JPH0628655Y2 - 計量装置 - Google Patents

計量装置

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JPH0628655Y2
JPH0628655Y2 JP1988061057U JP6105788U JPH0628655Y2 JP H0628655 Y2 JPH0628655 Y2 JP H0628655Y2 JP 1988061057 U JP1988061057 U JP 1988061057U JP 6105788 U JP6105788 U JP 6105788U JP H0628655 Y2 JPH0628655 Y2 JP H0628655Y2
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trough
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weighing
hopper
vibrator
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幸男 垣田
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Ishida Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 開示技術は、ひねり包装キャンデイ等の固形商品のパッ
ケージ工程前の重量計量に用いる組合せ計量装置等の定
量計量装置の計量部への商品の整列供給を行って、確実
に計数しながら重量計量を行うコンパクトタイプの装置
の構造の技術分野に属する。
<要旨の概要> 而して、この出願の考案は装置フレームの上部に前段か
らのコンベヤに接続された商品投入部が設けられて所定
ヘッド数のシュートを介してプールホッパに当該商品を
搬送する搬送トラフが設けられ、該搬送トラフの先端に
は該プールホッパが接続され、更に、該プールホッパの
下部にはロードセル等に接続された計量ホッパが設けら
れているキュービックタイプ等の組合せ計量装置等の定
量計量装置に関する考案であり、特に、商品投入部がそ
のフレームに所定ヘッド数のシュートに対する排出口を
有するパーツフイーダタイプの分散ボールに形成され、
該排出口にはソレノイド等に接続されてシャッタが配設
され、又、該排出口のシュートに接続する搬送トラフが
マグネット式のバイブレータの上にその前後方向振動方
向に平面視で所定角度で交叉する断面Uの字型に形成さ
れ、その基部、及び、先端部のいづれか一方、或いは、
双方に商品検出用の光電センサ等が設けられている計量
装置に係る考案である。
<従来の技術> 周知の如く、消費生活が活発になり、スーパーマーケッ
ト等の流通市場に於ける商品取り扱いも多種多岐に亘る
ようになり、商品の量目計量にも各種の最新技術が導入
され、スムーズな商品の流れと処理能率の向上が図られ
ている。
このうち、各種商品に対する量目計量については一般に
設定重量ごとのパッケージ等の重量計量が広く採用され
ており、1つの商品の設定重量がパッケージ工程におい
て、設定重量よりも過小であることは絶対に避けられる
べきであり、又、オーバーな重量は供給側にとっても好
ましくなく、そのために、設定重量に対しプラス最小オ
ーバー量で計量するべく統計と確率の理論に基づきマイ
クロコンピュータの高速演算を介しての所謂組合せ計量
装置等の定量計量装置が用いられるようになり、ピーナ
ッツ等の顆粒商品やチップ商品等には10、12、14
等の所定数多数のヘッドを円形配列にして高速処理する
円形配列の組合せ計量装置が用いられて能率的な計量処
理を行っている。
そして、該組合せ計量装置の中心上部から投入する商品
は円形配列の各ヘッドに対し平均して均一に分散し、各
プールホッパ、計量ホッパに於ける滑落プロセスでの各
ヘッドごとに均一行程をたどり、最終的に集約されて集
