JPH06280965A - 減速機構 - Google Patents
減速機構Info
- Publication number
- JPH06280965A JPH06280965A JP6721293A JP6721293A JPH06280965A JP H06280965 A JPH06280965 A JP H06280965A JP 6721293 A JP6721293 A JP 6721293A JP 6721293 A JP6721293 A JP 6721293A JP H06280965 A JPH06280965 A JP H06280965A
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- JP
- Japan
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- motor
- arm
- shaft
- nut member
- motor shaft
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、所望の減速比が自在に得られる安価
でコンパクトな減速機構の提供を目的とする。 【構成】本発明は、モータ40を支持点42に揺動自在
に支持し、該モータ40のモータ軸41の表面又は該モ
ータ軸41と一体回転する軸体の表面におねじを形成
し、該おねじに噛合するめねじを有するナット部材43
をアーム44の一端に連結し、且つ、該アーム44の他
端を所定の出力軸45に剛的に連結したことを特徴とす
る。または、前記モータを固定体に固定し、且つ、前記
アームに長穴を形成するとともに、該長穴に遊動自在に
前記ナット部材を係合させたことを特徴とする。
でコンパクトな減速機構の提供を目的とする。 【構成】本発明は、モータ40を支持点42に揺動自在
に支持し、該モータ40のモータ軸41の表面又は該モ
ータ軸41と一体回転する軸体の表面におねじを形成
し、該おねじに噛合するめねじを有するナット部材43
をアーム44の一端に連結し、且つ、該アーム44の他
端を所定の出力軸45に剛的に連結したことを特徴とす
る。または、前記モータを固定体に固定し、且つ、前記
アームに長穴を形成するとともに、該長穴に遊動自在に
前記ナット部材を係合させたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少ない部品点数でコン
パクトに構成できる減速機構に関し、例えば狭いスペー
スへの搭載を要求される小型ロケットや模型飛行機等の
飛翔体に適用して好適な減速機構に関する。
パクトに構成できる減速機構に関し、例えば狭いスペー
スへの搭載を要求される小型ロケットや模型飛行機等の
飛翔体に適用して好適な減速機構に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、小型ロケットや模型飛行機等の
飛翔体の軌道修正は、図5に示すように、飛翔体(図で
は便宜的に小型ロケット)1の外壁に取り付けられたフ
ィン2(翼)の舵角を電気モータで調節することによっ
て行われるが、充分に大きな操舵力を得るには、モータ
の回転数を高い減速比(1/100以上)で減速してフ
ィン2に伝える必要がある。また、かかる飛翔体の内部
には、推進部等の主構成品3が搭載されるため、減速機
構は、飛翔体1の外壁と主構成品3との間の狭隘なスペ
ースに支障なく収めることが求められる。
飛翔体の軌道修正は、図5に示すように、飛翔体(図で
は便宜的に小型ロケット)1の外壁に取り付けられたフ
ィン2(翼)の舵角を電気モータで調節することによっ
て行われるが、充分に大きな操舵力を得るには、モータ
の回転数を高い減速比(1/100以上)で減速してフ
ィン2に伝える必要がある。また、かかる飛翔体の内部
には、推進部等の主構成品3が搭載されるため、減速機
構は、飛翔体1の外壁と主構成品3との間の狭隘なスペ
ースに支障なく収めることが求められる。
【0003】図6は第1の従来例である。この例では、
モータ軸11の平歯車12と、このモータ軸11に平行
する第1の軸13の平歯車14とを噛合させ、第1の軸
13のベベルギヤ15を介して第1の軸13と直交する
第2の軸16のベベルギヤ17に、電気モータ18の回
転運動を伝達するようにしている。なお、B1 〜B5は
ベアリング等の軸受である。
モータ軸11の平歯車12と、このモータ軸11に平行
する第1の軸13の平歯車14とを噛合させ、第1の軸
13のベベルギヤ15を介して第1の軸13と直交する
第2の軸16のベベルギヤ17に、電気モータ18の回
転運動を伝達するようにしている。なお、B1 〜B5は
ベアリング等の軸受である。
【0004】図7は第2の従来例である。この例では、
モータ軸21に取り付けたウォームギヤ22と、このウ
ォームギヤ22に噛合するウォームホイール23とを備
