JPH06280B2 - レ−ザ加工機用安全装置 - Google Patents

レ−ザ加工機用安全装置

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JPH06280B2
JPH06280B2 JP61094805A JP9480586A JPH06280B2 JP H06280 B2 JPH06280 B2 JP H06280B2 JP 61094805 A JP61094805 A JP 61094805A JP 9480586 A JP9480586 A JP 9480586A JP H06280 B2 JPH06280 B2 JP H06280B2
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laser processing
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alarm
laser
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JP61094805A
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壽男 高橋
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレーザ加工機用安全装置に関し、特に人体を高
出力レーザ光から保護するためのレーザ加工機用安全装
置に関する。
〔従来の技術〕
レーザの指向性を利用し、高出力の光ビームを集光して
加工を行うレーザ加工機から射出されるレーザ光は、高
出力エネルギーを有するため、人体に対する何らかの保
護を行い、作業者の安全を確保しなければならない。
従来一般に用いられているレーザ加工機用安全装置は、
インターロック機構を備えたものである。すなわち、レ
ーザ加工機の周囲に設けられた安全カバーを開いた状態
でレーザ加工機を動作させようとすると、レーザ加工機
のレーザ光射出部に設けられたシャッタが自動的に閉じ
られレーザ光が射出しないような機構を設け、作業者に
対するレーザ光射出事故を防ぐものである。
また、レーザ加工機に対して商用電源の供給を行ってい
る最中は、常に警報を発するような機構をさらに備えた
安全装置も従来用いられている。これは例えばレーザ加
工機に電源を投入すると同時に、警報ランプを点灯さ
せ、作業者に注意を促すようにするものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のインターロック機構を備えた安全装置は、レーザ
加工機を用いて通常の作業を行っている場合には問題な
いが、レーザ加工機の保守を行う場合に十分な安全確保
が図れないという問題がある。保守員がレーザ加工機の
点検、調整、修理等の保守作業を行う場合、安全カバー
自体を取りはずしたりする等、インターロック機構を解
除せざるを得ない事態が生ずる。このような場合、レー
ザ光が射出する可能性があっても保守員に対する保護は
一切図られない状態となる。
一方、警報を発するような機構をさらに備えた安全装置
は、通常作業時も保守作業時も、レーザ加工機に対する
電源投入が行われていさえすれば警報が発せられるの
で、保守員はレーザ光が射出する可能性がある場合に
は、これを常に警報によって確認することができる。
ところが、インターロック機構が正常に機能している場
合であつても、常に警報ランプの点灯等の警報が発せら
れるため、保守員か警報に慣れてしまい、警報が十分効
果を発揮しなくなるという問題がある。すなわち、イン
ターロック機構が正常に機能していれば、安全カバーを
開いた状態で作業している限りはレーザ光の射出可能性
は無いのにもかかわらず、警報ランプは点灯した状態と
なる。このため、保守員は警報ランプの点灯状態に慣れ
てしまい、インターロック機構を解除したときも点灯し
た警報ランプに注意を払わなくなり、十分な安全確保が
図れなくなるのである。
そこで、本発明は保守員に対しても十分な安全確保を図
ることができるレーザ加工機用安全装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明はレーザ加工機用安全装置を、レーザ加工機のレ
ーザ光射出部に設けれらたシャッタと、レーザ加工機の
周囲に設けた安全カバーと、この安全カバーを開いてレ
ーザ加工機の動作を行ったときにシャッタを閉じてレー
ザ光を遮蔽するインターロック装置と、このインターロ
ック装置を解除してレーザ加工機の動作を行ったときに
警報を発する警報装置とによって構成し、保守員に対し
ても十分な安全確保が図れるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明を図示する実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明に係わるレーザ加工機用安全装置の一実
施例の回路図である。ここで一点鎖線で囲ったブロツク
Aはレーザ加工機の電源部内に、ブロツクBはレーザ加
工機本体内に、それぞれ設けられる回路ブロツクである
ことを示す。本回路は大きく分けて、シャッタ回路1
0、安全カバー回路20、警報回路30、およびレーザ
電源回路40の4つの部分から成る。
シャッタ回路10は、シャッタ用コイル11、直流電源
12、およびメーク接点13,14を環状に直列接続し
て成り、メーク接点13,14の両方が閉じられると閉
回路が形成され、シャッタ用コイル11がレーザ加工機
のレーザ光射出部に設けられたシャッタを開く機能を有
する。すなわち、シャッタは通常は閉じられており、メ
ーク接点13,14の両方が閉じられたときに開き、レ
ーザ光が射出する。
安全カバー回路20は、直流電源21、リレー22、お
よびメーク接点23を環状に直列接続して成り、メーク
接点23が閉じられるとリレー22が付勢され、このリ
レー22はメーク接点14を閉じる動作をする。なお、
この回路図中、リレー等に基づく接点の動作系統を破線
で示すことにする。安全カバー回路20のもう1つの構
成要素となる安全カバー開閉検出スイツチ24は、安全
カバーの状態を検出し、安全カバーが閉じられている場
