JPH0628140A - ウィンドウ間のデータ移動方法及びその取り消し方法 - Google Patents

ウィンドウ間のデータ移動方法及びその取り消し方法

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JPH0628140A
JPH0628140A JP4184130A JP18413092A JPH0628140A JP H0628140 A JPH0628140 A JP H0628140A JP 4184130 A JP4184130 A JP 4184130A JP 18413092 A JP18413092 A JP 18413092A JP H0628140 A JPH0628140 A JP H0628140A
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source
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Application number
JP4184130A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Masuda
克彦 増田
Kiyokazu Yamanaka
貴代和 山中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチウィンドウシステムにおいて、ウィン
ドウ間のデータ移動とその取り消しを円滑に行えるよう
にする。 【構成】 ウィンドウ間のデータ移動方法では、移動元
の処理において、移動元処理記憶ステップは、移動前デ
ータ退避ステップ及び移動前データ削除ステップにおけ
る動作内容と、移動先の処理が後続することを記憶す
る。移動先処理記憶ステップは、移動元の処理から処理
を引き継いだことと、移動データ取り込みステップにお
ける動作内容を記憶する。取り消し方法では、移動先処
理記憶ステップの記憶内容に従って、移動先ウィンドウ
から移動したデータを削除し、移動元の取り消し処理に
通知する。移動元の取り消し処理は、移動元処理記憶ス
テップの記憶内容に従って、復元用バッファから移動元
ウィンドウヘデータを複写する。 【効果】データ移動をワンタッチで取り消して元の状態
に戻すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークステーションやパ
ーソナルコンピュータに用いられるマルチウィンドウシ
ステムにおけるウィンドウ間のデータ移動方法およびそ
の取り消し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークステーションやパーソナルコンピ
ュータでは、単一のディスプレイ装置内に複数の作業領
域(ウィンドウ)を表示し、同時に複数のアプリケーシ
ョンの実行することを可能とするマルチウィンドウシス
テムが広く利用されている。各々のウィンドウ内ではワ
ードプロセッサーやドローイング等のアプリケーション
を実行することによって、ユーザは同時に複数のデータ
を編集することが可能となる。さらに、近年のマルチウ
ィンドウシステムでは、ユーザがマウス等のポインティ
ングデバイスを操作して、一方のウィンドウから他方の
ウィンドウへデータの移動を指示するだけで、簡単にウ
ィンドウ間のデータ移動を行なうことが可能になってい
る。
【0003】図5は、従来のマルチウィンドウシステム
におけるウィンドウ間のデータ移動方法とその取り消し
方法の動作フロー図である。50は処理の開始を示して
いる。51はユーザの指示入力を取り込む処理である。
ユーザはマウスやキーボード等の入力装置を操作して、
マルチウィンドウシステムに対して、データ移動、デー
タ移動の取り消しを含む様々な指示を行なう。データ移
動を指示する方法としては、例えば、移動したいデータ
の上にマウスカーソルを移動してマウスボタンを押した
後に、マウスボタンを押したまま移動先までマウスカー
ソルを移動し、移動先でマウスボタンを離すドラッグと
いう操作等がある。ユーザはこのような操作を行なうこ
とによって、移動元ウィンドウ内のデータと移動先ウィ
ンドウを指定してデータ移動を指示する。データ移動の
取り消しを指示する方法としては、例えば、データ移動
を指示した直後にキーボードの「取消」キーを押す操作
等がある。ユーザはこのような操作を行なうことによっ
て、移動元ウィンドウもしくは移動先ウィンドウのいず
れかに対してデータ移動の取り消しを指示する。
【0004】52はユーザの操作を判定する処理で、ユ
ーザの操作がデータ移動の指示である場合には53の処
理を行ない、そうでない場合は57の処理を行なう。5
3は移動前データ退避ステップで、前記移動前ウィンド
ウから復元用バッファへ、ユーザが指定したデータを複
写する。復元用バッファは、移動元ウィンドウを管理す
るアプリケーションが独自に用意した記憶領域で、他の
アプリケーションによって内容が変更されることはな
い。
【0005】54は移動前データ供出ステップで、前記
移動元ウィンドウから移動用バッファへ、ユーザが指定
したデータを複写する。移動用バッファは、ウィンドウ
システムが用意した記憶領域で、複数のアプリケーショ
ンが内容を参照または変更することができる。55は移
動前データ削除ステップで、前記移動元ウィンドウか
ら、ユーザが指定したデータを削除する。
【0006】56は移動前データ退避・削除動作記憶ス
テップで、移動前データ退避ステップ53及び移動前デ
ータ削除ステップ55における動作内容を記憶する。動
作内容を記憶しておくのは、移動操作後に取り消しの指
示(移動元ウィンドウへの取り消し)があった場合に備
えておくためである。57は移動前データ取り込みステ
ップで、前記移動用バッファから前記移動先ウィンドウ
へ、データを複写する。
【0007】58は移動前データ取り込み動作記憶ステ