え、ウォームホイール23の軸23aに電気モータ24
の回転運動を伝えるようにしている。なお、25は軸連
結部材、26、27は軸受である。
モータ軸21に取り付けたウォームギヤ22と、このウ
ォームギヤ22に噛合するウォームホイール23とを備
え、ウォームホイール23の軸23aに電気モータ24
の回転運動を伝えるようにしている。なお、25は軸連
結部材、26、27は軸受である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来例にあっては、何れもその減速比がギヤの歯形と歯
数の関係で決まり、自在に選ぶことが困難であった。ま
た、ギヤの噛み合せ点が多く、充分な組立精度(軸間精
度)が必要であり、しかも、部品点数が多くなって製造
コストがかさむといった問題点がある。 [目的]そこで、本発明は、所望の減速比が自在に得ら
れる安価でコンパクトな減速機構の提供を目的とする。
従来例にあっては、何れもその減速比がギヤの歯形と歯
数の関係で決まり、自在に選ぶことが困難であった。ま
た、ギヤの噛み合せ点が多く、充分な組立精度(軸間精
度)が必要であり、しかも、部品点数が多くなって製造
コストがかさむといった問題点がある。 [目的]そこで、本発明は、所望の減速比が自在に得ら
れる安価でコンパクトな減速機構の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、その原理構成
を図1に示すように、モータ40を支持点42に揺動自
在に支持し、該モータ40のモータ軸41の表面又は該
モータ軸41と一体回転する軸体の表面におねじを形成
し、該おねじに噛合するめねじを有するナット部材43
をアーム44の一端に連結し、且つ、該アーム44の他
端を所定の出力軸45に剛的に連結したことを特徴とす
る。
を図1に示すように、モータ40を支持点42に揺動自
在に支持し、該モータ40のモータ軸41の表面又は該
モータ軸41と一体回転する軸体の表面におねじを形成
し、該おねじに噛合するめねじを有するナット部材43
をアーム44の一端に連結し、且つ、該アーム44の他
端を所定の出力軸45に剛的に連結したことを特徴とす
る。
【0007】または、前記モータを固定体に固定し、且
つ、前記アームに長穴を形成するとともに、該長穴に遊
動自在に前記ナット部材を係合させたことを特徴とす
る。
つ、前記アームに長穴を形成するとともに、該長穴に遊
動自在に前記ナット部材を係合させたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明では、モータ40に通電してモータ軸4
1を矢印A方向に正逆回転させると、ナット部材41が
矢印B方向(モータ軸41の軸線方向)に移動し、アー
ム44が矢印C方向に揺動(正確にはアーム44の軸長
を半径として行われる旋回運動)して出力軸45に回転
運動が伝えられる。ここに、モータ軸41の回転数と出
力軸45の回転数の比、すなわち減速比は、おねじ(お
よびめねじ)のピッチやアーム44の長さに従って無段
階に決められる。従って、出力軸45に例えばフィンを
取り付けておけば、モータ軸41の回転運動が減速して
フィンに伝えられ、充分な駆動力でフィンの角度が変え
られる(矢印D参照)。
1を矢印A方向に正逆回転させると、ナット部材41が
矢印B方向(モータ軸41の軸線方向)に移動し、アー
ム44が矢印C方向に揺動(正確にはアーム44の軸長
を半径として行われる旋回運動)して出力軸45に回転
運動が伝えられる。ここに、モータ軸41の回転数と出
力軸45の回転数の比、すなわち減速比は、おねじ(お
よびめねじ)のピッチやアーム44の長さに従って無段
階に決められる。従って、出力軸45に例えばフィンを
取り付けておけば、モータ軸41の回転運動が減速して
フィンに伝えられ、充分な駆動力でフィンの角度が変え
られる(矢印D参照)。
【0009】また、モータ軸41およびモータ40が支
持点42を中心に揺動(矢印E参照)するため、冒頭の
第1又は第2の従来例のような軸間精度が不要となり、
しかも、同従来例に比べて部品点数が少なく、コンパク
トに構成できるから、例えば、狭いスペースへの搭載を
要求される小型ロケット等や模型飛行機の飛翔体に適用
して好適な減速機構を提供できる。
持点42を中心に揺動(矢印E参照)するため、冒頭の
第1又は第2の従来例のような軸間精度が不要となり、
しかも、同従来例に比べて部品点数が少なく、コンパク
トに構成できるから、例えば、狭いスペースへの搭載を
要求される小型ロケット等や模型飛行機の飛翔体に適用
して好適な減速機構を提供できる。
【0010】なお、図1では、アーム44の揺動に伴っ
て発生するアーム44の軸線とモータ軸41との交差角
の変化を吸収するために、ナット部材43とアーム44
の一端間に関節を設けているが、この位置は一例であ
り、例えばアーム44の他端側(すなわち出力軸45
