JPH06286162A - インクジェット記録方法及びこれを用いた機器 - Google Patents
インクジェット記録方法及びこれを用いた機器Info
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- JPH06286162A JPH06286162A JP5100081A JP10008193A JPH06286162A JP H06286162 A JPH06286162 A JP H06286162A JP 5100081 A JP5100081 A JP 5100081A JP 10008193 A JP10008193 A JP 10008193A JP H06286162 A JPH06286162 A JP H06286162A
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- color
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/21—Ink jet for multi-colour printing
- B41J2/2107—Ink jet for multi-colour printing characterised by the ink properties
- B41J2/2114—Ejecting specialized liquids, e.g. transparent or processing liquids
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16505—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
- B41J2/16508—Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out connected with the printer frame
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Duplication Or Marking (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 普通紙に記録した時でも高速印字が可能で、
得られた画像がびブリーディングを生じることなく、且
つ高品位及び高画質な画像を与えることの出来るインク
ジェット記録方法及びこれを用いた機器を提供するこ
と。 【構成】 少なくともシアン、マゼンタ及びイエローの
3色のインク及び浸透剤を含む無色のインクの4種類の
インクによってカラー画像を記録するインクジェット記
録方法において、画像の色の違いによって規定される境
界線に沿った領域に対しては浸透剤を含む無色のインク
と3色のインクを重ねる様に記録を行い、上記の領域以
外の領域に対しては3色のインクのみを用いて画像を形
成せしめることを特徴とするインクジェット記録方法及
びこれを用いた機器。
得られた画像がびブリーディングを生じることなく、且
つ高品位及び高画質な画像を与えることの出来るインク
ジェット記録方法及びこれを用いた機器を提供するこ
と。 【構成】 少なくともシアン、マゼンタ及びイエローの
3色のインク及び浸透剤を含む無色のインクの4種類の
インクによってカラー画像を記録するインクジェット記
録方法において、画像の色の違いによって規定される境
界線に沿った領域に対しては浸透剤を含む無色のインク
と3色のインクを重ねる様に記録を行い、上記の領域以
外の領域に対しては3色のインクのみを用いて画像を形
成せしめることを特徴とするインクジェット記録方法及
びこれを用いた機器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コピー紙やボンド紙等
のいわゆる普通紙に対し、高速・高画質なカラー画像を
形成することができるインクジェット記録方法及びこれ
を用いた機器に関する。
のいわゆる普通紙に対し、高速・高画質なカラー画像を
形成することができるインクジェット記録方法及びこれ
を用いた機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピューターにおい
て、デスクトップ型からラップトップ型、ノート型に至
るまでディスプレイのカラー化が進んでおり、又、カラ
ーの表現力を生かすアプリケーションソフトが発表され
ている為、プリンターのカラー記録化は最も期待されて
いる分野である。これらに使用されている各種記録方法
の中で、インクジェット記録方法は、種々のインク吐出
方式により、インク小滴(droplet)を形成し、
それらを紙、加工紙、プラスチックフィルム及び布等の
被記録材に付着させて記録を行うものであり、記録ヘッ
ドと被記録材が接触しない為に静粛であり、又、高速印
字が可能であり、更にカラー記録化が容易であるという
利点を備えている。インクジェット記録方法において
は、従来から、インクに下記の特性が要求される。 (1)被記録材上の印字部に滲みを生じないこと (2)インクの保存安定性が高いこと (3)使用時の安全性が高いこと 更にカラー記録を行うインクジェット記録方法において
は、上記の要求項目に加えて (4)被記録材上で異なる色同士が隣接して印字された
時に、インク滴が未定着である為に引き起こされる異色
の混じりあい(ブリーディング)がないこと (5)得られた印字物の、特にカラーの色ベタ部が均一
で色ムラがないこと が要求される。
て、デスクトップ型からラップトップ型、ノート型に至
るまでディスプレイのカラー化が進んでおり、又、カラ
ーの表現力を生かすアプリケーションソフトが発表され
ている為、プリンターのカラー記録化は最も期待されて
いる分野である。これらに使用されている各種記録方法
の中で、インクジェット記録方法は、種々のインク吐出
方式により、インク小滴(droplet)を形成し、
それらを紙、加工紙、プラスチックフィルム及び布等の
被記録材に付着させて記録を行うものであり、記録ヘッ
ドと被記録材が接触しない為に静粛であり、又、高速印
字が可能であり、更にカラー記録化が容易であるという
利点を備えている。インクジェット記録方法において
は、従来から、インクに下記の特性が要求される。 (1)被記録材上の印字部に滲みを生じないこと (2)インクの保存安定性が高いこと (3)使用時の安全性が高いこと 更にカラー記録を行うインクジェット記録方法において
は、上記の要求項目に加えて (4)被記録材上で異なる色同士が隣接して印字された
時に、インク滴が未定着である為に引き起こされる異色
の混じりあい(ブリーディング)がないこと (5)得られた印字物の、特にカラーの色ベタ部が均一
で色ムラがないこと が要求される。
【0003】しかし、従来のインクをそのままカラーイ
ンクジェット記録用のインクとして用いても、ブリーデ
ィングがひどく、画像にならないという問題点があっ
た。この為、コート紙と呼ばれるインクの吸収性の良好
な専用の被記録材を使用することでブリーディングを抑
制しようとしてきた。又、コピー紙やボンド紙といった
いわゆる普通紙に印字を行う場合には、ブリーディング
の抑制の為、印字部のインク滴が定着するのを待ちなが
ら印字を行うので、印字速度が非常に遅いという問題点
