JPH062800U - 自動組立装置のワーク極性検出装置 - Google Patents
自動組立装置のワーク極性検出装置Info
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- JPH062800U JPH062800U JP3747992U JP3747992U JPH062800U JP H062800 U JPH062800 U JP H062800U JP 3747992 U JP3747992 U JP 3747992U JP 3747992 U JP3747992 U JP 3747992U JP H062800 U JPH062800 U JP H062800U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子部品が逆向きに供給された場合に、ロボ
ットハンド1に把持した状態で検出できるようにし、プ
リント基板6への逆向きの装着を防止する。 【構成】 ワークWは一方の面が平坦で他方の面が凹凸
状をなしている。ワークWを把持するロボットハンド1
のワーク平坦面側に対応するフィンガー3に、エア噴出
孔が開口しており、レギュレータバルブ12を介して一
定圧の空気が供給される。この空気圧の変化を検出する
圧力測定器13が設けられている。エア噴出孔は、ワー
クWが正規の向きであればワークWにより閉塞される
が、逆向きであればエア漏洩が大となる。
ットハンド1に把持した状態で検出できるようにし、プ
リント基板6への逆向きの装着を防止する。 【構成】 ワークWは一方の面が平坦で他方の面が凹凸
状をなしている。ワークWを把持するロボットハンド1
のワーク平坦面側に対応するフィンガー3に、エア噴出
孔が開口しており、レギュレータバルブ12を介して一
定圧の空気が供給される。この空気圧の変化を検出する
圧力測定器13が設けられている。エア噴出孔は、ワー
クWが正規の向きであればワークWにより閉塞される
が、逆向きであればエア漏洩が大となる。
Description
【0001】
この考案はプリント基板に各種電子部品を実装する自動組立装置に関し、特に 電子部品の極性検出装置に関する。
【0002】
プリント基板に対する各種電子部品の実装をロボットを用いて行うようにした 自動組立装置が従来から広く用いられている。この種の自動組立装置は、一般に 、ワーク供給機構により所定位置まで順次供給されてくる電子部品をロボットハ ンドが把持し、かつプリント基板の所定位置まで搬送した上で、プリント基板の ホールに電子部品のリードを挿入する、という動作を繰り返すようになっている 。そして、ロボットハンドがワークをつかみそこねた場合には、ハンドのアクチ ュエータに付設されているワーク検出スイッチによって、その異常が検出される ようになっている。
【0003】
しかしながら上記従来の構成においては、電子部品のパッケージの表裏が逆に なった状態でワーク供給機構に供給されてきたような場合に、ロボットハンドが 表裏逆の状態のままワークを把持し、プリント基板に組み付けてしまう。つまり 、電子部品の極性が異なった状態で組み付けられることがあった。このようなワ ークの表裏の誤りつまり極性の誤りは従来の組立装置では自動的に検出すること ができず、従って、組立後に作業者が目視により点検する必要があり、非常に作 業効率が悪かった。
【0004】
この考案に係る自動組立装置のワーク極性検出装置は、ロボットハンドに挾持 される2面の一方の面が略平坦面をなし、他方の面が凹凸状をなす電子部品をワ ークとする自動組立装置において、上記ワークの平坦面側に対応するロボットハ ンドの一方のフィンガーの当接部を平坦面とし、ここにワークに閉塞されるエア 噴出孔を開口形成するとともに、このエア噴出孔に所定圧力のエアを供給するエ ア供給手段を設け、かつ上記エア噴出孔からのエア漏洩をエア供給系の圧力変化 として検出する圧力検出手段を設けたことを特徴としている。
【0005】
正規の向きで電子部品つまりワークをロボットハンドが把持した場合には、一 方のフィンガーに設けたエア噴出孔がワークの略平坦な面によって覆われるため 、エアの漏洩は非常に少ない。これに対し、ワークが表裏逆となった状態でロボ ットハンドが把持した場合には、エア噴出孔付近にワークの凹凸面が当接する。 そのため、エア噴出孔が十分に閉塞されずに多量のエアが漏洩する。このエアの 漏洩は圧力検出手段によって検知され、これに基づいて、ワークが表裏逆である ことが判る。
【0006】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】 図1は、この考案の一実施例を示す構成説明図であって、ロボットハンド1は エア式のアクチュエータ2を有し、該アクチュエータ2によって一対のフィンガ ー3,4を開閉させるようになっているとともに、ワークWの有無を検出するワ ーク検出スイッチ5を備えている。このロボットハンド1は、自動組立装置の主 体をなす図示せぬロボットのアーム先端に取り付けられており、ワークWのプリ ント基板6への挿入を繰り返し行うようになっている。ワークWとしては、この 実施例では、図2に示すように、合成樹脂にて長方形状にモールドされたパッケ ージ7を有するとともに、その下方の側面に複数のリード8が並べられた電子部 品が用いられているが、特に、パッケージ7の一方の面7aが平坦面をなすとと もに、他方の面7bが凹凸面、詳しくは上下両側よりも中央部分が高く盛り上が った形状をなしている。
