JPH0628038Y2 - リクライニング装置 - Google Patents
リクライニング装置Info
- Publication number
- JPH0628038Y2 JPH0628038Y2 JP2245689U JP2245689U JPH0628038Y2 JP H0628038 Y2 JPH0628038 Y2 JP H0628038Y2 JP 2245689 U JP2245689 U JP 2245689U JP 2245689 U JP2245689 U JP 2245689U JP H0628038 Y2 JPH0628038 Y2 JP H0628038Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- lever
- locked state
- base
- operation lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、シートクッションに対しシートバックの傾動
角度を調整自在に連結して支持するリクライニング装置
の改良に関する。
角度を調整自在に連結して支持するリクライニング装置
の改良に関する。
たとえば車両用シートにおいてシートクッションとシー
トバックとの間にリクライニング装置を設け、シートバ
ックの傾動角度をシートクッションに対し着座者の体格
や好みに応じて自由に調整し得る構成とすることが、従
来から一般に行なわれている。
トバックとの間にリクライニング装置を設け、シートバ
ックの傾動角度をシートクッションに対し着座者の体格
や好みに応じて自由に調整し得る構成とすることが、従
来から一般に行なわれている。
ところで、この種のリクライニング装置において要求さ
れることは、構成が簡単で、各部の加工性や組立性の面
で優れ、コスト的にも安価であるばかりでなく、シート
バックを自由にしかも適切な角度にて傾動調整すること
ができ、またその調整操作もきわめて容易に行なえ、さ
らに着座者による荷重に抗してシートクッションとシー
トバックとの位置関係をロックしその状態を確実に維持
し得ることである。そして、このような点を考慮して従
来から種々の構成を有するものが提案されており、その
中で最も簡単には、複数のラチェット歯を有するロック
プレートと、これに選択的に噛合するロック爪を有する
ロックレバーとを、シートバック側のアームおよびシー
トクッション側のベースに設け、かつ前記ロックレバー
を常時はロックプレート側にロックさせ得るとともに解
除操作によりロック解除方向に回動させるロック解除操
作レバーを、前記ベース側に設けてなる構成によるもの
が知られていた。ここで、このロック解除操作レバーに
は、常時ロック方向に付勢するロックスプリングによる
付勢力が与えられ、これにより前記ロックレバーとロッ
クプレートとのロック状態が確保されている。
れることは、構成が簡単で、各部の加工性や組立性の面
で優れ、コスト的にも安価であるばかりでなく、シート
バックを自由にしかも適切な角度にて傾動調整すること
ができ、またその調整操作もきわめて容易に行なえ、さ
らに着座者による荷重に抗してシートクッションとシー
トバックとの位置関係をロックしその状態を確実に維持
し得ることである。そして、このような点を考慮して従
来から種々の構成を有するものが提案されており、その
中で最も簡単には、複数のラチェット歯を有するロック
プレートと、これに選択的に噛合するロック爪を有する
ロックレバーとを、シートバック側のアームおよびシー
トクッション側のベースに設け、かつ前記ロックレバー
を常時はロックプレート側にロックさせ得るとともに解
除操作によりロック解除方向に回動させるロック解除操
作レバーを、前記ベース側に設けてなる構成によるもの
が知られていた。ここで、このロック解除操作レバーに
は、常時ロック方向に付勢するロックスプリングによる
付勢力が与えられ、これにより前記ロックレバーとロッ
クプレートとのロック状態が確保されている。
しかしながら、上述した構成による従来のリクライニン
グ装置によれば、ロック解除操作レバーをロック方向に
付勢するロックスプリングによりロックレバーのロック
プレート側へのロック状態は確保し得るも、シートバッ
クの傾動角度を調整する場合などにおいてロック解除操
作を行なうためには、前記ロックスプリングによる付勢
力に打ち勝つ操作力が必要となり、大きな操作力が必要
となるという問題があった。勿論、ロックスプリングの
