JPH062867Y2 - スペアタイヤカバー - Google Patents
スペアタイヤカバーInfo
- Publication number
- JPH062867Y2 JPH062867Y2 JP1988080089U JP8008988U JPH062867Y2 JP H062867 Y2 JPH062867 Y2 JP H062867Y2 JP 1988080089 U JP1988080089 U JP 1988080089U JP 8008988 U JP8008988 U JP 8008988U JP H062867 Y2 JPH062867 Y2 JP H062867Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- spare tire
- tire cover
- woven fabric
- bead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案はスペアタイヤの露出による外観上の悪化や損
傷を受け易い点を考慮して美観の向上や保護を図ったス
ペアタイヤカバーの改良に関する。
傷を受け易い点を考慮して美観の向上や保護を図ったス
ペアタイヤカバーの改良に関する。
《従来の技術》 従来、自動車用のスペアタイヤはトランクルーム内のフ
ロアパネルに設けた凹部に収納されるのが最も一般的で
ある。そしてこのスペアタイヤには外観見栄えの向上や
保護等のためスペアタイヤカバーを被覆する試みがなさ
れており、最近その傾向が増大している。
ロアパネルに設けた凹部に収納されるのが最も一般的で
ある。そしてこのスペアタイヤには外観見栄えの向上や
保護等のためスペアタイヤカバーを被覆する試みがなさ
れており、最近その傾向が増大している。
スペアタイヤカバーはスペアタイヤの凹凸形状に合わせ
て外側に膨らみ部を内側に凹み部を有する形状に形成さ
れており、塩化ビニル樹脂シートまたは不織布等を材料
として縫製によるものや、塩化ビニル樹脂シートまたは
ポリオレフィン系樹脂シート等を材料として真空成形に
て成形したもの、あるいは成形用不織布または成形用フ
ェルトを材料としてプレス成形にて成形したもの等があ
る。
て外側に膨らみ部を内側に凹み部を有する形状に形成さ
れており、塩化ビニル樹脂シートまたは不織布等を材料
として縫製によるものや、塩化ビニル樹脂シートまたは
ポリオレフィン系樹脂シート等を材料として真空成形に
て成形したもの、あるいは成形用不織布または成形用フ
ェルトを材料としてプレス成形にて成形したもの等があ
る。
《考案が解決しようとする課題》 しかしながら、塩化ビニル樹脂シートまたは不織布等を
材料とした縫製によるものは、平物を縫製して形状を形
成するため造形の自由度が小さく、またコスト高となる
という問題点がある。また、塩化ビニル樹脂シートまた
はポリオレフィン系樹脂シート等を材料として真空成形
によって成形したものは、高級感が出ないという問題点
がある。
材料とした縫製によるものは、平物を縫製して形状を形
成するため造形の自由度が小さく、またコスト高となる
という問題点がある。また、塩化ビニル樹脂シートまた
はポリオレフィン系樹脂シート等を材料として真空成形
によって成形したものは、高級感が出ないという問題点
がある。
これに対して成形用不織布または成形用フェルトを材料
としてプレス成形にて成形したものは、造形の自由度も
大きく安価であり、また高級感も得られるので上記した
2つのタイプのスペアタイヤカバーに比べて製品的に優
れているが、単にプレス成形を行なうと外側の膨らみ部
等に余肉によるしわが発生するので、このしわの発生を
防止するため成形用不織布または成形用フェルトにテン
ションを掛けてプレス成形を施している。このためこの
タイプのスペアタイヤカバーにあっては成形歪みが残
り、熱、湿気等により変形が生ずるという不具合があり
問題となっている。
としてプレス成形にて成形したものは、造形の自由度も
大きく安価であり、また高級感も得られるので上記した
2つのタイプのスペアタイヤカバーに比べて製品的に優
れているが、単にプレス成形を行なうと外側の膨らみ部
等に余肉によるしわが発生するので、このしわの発生を
防止するため成形用不織布または成形用フェルトにテン
ションを掛けてプレス成形を施している。このためこの
タイプのスペアタイヤカバーにあっては成形歪みが残
り、熱、湿気等により変形が生ずるという不具合があり
問題となっている。
この考案は上記のような事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、造形の自由度が大きくて
しかも安価であり、また高級感が得られるとともにしわ
の発生もなく、さらには熱,湿気等によって変形が生じ
るというような不具合も確実に防止できるスペアタイヤ
