JPH06287831A - ヤーンホルダー装置 - Google Patents
ヤーンホルダー装置Info
- Publication number
- JPH06287831A JPH06287831A JP9877093A JP9877093A JPH06287831A JP H06287831 A JPH06287831 A JP H06287831A JP 9877093 A JP9877093 A JP 9877093A JP 9877093 A JP9877093 A JP 9877093A JP H06287831 A JPH06287831 A JP H06287831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- roller group
- rollers
- lower roller
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 経糸を伸ばすための人員を低減と成すと共
に、空間を有効的に利用して省力および省スペース化を
図り、又経糸に所定のテンションを与えた状態での巻き
取りを可能にすると共に、糸サバキを容易にする。 【構成】 経糸の送り方向に多数本のローラー13、13a
…を平行に軸架した上方ローラー群と下方ローラー群か
ら構成し、かかる上方および下方ローラー群の各ローラ
ー13、13a …を前記送り方向に対して交互に位置させる
様にして上下に配設し、一方クラッチを介して駆動モー
ターにより上方および下方ローラー群を上下動制御す
る。
に、空間を有効的に利用して省力および省スペース化を
図り、又経糸に所定のテンションを与えた状態での巻き
取りを可能にすると共に、糸サバキを容易にする。 【構成】 経糸の送り方向に多数本のローラー13、13a
…を平行に軸架した上方ローラー群と下方ローラー群か
ら構成し、かかる上方および下方ローラー群の各ローラ
ー13、13a …を前記送り方向に対して交互に位置させる
様にして上下に配設し、一方クラッチを介して駆動モー
ターにより上方および下方ローラー群を上下動制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサンプル織物に使用する
経糸巻取玉における経系をドラム機にて巻き取る際の省
力および省スペース化を図る様にしたヤーンホルダー装
置に関するものである。
経糸巻取玉における経系をドラム機にて巻き取る際の省
力および省スペース化を図る様にしたヤーンホルダー装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、織物におけるマス見本、着見本、
一反見本等のサンプル織物の製作に際しては、織物の
柄、見本大きさに対応した経糸巻取玉を製造し、かかる
経糸巻取玉の経糸をドラム機に巻き取りし、しかる後ビ
ームを介して数百本の経糸を織機に供給してサンプル織
物を製造している。
一反見本等のサンプル織物の製作に際しては、織物の
柄、見本大きさに対応した経糸巻取玉を製造し、かかる
経糸巻取玉の経糸をドラム機に巻き取りし、しかる後ビ
ームを介して数百本の経糸を織機に供給してサンプル織
物を製造している。
【0003】然しながら、経糸巻取玉の経糸をドラム機
に巻き取る際には、かかるドラム機側に作業者を配置
し、この作業者によって経糸巻取玉の各経糸の部分的な
弛み、絡み等を無くす様に、糸サバキながら巻き取らせ
る一方で、経糸巻取玉自体は非常に絡み易いため、他の
作業者が経糸巻取玉を持ってドラム機より離れる方向に
引っ張って経糸を伸ばさなければならず、よって作業者
をドラム機側と経糸巻取玉側に2名配置する必要があ
り、しかも糸サバキ等の作業性は極めて面倒であると共
に、経糸巻取玉を引っ張るスペースを最低でも経糸巻取
玉に巻かれる経糸の長さ分、即ちマス見本であれば8メ
ートル程度、着見本、一反見本等であれば12〜24メ
ートル程度を必要とする欠点を有していた。
に巻き取る際には、かかるドラム機側に作業者を配置
し、この作業者によって経糸巻取玉の各経糸の部分的な
弛み、絡み等を無くす様に、糸サバキながら巻き取らせ
る一方で、経糸巻取玉自体は非常に絡み易いため、他の
作業者が経糸巻取玉を持ってドラム機より離れる方向に
引っ張って経糸を伸ばさなければならず、よって作業者
をドラム機側と経糸巻取玉側に2名配置する必要があ
り、しかも糸サバキ等の作業性は極めて面倒であると共
に、経糸巻取玉を引っ張るスペースを最低でも経糸巻取
玉に巻かれる経糸の長さ分、即ちマス見本であれば8メ
