JPH06278620A - 動力舵取装置用流量制御装置 - Google Patents

動力舵取装置用流量制御装置

Info

Publication number
JPH06278620A
JPH06278620A JP5093743A JP9374393A JPH06278620A JP H06278620 A JPH06278620 A JP H06278620A JP 5093743 A JP5093743 A JP 5093743A JP 9374393 A JP9374393 A JP 9374393A JP H06278620 A JPH06278620 A JP H06278620A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orifice
flow rate
bypass
pump
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5093743A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3196415B2 (ja
Inventor
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Kenichi Fukumura
健一 福村
Toshiya Katou
豪哉 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP09374393A priority Critical patent/JP3196415B2/ja
Priority to US08/219,351 priority patent/US5471838A/en
Priority to GB9406247A priority patent/GB2277306A/en
Publication of JPH06278620A publication Critical patent/JPH06278620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3196415B2 publication Critical patent/JP3196415B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/02Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits responsive only to vehicle speed

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドルーピング作用を働かせるに当たって、オ
リフィスの絞り開口面積は変えず、作動油の油圧を低下
させて、供給流量を低減化する。 【構成】 ポンプ5と、当該ポンプ5からの作動油を受
けて作動するパワーアシスト部9と、上記ポンプ5から
の作動油を上記パワーアシスト部9に送る供給路8等か
らなる動力舵取装置の当該供給路8の途中に、ドルーピ
ング機能を有する流量制御装置を設ける。この流量制御
装置は、固定絞り型の第一オリフィス3及び第二オリフ
ィス4と、流量制御弁7の低圧室78側に連なるバイパ
ス流路71と、当該バイパス流路71の途中に設けら
れ、上記第一オリフィス3の前後差圧に応じて作動する
バイパスバルブ1と、このバイパスバルブ1の下流側に
設けられたバイパスフローコントロールバルブ2とにて
形成される。 【効果】 ドルーピング作用時には供給作動油の油圧が
低下し、省エネルギー化が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧式動力舵取装置に
用いられる流量制御装置に関するものであり、特に、エ
ンジン回転数(ポンプ回転数)が高回転数になったと
き、パワーアシスト部への作動油供給流量を減少させる
ように作動するドルーピング機構付きの流量制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の自動車用油圧式動力舵取装置にお
いては、省エネルギー化を図るため、ポンプ回転数(r
pm)が一定値を超えたところで(一般に高速走行
時)、ポンプ吐出油のパワーアシスト部への供給流量を
減少させるように作動するドルーピング制御機構の設け
られているものがある。これは、一般に高速走行時にお
いては、動力舵取装置における操舵力補助はほとんど必
要でなく、むしろ操縦安定性の観点から保舵力を増加さ
せる必要があり、そのためには、上記操舵力補助(パワ
ーアシスト)を減少させる必要があるからである。
【0003】このような観点から採用されている従来の
ドルーピング制御機構は、図4に示すような構成となっ
ている。すなわち、エンジン等によって駆動されるポン
プ50と、当該ポンプ50からの作動油供給を受けて作
動するパワーアシスト部90と、当該パワーアシスト部
90に上記ポンプからの作動油を供給する供給路80等
からなる油圧式の動力舵取装置において、上記供給路8
0の途中に制御オリフィス40を設け、更に、当該制御
オリフィス40の下流側に、当該制御オリフィス40の
前後差圧によって作動するサブスプール310等からな
る可変絞り弁を設けるようにした構成からなるものであ
る。
【0004】ところで、このような構成からなる流量制
御装置の具体的構成は、図5に示すようになっている。
すなわち、流量制御弁70には、スプール710及びス
プリング720等が設けられているとともに、ポンプ5
