JPH06284452A - 電話回線網から返送される可聴音信号の識別回路 - Google Patents

電話回線網から返送される可聴音信号の識別回路

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JPH06284452A
JPH06284452A JP7148593A JP7148593A JPH06284452A JP H06284452 A JPH06284452 A JP H06284452A JP 7148593 A JP7148593 A JP 7148593A JP 7148593 A JP7148593 A JP 7148593A JP H06284452 A JPH06284452 A JP H06284452A
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JP
Japan
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signal
audible sound
circuit
sound signal
waveform
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Pending
Application number
JP7148593A
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English (en)
Inventor
Masamiki Nagai
正幹 永易
Minoru Kurihara
実 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DENKI TSUSHIN KIYOUSAIKAI
Oi Electric Co Ltd
Original Assignee
DENKI TSUSHIN KIYOUSAIKAI
Oi Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by DENKI TSUSHIN KIYOUSAIKAI, Oi Electric Co Ltd filed Critical DENKI TSUSHIN KIYOUSAIKAI
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電話回線網から返送され、変調波を含む可聴
音信号を確実に識別できる可聴音信号の識別回路を提供
する。 【構成】 可聴音信号に含まれる400Hzの信号成分
を検出するための平滑回路14及び波形整形回路15
と、16Hzの信号成分を検出するための平滑回路1
6、18、バンドパスフィルタ17及び波形整形回路1
9と、波形整形回路15、19からの出力信号を所定の
可聴音モードパターンと比較して可聴音信号を識別する
マイクロプロセッサと、を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話回線網から返送され
る可聴音信号の識別回路、特に返送されてくる可聴音信
号により相手の状態を調べ、あるいは所定の動作を行う
ための改良された可聴音信号の識別回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電話回線に使用される交換機の試験に
は、例えば特開平2−23761号公報に開示されたよ
うな擬似呼発着信装置が使用されている。これは交換機
に対して各種の信号を送出し、交換機から返される各種
の信号を検出して交換機の動作状態を試験するものであ
る。
【0003】この擬似呼発着信装置は、上記公報に開示
された通り、交換機から送出される種々のモードパター
ンの可聴音信号を検出する可聴音検出器を備えている。
【0004】図4には、この可聴音信号のうち400H
z系のモードパターンが示されており、横線又は斜線を
施した帯が信号の連続を示している。
【0005】図4に示されるように、可聴音信号は信号
の断続によってモードパターンが規定されており、従っ
て従来の可聴音検出器は可聴音信号の断続パターンを検
出して可聴音信号の種類(モードパターン)を識別して
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、可聴音信号の
種類が増加してくると、可聴音信号の断続パターンのみ
ではその種類を規定しきれないという問題があった。
【0007】そこで、断続パターンの他に変調波の有無
を加えて可聴音信号の種類を規定し、可聴音信号の種類
の増加に対応した。すなわち、図4に示される可聴音信
号の場合、400Hzのキャリア信号の一部が16Hz
の変調信号で変調されており、図4に示された帯のうち
横線部分が変調されていない400Hzのキャリア信号
を、又斜線部分が16Hzの変調信号で変調された40
0Hzのキャリア信号を示している。
【0008】この結果、可聴音信号において変調波の有
無のみが異なり、断続パターンは同一となる場合が発生
した。
【0009】この場合上記従来の可聴音検出器は、可聴
音信号の断続パターンは検出できるが、変調波の有無ま
では検出できないので、可聴音信号の種類を識別するこ
とができない場合があるということが問題となる。
【0010】例えば、図4の信号(a)から(f)まで
は従来の可聴音検出器でも可聴音信号の断続パターンの
みによって互いに識別することができるが、信号(g)
と(b)とは断続パターンが互いに同一であり、従来の
可聴音検出器では識別することができない。
【0011】またこの他に、図4の信号(h)について
は、最初の0.5秒間だけ信号が継続し、4秒間信号が
途絶え、以後は0.45秒の間隔で0.05秒間の信号
が断続的に送られてくる。しかし通常の可聴音検出器の
場合は、信号検出を正確に行うため、最初の着信信号を
切り捨てて次の着信信号から検出が行われる。また上記
公報の可聴音検出器の場合は信号のサンプリングは64
ミリ秒(0.064秒)ごとに行われる。従って、信号
(h)を検出する場合には、信号が継続する時間(0.
