JPH06288066A - 免震二重床 - Google Patents

免震二重床

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JPH06288066A
JPH06288066A JP5100186A JP10018693A JPH06288066A JP H06288066 A JPH06288066 A JP H06288066A JP 5100186 A JP5100186 A JP 5100186A JP 10018693 A JP10018693 A JP 10018693A JP H06288066 A JPH06288066 A JP H06288066A
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JP
Japan
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floor
panel
support plate
panel support
plate
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JP5100186A
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English (en)
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Koichi Miura
廣一 三浦
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 位置ずれ機構を備えた支柱に床パネルを直接
支持させ、床基礎面と二重床面との間隔を可能な限り小
さくすると共に、二重床面を建物躯体の壁面や柱から離
間して、地震の水平移動に対して躯体と相対的にズレ合
うようにする。 【構成】 所定サイズの複数の床パネル3を水平方向に
隣接して配置し、互いに衝接する複数の床パネル3の衝
接部をパネル支持板230で支持し、支持される床パネ
ル3とパネル支持板230とを一体的に連結して建物躯
体の床基礎上の一定高さ位置に二重床を構築し、2重床
の周辺を建物躯体の壁面若しくは柱から間隔を存して終
端させ、2重床との相対的な移動を自由とした封塞パネ
ルで間隔を封塞し、パネル支持板230は、地震により
建物躯体が振動するとき水平方向の撓みと垂直方向の伸
縮により地震力を低減し得る弾性脚を備え、弾性脚は建
物躯体の床基礎面に固着されており、弾性脚とパネル支
持板230とは高さを調節自在にして連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物に加えられた地
震力を低減させる免震二重床及びそのための床パネルと
その支持部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建物の地震対策として最も広く普
及し実用化している技術は、建物の構造により地震力に
抵抗する耐震という方法であり、超高層ビルの柔構造型
と、一般ビルの剛構造型がある。かかる耐震の方法は、
地震力により建物の崩壊を防ぐものであり、建物内の人
間や器物は、地震の影響を直接受けるため、地震の1次
的または2次的被災を免れることは出来なかった。
【0003】そこで、耐震構造の建物の床を建物躯体と
は別個の独立した二重床構造とし、この独立した二重床
を、床の基礎上にゴム等の位置ずれ機構を介して配置
し、建物に加えられた地震力を逃すか、吸収して低減さ
せるようにした免震二重床が提案され、実用化されてい
る。
【0004】免震二重床は、建物自体を耐震構造として
地震による崩壊を防止しつつ、建物の揺れを人間や器物
を載置する床に伝達させず、建物内の人間や器物を地震
の1次的又は2次的被災から免れ得るようにすることが
出来ると共に、耐震構造の建物内の床のみを建物躯体と
は別体の床として、地震力に対応する構造とすることが
出来るため、既存のビルの床のみを改装して施工するこ
とが出来るという利点を有している。
【0005】しかしながら、従来一般に施工されている
