JPH0628254U - エアクリーナ - Google Patents
エアクリーナInfo
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- JPH0628254U JPH0628254U JP6413792U JP6413792U JPH0628254U JP H0628254 U JPH0628254 U JP H0628254U JP 6413792 U JP6413792 U JP 6413792U JP 6413792 U JP6413792 U JP 6413792U JP H0628254 U JPH0628254 U JP H0628254U
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- Japan
- Prior art keywords
- filter element
- air cleaner
- base plate
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸気効率の低下を極力防止できるエアクリー
ナを提供すること。 【構成】 多孔質材料から成るフィルタエレメントを具
備し、キャブレターの吸気口にその接続口を着脱自在に
取り付けられるエアクリーナにおいて、上記フィルタエ
レメント2を、一面に開口2aを有する箱形に形成し、
少なくとも開口面と対向する面及び他の4側面を吸気面
としているので、大きな吸気面積を確保して該エレメン
ト2の通気抵抗を減少させ吸気効率を高めることができ
る。
ナを提供すること。 【構成】 多孔質材料から成るフィルタエレメントを具
備し、キャブレターの吸気口にその接続口を着脱自在に
取り付けられるエアクリーナにおいて、上記フィルタエ
レメント2を、一面に開口2aを有する箱形に形成し、
少なくとも開口面と対向する面及び他の4側面を吸気面
としているので、大きな吸気面積を確保して該エレメン
ト2の通気抵抗を減少させ吸気効率を高めることができ
る。
Description
【0001】
本考案は、オートバイや自動車等のエンジンキャブレターに装着されるエアク リーナに関するものである。
【0002】
図5にはこの種従来のエアクリーナの一例を示してある。同図に示したエアク リーナ21は、鋼板等から成る2つの楕円プレート22,23と、不織布等から 成り両プレート22,23の周縁間に介装された波形表面のフィルタエレメント 24とから構成されており、一方の楕円プレート22には接続口25が設けられ ている。
【0003】 このエアクリーナ21は、バンド,ダクト管等の取付金具を用いてその接続口 24をキャブレターの吸気口に接続され、フィルタエレメント23によってキャ ブレターに導入されるエアの浄化を図る。
【0004】
上記従来のエアクリーナ21では、フィルタエレメント23として波形表面の ものを使用し吸気面積の増加を図ってはいるものの、その形状制約から面積増加 にも自ずと限界があり、通気抵抗の減少が難しく吸気効率の低下を避けられない 難点がある。
【0005】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、吸気効 率の低下を極力防止できるエアクリーナを提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、請求項1では、多孔質材料から成るフィルタエレメ ントを具備し、キャブレターの吸気口にその接続口を着脱自在に取り付けられる エアクリーナにおいて、上記フィルタエレメントを、一面に開口を有する箱形に 形成し、少なくとも開口面と対向する面及び他の4側面を吸気面としている。
【0007】 請求項2では、多孔質材料から一面に開口を有する箱形に形成されたフィルタ エレメントと、多数の孔を有する剛性材料からフィルタエレメントの内形に合致 した形状に形成されレインフォースと、剛性材料からフィルタエレメントの開口 外形よりも大きな形状に形成され、1乃至複数の接続口を備えたベースプレート とから成り、フィルタエレメントの内側にレインフォースを配置し該レインフォ ースとベースプレートとで該エレメントの開口端部分を挟着すると共に、フィル タエレメント及びベースプレートの外周をバンドで締め付けて、エアクリーナを 構成している。
【0008】
請求項1に係るエアクリーナでは、フィルタエレメントを一面に開口を有する 箱形に形成することで、少なくとも開口面と対向する面及び他の4側面を吸気面 として使用することができ、大きな吸気面積を確保できる。
【0009】 請求項2に係るエアクリーナでは、同上の作用を得られる他、フィルタエレメ ントの内側に配置されたレインフォースとベースプレートとで該エレメントの開 口端部分を挟着し、フィルタエレメント及びベースプレートの外周をバンドで締 め付けてあるので、ベースプレートとフィルタエレメントとの境界部分からの無 浄化エアの侵入を防止することができ、またバンドの締め付け及びその解除によ ってフィルタエレメントの着脱を容易に行える。
【0010】
図1乃至図4は本考案の第1実施例を示すもので、図1はエアクリーナの組立 斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3はエアクリーナの分解斜視図、図4 は組立手順の説明図である。同図に示したエアクリーナ1は、フィルタエレメン ト2と、レインフォース3と、ベースプレート4と、バンド5とから構成されて いる。
【0011】 フィルタエレメント2は、セル数8〜80個/25mmで厚みが3〜25mm のウレタンフォームから横長箱形に形成され、長手方向の一面を開口(2a)し ている。このフィルタエレメント2は、ウレタンフォームの他に同空孔率を有す る海綿,ヘチマ等のセルローススポンジや織布,不織布や紙等で形成することが できる。