合シュートより次段のパッケージ行程等へ排出されるよ
うされ、したがって、各ヘッドでの同一プロセスが計量
の向上に役立ってはいる。
<考案が解決しようとする課題> 而して、該種所定ヘッド数の円形配列の組合せ計量装置
にあっては、例えば、ピーナッツやポテトチップ等の商
品の連続投入によるフロー式の量目計量に際しては特に
支障はないが、近時、チョコレート等の高価な商品と飴
玉等の安価な商品の組合せの所定個数、及び、重量を1
パックの包装にする商品の流通態様が出現され、1パッ
ク内に高価なチョコレートのひねり包装キャンデイ等の
商品を収納して全体重量の補充には安いキャンデイ等を
所定数供給する態様では各商品、就中、高価なチョコレ
ート等のひねり包装キャンデイの所定数の複数供給の管
理が極めて重要であり、したがって、定量計量装置に供
給する商品の供給搬送プロセスにおける該種高価なひね
り包装キャンデイ等の商品の個別の整列供給が重要視さ
れるようになってきている。
しかしながら、在来態様の所定ヘッド数の組合せ計量装
置にあっては該種ひねり包装キャンデイ等の商品の並列
供給、及び、その組合せ計量について第13〜17図に
示す様な態様にされており、即ち、コントローラ1によ
りケーブル16を介して所定に制御される組合せ計量装置
2はパネル3を有するフレーム4の上部に商品投入部と
してのチャージホッパ5が設けられ、図示しない前段か
ら接続されるコンベヤ等によって投入される第21図に
示すひねり包装キャンデイ20をシュート6を介し電磁式
バイブレータ7の上に載置固定された所定ヘッド数平行
状態に併設された搬送トラフ8、8により前送してプー
ルホッパ9に送給して投入し、次いで、フレーム4内に
所定に設けられているロードセル10に支持される計量ホ
ッパ11にプールホッパ9の蓋体12の開閉により投入され
てその重量が計量され、所定重量値に等しいか、近時す
る重量の組合せ計量演算がなされてリンク機構により蓋
体13が開閉されて集合シュート14内に投入されてその排
出口15より図示しないコンベヤを介して次段のパッケー
ジ工程等へと搬送されていくようにされていた。
<考案が解決しようとする課題> 而して、該種在来態様の組合せ計量装置2に於ては商品
投入部のチャージホッパ5の下部排出口からシュート6
を介して各搬送トラフ8へ少量づつ個別に排出供給する
プロセスにおいて、ひねり包装キャンデイ20等の商品の
サイズが断面サイズと長手方向サイズが異なっているの
が一般的であり、そのチャージホッパ5の排出口に対し
スムーズな排出を行うに、そのサイズが相対的に小さい
ことが必要であり、この場合、商品の長さサイズが排出
口の幅と同程度、或いは、それ以上になると、チャージ
ホッパ5内でランダムに供給されたままの姿勢状態の各
商品は所謂ジャミングを生じ、詰りを生じたり、ランダ
ムな姿勢のまま搬送トラフ8を前送されて正確な組合せ
計量が出来なかったり、パッケージ工程での高価なチョ
コレート等のひねり包装キャンデイ20と他の安価な商品
との個数の組合せに擾乱が生ずる不具合があった。
又、該種態様の組合せ計量装置2にあっては各搬送トラ
フ8は第18〜20図に示す様に、装置フレーム4に設
けられたベース4′上の一対の板バネ18、18上にブラケ
ット19を介して載置固定され、電磁式バイブレータ7の
振動前後方向に沿う長さ姿勢で雨樋状に形成されて該バ
イブレータ7の前後方向の振動をされ、所謂踊り現象と
振動の反復により供給される商品20の振動搬送を行って
いた。
即ち、断面所定形状の雨樋状のトラフ8にはブラケット
19を設け、装置フレーム4に固設されたベース4′に前
後の振動用の板バネ18、18を介して電磁式のバイブレー
タ7の上部にその前後の振動方向に長手方向を一致させ
て載置固設されており、チャージホッパ5からの第21
図に示す様なひねり包装キャンデイ等の固形物の商品20
を基部側から供給されてバイブレータ7の電磁コイルと
対向する鉄芯の共動作用により前後方向の所定方向の振
