JPH0628787Y2 - 端子台の端子金具 - Google Patents
端子台の端子金具Info
- Publication number
- JPH0628787Y2 JPH0628787Y2 JP1988142985U JP14298588U JPH0628787Y2 JP H0628787 Y2 JPH0628787 Y2 JP H0628787Y2 JP 1988142985 U JP1988142985 U JP 1988142985U JP 14298588 U JP14298588 U JP 14298588U JP H0628787 Y2 JPH0628787 Y2 JP H0628787Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- fitting
- terminal block
- square holes
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、シーケンサなど各種電子機器の入出力端子
の端子台に固定される端子金具であって、詳しくは、変
形可能な合成樹脂からなる端子台に複数個1列または複
数列に形成された角孔に、コ字状に形成されその対向2
面のそれぞれの両端面により前記角孔の対向2面を押し
広げつつ圧入される端子金具に関する。
の端子台に固定される端子金具であって、詳しくは、変
形可能な合成樹脂からなる端子台に複数個1列または複
数列に形成された角孔に、コ字状に形成されその対向2
面のそれぞれの両端面により前記角孔の対向2面を押し
広げつつ圧入される端子金具に関する。
この種端子金具としては従来第4図に示す形状のものが
知られている。なお、第4図にはこの端子金具が圧入,
固定される端子台の構造例も合わせて示す。変形可能な
合成樹脂からなる端子台1には複数個の角孔2が2列に
かつ各列異なる高さに形成され、この角孔に圧入される
端子金具3はコ字状に形成されるとともに、その対向2
面のそれぞれの両端面には突起4が形成されている。こ
の突起4は前記端子台の角孔2への圧入端側を低く形成
され、この傾斜した面で角孔2の対向2面を押し広げつ
つ角孔に圧入されて端子台1に固定される。なお、端子
金具3の対向2面中1面の下方へ延びる細棒5はそれぞ
れプリント板および他の回路素子の端子に接続される接
続部である。
知られている。なお、第4図にはこの端子金具が圧入,
固定される端子台の構造例も合わせて示す。変形可能な
合成樹脂からなる端子台1には複数個の角孔2が2列に
かつ各列異なる高さに形成され、この角孔に圧入される
端子金具3はコ字状に形成されるとともに、その対向2
面のそれぞれの両端面には突起4が形成されている。こ
の突起4は前記端子台の角孔2への圧入端側を低く形成
され、この傾斜した面で角孔2の対向2面を押し広げつ
つ角孔に圧入されて端子台1に固定される。なお、端子
金具3の対向2面中1面の下方へ延びる細棒5はそれぞ
れプリント板および他の回路素子の端子に接続される接
続部である。
第5図に端子金具3が端子台1に圧入,固定された状態
を字す。上述のように、端子金具の端子台への固定は、
突起4のテーパ面で端子台角孔の対向2面を押し広げ、
このときの角孔の変形量に基づく端子台の反力によりテ
ーパ面に摩擦力を生ぜしめることにより行なっている。
を字す。上述のように、端子金具の端子台への固定は、
突起4のテーパ面で端子台角孔の対向2面を押し広げ、
このときの角孔の変形量に基づく端子台の反力によりテ
ーパ面に摩擦力を生ぜしめることにより行なっている。
このような端子金具の構造と端子台への固定方法とにお
ける問題点は次の通りである。すなわち複数個1列また
は複数列に形成された角孔がすべて端子金具の圧入によ
り押し広げられるため、圧入による角孔の変形が積算さ
れ、端子台1のAがA′方向へ、またBがB′方向へ変
形し、端子台が破線のように反りを生ずるという欠点が
あった。
ける問題点は次の通りである。すなわち複数個1列また
は複数列に形成された角孔がすべて端子金具の圧入によ
り押し広げられるため、圧入による角孔の変形が積算さ
れ、端子台1のAがA′方向へ、またBがB′方向へ変
形し、端子台が破線のように反りを生ずるという欠点が
あった。
この考案の目的は、従来の端子金具の基本構造と端子台
への固定方法とを維持しつつ従来構造の端子台へ端子台
の変形を生ずることなく固定可能な端子金具の構造を提
供することである。
への固定方法とを維持しつつ従来構造の端子台へ端子台
の変形を生ずることなく固定可能な端子金具の構造を提
供することである。
上記課題を解決するために、この考案によれば、変形可
能な合成樹脂からなる端子台に複数個並設され、1列ま
たは複数列に形成された角孔に、コ字状に形成されその
両脚片の先端側より前記角孔に挿入され、該両脚片の両
端に設けた前記角孔の列方向に対向する2面側に突出す
る突起により該角孔の列方向に対向する2面を押し広げ
つつ圧入して固定される端子金具において、前記端子金
具の両脚片に設けた突起は、その角孔の対向2面側に突
出する端面が、該角孔の列方向に対向する2面側を押し
広げる方向に細くなる楔状に形成されている構造とする
ものとする。
能な合成樹脂からなる端子台に複数個並設され、1列ま
たは複数列に形成された角孔に、コ字状に形成されその