ップで、移動前データ取り込みステップ55における動
作内容を記憶する。動作内容を記憶しておくのは、移動
操作後に取り消しの指示(移動先ウィンドウへの取り消
し)があった場合に備えておくためである。59はユー
ザの操作を判定する処理で、ユーザの操作が移動元ウィ
ンドウへの取り消しである場合には58の処理を行な
い、そうでない場合は61の処理を行なう。
【0008】60は移動前データ復元ステップで、ステ
ップ56による記憶内容に従って前記復元用バッファか
ら前記移動元ウィンドウへ、データを複写する。61は
ユーザの操作を判定する処理で、ユーザの操作が移動先
ウィンドウへの取り消しである場合には62の処理を行
ない、そうでない場合は51の処理へ戻る。
【0009】62は移動後データ削除ステップで、前記
移動先ウィンドウから、移動したデータを削除する。以
上の手順によるウィンドウ間のデータ移動方法とその取
り消し方法について、図6を用いて以下にその動作を説
明する。動作は、ユーザの操作指示により大きく3つに
分かれる。ウィンドウ間のデータを移動する場合と、
移動元ウィンドウへの取り消しの場合と、移動先ウ
ィンドウへの取り消しの場合とがある。
【0010】<ウィンドウ間のデータを移動する場合
>図6の(a)はユーザがデータ移動を指示する前の移
動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、
移動用バッファの状態を示している。 (1.1) 50から処理を開始する。 (1.2) ユーザが移動元ウィンドウ内のデータと移動先ウ
ィンドウを指定してデータ移動を指示すると、その指示
が51の処理で取り込まれる。 (1.3) 52の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示であることが判定されるので、53の処理へ進む。 (1.4) 53の処理では、移動前ウィンドウから復元用バ
ッファへ、ユーザが指定したデータを複写する。 (1.5) 54の処理では、移動元ウィンドウから移動用バ
ッファへ、ユーザが指定したデータを複写する。その結
果、移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッ
ファ、移動用バッファの状態は図6の(b)のようにな
る。 (1.6) 55の処理では、移動元ウィンドウから、ユーザ
が指定したデータを削除する。移動前データ退避ステッ
プ53及び移動前データ削除ステップ55における動作
内容を記憶する。 (1.7) 56の処理では、移動前データ退避ステップ53
及び移動前データ削除ステップ55における動作内容を
記憶する。 (1.8) 57の処理では、移動用バッファから移動先ウィ
ンドウへ、データを複写する。その結果、移動元ウィン
ドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッ
ファの状態は図6の(c)のようになり、データ移動の
処理が完了する。 (1.9) 57の処理では、移動前データ取り込みステップ
55における動作内容を記憶する。
【0011】<移動元ウィンドウへの取り消しの場合
>図6の(d)はユーザがデータ移動の取り消しを指示
する前の移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用
バッファ、移動用バッファの状態を示している。(2.1)
ユーザが移動元ウィンドウに対してデータ移動の取り消
しを指示すると、その指示が51の処理で取り込まれ
る。 (2.2) 52の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示でないことが判定されるので、59の処理へ進む。 (2.3) 59の処理では、ユーザの指示は移動元ウィンド
ウへのデータ移動の取り消しの指示であることが判定さ
れるので、60の処理へ進む。 (2.4) 60の処理では、復元用バッファから移動元ウィ
ンドウへ、データを複写する。その結果、移動元ウィン
ドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッ
ファの状態は図6の(e)のようになり、移動元ウィン
ドウに対するデータ移動の取り消しの処理が完了する。
この状態では、移動先ウィンドウにデータ移動されたま
まになっている。
【0012】<移動先ウィンドウへの取り消しの場合
>また、図6の(d)の状態から、(12)ユーザが移
動先ウィンドウに対してデータ移動の取り消しを指示す
ると、その指示が51の処理で取り込まれる。 (3.1) 52の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示でないことが判定されるので、59の処理へ進む。 (3.2) 59の処理では、ユーザの指示は移動元ウィンド
ウへのデータ移動の取り消しの指示でないことが判定さ
れるので、61の処理へ進む。 (3.3) 61の処理では、ユーザの指示は移動先ウィンド
ウへのデータ移動の取り消しの指示であることが判定さ
れるので、62の処理へ進む。 (3.4) 62の処理では、移動先ウィンドウから、移動し
たデータを削除する。その結果、移動元ウィンドウ、移
動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッファの状
態は図6の(f)のようになり、移動先ウィンドウに対
するデータ移動の取り消しの処理が完了する。この状態
では、移動元ウィンドウのデータも削除されたままにな
っている。
【0013】上記のように従来技術における取り消し
は、移動元ウィンドウへの取り消しと移動先ウィン
ドウへの取り消しの2つに分かれている。これは、次の
理由による。つまり、マルチウィンドウシステムでは移
動元ウィンドウと移動先ウィンドウにおいて、異なるア
プリケーション・プログラムによりそれぞれの処理が行