ートル程度、着見本、一反見本等であれば12〜24メ
ートル程度を必要とする欠点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は多数本のロー
ラーにて経糸を所定長さまで引き伸ばしてホールドし、
経糸巻取玉を持って経糸を伸ばすための人員を不要と成
すと共に、空間を有効的に利用して省力および省スペー
ス化を図り、又経糸に所定のテンションを与えた状態で
の巻き取りを可能にすると共に、糸サバキを容易にする
ヤーンホルダー装置を提供せんとするものである。
ラーにて経糸を所定長さまで引き伸ばしてホールドし、
経糸巻取玉を持って経糸を伸ばすための人員を不要と成
すと共に、空間を有効的に利用して省力および省スペー
ス化を図り、又経糸に所定のテンションを与えた状態で
の巻き取りを可能にすると共に、糸サバキを容易にする
ヤーンホルダー装置を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術に
基づく作業性、スペース等の課題に鑑み、多数本のロー
ラによって経糸の走行経路の経路長を高さ方向に引き伸
ばして経糸巻取玉の経糸長に対応させると共に、上下空
間を利用して経糸をホールドし、又ホールドした経糸の
巻き取り時にはクラッチによってテンションを与えると
共に、ローラー周面では各経糸を平坦状と成して糸サバ
キを容易にすることを要旨とするヤーンホルダー装置を
提供して上記欠点を解消せんとしたものである。
基づく作業性、スペース等の課題に鑑み、多数本のロー
ラによって経糸の走行経路の経路長を高さ方向に引き伸
ばして経糸巻取玉の経糸長に対応させると共に、上下空
間を利用して経糸をホールドし、又ホールドした経糸の
巻き取り時にはクラッチによってテンションを与えると
共に、ローラー周面では各経糸を平坦状と成して糸サバ
キを容易にすることを要旨とするヤーンホルダー装置を
提供して上記欠点を解消せんとしたものである。
【0006】以下本発明に係るヤーンホルダー装置とし
ては、上下に配設する上方ローラー群および下方ローラ
ー群と、この上方ローラー群および下方ローラー群を上
下動制御するクラッチを具備する駆動モーターより構成
している。
ては、上下に配設する上方ローラー群および下方ローラ
ー群と、この上方ローラー群および下方ローラー群を上
下動制御するクラッチを具備する駆動モーターより構成
している。
【0007】又、上方ローラー群および下方ローラー群
は多数本のローラーより成り、しかもこのローラーは経
糸の送り方向に所定間隔にて平行に配設され、且つ上方
ローラー群および下方ローラー群の各ローラーを前記送
り方向に対して交互に位置させている。
は多数本のローラーより成り、しかもこのローラーは経
糸の送り方向に所定間隔にて平行に配設され、且つ上方
ローラー群および下方ローラー群の各ローラーを前記送
り方向に対して交互に位置させている。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
すると、1は本発明に係るヤーンホルダー装置1であ
り、基台2の横両側より左右一対の支柱3、3aを立設
し、該支柱3、3aの夫々の上下側にはスプロケット4、
4a…を対向させて回転自在に配設すると共に、各支柱
3、3aにおける上下のスプロケット4、4a…間にはチェ
ーン5を平行掛けしている。
すると、1は本発明に係るヤーンホルダー装置1であ
り、基台2の横両側より左右一対の支柱3、3aを立設
し、該支柱3、3aの夫々の上下側にはスプロケット4、
4a…を対向させて回転自在に配設すると共に、各支柱
3、3aにおける上下のスプロケット4、4a…間にはチェ
ーン5を平行掛けしている。
【0009】そして、チェーン5における夫々の張り側
5aと緩み側5bは経糸Wの送り方向Dに対して平行に位置
が変位した状態とする。
5aと緩み側5bは経糸Wの送り方向Dに対して平行に位置
が変位した状態とする。
【0010】又、左右にて対向するスプロケット4、4a
…相互は連結軸6、6aによって連結され、かかる連結軸
6、6aの内、下方の連結軸6の中間位置には従動スプロ
ケット7を固定している。
…相互は連結軸6、6aによって連結され、かかる連結軸
6、6aの内、下方の連結軸6の中間位置には従動スプロ
ケット7を固定している。
【0011】一方、基台2には駆動モーター8を固定
し、該駆動モーター8にはクラッチ9を介して駆動スプ
ロケット10を装着し、該駆動スプロケット10と従動スプ
ロケット7をチェーン11にて連結している。