動を付与され、その先端側からプールホッパ9に供給さ
れて、その後、計量ホッパ11に供給されて所定の組合せ
計量がなされるようにされている。
而して、バイブレータ7が所定サイクルで振動すると、
板バネ18、18を介してのトラフ8の前後方向の振動によ
り該トラフ8上に供給された商品20は該トラフ8のサイ
クル振動により落下と跳ね上げ作用をサイクル裡に反復
して受け、白矢印方向に搬送されて次段のプールホッパ
に供給するようにされている。
したがって、商品20の供給搬送はバイブレータ7による
トラフ8の前後方向の振動によってなされるが、該トラ
フ8がバイブレータ7の前後の振動方向に延設姿勢を一
致させて長手方向に振動されるようにされているため
に、該トラフ8の全域に均一な前後方向の振動が付与さ
れ、したがって、トラフ8の基部に於いて投入されたひ
ねり包装キャンデイ等の固形物の商品20は均一な落下作
用と跳ね上げ作用を受けるために、搬送プロセスにおい
てランダムな姿勢での供給作用を受け、前後方向、幅方
向は勿論のこと、上下方向に於いても重なりあった姿勢
で搬送される現象が生じ、上述した如く、高価なチョコ
レートのひねり包装キャンデイ等の商品20の望ましい個
別の整列供給が出来ないという欠点があり、又、その搬
送プロセスにおける光電センサ等を介しての整列供給カ
ウントが出来難く、そのため、商品の搬送供給調整制御
が出来難いという難点があった。
したがって、当然のことながら、最終工程におけるパッ
ケージプロセスでの所望のひねり包装キャンデイ等の商
品20の数量計量を行ってのパッケージに支障をきたしか
ねないという不都合さがあった。
<考案の目的> この出願の考案の目的は上述従来技術に基づく高価なチ
ョコレートのひねり包装キャンデイ等の個数整列状態で
の搬送とこれに続く定量計量の問題点を解決すべき技術
的課題とし、商品投入部からプールホッパにかけての商
品供給プロセスにおいて、より確実に該種ひねり包装キ
ャンデイ等の高価な商品の直列整列姿勢での送給が行
え、又、確実に該種商品等の定量計量が設計通りに行え
るようにして流通産業における計量技術利用分野に益す
る優れた定量計量装置を提供せんとするものである。
<課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を要旨とす
るこの出願の考案の構成は前述課題を解決するために、
商品投入部等の固形商品の個数計量、及び、重量の定量
計量を行うに際し、定量計量装置のフレーム上部に設け
た商品投入部が所謂パーツフイーダタイプの分散ボール
にされ、上下方向、及び、周方向に一体的に所定サイク
ルで振動するようにされ、その周壁部には所定ヘッド数
の排出口が設けられて該分散ボール内で所定方向姿勢に
整列された商品は各排出口からソレノイドにより作動さ
れるシャッタの開閉によりシュートを介して相互に並列
姿勢にセットされている各ヘッドごとの搬送トラフに供
給され、該各搬送トラフは装置フレームのベースに設け
られたバイブレータによりその前後方向の振動を介して
供給された商品を前送するが、該搬送トラフが断面Uの
字型に形成されて振動方向と平面視で所定角度交叉され
た姿勢にされて設けられていることにより、その両内側
面は対向する側で互いに逆方向のベクトルを生じて搬送
される商品は勢い静的に整列状態にされてその内底部を
前送する際に整列作用を受けて商品の個別カウントが出
来るようにされ、その先端から各ヘッドのプールホッパ
に投入され、該搬送トラフの基端部に設けられた光電セ
ンサ等の検出装置により該搬送トラフ基端部に於ける商
品の不存在状態が検出されると、分散ボールの排出口の
シャッタが開放されて分散ボール内の商品はシュートを
介し搬送トラフに供給され、又、該シャッタの開閉に同
期して該分散ボールのバイブレータが起振し、分散ボー
ル内の商品を排出口からシュートを介し搬送トラフに供
給するようにされ、又、搬送トラフの先端部に設けられ
た光電センサ等の検出装置が搬送トラフ先端からプール
