JPH06284006A - 信号処理回路 - Google Patents
信号処理回路Info
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- JPH06284006A JPH06284006A JP8933393A JP8933393A JPH06284006A JP H06284006 A JPH06284006 A JP H06284006A JP 8933393 A JP8933393 A JP 8933393A JP 8933393 A JP8933393 A JP 8933393A JP H06284006 A JPH06284006 A JP H06284006A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 12
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 A/D変換によって生ずる量子化ノイズや外
来ノイズによるS/Nの劣化を良好に低減し、且つ、入
力されるアナログ信号が、低周波から高周波成分までの
広帯域な周波数成分であっても、出力される信号の周波
数特性を劣化することのない信号処理回路を提供する。 【構成】 入力アナログ信号を、HPF30及びLPF
32によって、2つの周波数成分に分離する。その分離
された信号は、それぞれ高周波用のAGC回路34及び
低周波用のAGC回路36により、A/D変換器60の
入力最大値に対応した一定の振幅値に調整される。その
信号は、ディジタル処理回路62により所要のディジタ
ル処理後、D/A変換器68及びLPF70を経て、高
周波用の逆AGC回路38及び低周波用の逆AGC回路
40により、前段による振幅調整と逆の調整を行い、再
び、加算器42により合成される。
来ノイズによるS/Nの劣化を良好に低減し、且つ、入
力されるアナログ信号が、低周波から高周波成分までの
広帯域な周波数成分であっても、出力される信号の周波
数特性を劣化することのない信号処理回路を提供する。 【構成】 入力アナログ信号を、HPF30及びLPF
32によって、2つの周波数成分に分離する。その分離
された信号は、それぞれ高周波用のAGC回路34及び
低周波用のAGC回路36により、A/D変換器60の
入力最大値に対応した一定の振幅値に調整される。その
信号は、ディジタル処理回路62により所要のディジタ
ル処理後、D/A変換器68及びLPF70を経て、高
周波用の逆AGC回路38及び低周波用の逆AGC回路
40により、前段による振幅調整と逆の調整を行い、再
び、加算器42により合成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号のA/D変換を行
って所要の処理を行った後、再び信号のD/A変換を行
う信号処理回路に係り、特にテレビジョンのコンポジッ
ト信号処理に用いて好適な信号処理回路に関する。
って所要の処理を行った後、再び信号のD/A変換を行
う信号処理回路に係り、特にテレビジョンのコンポジッ
ト信号処理に用いて好適な信号処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ信号をディジタル信号に変換し
てディジタル的に必要な信号処理を行い、その後アナロ
グ信号に変換する信号処理回路としては、例えば、同期
信号やカラー信号などテレビジョンのコンポジット信号
にY−C分離などを行うものがある。
てディジタル的に必要な信号処理を行い、その後アナロ
グ信号に変換する信号処理回路としては、例えば、同期
信号やカラー信号などテレビジョンのコンポジット信号
にY−C分離などを行うものがある。
【0003】以前、本出願人は、平成4年特許願第16
2077号(平成4年5月27日出願)において、ビッ
ト数の増大や素子の高速化を必要とすることなく、簡単
な回路構成で良好にノイズを低減することができる信号
処理回路を発明し、出願した。以下、その内容について
簡単に説明する。
2077号(平成4年5月27日出願)において、ビッ
ト数の増大や素子の高速化を必要とすることなく、簡単
な回路構成で良好にノイズを低減することができる信号
処理回路を発明し、出願した。以下、その内容について
簡単に説明する。
【0004】図4は、先願の信号処理回路の構成を示し
ており、同期信号やカラー信号などテレビジョンのコン
ポジット信号に、Y−C分離などを行う場合について説