側)に設けてもよい。要は、上記交差角の変化を吸収可
能な位置であればよい。
て発生するアーム44の軸線とモータ軸41との交差角
の変化を吸収するために、ナット部材43とアーム44
の一端間に関節を設けているが、この位置は一例であ
り、例えばアーム44の他端側(すなわち出力軸45
側)に設けてもよい。要は、上記交差角の変化を吸収可
能な位置であればよい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明に係る減速機構の第1実施例を示す
概念構成図であり、例えば、小型ロケットの飛翔体のフ
ィン(翼)駆動部に適用した例である。減速機構は、他
の構成品と共に飛翔体の内部に搭載されるフィン駆動ア
ッセンブリ(図示略)に組み込まれ、このアッセンブリ
は、例えば、筒状に形成されたベース部の周囲にフィン
の数と同数の減速機構を組み付けて構成される。
する。図2は本発明に係る減速機構の第1実施例を示す
概念構成図であり、例えば、小型ロケットの飛翔体のフ
ィン(翼)駆動部に適用した例である。減速機構は、他
の構成品と共に飛翔体の内部に搭載されるフィン駆動ア
ッセンブリ(図示略)に組み込まれ、このアッセンブリ
は、例えば、筒状に形成されたベース部の周囲にフィン
の数と同数の減速機構を組み付けて構成される。
【0012】減速機構は、図2に示すように、モータ
(例えばサーボモータ)60、おねじを形成したモータ
軸61、そのおねじに噛合するめねじを有するナット部
材62、および、同ナット部材62を一端側の突出部6
3aに回動自在に支持するアーム63を備え、アーム6
3の他端側である本体部63bを、例えばフィン駆動ア
ッセンブリのベース部の外周面に回動自在に取り付けて
構成されている。
(例えばサーボモータ)60、おねじを形成したモータ
軸61、そのおねじに噛合するめねじを有するナット部
材62、および、同ナット部材62を一端側の突出部6
3aに回動自在に支持するアーム63を備え、アーム6
3の他端側である本体部63bを、例えばフィン駆動ア
ッセンブリのベース部の外周面に回動自在に取り付けて
構成されている。
【0013】アーム63の本体部63aの回動中心には
出力軸65が取り付けられており、この出力軸65にフ
ィン(図示略)が装着されるようになっている。従っ
て、モータ軸61が矢印Fで示すように正逆回転する
と、ナット部材62が図中の上下方向(矢印Gの方向)
に移動し、アーム63が矢印H方向に回動して出力軸6
5の回転角度、すなわちフィンの角度が変化することに
なる。
出力軸65が取り付けられており、この出力軸65にフ
ィン(図示略)が装着されるようになっている。従っ
て、モータ軸61が矢印Fで示すように正逆回転する
と、ナット部材62が図中の上下方向(矢印Gの方向)
に移動し、アーム63が矢印H方向に回動して出力軸6
5の回転角度、すなわちフィンの角度が変化することに
なる。
【0014】なお、64はモータ60のモータ軸61を
揺動自在に図示しないフィン駆動アッセンブリのベース
部に支持する支持点であり、この支持点64はアーム6
3の旋回時に生じるモータ軸61およびモータ60の揺
動運動(図1の矢印E参照)を許容するためのものであ
る。ここで、図2の減速機構の減速比は、モータ軸61
のおねじ(またはナット部材62のめねじ)のピッチP
とアーム63の長さLで無段階に決まる。Pが小さいほ
ど、またはLが長いほど高い減速比(例えば1/100
以上)が得られる。
揺動自在に図示しないフィン駆動アッセンブリのベース
部に支持する支持点であり、この支持点64はアーム6
3の旋回時に生じるモータ軸61およびモータ60の揺
動運動(図1の矢印E参照)を許容するためのものであ
る。ここで、図2の減速機構の減速比は、モータ軸61
のおねじ(またはナット部材62のめねじ)のピッチP
とアーム63の長さLで無段階に決まる。Pが小さいほ
ど、またはLが長いほど高い減速比(例えば1/100
以上)が得られる。
【0015】従って、以上の実施例によれば、少なくと
も、モータ軸61を含むモータ60、ナット部材62お
よびアーム63といった少ない部品点数で、所望の減速
比を無段階に実現できるコンパクトな減速機構を構成で
きる。しかも、噛合部分がモータ軸61とナット部材6
2の1箇所に限定され、かつモータ軸61およびモータ
60の揺動が支持点64を中心に許容されて軸間精度も
要求されないから、特に、狭いスペースへの搭載を要求
される小型ロケットや模型飛行機等の飛翔体に適用して
好適な低コストの減速機構を提供することができる。
も、モータ軸61を含むモータ60、ナット部材62お
よびアーム63といった少ない部品点数で、所望の減速
比を無段階に実現できるコンパクトな減速機構を構成で
きる。しかも、噛合部分がモータ軸61とナット部材6
2の1箇所に限定され、かつモータ軸61およびモータ
60の揺動が支持点64を中心に許容されて軸間精度も