ホッパに供給する商品の不存在を検出すると、次の商品
の検出まで搬送トラフがバイブレータにより振動される
ようにされ、この場合、搬送トラフの振動はタイマ等に
よっても制御され、プールホッパに供給された商品は検
出装置によりその個数も定量計量され、更に、プールホ
ッパからその下段の計量ホッパに供給されてロードセル
等によりその重量が検出され、設定重量に等しいか、近
時する量の組合せ等の演算がなされてその蓋体が開放さ
れて集合シュートを介しコンベヤにより次段のパッケー
ジ工程等へと搬送されていき、したがって、上述プロセ
スにより各定量計量ごとに設定重量、乃至、それに等し
い商品重量とその個数が計量されるようにした技術的手
段を講じたものである。
<実施例> 次に、この出願の考案の1実施例を第21図を援用し、
第1〜12図に基づいて説明すれば以下の通りである。
尚、第13〜20図と同一態様部分は同一符号を用いて
説明するものとする。
第1図に示す態様に於いて1′は制御装置であり、上部
にテンキー等の一般態様同様のコントロールパネルが設
けられてケーブル16′を介してこの出願の考案の要旨の
中心を成す定量計量装置の組合せ計量装置2′に電気的
に接続されている。
そして、該組合せ計量装置2′は複数種の高価から安価
なキャンデイ20等を1パック内への設定数量の定量計量
を行いながら、所定の組合せ計量による重量計量が行わ
れるものであり、第1、4、5図に示す様なコンパクト
タイプの組合せ計量装置2′に於いては比較的高価なチ
ョコレート等のひねり包装キャンデイ等の商品20が他の
商品に比し比較的に重い重量のユニット重量の定量計量
を行うに供され、次段のパッケージ工程に接続するよう
にされており、そのキュービックタイプの方形のフレー
ム4に対しては取り外し自在のパネル3によって一種の
密閉タイプのハウジングが形成されるようにされてい
る。
そして、該ハウジングの内部には各機構部が集約化され
て相隣る空間を可及的に狭く近接して設けられ、制御装
置1′からは底部のパネル3に接続されたケーブル16′
を介して電源や制御部への信号が送受信されるようにさ
れている。
そして、フレーム4の上部一側寄りにはその一辺に沿っ
て商品供給部としての分散ボール5′が設けられてパネ
ル3を挿通するようにされており、その下部には同一レ
ベル同一方向の多数のヘッド、当該実施例においては6
ヘッド(図示の都合上、第1、4、8図は数が異なる)
のシュート6′、6′…を介して分散ボール5′、5′
と所定に交叉する方向でフレーム4の他側側に延設する
各供給用のトラフ8′、8′…に接続されている。
而して、該各トラフ8′は第1、2図に示す様に、各々
相互に可及的に近接して平行な姿勢で配列され、各々フ
レーム4に設けられたバイブレータとしての周知の電磁
振動装置7上に載置支持固定されており、その先端は各
々プールホッパ9に接続されている。
そして、各プールホッパ9はハウジングの他側寄りに設
けられて図示しない駆動装置としてのロータリーソレノ
イドを内蔵してフレーム4に所定に着脱自在にされて装
架されており、したがって、各プールホッパ9、9はフ
レーム4の他側側に平行に配列され、相互に可及的に近
接した位置姿勢で設けられている。
而して、各プールホッパ9に於いてはトラフ8′に平行
な方向に開閉する一対の開閉蓋12、12を有しており、各
々第5図に示す様に、図示しない引張りスプリングを介
して相互に閉塞姿勢になるように付勢されてリンクを介
しフレーム4内の図示しないロータリーソレノイドによ
り開閉自在にされている。
したがって、各プールホッパ9の各開閉蓋12は1本の引
張りスプリングで他方の開閉にかかわらず、常に閉塞姿
勢にされるようにされている。
尚、該プールホッパ9の一対の開閉蓋12、12はフレーム
4内の図示しないマイクロコンピュータと制御リレーに
より交互に開閉するようにされ、一方側が開閉した姿勢
では他方側は開閉されず、その際、閉ざした開閉蓋12は
一種のシュートとして開放する下段の計量ホッパ11、11