われる。各アプリケーション・プログラムは、その動作
を記憶しておくこと(56や58における記憶ステッ
プ)によって、取り消しの指示があった場合には自己が
行った動作の範囲内であれば、その記憶内容に従って取
り消すことが可能となる。また、移動用バッファは各ア
プリケーション・プログラムが共用するので、その内容
は他のアプリケーションによって変更されている可能性
があるが、復元用バッファは移動元のアプリケーション
・プログラムが独自に用意したものであるので、その内
容が変更されることがない。
【0014】このことから、移動元のアプリケーション
・プログラムが動作し得る範囲内で取り消し得るのは、
移動元ウィンドウへの取り消しを実行することであ
り、移動先のアプリケーション・プログラムが動作し得
る範囲内で取り消し得るのは、移動先ウィンドウへの
取り消しを実行することになる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術によれば、データ移動を指示した後にデータ移動
の取り消しを指示しても、移動先ウィンドウにデータ移
動されたままになり、もしくは、移動元ウィンドウのデ
ータも削除されたままになるという中途半端な取り消し
しかできず、データ移動を指示する前の状態に戻すこと
はできないという問題点があった。
【0016】換言すると、ウィンドウ間のデータ移動と
いう異なるアプリケーション・プログラムをまたがる処
理については、1つのアプリケーション・プログラムの
動作の範囲内では取り消しうるが、他のアプリケーショ
ン・プログラムの動作を取り消すことまではできなかっ
た。本発明は上記問題点を解決するもので、データ移動
を指示した後にデータ移動の取り消しを指示することに
よって、データ移動を指示する前の状態に戻すことを可
能とするウィンドウ間のデータ移動方法とその取り消し
方法を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のウィンドウ間のデータ移動方法は、ユーザが
移動元ウィンドウ内のデータと移動先ウィンドウを指定
してデータ移動を指示した場合にウィンドウ間でデータ
を移動する方法であって、移動元の処理と移動先の処理
からなり、移動元の処理は、移動元ウィンドウから復元
用のバッファへ、ユーザが指定したデータを複写する移
動前データ退避ステップと、移動元ウィンドウから移動
用のバッファへ、ユーザが指定したデータを複写する移
動前データ供出ステップと、移動元ウィンドウから、ユ
ーザが指定したデータを削除する移動前データ削除ステ
ップと、移動前データ退避ステップ及び移動前データ削
除ステップにおける動作内容と、移動先の処理が後続す
ることを記憶する移動元処理記憶ステップと、からな
り、移動先の処理は、移動用バッファから移動先ウィン
ドウへ、データを複写する移動前データ取り込みステッ
プと移動元の処理から処理を引き継いだことと、移動デ
ータ取り込みステップにおける動作内容を記憶する移動
先処理記憶ステップとからなっている。
【0018】本発明のデータ移動の取り消し方法は、上
記のデータ移動方法によるデータの移動結果を取り消す
方法であって、移動先の取り消し処理と移動元の取り消
し処理からなり、移動先の取り消し処理は、移動先処理
記憶ステップによる記憶内容に従って、移動先ウィンド
ウから移動したデータを削除する移動後データ削除ステ
ップと、移動先の取り消し処理が完了したことを移動元
の処理へ通知するステップとからなり、移動元の取り消
し処理は、移動先の取り消処し理から通知を受け取るス
テップと、移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従
って、復元用のバッファから前記移動元ウィンドウへ、
データを複写する移動前データ復元ステップとからなっ
ている。
【0019】また、本発明のデータ移動方法は、ユーザ
が移動元ウィンドウ内のデータと移動先ウィンドウを指
定してデータ移動を指示した場合にウィンドウ間でデー
タを移動する方法であって、移動元の処理と移動先の処
理からなり、移動元の処理は、移動元ウィンドウから移
動用バッファへユーザが指定したデータを複写する移動
前データ供出ステップと、移動元ウィンドウからユーザ
が指定したデータを削除する移動前データ削除ステップ
と、移動前データ供出ステップ及び移動前データ削除ス
テップにおける動作内容と、移動先の処理が後続するこ
とを記憶する移動元処理記憶ステップと、移動元の処理
が完了したことを移動先の処理に通知するステップとか
らなり、移動先の処理は、移動元処理からの通知を受け
付けるステップと、移動用バッファから前記移動先ウィ
ンドウへデータを複写する移動前データ取り込みステッ
プと移動元の処理から引き継いだことと、移動データ取
り込みステップにおける動作内容を記憶する移動先処理
記憶ステップとからなっていてもよい。
【0020】また、上記のデータ移動方法によるデータ
の移動結果を取り消す方法であって、移動先の取り消し
処理と移動元の取り消し処理からなり、移動先の取り消
し処理は、移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従
って、移動先ウィンドウから移動用バッファへ、移動し
たデータを複写する移動後データ供出ステップと、移動
先処理記憶ステップによる記憶内容に従って、移動先ウ
ィンドウから移動したデータを削除する移動後データ削
除ステップと、移動先の取り消し処理が完了したことを
移動元の処理へ通知するステップとからなり、移動元の
取り消し処理は、移動先の取り消し処理からの通知を受
け取るステップと、移動先処理記憶ステップによる記憶
内容に従って、移動用バッファから移動元ウィンドウへ
データを複写する移動前データ復元ステップとからなっ
ていてもよい。
【0021】
【作用】上記の方法によって、請求項1のウィンドウ間
のデータ移動方法では、移動元の処理において、移動元