免震二重床は、建物躯体の床基礎上に、ゴム等の位置ず
れ機構を備えた支柱を置き、この支柱で根太を支持し、
根太の上に床パネルを固定して床を構成する構造である
ため、建物躯体の床基礎面と二重床面との間隔が大きく
なり、現存の建物内に施工した場合、床面から天井まで
の高さが小さくなってしまうという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の第1の課題
は、位置ずれ機構を備えた支柱に床パネルを直接支持さ
せることにより、床基礎面と二重床面との間隔を可能な
限り、小さくして床面から天井までの高さを充分に大き
く取ることが出来るようにすると共に、二重床面を建物
躯体の壁面や柱から離間して終端させ、二重床面と壁面
や柱との隙間を地震の水平移動に対応して二重床面と相
対的にズレ合う構造の封塞手段により封塞することにあ
る。
【0007】第2の課題は、支柱と床パネルとを結合し
た際の床パネル固定の安定性を確保すると共に、支柱に
より床パネルの高さ調節を容易に行い得るようにするこ
とによって、施工された床面の平面性を容易に出すこと
を可能とし、施工の容易さを図ることにある。
【0008】第3の課題は、支柱との連結を容易且確実
にし、強度に優れた床パネルを提供することにある。
【0009】第4の課題は、床パネルとの安定した連結
が可能で、且床パネルの高さを容易に調節することが出
来、しかも地震力の低減効果の高い支柱を提供すること
にある。
【0010】第5の課題は、二重床と床基礎との間に配
線される電話回線や電源コード等の配線類を床下から床
上へ取り出すために床パネルに形成されるコード取出口
の新規なる構造を提供することにある。
【0011】第6の課題は、二重床と床基礎との間のス
ペースを室内で喫煙されるタバコ煙の排気及び浄化に利
用するようにしたことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るため、第1の発明が採った手段は、所定サイズの複数
の床パネルを水平方向に隣接して配置し、互いに衝接す
る複数の床パネルの衝接部をパネル支持板で支持し、支
持される床パネルとパネル支持板とを一体的に連結して
建物躯体の床基礎上の一定高さ位置に二重床を構築し、
該2重床の周辺を建物躯体の壁面若しくは柱から間隔を
存して終端させ、2重床との相対的な移動を自由とした
封塞パネルで前記間隔を封塞し、前記パネル支持板は、
地震により建物躯体が振動するとき水平方向の撓みと垂
直方向の伸縮により地震力を低減し得る弾性脚を備え、
該弾性脚は建物躯体の床基礎面に固着されており、弾性
脚とパネル支持板とは高さを調節自在にして連結されて
いることを特徴とする。
【0013】第2の課題を解決するため、第2の発明が
採った手段は、地震により建物躯体が振動するとき、水
平方向の撓みと垂直方向の伸縮により地震力を低減し得
る弾性脚を含み、該弾性脚を建物躯体の基礎床面に固着
する台板と、床パネルを支持するパネル支持板とを備
え、パネル支持板を垂直方向に上下動させ得る調節部材
を有する支柱と、所定サイズの床パネルとからなり、パ
ネル支持板は上方へ突出する略半球形の係合突部を有
し、床パネルは該係合突部が嵌合する半球形の係合凹部
を有し、係合突部と係合凹部を互に嵌合しつつ、連結ビ
スで連結して、パネル支持板上に床パネルを載置連結す
るようにしたことを特徴とする。
【0014】第3の課題を解決するため、第3の発明が
採った手段は、互に接合固着される上部パネル板と下部
パネル板とからなり、上部パネル板には複数の凹部が格
子状に規則正しく配列され、下部パネル板には該凹部と
位置を整合して複数の略半球形の係合凹部が配列されて
いることを特徴とする。
【0015】第4の課題を解決するため、第4の発明が
採った手段は、コイル状に巻回したバネ体からなる弾性
脚を台板の中央に立設し、略半球形の係合突部を上方へ
向かって突設したパネル支持板を前記弾性脚の上部に上
下方向に進退自在に連結したことを特徴とする。
【0016】第5の課題を解決するため、第5の発明が
採った手段は、床パネルの少なくとも一辺に半円形の配
線取出口を形成し、該配線取出口を閉止し得る閉止具を
着脱自在に取出口に取り付け、更に、閉止具の上部に蓋
