JPH0628694A - チルトエラー検出装置 - Google Patents
チルトエラー検出装置Info
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- JPH0628694A JPH0628694A JP4079381A JP7938192A JPH0628694A JP H0628694 A JPH0628694 A JP H0628694A JP 4079381 A JP4079381 A JP 4079381A JP 7938192 A JP7938192 A JP 7938192A JP H0628694 A JPH0628694 A JP H0628694A
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/095—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble
- G11B7/0956—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for discs, e.g. for compensation of eccentricity or wobble to compensate for tilt, skew, warp or inclination of the disc, i.e. maintain the optical axis at right angles to the disc
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Abstract
ズの位置移動の影響を受けることなく、良好に光ピック
アップのチルトエラー検出を行う。 【構成】 光ピックアップ本体Aのハーフミラー14か
ら分岐されたチルト検出ビームLCは、対物レンズ16
と一体に傾動可能に設けられた検出ハーフミラー24を
介してディスク26に照射される。ディスク側からの反
射ビームは検出ハーフミラー24で反射されてアパーチ
ャ28に入射し、ここで絞られて2分割の光検出器30
に入射する。対物レンズ16とディスク26との間に相
対的な傾きが生じた場合には、光検出器30に斜めにビ
ームが入射するようになり、光検出素子30A,30B
間で出力差が生じてチルトエラー信号CEが得られる。
Description
ィスクに対する情報の記録,再生を行うための光ピック
アップにかかり、特に、ディスク面の傾き変動を検出す
るチルトエラー検出装置の改良に関する。
光ピックアップの光軸に対してディスクが傾いている
と、コマ収差が生じてジッタやクロストークの増加など
の性能劣化を招くことが知られている(例えば、「光デ
ィスクにおけるアイパターンのジッター解析」久保田重
夫,光学,12(1983),pp437〜参照)。こ
のような不都合の発生を防止するため、光ピックアップ
をディスクの傾きに追従させる制御,いわゆるチルトサ
ーボ制御が試みられており、一部では製品化されてい
る。
おけるチルト検出装置としては、例えば図6に示すもの
がある。この従来例では、ピックアップ本体100に組
み込まれた発光ダイオード102から出射された光がデ
ィスク104で反射され、その両側に配置された光検出
器106,108に各々入射する。ここで、ディスク1
04に傾きが生じると、光検出器106,108に入射
するディスク反射光の光量に偏りが生じる。従って、差
動増幅器110で光検出器106,108の光電変換出
力の差を求めることによってチルトエラー信号CEを得
ることができる。
基づいてチルトモータ112が駆動されると、その回転
に伴ってガイドレール114の一端が上下し、ピックア
ップ本体100の全体の傾きが変化する。これによっ
て、光ピックアップ本体100とディスク104との相
対的な傾角が略一定に保たれるようになる(例えば、
「レーザーディスクテクニカルブック」パイオニア
(株)監修,アスキー出版局,1986,pp97〜参
照)
に開示された他の従来例が示されている。この例では、
光ピックアップ120のレーザ122から出力された情
報読取り用のレーザビーム124がチルト検出にも用い
られている。このレーザビーム124がチルトビーム形
成用の回折格子126に入射すると、0次及び±1次の
回折光が生じ、これらがチルトビーム128として利用
される。これらのチルトビーム128は、ハーフミラー
や対物レンズなどの投射光学系130によってディスク
132に入射する。そして、ディスク132で反射され
たチルトビーム128は、投射光学系130をほぼ逆に
進行し、8分割光検出器134のh,gに各々入射す
る。
と、0次及び+1次のチルトビームと0次及び−1次の
チルトビームとでは、前記投射光学系130の対物レン
ズの入射瞳によって異なる「けられ」方をする。このた
め、8分割光検出器134のh,gに各々入射するチル
トビーム128の光量に偏りが生ずる。従って、それら
による光電変換出力の差を差動増幅器136で求めるこ
とで、上述した従来例と同様にチルトエラー信号を得る
ことができる。
エラー検出装置が光ピックアップ本体に取付けられてい
るため、光ピックアップ本体とディスクとの相対的な傾
きしか検出できない。このため、光ピックアップ全体を
傾動させるようなチルト制御しか行うことができない。
従って、チルト制御における可動部質量,すなわち慣性
が大きくなり、周波数の高い駆動には向かない。例え
ば、LDの外周側におけるディスクの垂れ下がりに起因
するチルト制御のような応答時間が数秒程度のゆっくり
とした低周波域の制御などには適用できるが、それ以外
の周波数の高いチルト制御への適用は実用上不可能であ
る。
0.6程度の大きな開口数NAの対物レンズの使用が検
討されている。この場合、ディスク傾きの許容値は0.