があった。以上の様に、従来のインクでは用紙選択性が
殆どないというのが現状であった。上記の問題点である
普通紙上での印字物の滲みとインク滴の定着性を改善す
る目的で、pHを強アルカリにしたインクを用いて記録
を行う方法(例えば、特開昭56−57862号公報参
照)や、多量の界面活性剤を添加したインクを用いて記
録を行う方法(例えば、特開昭55−29546号公報
参照)等が試みられている。
ンクジェット記録用のインクとして用いても、ブリーデ
ィングがひどく、画像にならないという問題点があっ
た。この為、コート紙と呼ばれるインクの吸収性の良好
な専用の被記録材を使用することでブリーディングを抑
制しようとしてきた。又、コピー紙やボンド紙といった
いわゆる普通紙に印字を行う場合には、ブリーディング
の抑制の為、印字部のインク滴が定着するのを待ちなが
ら印字を行うので、印字速度が非常に遅いという問題点
があった。以上の様に、従来のインクでは用紙選択性が
殆どないというのが現状であった。上記の問題点である
普通紙上での印字物の滲みとインク滴の定着性を改善す
る目的で、pHを強アルカリにしたインクを用いて記録
を行う方法(例えば、特開昭56−57862号公報参
照)や、多量の界面活性剤を添加したインクを用いて記
録を行う方法(例えば、特開昭55−29546号公報
参照)等が試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のインクを使用して印刷を行った場合でも、必ずしもブ
リーディングの改善は十分ではなく、比較的ブリーディ
ングが少ない場合でも前記したインクに要求される特性
のうち、(1)に挙げた印字部の滲みが顕著に表れ、画
像の品位が低下する等の問題があり、普通紙に記録した
場合にも、高速・高画質な画像が得られるカラーインク
ジェット記録用のインクはこれまでなかったというのが
現状である。従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決し、普通紙に記録した時でも高速印字が可
能で、得られた画像がびブリーディングを生じることな
く、且つ高品位及び高画質な画像を与えることの出来る
インクジェット記録方法及びこれを用いた機器を提供す
ることにある。
のインクを使用して印刷を行った場合でも、必ずしもブ
リーディングの改善は十分ではなく、比較的ブリーディ
ングが少ない場合でも前記したインクに要求される特性
のうち、(1)に挙げた印字部の滲みが顕著に表れ、画
像の品位が低下する等の問題があり、普通紙に記録した
場合にも、高速・高画質な画像が得られるカラーインク
ジェット記録用のインクはこれまでなかったというのが
現状である。従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決し、普通紙に記録した時でも高速印字が可
能で、得られた画像がびブリーディングを生じることな
く、且つ高品位及び高画質な画像を与えることの出来る
インクジェット記録方法及びこれを用いた機器を提供す
ることにある。
【0005】
【問題点を解決するための手段】上記の目的は、以下の
本発明によって達成される。即ち、本発明は、少なくと
もシアン、マゼンタ及びイエローの3色のインク及び浸
透剤を含む無色のインクの4種類のインクによってカラ
ー画像を記録するインクジェット記録方法において、画
像の色の違いによって規定される境界線に沿った領域に
対しては浸透剤を含む無色のインクと3色のインクを重
ねる様に記録を行い、上記の領域以外の領域に対しては
3色のインクのみを用いて画像を形成せしめることを特
徴とするインクジェット記録方法及びこれを用いた機器
である。
本発明によって達成される。即ち、本発明は、少なくと
もシアン、マゼンタ及びイエローの3色のインク及び浸
透剤を含む無色のインクの4種類のインクによってカラ
ー画像を記録するインクジェット記録方法において、画
像の色の違いによって規定される境界線に沿った領域に
対しては浸透剤を含む無色のインクと3色のインクを重
ねる様に記録を行い、上記の領域以外の領域に対しては
3色のインクのみを用いて画像を形成せしめることを特
徴とするインクジェット記録方法及びこれを用いた機器
である。
【0006】
【作用】本発明者らは、上記の如き従来技術の問題を解
決する為に鋭意研究の結果、ブリーディングの発生する
隣接した異なる色同士によって形成される境界線を含む
領域に、浸透剤を含む無色のインクとシアン、マゼンタ
及びイエローの3色の色味を有するインク(以下、カラ
ーインクと称す)を重ねる様に記録を行うことによっ
て、ブリーディングの防止が可能となることを知見して
本発明に至った。即ち、ブリーディングが発生する画像
の色の異なる同士が隣接する部分に浸透剤を含む無色の
インクを重ねることによって、カラーインクと被記録材
との界面張力を低下させることが出来、インクの被記録
材への親和性が高まる結果、カラーインクの高速定着が
可能となりブリーディングが防止される。
決する為に鋭意研究の結果、ブリーディングの発生する
隣接した異なる色同士によって形成される境界線を含む
領域に、浸透剤を含む無色のインクとシアン、マゼンタ
及びイエローの3色の色味を有するインク(以下、カラ
ーインクと称す)を重ねる様に記録を行うことによっ
て、ブリーディングの防止が可能となることを知見して
本発明に至った。即ち、ブリーディングが発生する画像
の色の異なる同士が隣接する部分に浸透剤を含む無色の
インクを重ねることによって、カラーインクと被記録材
との界面張力を低下させることが出来、インクの被記録
材への親和性が高まる結果、カラーインクの高速定着が
可能となりブリーディングが防止される。
【0007】
【好ましい実施態様】次に、好ましい実施態様を挙げ
て、本発明を更に詳しく説明する。本発明に使用される
無色のインクに含有される浸透剤としては、非イオン性
界面活性剤、イオン性及び両性界面活性剤から成る群か
ら選ばれた少なくとも1種を含むことを特徴とする。上
記した界面活性剤であれば特に制限はないが、望ましい
ものとして、アルキルフェニルエーテルのエチレンオキ
サイド付加物、ポリエチレンオキサイド−ポリプロピレ
ンオキサイド共重合体、アセチレングリコールのエチレ
ンオキサイド付加物等の非イオン活性剤、硫酸塩又はス
ルホン酸塩型のアニオン活性剤、4級アミン塩型のカチ
オン活性剤及び、ベタイン型又はアミノ酸型の両性界面
活性剤等であり、その添加量はインク全重量の0.5〜
20重量%であることが望ましい。
て、本発明を更に詳しく説明する。本発明に使用される
無色のインクに含有される浸透剤としては、非イオン性
界面活性剤、イオン性及び両性界面活性剤から成る群か
ら選ばれた少なくとも1種を含むことを特徴とする。上
記した界面活性剤であれば特に制限はないが、望ましい
ものとして、アルキルフェニルエーテルのエチレンオキ
サイド付加物、ポリエチレンオキサイド−ポリプロピレ
ンオキサイド共重合体、アセチレングリコールのエチレ
ンオキサイド付加物等の非イオン活性剤、硫酸塩又はス
ルホン酸塩型のアニオン活性剤、4級アミン塩型のカチ
オン活性剤及び、ベタイン型又はアミノ酸型の両性界面
活性剤等であり、その添加量はインク全重量の0.5〜
20重量%であることが望ましい。
【0008】本発明において、無色のインクを重ね打ち