付勢力を弱くすれば操作力を小さくし得るが、前述した
ロック状態が不安定となり易く、これらの点を考慮し前
述した操作性などの問題を解決し得る何らかの対策を講
じることが望まれている。
グ装置によれば、ロック解除操作レバーをロック方向に
付勢するロックスプリングによりロックレバーのロック
プレート側へのロック状態は確保し得るも、シートバッ
クの傾動角度を調整する場合などにおいてロック解除操
作を行なうためには、前記ロックスプリングによる付勢
力に打ち勝つ操作力が必要となり、大きな操作力が必要
となるという問題があった。勿論、ロックスプリングの
付勢力を弱くすれば操作力を小さくし得るが、前述した
ロック状態が不安定となり易く、これらの点を考慮し前
述した操作性などの問題を解決し得る何らかの対策を講
じることが望まれている。
このような要請に応えるために本考案に係るリクライニ
ング装置は、シートバック側のアームに設けられ歯部を
有するロックプレートと、シートクッション側のベース
上に回動自在に軸支され前記歯部に噛合するロック爪を
有するロックレバーと、このロックレバーに係合しこれ
をロック状態、非ロック状態に保持する係合部を一端側
に有しベース上に回動自在に軸支されるとともに他端側
にロック解除操作端を有するロック解除操作レバーと、
このロック解除操作レバーを前記係合部でロックレバー
をロック状態に維持する方向に付勢するロックスプリン
グと一端がベース上に固定されるとともにロック解除操
作レバー上でその回動支点とは偏心した位置であって該
操作レバーのロック状態と非ロック状態で該ベース上で
の固定位置とレバー回動支点とを結ぶ線分を乗越えるよ
うに設定された係止位置に他端が係止されるヘルパース
プリングとを備えてなる構成としたものである。
ング装置は、シートバック側のアームに設けられ歯部を
有するロックプレートと、シートクッション側のベース
上に回動自在に軸支され前記歯部に噛合するロック爪を
有するロックレバーと、このロックレバーに係合しこれ
をロック状態、非ロック状態に保持する係合部を一端側
に有しベース上に回動自在に軸支されるとともに他端側
にロック解除操作端を有するロック解除操作レバーと、
このロック解除操作レバーを前記係合部でロックレバー
をロック状態に維持する方向に付勢するロックスプリン
グと一端がベース上に固定されるとともにロック解除操
作レバー上でその回動支点とは偏心した位置であって該
操作レバーのロック状態と非ロック状態で該ベース上で
の固定位置とレバー回動支点とを結ぶ線分を乗越えるよ
うに設定された係止位置に他端が係止されるヘルパース
プリングとを備えてなる構成としたものである。
〔作用〕 本考案によれば、ヘルパースプリングによるロック解除
操作レバーに対しての付勢力を、該ヘルパースプリング
の係止位置がそのベース上での固定位置とレバー回動支
点とを結ぶ線分を乗越えることでロックレバーのロック
プレートへのロック状態と非ロック状態とで付勢方向を
反転させ、ロック状態時にはロックレバーのロック状態
を維持する方向への力をロック解除操作レバーに作用さ
せるとともに、ロック解除時には前記線分によるデッド
ポイントを通過することで反対方向、すなわちロック解
除操作方向への力を作用させ得るものである。
操作レバーに対しての付勢力を、該ヘルパースプリング
の係止位置がそのベース上での固定位置とレバー回動支
点とを結ぶ線分を乗越えることでロックレバーのロック
プレートへのロック状態と非ロック状態とで付勢方向を
反転させ、ロック状態時にはロックレバーのロック状態
を維持する方向への力をロック解除操作レバーに作用さ
せるとともに、ロック解除時には前記線分によるデッド
ポイントを通過することで反対方向、すなわちロック解
除操作方向への力を作用させ得るものである。
以下、本考案を図面に示した実施例を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図および第2図は本考案に係るリクライニング装置
を車両用シートに適用した一実施例を示し、まず、第2
図中符号1で示す車両用シートを簡単に説明すると、該
シート1は、周知の通り、シートクッション2とシート
バック3(共に一部のみを想像線で示す)とを備え、こ
れらシートクッション2とシートバック3に対しシート
1の一側部から、本考案を特徴づけるリクライニング装
置10を構成するベース11とアーム12とがそれぞれ
ねじ止め等で組付けられ、これらベース11およびアー
ム12は、枢支軸13を中心として互いに回動可能な状