2゜程度と非常に厳しい。ところが、前記従来例では、
ディスクの歪みなどによって生ずるディスクの回転周波
数以上の帯域の傾き変化に追従できない。このため、開
口数の大きな対物レンズを使用した場合の回転に伴うコ
マ収差の発生を抑えきれない。
クアップの光学系の一部を傾き可動部としたものが特開
平3−137831号公報に開示されている。図8に
は、その概略が示されており、情報の記録又は再生用の
レーザビーム140は、レンズホルダ142に保持され
た収束レンズ144を介してディスク146に入射する
ようになっている。レンズホルダ142の側面にはミラ
ー148が設けられており、これら全体がボイスコイル
(図示せず)によって傾動可能に支持されている。
ホルダ142と別体に構成配置されており、光源152
から出力されたチルトエラー検出用ビーム154は平行
検出レンズ156を介して前記レンズホルダ142のミ
ラー148に入射する。そして、ここで反射された検出
用ビーム154は更にディスク146で反射され、平行
検出レンズ156を介して4分割光検出器158に入射
する。
と、4分割光検出器158における検出用ビーム154
の入射位置が傾きの程度に応じて変化するようになる。
このビーム位置変化は、4分割光検出器158を構成す
る光電変換素子の差から求められる。得られたチルトエ
ラー信号は、レンズホルダ142を支持するボイスコイ
ルに供給され、レンズホルダ142のみが傾動して傾き
が補正される。この従来例によれば、ピックアップ全体
ではなく、収束レンズ144のレンズホルダ142のみ
が可動部分となっているので、高い周波数の傾き変動に
も追従できるようになる。
来例では、チルトエラー検出のための光源152や平行
光化するためのレンズ156を別途設ける必要がある。
また、光検出器158が厳密に検出用ビーム154の焦
点面上にないと、仮にディスク146に傾きがない場合
であってもフォーカスやトラッキングによる対物レンズ
の位置移動の影響でビーム照射位置にズレが生ずる。従
って、光検出器158の位置決めには、非常に高い精度
が要求されることになる。
簡便な構成でフォーカスなどによる対物レンズの位置移
動の影響を受けることなく、良好にチルトエラー検出を
行うことができるチルトエラー検出装置を提供すること
を、その目的とする。
プの固定側から傾動側にチルト検出ビームを出力するビ
ーム出力手段と、前記傾動側の対物レンズと一体に傾動
可能に設けられ、前記ディスクの入射側又は反射側のい
ずれかで前記チルト検出ビームを反射するミラー手段
と、このミラー手段及びディスク側で反射されたチルト
検出ビームを絞り込んで出力するアパーチャ手段と、こ
れによって絞られたチルト検出ビームからチルトエラー
信号を得る信号検出手段とを備えたことを特徴とする。
光学系全体の傾きを制御する構成となっているが、光学
的な収差発生の観点からは、光学系を固定としディスク
の傾きに対して対物レンズの傾きのみを傾動追従させる
ことで、ほぼ同等な効果が得られることが知られてい
る。
可能に反射ミラーが設けられ、これとディスクによって
チルト検出ビームが反射される。反射されたチルト検出
ビームは、対物レンズとディスクとが同一方向に同量傾
いた場合、すなわち両者の間に相対的な傾きが存在しな
いときの誤検出を防止するためのアパーチャ手段で絞り
込まれて信号検出手段に入力される。そして、これによ
る検出チルトエラー信号に基づいて傾き制御が行われ
る。傾動部分は対物レンズと反射ミラーのみであるか
ら、質量が大幅に軽減され、ディスク回転周波数以上の
高い周波数帯域でのチルトサーボ動作が可能となる。
実施例について、添付図面を参照しながら説明する。 <第1実施例>最初に、図1乃至図4を参照しながら、
本発明の第1実施例について説明する。図1には第1実
施例の主要部分の斜視図が示されており、図2にはその
側面が示されている。これらの図において、光ピックア
ップは、本体Aと傾き可動部(チルトアクチュエータ)
Bとによって構成されている。本体10には、その底部
に半導体レーザ10が配置されており、この半導体レー
ザ10のレーザビームLAの出力光路中には、コリメー
タレンズ12,ハーフミラー14が各々順に配置されて
いる。このハーフミラー14のレーザビームLAの透過
側には、傾き可動部Bの対物レンズ16が配置されてい
る。
には、検出レンズ18,光検出器20が各々順に配置さ
れている。また、ハーフミラー14のチルト検出ビーム
LCの反射側にはミラー22が配置されており、このミ
ラー22のビーム反射側には傾き可動部Bの検出ハーフ
ミラー24が配置されている。そして、この検出ハーフ
ミラー24のビーム透過側はディスク26となってお