する、画像の色の違いによって規定される境界線に沿っ
た領域とは、2色以上のカラーインク滴が隣接し境界を
形成する様な部分を含んだ画像の領域をいう。図1に従
って当該領域について具体的に説明する。図1は、○、
◇及び△の3色に色分けされた正方形からなる画像の拡
大概念図である。この画像の場合、画像の色の違いによ
って規定される境界線に沿った領域は、この12×10
ドットで形成された画像そのものとなる。従って、12
×10ドットに対して浸透剤を含む無色のインクとカラ
ーインクを重ねる様に記録すれば、カラーインクの被記
録材への親和性が高まり、ブリーディングのない画像を
得ることが出来る。上記した様な記録方法によってカラ
ー記録を行えば、図1に示した様な比較的単純な画像の
みならず、例えば、自然画の様に、異なる色が複雑に配
置される画像に対しても効果的にブリーディングを抑え
ることが出来る。
する、画像の色の違いによって規定される境界線に沿っ
た領域とは、2色以上のカラーインク滴が隣接し境界を
形成する様な部分を含んだ画像の領域をいう。図1に従
って当該領域について具体的に説明する。図1は、○、
◇及び△の3色に色分けされた正方形からなる画像の拡
大概念図である。この画像の場合、画像の色の違いによ
って規定される境界線に沿った領域は、この12×10
ドットで形成された画像そのものとなる。従って、12
×10ドットに対して浸透剤を含む無色のインクとカラ
ーインクを重ねる様に記録すれば、カラーインクの被記
録材への親和性が高まり、ブリーディングのない画像を
得ることが出来る。上記した様な記録方法によってカラ
ー記録を行えば、図1に示した様な比較的単純な画像の
みならず、例えば、自然画の様に、異なる色が複雑に配
置される画像に対しても効果的にブリーディングを抑え
ることが出来る。
【0009】ところで、この浸透剤を含む無色のインク
を使用すると、使用しない場合と比較して一般的に僅か
に画像の色調が変化する傾向がある。そこで本発明で
は、例えば、図1に示した様な色境界が明瞭な画像に対
しては、画像の色の違いによって規定される境界線に沿
った領域の一部分のみに対して、浸透剤を含む無色のイ
ンクを重ねる記録方法を採ることが更に望ましい。即
ち、この様な画像の場合、ブリーディングが発生する色
境界の部分のみに浸透剤を含む無色のインクを付着させ
れば、無色のインクの消費を抑えることが出来るのに加
え、画像を形成するカラーインク滴のドット形状を更に
良好なものとすることが出来る
を使用すると、使用しない場合と比較して一般的に僅か
に画像の色調が変化する傾向がある。そこで本発明で
は、例えば、図1に示した様な色境界が明瞭な画像に対
しては、画像の色の違いによって規定される境界線に沿
った領域の一部分のみに対して、浸透剤を含む無色のイ
ンクを重ねる記録方法を採ることが更に望ましい。即
ち、この様な画像の場合、ブリーディングが発生する色
境界の部分のみに浸透剤を含む無色のインクを付着させ
れば、無色のインクの消費を抑えることが出来るのに加
え、画像を形成するカラーインク滴のドット形状を更に
良好なものとすることが出来る
【0010】この場合、無色のインクを付着させるべき
色境界部(画像の色の違いによって規定される境界線に
沿った領域の一部分)は、浸透剤を含む無色のインクの
付着の有無による若干の画像の色調の変化が目立たない
範囲とすることが好ましい。例えば図1では、画像の色
の違いによって規定される色境界線は、図中のad、b
d及びcdであるが、色境界線に沿った領域の一部分と
しては、各ドットの内の黒く塗りつぶした部分である。
従って、図の黒く塗りつぶしたドットに対してのみ無色
のインクを重ねて記録すればよい。図1に示した例示画
像の場合、上記した無色のインクを付着させるべき色境
界部(画像の色の違いによって規定される境界線に沿っ
た領域の一部分)は、隣接した2色以上のインクによっ
て形成された境界線に対し、夫々の色の方向に0.3m
m以内の領域とすることが好ましい。0.3mmより広
い範囲で無色のインクを付着させると、無色のインクを
付着させた部分と付着させない部分とで色調に若干の変
化が見られる為、好ましくない。
色境界部(画像の色の違いによって規定される境界線に
沿った領域の一部分)は、浸透剤を含む無色のインクの
付着の有無による若干の画像の色調の変化が目立たない
範囲とすることが好ましい。例えば図1では、画像の色
の違いによって規定される色境界線は、図中のad、b
d及びcdであるが、色境界線に沿った領域の一部分と
しては、各ドットの内の黒く塗りつぶした部分である。
従って、図の黒く塗りつぶしたドットに対してのみ無色
のインクを重ねて記録すればよい。図1に示した例示画
像の場合、上記した無色のインクを付着させるべき色境
界部(画像の色の違いによって規定される境界線に沿っ
た領域の一部分)は、隣接した2色以上のインクによっ
て形成された境界線に対し、夫々の色の方向に0.3m
m以内の領域とすることが好ましい。0.3mmより広
い範囲で無色のインクを付着させると、無色のインクを
付着させた部分と付着させない部分とで色調に若干の変
化が見られる為、好ましくない。
【0011】本発明で使用される、シアン、マゼンタ、
イエロー及び無色の4種類のインクを形成する為の液媒
体としては、一般的な水溶性有機溶剤であれば特に問題
なく使用することが出来る。例えば、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレン
グリコール類;エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2,6−ヘキサントリオール、ヘキシレングリコー
ル、ジエチレングリコール、チオジグリコール等のアル
キレン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコ
ール類;グリセリン;エチレングリコールメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールメチル(又はエチル)エーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチル(又はエチル)
エーテル等の多価アルコールの低級アルキルエーテル
類;メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルア
ルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチ
ルアルコール、イソブチルアルコール、ベンジルアルコ
ール、シクロヘキサノール等のアルコール類;ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;ア
セトン、ジアセトンアルコール等のケトン又はケトンア
ルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエー
テル類;N−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリド
ン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等の含窒
素複素環式ケトン類等が挙げられる。
イエロー及び無色の4種類のインクを形成する為の液媒
