JPH0628327Y2 - 車両空調用ダクトの接続部の構造 - Google Patents
車両空調用ダクトの接続部の構造Info
- Publication number
- JPH0628327Y2 JPH0628327Y2 JP9263687U JP9263687U JPH0628327Y2 JP H0628327 Y2 JPH0628327 Y2 JP H0628327Y2 JP 9263687 U JP9263687 U JP 9263687U JP 9263687 U JP9263687 U JP 9263687U JP H0628327 Y2 JPH0628327 Y2 JP H0628327Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- male member
- connecting portion
- vehicle air
- conditioning duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は車両空調用ダクトの接続部の構造に関するもの
である。
である。
従来の技術 例えばリヤヒートダクトは第5図で示されるような接続
部を有している。
部を有している。
リヤヒートダクト1はドライバ席およびパセンジャ席の
それぞれの下に至る左右2本の部分2,3から成ってお
り、各部分は別々に成形された後、第6図で示されるよ
うに突き合わされて接着される。
それぞれの下に至る左右2本の部分2,3から成ってお
り、各部分は別々に成形された後、第6図で示されるよ
うに突き合わされて接着される。
あるいは第7図で示されるように2本のダクト部分2,
3が部分的にラップさせられ、このラップする部分に予
め形成された突条4と凹溝5との係合で位置決めされる
とともに一体化される。
3が部分的にラップさせられ、このラップする部分に予
め形成された突条4と凹溝5との係合で位置決めされる
とともに一体化される。
しかし、以上のような手段によれば、前者の第6図で示
される構造にあっては接続部に剛性不足を来し、また組
立てに手間がかかるものであり、後者の第7図で示され
るものにあってはオーバーラップした箇所の内側の片が
通風路側に変形突出したりすることがある。
される構造にあっては接続部に剛性不足を来し、また組
立てに手間がかかるものであり、後者の第7図で示され
るものにあってはオーバーラップした箇所の内側の片が
通風路側に変形突出したりすることがある。
このような欠点がないものとして実開昭56−6529
0号公報で開示される接続構造がある。
0号公報で開示される接続構造がある。
これは、開口端より外方軸方向に細長板状の屈撓可能な
クリップ片を突設するとともにこのクリップ片の基部を
柔軟弾性シール材で囲繞した第1のダクトと、この第1
のダクトが挿入される径大部を有しかつこの径大部の基
部に前記クリップ片が挿通される連結孔が形成された第
2のダクトとよりなり、前記第1のダクトを前記第2の
ダクトに挿入し、前記連結孔に挿通したクリップ片を折
曲して係合させるようにしてなるものである。
クリップ片を突設するとともにこのクリップ片の基部を
柔軟弾性シール材で囲繞した第1のダクトと、この第1
のダクトが挿入される径大部を有しかつこの径大部の基
部に前記クリップ片が挿通される連結孔が形成された第
2のダクトとよりなり、前記第1のダクトを前記第2の
ダクトに挿入し、前記連結孔に挿通したクリップ片を折
曲して係合させるようにしてなるものである。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、実開昭56−65290号公報に記載の
ものは、クリップ片を連結孔に差し込んだり、折り曲げ
たりしなければならないので、組付けに手間がかかる。
ものは、クリップ片を連結孔に差し込んだり、折り曲げ
たりしなければならないので、組付けに手間がかかる。
また接続部におけるダクトの変形はある程度防ぐことが
できるものの、その部分での剛性の向上はさほど期待で
きない。
できるものの、その部分での剛性の向上はさほど期待で
きない。
問題点を解決するための手段 本考案は上記問題点を解決するため、一方のダクトの端
部に他方のダクトの端部が挿入され連結された車両空調
用ダクトの接続部の構造において、被挿入側ダクトの端
部内方には該ダクトの通風路を横断する棒状の雄部材ま
たは該雄部材の略片面に合致する形状の溝を備えた雌部
材が立設されており、挿入側ダクトの端部には上記雌部
材または上記雄部材が該ダクトの通風路を横断して立設
された構成を採用している。
部に他方のダクトの端部が挿入され連結された車両空調
用ダクトの接続部の構造において、被挿入側ダクトの端
部内方には該ダクトの通風路を横断する棒状の雄部材ま
たは該雄部材の略片面に合致する形状の溝を備えた雌部
材が立設されており、挿入側ダクトの端部には上記雌部
材または上記雄部材が該ダクトの通風路を横断して立設
された構成を採用している。
作用 一方のダクトの端部に他方のダクトの端部を挿入する
と、被挿入側ダクトの雄部材が挿入側ダクトの雌部材の
溝内に入り込むかまたは挿入側の雄部材が被挿入側の雌
部材内に入り込む結果、両ダクトは常に定位置で組み合