り、ビーム反射側にはアパーチャ28を介して光検出器
30が配置されている。そして、この光検出器30の検
出出力側には差動増幅器32が接続されており、これか
らチルトエラー信号CEが出力されるようになってい
る。
出力されたレーザビームLAは、ハーフミラー14によ
って主ビームLBとチルト検出ビームLCとに分割され
るようになっている。主ビームLBは、対物レンズ16
を介してディスク26のピット列P(図1参照)に入射
するとともに、ここで反射される。反射された主ビーム
LBは光路を戻り、ハーフミラー14で反射されて検出
レンズ18を透過し、光検出器20に入射する。この主
ビームの作用によって、ディスク26に対するデータの
記録,再生,フォーカスエラーやトラッキングエラーの
検出などが公知の方法で行われる。
2で反射されて検出ハーフミラー24に入射し、これを
透過してディスク26の比較的広い領域E(図1参照)
に入射する。ここで反射されたチルト検出ビームLC
は、検出ハーフミラー24で反射されてアパーチャ28
に入射し、これを透過したチルト検出ビームLCが光検
出器30に入射する。
び検出ハーフミラー24が一体となって図示する矢印F
Aで示すように傾動可能となっており、これによってデ
ィスク26のピット列の接線方向に対する主ビームLB
のチルト制御が行われるようになっている。このチルト
制御は、差動増幅器32から出力されるチルトエラー信
号に基づくフィードバックサーボ制御によって行われる
ようになっている。
置されたアパーチャ28は、入射光の一部を取り出すた
めのもので、後述するように入射ビームの平行移動が生
じても良好にチルトエラー検出を行うためのものであ
る。光検出器30は、2分割された検出素子30A,3
0Bによって構成されている。
動作について、前記図1及び図2の他に図3及び図4を
参照しながら説明する。半導体レーザ10から出力され
たレーザビームLAはコリメータレンズ12によって平
行光化され、ハーフミラー14に入射する。そして、こ
のハーフミラー14を透過した主ビームLBは、対物レ
ンズ16で集光されてディスク26に入射し、その情報
記録面に微小スポットが形成される。
は、再び対物レンズ16を経てハーフミラー14に入射
し、ここで反射されるとともに検出レンズ18で集光さ
れて光検出器20に入射する。光検出器20では、入射
ビームの光電変換が行われ、変換信号に対する所定の演
算によってディスク26のデータ読取り信号,フォーカ
スエラー信号,トラッキングエラー信号が公知の方法で
得られる。
ト検出ビームLCは、ミラー22で反射されてディスク
面に対し略垂直方向に光軸が向けられ、検出ハーフミラ
ー24を透過してディスク26に照射される。そして、
ディスク26によって反射されたチルト検出ビームLC
は、検出ハーフミラー24によって更に反射された後ア
パーチャ28に入射する。チルト検出ビームLCは、ア
パーチャ28で例えば数分の1の光束径に制限されて2
分割の光検出器30に入射する。
0Bでは入射ビームの光電変換が各々行われ、得られた
光電変換出力は差動増幅器32に入力されて演算処理が
行われる。例えば、検出素子30Aの信号から検出素子
30Bの信号を減算する演算が行われて、チルトエラー
信号CEが生成出力される。そして、このチルトエラー
信号に基づいて、傾き駆動部Bにおけるチルト制御が行
われる。
ムLCによるチルトエラー検出について、更に詳細に説
明する。図3には、チルト検出ビームLCのミラー22
の出射側からアパーチャ28に到るまでの光学系が簡略
化されて示されている。まず、光ピックアップとディス
クとの間に傾きズレがない場合は、同図(A)に示すよ
うになっているとする。すなわち、ディスク26に向う
チルト検出ビームLCの光軸に対してディスク26が垂
直となっており、検出ハーフミラー24は面内で45゜
の角度となっており、以下これを基準とする。24Hは
検出ハーフミラー24の法線である。
するチルト検出ビームLCの入射角は45゜であり、そ
の反射光の反射角は45゜となる。すなわち、アパーチ
ャ28に向う平行光束の光軸はディスク26に向う光束
の光軸に対し面内で90゜の角度をなすことになる。以
下、この状態が傾きの発生によってどのように変化する
か考察する。なお、各要素の角度変化は面内の成分のみ
について考慮する。
計方向に角度θだけ傾いたとすると、同図(B)に示す
ようになる。なお、図中点線は同図(A)の基準を示
す。この場合、図より明らかなように、アパーチャ28
に向う平行光束は時計方向に2θの角度変化を受ける。
次に、ディスク26は同図(A)のままで検出ハーフミ
ラー24が反時計方向に角度ψだけ傾いたとすると、同