体としては、一般的な水溶性有機溶剤であれば特に問題
なく使用することが出来る。例えば、ポリエチレングリ
コール、ポリプロピレングリコール等のポリアルキレン
グリコール類;エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ブチレングリコール、トリエチレングリコール、
1,2,6−ヘキサントリオール、ヘキシレングリコー
ル、ジエチレングリコール、チオジグリコール等のアル
キレン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリコ
ール類;グリセリン;エチレングリコールメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールメチル(又はエチル)エーテ
ル、トリエチレングリコールモノメチル(又はエチル)
エーテル等の多価アルコールの低級アルキルエーテル
類;メチルアルコール、エチルアルコール、n−プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルア
ルコール、sec−ブチルアルコール、tert−ブチ
ルアルコール、イソブチルアルコール、ベンジルアルコ
ール、シクロヘキサノール等のアルコール類;ジメチル
ホルムアミド、ジメチルアセトアミド等のアミド類;ア
セトン、ジアセトンアルコール等のケトン又はケトンア
ルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエー
テル類;N−メチル−2−ピロリドン、2−ピロリド
ン、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン等の含窒
素複素環式ケトン類等が挙げられる。
【0012】上記の中で望ましい水溶性有機溶剤として
は、エチレングリコール、トリエチレングリコール、ヘ
キシレングリコール、ジエチレングリコール、グリセリ
ン、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、シク
ロヘキサノール等であり、又、その含有量は一般にはイ
ンクの全重量に対して1〜15%の範囲であることが望
ましい。
は、エチレングリコール、トリエチレングリコール、ヘ
キシレングリコール、ジエチレングリコール、グリセリ
ン、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、シク
ロヘキサノール等であり、又、その含有量は一般にはイ
ンクの全重量に対して1〜15%の範囲であることが望
ましい。
【0013】又、本発明で使用される、シアン、マゼン
タ及びイエローの3色のインクに使用される色材である
染料としては、直接染料、酸性染料、塩基性染料、反応
染料、分散染料及び建染染料等が挙げられる。これらの
染料の含有量は液媒体成分の種類、インクに要求される
特性等に依存して決定されるが、一般には、インク全重
量に対して0.5〜15重量%、好ましくは1〜7重量
%の範囲である。
タ及びイエローの3色のインクに使用される色材である
染料としては、直接染料、酸性染料、塩基性染料、反応
染料、分散染料及び建染染料等が挙げられる。これらの
染料の含有量は液媒体成分の種類、インクに要求される
特性等に依存して決定されるが、一般には、インク全重
量に対して0.5〜15重量%、好ましくは1〜7重量
%の範囲である。
【0014】本発明で使用される、シアン、マゼンタ、
イエロー及び無色の4種類のインクの主成分は上記の通
りであるが、その他に、尿素やその誘導体等の目詰まり
防止剤;ポリビニルアルコール、セルロース類及び水溶
性樹脂等の粘度調整剤;ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン及び、緩衝液等のpH調整剤;防カビ剤等
を、本発明の目的を妨げない範囲において必要に応じて
添加することが出来る。又、インクを帯電させるタイプ
のインクジェット記録方法に使用されるインクを調合す
る場合には、塩化リチウム、塩化アンモニウム、塩化ナ
トリウム等の無機塩等の比抵抗調整剤を添加するのが好
ましい。
イエロー及び無色の4種類のインクの主成分は上記の通
りであるが、その他に、尿素やその誘導体等の目詰まり
防止剤;ポリビニルアルコール、セルロース類及び水溶
性樹脂等の粘度調整剤;ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン及び、緩衝液等のpH調整剤;防カビ剤等
を、本発明の目的を妨げない範囲において必要に応じて
添加することが出来る。又、インクを帯電させるタイプ
のインクジェット記録方法に使用されるインクを調合す
る場合には、塩化リチウム、塩化アンモニウム、塩化ナ
トリウム等の無機塩等の比抵抗調整剤を添加するのが好
ましい。
【0015】更に、本発明において使用される、シア
ン、マゼンタ及びイエローの3色のインクは、普通紙等
に記録した場合のインクの滲み及び印字部のインク滴の
乾燥性を解決する為に、表面張力を0.03〜0.07
N/mに調整することが好ましい。
ン、マゼンタ及びイエローの3色のインクは、普通紙等
に記録した場合のインクの滲み及び印字部のインク滴の
乾燥性を解決する為に、表面張力を0.03〜0.07
N/mに調整することが好ましい。
【0016】本発明のインクは、熱エネルギーの作用に
より液滴を吐出させて記録を行うインクジェット記録方
式にとりわけ好適に用いられるが、他のインクジェット
記録方法や一般の筆記用具としても使用出来ることはい
うまでもない。本発明のインクを用いて記録を行うのに
好適な記録装置としては、記録ヘッドの室内のインクに
記録信号に対応した熱エネルギーを与え、該エネルギー
により液滴を発生させる装置が挙げられる。
より液滴を吐出させて記録を行うインクジェット記録方
式にとりわけ好適に用いられるが、他のインクジェット
記録方法や一般の筆記用具としても使用出来ることはい
うまでもない。本発明のインクを用いて記録を行うのに
好適な記録装置としては、記録ヘッドの室内のインクに
記録信号に対応した熱エネルギーを与え、該エネルギー
により液滴を発生させる装置が挙げられる。
【0017】その主要部である記録ヘッド構成例を図
2、図3及び図4に示す。ヘッド13は、インクを通す
溝14を有するガラス、セラミックス、又はプラスチッ
ク板等と、感熱記録に用いられる発熱抵抗体を有する発
熱ヘッド15(図ではヘッドが示されているが、これに
限定されるものではない)とを接着して得られる。発熱
ヘッド15は、酸化シリコン等で形成される保護膜1
6、アルミニウム電極17−1、17−2、ニクロム等
で形成される発熱抵抗体層18、畜熱層19、アルミナ
等の放熱性のよい基板20より成っている。
2、図3及び図4に示す。ヘッド13は、インクを通す
溝14を有するガラス、セラミックス、又はプラスチッ
ク板等と、感熱記録に用いられる発熱抵抗体を有する発
熱ヘッド15(図ではヘッドが示されているが、これに
限定されるものではない)とを接着して得られる。発熱
ヘッド15は、酸化シリコン等で形成される保護膜1
6、アルミニウム電極17−1、17−2、ニクロム等
で形成される発熱抵抗体層18、畜熱層19、アルミナ
等の放熱性のよい基板20より成っている。