明する。同図において、テレビジョンの入力コンポジッ
ト信号は、ゲート回路50,同期回路52,及び減算器
54のプラス側に各々入力される。ゲート回路50の出
力側はAGC(Automatic Gain Control)回路56及び
減算器54のマイナス側に接続され、同期回路52の出
力側はゲート回路50及びAGC回路56に接続されて
いる。
ており、同期信号やカラー信号などテレビジョンのコン
ポジット信号に、Y−C分離などを行う場合について説
明する。同図において、テレビジョンの入力コンポジッ
ト信号は、ゲート回路50,同期回路52,及び減算器
54のプラス側に各々入力される。ゲート回路50の出
力側はAGC(Automatic Gain Control)回路56及び
減算器54のマイナス側に接続され、同期回路52の出
力側はゲート回路50及びAGC回路56に接続されて
いる。
【0005】AGC回路56の出力側は、低域通過フィ
ルタ(以下、LPFと略記する)58に接続され、LP
F58の出力側はA/D変換器60に接続されている。
このA/D変換器60のディジタル信号出力側は、ディ
ジタル処理回路62に接続されている。他方、減算器5
4の出力側は遅延回路64に接続されて、この遅延回路
64の出力側はディジタル処理回路62及び他の遅延回
路66に接続されている。
ルタ(以下、LPFと略記する)58に接続され、LP
F58の出力側はA/D変換器60に接続されている。
このA/D変換器60のディジタル信号出力側は、ディ
ジタル処理回路62に接続されている。他方、減算器5
4の出力側は遅延回路64に接続されて、この遅延回路
64の出力側はディジタル処理回路62及び他の遅延回
路66に接続されている。
【0006】また、ディジタル処理回路62の出力側は
D/A変換器68に接続され、このD/A変換器68の
出力側はLPF70に接続されている。このLPF70
の出力側は逆AGC回路72に接続され、この逆AGC
回路72の出力側は遅延回路66の出力側とともに加算
器74の加算入力側に接続されている。また、逆AGC
回路72及び加算器74の出力側が、信号処理回路の出
力側となっている。更に、入力側のAGC回路56の振
幅調整情報の出力側は、遅延回路76を介して逆AGC
回路72に接続されている。
D/A変換器68に接続され、このD/A変換器68の
出力側はLPF70に接続されている。このLPF70
の出力側は逆AGC回路72に接続され、この逆AGC
回路72の出力側は遅延回路66の出力側とともに加算
器74の加算入力側に接続されている。また、逆AGC
回路72及び加算器74の出力側が、信号処理回路の出
力側となっている。更に、入力側のAGC回路56の振
幅調整情報の出力側は、遅延回路76を介して逆AGC
回路72に接続されている。
【0007】以上の各部のうち、同期回路52は、入力
コンポジット信号に同期した同期信号を出力するための
回路である。ゲート回路50は、この同期信号を利用し
てコンポジット信号から必要な信号成分(本実施例では
交流成分)を取り出す回路である。また、AGC回路5
6は、入力信号の振幅値を一定に保って出力する機能を
有している。この振幅値は、A/D変換器60の入力最
大値に対応した値である。AGC回路56における振幅
の調整情報は、遅延回路76による適宜のタイミング調
整を受けて逆AGC回路72に供給されている。
コンポジット信号に同期した同期信号を出力するための
回路である。ゲート回路50は、この同期信号を利用し
てコンポジット信号から必要な信号成分(本実施例では
交流成分)を取り出す回路である。また、AGC回路5
6は、入力信号の振幅値を一定に保って出力する機能を
有している。この振幅値は、A/D変換器60の入力最
大値に対応した値である。AGC回路56における振幅
の調整情報は、遅延回路76による適宜のタイミング調
整を受けて逆AGC回路72に供給されている。
【0008】次に、ディジタル処理回路62は、入力デ
ィジタル信号に対して所要のディジタル処理,例えばY
−C分離の処理を行うためのもので、遅延回路64から
の遅延信号が処理時に利用されるようになっている。逆
AGC回路72は、入力側のAGC回路56による振幅
調整と逆の調整を行って信号の振幅を元に戻す機能を有
している。また、A/D変換器60の入力側及びD/A
変換器68の出力側に設けられたLPF58,70は、
それらの動作用クロックによる折り返しノイズの発生を
防止するためのものである。更に、遅延回路64は、主
