔29を有する仕切り体30がスプリング30Aに抗して応
動するように設けられており、さらに前記ハウジング25
には2つの連通孔31,32が形成されており、油温が低い
場合には一側の連通孔31からエレメント33を備えた油フ
ィルタ11へ流れ、また油温が高い場合には前記バイパス
ペレット26が矢印方向に移動して一側の連通孔31が閉塞
し、他側の連通孔32の内外が連通して他側連通孔32から
油冷却器34を介して油フィルタ11へ流れるようになって
いる。そして油フィルタ11の2次側はケーシング1に穿
設した油通路孔24Bを介してロータ室4の適所に形成し
た油吐出口たる油噴出口35に接続されており、前記油噴
出口35は開口部17側から挿入したドリル(図示せず)等
により穿設されるとともに、その端部は閉塞部材36によ
って閉塞されている。そして前記油吸込パイプ22、油通
路孔24A,24B、油フィルタ11およびバイパス弁12によ
って、油吸込口23から油噴出口35に至る第1の油通路24
が形成されている。
また雌ロータ2の気体吸入口13側の軸37および圧縮気体
吐出口14側の軸38は、雌ロータ2の気体吸入口13側の端
面,圧縮気体吐出口14側の端面側に各々設置した軸受3
9,40により支承される。また雄ロータ3の気体吸入口13
側の軸41および圧縮気体吐出口14側の軸42は、雄ロータ
3の気体吸入口13側の端面,圧縮気体吐出口14側の端面
側に各々設置されたベルト駆動用軸受43および軸受44に
より支承されており、前記軸41にはメカニカルシール部
45が設けられている。そして前記軸41の軸線上にはケー
シング1の外側へ突出する軸部41Aが延設されて駆動軸
46が形成される。前記軸41を支持する駆動軸支持用軸受
としてのベルト駆動用軸受43はケーシング1に形成され
た挿入穴47に嵌入され、その内側を段部47Aによって係
止され、外側をケーシング1の外面に着脱可能に固設し
たベルト駆動用軸受押え部材としての押え蓋48によって
固定されており、前記挿入穴47の長さLは前記軸受43の
幅よりもやや大きく形成されている。すなわちベルト駆
動用軸受43は前記段部47と押え蓋48とによって軸方向で
固定されている。さらに前記軸部41Aにはベルト駆動用
従動側プーリ49が一体に取付けられており、この従動側
プーリ49とモータ(図示せず)との間にベルト(図示せ
ず)を巻掛けて雄ロータ3を回転させるようになってい
る。
吐出口14側の軸38は、雌ロータ2の気体吸入口13側の端
面,圧縮気体吐出口14側の端面側に各々設置した軸受3
9,40により支承される。また雄ロータ3の気体吸入口13
側の軸41および圧縮気体吐出口14側の軸42は、雄ロータ
3の気体吸入口13側の端面,圧縮気体吐出口14側の端面
側に各々設置されたベルト駆動用軸受43および軸受44に
より支承されており、前記軸41にはメカニカルシール部
45が設けられている。そして前記軸41の軸線上にはケー
シング1の外側へ突出する軸部41Aが延設されて駆動軸
46が形成される。前記軸41を支持する駆動軸支持用軸受
としてのベルト駆動用軸受43はケーシング1に形成され
た挿入穴47に嵌入され、その内側を段部47Aによって係
止され、外側をケーシング1の外面に着脱可能に固設し
たベルト駆動用軸受押え部材としての押え蓋48によって
固定されており、前記挿入穴47の長さLは前記軸受43の
幅よりもやや大きく形成されている。すなわちベルト駆
動用軸受43は前記段部47と押え蓋48とによって軸方向で
固定されている。さらに前記軸部41Aにはベルト駆動用
従動側プーリ49が一体に取付けられており、この従動側
プーリ49とモータ(図示せず)との間にベルト(図示せ
ず)を巻掛けて雄ロータ3を回転させるようになってい
る。
尚、第4図に示すように駆動機たるエンジン50により直
結駆動させる場合には前記挿入穴47に前記ベルト駆動用
軸受43に代えてこれと外径が同一でかつより幅狭な、す
なわち第12図(C)で示す駆動機直結用軸受51(以下
「直結用軸受」と称す)を駆動軸支持用軸受として嵌入
する。この駆動機直結用軸受51は、前記押え蓋48に代え
