JPH0628326Y2 - 車両空調用ダクトの接続部の構造 - Google Patents
車両空調用ダクトの接続部の構造Info
- Publication number
- JPH0628326Y2 JPH0628326Y2 JP9263587U JP9263587U JPH0628326Y2 JP H0628326 Y2 JPH0628326 Y2 JP H0628326Y2 JP 9263587 U JP9263587 U JP 9263587U JP 9263587 U JP9263587 U JP 9263587U JP H0628326 Y2 JPH0628326 Y2 JP H0628326Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- vehicle air
- ducts
- blade
- end portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、車両空調用ダクトの接続部の改良に関するも
のである。
のである。
従来の技術 車両空調用ダクトはその全長が当初から一体化成形され
るのではなく、一般にいくつかに分割されたものが夫々
形成され、その後に組み合わされて一体化される。
るのではなく、一般にいくつかに分割されたものが夫々
形成され、その後に組み合わされて一体化される。
第4図及び第5図で示されるように、リヤヒートダクト
の場合吹出口ダクト1は主ダクト2と別々に成形されて
おり、これらは組付時に接着剤等を用いて端縁部にて突
き合わされ接合される。
の場合吹出口ダクト1は主ダクト2と別々に成形されて
おり、これらは組付時に接着剤等を用いて端縁部にて突
き合わされ接合される。
また、第6図で示されるように吹出口ダクト1の端部3
が小さく形成され、この端部3が主ダクト1,2端部4
に差し込まれて固定され一体化されることもある。
が小さく形成され、この端部3が主ダクト1,2端部4
に差し込まれて固定され一体化されることもある。
また、第4図ないし第6図において符号5は整流用のブ
レードを示している。
レードを示している。
該ブレード5は吹出口ダクト1内にその軸方向に沿って
複数枚設けられている。
複数枚設けられている。
ダクト同士を接合する手段としては実開昭55−36027号
公報で開示されるものもある。
公報で開示されるものもある。
これは、計器板の取付孔にその内方からダクト上端部を
嵌入し、前記計器板の外方からダクトの上端部内孔にフ
ランジ付グリルを嵌入し、前記グリルの下端部にセルフ
ヒンジを介して一体に成形した取付片を、前記ダクトの
壁面に設けた係合孔に挿通して折曲げるとともに前記計
器板の内面に固定したことを特徴とするものである。
嵌入し、前記計器板の外方からダクトの上端部内孔にフ
ランジ付グリルを嵌入し、前記グリルの下端部にセルフ
ヒンジを介して一体に成形した取付片を、前記ダクトの
壁面に設けた係合孔に挿通して折曲げるとともに前記計
器板の内面に固定したことを特徴とするものである。
考案が解決しようとする問題点 第4図及び第5図で示される従来例の場合は両ダクト
1,2を相互に組み付ける際位置決めに手間どるという
欠点がある。また、ブレード5が比較的短いので、得ら
れる整流効果も自ずと小さいものとなる。
1,2を相互に組み付ける際位置決めに手間どるという
欠点がある。また、ブレード5が比較的短いので、得ら
れる整流効果も自ずと小さいものとなる。
第6図で示されるものの場合はダクトの断面積が接合部
のところで小さくなり整流効果が低下するという欠点が
ある。
のところで小さくなり整流効果が低下するという欠点が
ある。
実開昭55−36027号におけるものはダクト相互間を接合
する際、取付片を係合孔に挿通させるという操作を要
し、手間と時間を要する。またこの場合ブレードを備え
ないので、整流効果を期待できない。
する際、取付片を係合孔に挿通させるという操作を要
し、手間と時間を要する。またこの場合ブレードを備え
ないので、整流効果を期待できない。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するため、一方のダクトの端
部に他方のダクトの端部が挿入されており、いずれか一
方のダクト端部内には整流用ブレードが設けられている
車両空調用ダクトの接続部の構造において、被挿入側の
ダクトの端部は挿入側ダクト端部の肉厚と略同じ寸法分
だけ拡開形成されており、かつ上記ブレードは該ダクト
の端部から外へ突出し他方のダクト内に侵入しうる長さ
に形成された構成を採用している。
部に他方のダクトの端部が挿入されており、いずれか一
方のダクト端部内には整流用ブレードが設けられている
車両空調用ダクトの接続部の構造において、被挿入側の
ダクトの端部は挿入側ダクト端部の肉厚と略同じ寸法分
だけ拡開形成されており、かつ上記ブレードは該ダクト