を着脱自在に配置したことを特徴とする。
【0017】第6の課題を解決するため、第6の発明が
採った手段は、所望の喫煙箇所に配置される吸煙フード
と、該吸煙フードを支持し且排煙を行うパイプ手段と、
該パイプ手段に連結される排気手段とからなり、排気手
段が二重床下に配置されていることを特徴とする。
【0018】
【作用】基礎床面上に弾性脚を固着し、高さを調節しつ
つ、パネル支持板を弾性脚の上部に連結する。係合突部
と係合凹部を嵌合しつつパネル支持板上に床パネルを載
置し、連結ビスで連結して、二重床を構築する。二重床
の周辺は建物躯体の壁面や柱から離間に終端させ、この
間隙を水平方向にズレ動き、垂直方向へは自由になって
いる封塞パネルで封塞する。地震力が加わると支柱の弾
性脚が水平方向の揺れに対しては撓み、垂直方向の揺れ
に対しては伸縮して、地震力を低減する。二重床の周辺
は、壁面や柱から離間しているので、二重床は、建物躯
体から分離され地震力は遮断される。
【0019】係合突部と係合凹部の嵌合により、水平方
向の力に対して、パネル支持板と床パネルは一体的に抵
抗するため、二重床全体が一体化された作動をはたす。
又、このように二重床全体が一体化されているため、パ
ネル支持板の高さ調節により床面の平面出しが容易とな
る。
【0020】配線取出口の閉止具を逆転して結合するこ
とにより、床下から床上への配線取出口が作り出され配
線を床上に水平方向に案内しつつ、上部からの衝撃に対
する保護と配線のズレ動きを抑止しつつ取り出すことが
出来る。
【0021】室内のタバコの排気を、喫煙場所から直接
二重床下に排出することが出来る。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、支柱の上部に直接床
パネルを載置して二重床を構築することが出来、その弾
性体も個別に小さくできるため、基礎床面から二重床ま
での高さを根太を使用する場合に比して、非常に小さく
することが出来、既存のビルに施工した場合に、室内高
さを充分に大きくすることが出来るため、新設のビルは
勿論のこと、既設のビルにも何等支障なく適用可能とな
る。
【0023】パネル支持板と床パネルの連結が強固で安
定し、弾性体で支持されているため、地震力が加わった
ときにも、地震力を吸収して軽減させ二重床上の人間や
器物に一次的又は二次的被災を与えるおそれがなくな
る。
【0024】配線取出口の作出が容易であるため、配線
取り出し作業を簡便に行うことが出来る。
【0025】喫煙箇所に近接して吸煙フードを配置し、
二重床下に排気することが出来るため、室内を清浄に保
持することが出来ると共に、二重床下のスペースの表面
や側穴のあいた床パネル自体の内壁表面をニコチンやタ
ールの吸着除去面として利用することが可能となる。
【0026】
【実施例】以下に図面を参照しつつ、この発明の好まし
い実施例を詳細に説明する。図1を参照して、この発明
に係る免震二重床は、建物躯体と一体の基礎床面(1)上
に固定して支持される支柱(2)と、該支柱(2)上に連結
される床パネル(3)とから構成され、支柱(2)で支持し
つつ複数の床パネル(3)を同一平面上に配列して、基礎
床面(1)の上方に所定の間隔を保って、二重床面を構成
する。構成された二重床面は、支柱(2)により基礎床面
(1)から分離されると共に、二重床面の周辺部は、建物
躯体の壁面から離間して終端され、かくして、二重床面
はその全体が建物躯体から分離独立した構造となり、後
述するように支柱(2)で地震力を吸収することにより、
建物躯体が地震により揺れても、二重床面は地震から免
れる免震床となる。
【0027】支柱(2)は、下部の台板(200)と、該台板
(200)上に溶接等の手段で固定された弾性脚(210)、該弾
性脚(210)の上端に溶接等の手段で固定されるボルト(22
0)と、該ボルト(220)に上下方向に進退自在に螺挿され
るパネル支持板(230)とから成る。
【0028】台板(200)は、図示のような円板若しくは
方形の板であって、指による把持を容易とし、接着効果
を高めて台板を補強するツマミ片(201)が切り起こされ
ると共に、接着剤の嵌入をもたらす複数の円孔(202)が