【0012】 レインフォース3は、1ミリ程度の孔を多数有する金網からフィルタエレメン ト2の内形に合致した横長箱形に形成され、長手方向の一面を開口(3a)して いる。また、レインフォース3の奥行きはフィルタエレメント2の深さよりも数 mm程度に小さくなっている。このレインフォース3は、金網の他に同孔を有す るパンチングメタルやプラスチック網等で形成することができ、耐食性に乏しい 金属材の場合にはメッキ,塗装等を施したものが使用される。
【0013】 ベースプレート4は、アルミ板からフィルタエレメント2の開口2aの外形よ りも大きな横長矩形状に形成されている。また、ベースプレート4の一面には、 所定径の2つの接続口4aが一体に膨出形成されている。このベースプレート4 は、アルミ以外の金属板の他にプラスチックや硬質ゴム等で形成することができ 、耐食性に乏しい金属材の場合にはメッキ,塗装等を施したものが使用される。 また、接続口4aをプレートと別体で形成し、溶接等によって結合したり或いは グロメット等を介して組み付けるようにしてもよい。
【0014】 バンド5は、細幅のアルミ板から一角部を切り離された口形状に形成され、接 合端の一方にネジ穴を、他方にネジ(5a)の挿着孔5bを有している。このバ ンド5は、アルミ以外の金属板の他にプラスチックや硬質ゴム等で形成すること ができ、耐食性に乏しい金属材の場合にはメッキ,塗装等を施したものが使用さ れる。
【0015】 図3に示したエアクリーナ構成部品を組み立てる場合には、図4に示すように 、まず、フィルタエレメント2内に開口2aを通じてレインフォース3を同向き で収容する。次いで、レインフォース3の開口3aから余分に突出したフィルタ エレメントの開口端部分を内側に折り曲げつつ、ベースプレート4をレインフォ ース3に近づけて該折り曲げ部分をレインフォース3の開口端とベースプレート 4とで挟着する。次いで、フィルタエレメント2及びベースプレート4の外周に バンド5を装着し、ネジ5aを挿着孔5bからネジ穴に締結してフィルタエレメ ント2及びベースプレート4を締め付ける。以上で組み立てを完了する(図1及 び図2参照)。
【0016】 本実施例のエアクリーナ1は、従来のものと同様にバンド,ダクト管等の取付 金具を用いてその接続口4aをキャブレターの吸気口に接続されて使用される。 吸気時には、フィルタエレメント2の開口面と対向する面及び他の4側面からエ アが吸気され、該吸気と同時にその浄化を図られる。上記の吸気はフィルタエレ メント2の広い吸気面でほぼ均等に行われ、該エレメント2を通過したエアは内 部空間で整流作用を受けつつ加速され、接続口4aを介してキャブレターの吸気 口に導かれる。
【0017】 このように第1実施例のエアクリーナによれば、フィルタエレメント2の開口 面と対向する面及び他の4側面を吸気面として使用することで大きな吸気面積を 確保することが可能であり、該エレメント2の通気抵抗を減少させて吸気効率を 高めることができる。
【0018】 また、フィルタエレメント2の内側に配置されたレインフォース3とベースプ レート4とで該エレメント2の開口端部分を挟着し、フィルタエレメント2及び ベースプレート4の外周をバンド5で締め付けてあるので、ベースプレート4と フィルタエレメント2との境界部分からの無浄化エアが内部に侵入することがな く、またバンド5の締め付け及びその解除によってフィルタエレメント2の着脱 を容易に行って該エレメント2の洗浄,交換等を簡単に行うことができる。
【0019】 図6は本考案の第2実施例を示すもので、第1実施例とは、レインフォース3 の奥行きとフィルタエレメント2の深さを一致させた点と、フィルタエレメント 2の開口端にレインフォース3の端縁に係合する口形状のゴムパッキン2bを固 着した点で異なる。
【0020】 本実施例のエアクリーナでは、ゴムパッキン2bによってフィルタエレメント 2とベースプレート4との気密性を確保できるので、第1実施例のようなエレメ ント折り曲げ作業を組み立て時に行う必要がない。他の作用,効果は第1実施例 と同様である。
【0021】 図7は本考案の第3実施例を示すもので、第1実施例とは、フィルタエレメン ト2の開口2cを小さく形成してその周縁に折り返し部2dを設けた点と、レイ ンフォース3にも同様の折り返し部3bを設けた点で異なる。
【0022】 本実施例のエアクリーナでは、フィルタエレメント2の開口部分に予め折り返 し部2cが形成されているので、第1実施例のようなエレメント折り曲げ作業を 組み立て時に行う必要がない。また、レインフォース3の折り返し部3bとベー スプレート4を直接ネジ止めすることでバンドを排除することもできる。他の作 用,効果は第1実施例と同様である。
【0023】 図8は本考案の第4実施例を示すもので、第1実施例とは、ベースプレート4 の外周縁にフィルタエレメント2を受容する突出片4bをその一部または全部に 形成した点で異なる。
【0024】 本実施例のエアクリーナでは、ベースプレート4の突出片4bを使用してフィ ルタエレメント2の位置合わせや折り曲げ作業を簡便化することができる。他の 作用,効果は第1実施例と同様である。
【0025】 図9と図10はバンドの他の例を夫々示すものである。図9に示したバンド6 は金属板やプラスチック等からからコ字形に形成され、曲面を内側に有する係合 部6aを両端部に有している。このバンド6は、両端部の係合部6aをベースプ レートの側縁に弾性的に係合させることでフィルタエレメント及びベースプレー トを締め付けることが可能で、第1実施例のバンド5のようなネジ止め作業を排 除できる利点がある。ベースプレート側に位置決め用のリブ等を形成しておけば 上記の係合作業をより簡単に行うことができる。