としてA/D変換器60の変換処理による信号の時間遅
延を調整するためのものであり、遅延回路66は、主と
してD/A変換器68の変換処理による信号の時間遅延
を調整するためのものである。
ィジタル信号に対して所要のディジタル処理,例えばY
−C分離の処理を行うためのもので、遅延回路64から
の遅延信号が処理時に利用されるようになっている。逆
AGC回路72は、入力側のAGC回路56による振幅
調整と逆の調整を行って信号の振幅を元に戻す機能を有
している。また、A/D変換器60の入力側及びD/A
変換器68の出力側に設けられたLPF58,70は、
それらの動作用クロックによる折り返しノイズの発生を
防止するためのものである。更に、遅延回路64は、主
としてA/D変換器60の変換処理による信号の時間遅
延を調整するためのものであり、遅延回路66は、主と
してD/A変換器68の変換処理による信号の時間遅延
を調整するためのものである。
【0009】次に、図5のタイムチャートを参照しなが
ら、図4に示す信号処理回路の動作について説明する。
なお、図5には、各部の信号の波形例が示されている。
図5(A)に示すテレビジョンのコンポジット信号は、
ゲート回路50,同期回路52,及び減算器54のプラ
ス入力側に各々入力される。なお、同図中信号SAは水
平同期信号,SBはカラーバースト信号,SCは映像信
号である。同期回路52では、入力コンポジット信号か
ら図5(B)に示すような同期信号が得られ、これがゲ
ート回路50に出力される。ゲート回路50では、同期
信号をゲートパルスとしてコンポジット信号にゲートが
かけられ、同期信号の論理値が「1」の期間中の信号が
取り出されることになる(同図(C)参照)。このゲー
ト出力信号は、AGC回路56に供給される。
ら、図4に示す信号処理回路の動作について説明する。
なお、図5には、各部の信号の波形例が示されている。
図5(A)に示すテレビジョンのコンポジット信号は、
ゲート回路50,同期回路52,及び減算器54のプラ
ス入力側に各々入力される。なお、同図中信号SAは水
平同期信号,SBはカラーバースト信号,SCは映像信
号である。同期回路52では、入力コンポジット信号か
ら図5(B)に示すような同期信号が得られ、これがゲ
ート回路50に出力される。ゲート回路50では、同期
信号をゲートパルスとしてコンポジット信号にゲートが
かけられ、同期信号の論理値が「1」の期間中の信号が
取り出されることになる(同図(C)参照)。このゲー
ト出力信号は、AGC回路56に供給される。
【0010】次に、AGC回路56では、入力された信
号の振幅が一定レベル,すなわちA/D変換器60の入
力レンジの最大レベルΔになるように、振幅の調節が行
われる。図5の例では、同図(C)に示すゲート出力が
同図(D)に示すように増幅されて振幅がΔとなり、こ
れがLPF58を介してA/D変換器60に供給され
る。A/D変換器60では、入力された振幅Δのアナロ
グ信号がディジタル信号に変換される。
号の振幅が一定レベル,すなわちA/D変換器60の入
力レンジの最大レベルΔになるように、振幅の調節が行
われる。図5の例では、同図(C)に示すゲート出力が
同図(D)に示すように増幅されて振幅がΔとなり、こ
れがLPF58を介してA/D変換器60に供給され
る。A/D変換器60では、入力された振幅Δのアナロ
グ信号がディジタル信号に変換される。
【0011】他方、減算器54では、入力コンポジット
信号からゲート出力の減算が行われ、図5(E)に示す
減算後の直流成分信号が遅延回路64で遅延されてディ
ジタル処理回路62に供給される。ディジタル処理回路
62では、A/D変換器60で変換された交流成分のデ
ィジタル信号と、遅延回路64から供給された直流成分
信号を用いてY−C分離のディジタル演算処理が行わ
れ、処理後のY及びC信号がそれぞれ出力される。
信号からゲート出力の減算が行われ、図5(E)に示す
減算後の直流成分信号が遅延回路64で遅延されてディ
ジタル処理回路62に供給される。ディジタル処理回路
62では、A/D変換器60で変換された交流成分のデ
ィジタル信号と、遅延回路64から供給された直流成分
信号を用いてY−C分離のディジタル演算処理が行わ
れ、処理後のY及びC信号がそれぞれ出力される。
【0012】これらのディジタル信号は、D/A変換器
68でアナログ信号に変換され、更にLPF70で折り
返しノイズが除去されて逆AGC回路72に出力され