【0018】インク21は吐出オリフィス(微細孔)2
2まで満たされており、圧力Pによりメニスカス23を
形成している。今、電極17−1及び17−2に電気信
号が加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急
激に発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生
し、その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が
吐出して、オリフィス22より記録小滴24となり被記
録材25に向かって飛翔する。図4に、図2に示すヘッ
ドを多数並べたマルチヘッドの外観図を示す。該マルチ
ヘッドはマルチ溝26を有するガラス板27と、図2に
説明したものと同様な発熱ヘッド28を接着して作られ
ている。尚、図2はインク流路に沿ったヘッド13の断
面図であり、図3は図2のA−B線での切断面図であ
る。
2まで満たされており、圧力Pによりメニスカス23を
形成している。今、電極17−1及び17−2に電気信
号が加わると、発熱ヘッド15のnで示される領域が急
激に発熱し、ここに接しているインク21に気泡が発生
し、その圧力でメニスカス23が突出し、インク21が
吐出して、オリフィス22より記録小滴24となり被記
録材25に向かって飛翔する。図4に、図2に示すヘッ
ドを多数並べたマルチヘッドの外観図を示す。該マルチ
ヘッドはマルチ溝26を有するガラス板27と、図2に
説明したものと同様な発熱ヘッド28を接着して作られ
ている。尚、図2はインク流路に沿ったヘッド13の断
面図であり、図3は図2のA−B線での切断面図であ
る。
【0019】図5に、このヘッドを組み込んだインクジ
ェット記録装置の1例を示す。図5において、61はワ
イピング部材としてのブレードであり、その一端はブレ
ード保持部材によって保持されて固定端となりカンチレ
バーの形態をなす。ブレード61は記録ヘッドによる記
録領域に隣接した位置に配設され、又、本例の場合、記
録ヘッドの移動経路中に突出した形態で保持される。6
2はキャップであり、ブレード61に隣接するホームポ
ジションに配設され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方
向に移動して、吐出面と当接しキャッピングを行う構成
を具える。更に63はブレード61に隣接して設けられ
るインク吸収体であり、ブレード61と同様、記録ヘッ
ドの移動経路中に突出した形態で保持される。
ェット記録装置の1例を示す。図5において、61はワ
イピング部材としてのブレードであり、その一端はブレ
ード保持部材によって保持されて固定端となりカンチレ
バーの形態をなす。ブレード61は記録ヘッドによる記
録領域に隣接した位置に配設され、又、本例の場合、記
録ヘッドの移動経路中に突出した形態で保持される。6
2はキャップであり、ブレード61に隣接するホームポ
ジションに配設され、記録ヘッドの移動方向と垂直な方
向に移動して、吐出面と当接しキャッピングを行う構成
を具える。更に63はブレード61に隣接して設けられ
るインク吸収体であり、ブレード61と同様、記録ヘッ
ドの移動経路中に突出した形態で保持される。
【0020】上記ブレード61、キャップ62、吸収体
63によって吐出回復部64が構成され、ブレード61
及び吸収体63によってインク吐出口面の水分、塵やほ
こり等の除去が行われる。65は吐出エネルギー発生手
段を有し、吐出口を配した吐出口面に対向する被記録材
にインクを吐出して記録を行う記録ヘッド、66は記録
ヘッド65を搭載して記録ヘッド65の移動を行うため
のキャリッジである。キャリッジ66はガイド軸67と
慴動可能に係合し、キャリッジ66の一部はモータ68
(不図示)によって駆動されるベルト69と接続してい
る。これにより、キャリッジ66はガイド軸67に沿っ
た移動が可能となり、記録ヘッド65による記録領域及
びその隣接した領域の移動が可能となる。
63によって吐出回復部64が構成され、ブレード61
及び吸収体63によってインク吐出口面の水分、塵やほ
こり等の除去が行われる。65は吐出エネルギー発生手
段を有し、吐出口を配した吐出口面に対向する被記録材
にインクを吐出して記録を行う記録ヘッド、66は記録
ヘッド65を搭載して記録ヘッド65の移動を行うため
のキャリッジである。キャリッジ66はガイド軸67と
慴動可能に係合し、キャリッジ66の一部はモータ68
(不図示)によって駆動されるベルト69と接続してい
る。これにより、キャリッジ66はガイド軸67に沿っ
た移動が可能となり、記録ヘッド65による記録領域及
びその隣接した領域の移動が可能となる。
【0021】51は、被記録材を挿入するための給紙
部、52は不図示のモータにより駆動される紙送りロー
ラである。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面
と対向する位置へ被記録材が給紙され、記録が進行する
につれて、排紙ローラ53を配した排紙部へ排紙され
る。
部、52は不図示のモータにより駆動される紙送りロー
ラである。これらの構成によって記録ヘッドの吐出口面
と対向する位置へ被記録材が給紙され、記録が進行する
につれて、排紙ローラ53を配した排紙部へ排紙され
る。
【0022】上記構成において、記録ヘッド65が記録
終了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部64
のキャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避し
ているが、ブレード61は移動経路中に突出している。
この結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピングされ
る。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に当接
してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘッ
ドの移動経路中へ突出するように移動する。
終了等でホームポジションに戻る際、ヘッド回復部64
のキャップ62は記録ヘッド65の移動経路から退避し
ているが、ブレード61は移動経路中に突出している。
この結果、記録ヘッド65の吐出口面がワイピングされ
る。尚、キャップ62が記録ヘッド65の吐出面に当接
してキャッピングを行う場合、キャップ62は記録ヘッ
ドの移動経路中へ突出するように移動する。
【0023】記録ヘッド65がホームポジションから記
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は上記したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても、記録ヘッド65の
吐出口面はワイピングされる。上記した記録ヘッドのホ
ームポジションへの移動は、記録終了時や吐出回復時ば
かりでなく、記録ヘッドが記録の為に記録領域を移動す
る間に所定の間隔で記録領域に隣接したホームポジショ
ンへ移動し、この移動に伴って、上記ワイピングが行わ
れる。
録開始位置へ移動する場合、キャップ62及びブレード
61は上記したワイピング時の位置と同一の位置にあ