【0026】 図10に示したバンドは、金属板やプラスチック等からコ字形に形成され、各 端部にネジ挿着孔7aを有する係合片7bを備えている。このバンド7は、両端 部の係合片6aをベースプレートの側縁に係合させ、各係合片6aをベースプレ ートにネジ(7c)止めすることでフィルタエレメント及びベースプレートを締 め付けることが可能で、第1実施例のバンド5に比べバンド巻き付け作業を軽減 できる利点がある。
【0027】 図11はベースプレートの他の例を示すもので、第1実施例のものとは、エキ ゾーストガスリターン(EGR)用の導入口4cを設けた点で異なる。この接続 口4cとクランクケースのブローバイガス導出口をチューブを介して接続するこ とで該ブローバイガスをエアクリーナ内に導入して還元できる。
【0028】 尚、エアクリーナにおける接続口の個数は使用されるキャブレターの吸気口数 及び連数に応じて種々増減可能である。また、フィルタエレメントは乾式の他に 湿式で利用するようにしてもよく、この場合には鉱油,シリコーン油,動植物系 油,石鹸水,水溶性ポリマー等を適宜使用できる。さらに、本発明品をオートバ イに使用する場合には、ライダーの脚に接触するエレメント部分にカバーを着脱 可能に装着できるようにして汚れ防止を図るようにしてもよい。
【0029】
以上詳述したように、請求項1に係るエアクリーナによれば、フィルタエレメ ントの開口面と対向する面及び他の4側面を吸気面として使用することで大きな 吸気面積を確保することが可能であり、該エレメントの通気抵抗を減少させて吸 気効率を高めることができる。
【0030】 請求項2に係るエアクリーナによれば、上記の効果に加え、ベースプレートと フィルタエレメントとの境界部分からの無浄化エアが内部に侵入することがなく 、またバンドの締め付け及びその解除によってフィルタエレメントの着脱を容易 に行って該エレメントの洗浄,交換等を簡単に行うことができる。
【図1】図1は本考案の第1実施例を示すエアクリーナ
の組立斜視図
の組立斜視図
【図2】図1のA−A線断面図
【図3】エアクリーナの分解斜視図
【図4】組立手順の説明図
【図5】従来例を示すエアクリーナの斜視図
【図6】本考案の第2実施例を示すエアクリーナの断面
図
図
【図7】本考案の第3実施例を示すエアクリーナの断面
図
図
【図8】本考案の第4実施例を示すエアクリーナの断面
図
図
【図9】バンドの他の例を示す斜視図
【図10】バンドの他の例を示す斜視図
【図11】ベースプレートの他の例を示す斜視図
1…エアクリーナ、2…フィルタエレメント、2a…開
口、3…レインフォース、4…ベースプレート、4a…
接続口、5,6,7…バンド。
口、3…レインフォース、4…ベースプレート、4a…
接続口、5,6,7…バンド。
Claims (2)
- 【請求項1】 多孔質材料から成るフィルタエレメント
を具備し、キャブレターの吸気口にその接続口を着脱自
在に取り付けられるエアクリーナにおいて、 上記フィルタエレメントを、一面に開口を有する箱形に
形成し、少なくとも開口面と対向する面及び他の4側面
を吸気面とした、 ことを特徴とするエアクリーナ。 - 【請求項2】 多孔質材料から一面に開口を有する箱形
に形成されたフィルタエレメントと、 多数の孔を有する剛性材料からフィルタエレメントの内
形に合致した形状に形成されレインフォースと、 剛性材料からフィルタエレメントの開口外形よりも大き
な形状に形成され、1乃至複数の接続口を備えたベース
プレートとから成り、 フィルタエレメントの内側にレインフォースを配置し該
レインフォースとベースプレートとで該エレメントの開
口端部分を挟着すると共に、フィルタエレメント及びベ
ースプレートの外周をバンドで締め付けた、 ことを特徴とするエアクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6413792U JPH0628254U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | エアクリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6413792U JPH0628254U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | エアクリーナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628254U true JPH0628254U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13249393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6413792U Pending JPH0628254U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | エアクリーナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628254U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011077971A1 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP6413792U patent/JPH0628254U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011077971A1 (ja) * | 2009-12-25 | 2011-06-30 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
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