05秒)が短すぎて、従来の可聴音検出器では信号の断
続パターンを正確に検出することができない。
【0012】さらに信号(f)の場合においても、40
0Hzのキャリア信号が16Hzの変調信号で変調され
ているので、信号継続中であってもキャリア信号の振幅
が小さくなる部分がある。この部分では、信号の振幅が
可聴音検出器のスレッショルドレベル以下となる場合が
あり、可聴音検出器は信号が継続していないと認識する
ので、断続パターンが誤って検出されることになる。
【0013】本発明は上記従来の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は、電話回線網から返送され、変調
波を含む可聴音信号を確実に識別できる可聴音信号の識
別回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、可聴音信号に含まれる断続キャリア信号
及び断続変調信号を別個に検出する分離検出回路と、断
続キャリア信号と断続変調信号との組み合わせを所定の
可聴音モードパターンと比較して可聴音信号を識別する
マイクロプロセッサと、を含むことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記構成によれば、分離検出回路により断続キ
ャリア信号及び断続変調信号を別個に検出し、所定の可
聴音モードパターンとの比較により可聴音信号を識別す
るので、変調波を含んでいても正確な識別ができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0017】図1には、本発明の可聴音信号の識別回路
の実施例が示される。図1において、電話回線網L1、
L2を通じて送られてくる可聴音信号は、結合トランス
10で平衡不平衡変換された後増幅器11によって増幅
される。その可聴音信号の中から400Hzのキャリア
信号を含む400Hz系の可聴音信号が、400Hzの
バンドパスフィルタ12を通ることにより分離される。
分離された400Hz系の可聴音信号は整流回路13で
整流され、時定数の大きい平滑回路14と時定数の小さ
い平滑回路16に夫々入力される。
【0018】ここで、整流回路13としては全波整流回
路及び半波整流回路のいずれも使用することができる。
また本実施例の場合、平滑回路14の時定数は、2.2
ミリ秒程度になっている。さらに平滑回路16の時定数
は、この場合0.2ミリ秒程度である。
【0019】時定数の大きい平滑回路14により400
Hzのキャリア信号が平滑化され、平滑化された可聴音
信号がシュミットトリガ等からなる波形整形回路15に
入力され、整形された方形波信号としてマイクロプロセ
ッサ20に入力される。
【0020】一方、時定数の小さい平滑回路16から
は、16Hzの変調信号により変調された400Hzの
キャリア信号の包絡線の波形を有する信号が出力され
る。この信号が16Hzのバンドパスフィルタ17を通
ることにより分離され、時定数の大きい平滑回路18に
入力されて平滑化される。平滑回路18の時定数は1
0.5ミリ秒程度である。平滑化された信号は上記と同
様のシュミットトリガ等からなる波形整形回路19に入
力され、整形された方形波としてマイクロプロセッサ2
0に入力される。
【0021】ここで結合トランス10から波形整形回路
15及び波形整形回路19までの回路は、本発明の可聴
音信号の識別回路の分離検出回路を構成する。
【0022】本発明において特徴的なことは、400H
zのキャリア信号及び16Hzの変調信号を、夫々の信
号継続中に別々に平滑化し、方形波に波形整形して検出
することである。このため、変調波を含んだ信号と含ま
ない信号を識別することができる。また信号パターンの
識別は、変調された信号から直接行うのではなく方形波
に整形されてから行うので、変調された信号を含んでい
ても、その振幅が検出器のスレッショルドレベル以下に
なることもなく信号を誤認することがない。
【0023】さらに、信号検出のために断続的な信号の
サンプリングを行う必要がないので、信号が継続する時
間が短くても正確な検出が行える。
【0024】図2には、図1に示される回路の各部の信
号の変化の様子が示される。図2において、バンドパス
フィルタ12の出力信号がP1で示される。信号P1
は、16Hzの変調信号で変調された400Hzのキャ
リア信号が1秒間連続する場合を表している。この信号
P1が整流回路13で整流され、その出力信号がP2で
示される。本実施例の場合は、整流回路13として半波
整流回路が使用されている。
【0025】信号P2が平滑回路14によって平滑され
た後の信号が、信号P3で示される。この信号P3の段
階で、ほぼ方形波の波形となっているが、更に波形を整
形するために、信号P3は更に波形整形回路15に入力
され、きれいな方形波P4に整えられる。この信号P4
は、400Hzのキャリア信号が連続する間(1秒間)
ONになる方形波となっている。
【0026】一方、平滑回路16に入力された信号は、
バンドバスフィルタ17の出口において、16Hzの波
形の信号P5となる。信号P5は更に平滑回路18に加
えられて平滑化され、その出力信号の波形がP6で示さ
れる。信号P6は信号P5が平滑化された様子を示して
いる。次に信号P6は波形整形回路19を経て、信号P
7に示されるように整形された方形波として出力され
る。この信号P7は、可聴音信号に16Hzの変調信号
が含まれている場合のみONになる方形波として出力さ
れる。
【0027】ここに、400Hz及び16Hzのバンド
パスフィルタ12及び17は、電話回線網から混入した
雑音で、マイクロプロセッサに誤った出力信号が出力さ
れることのないよう挿入されている。
【0028】次に、可聴音信号の種類を識別するため
に、図1に示されるマイクロプロセッサ20の入力端子
に平滑回路14及び平滑回路19の出力信号P4,P7
を入力する。マイクロプロセッサ20において、信号P
4及びP7から400Hzのキャリア信号及び16Hz
の変調信号の有無及び信号の連続時間が検知され、所定
