JPH06285265A - 走行玩具 - Google Patents

走行玩具

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Publication number
JPH06285265A
JPH06285265A JP7258793A JP7258793A JPH06285265A JP H06285265 A JPH06285265 A JP H06285265A JP 7258793 A JP7258793 A JP 7258793A JP 7258793 A JP7258793 A JP 7258793A JP H06285265 A JPH06285265 A JP H06285265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
music box
axle
rotation
guide plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7258793A
Other languages
English (en)
Inventor
Eriko Shimoda
絵理子 霜田
Naoyuki Masuda
直之 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUKIYUU KK
Sega Corp
Original Assignee
MATSUKIYUU KK
Sega Enterprises Ltd
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Publication date
Application filed by MATSUKIYUU KK, Sega Enterprises Ltd filed Critical MATSUKIYUU KK
Priority to JP7258793A priority Critical patent/JPH06285265A/ja
Publication of JPH06285265A publication Critical patent/JPH06285265A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前後どちらの方向に走行させてもオルゴール
が鳴る飽きのこないオルゴール付き走行玩具を提供す
る。 【構成】 後方車軸4とオルゴール3の回転軸3aとの
間に中間シャフト6を設ける。中間シャフト6の一端
に、後方車軸用ギア4aに係合する中間ギア7を設け
る。中間ギア7の内側面にピニオンギア部7bを形成す
る。中間ギア7の内側面側には、ガイドプレート8を中
間シャフト6を軸として回動可能に設ける。ガイドプレ
ート8に三本の小軸8aを設ける。小軸8aにピニオン
ギアの上方正転ギア9、下方正転ギア10,反転ギア1
1を設ける。上方正転ギア9,下方正転ギア10をピニ
オンギア部7bに係合させる。反転ギア11を、上方正
転ギア9に係合させる。後方車軸1を回動させ、ガイド
プレート8を傾かせて、反転ギア11もしくは下方正転
ギア10を回転軸3aを回動させるギアに係合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車輪付きの走行玩具に
オルゴールを設けた走行玩具の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】オルゴールは、その発音体である振動板
(リード)を、回転するドラムの針で弾いてある特定の
曲を演奏する。このオルゴールの音は他の楽器にはない
独特のものなので、音響機器が普及した現在でも広く愛
用されている。このようなオルゴールの用途は主として
宝石箱等の装飾用であるが、オルゴールはゼンマイによ
りまたは手動により容易に音を出すことができ、電源不
要で音楽を楽しめるので、幼児用の玩具にも多く用いら
れている。
【0003】ところで、幼児用の玩具のなかでも車輪を
有する走行玩具は、幼児が自ら走行させて楽しむことが
できるので、広く普及している。このような幼児用の走
行玩具は、幼児が乗って遊べる大きなものや、掌に入る
くらいの小さなものまで様々な種類がある。ただし、走
行するのみではなく、走行につれて音が鳴る等の工夫が
なされているものが多く、この音源として前記のオルゴ
ールが内蔵されたものが、従来から広く知られている。
このような、オルゴール付きの走行玩具は、車軸とオル
ゴールのドラムを回動させる回転軸とを連動させて、走
行させるとオルゴールが鳴るように構成したものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の走行玩具には以下のような欠点があった。