て外側からケーシング1に着脱可能に固定された駆動機
直結用軸受押え部材としての押え蓋53により軸方向の移
動が固定されており、この押え蓋53の内側にはオイルシ
ール54が設けられている。さらに前記駆動軸46には一側
のカップリング55が設けられるとともに、このカップリ
ング55にエンジン50の回転軸(図示せず)に接続した他
側カップリング56が設けられ、双方の連結によってエン
ジン50から駆動軸46へ回転力が伝達できるようになって
いる。さらに前記ケーシング1とエンジン50のケーシン
グを連結するためケーシング1における駆動軸46側の外
端面には平坦な取付座57が形成されており、そしてこの
取付座57に駆動機直結用ハウジング58の平坦部59が前記
押え蓋53を囲んで当接し固定されるとともに、直結用ハ
ウジング58の他側60はエンジン50と連結している。尚、
61は直結用ハウジング58を取付座57に固定するためのボ
ルト、62は一対のカップリング55,56を連結するための
ボルト63を貫挿する取付孔、64は一側のカップリング55
を軸部46に座板65を介して固定するためのボルトであ
る。
結駆動させる場合には前記挿入穴47に前記ベルト駆動用
軸受43に代えてこれと外径が同一でかつより幅狭な、す
なわち第12図(C)で示す駆動機直結用軸受51(以下
「直結用軸受」と称す)を駆動軸支持用軸受として嵌入
する。この駆動機直結用軸受51は、前記押え蓋48に代え
て外側からケーシング1に着脱可能に固定された駆動機
直結用軸受押え部材としての押え蓋53により軸方向の移
動が固定されており、この押え蓋53の内側にはオイルシ
ール54が設けられている。さらに前記駆動軸46には一側
のカップリング55が設けられるとともに、このカップリ
ング55にエンジン50の回転軸(図示せず)に接続した他
側カップリング56が設けられ、双方の連結によってエン
ジン50から駆動軸46へ回転力が伝達できるようになって
いる。さらに前記ケーシング1とエンジン50のケーシン
グを連結するためケーシング1における駆動軸46側の外
端面には平坦な取付座57が形成されており、そしてこの
取付座57に駆動機直結用ハウジング58の平坦部59が前記
押え蓋53を囲んで当接し固定されるとともに、直結用ハ
ウジング58の他側60はエンジン50と連結している。尚、
61は直結用ハウジング58を取付座57に固定するためのボ
ルト、62は一対のカップリング55,56を連結するための
ボルト63を貫挿する取付孔、64は一側のカップリング55
を軸部46に座板65を介して固定するためのボルトであ
る。
そして前記ベルト駆動用軸受43等を収納する気体吸入口
側軸受室66には前記油吸込口23に接続する油通路孔24B
から分岐した内部通路67Aを介して該軸受室66の油吐出
口67Bへ至る第2の油通路67が接続され、また前記軸受
44等を収納する圧縮気体吐出口側軸受室68にも同様に前
記油通路孔24Bから分岐した油通路孔(図示せず)を介
して該軸受室68の油吐出口69Aへ至る第3の油通路69が
接続されている。そして、これら潤滑油は気体吸入口側
軸受室66からは空隙66Aを介して吸入作用空間へ、また
圧縮気体吐出口側軸受室68からは図示せざる内部通路を
介して吸入閉じ込み直後のロータ室4へそれぞれ回収さ
れる。
側軸受室66には前記油吸込口23に接続する油通路孔24B
から分岐した内部通路67Aを介して該軸受室66の油吐出
口67Bへ至る第2の油通路67が接続され、また前記軸受
44等を収納する圧縮気体吐出口側軸受室68にも同様に前
記油通路孔24Bから分岐した油通路孔(図示せず)を介
して該軸受室68の油吐出口69Aへ至る第3の油通路69が
接続されている。そして、これら潤滑油は気体吸入口側
軸受室66からは空隙66Aを介して吸入作用空間へ、また
圧縮気体吐出口側軸受室68からは図示せざる内部通路を
介して吸入閉じ込み直後のロータ室4へそれぞれ回収さ
れる。
他方、セパレータタンク8の下部には1次セパレータエ
レメント70が設けられ、また他側上部には2次セパレー
