JPH062817U - 広帯域増幅器 - Google Patents
広帯域増幅器Info
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- JPH062817U JPH062817U JP4483692U JP4483692U JPH062817U JP H062817 U JPH062817 U JP H062817U JP 4483692 U JP4483692 U JP 4483692U JP 4483692 U JP4483692 U JP 4483692U JP H062817 U JPH062817 U JP H062817U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 オシロスコープの垂直軸増幅器等の広帯域化
に関し、特に、DCドリフト特性を改善し、かつ、温度
変化による動作点の変動を補償して広帯域化を目的とす
るものである。 【構成】 DC領域の増幅を演算増幅器で行ないFET
の温度ドリフトを回避しすることに加え、高周波特性の
劣化については、周波数特性が下降し始める周波数は交
流バイパス回路を設け、ソースホロワをパスしてベース
接地回路により、後段に加算することにより、周波数帯
域の改善を図った。
に関し、特に、DCドリフト特性を改善し、かつ、温度
変化による動作点の変動を補償して広帯域化を目的とす
るものである。 【構成】 DC領域の増幅を演算増幅器で行ないFET
の温度ドリフトを回避しすることに加え、高周波特性の
劣化については、周波数特性が下降し始める周波数は交
流バイパス回路を設け、ソースホロワをパスしてベース
接地回路により、後段に加算することにより、周波数帯
域の改善を図った。
Description
【0001】
本考案は広帯域増幅器として、特にオシロスコープの垂直軸入力増幅器などに 用いて好適な広帯域増幅器に関するものである。 本考案は、オシロスコープの垂直軸増幅器等の広帯域化に関するものである。 本考案は以上の点に関し、DCドリフト特性を改善し、かつ、温度変化による 動作点の変動を補償して広帯域化を目的とするものである。
【0002】
デュアルFETを用いて温度ドリフトを改善した回路を図2を基に説明する。 同図において、1は入力信号が印加される端子で、この端子1に加えられた信号 はソースホロワを構成する電界効果トランジスタ(以下FETと呼ぶ)2を通っ て、出力端子3から出力される。ここで、FET4はFET2の温度変化による バイアス変動を補償するFETである。このFET2とFET4の熱特性が一致 していないと、温度変化によるドリフトが完全に補正できない。 また、高周波特性に関しては、FET2のゲート・ドレイン間およびゲート・ ソース間静電容量のために高域まで一定の利得を得るのが難しい。加えて、FE T4の対負電源インピーダンスが容量性ゆえ高域においては、それも損失要因と なる。 そこで、直流安定度を改善した従来技術を図3をもとに説明する。同図におい て、入力端子5に印加された信号はコンデンサ6により、低周波分と高周波分に 分けられる。この場合低周波増幅は演算増幅器8により行われる。ここで、演算 増幅器8の利得は極めて大きな値例えば100dBが得られるため、帰還により 、また広帯域を必要としないことにより、図2に示されたデュアルFETの回路 よりはるかに良い直流安定度を得ることが出来る。高周波増幅はFET7による ソースホロワで行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 前述の従来技術には、帰還容量とバイアス安定化回路の容量性インピーダンス による高周波特性の劣化という欠点がある。 本考案はこれらの欠点を解決するため、従来技術のバイアス変動によるドリフ トの独立回路による安定化に加え、バイアス安定化回路の容量性インピーダンス を回避し、高周波特性を補償し、直流ドリフト少なく、かつ広帯域増幅器を得る ことを目的とする。
【0004】
図1は本考案を示す図で、本考案は、上記の目的を達成するため、DC領域の 増幅を演算増幅器8で行ないFETの温度ドリフトを回避することに加えて、高 周波特性の劣化については、周波数特性が下降し始める周波数は交流バイパス回 路9を設け、ソースホロワをパスしてベース接地回路10により、後段に加算す ることにより、周波数帯域の改善を図ったものである。
【0005】
本考案の動作について説明する。演算増幅器8で構成される直流増幅器の利得 は直流域ではきわめて大きいため出力は入力に正確に追従する。そのため、温度 変化によるドリフトは演算増幅器8の性能で決めることができる。また、ベース 接地回路10はエミッタ、コレクタ共、高インピーダンスゆえ、演算増幅器8か らの直流域と交流バイパス回路9からの高域を効率よく加算することができる。
【0006】
図1により本考案の広帯域増幅器の実施例を説明する。図において、5は入力 信号が印加される入力端子、6はDCカットコンデンサ、7はFETで、このF ET7は入力端子5にコンデンサ6を介して交流結合されたソースホロワ回路を 構成している。8は入力端子5に直流結合された直流増幅器、9は可変容量素子 と抵抗の直列回路で交流分バイパス回路を構成する。10はトランジスタ11を 含むベース接地増幅器、12はベース接地増幅器10の信号がベースに加えられ る出力トランジスタでエミッタホロワを構成する。13は出力トランジスタ12 のエミッタと直流増幅器8の反転入力端子(−)を結ぶ負帰還路である。 以下この動作について説明する。入力端子5に加えられた入力信号は、DCカ ットコンデンサ6で直流域は演算増幅器8に、交流分はFET7と交流バイパス 回路9に加えられる。交流バイパス回路は可変容量素子と、抵抗のシリーズで容 量を可変することにより、出力への加算量を調節することができる。 一方、演算増幅器8により増幅された直流域は、先の交流バイパス分と共にベ ース接地増幅器10に加えられる。ベース接地増幅10の出力は、直流域と高域 の補正分が加えられ、出力トランジスタ12の入力側で加算される。ここで、ベ ース接地増幅器10のエミッタとコレクタはハイ・インピーダンスゆえ加算が可 能である。 本考案の特徴は、温度ドリフト性能は演算増幅器8の性能で決まるということ と、FET7は直流特性の制約から解放されることから、gmの大きい品種を選 ぶことができ高周波特性にとって、有利となること、ゲート・ドレイン間、およ びゲート・ソース間静電容量による高域の出力低下をソース・ホロワからの出力 への加算によって補うことができ、さらに温度によるgm変化による高周波特性 を可変容量素子9によって補正することができるということである。
【0007】
直流特性を演算増幅器の性能で決めることにより、FETに直流的に不利な高 gmFETを選択することができ、高周波的に有利となり、広帯域化を実現でき る。また、高周波特性に関して、従来技術で問題であったゲート・ソース間静電 容量による減衰は、出力側に高周波分を加算することにより、回避でき、加えて 温度によるgm変化に帰因する高周波特性は、バイパス回路に用いた可変容量素 子により補償できる。
【図1】本考案の回路図。
【図2】従来技術の回路図。
【図3】従来技術の回路図。 7 FET 8 演算増幅器 9 交流バイパス回路 10 ベース接地回路
Claims (1)
- 【請求項1】 入力端子とソースホロワFETの間に直
列接続された直流カット手段と,前記ソースホロワFE
Tと、前記入力端子に直流結合された演算増幅器と、前
記ソースホロワFETの出力と前記演算増幅器の出力を
加算する手段と、前記ソースホロワFETのゲート電極
と前記加算手段の入力を結ぶ高周波信号のバイパス回路
より成る広帯域増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044836U JP2573782Y2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 広帯域増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044836U JP2573782Y2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 広帯域増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH062817U true JPH062817U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2573782Y2 JP2573782Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=12702561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992044836U Expired - Lifetime JP2573782Y2 (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | 広帯域増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573782Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62193801U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP1992044836U patent/JP2573782Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62193801U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573782Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
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