態で軸支されている。
を車両用シートに適用した一実施例を示し、まず、第2
図中符号1で示す車両用シートを簡単に説明すると、該
シート1は、周知の通り、シートクッション2とシート
バック3(共に一部のみを想像線で示す)とを備え、こ
れらシートクッション2とシートバック3に対しシート
1の一側部から、本考案を特徴づけるリクライニング装
置10を構成するベース11とアーム12とがそれぞれ
ねじ止め等で組付けられ、これらベース11およびアー
ム12は、枢支軸13を中心として互いに回動可能な状
態で軸支されている。
そして、本考案に係るリクライニング装置10は、シー
トバック3側のアーム12に対し一体的に設けられかつ
一例として複数のラチェット歯14aを有するロックプ
レート14と、シートクッション2側のベース11上に
支軸15を介して回動自在に軸支されかつ前記ラチェッ
ト歯14aに噛合するロック爪16aを一体的に有する
ロックレバー16とを備えている。ここで、本実施例で
は、ロック爪16aとしてのこぎり歯構造を採用し、ラ
チェット歯14aとの噛合状態が確実に行なえるととも
に、着座者からの荷重によるロックプレート14側の回
動力を受け難い構造としているが、これに限定されない
ことは言うまでもない。さらに、本実施例では、ロック
プレート14をアーム12とは別体構成とし、またロッ
クレバー16にはロック爪16aを一体に構成した場合
を示したが、これに限定されず、ラチェット歯14aを
アーム12に一体に形成したり、またロック爪16aを
別部材構成としてロックレバー16に付設したりしても
よい。
トバック3側のアーム12に対し一体的に設けられかつ
一例として複数のラチェット歯14aを有するロックプ
レート14と、シートクッション2側のベース11上に
支軸15を介して回動自在に軸支されかつ前記ラチェッ
ト歯14aに噛合するロック爪16aを一体的に有する
ロックレバー16とを備えている。ここで、本実施例で
は、ロック爪16aとしてのこぎり歯構造を採用し、ラ
チェット歯14aとの噛合状態が確実に行なえるととも
に、着座者からの荷重によるロックプレート14側の回
動力を受け難い構造としているが、これに限定されない
ことは言うまでもない。さらに、本実施例では、ロック
プレート14をアーム12とは別体構成とし、またロッ
クレバー16にはロック爪16aを一体に構成した場合
を示したが、これに限定されず、ラチェット歯14aを
アーム12に一体に形成したり、またロック爪16aを
別部材構成としてロックレバー16に付設したりしても
よい。
さて、このような構成によるリクライニング装置10に
おいて本考案によれば、ロックプレート14のラチェッ
ト歯14aに噛合するロック爪16aを有するロックレ
バー16に係合しこれをロック状態、非ロック状態に保
持する係合部20を一端側に有しベース11上に支軸2
1により回動自在に軸支されるとともに他端側にロック
解除操作端22aを有するロック解除操作レバー22を
設け、このロック解除操作レバー22を前記係合部20
でロックレバー16をロック状態に維持する方向に付勢
するロックスプリング23と、一端がベース11上に固
定されるとともに前記ロック解除操作レバー22上でそ
のレバー回動支点Oとは偏心した位置であって該操作レ
バー22のロック状態と非ロック状態で該ベース11上
での固定位置24aとレバー回動支点Oとを結ぶ線分x
を乗越えるように設定された係止位置24bに他端が係
止されるヘルパースプリング24とを付設してなる構成
としたところに特徴を有している。
おいて本考案によれば、ロックプレート14のラチェッ
ト歯14aに噛合するロック爪16aを有するロックレ
バー16に係合しこれをロック状態、非ロック状態に保
持する係合部20を一端側に有しベース11上に支軸2
1により回動自在に軸支されるとともに他端側にロック
解除操作端22aを有するロック解除操作レバー22を
設け、このロック解除操作レバー22を前記係合部20
でロックレバー16をロック状態に維持する方向に付勢
するロックスプリング23と、一端がベース11上に固
定されるとともに前記ロック解除操作レバー22上でそ
のレバー回動支点Oとは偏心した位置であって該操作レ
バー22のロック状態と非ロック状態で該ベース11上
での固定位置24aとレバー回動支点Oとを結ぶ線分x
を乗越えるように設定された係止位置24bに他端が係
止されるヘルパースプリング24とを付設してなる構成
としたところに特徴を有している。
このような構成において、前記操作レバー22を図中上