し、該駆動モーター8にはクラッチ9を介して駆動スプ
ロケット10を装着し、該駆動スプロケット10と従動スプ
ロケット7をチェーン11にて連結している。
【0012】又、上記クラッチ9としては、一定以上の
荷重が従軸側に加わると、接触面で滑りを起こし大きな
負荷を原軸側に伝えないようにすることが調整可能な摩
擦クラッチ、安全継手または起荷重継手等から構成して
いる。
荷重が従軸側に加わると、接触面で滑りを起こし大きな
負荷を原軸側に伝えないようにすることが調整可能な摩
擦クラッチ、安全継手または起荷重継手等から構成して
いる。
【0013】12は段差ローラー部であり、該段差ローラ
ー部12は駆動モーター8によって作動するチェーン5に
おける夫々の張り側5a、緩み側5bに、多数本のローラー
13、13a …を経糸Wの送り方向Dと直交する横方向に軸
架した上方ローラー群14、下方ローラー群15を装着して
構成している。
ー部12は駆動モーター8によって作動するチェーン5に
おける夫々の張り側5a、緩み側5bに、多数本のローラー
13、13a …を経糸Wの送り方向Dと直交する横方向に軸
架した上方ローラー群14、下方ローラー群15を装着して
構成している。
【0014】即ち、上方ローラー群14は対向するチェー
ン5における夫々の張り側5aに、多数の支持片16、16a
…を櫛歯状に形成する支持体17を、該支持体17の支持片
16、16a …先端側が下方に指向する様に連結すると共
に、対向する支持体17の支持片16、16a …の間にローラ
ー13、13a …を回転自在に横架し、該ローラー13、13a
…を所定間隔をもって平行に配設している。
ン5における夫々の張り側5aに、多数の支持片16、16a
…を櫛歯状に形成する支持体17を、該支持体17の支持片
16、16a …先端側が下方に指向する様に連結すると共
に、対向する支持体17の支持片16、16a …の間にローラ
ー13、13a …を回転自在に横架し、該ローラー13、13a
…を所定間隔をもって平行に配設している。
【0015】又、下方ローラー群15については、前記と
同様に形成した支持体17の支持片16、16a …先端側を上
方に指向させて対向するチェーン5における夫々の緩み
側5bに連結すると共に、対向する支持体17の支持片16、
16a …の間にローラー13、13a …を回転自在に横架し、
該ローラー13、13a …を所定間隔をもって平行に配設し
ている。
同様に形成した支持体17の支持片16、16a …先端側を上
方に指向させて対向するチェーン5における夫々の緩み
側5bに連結すると共に、対向する支持体17の支持片16、
16a …の間にローラー13、13a …を回転自在に横架し、
該ローラー13、13a …を所定間隔をもって平行に配設し
ている。
【0016】18は前側案内ローラーであり、該前方案内
ローラー18はドラム機19におけるオサ20と略同じ高さに
配設、即ち各支柱3、3aの中間高さより低い位置より経
糸Wの送り方向Dの下流側へ突設する支持ステー21、21
a 間に横架している。
ローラー18はドラム機19におけるオサ20と略同じ高さに
配設、即ち各支柱3、3aの中間高さより低い位置より経
糸Wの送り方向Dの下流側へ突設する支持ステー21、21
a 間に横架している。
【0017】22は後方案内ローラーであり、該後方案内
ローラー22は上方ローラー群14と下動ローラー部15との
間の中間高さより経糸Wの送り方向Dの上流側へ突設す
る支持ステー23、23a 間に横架している。
ローラー22は上方ローラー群14と下動ローラー部15との
間の中間高さより経糸Wの送り方向Dの上流側へ突設す
る支持ステー23、23a 間に横架している。
【0018】24は経糸Wの送り方向Dの上流側に設ける
経系導入部であり、該経系導入部24は基台2の後端側よ
り所定高さにて立設する補助フレーム25上の経糸Wの送
り方向Dの上下流側に第1補助ローラー26、第2補助ロ
ーラー27を平行に所定間隔をもって回転自在に横架し、
かかる第1補助ローラー26と第2補助ローラー27との間
には可変コーム28を設けている。
経系導入部であり、該経系導入部24は基台2の後端側よ
り所定高さにて立設する補助フレーム25上の経糸Wの送
り方向Dの上下流側に第1補助ローラー26、第2補助ロ
ーラー27を平行に所定間隔をもって回転自在に横架し、
かかる第1補助ローラー26と第2補助ローラー27との間
には可変コーム28を設けている。
【0019】可変コーム28は、ボックス体29内方に左右