に商品20を投入するようにされている。
而して、各プールホッパ9の下側にはその開閉蓋12、12
の開閉方向、即ち、供給トラフ8′に略沿う姿勢で各開
閉蓋12に対して一対の計量ホッパ11、11が設けられてそ
の各開閉蓋13はプールホッパ9の開閉蓋12に対して直交
する方向、即ち、フレーム4に沿う方向に開閉するよう
にされ、しかも、全て一方向側にのみ開閉するようにさ
れ、各計量ホッパ11の相隣る計量ホッパ11の傾斜側壁に
対し開放された姿勢で干渉しないように閉塞姿勢で充分
に内側傾斜するようにされて各計量ホッパ11相互の位置
姿勢が近接するように微小間隔で配列されている。
そして、各トラフ8′の下側の電磁振動装置のバイブレ
ータ7の下側には分散ボール5′と同じ側のフレーム4
の側面に設けられて外側面に平行に形成され、その内部
には第5図に示す様に、在来態様同様に方形のロードセ
ル10、10が上下2段に同一レベルでフレーム4の一方側
から他方側に平行に延設する姿勢で設けられており、各
ロードセル10に対し計量ホッパ11に対する支持アームが
1つ置きに上下各々逆姿勢に各々ボルトを介して取り付
けられ、その先端に直角方向に延出されたブラケットを
介し1つ置きに同一姿勢平行状態で計量ホッパ11が支持
されている。
したがって、各計量ホッパ11相互の間隔が狭められて
も、対応するロードセル10に対する取合いは何ら相互に
干渉することはないようにされている。
そして、内側、及び、外側の計量ホッパ11の全てに対し
フレーム4の外側に設けられ、分散ボール5′とは反対
側にこれと平行状態で樋状の集合シュート14が設けられ
てその下部中央に開口する排出口15が図示しない次段の
パッケージ行程にコンベヤを介して接続するようにされ
ている。
而して、振動式商品搬送装置17′は第10〜12図に示
す様に、そのトラフ8′がその断面形状を略Uの字形状
にその始端から先端まで同一断面形状に形成され、その
中途の外底面はブラケット19′を介して装置フレーム4
にベース4′を介して立設された前後一対の振動用の板
バネ18、18上に固定されてベース4′上の電磁コイル
7′の上に対設されており、その下設鉄芯7″が電磁コ
イル7′に吸着離反してトラフ8′を振動するようにさ
れている。
而して、該トラフ8′の固設状態は該ハイブレータ7の
前後の振動方向に対してトラフ8′の長手方向が第12
図に示す様に水平面に於いて所定角度θで交叉するよう
にセットされている。
そして、先述した如く、該トラフ8′はその基部がシュ
ート6′を介して分散ボール5′に接続されているが、
該シュート6′との取合い部に於いて、光電センサの検
出装置の発光ダイオード25′、フォトトランジスタ26が
対設されてひねり包装キャンデイ20のシュート6′から
トラフ8′への供給個数をカウントして検出することが
出来るようにされている。
そして、振動式商品搬送装置17′の原理的動作を説明す
ると、バイブレータ7か前後方向に所定サイクルで振動
すると、該トラフ8′は板バネ18、18、及び、ブラケッ
ト19′を介して該バイブレータ7の前後方向に同期的に
振動するが、第10図(イ)、第12図に示す様に、ト
ラフ8′はその水平面に於いてバイブレータ7の前後の
振動方向とその長手方向が平面視でθの傾斜角度で交叉
さているために、その中心線より平面視左右の傾斜位置
イ、ロに於けるトラフ8′の1サイクルの上下、及び、
前後方向の傾斜振動におけるひねり包装キャンデイ20の
落下後の跳ね上げ作用において当該左右のイ、ロの部位
の傾斜面に於いては第11図に示す様に、跳ね上げベク
トルf、f′が全く逆になり、その結果、連続するサイ
クルでは第11、12図に於ける左右のイ、ロの傾斜部
分でのベクトルfとf′が逆であることから、図上イの
部分では前向き方向、ロの部分では後向き方向の付勢力
を受けて前後に個別の整列供給作用を受け、したがっ
て、シュート6′から基部に投入されるひねり包装キャ
ンデイ20が前後方向、及び、幅方向に重なっていてもト