0からの作動油の導入されるオイル導入室410が設け
られている構成からなるものである。そして、このオイ
ル導入室410の下流側には制御オリフィス40が設け
られており、この制御オリフィス40の下流側にはサブ
スプール310が設けられている。また、上記オイル導
入室410からは、上記サブスプール310の肩部35
0に作動油を導くためのオイル導入路420が設けられ
ている。また、上記サブスプール310の下流側には第
二オリフィス330が設けられており、上記サブスプー
ル310が制御オリフィス40前後の差圧によりスプリ
ング320のバネ反力に抗して作動すると、当該第二オ
リフィス330の開口面積が減少するようになっている
ものである。
【0005】このような構成からなるものにおいて、ポ
ンプ50が作動し、作動油が吐出されると、図5に示す
如く、上記オイル導入室410に作動油が供給される。
この作動油は、制御オリフィス40で制御された後、ス
プール頭部室430、サブスプール310内の通路34
0を経て流動し、第二オリフィス330のところで所定
の流量に制御されて、送出口810よりパワーアシスト
部90に送出される。このような状態において、上記ポ
ンプ50の回転数が上昇し、ポンプ50からの吐出流量
が増加すると、上記制御オリフィス40前後の差圧は上
昇する。これによって、当該サブスプール310はスプ
リング320のバネ反力に抗して作動し、第二オリフィ
ス330の開口面積を減少させるように作動する。その
結果、当該第二オリフィス330を経由して、送出口8
10からパワーアシスト部90に供給される作動油の流
量は低下する。すなわち、ドルーピング作用が行なわれ
ることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ドルーピング作用が行なわれている状態において、上記
流量制御弁70を含む流量制御装置内における作動油の
油圧は、ほとんど変わらず、一定状態に保たれる。すな
わち、ポンプ50の回転数が上昇し、吐出流量が増加し
た場合には、制御オリフィス40前後の差圧が上昇する
が、この差圧の変化はサブスプール310に伝達され、
上記第二オリフィス330の開口面積を減少させるよう
に作用する。その結果、スプール頭部室430内の油圧
も瞬間的には上昇するが、それと同時に、スプール71
0がスプリング720のバネ反力に抗して作動し、還流
路590への開口面積を増大化させる。これによって、
流量制御装置内の油圧の平衡が保たれ、圧力は一定の値
となる。このようにパワーアシスト部90への作動油供
給量は減少するが、流量制御装置内の油圧は低下してい
ないので、ドルーピング作用時における仕事量の低減量
としては不十分である。このような問題点を解決するた
め、ドルーピング作用時に、流量制御装置内の油圧を低
減化させ、更に省エネルギー化の図られるようにした流
量制御装置を提供しようとするのが、本発明の目的(課
題)である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明においては次のような手段を講ずることとし
た。すなわち、エンジン等にて駆動されるポンプからの
作動油(吐出油)をパワーアシスト部に供給する供給路
と、上記ポンプからの吐出油の流量が所定値以上になっ
た場合、その余剰の吐出油をポンプ吸入路側へ還流させ
る流量制御弁と、上記供給路の途中に設けられた制御オ
リフィスにより、上記ポンプ回転数が上昇した場合、当
該ポンプ回転数の上昇に応じてパワーアシスト部への作
動油供給流量を減少させるように作動するドルーピング
機構からなる油圧式動力舵取装置用の流量制御装置にお
いて、上記制御オリフィス(第一オリフィス)の下流側
に固定絞りからなる第二オリフィスを設け、当該第二オ
リフィスの下流側に上記供給路から分岐する導入流路を
設け、当該導入流路を上記流量制御弁の低圧室(スプリ
ング室)側ポートに連結するとともに、バイパス流路を
介してリザーバに連結し、当該バイパス流路の途中に上
記第一オリフィスの前後差圧に応じて作動するバイパス
バルブを設け、更に、当該バイパスバルブの下流側に上
記供給路内における負荷圧の変化に応じて作動するバイ
パスフローコントロールバルブを設けてなる構成を採る
こととした。
【0008】
【作用】上記構成を採ることにより、本発明においては
次のような作用を呈することとなる。すなわち、図1に
おいて、エンジン等によって駆動されるポンプ5が稼働
を開始すると、当該ポンプ5から吐出された作動油は、
制御オリフィス(第一オリフィス)3、第二オリフィス
4等からなる流量制御装置にて所定の流量に制御され
る。これら流量制御された作動油は、供給路8を経由し
てパワーアシスト部9に供給される。
【0009】ところで、本発明においては、バイパス流
路71の途中に設けられたバイパスバルブ1には、上記
第一オリフィス(制御オリフィス)3の前後に生ずる差
圧(P1 −P2 )が導入されるようになっており、ま
た、上記バイパスバルブ1の下流側に設けられたバイパ
スフローコントロールバルブ2には、パワーアシスト部
9への供給油圧(P3 )、すなわち、負荷圧等が導入さ
れるようになっている。従って、ポンプ5の回転数(r
pm)が上昇して吐出流量(Q)が増加して来ると、第
一オリフィス(制御オリフィス)3の下流側の油圧(P
2 )も上昇して来る。しかしこの場合、第二オリフィス
4の前後差圧(P2 −P3 )の値に応じて作動する流量
制御弁7のスプール79が作動して、余剰の吐出油を還
流路59側へ還流させる。従って、このときのパワーア