タエレメント71が設けられている。この2次セパレータ
エレメント71により清浄化された圧縮気体Gが前記圧力
調節弁10を介して消費側Aへ取り出せるようになってお
り、また2次セパレータエレメント71に分離された油分
は該2次セパレータエレメント71の下部に配設された油
溜め72に溜められそしてこの油分は回収パイプ73によっ
てロータ室4側へ供給できるようになっている。
レメント70が設けられ、また他側上部には2次セパレー
タエレメント71が設けられている。この2次セパレータ
エレメント71により清浄化された圧縮気体Gが前記圧力
調節弁10を介して消費側Aへ取り出せるようになってお
り、また2次セパレータエレメント71に分離された油分
は該2次セパレータエレメント71の下部に配設された油
溜め72に溜められそしてこの油分は回収パイプ73によっ
てロータ室4側へ供給できるようになっている。
次に前記構成につき、その作用を説明する。
ベルト駆動形のスクリュ圧縮機を組立てる場合には、雄
ロータ3の駆動軸支持用軸受として挿入穴47にベルト駆
動用軸受43を挿入するとともに、これを押え蓋48によっ
て固定し、そして駆動軸46に取り付けた従動側プーリ49
にベルトを巻掛けて使用する。また駆動機直結形のスク
リュ圧縮機を組立てる場合には、駆動軸支持用軸受とし
て挿入穴47に前記ベルト駆動用軸受43よりも幅狭な直結
用軸受51を挿入し、そしてこれを押え蓋53によって固定
した後、駆動軸46とエンジン50の回転軸を一対のカップ
リング55,56によって連結し、さらに取付座57に平坦部5
9を当接して固定するとともに他側60をエンジン50側に
固定してケーシング1とエンジン50を連結用ハウジング
58を介して直結するものである。
ロータ3の駆動軸支持用軸受として挿入穴47にベルト駆
動用軸受43を挿入するとともに、これを押え蓋48によっ
て固定し、そして駆動軸46に取り付けた従動側プーリ49
にベルトを巻掛けて使用する。また駆動機直結形のスク
リュ圧縮機を組立てる場合には、駆動軸支持用軸受とし
て挿入穴47に前記ベルト駆動用軸受43よりも幅狭な直結
用軸受51を挿入し、そしてこれを押え蓋53によって固定
した後、駆動軸46とエンジン50の回転軸を一対のカップ
リング55,56によって連結し、さらに取付座57に平坦部5
9を当接して固定するとともに他側60をエンジン50側に
固定してケーシング1とエンジン50を連結用ハウジング
58を介して直結するものである。
そして一点鎖線で示す気体Gは、互いに噛合して回転す
るロータ2,3により、アンローダ装置9、吸入室5を
介して気体吸入口13からロータ室4に流入し、そして油
噴出口35から供給される潤滑油Oとともに圧縮されて圧
縮気体吐出口14へ吐出され、そして吐出室6の排出口15
から壁面部16へ向けて油タンク7内へ排出するこの潤滑
油Oとともに排出された圧縮気体Gは1次セパレータエ
レメント70、2次セパレータエレメント71を通過して油
分が分離された後、圧力調節弁10により調圧されて外部
へ供給されて消費されるものである。また油溜め72に流
下した分離油は回収パイプ73を通って圧縮途中のロータ
室4側へ回収される。
るロータ2,3により、アンローダ装置9、吸入室5を
介して気体吸入口13からロータ室4に流入し、そして油
噴出口35から供給される潤滑油Oとともに圧縮されて圧
縮気体吐出口14へ吐出され、そして吐出室6の排出口15
から壁面部16へ向けて油タンク7内へ排出するこの潤滑
油Oとともに排出された圧縮気体Gは1次セパレータエ
レメント70、2次セパレータエレメント71を通過して油
分が分離された後、圧力調節弁10により調圧されて外部
へ供給されて消費されるものである。また油溜め72に流
下した分離油は回収パイプ73を通って圧縮途中のロータ
室4側へ回収される。
以上のように、前記実施例においてはケーシング1内の
一側上部にロータ室4を形成するとともに、このロータ
室4にロータ2,3を水平に並設して収納し前記ケーシ
ング1内の下部に形成された空洞部によって油タンク7
を形成し、かつケーシング1内の他側上部に前記ロータ