方に回動操作し、レバー22先端の係合部20をスプリ
ング23,24の付勢力に抗して支軸21を中心として
図中時計方向に回動させると、該係合部20がロックレ
バー16の係合端16bに係合しこれを支軸15上で図
中反時計方向すなわちロック解除方向への回動力が加わ
り、その結果噛合が外れてロック状態が解除され、シー
トバック3を任意の傾斜角度に調整し得るものである。
一方、シートバック3を所要の状態に調整して操作レバ
ー22から手を離すと、ロックスプリング23の付勢力
でロック解除操作レバー22は元の状態に復旧回動さ
れ、その係合部20が前記ロックレバー16をロックプ
レート14へのロック方向に回動させてロック状態と
し、その状態を維持し得るものである。
方に回動操作し、レバー22先端の係合部20をスプリ
ング23,24の付勢力に抗して支軸21を中心として
図中時計方向に回動させると、該係合部20がロックレ
バー16の係合端16bに係合しこれを支軸15上で図
中反時計方向すなわちロック解除方向への回動力が加わ
り、その結果噛合が外れてロック状態が解除され、シー
トバック3を任意の傾斜角度に調整し得るものである。
一方、シートバック3を所要の状態に調整して操作レバ
ー22から手を離すと、ロックスプリング23の付勢力
でロック解除操作レバー22は元の状態に復旧回動さ
れ、その係合部20が前記ロックレバー16をロックプ
レート14へのロック方向に回動させてロック状態と
し、その状態を維持し得るものである。
そして、本考案装置によれば、上述したようなロック解
除操作およびロック操作時において、ヘルパースプリン
グ24によるロック解除操作レバー22に対しての付勢
力を、該ヘルパースプリング24の係止位置24bがそ
のベース11側での固定位置24aとレバー回動支点O
とを結ぶ線分x上のデッドポイントDを乗越えることで
ロックレバー16のロックプレート14へのロック状態
と非ロック状態とでの付勢方向を反転させ、ロック状態
時にはロックレバー14のロック状態を維持する方向へ
の力をロック解除操作レバー22に作用させ、ロック解
除時には前記線分xによるデッドポイントDを通過する
ことで反対方向すなわちロック解除操作方向への力を作
用させ得るものである。すなわち、本考案によれば、ヘ
ルパースプリング24の係止位置24bが、第1図中A
で示す位置からBで示す位置まで移動し線分x上のデッ
ドポイントDを乗越えることにより、レバー22への付
勢方向が逆転することを巧みに利用しているものであ
る。
除操作およびロック操作時において、ヘルパースプリン
グ24によるロック解除操作レバー22に対しての付勢
力を、該ヘルパースプリング24の係止位置24bがそ
のベース11側での固定位置24aとレバー回動支点O
とを結ぶ線分x上のデッドポイントDを乗越えることで
ロックレバー16のロックプレート14へのロック状態
と非ロック状態とでの付勢方向を反転させ、ロック状態
時にはロックレバー14のロック状態を維持する方向へ
の力をロック解除操作レバー22に作用させ、ロック解
除時には前記線分xによるデッドポイントDを通過する
ことで反対方向すなわちロック解除操作方向への力を作
用させ得るものである。すなわち、本考案によれば、ヘ
ルパースプリング24の係止位置24bが、第1図中A
で示す位置からBで示す位置まで移動し線分x上のデッ
ドポイントDを乗越えることにより、レバー22への付
勢方向が逆転することを巧みに利用しているものであ
る。
したがって、このような本考案によれば、ロック状態時
にはロックレバー16のロック状態を維持する方向への
力を、第3図中aから明らかなように従来特性bよりも
充分な大きな力でロック解除操作レバー22に作用させ
ることができ、ロック解除時には従来特性bよりも小さ
なロック解除操作方向への力として作用させることがで
きるもので、ロック解除操作力を従来に比べて大幅に軽
減し得る一方、確実なロック状態を維持することも可能
となる。
にはロックレバー16のロック状態を維持する方向への
力を、第3図中aから明らかなように従来特性bよりも
充分な大きな力でロック解除操作レバー22に作用させ
ることができ、ロック解除時には従来特性bよりも小さ
なロック解除操作方向への力として作用させることがで
きるもので、ロック解除操作力を従来に比べて大幅に軽
減し得る一方、確実なロック状態を維持することも可能
となる。
なお、本考案は上述した実施例構造に限定されず、各部
の形状、構造などを、必要に応じて適宜変形、変更する