穿孔され、接着剤(203)を介して基礎床面(1)上に固着
される。ツマミ片(201)を把持して台板(200)の基礎床面
(1)に押し付けるとき接着剤(203)の1部が、図3に示
すように円孔(202)並びにツマミ片(201)の切り起し穴に
入り込んでアンカー効果を発揮する。弾性脚(210)は、
好ましくは図11に示すような断面縦長方形のバネ板を
コイル状に巻回してなり、地震力が加わったとき、図1
3に示すように、横揺れに対しては水平方向に撓んで台
板(200)が基礎床面(1)と一緒に水平方向へ横ズレする
のを許容し、横揺れを逃がすと共に、縦揺れに対しては
伸縮して縦揺れを吸収し、パネル支持板(230)は地震の
揺れを受けない。ボルト(220)は、パネル支持板(230)の
高さを調節するに充分な長さを有していると共に、パネ
ル支持板(230)の下降限度を規制するフランジ状の突起
(221)が下部に突設される。パネル支持板(230)は、図
7、8に示すように、平面略八角形の方形状をなし、周
辺を下方へほぼ垂直に折り曲げて断面
【外1】状に成形した形状を有する。中心には、前記ボ
ルト(220)が螺合するボルト孔(231)が形成されると共
に、上方へ向かって半球形に突出する係合突部(232)が
所定の間隔をおいて規則正しく配列される。該係合突部
(232)の頂部は水平な平坦面(233)に形成され、中心にネ
ジ孔(234)が穿設される。パネル支持板(230)は、その中
心のボルト孔(231)を前記ボルト(220)に螺挿することに
より、支柱(2)を構成すると共に、図6に示すように回
転することにより、パネル支持板(230)の高さを調節す
ることが出来る。図4は、パネル支持板(230)を最下降
位置とした状態を示し、図5はパネル支持板(230)を回
転して、最上昇位置とした状態をそれぞれ示している。
パネル支持板(230)の対向する4辺の中央には、後述す
る配線支持バンドを係着する円孔(235)が穿孔されてい
る。又、該対向する4辺の間に位置する4辺は、好まし
くは図7に符号(236)で示すように中心に向かって円弧
状に凹設させる。これにより、パネル支持板(230)の強
度を高めることが出来ると共に、後述するように、パネ
ル支持板(230)上に床パネル(3)を載置したときの、載
置面積の均一化を図ることが可能となる。
【0029】パネル支持板は、前述した八角形状のもの
に限られない。図14〜19を参照しつつパネル支持板
の種々の変形を説明する。図14〜16は、略正方形の
パネル支持板(230)としたものであり、上方へ突出する
係合突部(232)は、中心のボルト孔(231)の周辺に等間隔
に4個形成する。図18は、前記八角形のパネル支持板
を1回り小さな寸法に形成し、4個の係合突部のみを形
成したものであり、これら2種類のパネル支持板では、
床パネルとの連結ビスの数が減少し、作業が楽となる利
点がある。図19は、係合突部(230)を半球形とするこ
となく1/4円弧状の突片(230)に形成して、床パネル
(3)の凹部(304)に係止するようにしても良い。この構
造によれば床パネル(3)の凹部(304)と円弧状突片(230)
とをビスで連結する必要がないため、作業は更に容易と
なる。しかしながら、単に係止するのみでは、床パネル
(3)を安定して支持することが出来ないため、中央にネ
ジ筒(237)を立設し、後述するように床パネル(3)のコ
ーナーをネジで締着すると共に、該ネジ筒(237)の周囲
にストッパー(238)を膨出又は切り起して、床パネル
(3)のズレを阻止するようにする。
【0030】実際の床面を構成する床パネル(3)は、図
20〜24に示すように、上部パネル板(300)と下部パ
ネル板(301)とを互にカシメ付けや溶接により接合した
構造からなる。このように2枚の上下パネル板(300)(30
1)をリング溝を設けてカシメ付けする構造を採ることに
より、床パネル(3)の強度を大きくすることが出来るた
め、パネル板の板厚を小さくし、プレス加工のみで製作
できるためコストの低下を図ることが可能となる。
【0031】図20に示すように、上部パネル板(300)
には、格子状に規則正しく配列された多数の凹部(302)