すなわち、通常のオルゴールは、ドラムの回動方向が一
方向に限定されているので、このドラムを回動させる回
転軸の回動方向も一方向に限定される。すると、回転軸
を回動させる車軸の回動も一方向に限定され、走行玩具
を前後どちらか一方向に走らせたときにしか、オルゴー
ルを鳴らすことができない。したがって、幼児に飽きら
れやすく、また、逆方向に走行させた時に機構に無理な
力が加わって故障しやすい。
【0005】本発明は、以上のような従来技術の欠点を
解決するために提案されたものであり、その目的は、前
後どちらの方向に走行させてもオルゴールが鳴る飽きの
こない走行玩具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の本発明は、オルゴールを備えた車
体を有し、前記車体に設けられた車軸の回動に連動して
オルゴールの回転軸が回動し、オルゴールが鳴る走行玩
具において、前記車軸に設けられた車軸用ギアと、前記
車軸の回動により傾きが変わるように、前記車軸近傍に
設けられたガイドプレートと、前記車軸用ギアに係合
し、前記車軸ギアの回動にしたがって回動するように前
記ガイドプレートに設けられた少なくとも一つの正転ギ
アと、前記正転ギアに係合し、前記正転ギアの回動方向
と常に反対方向に回動するように、前記ガイドプレート
に設けられた反転ギアと、前記ガイドプレートの傾きに
よって、前記正転ギアもしくは前記反転ギアのどちらか
一方に係合し、前記車軸用ギアの回動方向にかかわら
ず、前記オルゴールの回転軸を常にオルゴールが鳴る方
向に回動させるように、前記オルゴールの回転軸に設け
られたオルゴール駆動用ギアを有するギア機構を設けた
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記のような構成を有する本発明の作用は以下
の通りである。すなわち、請求項1記載の本発明におい
ては、車体を一方向に走行させて車軸を回動させると、
車軸用ギアが回動する。車軸用ギアが回動すると、正転
ギアが回動し、正転ギアに係合した反転ギアが正転ギア
と反対方向に回動する。そして、車軸の回動方向に応じ
てガイドプレートの傾きを変え、車軸を一方向に回動さ
せる時には正転ギアをオルゴール駆動用ギアに係合さ
せ、車軸を反対方向に回動させる時には反転ギアをオル
ゴール駆動用ギアに係合させる。すると、オルゴールの
回転軸は、車軸の回動方向にかかわらず常にオルゴール
が鳴る一方向に回動するので、車体を前後どちらに走行
させてもオルゴールが鳴る。
【0008】
【実施例】本発明による走行玩具の一実施例を以下に説
明する。なお、請求項1記載のオルゴール駆動用ギアは
オルゴール駆動用平ギアとする。
【0009】(1)実施例の構成 本実施例の構成を以下に説明する。本実施例はオルゴー
ルを備えた車体と、この車体上に配設された複数のキャ
ラクターおよび透明なドーム状のカバーからなる。そこ
で、まず、車体の構成について説明する。すなわち、図
1に示すように、車体1は、車輪2およびオルゴール3
を備えた基底部1a、この基底部1aの上部に取り付け
られた基台1b、基台1bに透明ドームを固定するため
の枠1dとによって構成されている。まず、基底部1a
は略十字形をした皿状の部材で、その一端部には後方車
軸4が回動自在に支持されている。この後方車軸4の両
端には、インサート成形された半球状のスペーサー2
a,2bを介して球状の車輪2が取り付けられている。
また、後方車軸4における両車輪2の間には、円盤状の
車軸用ギア4aが設けられている。
【0010】そして、基底部1aの反対端部には、前方
車軸5が後方車軸4と平行な方向に回動自在に支持され
ている。この前方車軸5の両端には、後方車軸4と同様
に車輪2が取り付けられ、基底部1aの中央には、オル
ゴール3が取り付けられている。このオルゴール3に
は、後方車軸4および前方車軸5と平行な回転軸3aが
設けられている。この回転軸3aの一端には、オルゴー
ルのドラム3bを回転させるドラムギア3cに係合した
オルゴール駆動用ピニオンギア3dが設けられ、回転軸
3aの反対端部には、オルゴール駆動用平ギア3eが設
けられている。
【0011】さらに、オルゴール駆動用平ギア3e、後
方車軸4の車軸用ギア4a、およびこれら二つのギアの
間に介在する複数のギア等によりギア機構が構成されて
いるが、このギア機構を以下に詳説する。すなわち、図
2に示すように、後方車軸4とオルゴール3の回転軸3
aとの間には、両軸に平行な中間シャフト6が設けられ
ている。この中間シャフト6の一端には、後方車軸用ギ
ア4aに係合する中間ギア7が設けられている。この中