【0008】 そして、このワークWを挾持するロボットハンド1のフィンガー3,4は、ワ ークWと当接する先端の当接部3a,4aが互いに平行な平坦面をなしており、 かつワークWの平坦面7aに対応する一方のフィンガー3の当接部3aには、図 3に示すように、3個のエア噴出孔9が開口形成されている。このエア噴出孔9 は、フィンガー3内部に形成されたエア通路に連通しており、フィンガー3外側 面の図示せぬコネクタを介してエアホース10が接続されている。尚、上記エア 噴出孔9は、ワークWを把持した際に該ワークWに覆われ得る位置に設けられて いる。
【0009】 上記エア噴出孔9に連通したエアホース10は、図1に示すように、エアポン プ11等の空気源に接続されており、かつその通路途中に、空気圧を所定圧力( 例えば0.3kgf/cm2程度)に高精度に調整するレギュレータバルブ12 が介装されている。更に、上記エアホース10内の空気圧を計測するために、圧 力測定器13が接続されている。
【0010】 次に上記実施例の作用を説明する。ワークWは、図示せぬワーク供給機構によ って整列状態で所定位置に供給される。ロボットハンド1は、このワークWを取 るために所定位置まで移動し、かつアクチュエータ2の作用によってワークWを フィンガー3,4間で把持する。このとき、ワークWが正規の向きで把持されて いれば、図4に示すように、ワークWの平坦面7aがフィンガー3側に当接し、 エア噴出孔9を比較的密に閉塞する。従って、エアの漏洩は少なく、圧力測定器 13にて検出される空気圧の低下は小さい。これに対し、ワークWが逆の向きで 把持されていれば、図5に示すように、中央が盛り上がった凹凸面7bがフィン ガー3側に当接する。そのため、エア噴出孔9を十分に閉塞することはできず、 多量のエアが漏洩する。従って、圧力測定器13にて検出される空気圧の低下が 大きく発生し、これによって、ワークWの向きが異常であることが検出できる。 すなわち、電子部品の極性が誤った状態でプリント基板6へ組み付けられてしま うことがない。尚、この異常検出時には、例えば作業を停止させるようにしても 良く、あるいは把持していたワークWを一旦排出し、次のワークWにより作業を 続けるように構成することもできる。
【0011】
以上の説明で明らかなように、この考案に係る自動組立装置のワーク極性検出 装置によれば、電子部品を表裏逆向きとしてプリント基板上に組み立ててしまう ことがなく、目視による確認が不要となるため作業効率が大幅に向上する。また 、エアを用いた非常に簡単な構成であり、コスト増を伴わずに済むとともに、ワ ークの一方の面が略平坦で他方の面が凹凸面であれば、ワークの形状に限定され ずに種々のワークに適用できるという利点がある。
【図1】この考案の一実施例を示す構成説明図。
【図2】この実施例に用いられるワークの斜視図。
【図3】エア噴出孔を備えたフィンガーの斜視図。
【図4】ワークが正規の向きで把持されている状態の説
明図。
明図。
【図5】ワークが逆の向きで把持されている状態の説明
図。
図。
1…ロボットハンド 3…フィンガー 3a…当接部 9…エア噴出孔 11…エアポンプ 12…レギュレータバルブ 13…圧力測定器
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットハンドに挾持される2面の一方
の面が略平坦面をなし、他方の面が凹凸状をなす電子部
品をワークとする自動組立装置において、上記ワークの
平坦面側に対応するロボットハンドの一方のフィンガー
の当接部を平坦面とし、ここにワークに閉塞されるエア
噴出孔を開口形成するとともに、このエア噴出孔に所定
圧力のエアを供給するエア供給手段を設け、かつ上記エ
ア噴出孔からのエア漏洩をエア供給系の圧力変化として
検出する圧力検出手段を設けたことを特徴とする自動組
立装置のワーク極性検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3747992U JPH062800U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 自動組立装置のワーク極性検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3747992U JPH062800U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 自動組立装置のワーク極性検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062800U true JPH062800U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12498658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3747992U Pending JPH062800U (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 自動組立装置のワーク極性検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062800U (ja) |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP3747992U patent/JPH062800U/ja active Pending
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