が形成され、該凹部(302)の間には、断面半円状のリン
グ溝(303)が補強のために配列、形成される。又、下部
パネル板(301)には、前記凹部(302)と位置を整して、半
球形の係合凹部(304)が配列、形成される。この半球形
の係合凹部(304)は前記パネル支持板(230)の係合突部(2
32)を受け入れて合致する形状と寸法を有している。そ
して、図22に示すように半球形の係合突部(304)の上
部と凹部(303)の中心並びに周辺部において上下パネル
板(300)と(301)とは互いにカシメ付け若しくは溶接によ
り接合されて一体化される。接合された凹部(303)と係
合凹部(304)の中心には後述する連結ビスを挿通するた
めのビス挿通孔(305)が貫穿される。床パネル(3)の一
辺中心には略半円形の配線取出口(306)が形成される。
又、図24に示すように、床パネル(3)の略垂直な側面
には、円形の貫通孔(307)が複数形成されており、床パ
ネル(3)の内外を連通した状態としている。カシメ付け
されたパネル周辺部(308)は図22に示すように、フラ
ンジ状に外方へ突出しており、2枚のパネルが水平に突
き合わされたとき、両パネルの側面の間に前記支柱のボ
ルト(220)が突き出し得る空間を作出可能としている。
【0032】図20に示す実施例においては、ビス挿通
孔(305)間のピッチaに対して、最外部のビス挿通孔(30
5)と床パネル外縁との間隔はa/2に形成されている
が、これに、限られるものではない。
【0033】図25〜28は、床パネル(3)の一変形を
示し、係合凹部とビス挿通孔の数を前記図20〜24に
示すものの半分とすると共に、コーナー部に円弧状の締
付舌片(309)を形成する。又図29、30は該締付舌片
(309)の先端を
【外2】 状に折曲して、パネル支持板との結合をより強固にし得
るようにしたものである。
【0034】又、いずれの床パネルにおいても、内部に
発泡材を充填して、消音と補強効果を図るようにしても
良い。
【0035】二重床を構築するには、先ず基礎床面(1)
上に所定の間隔をおいて、支柱(2)を接着固定した後、
パネル支持板(230)の高さを調整し、同一水平面上に位
置させる。しかる後、パネル支持板(230)上に床パネル
(3)を載置し、係合突部(232)を係合凹部(304)に嵌合す
る。図2に示すように、パネル支持板(230)による床パ
ネル(3)の支持に際しては、パネル支持板(230)を4等
分して、3つの係合突部(232)が1つの床パネル(3)の
係合凹部(304)と嵌合して係合させる。嵌合後、図12
に示すように凹部(302)のビス挿通孔(305)から連結ビス
(4)を挿入して、ネジ孔(234)に螺挿し、締め付けて連
結する。一枚の床パネル(3)とパネル支持板(230)とを
3個の係合突部(232)と係合凹部(304)との嵌合により連
結するようにしてあるので、両者の連結はより強固にな
ると共に、床パネル全体の水平面出しが容易となる利点
がある。これに対して、図14〜16に示す正方形のパ
ネル支持板(230)を用いた場合、図17に示すように1
個の係合突部(232)が床パネル(3)の係合凹部(304)に嵌
合するにすぎない為、連結の安定性が若干低下するきら
いはあるが、連結ビスの数が減少するため、作業性は向
上する。
【0036】図25又は図29に示す床パネル(3)を用
いる場合、図19又は図31、32に示すような、パネ
ル支持板(2)の中心にネジ筒(237)を立設したものを用
い、該ネジ筒(237)の上端に締付舌片(309)を載置支持
し、上方からネジ筒(237)に螺入した締付ネジ(310)で締
め付けて固定すると共に、係合凹部(304)と係合突部(23
2)とを連結ビス(4)で、連結固定する。締付舌片(309)
が図29に示すように
【外2】形状に形成されている場合、図30に示すよう
に該形状に対応した頭部を有する締付ネジ(310)を用い
ることにより、床パネルの横ズレを防止することが可能
となる。
【0037】図33はネジ筒(237)を形成する一方法を
なし、中心にネジ孔を形成した十字状の板を筒状に折曲
してパネル支持板の中心孔に挿着する。
【0038】構築された二重床の周辺は、建物躯体の壁