る。この逆AGC回路72には、AGC回路56におけ
る振幅調整情報が送られており、変換後のアナログ信号
は元の振幅値に変換されて出力される(図5(F)参
照)。逆AGC回路72の出力信号は、一方ではそのま
ま出力され、他方では遅延回路66から出力された直流
成分信号と加算器74で加算されて出力される(図5
(G)参照)。
68でアナログ信号に変換され、更にLPF70で折り
返しノイズが除去されて逆AGC回路72に出力され
る。この逆AGC回路72には、AGC回路56におけ
る振幅調整情報が送られており、変換後のアナログ信号
は元の振幅値に変換されて出力される(図5(F)参
照)。逆AGC回路72の出力信号は、一方ではそのま
ま出力され、他方では遅延回路66から出力された直流
成分信号と加算器74で加算されて出力される(図5
(G)参照)。
【0013】以上説明したように、先願の信号処理回路
は上記の如く構成したので、入力信号振幅は、AGC回
路56でA/D変換器60の入力レンジに調整された後
にディジタル処理され、その後AGC回路56による調
整量に対応した逆調整が逆AGC回路72で行われて出
力される。従って、入力信号の振幅値がA/D変換器6
0の最大分解能レベル(1量子化ステップ)の影響を受
けるほど小さい場合、あるいは電源ラインなどからのノ
イズの影響を受けてS/Nが悪くなるような場合には、
AGC回路56による振幅値の増幅調整が行われる。こ
のため、A/D変換によって生ずる量子化ノイズや外来
ノイズによるS/Nの劣化は良好に低減されるようにな
る。
は上記の如く構成したので、入力信号振幅は、AGC回
路56でA/D変換器60の入力レンジに調整された後
にディジタル処理され、その後AGC回路56による調
整量に対応した逆調整が逆AGC回路72で行われて出
力される。従って、入力信号の振幅値がA/D変換器6
0の最大分解能レベル(1量子化ステップ)の影響を受
けるほど小さい場合、あるいは電源ラインなどからのノ
イズの影響を受けてS/Nが悪くなるような場合には、
AGC回路56による振幅値の増幅調整が行われる。こ
のため、A/D変換によって生ずる量子化ノイズや外来
ノイズによるS/Nの劣化は良好に低減されるようにな
る。
【0014】また、上述した信号処理回路によれば、A
GC回路を用いるため1つのA/D変換器でよく、また
ビット数を増やしたり素子を高速化する必要がないとい
う利点もある。信号のクランプを行う必要がないので、
全体として簡単な回路構成となる。更に、コンポジット
信号中の必要な部分のみをゲート回路50で取り出し、
この部分についてAGC回路56による振幅調整を行っ
てA/D変換を行うことで、必要部分のS/N向上を図
ることもできるという効果を有するものである。
GC回路を用いるため1つのA/D変換器でよく、また
ビット数を増やしたり素子を高速化する必要がないとい
う利点もある。信号のクランプを行う必要がないので、
全体として簡単な回路構成となる。更に、コンポジット
信号中の必要な部分のみをゲート回路50で取り出し、
この部分についてAGC回路56による振幅調整を行っ
てA/D変換を行うことで、必要部分のS/N向上を図
ることもできるという効果を有するものである。
【0015】
【課題を解決しようとする課題】しかしながら、以上説
明した信号処理回路では次のような不都合がある。低周
波成分と高周波成分の両成分を有するような入力アナロ
グ信号を、AGC回路に入力した場合を考える。一般
に、AGC回路は、入来する低周波から高周波までする
入力信号に対して、どの周波数成分においても一定振幅
の信号にするように調整を行うことが望まれる。しかし
ながら、実際のAGC回路は、その周波数特性により、
入力信号の高周波の周波数成分をカットさせてしまうこ
とが起こり得る。従って、従来の信号処理回路は、低周
波から高周波成分までを有するような広帯域の信号を入
力すると、入力信号の周波数特性を劣化して出力してし
まうことがまれにあった。
明した信号処理回路では次のような不都合がある。低周
波成分と高周波成分の両成分を有するような入力アナロ
グ信号を、AGC回路に入力した場合を考える。一般
に、AGC回路は、入来する低周波から高周波までする
入力信号に対して、どの周波数成分においても一定振幅
の信号にするように調整を行うことが望まれる。しかし
ながら、実際のAGC回路は、その周波数特性により、
入力信号の高周波の周波数成分をカットさせてしまうこ