室4と並設してセパレータタンク8を形成したことによ
り、全高を低くして安定性を向上でき、またこれら両者
間の配管類を一掃でき、コストダウンを図れるとともに
外部配管に伴う振動、油漏れ、配管の切断等を無くすこ
とができる。
一側上部にロータ室4を形成するとともに、このロータ
室4にロータ2,3を水平に並設して収納し前記ケーシ
ング1内の下部に形成された空洞部によって油タンク7
を形成し、かつケーシング1内の他側上部に前記ロータ
室4と並設してセパレータタンク8を形成したことによ
り、全高を低くして安定性を向上でき、またこれら両者
間の配管類を一掃でき、コストダウンを図れるとともに
外部配管に伴う振動、油漏れ、配管の切断等を無くすこ
とができる。
さらに前記挿入穴47の長さLは幅の大きいベルト駆動用
軸受43に合わせて設定されているため、該ベルト駆動用
軸受43のみならずより幅狭の直結用軸受51をも装着でき
る。そして両軸受43,51の幅の違いには、押え蓋48,53を
代えることによって対応できる。したがって1種類のケ
ーシング1でベルト駆動形および駆動機直結形のいずれ
の駆動方式にも対応することができる。
軸受43に合わせて設定されているため、該ベルト駆動用
軸受43のみならずより幅狭の直結用軸受51をも装着でき
る。そして両軸受43,51の幅の違いには、押え蓋48,53を
代えることによって対応できる。したがって1種類のケ
ーシング1でベルト駆動形および駆動機直結形のいずれ
の駆動方式にも対応することができる。
しかもケーシング1の駆動軸46側の端面には連結用ハウ
ジング58と選択的に当設固定可能に取付座57が予め形成
されているため、必要に応じてエンジン50と連結でき、
圧縮機の主要部分であるケーシング1の共通化を図って
コストダウンを図ることができる。
ジング58と選択的に当設固定可能に取付座57が予め形成
されているため、必要に応じてエンジン50と連結でき、
圧縮機の主要部分であるケーシング1の共通化を図って
コストダウンを図ることができる。
第9図および第10図ならびに第11図は第2実施例および
第3実施例を示しており、前記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。
第3実施例を示しており、前記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付しその詳細な説明を省略する。
第2実施例においては、エンジン直結形スクリュコンプ
レッサの場合を示しており、駆動軸74は前述のベルト駆
動用の駆動軸46より径小に形成されており、またケーシ
ング1に形成された挿入穴47は前述のベルト駆動用軸受
43が嵌入できるようになっている。そしてこの挿入穴47
に嵌入される駆動機直結用軸受75は前記駆動軸74が径小
であるため寸法系列が小さく、また直径系列が前記ベル
ト駆動用軸受43と同じでかつ幅狭な、すなわち第12図
(D)で示した直結用軸受75が前記挿入穴47に嵌入され
て駆動軸74を支持できるようになっている。
レッサの場合を示しており、駆動軸74は前述のベルト駆
動用の駆動軸46より径小に形成されており、またケーシ
ング1に形成された挿入穴47は前述のベルト駆動用軸受
43が嵌入できるようになっている。そしてこの挿入穴47
に嵌入される駆動機直結用軸受75は前記駆動軸74が径小
であるため寸法系列が小さく、また直径系列が前記ベル
ト駆動用軸受43と同じでかつ幅狭な、すなわち第12図
(D)で示した直結用軸受75が前記挿入穴47に嵌入され
て駆動軸74を支持できるようになっている。
以上のように、径小な駆動機直結用駆動軸74、ケーシン
グ1には予めベルト駆動用軸受43が嵌入する挿入穴47が
形成されており、そしてこの挿入穴47に、径小な直結用
駆動軸74に対応する直結用軸受75を取り付ける場合、前
記直結用軸受75の外径を前記ベルト駆動用軸受43と同一
外径であって幅狭いかつ寸法系列の小さいものを援用す
るだけで1種類のケーシングでいずれの駆動方式にも対
応することができる。