や柱との間に間隔を置くために、床パネルは切断され
る。切断された床パネルの切断端面は、図34に示すよ
うに断面
【外3】 状の端面処理材が嵌着され接着剤で接着される。その
後、図35、36に示すように、床パネル(3)と壁面若
しくは柱との間隙は、封塞パネル(312)で封塞される。
封塞パネル(312)は所定の長さを有するパネル板であっ
て、一部を床パネル(3)上に載置すると共に、壁面側を
壁面に接して基礎床(1)上に定着した支持アングル(31
3)で支持する。支持アングル(313)は封塞パネル(312)の
支持高さ位置に対応して折曲自在とし、高さ位置の変動
に対応可能とすると共に、固定ビス(314)の取付位置を
自由とするために複数のビス孔(315)を形成し、これに
対応して封塞パネル(312)に長孔(316)を形成する。
【0039】封塞パネル(312)は、一端を支持アングル
(313)に固着されるが、他端は床パネル(3)上に載置さ
れるのみであるため、二重床と封塞パネル(312)とは相
対的なズレ動きが許容されており、建物躯体と二重床と
は分離独立した状態にあり、地震時に二重床は躯体の動
きから隔離されることとなる。
【0040】床パネル(3)上に封塞パネル(312)のズレ
動きを自由にして載置するため、封塞パネル(312)の厚
み分だけ床面が周辺部において段差がついて高くなるの
を防止する必要がある。そこで、最外周辺の1つ内側に
位置する床パネル(3)とパネル支持板(230)との間に、
封塞パネル(312)と同一の厚みを有するゴム板(317)を介
挿して、該内側の床パネル(3)に対して最外側の床パネ
ルをゴム板の厚み分だけ低く位置させる。これにより、
最外周辺に位置する床パネル(3)の上に封塞パネル(31
2)を載置したとき、封塞パネル(312)と内側の床パネル
(3)とは同一平面上に存在する。封塞パネル(312)のズ
レ動きを許容するために床パネル上に形成した空隙は同
一厚みのゴム板(318)で塞ぐ。ゴム板(318)を用いること
により、封塞パネル(312)のズレ動きが阻害されること
はない。ゴム板(317)は高さ調整を行うためのものであ
るから、金属、プラスチック等の他材料の板を用いても
良いことは勿論である。
【0041】図37は、保安のために、二重床を簡単に
取り外すことの出来ないような構造を示し、床パネル
(3)のコーナーに形成された締付舌片(309)をパネル支
持板(2)に締付固定する締付ネジ(310)の頭部に位置を
任意に組合せた複数の係合穴(319)を形成し、該係合穴
(319)又は欠落部と整合する突起(320)を有したネジ回動
体(321)を用意し、これらをキーとキー孔の関係で一対
に用いることによってのみ締付ネジ(310)の回動を可能
とする。尚係合穴(319)に代って頭部の外周辺に切欠部
を形成しても良い。図38、39は最外周辺に位置する
床パネルのロック機構を示し、前記切断した断面処理材
(311)に係合孔(322)を形成し、該係合孔(322)に係入す
る係合舌片(323)を備えたパネル支持板(324)で床パネル
(3)を支持する。パネル支持板(324)は前述のものと同
様に基礎床(1)上に固着された弾性脚(210)に結合され
ているので、床パネル(3)の取り外しを容易には行うこ
とが出来なくなる。(325)はパネル支持板(324)と床パネ
ル(3)との緩衝用ゴム板である。
【0042】図40、41は、床パネル(3)に形成され
たビス挿通孔(305)を利用して二重床上に配置される
机、キャビネット等の家具を床に固定する場合を示し、
家具の脚(326)にネジ筒(327)を取り付け、該ネジ筒(32
7)に床パネル(3)の下方からビス挿通孔(305)を介して
挿入された取付ネジ(327)を螺入して固定する。尚、床
パネル(3)のビス挿通孔(305)は二重床下からの暖気や
冷気の吹出孔としても利用することも可能である。
【0043】図42〜52に示すように、配線取出口(3
06)には上面から若干下った位置にフランジ(309)が突設
されており、該フランジ(309)に支持されて、取出口閉
止具(5)と蓋(6)が配設される。取出口閉止具(5)は、