とが起こり得る。従って、従来の信号処理回路は、低周
波から高周波成分までを有するような広帯域の信号を入
力すると、入力信号の周波数特性を劣化して出力してし
まうことがまれにあった。
【0016】本発明は、これらの問題点を鑑みなされた
ものであり、A/D変換によって生ずる量子化ノイズや
外来ノイズによるS/Nの劣化は良好に低減し、且つ、
入力されるアナログ信号が、低周波から高周波成分まで
を有するような広帯域な周波数特性を有するものであっ
ても、周波数特性を劣化することのない信号処理回路を
提供することを目的とする。
ものであり、A/D変換によって生ずる量子化ノイズや
外来ノイズによるS/Nの劣化は良好に低減し、且つ、
入力されるアナログ信号が、低周波から高周波成分まで
を有するような広帯域な周波数特性を有するものであっ
ても、周波数特性を劣化することのない信号処理回路を
提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、入力アナログ信号をA/
D変換器でディジタル信号に変換して、ディジタル信号
処理回路にて所要の信号処理を行い、処理後のディジタ
ル信号をD/A変換器で出力アナログ信号に変換する信
号処理回路において、前記入力アナログ信号の所定の周
波数以上の高周波数成分のみを通過させる高域通過フィ
ルタと、前記入力アナログ信号の所定の周波数以下の低
周波数成分のみを通過させる低域通過フィルタと、前記
A/D変換器の入力側に設けられ、前記高域通過フィル
タに応じた周波数特性を有し、前記高周波数成分の振幅
を、前記A/D変換器の入力レンジに対応した一定値と
して出力する第1のAGC回路と、前記A/D変換器の
入力側に設けられ、前記低域通過フィルタに応じた周波
数特性を有し、前記低周波数成分の振幅を、前記A/D
変換器の入力レンジに対応した一定値として出力する第
2のAGC回路と、前記D/A変換器の出力側に設けら
れ、前記出力アナログ信号の振幅を、前記第1のAGC
回路による振幅調整に対応して波形を戻すように調整す
る第1の逆AGC回路と、前記D/A変換器の出力側に
設けられ、前記出力アナログ信号の振幅を、前記第2の
AGC回路による振幅調整に対応して波形を戻すように
調整する第2の逆AGC回路と、前記第1の逆AGC回
路の出力と、前記第2の逆AGC回路の出力を合成する
加算器とを設けたことを特徴とする信号処理回路を提供
するものである。
の技術の課題を解決するため、入力アナログ信号をA/
D変換器でディジタル信号に変換して、ディジタル信号
処理回路にて所要の信号処理を行い、処理後のディジタ
ル信号をD/A変換器で出力アナログ信号に変換する信
号処理回路において、前記入力アナログ信号の所定の周
波数以上の高周波数成分のみを通過させる高域通過フィ
ルタと、前記入力アナログ信号の所定の周波数以下の低
周波数成分のみを通過させる低域通過フィルタと、前記
A/D変換器の入力側に設けられ、前記高域通過フィル
タに応じた周波数特性を有し、前記高周波数成分の振幅
を、前記A/D変換器の入力レンジに対応した一定値と
して出力する第1のAGC回路と、前記A/D変換器の
入力側に設けられ、前記低域通過フィルタに応じた周波
数特性を有し、前記低周波数成分の振幅を、前記A/D
変換器の入力レンジに対応した一定値として出力する第
2のAGC回路と、前記D/A変換器の出力側に設けら
れ、前記出力アナログ信号の振幅を、前記第1のAGC
回路による振幅調整に対応して波形を戻すように調整す
る第1の逆AGC回路と、前記D/A変換器の出力側に
設けられ、前記出力アナログ信号の振幅を、前記第2の
AGC回路による振幅調整に対応して波形を戻すように
調整する第2の逆AGC回路と、前記第1の逆AGC回
路の出力と、前記第2の逆AGC回路の出力を合成する
加算器とを設けたことを特徴とする信号処理回路を提供
するものである。
【0018】
【実施例】以下、本発明による信号処理回路について、
添付図面を用いて説明する。図1は、本発明の信号処理
回路の一実施例を示す回路ブロック図であり、図2は、
HPF30及びLPF32の周波数特性を示す図であ
る。図3は、本発明の信号処理回路の動作を説明するた
めの図である。なお、図1において、図4と同一部分に
は同一符号を付し、その動作の説明は省略する。
添付図面を用いて説明する。図1は、本発明の信号処理
回路の一実施例を示す回路ブロック図であり、図2は、
HPF30及びLPF32の周波数特性を示す図であ