反対のネジが螺刻されたネジ棒30を回転自在に横架する
と共に、ボックス体29の両端より突出したネジ棒30の両
端側に夫々ハンドル31を装着し、一方ボックス体29上面
には多数のXリンクを連結させたリンク機構32の中心部
をボックス体29に固着すると共に、リンク機構32の両端
側をネジ棒30の左右のネジ部に螺合している。
反対のネジが螺刻されたネジ棒30を回転自在に横架する
と共に、ボックス体29の両端より突出したネジ棒30の両
端側に夫々ハンドル31を装着し、一方ボックス体29上面
には多数のXリンクを連結させたリンク機構32の中心部
をボックス体29に固着すると共に、リンク機構32の両端
側をネジ棒30の左右のネジ部に螺合している。
【0020】又、リンク機構32には櫛歯状に形成した多
数のコーム33を、該コーム33の各端部を枢着してジグザ
グ状に配設し、ハンドル31回転操作によってリンク機構
32をネジ棒30の軸方向に伸縮自在と成してコーム33のジ
グザグ角度を可変自在と成している。
数のコーム33を、該コーム33の各端部を枢着してジグザ
グ状に配設し、ハンドル31回転操作によってリンク機構
32をネジ棒30の軸方向に伸縮自在と成してコーム33のジ
グザグ角度を可変自在と成している。
【0021】尚、図中34は経系導入部24に設ける経糸係
着杆、35は支持ステー21、21a 間に配設する挾持板(図
示せず)等から成る導布結着部である。
着杆、35は支持ステー21、21a 間に配設する挾持板(図
示せず)等から成る導布結着部である。
【0022】次に本発明に係るヤーンホルダー装置の作
用について説明すると、先ず、図5に示す様に上方ロー
ラー群14のローラー13、13a …と下方ローラー群15のロ
ーラー13、13a …との上下位置を反転させて初期セット
状態と成すには、駆動モーター8を所定方向に回転作動
させ、クラッチ9を介してチェーン5を循環駆動させる
と、チェーン5の張り側5aと緩み側5bは反対方向に駆動
することにより、上方ローラー群14を下方に、下方ロー
ラー群15を上方に移動させ、上方ローラー群14のローラ
ー13、13a …を下方に、下方ローラー群15のローラー1
3、13a …を上方に夫々移動させて位置を反転させる。
用について説明すると、先ず、図5に示す様に上方ロー
ラー群14のローラー13、13a …と下方ローラー群15のロ
ーラー13、13a …との上下位置を反転させて初期セット
状態と成すには、駆動モーター8を所定方向に回転作動
させ、クラッチ9を介してチェーン5を循環駆動させる
と、チェーン5の張り側5aと緩み側5bは反対方向に駆動
することにより、上方ローラー群14を下方に、下方ロー
ラー群15を上方に移動させ、上方ローラー群14のローラ
ー13、13a …を下方に、下方ローラー群15のローラー1
3、13a …を上方に夫々移動させて位置を反転させる。
【0023】次に、初期セット状態と成した後は、下方
側に位置する上方ローラー群14のローラー13、13a …の
周面上に、一端側を導布結着部35にて固定した帯状の導
布36をセットし、その後作業者が経糸Wを数百本程度巻
き取りした経糸巻取玉(図示せず)における数十本程度
の経糸束Waを可変コーム28におけるコーム33の櫛歯間に
挿入して荒サバキを行いながら、経糸Wの一端側を導布
36の他端側に結着する。
側に位置する上方ローラー群14のローラー13、13a …の
周面上に、一端側を導布結着部35にて固定した帯状の導
布36をセットし、その後作業者が経糸Wを数百本程度巻
き取りした経糸巻取玉(図示せず)における数十本程度
の経糸束Waを可変コーム28におけるコーム33の櫛歯間に
挿入して荒サバキを行いながら、経糸Wの一端側を導布
36の他端側に結着する。
【0024】そして、駆動モーター8を上記と反対方向
に回転作動させると、上方ローラー群14は上方に、下方
ローラー群15は下方に移動し、上方ローラー群14のロー
ラー13、13a …によって経糸Wは上方へ、下方ローラー
群15のローラー13、13a …によって経糸Wは下方へ夫々
引っ張られることにより、上下方向にして、且つジグザ
グ状に荒サバキされた経糸束Waはホールドされる。
に回転作動させると、上方ローラー群14は上方に、下方
ローラー群15は下方に移動し、上方ローラー群14のロー
ラー13、13a …によって経糸Wは上方へ、下方ローラー
群15のローラー13、13a …によって経糸Wは下方へ夫々
引っ張られることにより、上下方向にして、且つジグザ
グ状に荒サバキされた経糸束Waはホールドされる。