図(C)に示すようになる。この場合、アパーチャ28
に向う平行光束は反時計方向に2ψの角度変化を受け
る。
きと同図(C)に示す検出ハーフミラー24の傾きとが
同時に生じ、それらの傾きがいずれもθであるとする
と、同図(D)に示すようになる。つまり、アパーチャ
28に向う平行光束の光軸の角度変化がキャンセルされ
るようになる。ただし、同図(A)の基準位置に対して
Δhのシフトは生ずる。
ィスク26がいずれも同一方向に同量傾く場合,別言す
れば同図(A)の基準状態のまま全体が傾くような場合
は、アパーチャ28に対する光入射の平行移動は生ずる
が角度変化は生じない。従って、アパーチャ28に入射
するチルト検出ビームLCの入射角度変化を検出できれ
ば、検出ハーフミラー24とディスク26との相対的な
傾き角度を検出することができる。
8に対するチルト検出ビームLCの入射と光検出器30
による検出の動作について説明する。上述したように、
アパーチャ28の径は、入射平行光束径の数分の1程度
に設定されている。なお、光検出器30の各検出素子3
0A,30Bの分割線は、検出ハーフミラー24及びデ
ィスク26間に相対的な傾きが生じていない状態(図3
(A)又は(D)の状態)でアパーチャ28に光束が入
射したときに、アパーチャ通過後の光束が略二等分され
て各検出素子30A,30Bに各々入射するように設定
されている。
は、図4(A1),(A2)に示すように、アパーチャ
28の通過光束が光検出器30の各検出素子30A,3
0Bに各々均等に照射される。このため、各検出素子3
0A,30Bの出力IA,IBは等しくなり、差動増幅器
32のチルトエラー信号CEはIA−IB=0となる。
図4(B1),(B2)に示すように、アパーチャ28
の通過光束が光検出器30の上方,すなわち検出素子3
0A側に移動するようになる。このため、IA>IBとな
り、チルトエラー信号CEは、Ia−Ib>0となる。
同様に、図3(B)の場合は、図4(B1),(B2)
の場合と逆になり、アパーチャ28の通過光束は検出素
子30B側に移動するようになる。従って、チルトエラ
ー信号CEは、IA−IB<0となる。
1),(C2)に示すように、アパーチャ28の入射光
束がΔhシフトすることになる。しかし、このシフトの
程度がアパーチャ28の透過光束径の範囲から外れない
限り光検出器30の各検出素子30A,30Bの入射光
量は等しく、差動増幅器32のチルトエラー信号CEは
影響を受けない。
るチルトエラー信号CEは、検出ハーフミラー24とデ
ィスク26との相対的な傾きの変化にのみ対応して出力
される。ところで、検出ハーフミラー24は、傾き可動
部B内に設けられており、対物レンズ16と一体に構成
されている。従って、検出ハーフミラー24とディスク
26との相対的な傾きの関係は、対物レンズ16とディ
スク26との相対的な傾きの関係となる。
スやトラッキングの関係で移動したとしても、この移動
によってディスク26との間に相対的な傾きが生じない
限りチルトエラー信号CEは出力されない。別言すれ
ば、ピックアップ本体Aにおける光軸の傾きや、フォー
カス及びトラッキングによる対物レンズ16の位置変動
の影響を受けることなく、対物レンズ16と光ディスク
26との相対的な傾き誤差のみが良好に抽出されること
になる。
CEは傾き可動部Bにフィードバックされ、チルトエラ
ー信号が「0」になるようにチルトサーボ制御が行われ
る。これによって、対物レンズ16とディスク26との
相対的な傾きが図3(A)あるいは(D)に示す状態と
なるように制御され、対物レンズ16の傾きがディスク
26の傾きに追従するようになる。
な効果がある。 (1)チルトエラー信号CEの検出部分はアパーチャ2
8によって構成されており、格別なレンズ素子は必要と
されない。また、アパーチャ28は、ピックアップベー
スに穴を開けるようにすればよく、安価に構成できる。
ームLCがレーザビームLAから分岐されて形成されて
いるため、チルトエラー検出のための格別な光源を用意
する必要がない。特に、光ピックアップでは一般にハー
フミラー(又はビームスプリッタ)が用いられており、
従来その反射光は捨てられていたが、これが有効に活用
されており無駄がない。
め、チルト検出ビームLCは平行光のままでよい。しか
も、光検出器30が光軸方向に変位しても、エラー検出
感度が若干変化するだけで、フォーカスやトラッキング
にかかる位置移動の影響は受けない。
ので、平行/直角な整然とした光路配置とすることがで
き、組立・調整が簡便で小型化も容易である。
かわらず、対物レンズ16とディスク26との相対的な
傾きを抽出できるため、可動部分を対物レンズ16と検
出ハーフミラー24のみで構成してチルトサーボを行う