る。この結果、この移動においても、記録ヘッド65の
吐出口面はワイピングされる。上記した記録ヘッドのホ
ームポジションへの移動は、記録終了時や吐出回復時ば
かりでなく、記録ヘッドが記録の為に記録領域を移動す
る間に所定の間隔で記録領域に隣接したホームポジショ
ンへ移動し、この移動に伴って、上記ワイピングが行わ
れる。
【0024】図6は、ヘッドにインク供給部材、例え
ば、チューブを介して供給されるインクを収容したイン
クカートリッジ45の一例を示す断面図である。ここで
40は供給用インクを収納したインク収容部、例えば、
インク袋であり、その先端にはゴム製の栓42が設けら
れている。この栓42に針(不図示)を挿入することに
より、インク袋40中のインクをヘッドに供給可能に出
来る。44は廃インクを受容するインク吸収体である。
ば、チューブを介して供給されるインクを収容したイン
クカートリッジ45の一例を示す断面図である。ここで
40は供給用インクを収納したインク収容部、例えば、
インク袋であり、その先端にはゴム製の栓42が設けら
れている。この栓42に針(不図示)を挿入することに
より、インク袋40中のインクをヘッドに供給可能に出
来る。44は廃インクを受容するインク吸収体である。
【0025】本発明で使用されるインクジェット記録装
置としては、上記の如きヘッドとインクカートリッジと
が別体となったものに限らず、図7に示すようにそれら
が一体になったものも好適に用いられる。図7におい
て、70は記録ユニットであって、この中にはインクを
収容したインク収容部、例えば、インク吸収体が収納さ
れており、かかるインク吸収体中のインクが複数のオリ
フィスを有するヘッド部71からインク滴として吐出さ
れる構成になっている。72は記録ユニット内部を大気
に連通させるための大気連通口である。この記録ユニッ
ト70は、図5で示す記録ヘッド65に代えて用いられ
るものであって、キャリッジ66に対して着脱自在にな
っている。
置としては、上記の如きヘッドとインクカートリッジと
が別体となったものに限らず、図7に示すようにそれら
が一体になったものも好適に用いられる。図7におい
て、70は記録ユニットであって、この中にはインクを
収容したインク収容部、例えば、インク吸収体が収納さ
れており、かかるインク吸収体中のインクが複数のオリ
フィスを有するヘッド部71からインク滴として吐出さ
れる構成になっている。72は記録ユニット内部を大気
に連通させるための大気連通口である。この記録ユニッ
ト70は、図5で示す記録ヘッド65に代えて用いられ
るものであって、キャリッジ66に対して着脱自在にな
っている。
【0026】本発明の記録方法を実施する場合、例え
ば、インクとして黒、シアン、マゼンタ、イエロー及び
無色インクの5種類のインクを使用する時には図4に示
した記録ヘッドを5つキャリジ上に並べた記録装置を使
用する。図8はその一例である。81、82、83、8
4は夫々、黒、シアン、マゼンタ、イエローの4色のイ
ンクを吐出する為の記録ヘッドであり、85は無色のイ
ンクを吐出する為の記録ヘッドである。該ヘッドは上記
した記録装置に配置され、記録信号に応じて、各色の記
録インクを吐出する。図8では記録ヘッドを5つ使用し
た例を示したが、これに限定されるものではなく、図9
に示した様に、1つの記録ヘッドで、黒、シアン、マゼ
ンタ、イエロー及び無色の5種類のインクを吐出しても
よい。
ば、インクとして黒、シアン、マゼンタ、イエロー及び
無色インクの5種類のインクを使用する時には図4に示
した記録ヘッドを5つキャリジ上に並べた記録装置を使
用する。図8はその一例である。81、82、83、8
4は夫々、黒、シアン、マゼンタ、イエローの4色のイ
ンクを吐出する為の記録ヘッドであり、85は無色のイ
ンクを吐出する為の記録ヘッドである。該ヘッドは上記
した記録装置に配置され、記録信号に応じて、各色の記
録インクを吐出する。図8では記録ヘッドを5つ使用し
た例を示したが、これに限定されるものではなく、図9
に示した様に、1つの記録ヘッドで、黒、シアン、マゼ
ンタ、イエロー及び無色の5種類のインクを吐出しても
よい。
【0027】尚、本発明に使用される記録装置として、
インクに熱エネルギーを作用させてインク液滴を吐出す
るインクジェット記録装置を例に挙げたが、その他、圧
電素子を使用するピエゾ方式のインクジェット記録装置
でも同様に利用することが出来る。又、上記記録ユニッ
トにおいて、収容されているインクが消費されてしまっ
た場合には、再度、本発明のインクを充填することでこ
れを再使用することが出来る。
インクに熱エネルギーを作用させてインク液滴を吐出す
るインクジェット記録装置を例に挙げたが、その他、圧
電素子を使用するピエゾ方式のインクジェット記録装置
でも同様に利用することが出来る。又、上記記録ユニッ
トにおいて、収容されているインクが消費されてしまっ
た場合には、再度、本発明のインクを充填することでこ
れを再使用することが出来る。
【0028】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中、部及び%とあるのは特に
断りのない限り重量基準である。本発明の実施例及び比
較例で使用される、黒、シアン、マゼンタ及びイエロー
の4色のインク中に含まれる染料の種類、及びこれらの
含有量を夫々下記の通りとした。 ・黒 :C.I.フードブラック2 1.75部 下記に示す染料A 1.05部 下記に示す染料B 0.7部 ・イエロー:C.I.ダイレクトイエロー86 2部 ・シアン :C.I.ダイレクトブルー199 3部 ・マゼンタ:下記に示す染料C 3部
具体的に説明する。尚、文中、部及び%とあるのは特に
断りのない限り重量基準である。本発明の実施例及び比
較例で使用される、黒、シアン、マゼンタ及びイエロー
の4色のインク中に含まれる染料の種類、及びこれらの
含有量を夫々下記の通りとした。 ・黒 :C.I.フードブラック2 1.75部 下記に示す染料A 1.05部 下記に示す染料B 0.7部 ・イエロー:C.I.ダイレクトイエロー86 2部 ・シアン :C.I.ダイレクトブルー199 3部 ・マゼンタ:下記に示す染料C 3部
【0029】
【化1】 染料A
【0030】
【化2】 染料B (但し、Q1は低級アルキルカルボニルアミノ基及び低
級アルコキシ基から選択される基で置換されたフェニル
基又はナフチル基、或はSO3M基で置換されたナフチ
ル基を表し、Q2はSO3M基で置換されたナフチル基又
は低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を表し、Q
3は未置換若しくはSO3M基で置換されたフェニル基又
はナフチル基を表し、R1及びR2は低級アルキル基、低
級アルコキシ基及び低級アルキルカルボニルアミノ基か
ら選択される基を表し、R3は水素原子又はSO3M基で
置換されたフェニル基を表し、nは0又は1であり、M
はアルカリ金属又はアンモニウムを表す。)
級アルコキシ基から選択される基で置換されたフェニル
基又はナフチル基、或はSO3M基で置換されたナフチ
ル基を表し、Q2はSO3M基で置換されたナフチル基又
は低級アルコキシ基で置換されたフェニル基を表し、Q
3は未置換若しくはSO3M基で置換されたフェニル基又
はナフチル基を表し、R1及びR2は低級アルキル基、低