図49、50に示すように、周辺に鍔部(500)を突設し
た1/4球形の受皿(501)と該受皿(501)内に充填された
発泡体(502)からなり、発泡体(502)には等間隔にスリッ
ト(503)が切り込まれている。図46に示すように鍔部
(500)をフランジ(309)に載置支持し、蓋(6)をその上に
載置してビス(7)で両者を結合する。蓋(6)は、図5
1、52に示すように、半円形の板体からなり、直線部
を直角に折り返すと共に、中央に舌状の係止片(600)を
形成してあり、図43、47に示すように、不使用時に
床パネル(3)の貫通孔(307)に係止しておくことが出来
る。配線の取り出しに際しては、蓋(6)を外し、図45
に示すように床パネル(3)の上に貼着されるタイルカー
ペット(8)を一部を残して三角形等に切り開いて、該カ
ーペット(8)の上に閉止具(5)を図43、47に示すよ
うに載置し、ビス(7)で固定する。そして、配線(9)に
対応して、発泡体(502)を切除して挿通して引き出す。
尚、配線排出口の形状は半円形でなくて矩形でもよく、
パネルの内側に設けても良い。この場合には、円形で
も、略正方形でもよい。
【0044】又、二重床の下部空間を通る配線(9)の一
方向は、図53、54に示すように、パネル支持板(23
0)の円孔(235)に両端を係入して2つのパネル支持板(23
0)の間に架け渡した配線支持バー(10)により支持するこ
とにより、他方向の配線とは立体交差的に配線され、除
去が容易になる。
【0045】図55〜62は、室内で喫煙されたタバコ
の煙を二重床下の空間を利用して、排出するシステムを
示し、机(11)の上部にフレキシブルパイプ(12)を介して
位置付けられた吸煙フード(13)と、フレキシブルパイプ
(12)の一端に接続され、二重床の下部空間内に配設され
た排気手段(14)とを備える。排気手段(14)は、軸流ファ
ン等の吸気手段とフィルターとを含み、フレキシブルパ
イプ(12)を介して吸煙フード(13)からタバコの煙を吸引
し、フィルターで浄化しつつ、二重床下の空間に排出す
る。二重床下の空間は充分に広い容積がある為、フィル
ターで除去出来ないニコチン、タール等は床下の壁等の
表面に付着して除去されるため、床下の空間を浄化スペ
ースとして利用することが出来る。更に、床パネル(3)
もニコチン、タール等の除去に役立つ。床パネル(3)は
その側壁の貫通孔(307)を介して、内部空間が二重床下
に連通しているため、排気されたタバコ煙は、この床パ
ネル(3)内に入り込み、該床パネルの内壁に付着して、
ニコチン、タール等が除去される。
【0046】吸煙フード(13)は、図56〜58に示すよ
うに半球形の帽子形状をなし、一端に平坦面(15)が連設
され、該平坦面(15)に紙片(16)を差し込み得る切起片(1
7)が形成され、机上で原稿をこの切起片(17)に差し込ん
で支持しつつタイプやワープロにての仕事をすることが
出来る。
【0047】又、吸煙フード(13)の中心に開口するフレ
キシブルパイプ(12)の先端には、図59に示すように、
バネ線を屈曲した灰皿支持具(18)が弾性を利用して係着
されており、水平に折曲したリング状の灰皿支持部(19)
に灰皿(20)を挿着して保持する。灰皿支持具(18)の垂直
部はタバコ(21)を挟持するに適した下部間隔を有してい
る。吸煙フード(13)の内面には必要に応じて照明手段を
配設しても良い。
【0048】図61は排煙装置の一変形であって、机(1
1)に挿通立設した支持パイプ(24)の上部に前記吸煙フー
ド(13)を連結したフレキシブルパイプ(12)を接続し、支
持パイプ(24)の下部を床下に配管した排気パイプ(25)に
接続し、排気パイプ(25)を排気手段に接続して、屋外に
排気するようにしたものである。
【0049】支持パイプ(24)とフレキシブルパイプ(12)
の接続は、図62に示すようなゴム製のキャップ(26)を
支持パイプ(24)の上部に挿着し、該キャップ(26)にフレ
キシブルパイプ(12)を挿着する。
【0050】図63〜67は、吸煙フードの他の変形を
示し、図63、64は、幅広の帽子状の形状を有した吸
煙フード(130)からなり、頂部の半球形部(131)の内部に