処理記憶ステップは、移動前データ退避ステップ及び移
動前データ削除ステップにおける動作内容と、移動先の
処理が後続することを記憶する。移動先処理記憶ステッ
プは、移動元の処理から処理を引き継いだことと、移動
データ取り込みステップにおける動作内容を記憶する。
これにより、ウィンドウ間のデータ移動の処理が移動元
と移動先の双方において実行されたこと、及びその関係
を取り消し処理のために残すことができる。
【0022】請求項2の取り消し方法では、移動先の取
り消し処理は、請求項1での移動先処理記憶ステップの
記憶内容に従って、移動先ウィンドウから移動したデー
タを削除し、移動元の取り消し処理に通知する。移動元
の取り消し処理は、請求項1での移動元処理記憶ステッ
プの記憶内容に従って、復元用バッファから移動元ウィ
ンドウへデータを複写する。これにより、データ移動を
指示する前の状態に戻すことができる。
【0023】請求項3のウィンドウ間のデータ移動方法
では、移動元の処理において、移動元処理記憶ステップ
は、移動前データ供出ステップ及び移動前データ削除ス
テップにおける動作内容と、移動先の処理が後続するこ
とを記憶する。移動先処理記憶ステップは、移動元の処
理から処理を引き継いだことと、移動データ取り込みス
テップにおける動作内容を記憶する。これにより、ウィ
ンドウ間のデータ移動の処理が移動元と移動先の双方に
おいて実行されたこと、及びその関係を取り消し処理の
ために残すことができる。
【0024】請求項4の取り消し方法では、移動先の取
り消し処理は、請求項3での移動先処理記憶ステップの
記憶内容に従って、移動先ウィンドウからデータを移動
用バッファに複写し、移動先ウィンドウからデータを削
除し、移動元の取り消し処理に通知する。移動元の取り
消し処理は、請求項3での移動元処理記憶ステップの記
憶内容に従って、移動用バッファから移動元ウィンドウ
へデータを複写する。これにより、データ移動を指示す
る前の状態に戻すことができる。
【0025】
【実施例】
(実施例1)以下本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施例にお
けるウィンドウ間のデータ移動方法とその取り消し方法
の動作フローを示す図である。図1以降の動作フロー
中、AP1は移動元のアプリケーションの処理を、AP
2は移動先のアプリケーションの処理であることを示
す。
【0026】10は処理の開始を示している。11はユ
ーザの指示入力を取り込む処理である。ユーザはマウス
やキーボード等の入力装置を操作して、マルチウィンド
ウシステムに対して、データ移動、データ移動の取り消
しを含む様々な指示を行なう。データ移動を指示する方
法としては、例えば、移動したいデータの上にマウスカ
ーソルを移動してマウスボタンを押した後に、マウスボ
タンを押したまま移動先までマウスカーソルを移動し、
移動先でマウスボタンを離すドラッグという操作等があ
る。ユーザはこのような操作を行なうことによって、移
動元ウィンドウ内のデータと移動先ウィンドウを指定し
てデータ移動を指示する。データ移動の取り消しを指示
する方法としては、例えば、データ移動を指示した直後
にキーボードの「取消」キーを押す操作等がある。ユー
ザはこのような操作を行なうことによって、データ移動
の取り消しを指示する。
【0027】12はユーザの操作を判定する処理で、ユ
ーザの操作がデータ移動の指示である場合には13の処
理を行ない、そうでない場合は17の処理を行なう。1
3は移動前データ退避ステップで、前記移動前ウィンド
ウから復元用バッファへ、ユーザが指定したデータを複
写する。復元用バッファは、移動元ウィンドウを管理す
るアプリケーションが独自に用意した記憶領域で、他の
アプリケーションによって内容が変更されることはな
い。
【0028】14は移動前データ供出ステップで、前記
移動元ウィンドウから移動用バッファへ、ユーザが指定
したデータを複写する。移動用バッファは、ウィンドウ
システムが用意した記憶領域で、複数のアプリケーショ
ンが内容を参照または変更することができる。15は移
動前データ削除ステップで、前記移動元ウィンドウか
ら、ユーザが指定したデータを削除する。
【0029】16は移動前データ退避・削除操作記憶ス
テップで、移動前データ退避ステップ13及び移動前デ
ータ削除ステップ15で行った動作内容を記憶する。1
7は移動操作を引き継いだことを記憶するステップで、
ウィンドウ間の移動処理において移動元における処理に
引き続いて、移動先において後続する処理が存在するこ
とを記憶する。
【0030】18は移動前データ取り込みステップで、
前記移動用バッファから前記移動先ウィンドウへ、デー
タを複写する。19は移動操作を引き受けたことを記憶
するステップで、ウィンドウ間の移動処理において移動
元における処理が既に存在することを記憶する。20は
移動前データ取り込み動作記憶ステップで、移動前デー
タ取り込みステップ18で行った動作を記憶する。
【0031】21はユーザの操作を判定する処理で、ユ
ーザの操作が移動元ウィンドウへの取り消しである場合
には22の処理を行ない、そうでない場合は11の処理
へ戻る。22は移動後データ削除ステップで、前記移動
先ウィンドウから、移動したデータを削除する。
【0032】23は引受元へ取り消しを指示するステッ
プで、データ移動時にステップ19において移動元にお
ける処理が存在することを記憶しているので、その引受
元の処理まで取り消すために、その引受元に対して取り
消しを指示する。24は引継ぎ先からの取り消し指示を
受け付けるステップで、データ移動時にステップ17に
おいて移動先に後続する処理を引き継いだことを記憶し
ているので、取り消し指示を受付けて取り消すべき処理
を照合する。
【0033】25は移動前データ復元ステップで、前記
復元用バッファから前記移動元ウィンドウへ、データを