シスト部9への作動油の供給流量は、図3におけるQm
axの値となり、ここで一定の流量となる。このような
状態において、更にポンプ回転数(rpm)が上昇して
来ると、上記第一オリフィス3の上流側、すなわち、図
2におけるオイル導入室31内の油圧が上昇して来る。
【0010】しかしながらこの場合、本発明において
は、上記第一オリフィス3の前後差圧に応じて作動する
バイパスバルブ1が設けられていることより、当該バイ
パスバルブ1が開くことにより、バイパス流路71内の
作動油の圧力を低下させるようになる。従って、当該バ
イパス流路71の上流側に設けられた上記流量制御弁7
内の低圧室(スプリング室)78の圧力が低下する。こ
れによって、上記流量制御弁7内のスプール79は更に
作動して、作動油の還流路59側への還流量を増加させ
るようになる。その結果、供給路8からパワーアシスト
部9へ供給される作動油の流量は、図3におけるQmi
nの値に低下する。すなわち、ドルーピング機能が発揮
されることとなる。そしてこの場合、本発明において
は、上記流量制御装置内における油圧が低下することに
よって供給流量が低減化されることとなり、この供給流
量が低下した分だけ、更にエネルギー消費量が低減化さ
れることとなる。すなわち、ドルーピング作用により、
更に省エネルギー化が図られることとなる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図1ないし図3を
基に説明する。本実施例の構成は、図1に示す如く、エ
ンジン等によって駆動されるポンプ5と、当該ポンプ5
からの作動油の供給を受けて作動するパワーアシスト部
9と、上記ポンプ5からの作動油を上記パワーアシスト
部9に供給する供給路8等からなる油圧式動力舵取装置
に用いられるものであって、当該供給路8の途中に直列
に設けられた制御オリフィス(第一オリフィス)3と、
第二オリフィス4と、第二オリフィス4前後の差圧を一
定に維持するように制御する流量制御弁7等にて形成さ
れる流量制御装置であることを基本とするものである。
【0012】このような基本構成において、更に図1に
示す如く、制御オリフィス(第一オリフィス)3の下流
側には固定絞り等からなる第二オリフィス4が設けられ
ており、当該第二オリフィス4の下流側には、供給路8
から分岐する導入流路61が設けられている構成からな
るものである。そして、当該導入流路61の途中にはダ
ンピングオリフィス6が設けられているとともに、当該
導入流路61は、その一方が上記流量制御弁7の低圧室
(スプリング室)78側に連結されている構成からなる
ものである。そして更に、当該連結点にはリリーフバル
ブ62を介してポンプ吸入路側に通ずる還流路59及び
リザーバ99に通ずるバイパス流路71、72が形成さ
れている。そして、当該バイパス流路71の途中には、
上記第一オリフィス3の前後差圧に応じて作動するバイ
パスバルブ1が設けられている構成となっている。更
に、当該バイパスバルブ1の下流側には、供給路8の負
荷圧の変化等に応じて作動するバイパスフローコントロ
ールバルブ2が設けられている。
【0013】また、上記供給路8の途中であって上記第
一オリフィス3の上流側からは第一分岐路81が設けら
れ、また、上記第一オリフィス3の下流側からは第二分
岐路82が設けられ、更に、第二オリフィス4の下流側
からは第三分岐路83が設けられている構成となってい
る。そして、これら各分岐路81、82、83のうち、
第一分岐路81と第二分岐路82はバイパス流路71の
途中に設けられたバイパスバルブ1に連結されており、
当該バイパスバルブ1に上記第一オリフィス(制御オリ
フィス)3の前後に生ずる差圧(P1 −P2 )が導入さ
れるようになっている。また、第三分岐路83は上記バ
イパスバルブ1の下流側に設けられたバイパスフローコ
ントロールバルブ2に連結されており、パワーアシスト
部9への供給油圧(P3 )、すなわち、負荷圧等が導入
されるようになっている。
【0014】このような構成に加えて、更に上記流量制
御装置の具体的構成は、図2の如くなっている。すなわ
ち、流量制御弁7内には定流量制御を行なうスプール7
9及びスプリング77が設けられており、また、ポンプ
5から作動油の導入されるオイル導入室31が設けられ
ている。このオイル導入室31の下流側には、制御オリ
フィス(第一オリフィス)3が設けられており、この第
一オリフィス3の下流側には第二オリフィス4が設けら
れている構成となっている。このような構成からなる流
量制御弁7の各部からは、図2に示す如く、例えば、第
一オリフィス3の上流側に存するオイル導入室31から
は第一分岐路81が設けられ、また、上記第一オリフィ
ス3の下流側に存するスプール頭部室32からは第二分
岐路82が設けられ、更に、スプリング室78からはバ
イパス流路71が設けられている構成となっている。
【0015】このような各流路にて連結されているバイ
パスバルブ1は、スプール11と、当該スプール11に
バネ反力を与えるスプリング13とからなるものであ
る。そして更に、上記スプール11にはスリット溝等か
らなる絞り121が設けられており、当該絞り121
は、上記第一オリフィス3の前後差圧に応じて作動する
上記スプール11の作動に基づいて、最終的にはリザー
バ99側につながる排出口721の開度を調整するよう
になっている。また、このような構成からなるバイパス
バルブ1の下流側には、バイパス流路72を介してバイ
パスフローコントロールバルブ2が設けられている。こ
のバイパスフローコントロールバルブ2は、図2に示す