の可聴音のモードパターンと比較されて可聴音信号の種
類が識別される。
【0029】すなわち、図4に示されるように、電話回
線網から送られてくる可聴音信号は、400Hzのキャ
リア信号の断続と、16Hzの変調信号による400H
zのキャリア信号の変調の有無によってその種類が規定
されている。従って、可聴音信号が変調されず400H
zの信号のみから構成されている場合は、分離検出回路
の出力は、波形整形回路15からの信号P4のみとな
る。そこで、マイクロプロセッサ20により信号P4の
方形波の断続するパターンから可聴音信号の種類を識別
することができる。
【0030】一方、可聴音信号が、16Hzの信号で変
調された400Hzのキャリア信号によって構成されて
いる場合は、分離検出回路の出力は、波形整形回路15
からの信号P4と波形整形回路19からの信号P7の2
つの方形波信号を含むことになる。そこで、マイクロプ
ロセッサ20により2つの信号P4及びP7の断続パタ
ーンから可聴音信号の種類を識別することができる。
【0031】図3には、本発明の可聴音信号の識別回路
の他の実施例が示され、前述した図1における実施例と
同一部材には同一符号を付して説明を省略する。
【0032】本実施例において特徴的なことは、整流回
路13から出力される信号P2から方形波信号P4及び
P7を取り出す手段として、リトリガ形ワンショットマ
ルチ21,22を使用した点である。このリトリガ形ワ
ンショットマルチ21及び22を使用することにより、
400Hzのキャリア信号成分については、信号P2か
ら直接方形波信号であるP4を得ることができる。ま
た、16Hzの変調信号成分については、信号P5から
直接方形波である信号P7が得られる。これらの信号か
らマイクロプロセッサ20により、可聴音信号の種類を
識別することは、上述した通りである。
【0033】この場合、リトリガ形ワンショットマルチ
21,22の準安定期間は、16Hzの信号の周期、す
なわち1/16秒に合わせておけばよい。そうすれば、
400Hzのキャリア信号が16Hzで変調されていて
も、1/16秒ごとに信号のピークが来るのでリトリガ
形ワンショットマルチ21,22は必ずリトリガされ
る。このため、信号の継続中に誤って信号が継続してい
ないと認識することがない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、分離検出回路によ
り断続キャリア信号及び断続変調信号を別個に検出し、
所定の可聴音モードパターンとの比較により、可聴音信
号を識別するので、可聴音信号が変調波を含んでいても
正確な識別ができる。この結果、電話回線網から返送さ
れ、変調波を含む可聴音信号を確実に識別できる可聴音
信号の識別回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る可聴音信号の識別回路の好適な実
施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示される回路各部における信号の変化の
様子を示す波形図である。
【図3】本発明に係る可聴音信号の識別回路の他の実施
例を示すブロック図である。
【図4】400Hz系の可聴音信号のパターンの説明図
である。
【符号の説明】
10 結合トランス 12、17 バンドパスフィルタ 13 整流回路 14、16、18 平滑回路 15、19 波形整形回路 21、22 リトリガ形ワンショットマルチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可聴音信号に含まれる断続キャリア信号
    及び断続変調信号を別個に検出する分離検出回路と、 断続キャリア信号と断続変調信号との組み合わせを所定
    の可聴音モードパターンと比較して可聴音信号を識別す
    るマイクロプロセッサと、 を含むことを特徴とする電話回線網から返送される可聴
    音信号の識別回路。
JP7148593A 1993-03-30 1993-03-30 電話回線網から返送される可聴音信号の識別回路 Pending JPH06284452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7148593A JPH06284452A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 電話回線網から返送される可聴音信号の識別回路

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JP7148593A JPH06284452A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 電話回線網から返送される可聴音信号の識別回路

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JPH06284452A true JPH06284452A (ja) 1994-10-07

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ID=13462004

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JP7148593A Pending JPH06284452A (ja) 1993-03-30 1993-03-30 電話回線網から返送される可聴音信号の識別回路

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JP (1) JPH06284452A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108616664A (zh) * 2018-05-15 2018-10-02 安徽天卓信息技术有限公司 一种电话线路健康监测装置

Cited By (1)

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