合だけメーク接点23を閉じる。
警報回路30は、直流電源31、警報ランプ32、ブレ
ーク接点33、およびメーク接点34,35を環状に直
列接続して成り、全接点が閉じられると閉回路が形成さ
れ、警報ランプ23が点灯する。安全カバー開閉検出ス
イツチ24は、安全カバーが閉じられている場合だけメ
ーク接点34を閉じ、ブレーク接点33を開く。
レーザ電源回路40は、レーザ用電源41、電源投入ス
イツチ42、およびリレー43から成り、電源投入スイ
ツチ42を閉じることによりレーザ加工機(図示されて
いない)に電源を供給する。この電源供給が行われてい
る間は、リレー43が付勢され、メーク接点13,35
が閉じられる。
続いてこの装置の動作を各状態に応じて説明する。
(1)安全カバーを閉じた作業時 電源を投入すると、レーザ加工機が動作するとともに、
リレー43の働きによりメーク接点13,35が閉じら
れる。また、検出スイツチ24は安全カバーが閉じられ
ているのを検出し、メーク接点23,34を閉じるとと
もにブレーク接点33を開く。
メーク接点23が閉じられるとリレー22が付勢し、メ
ーク接点14が閉じられる。これによりシャッタ回路1
0は閉回路を形成し、シャッタが開き、レーザ光が射出
することになる。一方、警報回路30は、ブレーク接点
33が開いているため閉回路を形成せず、警報ランプ3
2は点灯しない。
(2)安全カバーを開いた作業時 電源を投入すると、レーザ加工機が動作するとともに、
リレー43の働きによりメーク接点13,35が閉じ
る。また、検出スイツチ24は安全カバーが開いている
のを検出するので、メーク接点23,34は開いたまま
となる。従ってリレー22は付勢されず、メーク接点1
4は開いたままとなる。
このためシャッタ回路10は閉回路を形成せず、シャッ
タは閉じたままレーザ光を遮蔽することになる。一方警
報回路30は、メーク接点34が開いているため閉回路
を形成せず、警報ランプ32は点灯しない。
(3)保守時 いま、例えば安全カバーを取りはずしてレーザ加工機の
調整作業を行う場合を考える。このとき、検出スイツチ
24はもはや動作しないので、通常の状態ではメーク接
点23,34が開いたままとなり、前述の(2)の場合と
同様にシャッタは閉じたままレーザ光を遮蔽することに
なる。
ところが、レーザ光を実際に射出させながら調整を行う
ような場合は、シャッタを開くためにメーク接点23,
34を強制的に閉じる操作を行い、インターロックを解
除することになる。
この状態で電源投入を行うと、シャッタ回路10が閉
回路を形成し、レーザ光は射出可能な状態となるが、こ
のときブレーク接点33は閉じたままであるから、警報
回路30も閉回路を形成し、警報ランプ32が点灯す
る。従って保守員はこの警報ランプ32の点灯によっ
て、レーザ光の射出に注意を向けることができる。
以上のように本安全装置では、通常作業時にはインター
ロックが働き、安全カバーが開いている状態となり、ま
た、保守時にインターロックを解除すると警報ランプが
点灯して保守員に注意を促すことができる。しかも警報
ランプの点灯はインターロツク解除時に限られるため、
保守員が警報ランプの点灯状態に慣れることを避けるこ
とができ、十分な安全確保を図ることができる。
なお、上述の回路は本発明の一実施例として示したもの
であり、本発明はこの回路構成に限定されるものではな
い。また、警報手段として上述の実施例では警報ランプ
を用いたが、この他警報音を発するような装置を用いて
もよい。
〔発明の効果〕
以上のとおり本発明によれば、レーザ加工機用安全装置
において、インターロック機構を解除したときに警報を
発する警報装置を設けるようにしたため、保守員に対し
ても十分な安全確保を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるレーザ加工機用安全装置の一実
施例の回路図である。 10……シャッタ回路、 11……シャッタ用コイル、 12……直流電源、 13,14……メーク接点、 20……安全カバー回路、 21……直流電源、 22,23,43……リレー、 24……安全カバー開閉検出スイツチ、 30……警報回路、 31……直流電源、 32……警報ランプ、 33……ブレーク接点、 34,35……メーク接点、 40……レーザ電源回路、 41……レーザ用電源、 42……電源投入スイツチ、 A……レーザ加工機の電源部内に設けられる回路ブロツ
ク、 B……レーザ加工機本体内に設けられる回路ブロツク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザ加工機のレーザ光射出部に設けれら
    たシャッタと、前記レーザ加工機の周囲に設けられた安
    全カバーと、前記安全カバーが開けられた状態で前記レ
    ーザ加工機を動作させたときに前記シャッタを閉じてレ
    ーザ光の射出を妨げる機能を有するインターロック装置
    と、前記インターロック装置の前記機能を不能状態にし
    て前記レーザ加工機を動作させると警報を発する警報装
    置とを備えることを特徴とするレーザ加工機用安全装
    置。
JP61094805A 1986-04-25 1986-04-25 レ−ザ加工機用安全装置 Expired - Lifetime JPH06280B2 (ja)

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JP61094805A JPH06280B2 (ja) 1986-04-25 1986-04-25 レ−ザ加工機用安全装置

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JPS62252690A JPS62252690A (ja) 1987-11-04
JPH06280B2 true JPH06280B2 (ja) 1994-01-05

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JPS62252690A (ja) 1987-11-04

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