要求されないから、特に、狭いスペースへの搭載を要求
される小型ロケットや模型飛行機等の飛翔体に適用して
好適な低コストの減速機構を提供することができる。
【0016】なお、本実施例では、モータ軸61の表面
におねじを形成しているが、モータ軸61と一体回転す
る他の軸体におねじを形成しても構わない。また、おね
じ又はめねじの一方を低摩擦係数の樹脂(例えばテフロ
ンやナイロン等)で形成することは望ましい。無潤滑の
減速機構を実現でき、メンテナンスフリーとすることが
できる。
におねじを形成しているが、モータ軸61と一体回転す
る他の軸体におねじを形成しても構わない。また、おね
じ又はめねじの一方を低摩擦係数の樹脂(例えばテフロ
ンやナイロン等)で形成することは望ましい。無潤滑の
減速機構を実現でき、メンテナンスフリーとすることが
できる。
【0017】さらに、おねじおよびめねじをアクメ(A
CME;台形)ねじとすれば、高荷重、且つ高効率の減
速機構を実現できる。さらにまた、アーム63に、ナッ
ト部材62を固定するための長穴63cを形成し、その
固定位置を調整可能にしておけば、出力軸65とナット
部材62との距離(L)を容易に変更できるようにな
り、減速比を可変とすることができるから好ましい。
CME;台形)ねじとすれば、高荷重、且つ高効率の減
速機構を実現できる。さらにまた、アーム63に、ナッ
ト部材62を固定するための長穴63cを形成し、その
固定位置を調整可能にしておけば、出力軸65とナット
部材62との距離(L)を容易に変更できるようにな
り、減速比を可変とすることができるから好ましい。
【0018】図3、図4は本発明に係る減速機構の第2
実施例を示す概念構成図である。図3において、70は
ボディを固定体(例えばフィン駆動アッセンブリのベー
ス部)71に固定したモータ、72は表面におねじを形
成したモータ軸、73はモータ軸72のおねじに螺合す
るめねじを有するナット部材、74はナット部材73と
所定の出力軸(例えばフィン軸)PF との間を連結する
アームである。
実施例を示す概念構成図である。図3において、70は
ボディを固定体(例えばフィン駆動アッセンブリのベー
ス部)71に固定したモータ、72は表面におねじを形
成したモータ軸、73はモータ軸72のおねじに螺合す
るめねじを有するナット部材、74はナット部材73と
所定の出力軸(例えばフィン軸)PF との間を連結する
アームである。
【0019】ここで、アーム74の長手方向に沿って長
穴74aが形成されており、この長穴74aにナット部
材73が遊動自在に係合している。なお、PS はアーム
74とモータ軸72の交差角が90度のときのナット部
材73の中心点、PE はアーム74とモータ軸72の交
差角がθ度(θ<90度)のときのナット部材73の中
心点である。
穴74aが形成されており、この長穴74aにナット部
材73が遊動自在に係合している。なお、PS はアーム
74とモータ軸72の交差角が90度のときのナット部
材73の中心点、PE はアーム74とモータ軸72の交
差角がθ度(θ<90度)のときのナット部材73の中
心点である。
【0020】このような構成において、モータ軸72が
A方向に正逆回転すると、ナット部材73がモータ軸7
2の軸方向(矢印A方向)に移動し、アーム74がC方
向に揺動運動する結果、出力軸に回転トルクが伝えられ
る。本実施例では、この伝達トルクの大きさをアーム7
4とモータ軸72の交差角にかかわらず常に一定に保つ
ことができる。
A方向に正逆回転すると、ナット部材73がモータ軸7
2の軸方向(矢印A方向)に移動し、アーム74がC方
向に揺動運動する結果、出力軸に回転トルクが伝えられ
る。本実施例では、この伝達トルクの大きさをアーム7
4とモータ軸72の交差角にかかわらず常に一定に保つ
ことができる。
【0021】すなわち、交差角が90度のときの伝達ト
ルクTS は、次式で与えられる。 TS =FS ×LS …… 但し、FS :ナット部材73の移動力(図4参照) LS :PS −PF 間の腕の長さ(図4参照) これに対して、交差角θ(θ<90度)のときの伝達ト
ルクTE は、次式で与えられる。
ルクTS は、次式で与えられる。 TS =FS ×LS …… 但し、FS :ナット部材73の移動力(図4参照) LS :PS −PF 間の腕の長さ(図4参照) これに対して、交差角θ(θ<90度)のときの伝達ト
ルクTE は、次式で与えられる。
【0022】TE =FE ×LE …… 但し、FE :ナット部材73の移動力FS の分力(図4
参照) FE =FS ×cosθ LE :PE −PF 間の腕の長さ(図4参照) LE =LS /cosθ 従って、式において、FE 及びLE のcosθ項は互
いに打ち消されるから、式=式となり、結局、交差
角にかかわらず常に伝達トルクを一定に保つ(TS =T
E )ことができる。
