JPH0628214Y2 - 塗布装置 - Google Patents

塗布装置

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JPH0628214Y2
JPH0628214Y2 JP10345391U JP10345391U JPH0628214Y2 JP H0628214 Y2 JPH0628214 Y2 JP H0628214Y2 JP 10345391 U JP10345391 U JP 10345391U JP 10345391 U JP10345391 U JP 10345391U JP H0628214 Y2 JPH0628214 Y2 JP H0628214Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
heater
base material
coater
liquid
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP10345391U
Other languages
English (en)
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JPH0551478U (ja
Inventor
弘信 榮嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MUSASHINO KIKAI CO., LTD.
Original Assignee
MUSASHINO KIKAI CO., LTD.
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はエクストルジョンラミネ
ーターに関し、特にその基材表面を活性化せしめるため
に塗布する活性化液の塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙等の基材に樹脂フィルムをラミネート
する場合、基材表面にフィルムが密着し易くするため
に、基材表面を活性化することが行われている。このた
めに一般には濃度4〜5%のトルエン、酢酸エステル等
の芳香族化合物の水溶液を塗布量として4〜5g/m2
程度を塗布し、乾燥した後にフィルムをラミネートして
いた。
【0003】この塗布装置として、従来一般に使用され
ているものは図2に示すように、貯液槽1に貯留してい
る活性化液2に下部が浸漬するように配置されているコ
ータロール3と、このコータロール3の上側で接触する
ように配置されているゴム製のバックアップロール4か
らなり、基材5はコータロール3とバックアップロール
4の間を通過するように構成されている。
【0004】この場合、基材5に皺や弛みが出ないよう
に例えば供給側(乾燥側)では15kg、排出側(湿潤
側)では10kg程度の張力を基材5に付与しておく。
【0005】この状態でコータロール3を回転(図では
時計方向の回転)せしめると、基材5は左側から供給さ
れ、右側に排出してゆく。この時、コータロール3の回
転に伴って、活性化液2はコータロール3の表面に付着
して行き、バックアップロール4との接触部分で基材5
の表面に塗布される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、活性化液2の
供給量が多過ぎると供給側でコータロール3の表面と基
材5の間に活性化液2が溜ってしまい、この活性化液2
が基材5の裏側に回り込んでバックアップロール4との
間に浸入してしまう。このようになると、基材5に付着
した活性化液2が塗布面の裏側に接するロール群に付着
したり、ラミネート部のロールに付着してしまう。
【0007】又、排出側では塗布された活性化液2の蒸
発潜熱により基材5が冷え、皺の原因となったり、基材
5によっては溶剤が基材5の中に浸透してしまい、次の
乾燥工程での工程長が長くなり、装置が大型化してしま
う。
【0008】本考案は上述の問題を解決して、次の乾燥
工程が大型化しないような活性化液の塗布装置を提供す
ることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、エクストルジョンラミネーターで基材5を合成樹
脂フィルムとラミネートする前工程として前記基材5の
表面を活性化させるために塗布する活性化液2の塗布装
置において、貯液槽1内の前記活性化液2に下部が浸漬
してある大径の供給ロール6と、この供給ロール6に接
触しているゴム製で小径のコータロール7と、このコー
タロール7に接触している大径のヒーターロール8と、
このヒーターロール8に接触しているゴム製の小径のピ
ンチロール9とよりなり、繰出装置から供給される基材
5は前記ピンチロール9と前記ヒーターロール8間及び
前記ヒーターロール8と前記コータロール7間を通過し
て乾燥装置に移送するように構成したものである。
【0010】
【実施例】図1は本考案の塗布装置の構成図である。貯
液槽1内に貯留してある活性化液2に下部が浸漬するよ
うに配置されている金属製で大径の供給ロール6と、こ
の供給ロール6に接触しているゴム製で小径のコータロ
ール7と、このコータロール7に接触している金属製の
大径のヒーターロール8と、このヒーターロール8に接
触しているゴム製の小径のピンチロール9とよりなり、
図示しない繰出装置から供給される基材5は前記ピンチ
ロール9と前記ヒーターロール8間を通過し、ヒーター
ロール8の表面に接触したままヒーターロール8と前記
コータロール7間を通過し、更に約1/4周ヒーターロ
ール8の表面に接触した後、乾燥装置に移送するように
構成したものである。なお、前記供給ロール6にはブレ
ード10を接触させて余分な活性化液2の転送を防止す
るように構成してある。
【0011】前記ヒーターロール8は蒸気又は電熱等で
40〜50℃に加熱されており、活性化液2を塗布する
前の基材5を加熱する。そのようにすると、塗布された
活性化液2が基材5の裏面より加熱されることによって
塗布後の活性化液2のレベリング化を図れると共に、又
塗布後活性化液2の蒸発潜熱による基材5の温度低下を
防止するように構成されている。
【0012】次に本考案の塗布装置の作用について説明
する。貯液槽1から供給ロール6に付着してコータロー
ル7の所まで来た活性化液2は供給ロール6とコータロ
ール7の接触点で液溜りが生ずるが、余分な活性化液2
はそのまま貯液槽1に落下し、必要な分だけコータロー
ル7に付着して移送される。
【0013】一方、基材5は図示しない繰出装置から供
給され、ピンチロール9とヒーターロール8に挟まれて
供給側(繰出装置側)では約15kgの張力で引っ張ら
れた状態でヒーターロール8の回転と共にコータロール
7側に移送され、ヒーターロール8とコータロール7の
間でコータロール7に付着して来た活性化液2が塗布さ
れる。
【0014】この後、基材5はヒーターロール8の表面
に接触したまま約1/4周して図示しない乾燥装置に移
送される。この場合、皺等が発生しないように約10k
gの張力で引っ張られた状態で移送される。
【0015】基材5がヒーターロール8に接触している
間、ピンチロール9とコータロール7の間では40〜5
0℃に予熱され、コータロール7で活性化液2が塗布さ
れた後約1/4周の間では活性化液2の蒸発による温度
低下を防止している。
【0016】
【考案の効果】上述のように、ヒーターロール8を使用
することにより、基材5を予熱すると共に、活性化液塗
布後の蒸発潜熱による温度低下、及び基材5の皺発生が
防止され、更に塗布後の液面のレベリング化が図れると
共に、次の乾燥工程の短縮化を図ることが出来る。
【0017】基材幅よりやや幅狭のコータロール7には
活性化液2を間接供給しているので、余分な液溜りによ
り活性化液2が基材5の裏側に回り込んだりして、従来
例のような基材5とバックアップロール4との間の滑り
現象のような基材5とヒーターロール8との間の滑りは
発生せず、基材5の供給側の張力と排出側の張力とに確
実な差を付けることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の活性化液の塗布装置の構成図である。
【図2】従来の活性化液の塗布装置の構成図である。
【符号の説明】
1 貯液槽 2 活性化液 5 基材 6 供給ロール 7 コータロール 8 ヒーターロール 9 ピンチロール 10 ブレード