両脚片の先端側より前記角孔に挿入され、該両脚片の両
端に設けた前記角孔の列方向に対向する2面側に突出す
る突起により該角孔の列方向に対向する2面を押し広げ
つつ圧入して固定される端子金具において、前記端子金
具の両脚片に設けた突起は、その角孔の対向2面側に突
出する端面が、該角孔の列方向に対向する2面側を押し
広げる方向に細くなる楔状に形成されている構造とする
ものとする。
この考案は、端子台の変形が、端子金具の圧入による角
孔の変形により生じているものであり、従ってこの変形
量を小さくすることにより端子台の変形を避けうること
に着目したものである。従来の端子金具ではその対向2
面のそれぞれの両端部の突起の押圧面が平面であり、従
って圧入時にこの押圧面の幅と圧入代との積に比例した
変形量と、圧入部位まわりの角孔の変形量とが加算され
た変形が生じる。この変形は角孔ごとに積算されて行く
ため、結果として端子代の変形を生ずる。しかし、本考
案のように、突起の押圧面を押し広げ方向に垂直な単一
平面でなく、角孔の列方向に対向する2面側を押し広げ
る方向に細くなる楔状に形成することにより、圧入時に
角孔は楔状に変形し、このときの変形量は、楔の形状を
三角形とすれば、圧入代が同一の場合、従来の1/2とな
り、また圧入部位まわりの角孔の変形も小さくなる。そ
して、このときの変形の方向は端子台長手方向に直角方
向の成分を有するから、角孔ごとの端子台長手方向の変
形量の積算値は従来に比して著しく小さくなり、端子台
全体としての変形を避けることができる。なお、突起の
押圧面を楔状とした場合、角孔の変形に基づく端子台か
らの反力は従来より小さくなり、従って摩擦力も小さく
なるが、端子金具の抜け止めに必要な力はさほど大きく
なくてすむから、押圧面への端子台の反力は端子金具の
がたつきを十分に防止しうる程度であればよく、従来ほ
どの摩擦力を維持することなく、実用に十分な入出力端
子を得ることができる。
孔の変形により生じているものであり、従ってこの変形
量を小さくすることにより端子台の変形を避けうること
に着目したものである。従来の端子金具ではその対向2
面のそれぞれの両端部の突起の押圧面が平面であり、従
って圧入時にこの押圧面の幅と圧入代との積に比例した
変形量と、圧入部位まわりの角孔の変形量とが加算され
た変形が生じる。この変形は角孔ごとに積算されて行く
ため、結果として端子代の変形を生ずる。しかし、本考
案のように、突起の押圧面を押し広げ方向に垂直な単一
平面でなく、角孔の列方向に対向する2面側を押し広げ
る方向に細くなる楔状に形成することにより、圧入時に
角孔は楔状に変形し、このときの変形量は、楔の形状を
三角形とすれば、圧入代が同一の場合、従来の1/2とな
り、また圧入部位まわりの角孔の変形も小さくなる。そ
して、このときの変形の方向は端子台長手方向に直角方
向の成分を有するから、角孔ごとの端子台長手方向の変
形量の積算値は従来に比して著しく小さくなり、端子台
全体としての変形を避けることができる。なお、突起の
押圧面を楔状とした場合、角孔の変形に基づく端子台か
らの反力は従来より小さくなり、従って摩擦力も小さく
なるが、端子金具の抜け止めに必要な力はさほど大きく
なくてすむから、押圧面への端子台の反力は端子金具の
がたつきを十分に防止しうる程度であればよく、従来ほ
どの摩擦力を維持することなく、実用に十分な入出力端
子を得ることができる。
第1図ないし第3図に本考案の実施例を示す。第1図お
よび第2図は第4図における突起4をテーパ面の長手方
向に外側の稜辺をそぎ落すことにより、突起の圧入方向
に垂直方向の形状を先端が尖った楔状としたものであ
り、第3図は両側の稜辺をそぎ落として楔状としたもの
である。
よび第2図は第4図における突起4をテーパ面の長手方
向に外側の稜辺をそぎ落すことにより、突起の圧入方向
に垂直方向の形状を先端が尖った楔状としたものであ
り、第3図は両側の稜辺をそぎ落として楔状としたもの
である。
以上に述べたように、本考案によれば、変形可能な合成
樹脂からなる端子台に複数個並設され、1列または複数
列に形成された角孔に、コ字状に形成されその両脚片の
先端側より前記角孔に挿入され、該両脚片の両端に設け
た前記角孔の列方向に対向する2面側に突出する突起に
より該角孔の列方向に対向する2面を押し広げつつ圧入
して固定される端子金具において、前記端子金具の両脚
片に設けた突起は、その角孔の対向2面側に突出する端
面が、該角孔の列方向に対向する2面側を押し広げる方
向に細くなる楔状に形成されている構造としたので、 (1)端子金具を角孔に圧入したときの角孔側の変形量が
従来と比べて著しく小さくなり、また変形の方向も端子
台長手方向のに直角方向の成分を有するから、端子台長
手方向の変形量の積算値は著しく小さくなり、端子台全
体の変形を避けることができるため、入出力端子の製造
歩留りの向上と変形量の低減に基づく端子台の品質改善
とが可能となる。
樹脂からなる端子台に複数個並設され、1列または複数
列に形成された角孔に、コ字状に形成されその両脚片の
先端側より前記角孔に挿入され、該両脚片の両端に設け
た前記角孔の列方向に対向する2面側に突出する突起に
より該角孔の列方向に対向する2面を押し広げつつ圧入
して固定される端子金具において、前記端子金具の両脚
片に設けた突起は、その角孔の対向2面側に突出する端
面が、該角孔の列方向に対向する2面側を押し広げる方