ようにすれば応答特性が向上する。このため、ディスク
傾きによって生じるコマ収差の発生を大幅に削減でき、
ディスク再生信号のジッタを低減できる。また、ディス
ク26の回転に伴う傾き変化にも追従可能となり、大き
な開口数NAの対物レンズが使用可能となってディスク
の高密度化にも対応できるようになる。
ら、本発明の第2実施例について説明する。なお、上述
した第1実施例と同様の構成部分又は第1実施例に対応
する構成部分には同一の符号を用いることとする。この
第2実施例では、第1実施例におけるミラー22,検出
ハーフミラー24が各々ミラー50,全反射検出ミラー
52となっている。そして、ディスク26からのチルト
検出ビームLCの反射光路中には、前記アパーチャ28
の代わりにボールレンズ54が設けられており、2分割
の光検出器30の代わりに位置検出器56が設けられて
いる。更に、前記差動増幅器32は位置検出用演算器5
8に置き換えられている。その他の構成部分は、第1実
施例と同様である。
ない状態でディスク26と全反射検出ミラー52とが直
角となるように配置されており、いわゆる2次元のコー
ナーリフレクタとしての構成となっている。このため、
ディスク26と全反射検出ミラー52との相対角度が直
角に保たれれば、全反射検出ミラー52の入射光束とデ
ィスク26からの反射光束とは常に平行に保たれること
になる。
16とディスク26との相対的な傾きが生ずると、前記
平行状態がくずれ、位置検出器56上におけるビーム入
射位置が変化する。この位置変化が演算器58で検出さ
れ、チルトエラー信号CEが得られる。この実施例で
も、フォーカス及びトラッキングによる対物レンズ16
の位置変動の影響を受けることなく、対物レンズ16と
光ディスク26との相対的な傾き誤差のみが良好に抽出
される。
実施例に限定されるものではなく、例えば次のようなも
のも含まれる。 (1)前記第1実施例では、2分割の光検出器30を用
いたが、その代わりに非分割型のビーム位置センサを用
いてもよい。また、光検出器30に入射する光束が光軸
の傾きに対応して移動するようになっていれば、アパー
チャ28の代わりに相当径のレンズなどを用いてよく、
あるいは光束の移動軸に略直交するスリットを用いても
よい。
検出ミラー24又は52を一体とし、フォーカス,トラ
ッキング,チルトの3軸について駆動可能な3自由度ア
クチュエータとしてもよいし、対物レンズ16の傾きを
一定に保ったままフォーカス,トラッキングの2軸方向
に駆動する従来のレンズアクチュエータを用い、このア
クチュエータの支持体に検出ミラー24又は52を一体
に取付けて、この支持体毎に傾き可動な構成として駆動
する方式としてもよい。この場合、対物レンズ16と検
出ミラー24又は52との位置関係は、フォーカス,ト
ラッキングのサーボ動作などによって変化するが、両者
の傾きの関係が一定に保たれる機構となっていれば、本
発明の動作は成立する。
ト列方向(接線方向)の傾きを検出する場合であるが、
それと直交する半径方向についても同様である。また、
両者を組み合せるようにしてもよい。その他、同様の作
用を奏するように、種々設計変更が可能である。
トエラー検出装置によれば、光ピックアップの対物レン
ズと一体にミラー手段を設け、これとディスクによって
光ピックアップの固定側から出力されたチルト検出用ビ
ームを反射し、反射ビームをアパーチャ手段を介して検
出することとしたので、簡便な構成でフォーカスなどに
よる対物レンズの位置移動の影響を受けることなく、良
好にチルトエラー検出を行うことができるという効果が
ある。
例を示す斜視図である。
ィスクとの傾きとチルト検出ビーフ゛の光軸との関係を
示す説明図である。
す説明図である。
明図である。
明図である。
明図である。
ハーフミラー(ビーム出力手段)、16…対物レンズ、
18…検出レンズ、20…光検出器、22,50…ミラ
ー、24…検出ハーフミラー(ミラー手段)、26…デ
ィスク、28…アパーチャ(アパーチャ手段)、30…
光検出器(信号検出手段)、30A,30B…検出素子
(信号検出手段)、32…差動増幅器(信号検出手
段)、52…全反射検出ミラー(ミラー手段)、54…
ボールレンズ(アパーチャ手段)、56…位置検出器
(信号検出手段)、58…位置検出用演算器(信号検出
手段)、A…ピックアップ本体(固定側)、B…傾き可
動部(傾動側)、CE…チルトエラー信号、IA,IB…
検出出力、LA…レーザビーム、LB…主ビーム、LC
…チルト検出ビーム、P…ピット列、Δh…ビームシフ
ト量。
プの固定側から傾動側にチルト検出ビームを出力するビ
ーム出力手段と、前記傾動側の対物レンズと一体に傾動