る。図3は、本発明の信号処理回路の動作を説明するた
めの図である。なお、図1において、図4と同一部分に
は同一符号を付し、その動作の説明は省略する。
【0019】図1を用いて、テレビジョンのコンポジッ
ト信号に、Y−C分離などを行う場合について説明す
る。同図において、コンポジット信号は、ゲート回路5
0,同期回路52,及び減算器54のプラス側に各々入
力される。ゲート回路50の出力側は、高域通過フィル
タ(以下、HPFと略記する)30,LPF32,及び
減算器54のマイナス側に各々入力される。
ト信号に、Y−C分離などを行う場合について説明す
る。同図において、コンポジット信号は、ゲート回路5
0,同期回路52,及び減算器54のプラス側に各々入
力される。ゲート回路50の出力側は、高域通過フィル
タ(以下、HPFと略記する)30,LPF32,及び
減算器54のマイナス側に各々入力される。
【0020】HPF30の出力側はAGC回路(第1の
AGC回路)34に、また、LPF32の出力側は、A
GC回路(第2のAGC回路)36に接続される。同期
回路52の出力側は、ゲート回路50,AGC回路3
4,36,ディジタル処理回路62,62に接続されて
いる。AGC回路34,36の出力側は、それぞれLP
F58a,58b及び遅延回路76に接続されている。
LPF58a,58bの出力側はそれぞれA/D変換器
60a,60bに接続され、このA/D変換器60a,
60bのディジタル信号出力側は、それぞれディジタル
処理回路62a,62bに接続されている。
AGC回路)34に、また、LPF32の出力側は、A
GC回路(第2のAGC回路)36に接続される。同期
回路52の出力側は、ゲート回路50,AGC回路3
4,36,ディジタル処理回路62,62に接続されて
いる。AGC回路34,36の出力側は、それぞれLP
F58a,58b及び遅延回路76に接続されている。
LPF58a,58bの出力側はそれぞれA/D変換器
60a,60bに接続され、このA/D変換器60a,
60bのディジタル信号出力側は、それぞれディジタル
処理回路62a,62bに接続されている。
【0021】他方、減算器54の出力側は遅延回路64
に接続されて、この遅延回路64の出力側はディジタル
処理回路62a,62b及び他の遅延回路66に接続さ
れている。また、ディジタル処理回路62a,62bの
出力側はそれぞれD/A変換器68a,68bに接続さ
れ、このD/A変換器68a,68bの出力側はそれぞ
れLPF70a,70bに接続されている。このLPF
70a,70bの出力側の内、AGC回路34を経由し
たものは逆AGC回路(第1の逆AGC回路)38に接
続され、AGC回路36を経由したものは逆AGC回路
(第2の逆AGC回路)40に接続される。
に接続されて、この遅延回路64の出力側はディジタル
処理回路62a,62b及び他の遅延回路66に接続さ
れている。また、ディジタル処理回路62a,62bの
出力側はそれぞれD/A変換器68a,68bに接続さ
れ、このD/A変換器68a,68bの出力側はそれぞ
れLPF70a,70bに接続されている。このLPF
70a,70bの出力側の内、AGC回路34を経由し
たものは逆AGC回路(第1の逆AGC回路)38に接
続され、AGC回路36を経由したものは逆AGC回路
(第2の逆AGC回路)40に接続される。
【0022】逆AGC回路38,40の出力側は共に加
算器42に接続され、この加算器42の出力は加算器7
4に接続されると共に、信号処理回路の出力側となって
いる。加算器74は、遅延回路66の出力と加算器42
の出力とを加算し、信号処理回路の出力側となってい
る。更に、AGC回路34,36の振幅調整情報の出力
側は、それぞれ遅延回路76a,76bを介して逆AG
C回路38,40に接続されている。
算器42に接続され、この加算器42の出力は加算器7
4に接続されると共に、信号処理回路の出力側となって
いる。加算器74は、遅延回路66の出力と加算器42
の出力とを加算し、信号処理回路の出力側となってい
る。更に、AGC回路34,36の振幅調整情報の出力
側は、それぞれ遅延回路76a,76bを介して逆AG
C回路38,40に接続されている。
【0023】以上の各部のうち、HPF30及びLPF
32は、それぞれ図2に示すような周波数特性を有して
おり、HPF30は、所定の周波数ft以上の高周波成
分を通過させ、また、LPF32は、所定の周波数ft
以下の低周波成分を通過させ、それぞれの周波数特性の