【0025】かかる経糸ホールド時にあっては、荒サバ
キされた経糸Wは各経糸Wが重ならずローラー軸方向に
平坦状態にてホールドされると共に、かかるホールド経
路長はローラー13、13a …の本数や、上方ローラー群14
と下方ローラー群15の高低差によって経糸巻取玉に使用
した経糸Wの長さに対応出来る。
キされた経糸Wは各経糸Wが重ならずローラー軸方向に
平坦状態にてホールドされると共に、かかるホールド経
路長はローラー13、13a …の本数や、上方ローラー群14
と下方ローラー群15の高低差によって経糸巻取玉に使用
した経糸Wの長さに対応出来る。
【0026】次に、導布36に結着されている経糸Wの一
端側を外し、かかる一端側をオサ20を介してドラム機19
に夫々結着すると共に、ホールドされた経糸Wの他端側
を経糸係着杆34に係着し、そしてドラム機19を回転させ
て順次経糸Wを巻き取る。
端側を外し、かかる一端側をオサ20を介してドラム機19
に夫々結着すると共に、ホールドされた経糸Wの他端側
を経糸係着杆34に係着し、そしてドラム機19を回転させ
て順次経糸Wを巻き取る。
【0027】かかる巻き取り状態については、チェーン
5と駆動モーター8とは、一定以上の荷重が従軸側に加
わると、接触面で滑りを起こし大きな負荷を原軸側に伝
えないようにすることが調整可能な摩擦クラッチ、安全
継手または起荷重継手等のクラッチ9にて連繋している
ことにより、ドラム機19による巻き取り力によって上方
ローラー群14および下方ローラー群15は夫々下方および
上方へ移動し、かかる移動によってチェーン5が駆動し
て従動スプロケット7より駆動スプロケット10へとチェ
ーン11を介して動力が伝達されるも、かかる動力に対し
てはクラッチ9によって所定の摩擦力が与えられ、よっ
てこの摩擦力により経糸Wに所定のテンションを与えた
状態で巻き取ることが出来る。
5と駆動モーター8とは、一定以上の荷重が従軸側に加
わると、接触面で滑りを起こし大きな負荷を原軸側に伝
えないようにすることが調整可能な摩擦クラッチ、安全
継手または起荷重継手等のクラッチ9にて連繋している
ことにより、ドラム機19による巻き取り力によって上方
ローラー群14および下方ローラー群15は夫々下方および
上方へ移動し、かかる移動によってチェーン5が駆動し
て従動スプロケット7より駆動スプロケット10へとチェ
ーン11を介して動力が伝達されるも、かかる動力に対し
てはクラッチ9によって所定の摩擦力が与えられ、よっ
てこの摩擦力により経糸Wに所定のテンションを与えた
状態で巻き取ることが出来る。
【0028】
【発明の効果】要するに本発明は、巻き取られる経糸W
の送り方向Dに多数本のローラー13、13a …を所定間隔
にて平行に軸架した上方ローラー群14と下方ローラー群
15から成り、この上方ローラー群14および下方ローラー
群15の各ローラー13、13a …を前記送り方向Dに対して
交互に位置させる様にして上下に配設すると共に、上方
ローラー群14および下方ローラー群15をクラッチ9を介
して駆動モーター8に連繋して上下動制御する様にした
ので、駆動モーター8により上方ローラー群14のローラ
ー13、13a …を下方に、下方ローラー群15のローラー1
3、13a …を上方に位置するまで夫々移動させ、経糸巻
取玉における経糸Wの一端側を上方ローラー群14および
下方ローラー群15間を通過させて任意個所に結着し、し
かる後駆動モーター8により前記と反対方向に各ローラ
ー13、13a …を移動させると、経糸Wは上下方向にし
て、且つジグザグ状に所定長さまで伸ばされてホールド
出来、よって従来の様に経糸巻取玉を持って経糸Wを伸
ばすための人員を不要と成して省力化を図ると共に、上
下方向の空間を有効的に使用出来るため、省スペース化
を可能にすることが出来る。
の送り方向Dに多数本のローラー13、13a …を所定間隔
にて平行に軸架した上方ローラー群14と下方ローラー群
15から成り、この上方ローラー群14および下方ローラー
群15の各ローラー13、13a …を前記送り方向Dに対して
交互に位置させる様にして上下に配設すると共に、上方
ローラー群14および下方ローラー群15をクラッチ9を介
して駆動モーター8に連繋して上下動制御する様にした
ので、駆動モーター8により上方ローラー群14のローラ
ー13、13a …を下方に、下方ローラー群15のローラー1
3、13a …を上方に位置するまで夫々移動させ、経糸巻
取玉における経糸Wの一端側を上方ローラー群14および