グ1には予めベルト駆動用軸受43が嵌入する挿入穴47が
形成されており、そしてこの挿入穴47に、径小な直結用
駆動軸74に対応する直結用軸受75を取り付ける場合、前
記直結用軸受75の外径を前記ベルト駆動用軸受43と同一
外径であって幅狭いかつ寸法系列の小さいものを援用す
るだけで1種類のケーシングでいずれの駆動方式にも対
応することができる。
第3実施例において、第10図はベルト駆動形スクリュ圧
縮機を示しており、同図において駆動軸46を支持するベ
ルト駆動用軸受43を嵌入する挿入穴47がケーシング1に
設けられており、そしてこのベルト駆動用軸受43は押え
蓋48によってその端面が押圧され保持できるようになっ
ている。第11図は駆動機直結形スクリュ圧縮機を示して
おり、この駆動軸74は前記駆動軸46よりも径小に形成さ
れており、そしてこの駆動軸74は駆動機直結用軸受76に
より支持されている。この直結用軸受76は第12図(E)
で示すように外径が前記ベルト駆動用軸受43よりも小さ
く、またその寸法系列および軸受幅が小さいものが用い
られている。この直結用軸受76の取り付けは、駆動機直
結用軸受押え部材としての押え蓋77の内側に形成され前
記挿入穴47に嵌入する中間部材たる環状の突部78の内周
に形成された受け部79に前記直結用軸受76が嵌合して取
り付けられている。すなわち挿入穴47の内周面と直結用
軸受76の外周面間に前記環状の突部78を介在し雄ロータ
3の駆動軸74を支持している。またその外方にはオイル
シール80が蓋抜81,スナップリング82によって保持され
ている。
縮機を示しており、同図において駆動軸46を支持するベ
ルト駆動用軸受43を嵌入する挿入穴47がケーシング1に
設けられており、そしてこのベルト駆動用軸受43は押え
蓋48によってその端面が押圧され保持できるようになっ
ている。第11図は駆動機直結形スクリュ圧縮機を示して
おり、この駆動軸74は前記駆動軸46よりも径小に形成さ
れており、そしてこの駆動軸74は駆動機直結用軸受76に
より支持されている。この直結用軸受76は第12図(E)
で示すように外径が前記ベルト駆動用軸受43よりも小さ
く、またその寸法系列および軸受幅が小さいものが用い
られている。この直結用軸受76の取り付けは、駆動機直
結用軸受押え部材としての押え蓋77の内側に形成され前
記挿入穴47に嵌入する中間部材たる環状の突部78の内周
に形成された受け部79に前記直結用軸受76が嵌合して取
り付けられている。すなわち挿入穴47の内周面と直結用
軸受76の外周面間に前記環状の突部78を介在し雄ロータ
3の駆動軸74を支持している。またその外方にはオイル
シール80が蓋抜81,スナップリング82によって保持され
ている。
以上のように、基本定格荷重の大きいベルト駆動用軸受
43が嵌入する挿入穴47を予めケーシング1に形成し、前
記ベルト駆動用軸受43にかえて直結用軸受76をケーシン
グ1に取り付けの際は、予め押え蓋77の受け部79に直結
用軸受76を嵌入した後、駆動軸74を前記直結用軸受76に
挿入し、ケーシング1に固定する。しかして、挿入穴47
に中間部材たる突部78を介在せしめて直結用軸受76を選
択的に設ける構造としたので、ベルト駆動用軸受43より
も直結用軸受76の外径が小さいにもかかわらず、押え蓋
48,77のいずれか一方をケーシング1に取り付けること
により、ベルト駆動用軸受43、直結用軸受76を選択的に
取り付けることができる。尚本考案は前記実施例に限定
されるものではなく、本考案の要旨の範囲で種々の変形
が可能である。
43が嵌入する挿入穴47を予めケーシング1に形成し、前
記ベルト駆動用軸受43にかえて直結用軸受76をケーシン
グ1に取り付けの際は、予め押え蓋77の受け部79に直結
用軸受76を嵌入した後、駆動軸74を前記直結用軸受76に
挿入し、ケーシング1に固定する。しかして、挿入穴47
に中間部材たる突部78を介在せしめて直結用軸受76を選
択的に設ける構造としたので、ベルト駆動用軸受43より
も直結用軸受76の外径が小さいにもかかわらず、押え蓋
48,77のいずれか一方をケーシング1に取り付けること