参照) FE =FS ×cosθ LE :PE −PF 間の腕の長さ(図4参照) LE =LS /cosθ 従って、式において、FE 及びLE のcosθ項は互
いに打ち消されるから、式=式となり、結局、交差
角にかかわらず常に伝達トルクを一定に保つ(TS =T
E )ことができる。
【0023】これは、アーム74に長穴74aを形成す
るとともに、この長穴74aに遊動自在にナット部材7
3を係合させたからで、アーム74とモータ軸72の交
差角の変化に追随して、ナット部材73から出力軸PF
までの腕の長さが変化(LS〜LE )するからである。
るとともに、この長穴74aに遊動自在にナット部材7
3を係合させたからで、アーム74とモータ軸72の交
差角の変化に追随して、ナット部材73から出力軸PF
までの腕の長さが変化(LS〜LE )するからである。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、所望の減速比が自在に
得られる安価でコンパクトな減速機構を提供でき、例え
ば狭いスペースへの搭載を要求される小型ロケットや模
型飛行機等の飛翔体に適用して好適な減速機構を実現で
きる。または、モータを固定体に固定し、且つ、アーム
に長穴を形成するとともに、該長穴に遊動自在に前記ナ
ット部材を係合させれば、出力軸へ伝達するトルクの大
きさをアームとモータ軸の交差角にかかわらず一定に保
つことができる。
得られる安価でコンパクトな減速機構を提供でき、例え
ば狭いスペースへの搭載を要求される小型ロケットや模
型飛行機等の飛翔体に適用して好適な減速機構を実現で
きる。または、モータを固定体に固定し、且つ、アーム
に長穴を形成するとともに、該長穴に遊動自在に前記ナ
ット部材を係合させれば、出力軸へ伝達するトルクの大
きさをアームとモータ軸の交差角にかかわらず一定に保
つことができる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】第1実施例の減速機構の概念図である。
【図3】第2実施例の減速機構の概念図である。
【図4】第2実施例の減速機構の作用説明図である。
【図5】ロケット等飛翔体のフィン取り付け状態図であ
る。
る。
【図6】第1従来例の概念構成図である。
【図7】第2従来例の概念構成図である。
40、60、70:モータ 41、61、72:モータ軸 42、64:支持点 43、62、73:ナット部材 44、63、74:アーム 45、65、PF :出力軸 71:固定体 74a:長穴
Claims (2)
- 【請求項1】モータ(40)を支持点(42)に揺動自
在に支持し、 該モータ(40)のモータ軸(41)の表面又は該モー
タ軸(41)と一体回転する軸体の表面におねじを形成
し、 該おねじに噛合するめねじを有するナット部材(43)
をアーム(44)の一端に連結し、 且つ、該アーム(44)の他端を所定の出力軸(45)
に剛的に連結したことを特徴とする減速機構。 - 【請求項2】前記モータを固定体に固定し、且つ、前記
アームに長穴を形成するとともに、該長穴に遊動自在に
前記ナット部材を係合させたことを特徴とする請求項1
記載の減速機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6721293A JPH06280965A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 減速機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6721293A JPH06280965A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 減速機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06280965A true JPH06280965A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13338384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6721293A Pending JPH06280965A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 減速機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06280965A (ja) |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP6721293A patent/JPH06280965A/ja active Pending
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