如く、スプール21と当該スプール21にバネ反力を与
えるスプリング22とからなるものである。そして、当
該バイパスフローコントロールバルブ2には負荷圧(P
3 )が導入されるようになっており、パワーアシスト部
9が作動して供給路8中の作動油の圧力が上昇した場
合、この負荷圧(P3 )の上昇に応じて上記スプール2
1を作動させ、バイパス流路72を遮断するように機能
する構成となっているものである。
【0016】このような構成からなる本実施例の作動態
様について説明する。すなわち、図1において、エンジ
ン等にて駆動されるポンプ5が稼働を開始すると、当該
ポンプ5から吐出された作動油は、制御オリフィス(第
一オリフィス)3、第二オリフィス4等からなる流量制
御装置にて制御され、これらの流量制御された作動油
は、供給路8を経由してパワーアシスト部9に供給され
る。このような状態においてポンプ回転数(rpm)が
上昇して、吐出流量(Q)が増加すると、第一オリフィ
ス(制御オリフィス)3の下流側の油圧(P2 )も上昇
して来る。しかしこの場合、第二オリフィス4の前後差
圧(P2 −P3 )が増大化し、これによって流量制御弁
7のスプール79が作動して余剰の吐出油を還流路59
側へ還流させる。従って、このときのパワーアシスト部
9への作動油の供給流量は、図3におけるQmaxの値
となり、ここで一定の流量となる。この状態において
は、第一オリフィス3の前後差圧(P1 −P2 )はそれ
ほど大きくはないため、バイパスバルブ1は絞り121
を閉止した位置に保持される。従って、バイパス流路7
1は閉止されている。しかる状態において、更にポンプ
回転数が上昇すると、第一オリフィス3を通過する流量
が増加するため、第一オリフィス3の前後差圧がエンジ
ン回転数の上昇に応じて増大化する。このようにして、
第一オリフィス3の前後差圧が所定値以上になると、バ
イパスバルブ1のスプール11がスプリング13のバネ
反力に打勝って摺動し始め、絞り121を開口させ、流
量制御弁7内の低圧室(スプリング室)78を絞り12
1を介してリザーバ99側に連通させる。
【0017】従って、当該バイパス流路71の上流側に
設けられた上記流量制御弁7内の低圧室(スプリング
室)78の圧力が低下する。これによって、上記流量制
御弁7内のスプール79は更に作動して、作動油の還流
路59側への還流量を増加させるように機能する。その
結果、第二オリフィス4を通過する作動油は、油圧の低
い状態になる。従って、当該第二オリフィス4を経て、
供給路8からパワーアシスト部9へ供給される作動油の
流量は、図3におけるQminの値に低下する。すなわ
ち、ドルーピング機能が発揮されることとなる。そして
この場合、本実施例においては、上記流量制御装置内に
おける油圧が低下することによって単位時間当りの供給
流量が低減化されていることより、この供給流量の低減
化された分だけ、更にエネルギー消費量が低減化される
こととなる。すなわち、ドルーピング作用により、更に
省エネルギー化が図られることとなる。
【0018】なお、本実施例においては、バイパスバル
ブ1の下流側に、パワーアシスト部9の負荷圧が上昇し
たときに作動するバイパスフローコントロールバルブ2
が設けられていることより、ステアリング装置(図示せ
ず)の操作に基づき、パワーアシスト部9の負荷圧(P
3 )が上昇した場合、上記バイパス流路71、72を流
動する作動油の流量が絞られるようになる。すなわち、
パワーアシスト部9の負荷圧(P3 )が上昇すると、上
記バイパスフローコントロールバルブ2内のスプール2
1が作動し、リザーバ99に通ずる排出口73の開度を
狭める。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、エンジン等にて駆動さ
れるポンプからの作動油(吐出油)をパワーアシスト部
に供給する供給路と、上記ポンプからの吐出油(作動
油)の流量が所定値以上になった場合、その余剰の吐出
油をポンプ吸入路側へ還流させる流量制御弁と、上記供
給路の途中に設けられた制御オリフィスにより、上記ポ
ンプ回転数が上昇した場合、当該ポンプ回転数の上昇に
応じてパワーアシスト部への作動油供給流量を減少させ
るように作動するドルーピング機構等からなる油圧式動
力舵取装置の流量制御装置において、上記制御オリフィ
ス(第一オリフィス)の下流側に固定絞りからなる第二
オリフィスを設け、当該第二オリフィスの下流側に上記
供給路から分岐する導入流路を設け、当該導入流路を上
記流量制御弁の低圧室(スプリング室)側ポートに連結
するとともに、バイパス流路を介してリザーバに連結
し、当該バイパス流路の途中に上記第一オリフィスの前
後差圧に応じて作動するバイパスバルブを設け、更に、
当該バイパスバルブの下流側に上記供給路内における負
荷圧の変化に応じて作動するバイパスフローコントロー
ルバルブを設けてなる構成を採ることとしたので、ポン
プ回転数(rpm)が一定の回転数以上の高速回転時、
パワーアシスト部への作動油供給量(Q)をQminの
状態に低減化させる、いわゆるドルーピング機能を発揮
させることができるようになった。しかも、このドルー
ピング作用を行なわせるに当たって、従来のものが、一
定油圧の作動油が通過するオリフィスの絞り開口面積を
減少させることによって、単位時間当りの通過流量(供
給流量)を低減化させるようにしていたのに対して、本
発明のものは、上記オリフィスの絞り開口面積は変えず
に、作動油の油圧を低減化させることによって、単位時