間ギア7は、円盤状歯車の外側の側面にかさ歯車部7
a、内側の側面にピニオンギア部7bを形成したもので
ある。また、中間シャフト6に設けられた中間ギア7の
内側面側には、ガイドプレート8が設けられている。こ
のガイドプレート8は、その中央部付近に設けられた穴
に中間シャフト6が挿通していて、中間シャフト6を軸
として回動可能になっている。そして、ガイドプレート
8には、中間シャフト6と平行に中間ギア7側に突出し
た三本の小軸8aが設けられている。そして、この小軸
8aには、それぞれピニオンギアである上方正転ギア
9,下方正転ギア10,反転ギア11が設けられてい
る。上方正転ギア9は中間ギア7のピニオンギア部7b
の上方に係合している。下方正転ギア10は中間ギア7
のピニオンギア部7bの下方に係合し、オルゴール駆動
用平ギア3eの下方に位置している。また、反転ギア1
1は、上方正転ギア9に係合し、オルゴール駆動用平ギ
ア3eの上方に位置している。
【0012】一方、基台1bはカップ状の部材で、その
上方側面の前後には、それぞれ半円状に湾曲した帯状の
枠1cが取り付けられている。また、基台1bの側面下
部には、基底部1aの車輪2に対応する位置に、球形の
窪みが設けられ、この窪みの中心付近には、後方車軸4
および前方車軸5に対応する溝1dが設けられている。
このような構成を有する基底部1aおよび基部1bは
以下のように接続されている。すなわち、基部1bの溝
1dを後方車軸4および前方車軸5に合わせることによ
って、基底部1a上に基部1bが乗せられている。この
状態で、基部1aを基底部1aにねじ止めすることによ
って、車体1が構成されている。
【0013】つぎに、基台1b上に配設された部材につ
いて、以下に説明する。すなわち、図3に示すように、
基台1b上には、円盤上のプレートであるディスク12
が設けられ、このディスク12上に、動物等を象ったキ
ャラクター13が固定されている。そして、基部1b上
には、透明なドーム状のカバー14が被せられ、枠1c
によって固定されている。このカバー14の頂上には偏
平した球状のつまみ14aがねじ止めされている。さら
に、基台1bの前方側面には、紐15の一端部が付けら
れていて(結び目は枠1bの内側に入っている)、紐1
5の反対端部にはリング16が設けられている。
【0014】(2)実施例の作用 以上のような構成を有する第1実施例の作用は以下の通
りである。まず、車体1の走行によってオルゴール3が
鳴る作用を車体1を前進させた場合と、後進させた場合
とに分けて以下に説明する。すなわち、リング16を引
っ張ると基部1bに付けられた紐15によって車体1が
前進する。または、カバー14上のつまみ14aを持っ
て動かしても、車体1が前進する。すると、図4に示す
ように、後方の車輪2が前方(図中時計回り)に回動す
るので、車軸用ギア4aが前方に回動する。すると、車
軸用ギア4aに係合している中間ギア7は後方(図中反
時計回り)に回動するので、中間ギア7のピニオンギア
部7bの上方に係合している上方正転ギア9が前方(図
中時計回り)に回動し、上方正転ギア9に係合した反転
ギア11が後方(図中反時計回り)に回動する。また、
ピニオンギア部7bの下方に係合している下方正転ギア
10が前方(図中時計回り)に回動する。このとき、中
間ギア7が設けられている中間シャフト6は、中間ギア
7が後方(図中反時計回り)に回動するとともに後方に
回動する。すると、中間シャフト6に設けられたガイド
プレート8も後方に付勢され、図中反時計回りに回動す
る。このとき、後方に回動する反転ギア11がオルゴー
ル駆動用平ギア3eに係合して、オルゴール3の回転軸
3aを前方(図中時計回り)に回動させる。回転軸3a
に設けられたオルゴール駆動用ピニオンギア3dはオル
ゴール3のドラム3bのドラムギア3cに係合している
ので、回転軸3aが前方に回動すると、ドラム3bが後
方に回動してオルゴールが鳴る。
【0015】つぎに、前記とは逆に車体1を後進させた
場合の作用を以下に説明する。すなわち、カバー14上
のつまみ14aを持って動かすと、車体1が後進する。
すると、図5に示すように、後方車軸用ギア4a,中間
ギア7は前進の場合と逆に回動するので、中間ギア7の
ピニオンギア部7bの下方に係合した下方正転ギア10
は後方(図中反時計回り)に回動する。このとき、中間
ギア7に設けられた中間シャフト6は前方(図中時計回
り)に回動するので、ガイドプレート8も前方に回動す
る。すると、下方正転ギア10がオルゴール駆動用平ギ
ア3eに係合するので、オルゴール3の回転軸3aが前
方(図中時計回り)に回動し、オルゴール駆動用ピニオ
ンギア3bを介してドラムギア3cが前進時と同様に後