により、ベルト駆動用軸受43、直結用軸受76を選択的に
取り付けることができる。尚本考案は前記実施例に限定
されるものではなく、本考案の要旨の範囲で種々の変形
が可能である。
[考案の効果] 以上詳述したように、本考案によれば、ケーシングに設
けた挿入穴に、スクリュロータの駆動軸支持用軸受とし
てベルト駆動用軸受または駆動機直結用軸受を選択的に
嵌入可能とするとともに、これら軸受を軸方向で固定す
るベルト駆動用軸受押え部材または駆動機直結用軸受押
え部材を選択的にケーシング外面に取り付け可能とし、
さらに駆動機直結時には、駆動機直結用ハウジングをケ
ーシング外面に取り付け可能としたので、ベルト駆動用
軸受と駆動機直結用軸受との幅の違いにも対応でき、当
該圧縮機の主要部分であるケーシングを交換することな
くベルト駆動形または駆動機直結形のいずれにも対応で
き、したがって製造上は勿論アフターサービスその他の
面、例えば部品管理などにおける管理が簡素化でき多方
面でコストダウンを図ることができる。
けた挿入穴に、スクリュロータの駆動軸支持用軸受とし
てベルト駆動用軸受または駆動機直結用軸受を選択的に
嵌入可能とするとともに、これら軸受を軸方向で固定す
るベルト駆動用軸受押え部材または駆動機直結用軸受押
え部材を選択的にケーシング外面に取り付け可能とし、
さらに駆動機直結時には、駆動機直結用ハウジングをケ
ーシング外面に取り付け可能としたので、ベルト駆動用
軸受と駆動機直結用軸受との幅の違いにも対応でき、当
該圧縮機の主要部分であるケーシングを交換することな
くベルト駆動形または駆動機直結形のいずれにも対応で
き、したがって製造上は勿論アフターサービスその他の
面、例えば部品管理などにおける管理が簡素化でき多方
面でコストダウンを図ることができる。
さらに駆動機直結用軸受押え部材に、前記挿入穴の内周
面と駆動機直結用軸受の外周面との間に介在する中間部
材を設けたことによって、軸受の径の違いにも対応で
き、前記駆動機直結用軸受の系列が変更しても1種類の
ケーシングでベルト駆動形スクリュ圧縮機または駆動機
直結形スクリュ圧縮機に対応することができる。
面と駆動機直結用軸受の外周面との間に介在する中間部
材を設けたことによって、軸受の径の違いにも対応で
き、前記駆動機直結用軸受の系列が変更しても1種類の
ケーシングでベルト駆動形スクリュ圧縮機または駆動機
直結形スクリュ圧縮機に対応することができる。
第1図ないし第8図は本考案の第1実施例を示してお
り、第1図はベルト駆動形スクリュ圧縮機の縦断面図、
第2図は第1図のII-II線断面図、第3図は同一部切欠
き側面図、第4図はエンジン駆動形スクリュ圧縮機の断
面図、第5図は圧縮気体吐出口廻りの断面図、第6図は
第1図のVI-VI線断面図、第7図はバイパス弁の断面
図、第8図は底面図、第9図は第2実施例を示す縦断面
図、第10図および第11図は第3実施例を示しており、第
10図はベルト駆動形スクリュ圧縮機の断面図、第11図は
駆動機直結形スクリュ圧縮機の断面図、第12図(A)
(B)(C)(D)(E)は軸受の概略説明図である。 1……ケーシング 2,3……スクリュロータ 13……気体吸入口 14……圧縮気体吐出口 37,38,41,42……軸 39,40,44……軸受 41A……軸部 43……ベルト駆動用軸受 46,74……駆動軸 47……挿入穴 48……押え蓋(ベルト駆動用軸受押え部材) 49……ベルト駆動用従動側プーリ 50……エンジン(駆動機) 51,75,76……駆動機直結用軸受 53,77……押え蓋(駆動機直結用軸受押え部材) 58……直結用ハウジング 78……突部(中間部材) G……気体 O……潤滑油
り、第1図はベルト駆動形スクリュ圧縮機の縦断面図、
第2図は第1図のII-II線断面図、第3図は同一部切欠
き側面図、第4図はエンジン駆動形スクリュ圧縮機の断
面図、第5図は圧縮気体吐出口廻りの断面図、第6図は
第1図のVI-VI線断面図、第7図はバイパス弁の断面
図、第8図は底面図、第9図は第2実施例を示す縦断面
図、第10図および第11図は第3実施例を示しており、第