成分のみを後段の回路に出力する。HPF30から高周
波成分の信号が供給されるAGC回路34及び逆AGC
回路38は、高周波において周波数特性の良いものを使
用し、LPF32から低周波成分の信号が供給されるA
GC回路36及び逆AGC回路40は、低周波において
周波数特性の良いものを使用している。
32は、それぞれ図2に示すような周波数特性を有して
おり、HPF30は、所定の周波数ft以上の高周波成
分を通過させ、また、LPF32は、所定の周波数ft
以下の低周波成分を通過させ、それぞれの周波数特性の
成分のみを後段の回路に出力する。HPF30から高周
波成分の信号が供給されるAGC回路34及び逆AGC
回路38は、高周波において周波数特性の良いものを使
用し、LPF32から低周波成分の信号が供給されるA
GC回路36及び逆AGC回路40は、低周波において
周波数特性の良いものを使用している。
【0024】そのため、図3に示すように、低周波から
高周波成分までを有している入力アナログ信号が入力さ
れた場合、まず、HPF30及びLPF32において、
その入力信号を高周波成分と低周波成分に分離する。H
PF30から出力された高周波成分は、高周波用のAG
C回路34により、A/D変換器60aの入力最大値△
に対応した一定の振幅値に保って、ディジタル処理回路
62aに送られ所要のディジタル処理が行われる。
高周波成分までを有している入力アナログ信号が入力さ
れた場合、まず、HPF30及びLPF32において、
その入力信号を高周波成分と低周波成分に分離する。H
PF30から出力された高周波成分は、高周波用のAG
C回路34により、A/D変換器60aの入力最大値△
に対応した一定の振幅値に保って、ディジタル処理回路
62aに送られ所要のディジタル処理が行われる。
【0025】ディジタル処理が行われた後、再び、D/
A変換器68aにてアナログ信号に変換し、LPF70
aを経た信号は、逆AGC回路38において、AGC回
路34による振幅調整と逆の調整を行い、信号の振幅を
元に戻す。LPF32から出力された低周波成分におい
ても、前述した高周波成分と同様な処理が行われ、所要
のディジタル処理が行われた高周波成分と低周波成分
は、再び加算器42によって合成される。なお、本発明
の実施例においては、入力信号をHPF30とLPF3
2により、2つの周波数成分に分けたが、必要に応じて
帯域制限フィルタ(BPF)を複数個設けて、複数の周
波数成分に分けて信号処理を行っても良い。
A変換器68aにてアナログ信号に変換し、LPF70
aを経た信号は、逆AGC回路38において、AGC回
路34による振幅調整と逆の調整を行い、信号の振幅を
元に戻す。LPF32から出力された低周波成分におい
ても、前述した高周波成分と同様な処理が行われ、所要
のディジタル処理が行われた高周波成分と低周波成分
は、再び加算器42によって合成される。なお、本発明
の実施例においては、入力信号をHPF30とLPF3
2により、2つの周波数成分に分けたが、必要に応じて
帯域制限フィルタ(BPF)を複数個設けて、複数の周
波数成分に分けて信号処理を行っても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による信号
処理回路によれば、A/D変換によって生ずる量子化ノ
イズや外来ノイズによるS/Nの劣化を良好に低減し、
且つ、入力されるアナログ信号が、低周波から高周波成
分を有するような広帯域な周波数特性を有するものであ
っても、出力される信号は周波数特性を劣化することが
ないという効果がある。
処理回路によれば、A/D変換によって生ずる量子化ノ
イズや外来ノイズによるS/Nの劣化を良好に低減し、
且つ、入力されるアナログ信号が、低周波から高周波成
分を有するような広帯域な周波数特性を有するものであ
っても、出力される信号は周波数特性を劣化することが
ないという効果がある。
【図1】本発明による信号処理回路の一実施例を示す回
路ブロック図である。
路ブロック図である。
【図2】HPF30及びLPF32の周波数特性を示す
図である。
図である。
【図3】本発明の信号処理回路の動作を説明するための
図である。
図である。
【図4】従来の信号処理回路の例を示す回路ブロック図
である。
である。
【図5】従来の信号処理回路における主要部の信号波形
の例を示す図である。
の例を示す図である。