わされることになる。
と、被挿入側ダクトの雄部材が挿入側ダクトの雌部材の
溝内に入り込むかまたは挿入側の雄部材が被挿入側の雌
部材内に入り込む結果、両ダクトは常に定位置で組み合
わされることになる。
従ってダクトの組み立てを簡易かつ迅速にしかも正確に
なしうる。
なしうる。
また、接続部においてダクト壁は棒状の雄部材とこれに
嵌合するやはり棒状の雌部材とで支えられ、補強される
こととなる。
嵌合するやはり棒状の雌部材とで支えられ、補強される
こととなる。
従って、接続部でのダクト壁の剛性が向上し、変形等の
発生も防止される。
発生も防止される。
実施例 第1図ないし第4図に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
この実施例におけるダクトは第4図で示されるようにリ
ヤヒートダクトであり、車室内左側に配置すべき左部分
6と車室内右側に配置すべき右部分7とからなってお
り、その接続部の構造は第1図ないし第3図で示される
ようになっている。
ヤヒートダクトであり、車室内左側に配置すべき左部分
6と車室内右側に配置すべき右部分7とからなってお
り、その接続部の構造は第1図ないし第3図で示される
ようになっている。
ダクトの左部分6は被挿入側であり、ダクトの右部分7
は挿入側に設定されており、挿入側のダクトの端部8に
は段差9が形成されている。
は挿入側に設定されており、挿入側のダクトの端部8に
は段差9が形成されている。
このためダクト右部分7の端部8がダクト左部分6の端
部10内に挿入されると、第2図で示されるように接続
部のダクト外壁はほぼ面一化されることになる。
部10内に挿入されると、第2図で示されるように接続
部のダクト外壁はほぼ面一化されることになる。
ダクト左部分6の端部10にはその内方に通風路を横断
する棒状の雄部材11が立設されている。
する棒状の雄部材11が立設されている。
雄部材11は鼓形に形成されダクトの上下壁間に介在し
ている。なお、鼓形でなく円筒形であってもよいし、あ
るいは中実の円柱形であってもよいものである。
ている。なお、鼓形でなく円筒形であってもよいし、あ
るいは中実の円柱形であってもよいものである。
これに対しダクト右部分7の端部8には上記雄部材11
の片面たる略縦半分に合致する形状の溝12を備えた雌
部材13が通風路を横断して立設されている。
の片面たる略縦半分に合致する形状の溝12を備えた雌
部材13が通風路を横断して立設されている。
この雌部材13は円筒の略縦半分に相当する形であり、
ダクトの上下壁間にかけ渡されている。雌部材13の上
下端の内径は雄部材11の上下端の外径と一致してい
る。
ダクトの上下壁間にかけ渡されている。雌部材13の上
下端の内径は雄部材11の上下端の外径と一致してい
る。
しかしてダクト右部分7の端部8を左部分6の端部10
に挿入すれば、雄部材11が雌部材13の溝12内に入
り込んだところで左右両部分6,7の嵌合が終了する。
に挿入すれば、雄部材11が雌部材13の溝12内に入
り込んだところで左右両部分6,7の嵌合が終了する。
このようにして組み立てられたリヤヒートダクトは風を
接続部の開口14から取り入れ、左右部分6,7の通風
路中に導く。そして風は左右部分の吹出口15からそれ
ぞれ車室後部に吹き出すことになる。
接続部の開口14から取り入れ、左右部分6,7の通風
路中に導く。そして風は左右部分の吹出口15からそれ
ぞれ車室後部に吹き出すことになる。
なお、図示しないが、雄部材11を挿入側の端部8に、
雌部材13を被挿入側の端部10に設けるようにしても
よいものである。
雌部材13を被挿入側の端部10に設けるようにしても
よいものである。
考案の効果 本考案は以上のようにダクトの接続部において棒状の雄
部材と雌部材とを通風路を横断する状態で立設してなる
から、ダクトの剛性の向上を図り、またダクト壁の変形
の発生も防止することができる。
部材と雌部材とを通風路を横断する状態で立設してなる
から、ダクトの剛性の向上を図り、またダクト壁の変形
の発生も防止することができる。
さらに、雌部材は雄部材の片面に合致する形状の溝を備
えているから、2つのダクトを継ぐ際、両ダクトは雌雄
両部材で相互の位置を規制される。従ってダクトの組み
付けを簡易かつ迅速にしかも正確になしうるものであ
る。
えているから、2つのダクトを継ぐ際、両ダクトは雌雄
両部材で相互の位置を規制される。従ってダクトの組み
付けを簡易かつ迅速にしかも正確になしうるものであ
る。
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示し、第1図
はリヤヒートダクトの接続部の分解斜視図、第2図は第
4図のII−II線断面図、第3図は第2図のIII−III線断
面図、第4図はリヤヒートダクトの斜視図、第5図ない
し第7図は従来例を示し、第5図はリヤヒートダクトの
全体斜視図、第6図は接続部の分解斜視図、第7図は他
の接続部の構造を示す第5図のVII−VII線断面図であ
る。 8,10:ダクトの端部、11:雄部材、 12:溝、13:雌部材。
はリヤヒートダクトの接続部の分解斜視図、第2図は第
4図のII−II線断面図、第3図は第2図のIII−III線断