10図はベルト駆動形スクリュ圧縮機の断面図、第11図は
駆動機直結形スクリュ圧縮機の断面図、第12図(A)
(B)(C)(D)(E)は軸受の概略説明図である。 1……ケーシング 2,3……スクリュロータ 13……気体吸入口 14……圧縮気体吐出口 37,38,41,42……軸 39,40,44……軸受 41A……軸部 43……ベルト駆動用軸受 46,74……駆動軸 47……挿入穴 48……押え蓋(ベルト駆動用軸受押え部材) 49……ベルト駆動用従動側プーリ 50……エンジン(駆動機) 51,75,76……駆動機直結用軸受 53,77……押え蓋(駆動機直結用軸受押え部材) 58……直結用ハウジング 78……突部(中間部材) G……気体 O……潤滑油
Claims (2)
- 【請求項1】互いに噛合して回転する雌雄一対のスクリ
ュロータをケーシング内に収納し、これらスクリュロー
タ各々の気体吸入口側軸および圧縮気体吐出口側軸を支
持する軸受を、前記スクリュロータの両端部に各々設置
し、前記雌雄気体吸入口側軸のいずれか一方の軸部を延
設して駆動軸を形成し、前記駆動軸にベルト駆動用従動
側プーリを固設したスクリュ圧縮機または駆動軸に駆動
機を連結したスクリュ圧縮機において、前記ケーシング
には気体吸入口側軸の駆動軸支持用軸受が嵌入される挿
入穴を有し、前記挿入穴には、前記駆動軸支持用軸受と
してベルト駆動用軸受または駆動機直結用軸受のいずれ
か一方の軸受を選択的に嵌入可能とし、前記ベルト駆動
用軸受または前記駆動機直結用軸受を軸方向で固定する
ベルト駆動用の軸受押え部材または駆動機直結用の軸受
押え部材のいずれか一方の軸受押え部材を選択的にケー
シング外面に取り付け可能とするとともに、駆動機直結
時には、前記駆動機直結用軸受押え部材を囲んで駆動機
直結用ハウジングをケーシング外面に取り付け可能とし
たことを特徴とするスクリュ圧縮機。 - 【請求項2】前記駆動機直結用軸受押え部材に、前記挿
入穴の内周面と駆動機直結用軸受の外周面との間に介在
してスクリュロータの駆動軸を支持する中間部材を設け
たことを特徴とする請求項1記載のスクリュ圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10551489U JPH0627839Y2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | スクリュ圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10551489U JPH0627839Y2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | スクリュ圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343593U JPH0343593U (ja) | 1991-04-24 |
| JPH0627839Y2 true JPH0627839Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31654276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10551489U Expired - Lifetime JPH0627839Y2 (ja) | 1989-09-07 | 1989-09-07 | スクリュ圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627839Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-07 JP JP10551489U patent/JPH0627839Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343593U (ja) | 1991-04-24 |
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