可能に設けられ、ディスクの入射側又は反射側のいずれ
かで前記チルト検出ビームを反射するミラー手段と、前
記固定側で、前記ミラー手段及びディスク側で反射され
たチルト検出ビームを絞り込んで出力するアパーチャ手
段と、前記固定側で、前記アパーチャ手段によって絞ら
れたチルト検出ビームからチルトエラー信号を得る信号
検出手段とを備えたことを特徴とする。
1),(C2)に示すように、アパーチャ28の入射光
束がΔhシフトすることになる。しかし、このシフトの
程度がアパーチャ28の透過光束径の範囲から外れない
限り光検出器30の各検出素子30A,30Bの入射光
量は等しく、差動増幅器32のチルトエラー信号CEは
影響を受けない(光束内に光強度分布がある場合、それ
ら入射光量は厳密には一致しないが概略は等しく、チル
トエラー信号CEはほとんど影響を受けない)。
ディスクの傾きとチルト検出ビームの光軸との関係を示
す説明図である。
プの固定側から傾動側にチルト検出ビームを出力するビ
ーム出力手段と、前記傾動側の対物レンズと一体に傾動
可能に設けられ、ディスクの入射側又は反射側のいずれ
かで前記チルト検出ビームを反射するミラー手段と、前
記固定側で、前記ミラー手段及びディスク側で反射され
たチルト検出ビームを絞り込んで出力するアパーチャ手
段と、前記固定側で、前記アパーチャ手段によって絞ら
れたチルト検出ビームからチルトエラー信号を得る信号
検出手段とを備えたことを特徴とする。
Claims (1)
- 【請求項1】 光ピックアップの固定側から傾動側にチ
ルト検出ビームを出力するビーム出力手段と、前記傾動
側の対物レンズと一体に傾動可能に設けられ、前記ディ
スクの入射側又は反射側のいずれかで前記チルト検出ビ
ームを反射するミラー手段と、このミラー手段及びディ
スク側で反射されたチルト検出ビームを絞り込んで出力
するアパーチャ手段と、これによって絞られたチルト検
出ビームからチルトエラー信号を得る信号検出手段とを
備えたことを特徴とするチルトエラー検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07938192A JP3193105B2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | チルトエラー検出装置 |
| US08/023,070 US5322993A (en) | 1992-02-29 | 1993-02-25 | Tilt-error detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07938192A JP3193105B2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | チルトエラー検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628694A true JPH0628694A (ja) | 1994-02-04 |
| JP3193105B2 JP3193105B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=13688297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07938192A Expired - Lifetime JP3193105B2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | チルトエラー検出装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5322993A (ja) |
| JP (1) | JP3193105B2 (ja) |
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-
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- 1992-02-29 JP JP07938192A patent/JP3193105B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-02-25 US US08/023,070 patent/US5322993A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3193105B2 (ja) | 2001-07-30 |
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