複写する。以上のように構成されたウィンドウ間のデー
タ移動方法とその取り消し方法について、図2を用いて
以下にその動作を説明する。この動作は、ユーザの操作
指示により大きく2つに分かれる。ウィンドウ間のデ
ータ移動の指示があった場合、そのデータ移動の取り
消しがあった場合の2つである。
【0034】<ウィンドウ間のデータ移動の指示があ
った場合>図2の(a)はユーザがデータ移動を指示す
る前の移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バ
ッファ、移動用バッファの状態を示している。 (1.1) 10から処理を開始する。 (1.2) ユーザが移動元ウィンドウ内のデータと移動先ウ
ィンドウを指定してデータ移動を指示すると、その指示
が11の処理で取り込まれる。 (1.3) 12の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示であることが判定されるので、13の処理へ進む。 (1.4) 13の処理では、移動前ウィンドウから復元用バ
ッファへ、ユーザが指定したデータを複写する。 (1.5) 14の処理では、移動元ウィンドウから移動用バ
ッファへ、ユーザが指定したデータを複写する。その結
果、移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッ
ファ、移動用バッファの状態は図2の(b)のようにな
る。 (1.6) 15の処理では、移動元ウィンドウから、ユーザ
が指定したデータを削除する。 (1.7) 16の処理では、移動前データ退避ステップ13
及び移動前データ削除ステップ15で行った動作内容を
記憶する。 (1.8) 17の処理では、ウィンドウ間の移動処理におい
て移動元における処理に引き続いて、移動先において後
続する処理が存在することを記憶する。 (1.9) 18の処理では、移動用バッファから移動先ウィ
ンドウへ、データを複写する。その結果、移動元ウィン
ドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッ
ファの状態は図2の(c)のようになり、データ移動の
処理が完了する。 (1.10)19の処理では、ウィンドウ間の移動処理におい
て移動元における処理が既に存在することを記憶する。 (1.11)20の処理では、移動前データ取り込みステップ
18で行った動作を記憶する。
【0035】<データ移動が取り消された場合>図2
の(d)はユーザがデータ移動の取り消しを指示する前
の移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッフ
ァ、移動用バッファの状態を示している。移動用バッフ
ァの内容は、他のアプリケーションによって変更されて
いる可能性がある。 (2.1) ユーザがデータ移動の取り消しを指示すると、そ
の指示が11の処理で取り込まれる。 (2.2) 12の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示でないことが判定されるので、21の処理へ進む。 (2.3) 21の処理では、ユーザの指示は移動元ウィンド
ウへのデータ移動の取り消しの指示であることが判定さ
れるので、22の処理へ進む。 (2.4) 22の処理では、移動先ウィンドウから、移動し
たデータを削除する。 (2.5) 23の処理では、データ移動時にステップ19に
おいて移動元における処理が存在することを記憶してい
るので、その引受元の処理まで取り消すために、その引
受元に対して取り消しを指示する。 (2.6) 24の処理では、データ移動時にステップ17に
おいて移動先に後続する処理を引き継いだことを記憶し
ているので、取り消し指示を受付けて取り消すべき処理
を照合する。 (2.7) 25の処理では、復元用バッファから移動元ウィ
ンドウへ、データを複写する。その結果、移動元ウィン
ドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッ
ファの状態は図2の(e)のようになり、データ移動の
取り消しの処理が完了する。
【0036】以上のように本実施例によれば、データ移
動を指示した後にデータ移動の取り消しを指示すれば、
データ移動を指示する前の状態に戻すことができる。な
お、本実施例においては、移動前データ退避ステップ1
3を実行した後に移動前データ供出ステップ14を実行
するものとしたが、これらを逆の順序で実行する、もし
くは、同時に実行してもよい。なお、本実施例において
は、移動前データ削除ステップ15を実行した後に移動
前データ取り込みステップ18を実行するものとした
が、これらを逆の順序で実行する、もしくは、同時に実
行してもよい。なお、本実施例においては、移動後デー
タ削除ステップ22を実行した後に移動前データ復元ス
テップ25を実行するものとしたが、これらを逆の順序
で実行する、もしくは、同時に実行してもよい。なお、
複数のプロセスを同時に実行することができるマルチプ
ロセスシステムでは、移動元ウィンドウを管理するプロ
セスが移動前データ退避ステップ13、移動前データ供
出ステップ14、移動前データ削除ステップ15、移動
前データ復元ステップ25を実行し、移動先ウィンドウ
を管理するプロセスが移動前データ取り込みステップ1
8、移動後データ削除ステップ22を実行するものとし
てもよい。その際には、移動元ウィンドウを管理するプ
ロセスが移動前データ供出ステップ14を実行した後に
移動先ウィンドウを管理するプロセスに対して移動前デ
ータ取り込みステップ18の実行を要求するメッセージ
を送信し、移動先ウィンドウを管理するプロセスが移動
後データ削除ステップ22を実行した後に移動元ウィン
ドウを管理するプロセスに対して移動前データ復元ステ
ップ25の実行を要求するメッセージを送信すること
で、プロセス間の同期を取ることができる。