の端部から外へ突出し他方のダクト内に侵入しうる長さ
に形成された構成を採用している。
作用 一方のダクトの端部が他方のダクトの端部に挿入されて
一体化される。
一体化される。
その際ブレードがダクト端部から外へ突出しており、そ
の突出部がダクト相互間の嵌合方向を案内することにな
る。従って、ダクトの接合を簡易かつ迅速になしうる。
の突出部がダクト相互間の嵌合方向を案内することにな
る。従って、ダクトの接合を簡易かつ迅速になしうる。
また、被挿入側ダクト端部は挿入側ダクト端部の肉厚と
略同じ寸法分だけ拡開形成されているので、上記の如く
してダクト相互間の接合が完了した際、接合部にて断面
積が縮小することもなく従って空気流に乱れを生じるこ
ともない。
略同じ寸法分だけ拡開形成されているので、上記の如く
してダクト相互間の接合が完了した際、接合部にて断面
積が縮小することもなく従って空気流に乱れを生じるこ
ともない。
さらに、ブレードは他方のダクト内にも入り込みダクト
中により長く延在することになる。従って整流効果が格
段に向上する。
中により長く延在することになる。従って整流効果が格
段に向上する。
実施例 第1図ないし第3図に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
これらの図において符号6は主ダクトを示し、符号7は
吹出口ダクトを示しており、両者でリヤヒートダクト8
の下流部分を構成するようになっている。
吹出口ダクトを示しており、両者でリヤヒートダクト8
の下流部分を構成するようになっている。
主ダクト6は横断面が四角形であり、その端部9はドラ
イバ席10及びパッセンジャ席11の下方に夫々位置してい
る。
イバ席10及びパッセンジャ席11の下方に夫々位置してい
る。
吹出口ダクト7も主ダクト6と同様な横断面形に形成さ
れているが、その長さは短く、接合部側の端部12は主ダ
クト6の端部9の肉厚と略同じ寸法分だけ拡開して形成
されている。
れているが、その長さは短く、接合部側の端部12は主ダ
クト6の端部9の肉厚と略同じ寸法分だけ拡開して形成
されている。
この拡開形成はこの場合ダクトの上辺及び下辺の部分に
止められ左右両側辺の部分はダクト全長にわたり幅広く
形成されている。
止められ左右両側辺の部分はダクト全長にわたり幅広く
形成されている。
しかし、左右両側辺の部分も接合部分のみ拡開しておい
てもよいものである(図示せず)。
てもよいものである(図示せず)。
なお、拡開形成部分は主ダクト6側に設け、吹出口ダク
ト7側には設けないようにしてもよいものである。
ト7側には設けないようにしてもよいものである。
これにより、主ダクト6の端部9が吹出口ダクト7の拡
開された端部12に挿入されると第1図で示されるように
両ダクト6,7の内部は相互に連通し、接合部において
横断面積が減少することもない。
開された端部12に挿入されると第1図で示されるように
両ダクト6,7の内部は相互に連通し、接合部において
横断面積が減少することもない。
従って、主ダクト6から来る空気は風量が低下すること
なく、また乱されることなく吹出口ダクト7中に至り、
その吹出口13から車室後部に吹き出ることとなる。
なく、また乱されることなく吹出口ダクト7中に至り、
その吹出口13から車室後部に吹き出ることとなる。
第1図及び第2図において符号14は整流用のブレードを
示している。
示している。
該ブレード14は吹出口ダクト7内にその中心軸に沿って
複数本配置され、該ダクト端部12から外へ向って突出し
ている。
複数本配置され、該ダクト端部12から外へ向って突出し
ている。
この外へ突出した突出部15は主ダクト6の通路の上下寸
法よりもやや小さい高さに設定され、主ダクト6内に所
定深さまで侵入しうる長さに設定されている。
法よりもやや小さい高さに設定され、主ダクト6内に所
定深さまで侵入しうる長さに設定されている。
このため、上記の如く主ダクト6の端部9が吹出口ダク
ト7の端部12に挿入される際、まずブレード14の突出部
15が主ダクト6内に入り込むことになるので、該突出部
15がダクト6,7相互間の嵌合方向を案内することにな
る。
ト7の端部12に挿入される際、まずブレード14の突出部
15が主ダクト6内に入り込むことになるので、該突出部
15がダクト6,7相互間の嵌合方向を案内することにな
る。
そして突出部15が主ダクト6内に入り切ったところでダ
クト6,7の端部9,12同士の嵌合が終了する。
クト6,7の端部9,12同士の嵌合が終了する。
考案の効果 本考案は以上のような構成からなるので、ブレードをダ
クト同士の接合の際の案内として用いることができ、従
って組付性に優れたものとすることができる。
クト同士の接合の際の案内として用いることができ、従
って組付性に優れたものとすることができる。
また、接合部においては通風路の横断面積に縮小部分を