級アルコキシ基及び低級アルキルカルボニルアミノ基か
ら選択される基を表し、R3は水素原子又はSO3M基で
置換されたフェニル基を表し、nは0又は1であり、M
はアルカリ金属又はアンモニウムを表す。)
【0031】
【化3】 染料C (但し、Yは水素原子、メチル基、メトキシ基、アセチ
ルアミノ基及びニトロ基の何れかを表し、尚、ベンゼン
環Bの3位の炭素原子とともにベンゼン環を形成するこ
ともある。一方、X はアセチル基、ベンゾイル基、パ
ラトルエンスルホニル基及び4−クロロ−6−ヒドロキ
シ−1,3,5−トリアジン−2−イル基の何れかを表
し、M1、M2 及びM3 は各々アルカリ金属、アンモニ
ウム及びアミン類の中から選ばれる塩基である。)
ルアミノ基及びニトロ基の何れかを表し、尚、ベンゼン
環Bの3位の炭素原子とともにベンゼン環を形成するこ
ともある。一方、X はアセチル基、ベンゾイル基、パ
ラトルエンスルホニル基及び4−クロロ−6−ヒドロキ
シ−1,3,5−トリアジン−2−イル基の何れかを表
し、M1、M2 及びM3 は各々アルカリ金属、アンモニ
ウム及びアミン類の中から選ばれる塩基である。)
【0032】<実施例1>上記の染料を夫々用いて、
黒、シアン、マゼンタ及びイエローの4色のインクを下
記の様にして作成した。 ・染料 前記した夫々の染料を夫々の重量部 ・グリセリン 5部 ・尿素 5部 ・チオジグリコール 6部 ・エタノール 4部 ・純水 残部 上記の組成物を十分撹拌した後、孔径0.22μmのフ
ロロポアフィルター(住友電気工業(株)製:商品名)
で加圧濾過し、本実施例で使用する4色のインクを作成
した。
黒、シアン、マゼンタ及びイエローの4色のインクを下
記の様にして作成した。 ・染料 前記した夫々の染料を夫々の重量部 ・グリセリン 5部 ・尿素 5部 ・チオジグリコール 6部 ・エタノール 4部 ・純水 残部 上記の組成物を十分撹拌した後、孔径0.22μmのフ
ロロポアフィルター(住友電気工業(株)製:商品名)
で加圧濾過し、本実施例で使用する4色のインクを作成
した。
【0033】又、下記に示す組成の本実施例で使用する
無色のインクを作成した。 ・チオジグリコール 5部 ・非イオン性界面活性剤 5部 (アセチレノールEH:川研ファインケミカル製) ・純水 残部
無色のインクを作成した。 ・チオジグリコール 5部 ・非イオン性界面活性剤 5部 (アセチレノールEH:川研ファインケミカル製) ・純水 残部
【0034】<実施例2>黒、シアン、マゼンタ及びイ
エローの4色のインクを実施例1と同様にして作成し、
更に、下記に示す組成の無色のインクを作成し、本実施
例で使用する5種類のインクとした。 ・チオジグリコール 5部 ・イオン性界面活性剤 1部 (ペレックスOT−P:花王製) ・純水 残部
エローの4色のインクを実施例1と同様にして作成し、
更に、下記に示す組成の無色のインクを作成し、本実施
例で使用する5種類のインクとした。 ・チオジグリコール 5部 ・イオン性界面活性剤 1部 (ペレックスOT−P:花王製) ・純水 残部
【0035】<実施例3>黒、シアン、マゼンタ及びイ
エローの4色のインクを実施例1と同様にして作成し、
更に、下記に示す組成の無色のインクを作成し、本実施
例で使用する5種類のインクとした。 ・チオジグリコール 5部 ・両性界面活性剤 3部 (AM−301:日光ケミカルズ製) ・純水 残部
エローの4色のインクを実施例1と同様にして作成し、
更に、下記に示す組成の無色のインクを作成し、本実施
例で使用する5種類のインクとした。 ・チオジグリコール 5部 ・両性界面活性剤 3部 (AM−301:日光ケミカルズ製) ・純水 残部
【0036】<比較例1>黒、シアン、マゼンタ及びイ
エローの4色のインクを実施例1と同様にして作成し、
更に、下記に示す組成の無色のインクを作成し、比較例
で使用する5種類のインクとした。 ・チオジグリコール 5部 ・純水 残部
エローの4色のインクを実施例1と同様にして作成し、
更に、下記に示す組成の無色のインクを作成し、比較例
で使用する5種類のインクとした。 ・チオジグリコール 5部 ・純水 残部
【0037】<評価>次に、得られた5種類のインクを
用いて、市販のコピー用紙、ボンド紙に記録を行なっ
た。使用したインクジェット記録装置としては、図5に
示したのと同様の記録装置を用い、図8に示した5つの
記録ヘッドを用いてカラー画像を形成した。尚、ここで
用いた記録ヘッドとしては、インクジェットプリンター
BJC−820J (商品名:キヤノン製:360dp
i)に使用されているものと同一の記録ヘッドを用い
た。記録ヘッドの駆動条件、即ち、ヒータへの通電条件
としては各ヘッドとも印加電圧28V、パルス幅3.2
μsec、駆動周波数5kHzとした。各評価項目の方
法及び条件は下記の通りである。又、評価結果を表1に
示す。
用いて、市販のコピー用紙、ボンド紙に記録を行なっ
た。使用したインクジェット記録装置としては、図5に
示したのと同様の記録装置を用い、図8に示した5つの
記録ヘッドを用いてカラー画像を形成した。尚、ここで
用いた記録ヘッドとしては、インクジェットプリンター
BJC−820J (商品名:キヤノン製:360dp
i)に使用されているものと同一の記録ヘッドを用い
た。記録ヘッドの駆動条件、即ち、ヒータへの通電条件
としては各ヘッドとも印加電圧28V、パルス幅3.2
μsec、駆動周波数5kHzとした。各評価項目の方
法及び条件は下記の通りである。又、評価結果を表1に
示す。
【0038】(1)ブリーディング 異なる色が隣接する様にカラーサンプルを印字し、ブリ
ーディングの様子を観察し、下記基準にて評価した。な
お、使用した色は黒、イエロー、シアン及びマゼンタ
と、イエロー、シアン及びマゼンタの3色の内の2色を
重ね打ちし混合することで作ったレッド、グリーン、ブ
ルーの7色である。尚、無色のインクを付着させる境界
領域は、各色の境界線より各色の方向に0.2mm(約
3ドット)とした。 ○:すべての境界でブリーディングが認められない △:インクの付着量の多いレッド、グリーン及びブルー
の境界でブリーディングが目立つ ×:ほとんどすべての境界でブリーディングがひどい
ーディングの様子を観察し、下記基準にて評価した。な
お、使用した色は黒、イエロー、シアン及びマゼンタ
と、イエロー、シアン及びマゼンタの3色の内の2色を
重ね打ちし混合することで作ったレッド、グリーン、ブ
ルーの7色である。尚、無色のインクを付着させる境界
領域は、各色の境界線より各色の方向に0.2mm(約
3ドット)とした。 ○:すべての境界でブリーディングが認められない △:インクの付着量の多いレッド、グリーン及びブルー
の境界でブリーディングが目立つ ×:ほとんどすべての境界でブリーディングがひどい
【0039】(2)色の均一性 色ベタ部の均一性を目視で判定した。特に無色のインク
が付着されている部分と付着されていない部分とで色調
に差がないかを観察した。 ○:色調差がない △:色調に一部ムラのある部分がある ×:色調にムラがある
が付着されている部分と付着されていない部分とで色調
に差がないかを観察した。 ○:色調差がない △:色調に一部ムラのある部分がある ×:色調にムラがある
【0040】(3)滲みの発生率 市販のコピー紙、ボンド紙に300ドットが互いに接触