方(図中時計回り)に回動する。したがって、ドラム3
bが前進時と同方向に回動するので、オルゴール3が鳴
る。
【0016】(3)実施例の効果 以上のような第1実施例の効果は以下のとおりである。
すなわち、車体1を前後どちらの方向に走らせても、オ
ルゴール3の回転軸3aは常に一方向にのみ回動する。
したがって、車体1の走行方向にかかわらず、常にオル
ゴール3が鳴り、飽きがこないので、幼児の興味を増す
ことができ、機構が壊れにくい。また、車体1に付けら
れた紐9のリング10を引っ張ったり、車体1上のカバ
ー11上部のつまみ11aを持って動かすなど、動作方
法が多彩なので、持ち運びが容易であるとともに、多様
な遊び方を工夫することができる。
【0017】また、車体1のディスク12上にはキャラ
クター13が設けられているので、幼児の興味を増す。
そして、車体1上には透明なドーム状のカバー14が設
けられているので、内部の視界を遮ることなくキャラク
ター13を保護できる。
【0018】(4)その他の実施例 本発明は以上のような実施例に限定されるものではな
く、各部材の形状、寸法等は適宜変更可能である。すな
わち、カバー14の形状は、内部の視界が遮られるもの
でなければ、ドーム状でなくてもよいし、色付きの透明
であってもよい。また紐15は、本実施例では車輪に絡
まることを防止するために短くしたが、多少長めにして
もよいし、バネによって基台1内に巻き取られる等の巻
取型にしてもよい。そして、ディスク12上のキャラク
ター13は実施例以外の形状でもよく、着脱自在に構成
することにより、好きなキャラクター13を選択できる
ようにしてもよい。また、第1ギア機構の個々のギアの
数、大きさ、組み合わせ等は、本実施例に限定されるも
のではなく、車体1を前後どちらに走らせても、オルゴ
ール3の回転軸3aが常に一定方向に回動するような構
成であればよい。
【0019】
【発明の効果】以上のような、本発明によれば、前後ど
ちらの方向に走行させてもオルゴールが鳴る飽きのこな
い走行玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における車体を示す分解斜視
【図2】本発明の一実施例のギア機構を示す分解斜視図
【図3】本発明の一実施例の外観を示す斜視図
【図4】本発明の第1実施例におけるギア機構の前進時
の作用を示す側面図
【図5】本発明の第1実施例におけるギア機構の後退時
の作用を示す側面図
【符号の説明】
1…車体 1a…基底部 1b…基台 1c…枠 1d…溝 2…車輪 2a,2b…スペーサ 3…オルゴール 3a…回転軸 3b…ドラム 3c…ドラムギア 3d…オルゴール駆動用ピニオンギア 3e…オルゴール駆動用平ギア 4…後方車軸 4a…車軸用ギア 5…前方車軸 6…中間シャフト 7…中間ギア 7a…かさ歯車部 7b…ピニオンギア部 8…ガイドプレート 8a…小軸 9…上方正転ギア 10…下方正転ギア 11…反転ギア 12…ディスク 13…キャラクター 14…カバー 14a…つまみ 15…紐 16…リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A63H 31/08 B 9012−2C G10F 1/06 A 6821−5H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オルゴールを備えた車体を有し、前記車
    体に設けられた車軸の回動に連動してオルゴールの回転
    軸が回動し、オルゴールが鳴る走行玩具において、 前記車軸に設けられた車軸用ギアと、 前記車軸の回動により傾きが変わるように、前記車軸近
    傍に設けられたガイドプレートと、 前記車軸用ギアに係合し、前記車軸ギアの回動にしたが
    って回動するように前記ガイドプレートに設けられた少
    なくとも一つの正転ギアと、 前記正転ギアに係合し、前記正転ギアの回動方向と常に
    反対方向に回動するように、前記ガイドプレートに設け
    られた反転ギアと、 前記ガイドプレートの傾きによって、前記正転ギアもし
    くは前記反転ギアのどちらか一方に係合し、前記車軸用
    ギアの回動方向にかかわらず、前記オルゴールの回転軸
    を常にオルゴールが鳴る方向に回動させるように、前記
    オルゴールの回転軸に設けられたオルゴール駆動用ギア
    を有するギア機構を設けたことを特徴とする走行玩具。
JP7258793A 1993-03-30 1993-03-30 走行玩具 Pending JPH06285265A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020225