【0037】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。図3は本発明の
一実施例におけるウィンドウ間のデータ移動方法とその
取り消し方法の動作フローを示す図である。30は処理
の開始を示している。
【0038】31はユーザの指示入力を取り込む処理で
ある。ユーザはマウスやキーボード等の入力装置を操作
して、マルチウィンドウシステムに対して、データ移
動、データ移動の取り消しを含む様々な指示を行なう。
データ移動を指示する方法としては、例えば、移動した
いデータの上にマウスカーソルを移動してマウスボタン
を押した後に、マウスボタンを押したまま移動先までマ
ウスカーソルを移動し、移動先でマウスボタンを離すド
ラッグという操作等がある。ユーザはこのような操作を
行なうことによって、移動元ウィンドウ内のデータと移
動先ウィンドウを指定してデータ移動を指示する。デー
タ移動の取り消しを指示する方法としては、例えば、デ
ータ移動を指示した直後にキーボードの「取消」キーを
押す操作等がある。ユーザはこのような操作を行なうこ
とによって、データ移動の取り消しを指示する。
【0039】32はユーザの操作を判定する処理で、ユ
ーザの操作がデータ移動の指示である場合には33の処
理を行ない、そうでない場合は40の処理を行なう。3
3は移動前データ供出ステップで、前記移動元ウィンド
ウから移動用バッファへ、ユーザが指定したデータを複
写する。移動用バッファは、ウィンドウシステムが用意
した記憶領域で、複数のアプリケーションが内容を参照
または変更することができる。
【0040】34は移動前データ削除ステップで、前記
移動元ウィンドウから、ユーザが指定したデータを削除
する。35は移動前データの供出・削除動作記憶ステッ
プで、移動前データ供出ステップ33及び移動前データ
削除ステップ34で行った動作内容を記憶する。36は
移動操作を引き継いだことを記憶するステップで、ウィ
ンドウ間の移動処理において移動元における処理に引き
続いて、移動先において後続する処理が存在することを
記憶する。
【0041】37は移動前データ取り込みステップで、
前記移動用バッファから前記移動先ウィンドウへデータ
を複写する。38は移動操作を引き受けたことを記憶す
るステップで、ウィンドウ間の移動処理において移動元
における処理が既に存在することを記憶する。39は移
動前データ取り込み動作記憶ステップで、移動前データ
取り込みステップ37で行った動作を記憶する。
【0042】40はユーザの操作を判定する処理で、ユ
ーザの操作が移動元ウィンドウへの取り消しである場合
には37の処理を行ない、そうでない場合は31の処理
へ戻る。41は移動後データ供出ステップで、前記移動
先ウィンドウから前記移動用バッファへ、移動したデー
タを複写する。
【0043】42は移動後データ削除ステップで、前記
移動先ウィンドウから、移動したデータを削除する。4
3は引受元へ取り消しを指示するステップで、データ移
動時にステップ38において移動元における処理が存在
することを記憶しているので、その引受元の処理までを
も取り消すために、その引受元に対して取り消しを指示
する。
【0044】44は引継ぎ先からの取り消し指示を受け
付けるステップで、データ移動時にステップ36におい
て移動先に後続する処理を引き継いだことを記憶してい
るので、取り消し指示を受付けて取り消すべき処理を照
合する。45は移動後データ取り込みステップで、前記
移動用バッファから前記移動元ウィンドウへ、データを
複写する。
【0045】以上のように構成されたウィンドウ間のデ
ータ移動方法とその取り消し方法について、図4を用い
て以下にその動作を説明する。この動作は、大きく2つ
に分かれる。ウィンドウ間のデータ移動の指示があっ
た場合、そのデータ移動の取り消しがあった場合の2
つである。 <ウィンドウ間のデータ移動の指示があった場合>図
4の(a)はユーザがデータ移動を指示する前の移動元
ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動
用バッファの状態を示している。 (1.1) 30から処理を開始する。 (1.2) ユーザが移動元ウィンドウ内のデータと移動先ウ
ィンドウを指定してデータ移動を指示すると、その指示
が31の処理で取り込まれる。 (1.3) 32の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示であることが判定されるので、33の処理へ進む。 (1.4) 33の処理では、移動元ウィンドウから移動用バ
ッファへ、ユーザが指定したデータを複写する。その結
果、移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッ
ファ、移動用バッファの状態は図4の(b)のようにな
る。 (1.5) 34の処理では、移動元ウィンドウから、ユーザ
が指定したデータを削除する。 (1.6) 35の処理では、移動前データ供出ステップ33
及び移動前データ削除ステップ34で行った動作内容を
記憶する。 (1.7) 36の処理では、ウィンドウ間の移動処理におい
て移動元における処理に引き続いて、移動先において後
続する処理が存在することを記憶する。 (1.8) 37の処理では、移動用バッファから移動先ウィ
ンドウへ、データを複写する。その結果移動元ウィンド
ウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッフ
ァの状態は図4の(c)のようになる。 (1.9) 38の処理では、ウィンドウ間の移動処理におい
て移動元における処理が既に存在することを記憶する。 (1.10)39の処理では、移動前データ取り込みステップ
37で行った動作を記憶する。これでデータ移動の処理
は完了する。
【0046】<そのデータ移動の取り消しがあった場
合>図4の(d)はユーザがデータ移動の取り消しを指