ラフ8′の内側傾斜面の上記左右のイ、ロの部分に於け
るベクトルf、f′の逆の付勢力により互いに整列供給
作用を受け、したがって、該トラフ8′の内底部に於い
ては先端への搬送プロセスで確実に個別に整列供給作用
を受けることになり、先端からプールホッパ9に投入さ
れる際には確実に1つづつ個別に整列供給状に投入され
ることになる。
而して、そのトラフ8′のひねり包装キャンデイ20に対
する整列供給作用と搬送作用とはお互いに逆の関係にあ
るが、商品によって整列供給機能と搬送機能を考慮して
予めバイブレータ7に対するトラフ8′の交叉角度を設
定すれば良い。
したがって、該トラフ8′のバイブレータ7に対するブ
ラケット19′、板バネ18、18を介しての取り付けをその
交叉角度を調整自在にねじ止めする等の設計が可能であ
る。
そして、各分散ボール5′に於いては第2、3図に示す
様に、その円形の周壁部21の前側寄りには所定数の3〜
4個等の排出口22、22、22、22が穿設して開放されてお
り、該各排出口22に対しては第2、3図に示す様に、該
周壁21に適宜に取り付けられたソレノイド23によりリン
ク24を介してジュラコン製の開閉シャッタ25が遮断開放
自在に設けられてシュート6′の基部に臨まされ、該シ
ュート6′と搬送トラフ8′の接合部、及び、該搬送ト
ラフ8′の先端部に設けられた光電センサ26、26′によ
り制御装置1′を介してシャッタ25が開閉自在にされて
バイブレータ7により周方向、及び、上下に振動する
所定サイクルで振動する分散ボール5′からひねり包装
キャンデイ等の商品20をシュート6′から搬送トラフ
8′へと投入供給出来るようにされている。
尚、当該実施例において、分散ボール5′の周壁21に設
けられた各排出口22は商品20の断面サイズよりやや大き
くされて第3図に示す様に、バイブレータ7の周方
向、及び、上下方向の振動により該商品20が長手方向の
姿勢にされた状態の場合にシュート6′へと排出するこ
とがスムーズに出来るようにされており、搬送トラフ
8′の基端部のシュート6′の接合部に設けられた光電
センサ25′、26によって該搬送トラフ8′の基端部に於
ける商品20の不存在が検出されると、ソレノイド23が一
定時間、或いは、次の商品20を検出するまで作動し、シ
ャッタ25は開閉されて分散ボール5′内の商品20はその
周方向、及び、上下方向の振動を介して排出口22よりシ
ュート6′より搬送トラフ8′へ排出供給される。
又、該シャッタ25の開閉操作に同期して分散ボール5′
のバイブレータ7にも通電がなされて該分散ボール
5′の周方向、及び、上下方向の振動が行われるが、シ
ャッタ25、25…のいづれか1つが第6図に示す様に、そ
の作動電流25′の通電がなされている場合には分散ボー
ル5′の起動電流5″が通電するように予めプログラム
されている。
而して、搬送トラフ8′の先端部に設けられた光電セン
サ26′はプールホッパ9に組合せ計量選択動作に与って
商品20が開放された状態になると、該商品20を供給する
べく、トラフ8′のバイブレータ7を起振させるが、第
7図に示す様に、プールホッパ9の蓋体制御装置1′に
よる制御信号が入力されると、タイマ信号7″が所定時
間作動してバイブレータ7を起振させるが、タイマ信号
7″が終わっても、光電センサ26′の商品20の不存在信
号26″を出力しておれば、トラフ8′のバイブレータ7
に対する通電信号8″は更に制御信号を出力してバイブ
レータ7を起振するように制御されている。
上述構成において、図示しない広幅のベルトコンベヤに
より時間的に均一量で分散状態にされたひねり包装チョ
コレートの商品20が連続的に送給されると、落下投入さ
れた該チョコレートの商品20は分散ボール5′、5′に
時間的に均一状態で投入されてその周方向、及び、上下
方向の立体振動により排出口22、22…から各ヘッドごと
にシュート6′、6′…を介して各々供給トラフ8′、
8′、8′…に送給され、各バイブレータ7により連続
的に前進されて各々対応するプールホッパ9内に投入落
下され、該プールホッパ9の各々に供給された商品20は
分散ボール5′側と反対側にフレーム4内で設けられた
ロータリーソレノイドによりリンクを介して開閉蓋12、
12が交互に開閉され、開閉されなかった開閉蓋12をシュ
ートとして下側に接続する計量ホッパ11内に投入され
る。
尚、フレーム4内にはマイクロコンピュータや制御リレ
ー等の電気計装が収納されている。
そして、各計量ホッパ11に於いては該フレーム4内に設
けられたロードセル10によりアームを介してその重量が
計測され、計測された重量については在来態様同様にマ
イクロコンピュータによる高速演算で組合せが選択さ
れ、設定重量値がそれにプラス最小オーバー量の組合せ
に与った計量ホッパ11に対しフレーム4内に設けられた
ロータリーソレノイドが駆動されてリンクを作動して対
応する開閉蓋13を開閉して組合せに与った計量ホッパ11
の商品を集合シュート14に排出してその下部排出口15か
ら次段のパッケージ行程へとコンベヤを介して移送して
いく。
したがって、この組合せ計量の制御作動は実質的には在
来態様の組合せ計量装置の組合せ計量と変わりはないこ
とになる。
この間、各供給トラフ8′、プールホッパ9、計量ホッ
パ11はフレーム4内では交互に近接された姿勢であるも
のの、その動作は何ら阻害されることがなく、又、プー
ルホッパ9の開閉蓋12、12、及び、計量ホッパ11の開閉
蓋13の開閉が交互の近接間隔によっても支障を受けるこ
とがなく、スムーズに作動される。
而して、この間、分散ボール5′からシュート6を介し
て各トラフ8′に供給されたひねり包装キャンデイ20は
先述した如く、各バイブレータ7の前後方向の振動によ
り前後方向に振動されるが、その長手方向に於ける左右
の傾斜面の部位イ、ロでは跳ね上げ時のベクトルf、
f′が逆であるために、左右では前後方向の整列供給作
用を受けて整列され、その内底面で個別に整列された状
態で前方へと搬送されて1つづつプールホッパ9に投入
され、重なりあった状態やランダム姿勢供給が避けら
れ、整列供給に供給され、又、この間、シュート6′か
らトラフ8′への供給個数が光電センサの検出装置2
5′、26により検出されて図示しない制御装置を介して
バイブレータ7が予め決められた時間だけタイマーによ
り振動作用を起こして確実にプールホッパ9に整列供給
されたひねり包装キャンデイ20を供給していく。
そして、マイクロコンピュータにより計量ホッパ11から
組合せ計量されたひねり包装キャンデイ20群が集合シュ
ート14を介しその排出口15から次段パッケージへと排出
されていく。
尚、この出願の考案の実施態様は上述実施例に限るもの
でないことは勿論であり、例えば、搬送トラフのバイブ
レータの上面に於ける搬送トラフの商品の進行方向に対
する水平面での交叉角度については予め設定角度に固定
しても良いが、調整ネジ止め式にして共に交叉角度を自
在に変更出来るようにする等種々の態様が採用可能であ
る。
更には、組合せによらない定量計量装置にも用いること
が出来ることは勿論である。
<考案の効果> 以上、この出願の考案によれば、装置フレームの上部に
設けられた商品投入部に対し所定ヘッド数のシュートを
介して相互に平行姿勢に設けられた搬送トラフを有し、
該搬送トラフがプールホッパを介して計量ホッパに接続
されているコンパクトタイプの定量計量装置において、
上記商品投入部が所定ヘッド数のシュートに接続する所
定数の排出口を有するパーツフイーダタイプの分散ボー
ルにされ、シュートを介して相互平行に設けられた搬送
トラフがそのバイブレータ上に於いて振動方向に対し平
面視で所定角度交叉する断面Uの字型に形成されている
ことにより、分散ボール内に供給されるひねり包装キャ
ンデイ等の商品が排出口のサイズよりも大サイズの長さ
等を有するものであっても、まず、排出口からシュート
に対し該排出口のサイズに見合った断面で排出されるた
めに、第一義的に規制制御されて整列状態に排出され、
更に、バイブレータに対しその振動方向に平面視で設定
角度傾斜して交叉される断面Uの字型の搬送トラフによ
り相互に重複しない姿勢で整列されて前送されていき、
したがって、第二義的に姿勢制御整列作用を受けてプー
ルホッパを介して計量ホッパに排出されて定量計量され
る際に所定個数づつの供給が可能になり、定量計量にお
いて所定個数制御管理が行えて全体的な重量計量のみな
らず、複数処理も出来るという優れた効果が奏される。
そのため、高価な商品と安価な商品の組合せによるパッ
ケージ等に際して価格調整等も設計通りに行えるという
商品処理の利点がある効果が奏される。
而して、分散ボールの排出口にシャッタを設けて搬送ト
ラフの基部と先端部の少くとも一方に光電センサ等の商
品検出センサを設けて制御装置を介して制御するように
することが可能であり、設計的により確実に計数管理が
行えるという効果があり、上述規制制御供給搬送がより
確実に行われるという優れた効果が奏される。
又、分散ボールからプールホッパに至る搬送トラフによ
る商品の供給搬送が商品自体の姿勢制御状態で行えるた
めに、シュートや搬送トラフの相互配列がより緊密コン
パクト化されて装置全体の小サイズ化、コンパクト化が
図れるという優れた効果が奏され、周辺機器との取り合
い性も良く、設置空間を有効利用出来るという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1〜12図はこの出願の考案の1実施例の説明図であ
り、第1図は装置機構部の要部斜視図、第2図は第1図
要部の拡大斜視図、第3図は分散ボールと搬送トラフの
シュートを介しての取合い部分拡大断面図、第4図は装
置全体の断面図、第5図は同正面図、第6図は分散ボー
ルの排出口に於けるシャッタの制御タイムチャート図、
第7図は分散ボールの同タイムチャート図、第8図は第
4図平面図、第9図は同底面図、第10図(イ)は搬送
トラフの斜視図、第10図(ロ)は同側面図、第11図
は同断面図、第12図は同平面図、第13図以下は組合
せ計量装置の従来態様図であり、第13図はその全体概
略斜視図、第14図は同側面透視図、第15図は同透視
正面図、第16図は同平面図、第17図は同底面図、第
18図は同搬送トラフの斜視図、第19図は同側面図、
第20図は同平面図、第21図はひねり包装キャンデイ
等の商品の斜視図である。 5……商品投入部、6′……シュート、 8′……搬送トラフ、9……プールホッパ、 11……計量ホッパ、2′……組合せ計量装置、 22……排出口、5′……分散ボール、 8′……搬送トラフ、7……バイブレータ、 25……シャッタ、 25′、26、26′……商品検出センサ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部の商品投入部に所定数のヘッドのシュ
    ートを介して並列状の搬送トラフが設けられて計量ホッ
    パを下設するプールホッパに接続されている計量装置に
    おいて、上記商品投入部が所定ヘッド数のシュートに対
    する排出口を有する分散ボールにされ、搬送トラフがそ
    の長手方向に振動するバイブレータ上に設置され、振動
    方向に対し平面視で設定角度交叉する断面Uの字型に形
    成されていることを特徴とする計量装置。
  2. 【請求項2】上記分散ボールに形成した排出口にシャッ
    タが付設されていることを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の計量装置。
  3. 【請求項3】上記搬送トラフの基部と先部の少くとも一
    方に商品検出センサが配設されていることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の計量装置。
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