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エクストルジョンラミネーターで基材を
    合成樹脂フィルムとラミネートする前工程として前記基
    材の表面を活性化させるために塗布する活性化液の塗布
    装置において、貯液槽内の前記活性化液に下部が浸漬し
    てある大径の供給ロールと、この供給ロールに接触して
    いるゴム製で小径のコータロールと、このコータロール
    に接触している大径のヒーターロールと、このヒーター
    ロールに接触しているゴム製の小径のピンチロールとよ
    りなり、繰出装置から供給される基材は前記ピンチロー
    ルと前記ヒーターロール間及び前記ヒーターロールと前
    記コータロール間を通過して乾燥装置に移送するように
    構成されたことを特徴とする塗布装置
JP10345391U 1991-12-16 1991-12-16 塗布装置 Expired - Lifetime JPH0628214Y2 (ja)

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JP10345391U JPH0628214Y2 (ja) 1991-12-16 1991-12-16 塗布装置

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JPH0551478U JPH0551478U (ja) 1993-07-09
JPH0628214Y2 true JPH0628214Y2 (ja) 1994-08-03

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ID=14354447

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CN101503869B (zh) * 2008-02-05 2010-12-15 伟盟工业股份有限公司 生物可分解防水复合纸及其制造方法
CN112916301A (zh) * 2021-01-27 2021-06-08 苏州宝丽洁日化有限公司 具有消泡功能的辊涂装置及包含它的干巾生产线
KR102771426B1 (ko) * 2023-05-26 2025-02-27 주식회사 에스비 핫멜트 코팅 시스템

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JPH0551478U (ja) 1993-07-09

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