示する前の移動元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元
用バッファ、移動用バッファの状態を示している。移動
用バッファの内容は、他のアプリケーションによって変
更されている可能性がある。 (2.1) ユーザがデータ移動の取り消しを指示すると、そ
の指示が31の処理で取り込まれる。 (2.2) 32の処理では、ユーザの指示はデータ移動の指
示でないことが判定されるので、40の処理へ進む。 (2.3) 40の処理では、ユーザの指示は移動元ウィンド
ウへのデータ移動の取り消しの指示であることが判定さ
れるので、41の処理へ進む。 (2.4) 41の処理では、移動先ウィンドウから移動用バ
ッファへ、移動したデータを複写する。その結果、移動
元ウィンドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移
動用バッファの状態は図4の(e)のようになる。 (2.5) 42の処理では、移動先ウィンドウから、移動し
たデータを削除する。 (2.6) 43の処理では、データ移動時にステップ38に
おいて移動元における処理が存在することを記憶してい
るので、その引受元の処理までをも取り消すために、そ
の引受元に対して取り消しを指示する。 (2.7) 44の処理では、データ移動時にステップ36に
おいて移動先に後続する処理を引き継いだことを記憶し
ているので、取り消し指示を受付けて取り消すべき処理
を照合する。 (2.8) 45の処理では、移動用バッファから移動元ウィ
ンドウへ、データを複写する。その結果、移動元ウィン
ドウ、移動先ウィンドウ、復元用バッファ、移動用バッ
ファの状態は図4の(f)のようになり、データ移動の
取り消しの処理が完了する。
【0047】以上のように本実施例によれば、データ移
動を指示した後にデータ移動の取り消しを指示すること
によって、データ移動を指示する前の状態に戻すことが
できる。また、復元用バッファを使用しないので、記憶
領域の消費を少なくすることができる。なお、本実施例
においては、移動前データ削除ステップ34を実行した
後に移動前データ取り込みステップ37を実行するもの
としたが、これらを逆の順序で実行する、もしくは、同
時に実行してもよい。なお、本実施例においては、移動
後データ削除ステップ42を実行した後に移動後データ
取り込みステップ45を実行するものとしたが、これら
を逆の順序で実行する、もしくは、同時に実行してもよ
い。なお、複数のプロセスを同時に実行することができ
るマルチプロセスシステムでは、移動元ウィンドウを管
理するプロセスが移動前データ供出ステップ33、移動
前データ削除ステップ34、移動後データ取り込みステ
ップ45を実行し、移動先ウィンドウを管理するプロセ
スが移動前データ取り込みステップ37、移動後データ
供出ステップ41、移動後データ削除ステップ42を実
行するものとしてもよい。その際には、移動元ウィンド
ウを管理するプロセスが移動前データ供出ステップ33
を実行した後に移動先ウィンドウを管理するプロセスに
対して移動前データ取り込みステップ37の実行を要求
するメッセージを送信し、移動先ウィンドウを管理する
プロセスが移動後データ供出ステップ41を実行した後
に移動元ウィンドウを管理するプロセスに対して移動後
データ取り込みステップ45の実行を要求するメッセー
ジを送信することで、プロセス間の同期を取ることがで
きる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ウ
ィンドウ間のデータ移動を指示した後でも、データ移動
の取り消しを指示するだけで、データ移動を指示する前
の状態に戻すことが可能になるという効果がある。ま
た、復元用バッファを取り除くことによって、より少な
い記憶容量のバッファでデータの移動、取り消しが可能
になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるウィンドウ間の
データ移動方法とその取り消し方法のフローを示す図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施例におけるウィンドウ間の
データ移動方法とその取り消し方法の動作説明図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例におけるウィンドウ間の
データ移動方法とその取り消し方法のフローを示す図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施例におけるウィンドウ間の
データ移動方法とその取り消し方法の動作説明図であ
る。
【図5】従来のウィンドウ間のデータ移動方法とその取
り消し方法のフローを示す図である。
【図6】従来のウィンドウ間のデータ移動方法とその取
り消し方法の動作の説明図である。
【符号の説明】
13 移動前データ退避ステップ 14 移動前データ供出ステップ 15 移動前データ削除ステップ 16 移動前データ退避・削除操作記憶ステップ 17 移動操作を引き継いだことを記憶するステップ 18 移動前データ取り込みステップ 19 移動操作を引き受けたことを記憶するステップ 20 移動前データ取り込み動作記憶ステップ 22 移動後データ削除ステップ 23 引受元へ取り消しを指示するステップ 24 引継ぎ先からの取り消し指示を受け付けるステッ
プ 25 移動前データ復元ステップ 33 移動前データ供出ステップ 34 移動前データ削除ステップ 35 移動前データの供出・削除動作記憶ステップ 36 移動操作を引き継いだことを記憶するステップ 37 移動前データ取り込みステップ 38 移動操作を引き受けたことを記憶するステップ 39 移動前データ取り込み動作記憶ステップ 41 移動後データ供出ステップ 42 移動後データ削除ステップ 43 引受元へ取り消しを指示するステップ 44 引継ぎ先からの取り消し指示を受け付けるステッ