間当りの通過流量(供給流量)を低減化させるようにし
たので、ドルーピング作用時におけるポンプ消費エネル
ギーのより低減化が図られるようになった。すなわち、
省エネルギー化を図ることができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示すスケルトン構造図であ
る。
【図2】本発明の具体的構成を示す部分断面図である。
【図3】エンジン回転数(rpm)とポンプからの供給
流量(Q)との関係を示す図である。
【図4】従来例の全体構成を示すスケルトン構造図であ
る。
【図5】従来例における流量制御装置の構造を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1 バイパスバルブ 11 スプール 121 絞り 13 スプリング 2 バイパスフローコントロールバルブ 21 スプール 22 スプリング 3 制御オリフィス(第一オリフィス) 31 オイル導入室 32 スプール頭部室 4 第二オリフィス 5 ポンプ 59 還流路 6 ダンピングオリフィス 61 導入流路 7 流量制御弁 71 バイパス流路 72 バイパス流路 721 排出口 73 排出口 77 スプリング 78 低圧室(スプリング室) 79 スプール 8 供給路 81 第一分岐路 82 第二分岐路 83 第三分岐路 9 パワーアシスト部 99 リザーバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン等にて駆動されるポンプからの
    作動油(吐出油)をパワーアシスト部に供給する供給路
    と、上記ポンプからの吐出油(作動油)の流量が所定値
    以上になった場合、その余剰の吐出油をポンプ吸入路側
    へ還流させる流量制御弁と、上記供給路の途中に設けら
    れた制御オリフィスにより、上記ポンプ回転数が上昇し
    た場合、当該ポンプ回転数の上昇に応じてパワーアシス
    ト部への作動油供給流量を減少させるように作動するド
    ルーピング機構からなる油圧式動力舵取装置の流量制御
    装置において、上記制御オリフィス(第一オリフィス)
    の下流側に固定絞りからなる第二オリフィスを設け、当
    該第二オリフィスの下流側に上記供給路から分岐する導
    入流路を設け、当該導入流路を上記流量制御弁の低圧室
    (スプリング室)側ポートに連結するとともにバイパス
    流路を介してリザーバに連結し、当該バイパス流路の途
    中に上記第一オリフィスの前後差圧に応じて作動するバ
    イパスバルブを設け、更に、当該バイパスバルブの下流
    側に上記供給路内における負荷圧の変化に応じて作動す
    るバイパスフローコントロールバルブを設けてなること
    を特徴とする動力舵取装置用流量制御装置。
JP09374393A 1993-03-29 1993-03-29 動力舵取装置用流量制御装置 Expired - Fee Related JP3196415B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09374393A JP3196415B2 (ja) 1993-03-29 1993-03-29 動力舵取装置用流量制御装置
US08/219,351 US5471838A (en) 1993-03-29 1994-03-29 Power steering apparatus for a vehicle
GB9406247A GB2277306A (en) 1993-03-29 1994-03-29 Vehicle power steering apparatus with reduced output at high pump speeds

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09374393A JP3196415B2 (ja) 1993-03-29 1993-03-29 動力舵取装置用流量制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06278620A true JPH06278620A (ja) 1994-10-04
JP3196415B2 JP3196415B2 (ja) 2001-08-06

Family

ID=14090905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09374393A Expired - Fee Related JP3196415B2 (ja) 1993-03-29 1993-03-29 動力舵取装置用流量制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5471838A (ja)
JP (1) JP3196415B2 (ja)
GB (1) GB2277306A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100450432B1 (ko) * 1995-05-23 2005-01-26 도요다고키 가부시키가이샤 동력조향장치
US8663809B2 (en) 2010-03-12 2014-03-04 Japan Vilene Company, Ltd. Surface material substrate, surface material and molded body