カバーを提供することにある。
り、その目的とするところは、造形の自由度が大きくて
しかも安価であり、また高級感が得られるとともにしわ
の発生もなく、さらには熱,湿気等によって変形が生じ
るというような不具合も確実に防止できるスペアタイヤ
カバーを提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、この考案は、成形用不織布
または成形用フェルトをプレス成形によりタイヤの外形
状にほぼ合致する形状に成形されるスペアタイヤカバー
において、 前記スペアタイヤカバーの中央部から外周縁部に亘って
成形時のシワ発生を規制するための放射状をなす複数個
のビード状部が設定されていることを特徴とする。
または成形用フェルトをプレス成形によりタイヤの外形
状にほぼ合致する形状に成形されるスペアタイヤカバー
において、 前記スペアタイヤカバーの中央部から外周縁部に亘って
成形時のシワ発生を規制するための放射状をなす複数個
のビード状部が設定されていることを特徴とする。
《作用》 上記したこの考案の構成によれば、プレス成形時におい
てしわの発生要因である余肉は伸ばされてビード状部で
吸収されるので、しわの発生が防止でき、しかもこのこ
とは成形用不織布等の材料においてはテンションを掛け
ない状態でも達成できることから成形歪みが残らず、
熱,湿気等による変形という不具合も防止することがで
きる。
てしわの発生要因である余肉は伸ばされてビード状部で
吸収されるので、しわの発生が防止でき、しかもこのこ
とは成形用不織布等の材料においてはテンションを掛け
ない状態でも達成できることから成形歪みが残らず、
熱,湿気等による変形という不具合も防止することがで
きる。
《実施例》 以下、この考案に係る実施例を第1図〜第4図を基に説
明する。
明する。
第1図〜第3図において、スペアタイヤカバー1は成形
用不織布または成形用フェルトを材料としてプレス成形
にて成形されており、スペアタイヤ(図示省略)の凹凸
形状に合わせて外側に膨らみ部2が内側に凹み部3が形
成されている。
用不織布または成形用フェルトを材料としてプレス成形
にて成形されており、スペアタイヤ(図示省略)の凹凸
形状に合わせて外側に膨らみ部2が内側に凹み部3が形
成されている。
そして凹み部3の底部外周縁近傍から外周縁部4に亘っ
て12個のビード状部5が等角度間隔で形成されてい
る。このビード状部5はプレス用上型の所定箇所に溝状
の凹部を形成するとともに、プレス用下型の上記凹部に
対応する箇所に凸部を形成して型締め時上記凹部と上記
凸部とが適宜寸法の隙間をもって係合することにより形
成される。この場合、ビード状部5の高さにおいては、
各種スペアタイヤに応じたスペアタイヤカバーの凹凸形
状の深さが深いほどしわが発生し易いので、この深さに
応じて高くして余肉を吸収するようにするとよい。
て12個のビード状部5が等角度間隔で形成されてい
る。このビード状部5はプレス用上型の所定箇所に溝状
の凹部を形成するとともに、プレス用下型の上記凹部に
対応する箇所に凸部を形成して型締め時上記凹部と上記
凸部とが適宜寸法の隙間をもって係合することにより形
成される。この場合、ビード状部5の高さにおいては、
各種スペアタイヤに応じたスペアタイヤカバーの凹凸形
状の深さが深いほどしわが発生し易いので、この深さに
応じて高くして余肉を吸収するようにするとよい。
上記のような実施例においては、ビード状部5により余
肉が伸ばされてこのビード状部5に吸収されるので、成
形用不織布等の材料にテンションを掛けない状態でプレ
ス成形を施してもしわの発生はなく、製品美観の優れた
スペアタイヤカバーが得られる。また、成形用不織布等
の材料にはテンションが掛かっていないので成形歪みが
残るようなことはなく、熱,湿気等により変形するとい
う不具合も防止することができる。そしてさらには、ビ
ード状部5には補強効果があり、またビード状部5によ
り頑丈感も得られる。
肉が伸ばされてこのビード状部5に吸収されるので、成
形用不織布等の材料にテンションを掛けない状態でプレ
ス成形を施してもしわの発生はなく、製品美観の優れた
スペアタイヤカバーが得られる。また、成形用不織布等
の材料にはテンションが掛かっていないので成形歪みが
残るようなことはなく、熱,湿気等により変形するとい
う不具合も防止することができる。そしてさらには、ビ
ード状部5には補強効果があり、またビード状部5によ
り頑丈感も得られる。
なお、第4図は他の実施例を示したもので、成形用不織
布等の材料の表面側に装飾用PVCシートまたは着色不
織布等の表皮材6をラミネートしたものである。この場
合は製品美観をさらに向上させることができる。
布等の材料の表面側に装飾用PVCシートまたは着色不
織布等の表皮材6をラミネートしたものである。この場