向に細くなる楔状に形成されている構造としたので、 (1)端子金具を角孔に圧入したときの角孔側の変形量が
従来と比べて著しく小さくなり、また変形の方向も端子
台長手方向のに直角方向の成分を有するから、端子台長
手方向の変形量の積算値は著しく小さくなり、端子台全
体の変形を避けることができるため、入出力端子の製造
歩留りの向上と変形量の低減に基づく端子台の品質改善
とが可能となる。
(2)端子金具の対向2面のそれぞれの両端面を楔状とす
ることにより圧入が容易となるため、端子台を剛性を意
識することなく所望の形状に形成することが可能となり
設計が容易となる。
ることにより圧入が容易となるため、端子台を剛性を意
識することなく所望の形状に形成することが可能となり
設計が容易となる。
(3)合成樹脂成形品を設計する際の留意点である成形後
の変形等を防止するための均一な肉厚による端子台の形
成が容易となる。
の変形等を防止するための均一な肉厚による端子台の形
成が容易となる。
など、製造、設計両面でそれぞれ大きい効果が得られ
る。
る。
第1図は本考案の一実施例による端子金具の斜視図、第
2図は第1図に示す端子金具の平面図、第3図は第1図
に示す端子金具の変形例を示す平面図、第4図は従来の
端子金具の構造例と、この端子金具が圧入、固定される
端子台の構造例とを示す分解斜視図、第5図は端子金具
の圧入状態を示すものであって、(a)は平面図、(b)は同
図(a)におけるX−X位置において矢印方向にみた正面
断面図である。 1……端子台、2……角孔、3,6……端子金具、4,
7……突起。
2図は第1図に示す端子金具の平面図、第3図は第1図
に示す端子金具の変形例を示す平面図、第4図は従来の
端子金具の構造例と、この端子金具が圧入、固定される
端子台の構造例とを示す分解斜視図、第5図は端子金具
の圧入状態を示すものであって、(a)は平面図、(b)は同
図(a)におけるX−X位置において矢印方向にみた正面
断面図である。 1……端子台、2……角孔、3,6……端子金具、4,
7……突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小林 紀夫 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−117081(JP,U) 実開 昭63−9774(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】変形可能な合成樹脂からなる端子台に複数
個並設され、1列または複数列に形成された角孔に、コ
字状に形成されその両脚片の先端側より前記角孔に挿入
され、該両脚片の両端に設けた前記角孔の列方向に対向
する2面側に突出する突起により該角孔の列方向に対向
する2面を押し広げつつ圧入して固定される端子金具に
おいて、前記端子金具の両脚片に設けた突起は、その角
孔の対向2面側に突出する端面が、該角孔の列方向に対
向する2面側を押し広げる方向に細くなる楔状に形成さ
れていることを特徴とする端子台の端子金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142985U JPH0628787Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 端子台の端子金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988142985U JPH0628787Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 端子台の端子金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0264165U JPH0264165U (ja) | 1990-05-14 |
| JPH0628787Y2 true JPH0628787Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31409399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988142985U Expired - Lifetime JPH0628787Y2 (ja) | 1988-11-01 | 1988-11-01 | 端子台の端子金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628787Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57117081U (ja) * | 1981-01-13 | 1982-07-20 | ||
| JPS639774U (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-22 |
-
1988
- 1988-11-01 JP JP1988142985U patent/JPH0628787Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0264165U (ja) | 1990-05-14 |
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