面図、第4図はリヤヒートダクトの斜視図、第5図ない
し第7図は従来例を示し、第5図はリヤヒートダクトの
全体斜視図、第6図は接続部の分解斜視図、第7図は他
の接続部の構造を示す第5図のVII−VII線断面図であ
る。 8,10:ダクトの端部、11:雄部材、 12:溝、13:雌部材。
Claims (1)
- 【請求項1】一方のダクトの端部に他方のダクトの端部
が挿入され連結された車両空調用ダクトの接続部の構造
において、被挿入側ダクトの端部内方には該ダクトの通
風路を横断する棒状の雄部材または該雄部材の略片面に
合致する形状の溝を備えた雌部材が立設されており、挿
入側ダクトの端部には上記雌部材または上記雄部材が該
ダクトの通風路を横断して立設されていることを特徴と
する上記車両空調用ダクトの接続部の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9263687U JPH0628327Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 車両空調用ダクトの接続部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9263687U JPH0628327Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 車両空調用ダクトの接続部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641015U JPS641015U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0628327Y2 true JPH0628327Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=30954514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9263687U Expired - Lifetime JPH0628327Y2 (ja) | 1987-06-16 | 1987-06-16 | 車両空調用ダクトの接続部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628327Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002321517A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-05 | Denso Corp | 車両用空調ダクト |
| JP6054058B2 (ja) * | 2012-05-15 | 2016-12-27 | 株式会社イノアックコーポレーション | ダクト部材の製造方法 |
-
1987
- 1987-06-16 JP JP9263687U patent/JPH0628327Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641015U (ja) | 1989-01-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3952913B2 (ja) | 車両用空調装置のエアダクト接続構造 | |
| JP4252259B2 (ja) | 車両用空調ダクト構造 | |
| JP3023337B2 (ja) | 車両用インストルメントパネルにおけるエアダクト構造 | |
| JPH0628326Y2 (ja) | 車両空調用ダクトの接続部の構造 | |
| JPH0732175Y2 (ja) | 空調用ダクト | |
| JPH06106956A (ja) | 自動車用空調ダクトの結合部構造 | |
| JPH0143285Y2 (ja) | ||
| JP3171075B2 (ja) | 後席用空気調和装置 | |
| JPS629132Y2 (ja) | ||
| JPH0318288Y2 (ja) | ||
| JPH0622565Y2 (ja) | ヒータユニット | |
| JPS6183515U (ja) | ||
| JP2954584B1 (ja) | ブロー成形ダクト | |
| JPH0750277Y2 (ja) | 自動車のインストルメントパネル構造 | |
| JP7359052B2 (ja) | 車両用フロアダクト構造 | |
| JPH0623449Y2 (ja) | 自動車の空調用ダクト | |
| JPH074427Y2 (ja) | 空気吹出装置 | |
| JPS6234807Y2 (ja) | ||
| JPS6376510U (ja) | ||
| JPS641886Y2 (ja) | ||
| JP3873005B2 (ja) | 車両の空調装置 | |
| JP2535281Y2 (ja) | 吸気マニホルド | |
| JPS5832973Y2 (ja) | デフロスタ | |
| JP3469140B2 (ja) | 車両用空調装置のエアダクト接続構造 | |
| JPS61160316A (ja) | エアダクト構造 |