しないように連続印字し、室内にて24時間自然乾燥さ
せた後、顕微鏡で不定形又は不規則な滲みが発生したド
ットの数を数え、そのパーセンテージを下記基準にて評
価した。 ○:5%以下 △:6〜20% ×:21%以上
しないように連続印字し、室内にて24時間自然乾燥さ
せた後、顕微鏡で不定形又は不規則な滲みが発生したド
ットの数を数え、そのパーセンテージを下記基準にて評
価した。 ○:5%以下 △:6〜20% ×:21%以上
【0041】(4)保存安定性 インクを耐熱性のガラス瓶に100ccずつ入れ、密栓
して60℃の恒温層に2カ月間保存後、プリンターに搭
載して印字し評価した。 ○:異常無し ×:不吐出、印字の乱れ又は変色が発生
して60℃の恒温層に2カ月間保存後、プリンターに搭
載して印字し評価した。 ○:異常無し ×:不吐出、印字の乱れ又は変色が発生
【0042】(5)目詰まり性(固着回復性) プリンターに所定のインクを充填して10分間連続して
英数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップ等
をしない状態で1カ月間放置した後、ノズルの目詰まり
回復操作を行い、再び印字して、文字のかすれ、欠けが
ない正常の印字状態が再現出来るまでの回復操作回数で
評価した。 ○:1〜5回の回復操作で正常印字が可能 △:6〜10回の回復操作で正常印字が可能 ×:11回以上の回復操作で正常印字が可能
英数文字を印字した後、プリントを停止し、キャップ等
をしない状態で1カ月間放置した後、ノズルの目詰まり
回復操作を行い、再び印字して、文字のかすれ、欠けが
ない正常の印字状態が再現出来るまでの回復操作回数で
評価した。 ○:1〜5回の回復操作で正常印字が可能 △:6〜10回の回復操作で正常印字が可能 ×:11回以上の回復操作で正常印字が可能
【0043】
【表1】表1 評価結果
【0044】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明のインクジェ
ット記録方法及びこれを用いた機器によれば、普通紙に
対して高速印字を行ってもブリーディングを生じること
がなく、且つ高品位及び高画質の画像を得ることが出来
る。
ット記録方法及びこれを用いた機器によれば、普通紙に
対して高速印字を行ってもブリーディングを生じること
がなく、且つ高品位及び高画質の画像を得ることが出来
る。
【図1】画像の色の違いによって規定される境界線に沿
った領域を説明するための記録画像の一例である。
った領域を説明するための記録画像の一例である。
【図2】インクジェット記録装置のヘッド部の縦断面図
である。
である。
【図3】インクジェット記録装置のヘッド部の横断面図
である。
である。
【図4】インクジェット記録装置のヘッド部の外観斜視
図である。
図である。
【図5】インクジェット記録装置の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図6】インクカートリッジの縦断面図である。
【図7】記録ユニットの斜視図である。
【図8】本発明の実施例で使用した複数の記録ヘッドが
配列した記録部を示した斜視図である。
配列した記録部を示した斜視図である。
【図9】本発明に使用する別の記録ヘッドの斜視図であ
る。
る。
13:ヘッド 15:発熱ヘッド 21:インク 25:被記録材 28:発熱ヘッド 40:インク袋 44:インク吸収体 45:インクカートリッジ 61:ワイピング部材 65:記録ヘッド 66:キャリッジ 70:記録ユニット 71:ヘッド部 72:大気連通孔
Claims (18)
- 【請求項1】 少なくともシアン、マゼンタ及びイエロ
ーの3色のインク及び浸透剤を含む無色のインクの4種
類のインクによってカラー画像を記録するインクジェッ
ト記録方法において、画像の色の違いによって規定され
る境界線に沿った領域に対しては浸透剤を含む無色のイ
ンクと3色のインクを重ねる様に記録を行い、上記の領
域以外の領域に対しては3色のインクのみを用いて画像
を形成せしめることを特徴とするインクジェット記録方
法。 - 【請求項2】 浸透剤が、非イオン性界面活性剤、イオ
ン性及び両性界面活性剤からなる群から選ばれた少なく
とも1種を含む請求項1に記載のインクジェット記録方
法。 - 【請求項3】 無色のインク中における浸透剤の含有量
が、0.5〜20重量%の範囲である請求項1に記載の
インクジェット記録方法。 - 【請求項4】 浸透剤を含む無色のインクを付着させる
領域が、画像の色の違いによって規定される境界線に沿
った一部分の領域である請求項1に記載のインクジェッ
ト記録方法。 - 【請求項5】 境界線に沿った一部分の領域が、隣接し
た2色以上のインクによって形成される境界に対して、
夫々の色の方向に0.3mm以内の領域である請求項4
に記載のインクジェット記録方法。 - 【請求項6】 シアン、マゼンタ及びイエローの3色の
インクの表面張力が、0.03〜0.7N/mの範囲で
あることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット
記録方法。 - 【請求項7】 インク滴を記録信号に応じて、オリフィ
スから吐出させて被記録材に記録を行うインクジェット
記録方法において、上記記録方法が請求項1に記載の記
録方法であることを特徴とするインクジェット記録方
法。 - 【請求項8】 インクに熱エネルギーを作用させてイン
ク滴を吐出させる請求項7に記載のインクジェット記録
方法。 - 【請求項9】 インクを収容するインク収容部、該イン
クをインク滴として吐出させる為のヘッド部を備えた記
録ユニットにおいて、上記インクが請求項1に記載のイ
ンクであることを特徴とする記録ユニット。 - 【請求項10】 ヘッド部が、インクに熱エネルギーを
作用させてインク滴を吐出させるヘッドである請求項9
に記載の記録ユニット。 - 【請求項11】 インクを収容するインク収容部を備え
たインクカートリッジにおいて、上記インクが請求項1
に記載のインクであることを特徴とするインクカートリ
ッジ。 - 【請求項12】 インク収容部が袋構造である請求項1
1に記載のインクカートリッジ。 - 【請求項13】 インク収容部がポリオレフィンで形成
された接液面を有する請求項11に記載のインクカート
リッジ。 - 【請求項14】 請求項9に記載の記録ユニット又は請
求項11に記載のインクカートリッジのインク収容部に
請求項1に記載のインクを充填することを特徴とするイ
ンクの再充填方法。 - 【請求項15】 請求項9に記載の記録ユニットを備え
たインクジェット記録装置において、上記インクが請求
項1に記載のインクであることを特徴とするインクジェ
ット記録装置。 - 【請求項16】 記録ユニットにキャリッジを備えた請
求項15に記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項17】 請求項11に記載のインクカートリッ
ジとヘッドを備えたインクジェット記録装置。 - 【請求項18】 請求項17に記載のインクジェット記
録装置において、更にインクカートリッジに収容したイ
ンクを記録ヘッドに対して供給するインク供給系を有す
るインクジェット記録装置。
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