生じさせない。従って、通風は円滑であり、風量の低下
を来さない。
生じさせない。従って、通風は円滑であり、風量の低下
を来さない。
さらに、ブレードが接合部を通過し、一方のダクトから
他方のダクトの奥深くまで侵入し、従ってより長くダク
ト中に延在する。このため上記横断面積の均一性と相ま
って空気の整流効果を一段と高めることができる。
他方のダクトの奥深くまで侵入し、従ってより長くダク
ト中に延在する。このため上記横断面積の均一性と相ま
って空気の整流効果を一段と高めることができる。
さらに、挿入側ダクト端部はブレードと被挿入側ダクト
端部との間に挟まれるので、ダクト外同士の結合力がそ
れだけ高まるという効果もある。
端部との間に挟まれるので、ダクト外同士の結合力がそ
れだけ高まるという効果もある。
第1図ないし第3図は本考案に係る接続部の構造をリヤ
ヒートダクトに適用した場合を示し、第1図は第3図の
I−I線断面図、第2図は第1図で示される部分の分解
斜視図、第3図はリヤヒートダクトの全体の斜視図、第
4図ないし第6図は従来例を示し、第4図は接続部の分
解斜視図、第5図は該接続部の第1図と同様な断面図、
第6図は他の例の断面図である。 6:主ダクト、7:吹出口ダクト、8:リヤヒートダク
ト、9,12:端部、14:ブレード、15:突出部。
ヒートダクトに適用した場合を示し、第1図は第3図の
I−I線断面図、第2図は第1図で示される部分の分解
斜視図、第3図はリヤヒートダクトの全体の斜視図、第
4図ないし第6図は従来例を示し、第4図は接続部の分
解斜視図、第5図は該接続部の第1図と同様な断面図、
第6図は他の例の断面図である。 6:主ダクト、7:吹出口ダクト、8:リヤヒートダク
ト、9,12:端部、14:ブレード、15:突出部。
Claims (1)
- 【請求項1】一方のダクトの端部に他方のダクトの端部
が挿入されており、いずれか一方のダクト端部内には整
流用ブレードが設けられている車両空調用ダクトの接続
部の構造において、被挿入側のダクトの端部は挿入側ダ
クト端部の肉厚と略同じ寸法分だけ拡開形成されてお
り、かつ上記ブレードは該ダクトの端部から外へ突出し
他方のダクト内に侵入しうる長さに形成されていること
を特徴とする上記車両空調用ダクトの接続部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9263587U JPH0628326Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 車両空調用ダクトの接続部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9263587U JPH0628326Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 車両空調用ダクトの接続部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641014U JPS641014U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0628326Y2 true JPH0628326Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30954512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9263587U Expired - Lifetime JPH0628326Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 車両空調用ダクトの接続部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628326Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5051760B2 (ja) * | 2007-07-09 | 2012-10-17 | キャタピラー エス エー アール エル | 建設機械 |
| JP2013083423A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-05-09 | Howa Kasei Kk | 空気吹出装置とダクトとの接続構造 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP9263587U patent/JPH0628326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641014U (ja) | 1989-01-06 |
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