ことは自由であり、種々の変形例が考えられよう。たと
えば上述したヘルパースプリング24による付勢力は、
デッドポイントDの乗越える位置を適宜設定することで
自由に選択し得るもので、必要に応じて設定するとよ
い。また、上述した実施例では、ロック解除操作レバー
22の一部に別部材である係合部20を一体的に設けた
場合を例示したが、これに限定されないことは言うまで
もない。さらに、ヘルパースプリング24やロックスプ
リング23の係止位置としても、実施例構造に限定され
ず、適宜の取付け個所を選択し得るものである。
の形状、構造などを、必要に応じて適宜変形、変更する
ことは自由であり、種々の変形例が考えられよう。たと
えば上述したヘルパースプリング24による付勢力は、
デッドポイントDの乗越える位置を適宜設定することで
自由に選択し得るもので、必要に応じて設定するとよ
い。また、上述した実施例では、ロック解除操作レバー
22の一部に別部材である係合部20を一体的に設けた
場合を例示したが、これに限定されないことは言うまで
もない。さらに、ヘルパースプリング24やロックスプ
リング23の係止位置としても、実施例構造に限定され
ず、適宜の取付け個所を選択し得るものである。
以上説明したように、本考案に係るリクライニング装置
によれば、シートバック側のアームに設けられ歯部を有
するロックプレートと、シートクッション側のベース上
に回動自在に軸支され前記歯部に噛合するロック爪を有
するロックレバーと、このロックレバーに係合しこれを
ロック状態、非ロック状態に保持する係合部を一端側に
有しベース上に回動自在に軸支されるとともに他端側に
ロック解除操作端を有するロック解除操作レバーと、こ
のロック解除操作レバーを前記係合部でロックレバーを
ロック状態に維持する方向に付勢するロックスプリング
と、一端がベース上に固定されるとともにロック解除操
作レバー上でその回動支点とは偏心した位置であって該
操作レバーのロック状態と非ロック状態で該ベース上で
の固定位置とレバー回動支点とを結ぶ線分を乗越えるよ
うに設定された係止位置に他端が係止されるヘルパース
プリングとを備えてなる構成としたので、簡単かつ安価
な構成にもかかわらず、ヘルパースプリングによるロッ
ク解除操作レバーに対しての付勢力を、ロックレバーの
ロックプレートへのロック状態と非ロック状態とで付勢
方向を反転させ、ロック状態時にはロックレバーのロッ
ク状態を維持する方向への力をロック解除操作レバーに
作用させ、ロック解除時にはロック解除操作方向への力
として作用させることができ、これによりロック解除操
作力を従来に比べて大幅に軽減し得る一方、確実なロッ
ク状態を維持することも可能となる等の実用上種々優れ
た効果がある。
によれば、シートバック側のアームに設けられ歯部を有
するロックプレートと、シートクッション側のベース上
に回動自在に軸支され前記歯部に噛合するロック爪を有
するロックレバーと、このロックレバーに係合しこれを
ロック状態、非ロック状態に保持する係合部を一端側に
有しベース上に回動自在に軸支されるとともに他端側に
ロック解除操作端を有するロック解除操作レバーと、こ
のロック解除操作レバーを前記係合部でロックレバーを
ロック状態に維持する方向に付勢するロックスプリング
と、一端がベース上に固定されるとともにロック解除操
作レバー上でその回動支点とは偏心した位置であって該
操作レバーのロック状態と非ロック状態で該ベース上で
の固定位置とレバー回動支点とを結ぶ線分を乗越えるよ
うに設定された係止位置に他端が係止されるヘルパース
プリングとを備えてなる構成としたので、簡単かつ安価
な構成にもかかわらず、ヘルパースプリングによるロッ
ク解除操作レバーに対しての付勢力を、ロックレバーの
ロックプレートへのロック状態と非ロック状態とで付勢
方向を反転させ、ロック状態時にはロックレバーのロッ
ク状態を維持する方向への力をロック解除操作レバーに
作用させ、ロック解除時にはロック解除操作方向への力
として作用させることができ、これによりロック解除操
作力を従来に比べて大幅に軽減し得る一方、確実なロッ
ク状態を維持することも可能となる等の実用上種々優れ
た効果がある。
第1図は本考案に係るリクライニング装置の一実施例を
示すロック解除操作レバーの要部拡大側面図、第2図は
リクライニング装置全体の概略構成を示す側面図、第3
図は本考案によるばね荷重とレバー作動角との関係を示
す特性図である。 図中、1……車両用シート、2……シートクッション、