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0658468B1 (en) * 1993-12-16 1999-04-14 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Hydraulic power steering apparatus
JP3365447B2 (ja) * 1994-05-31 2003-01-14 豊田工機株式会社 動力舵取装置
JPH09142319A (ja) * 1995-11-24 1997-06-03 Toyoda Mach Works Ltd 動力舵取装置における流量制御装置
GB2310029B (en) 1996-02-06 2000-03-29 Delphi France Automotive Sys Fluid flow control device
JPH09249136A (ja) * 1996-03-14 1997-09-22 Unisia Jecs Corp 流量制御装置
JP3463453B2 (ja) * 1996-03-28 2003-11-05 豊田工機株式会社 動力舵取装置
JPH1045008A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Toyoda Mach Works Ltd 動力舵取装置
DE19652420A1 (de) * 1996-12-09 1998-06-10 Luk Fahrzeug Hydraulik Stromregelanordnung für eine hydraulische Fördereinrichtung
US5802848A (en) * 1997-08-28 1998-09-08 General Motors Corporation Hydraulic system for motor vehicle
JP3681875B2 (ja) * 1997-10-16 2005-08-10 カヤバ工業株式会社 パワーステアリングシステム
JP2001327939A (ja) * 2000-05-22 2001-11-27 Toyota Motor Corp 油圧回路の洗浄装置および洗浄方法
JP5051866B2 (ja) * 2005-04-28 2012-10-17 株式会社ジェイテクト 油圧式パワーステアリング装置
US20080067864A1 (en) * 2006-09-20 2008-03-20 Wong Albert C Vehicular hydraulic system with check valve
US20080066990A1 (en) * 2006-09-20 2008-03-20 Wong Albert C Vehicular hydraulic system with pressure reducing valve
US7730825B2 (en) 2006-09-20 2010-06-08 Gm Global Technology Operations, Inc. Vehicular hydraulic system with priority valve and relief valve
US7739943B2 (en) * 2006-09-20 2010-06-22 Gm Global Technology Operations, Inc. Vehicular hydraulic system with pressure dump and relief valve arrangement
US7779744B2 (en) 2006-09-20 2010-08-24 Gm Global Technology Operations, Inc. Vehicular hydraulic system with priority valve
US7765915B2 (en) 2006-09-20 2010-08-03 Gm Global Technology Operations, Inc. Vehicular hydraulic system with dual relief valve
US20080067865A1 (en) * 2006-09-20 2008-03-20 Wong Albert C Vehicular hydraulic system with relief valve
US7739942B2 (en) * 2006-09-20 2010-06-22 Gm Global Technology Operations, Inc. Vehicular hydraulic system with pressure dump valve
WO2016055082A1 (en) * 2014-10-09 2016-04-14 Volvo Truck Corporation An oil pump assembly for a vehicle lubrication system

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50142270A (ja) * 1974-05-07 1975-11-15
JPS5143529A (en) * 1974-10-14 1976-04-14 Honda Motor Co Ltd Sharyono doryokusokosochi
JPS5299524A (en) * 1976-02-17 1977-08-20 Nissan Motor Co Ltd Device for controlling steering force of power steering system