合は製品美観をさらに向上させることができる。
《効果》 以上述べたようにこの考案によれば、成形用不織布また
は成形用フェルトを材料としてプレス成形にて成形され
るスペアタイヤカバーにおいて、その内側から外周縁部
に亘って複数個のビード状部を形成したので、造形の自
由度が大きくてしかも安価に製作でき、また高級感が得
られるとともにしわの発生もなく、さらには熱,湿気等
によて変形が生じるという不具合も防止でき、また強度
向上も果たせる上に頑丈感も得られる等多大な効果を奏
する。
は成形用フェルトを材料としてプレス成形にて成形され
るスペアタイヤカバーにおいて、その内側から外周縁部
に亘って複数個のビード状部を形成したので、造形の自
由度が大きくてしかも安価に製作でき、また高級感が得
られるとともにしわの発生もなく、さらには熱,湿気等
によて変形が生じるという不具合も防止でき、また強度
向上も果たせる上に頑丈感も得られる等多大な効果を奏
する。
第1図〜第4図はこの考案に係る実施例を示したもの
で、第1図は斜視図、第2図は第1図のII−II線に沿う
断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、第
4図は他の実施例の断面図である。 1…スペアタイヤカバー 2…膨らみ部 3…凹み部 4…外周縁部 5…ビード状部 6…表皮材
で、第1図は斜視図、第2図は第1図のII−II線に沿う
断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、第
4図は他の実施例の断面図である。 1…スペアタイヤカバー 2…膨らみ部 3…凹み部 4…外周縁部 5…ビード状部 6…表皮材
Claims (1)
- 【請求項1】成形用不織布または成形用フェルトをプレ
ス成形によりタイヤの外形状にほぼ合致する形状に成形
されるスペアタイヤカバーにおいて、 前記スペアタイヤカバーの中央部から外周縁部に亘って
成形時のシワ発生を規制するための放射状をなす複数個
のビード状部が設定されていることを特徴とするスペア
タイヤカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988080089U JPH062867Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | スペアタイヤカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988080089U JPH062867Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | スペアタイヤカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023985U JPH023985U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH062867Y2 true JPH062867Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31304935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988080089U Expired - Lifetime JPH062867Y2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | スペアタイヤカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062867Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151167U (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-19 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6122942A (ja) * | 1984-07-10 | 1986-01-31 | 日産自動車株式会社 | 自動車用真空成形品 |
| JPH023984Y2 (ja) * | 1985-09-30 | 1990-01-30 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP1988080089U patent/JPH062867Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH023985U (ja) | 1990-01-11 |
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