3……シートバック、10……リクライニング装置、1
1……ベース、12……アーム、13……枢支軸、14
……ロックプレート、14a……ラチェット歯(歯
部)、15,21……支軸、16……ロックレバー、1
6a……ロック爪、20……係合部、22……ロック解
除操作レバー、22a……ロック解除操作端、23……
ロックスプリング、24……ヘルパースプリング、24
a……固定位置、24b……係止位置。
示すロック解除操作レバーの要部拡大側面図、第2図は
リクライニング装置全体の概略構成を示す側面図、第3
図は本考案によるばね荷重とレバー作動角との関係を示
す特性図である。 図中、1……車両用シート、2……シートクッション、
3……シートバック、10……リクライニング装置、1
1……ベース、12……アーム、13……枢支軸、14
……ロックプレート、14a……ラチェット歯(歯
部)、15,21……支軸、16……ロックレバー、1
6a……ロック爪、20……係合部、22……ロック解
除操作レバー、22a……ロック解除操作端、23……
ロックスプリング、24……ヘルパースプリング、24
a……固定位置、24b……係止位置。
Claims (1)
- 【請求項1】シートバック側のアームに設けられ歯部を
有するロックプレートと、前記アームが軸支されるシー
トクッション側のベース上に回動自在に軸支され前記歯
部に噛合するロック爪を有するロックレバーと、このロ
ックレバーに係合し該ロックレバーをロック状態、非ロ
ック状態に保持する係合部を一端側に有しベース上に回
動自在に軸支されるとともに他端側にロック解除操作端
を有するロック解除操作レバーと、このロック解除操作
レバーを前記係合部でロックレバーをロック状態に維持
する方向に付勢するロックスプリングを備えてなり、前
記ベース上に一端が固定されるとともに前記ロック解除
操作レバー上でその回動支点とは偏心した位置であって
該操作レバーのロック状態と非ロック状態で該ベース上
での固定位置とレバー回動支点とを結ぶ線分を乗越える
ように設定された係止位置に他端が係止されるヘルパー
スプリングを設けたことを特徴とするリクライニング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2245689U JPH0628038Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | リクライニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2245689U JPH0628038Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | リクライニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02112130U JPH02112130U (ja) | 1990-09-07 |
| JPH0628038Y2 true JPH0628038Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31240597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2245689U Expired - Lifetime JPH0628038Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | リクライニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628038Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011193928A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Kokuyo Co Ltd | 移動切り替え機構、ロック装置及び椅子のロッキング装置 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP2245689U patent/JPH0628038Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02112130U (ja) | 1990-09-07 |
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