プ 45 移動後データ取り込みステップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザが移動元ウィンドウ内のデータと
    移動先ウィンドウを指定してデータ移動を指示した場合
    にウィンドウ間でデータを移動する方法であって、移動
    元の処理と移動先の処理からなり、 移動元の処理は、 移動元ウィンドウから復元用のバッファへ、ユーザが指
    定したデータを複写する移動前データ退避ステップと、 移動元ウィンドウから移動用のバッファへ、ユーザが指
    定したデータを複写する移動前データ供出ステップと、 移動元ウィンドウから、ユーザが指定したデータを削除
    する移動前データ削除ステップと、 移動前データ退避ステップ及び移動前データ削除ステッ
    プにおける動作内容と、移動先の処理が後続することを
    記憶する移動元処理記憶ステップと、からなり、 移動先の処理は、 移動用バッファから移動先ウィンドウへ、データを複写
    する移動前データ取り込みステップと移動元の処理から
    処理を引き継いだことと、移動データ取り込みステップ
    における動作内容を記憶する移動先処理記憶ステップと
    からなることを特徴とするウィンドウ間のデータ移動方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ移動方法によるデ
    ータの移動結果を取り消す方法であって、 移動先の取り消し処理と移動元の取り消し処理からな
    り、 移動先の取り消し処理は、 移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従って、移動
    先ウィンドウから移動したデータを削除する移動後デー
    タ削除ステップと、 移動先の取り消し処理が完了したことを移動元の処理へ
    通知するステップとからなり、 移動元の取り消し処理は、 移動先の取り消し処理から通知を受け取るステップと、 移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従って、復元
    用のバッファから前記移動元ウィンドウへ、データを複
    写する移動前データ復元ステップとからなることを特徴
    とするウィンドウ間のデータ移動の取り消し方法。
  3. 【請求項3】 ユーザが移動元ウィンドウ内のデータと
    移動先ウィンドウを指定してデータ移動を指示した場合
    にウィンドウ間でデータを移動する方法であって、移動
    元の処理と移動先の処理からなり、 移動元の処理は、 移動元ウィンドウから移動用バッファへユーザが指定し
    たデータを複写する移動前データ供出ステップと、 移動元ウィンドウからユーザが指定したデータを削除す
    る移動前データ削除ステップと、 移動前データ供出ステップ及び移動前データ削除ステッ
    プにおける動作内容と、移動先の処理が後続することを
    記憶する移動元処理記憶ステップと、 移動元の処理が完了したことを移動先の処理に通知する
    ステップとからなり、 移動先の処理は、 移動元処理からの通知を受け付けるステップと、 移動用バッファから前記移動先ウィンドウへデータを複
    写する移動前データ取り込みステップと移動元の処理か
    ら引き継いだことと、移動データ取り込みステップにお
    ける動作内容を記憶する移動先処理記憶ステップとから
    なることを特徴とするウィンドウ間のデータ移動方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデータ移動方法によるデ
    ータの移動結果を取り消す方法であって、 移動先の取り消し処理と移動元の取り消し処理からな
    り、 移動先の取り消し処理は、 移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従って、移動
    先ウィンドウから移動用バッファへ、移動したデータを
    複写する移動後データ供出ステップと、 移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従って、移動
    先ウィンドウから移動したデータを削除する移動後デー
    タ削除ステップと、 移動先の取り消し処理が完了したことを移動元の処理へ
    通知するステップとからなり、 移動元の取り消し処理は、 移動先の取り消し処理からの通知を受け取るステップ
    と、 移動先処理記憶ステップによる記憶内容に従って、移動
    用バッファから移動元ウィンドウへデータを複写する移
    動前データ復元ステップとからなることを特徴とするウ
    ィンドウ間のデータ移動の取り消し方法。
JP4184130A 1992-07-10 1992-07-10 ウィンドウ間のデータ移動方法及びその取り消し方法 Pending JPH0628140A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6534935B1 (en) 1999-10-21 2003-03-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color CRT apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6534935B1 (en) 1999-10-21 2003-03-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Color CRT apparatus

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