下方ローラー群15間を通過させて任意個所に結着し、し
かる後駆動モーター8により前記と反対方向に各ローラ
ー13、13a …を移動させると、経糸Wは上下方向にし
て、且つジグザグ状に所定長さまで伸ばされてホールド
出来、よって従来の様に経糸巻取玉を持って経糸Wを伸
ばすための人員を不要と成して省力化を図ると共に、上
下方向の空間を有効的に使用出来るため、省スペース化
を可能にすることが出来る。
【0029】又、ホールドされた経糸Wをドラム機19に
て巻き取る際は、ドラム機19による巻き取り力によって
上方ローラー群14および下方ローラー群15は夫々下方お
よび上方へ移動するも、かかる移動に対してはクラッチ
9によって所定の抵抗が加わり、この結果経糸Wに所定
のテンションを与えた状態で巻き取ることが出来、而も
経糸Wはローラー13、13a …周面では各経糸Wが重なら
ずに平坦状であることにより、ドラム機19側における糸
サバキが非常に容易に出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。
て巻き取る際は、ドラム機19による巻き取り力によって
上方ローラー群14および下方ローラー群15は夫々下方お
よび上方へ移動するも、かかる移動に対してはクラッチ
9によって所定の抵抗が加わり、この結果経糸Wに所定
のテンションを与えた状態で巻き取ることが出来、而も
経糸Wはローラー13、13a …周面では各経糸Wが重なら
ずに平坦状であることにより、ドラム機19側における糸
サバキが非常に容易に出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。
【図1】本発明に係るヤーンホルダー装置とドラム機と
の側面図である。
の側面図である。
【図2】図1のAーA矢視図である。
【図3】図1のBーB断面図である。
【図4】図2のCーC断面図である。
【図5】ヤーンホルダー装置の上方および下方ローラー
群を初期セットした状態の部分側面図である。
群を初期セットした状態の部分側面図である。
【図6】図5のDーD矢視図である。
【図7】経糸のホールド状態を示す部分斜視図である。
【図8】可変コーム28の断面図である。
8 駆動モーター 9 クラッチ 13、13a … ローラー 14 上方ローラー群 15 下方ローラー群
Claims (1)
- 【請求項1】 巻き取られる経糸の送り方向に多数本の
ローラーを所定間隔にて平行に軸架した上方ローラー群
と下方ローラー群から成り、この上方ローラー群および
下方ローラー群の各ローラーを前記送り方向に対して交
互に位置させる様にして上下に配設すると共に、上方ロ
ーラー群および下方ローラー群をクラッチを介して駆動
モーターに連繋して上下動制御する様にしたことを特徴
とするヤーンホルダー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9877093A JPH06287831A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ヤーンホルダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9877093A JPH06287831A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ヤーンホルダー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06287831A true JPH06287831A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=14228623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9877093A Pending JPH06287831A (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | ヤーンホルダー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06287831A (ja) |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP9877093A patent/JPH06287831A/ja active Pending
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