30 HPF(高域通過フィルタ) 32 LPF(低域通過フィルタ) 34 AGC回路(第1のAGC回路) 36 AGC回路(第2のAGC回路) 38 逆AGC回路(第1の逆AGC回路) 40 逆AGC回路(第2の逆AGC回路) 42 加算器 60a,60b A/D変換器 62a,62b ディジタル処理回路 68a,68b D/A変換器
Claims (1)
- 【請求項1】入力アナログ信号をA/D変換器でディジ
タル信号に変換して、ディジタル信号処理回路にて所要
の信号処理を行い、処理後のディジタル信号をD/A変
換器で出力アナログ信号に変換する信号処理回路におい
て、 前記入力アナログ信号の所定の周波数以上の高周波数成
分のみを通過させる高域通過フィルタと、 前記入力アナログ信号の所定の周波数以下の低周波数成
分のみを通過させる低域通過フィルタと、 前記A/D変換器の入力側に設けられ、前記高域通過フ
ィルタに応じた周波数特性を有し、前記高周波数成分の
振幅を、前記A/D変換器の入力レンジに対応した一定
値として出力する第1のAGC回路と、 前記A/D変換器の入力側に設けられ、前記低域通過フ
ィルタに応じた周波数特性を有し、前記低周波数成分の
振幅を、前記A/D変換器の入力レンジに対応した一定
値として出力する第2のAGC回路と、 前記D/A変換器の出力側に設けられ、前記出力アナロ
グ信号の振幅を、前記第1のAGC回路による振幅調整
に対応して波形を戻すように調整する第1の逆AGC回
路と、 前記D/A変換器の出力側に設けられ、前記出力アナロ
グ信号の振幅を、前記第2のAGC回路による振幅調整
に対応して波形を戻すように調整する第2の逆AGC回
路と、 前記第1の逆AGC回路の出力と、前記第2の逆AGC
回路の出力を合成する加算器とを設けたことを特徴とす
る信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8933393A JPH06284006A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8933393A JPH06284006A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06284006A true JPH06284006A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13967767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8933393A Pending JPH06284006A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06284006A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045940A1 (de) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur automatischen lautstärkesteuerung in einer audiosignal-wiedergabevorrichtung und anordnung dazu |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP8933393A patent/JPH06284006A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045940A1 (de) * | 1997-04-04 | 1998-10-15 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur automatischen lautstärkesteuerung in einer audiosignal-wiedergabevorrichtung und anordnung dazu |
| US6782107B1 (en) | 1997-04-04 | 2004-08-24 | Robert Bosch Gmbh | Method and arrangement for automatically controlling the volume in an audio signal reproduction device |
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