US4442857A (en) * 1977-07-19 1984-04-17 Jidosha Kiki Co., Ltd. Flow control valve
US4410059A (en) * 1981-04-08 1983-10-18 Nissan Motor Company, Limited Fluid-operated control apparatus for power-assisted steering system of automotive vehicle
US4609331A (en) * 1982-04-16 1986-09-02 Ford Motor Company Speed sensitive power steering valve
DE3249441T1 (de) * 1982-04-16 1984-10-04 Ford-Werke AG, 5000 Köln Entlastungsventil für eine geschwindigkeitsempfindliche Pumpe einer Lenkhilfe
JPH0645343B2 (ja) * 1984-04-27 1994-06-15 豊田工機株式会社 動力舵取装置の操舵力制御装置
JPS61247575A (ja) * 1985-04-25 1986-11-04 Toyoda Mach Works Ltd 動力舵取装置の操舵力制御装置
US4644748A (en) * 1985-04-29 1987-02-24 The Oilgear Company Constant speed hydraulic drive
JPH0784180B2 (ja) * 1986-01-16 1995-09-13 豊田工機株式会社 動力舵取装置の操舵力制御装置
GB2207896B (en) * 1987-08-07 1991-07-31 Trw Cam Gears Ltd A power assisted steering system
US5170626A (en) * 1989-07-31 1992-12-15 Atsugi Unisia Corporation Hydraulic flow control system for automotive vehicle
US5111660A (en) * 1991-03-11 1992-05-12 Ford Motor Company Parallel flow electronically variable orifice for variable assist power steering system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100450432B1 (ko) * 1995-05-23 2005-01-26 도요다고키 가부시키가이샤 동력조향장치
US8663809B2 (en) 2010-03-12 2014-03-04 Japan Vilene Company, Ltd. Surface material substrate, surface material and molded body

Also Published As

Publication number Publication date
US5471838A (en) 1995-12-05
GB2277306A (en) 1994-10-26
GB9406247D0 (en) 1994-05-18
JP3196415B2 (ja) 2001-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3196415B2 (ja) 動力舵取装置用流量制御装置
JPS6358140B2 (ja)
JPS60259569A (ja) 可変容量制御装置
US6296456B1 (en) Positive displacement pump systems with a variable control orifice
US3641879A (en) Central hydraulic system for a vehicle
JPS6020590B2 (ja) 圧力流体供給装置
JPH06305432A (ja) 油圧式動力舵取装置
EP0689985A1 (en) Power steering apparatus
JPH06107212A (ja) 油圧式動力舵取装置
JP3240286B2 (ja) 油圧システム
JPH11336133A (ja) 建設機械の旋回系油圧回路のキャビテーション防止装置
JPH09273504A (ja) 建設機械の旋回系油圧回路
JPH0448966B2 (ja)
JP2000025628A (ja) 動力舵取用作動流体の流量制御装置
JP2002249060A (ja) 油圧ステアリング装置の緊急操舵システム
JP2506188Y2 (ja) 分流弁装置
JPH0129282Y2 (ja)
JP3186827B2 (ja) 車両の走行直進制御回路
JPS61201902A (ja) 容積式ポンプの制御装置
JPH0744774Y2 (ja) 可変容量形ポンプの制御装置
JPH0135971B2 (ja)
JPH0427670A (ja) 油圧反力式パワーステアリング制御装置
JP3271337B2 (ja) 動力舵取装置の流量制御装置
JPH085398B2 (ja) フロ−デバイダ
JPH0379562B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees