JPH0628668U - 成形型の温度検知装置 - Google Patents
成形型の温度検知装置Info
- Publication number
- JPH0628668U JPH0628668U JP6297992U JP6297992U JPH0628668U JP H0628668 U JPH0628668 U JP H0628668U JP 6297992 U JP6297992 U JP 6297992U JP 6297992 U JP6297992 U JP 6297992U JP H0628668 U JPH0628668 U JP H0628668U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- temperature sensor
- fixing connector
- connector
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】成形型の内部温度を正確に測定する。成形型の
メンテナンスが簡便に行なえるようにする。 【構成】成形型10の下型12に、小径穴26aと大径
穴26bとからなる温度測定用の溝穴26を形成する。
温度センサ15を、固定用コネクタ16に一体形成した
ホルダ部16a内に、少くとも先端検出部15aを突出
させて収容する。温度センサ15のフランジ15bと、
固定用コネクタ16の端子板21との間に弾性材22を
縮設し、温度センサ15を、先端検出部15a方向に付
勢する。温度センサ15の先端検出部15aを小径穴2
6aに、ホルダ部16aを大径穴26bにそれぞれ差し
込み、固定用コネクタ16のフランジ16bをボルト2
7にて下型12にねじ止めする。固定用コネクタ16
に、温度表示器につながれたリード線19端部に、着脱
用コネクタ17を係脱可能に取付ける。
メンテナンスが簡便に行なえるようにする。 【構成】成形型10の下型12に、小径穴26aと大径
穴26bとからなる温度測定用の溝穴26を形成する。
温度センサ15を、固定用コネクタ16に一体形成した
ホルダ部16a内に、少くとも先端検出部15aを突出
させて収容する。温度センサ15のフランジ15bと、
固定用コネクタ16の端子板21との間に弾性材22を
縮設し、温度センサ15を、先端検出部15a方向に付
勢する。温度センサ15の先端検出部15aを小径穴2
6aに、ホルダ部16aを大径穴26bにそれぞれ差し
込み、固定用コネクタ16のフランジ16bをボルト2
7にて下型12にねじ止めする。固定用コネクタ16
に、温度表示器につながれたリード線19端部に、着脱
用コネクタ17を係脱可能に取付ける。
Description
【0001】
本考案は、成形品の品質を一定に維持するために、成形型の内部温度を計測す る温度検知装置の改良に関する。
【0002】
鋳造成形品の品質を左右する要因として、成形時の成形型の温度、いわゆる型 温度の影響が少なくなく、この型温度が適温から外れると、湯回りや引け,凝固 等の時間が変化して、所定の品質を安定して得られないことがある。このため、 成形型の内部温度を、図3に示す如き温度検知装置によって計測することにより 、型温度を一定に保持するようにしている。
【0003】 この構造は、成形型1に凹設された温度検知用の溝穴2に、ソケット3の中心 に保持される棒状の温度センサ4を差し込んで、ソケット3を溝穴2にねじ止め し、温度センサ4の先端検出部4aを、溝穴2の底部2aに当接させることによ って、成形型1の内部温度を計測するようにしている。
【0004】
ところで、上述の如き鋳造成形型では、所定数の成形を終える毎に、塗型やホ ーニング等のメンテナンスが行なわれ、また耐久限度に達した場合には新しい成 形型と交換されるが、成形型に取付けされた温度センサが、温度表示器とリード 線にてつながれているため、温度センサを、メンテナンスや交換の度に、成形型 から取外す必要がある。しかし組付けした温度センサの先端検出部が、溝穴の底 部へ届かずに、溝穴内の雰囲気温度を計測してしまい、実際温度を正しく測定で きなかったり、逆に温度センサの先端検出部を、必要以上の力で溝穴の底部へ突 き当ててしまい、温度センサを損傷してしまう等の不具合がある。
【0005】 そこで本考案は、温度センサを成形型から取外しすることなくメンテナンスを 行なえるようにして、温度センサの損傷の機会を極力なくすと共に、先端検出部 を溝穴の底部へ的確に押し当てて、成形型の内部温度を正確に測定することので きる成形型の温度検知装置を提供することを目的としている。
【0006】
上述の目的を達成するため、本考案は、成形型に凹設された温度検知用の溝穴 に、棒状の温度センサを差し込み、該温度センサの先端検出部を、前記溝穴の底 部に当接させて、前記成形型の内部温度を計測する成形型の温度検知装置におい て、前記温度センサを、固定用コネクタに一体形成されたホルダ部内に、少くと も前記先端検出部を突出させて収容し、該温度センサを前記溝穴に差し込んで、 前記固定用コネクタを成形型に固着すると共に、前記ホルダ部内に、温度センサ を、前記溝穴の底部方向に付勢するコイルスプリング等の弾発部材を設け、該温 度センサに接続されるリード線の接続端子を、前記固定用コネクタの接続口に臨 ませ、該固定用コネクタと、温度表示器につながれるリード線端部の着脱用コネ クタとを、係脱可能に接続したことを特徴としている。
【0007】
温度検知装置は、双方のコネクタを切離して2分され、成形型のメンテナンス は、溝穴内に温度センサを差し込んだ状態で行なわれる。固定用コネクタのホル ダ部に収容される温度センサは、弾性材の弾発力によって、先端検出部が、適度 な力で溝穴の底部へ当接するよう付勢される。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0009】 図2に示す成形型10は、上型11と下型12とから構成され、温度検知装置 13は、成形型10の内部温度を正確に計測するために、キャビティ14の形成 面積が、上型11よりも大きな下型12に取付けられる。温度検知装置13は、 棒状の温度センサ15と、筒状のホルダ部16aを一体に有する固定用コネクタ 16と、該固定用コネクタ16に係脱される着脱用コネクタ17とからなってお り、着脱用コネクタ17は、温度表示器18につながれるリード線19の端部に 取付けられており、温度センサ15で検出された下型12の内部温度は、温度表 示器18に表示される。
【0010】 温度センサ15には、例えば熱伝対が用いられ、固定用コネクタ16のホルダ 部16a内に、少くとも先端検出部15aを突出させて収容される。ホルダ部1 6aの内部には、温度センサ15のフランジ15bと、固定用コネクタ16の底 部にサークリップ20にて固定された端子板21との間に、コイルスプリングを 用いた弾性材22が縮設されており、温度センサ15は、弾性材22の弾発力に よって、先端検出部15aをホルダ部16aから突出させる方向に付勢されてい る。
【0011】 固定用コネクタ16の端子板21には、複数のオス端子21aが、固定用コネ クタ16の外端開口部方向へ突出して設けられており、これらオス端子21aと 温度センサ15は、リード線23にて接続されている。着脱用コネクタ17の外 周には、フランジ17aにて抜け止めされる接続用のナット24が嵌合され、外 端には、端子駒25がねじ止めされている。端子駒25には、複数のメス端子2 5aが設けられており、これらメス端子25aは、前述のリード線19に接続さ れている。
【0012】 双方のコネクタ16,17には、下型12からの熱を直接或いは間接的に受け るため、耐熱性材料が用いられ、端子板21や端子駒25には、セラミックス等 の絶縁材が、またリード線19,23には、耐熱性及び絶縁性に優れた補償導線 等が、それぞれ用いられる。
【0013】 下型12の側面には、小径穴26aと大径穴26bとを連ねた段状の溝穴26 が設けられており、固定用コネクタ16は、温度センサ15の先端検出部15a を先端側の小径穴26aに、ホルダ部16aを開口側の大径穴26bに、それぞ れ差し込み、フランジ16bを、ボルト27にて下型12にねじ止めして固着さ れる。このように取付けされた温度センサ15は、ボルダ部16a内の弾性材2 2によって、先端検出部15aが小径穴26aの底部に突き当てられる。
【0014】 また、着脱用コネクタ17は、フランジ17aと固定用コネクタ16の外端面 との間にシール材27を介装し、端子駒25を固定用コネクタ16内に嵌め込ん で、メス端子25aとオス端子21aとを嵌合しながら、固定用コネクタ16に ナット24をねじ込んで接続され(図1)、またナット24のねじ戻しによって 、固定用コネクタ16から切り離される。
【0015】 成形型10のメンテナンスは、着脱用コネクタ17を、固定用コネクタ16か ら切り離し、温度センサ15を、下型12の溝穴26内に差し込んだ状態で行な われる。この際、固定用コネクタ16にプラグを取付けて、コネクタ内部を防塵 することが好ましい。
【0016】 本実施例は以上のように、固定用コネクタ16のホルダ部16aに保持される 温度センサ15を、弾性材22の弾発力によって、先端検出部15a方向へ付勢 することにより、温度センサ15の先端検出部15aが、小径穴26aの底部へ 届かなかったり、逆に強く当たり過ぎたりする不具合がなく、先端検出部15a を、溝穴26の小径穴26aの底部へ適度な弾性力を持って当接させるので、成 形型10の実際温度を常に正確に計測できる。
【0017】 また、成形型10のメンテナンスを行なう場合には、下型12からの切り離し は着脱用コネクタ17のみとし、メンテナンスは、下型12に温度センサ15を 取付けたまま行なうので、作業性に優れるばかりか、温度センサ15を損傷する 機会が殆どなくなるので、測定温度に対する信頼性が一層確かなものとなる。
【0018】 尚、双方のコネクタの組付けは、実施例に示したねじ式以外に、差し込み式に ばねやクリップを併用してワンタッチで着脱できるようにしてもよく、或いは凹 凸嵌合やスライド式とすることもできる。更に溝穴は、成形型の好ましい内部温 度を測定できる箇所に設ければよく、また段付き形状に限らず、ストレート等の 他の形状であっても差支えない。
【0019】
本考案は、温度センサを、固定用コネクタに一体形成されたホルダ部内に、少 くとも先端検出部を突出させて収容し、該温度センサを成形型の溝穴に差し込ん で、固定用コネクタを成形型に固着すると共に、前記ホルダ部内に、温度センサ を、前記溝穴の底部方向に付勢するコイルスプリング等の弾発部材を設けたこと により、温度センサの先端検出部を、常時溝穴の底部へ適度な弾接力を持って当 接させるので、成形型の実際温度を常に正確に計測することができる。
【0020】 また、温度センサに接続されるリード線の接続端子を、固定用コネクタの接続 口に臨ませ、該固定用コネクタと、温度表示器につながれるリード線端部の着脱 用コネクタとを、係脱可能に接続したことにより、成形型のメンテナンスを行な う場合には、成形型からの切り離しは着脱用コネクタのみとなり、温度センサを 取付けたままメンテナンスを行なうので、作業性に優れると共に、温度センサを 取外して損傷する機会が殆どなくなるので、測定温度に対する信頼性が一層確か なものとなる。
【図1】本考案の一実施例を示す温度検知装置の断面正
面図
面図
【図2】温度測定状態を示す概略図
【図3】従来の温度検知装置の断面正面図
10…成形型 11…上型 12…下型 13…温度検知装置 15…温度センサ 15a…温度センサ15の先端検出部 16…固定用コネクタ 16a…固定用コネクタ16に一体形成されたホルダ部 16b…固定用コネクタ16を下型12へ取付けるため
のフランジ 17…着脱用コネクタ 17a…着脱用コネクタ17のフランジ 18…温度表示器 19,23…リード線 21…固定用コネクタ16内の端子板 21a…端子板21に設けられたオス端子 22…コイルスプリングによる弾性材 24…接続用のナット 25…着脱用コネクタ17の端子駒 25a…端子駒25に設けられたメス端子 26…温度センサ15が差し込まれる温度測定用の溝穴 26a…溝穴26の先端側の小径穴 26b…溝穴26の開口側の大径穴 27…固定用コネクタ16を下型12に固定するボルト
のフランジ 17…着脱用コネクタ 17a…着脱用コネクタ17のフランジ 18…温度表示器 19,23…リード線 21…固定用コネクタ16内の端子板 21a…端子板21に設けられたオス端子 22…コイルスプリングによる弾性材 24…接続用のナット 25…着脱用コネクタ17の端子駒 25a…端子駒25に設けられたメス端子 26…温度センサ15が差し込まれる温度測定用の溝穴 26a…溝穴26の先端側の小径穴 26b…溝穴26の開口側の大径穴 27…固定用コネクタ16を下型12に固定するボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 成形型に凹設された温度検知用の溝穴
に、棒状の温度検知センサを差し込み、該温度センサの
先端検出部を、前記溝穴の底部に当接させて、前記成形
型の内部温度を計測する成形型の温度検知装置におい
て、前記温度センサを、固定用コネクタに一体形成され
たホルダ部内に、少くとも前記先端検出部を突出させて
収容し、該温度センサを前記溝穴に差し込んで、前記固
定用コネクタを成形型に固着すると共に、前記ホルダ部
内に、温度センサを、前記溝穴の底部方向に付勢するコ
イルスプリング等の弾発部材を設け、該温度センサに接
続されるリード線の接続端子を、前記固定用コネクタの
接続口に臨ませ、該固定用コネクタと、温度表示器につ
ながれるリード線端部の着脱用コネクタとを、係脱可能
に接続したことを特徴とする成形型の温度検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6297992U JPH0628668U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 成形型の温度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6297992U JPH0628668U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 成形型の温度検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628668U true JPH0628668U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13215991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6297992U Pending JPH0628668U (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 成形型の温度検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628668U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295496A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Nsk Ltd | センサ付転がり軸受ユニット |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469472A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-04 | Hitachi Ltd | Eddy type air flow meter |
| JPS57102041A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | Measuring jig of semicondutor device |
| JPS6040217A (ja) * | 1983-08-13 | 1985-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 金型への温度センサー取り付け装置 |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP6297992U patent/JPH0628668U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5469472A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-04 | Hitachi Ltd | Eddy type air flow meter |
| JPS57102041A (en) * | 1980-12-17 | 1982-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | Measuring jig of semicondutor device |
| JPS6040217A (ja) * | 1983-08-13 | 1985-03-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 金型への温度センサー取り付け装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295496A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Nsk Ltd | センサ付転がり軸受ユニット |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101277773B1 (ko) | 홀더 교체부재 및 이를 포함하는 홀더 조립체 | |
| US3048642A (en) | Immersion pyrometer with expendable plug-in temperature sensing unit | |
| CN204373798U (zh) | 卡箍式表面温度传感器 | |
| KR100928040B1 (ko) | 염도계 | |
| JPH0628668U (ja) | 成形型の温度検知装置 | |
| US5037211A (en) | Apparatus for measuring temperature of molten metal | |
| CN218481179U (zh) | 一种测温装置 | |
| CN214538289U (zh) | 一种高效炉温测试仪 | |
| JPH04225126A (ja) | 樹脂温度測定装置 | |
| JPH0680141U (ja) | 温度センサ | |
| CN202916021U (zh) | 轮毂铸造用温度传感热电偶 | |
| CN220982488U (zh) | 一种电气火灾监控探测器探头 | |
| JPH09201662A (ja) | 加圧ピン | |
| CN216791408U (zh) | 一种快速拆装的温度传感器 | |
| CN223581066U (zh) | 组合传感器以及轮端组件 | |
| CN222979694U (zh) | 一种热电阻检定用接线装置 | |
| KR102324252B1 (ko) | 산업용 제어기 열전대 센서 모듈의 터미널 블록 삽입형 cjc 센서 구조체 | |
| CN221803158U (zh) | 一种架空绝缘电缆接头温度检测工具 | |
| US3451863A (en) | Single-cast immersion thermocouple for continuous measurement of molten metal temperatures | |
| CN218822806U (zh) | 一种安全性能高的智能温度传感器 | |
| JPH0541850Y2 (ja) | ||
| JPH0528031Y2 (ja) | ||
| CN201173831Y (zh) | 快速热电偶 | |
| JPH05209794A (ja) | 溶湯温度測定装置 | |
| JPH0733148Y2 (ja) | 熱分析天秤の試料着脱装置 |