は反射板(132)が取り付けられ、照明ランプ(133)が配さ
れる。カップ状の灰皿(20)が吊下棒(134)で中心に吊り
下げられている。図65、66は、下面を開放した断面
三角形状のチリトリ状フード(135)からなり、透明材料
で形成される。図67は前記帽子状フード(130)の灰皿
(20)をフードに取り付けず、挟持板(22)に取り付けたも
のである。
【0051】図68、69は、床パネル(3)の配線取出
口(306)を利用して、ファン(27)を取り付け、二重床下
から暖気冷気の送給或いは換気を行い得るようにしたも
のである。図示のファン(27)は軸流ファンからなり、上
面に送気方向を変向し得るルーバー(28)が回転自在に取
り付けられている。
【0052】図70、71は、弾性脚(210)と台板(200)
との連結をより強固且確実に行うための一変形を示し、
台板(200)の中央に筒状の突部(239)を形成し、該突部(2
39)に弾性脚(210)の下端を挿着して、溶接し固定する。
【0053】図72〜81は、弾性脚を用いることな
く、ボルトを用いてパネル支持板の高さを調節自在とす
る構造を示し、図72〜76は、台板(200)上にネジ筒
(240)を立設し、パネル支持板(230)からボルト(241)を
垂下させ、ネジ筒(240)とボルト(241)の螺合により、パ
ネル支持板(230)の高さを調節する。図77〜79は台
板(200)に長いボルト(242)を立設し、パネル支持板(23
0)のネジ孔(243)に螺合したものである。図80は、中
央から逆ネジを形成したターンバックルボルト(244)を
台板(200)とパネル支持板(230)にそれぞれ螺挿したもの
である。図81は、図80のターンバックル(244)を螺
入するナットをパネル支持板(230)に固着した構造を示
す。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体を示す斜視図
【図2】床パネルの支持を示す平面図
【図3】支柱の分解斜視図
【図4】支柱の側面図
【図5】支柱の側面図
【図6】支柱の斜視図
【図7】パネル支持板の平面図
【図8】図7B−B線断面図
【図9】台板と弾性体及びボルトの斜視図
【図10】台板と弾性体及びボルトの側面図
【図11】図10C−C線断面図
【図12】図2A−A線断面図
【図13】支柱の弾性撓み状態を示す側面図
【図14】パネル支持板の一変形を示す斜視図
【図15】パネル支持板の一変形を示す平面図
【図16】図15D−D線断面図
【図17】同変形のパネル支持板と床パネルの連結を示
す断面図
【図18】パネル支持板の他の一変形を示す斜視図
【図19】パネル支持板の更に他の一変形を示す斜視図
【図20】床パネルの平面図
【図21】床パネルの底面図
【図22】図20E−E線断面図
【図23】図20F−F線断面図
【図24】床パネルの側面図
【図25】床パネルの一変形を示す斜視図
【図26】図25G−G線断面図
【図27】図25H−H線断面図
【図28】図25I−I線断面図
【図29】床パネルの更に他の変形を示す斜視図
【図30】図29K−K線断面図
【図31】パネル支持板の更に他の変形を示す斜視図
【図32】図31L−L線断面図
【図33】ネジ筒を形成する一方法を示す図
【図34】断面処理を示す断面図
【図35】外周辺間隙封塞構造を示す斜視図
【図36】外周辺間隙封塞構造を示す断面図
【図37】締付ネジのロック機構を示す斜視図
【図38】外周辺の床パネルのロック機構を示す斜視図
【図39】外周辺の床パネルのロック機構を示す断面図
【図40】家具の固定を示す斜視図
【図41】家具の固定を示す断面図
【図42】配線取出口の斜視図
【図43】タイルカーペットを切り離した状態の配線取
出口の斜視図
【図44】配線取出口の平面図
【図45】配線取出口のタイルカーペットの切り離し状
態を示す断面図
【図46】取出口を閉止した状態の断面図
【図47】取出口を使用する状態の断面図
【図48】取出口から配線を取り出した状態の斜視図
【図49】閉止具の斜視図
【図50】図49M−M線断面図
【図51】蓋の斜視図
【図52】図51N−N線断面図
【図53】配線の支持を示す斜視図
【図54】配線の支持を示す側面図
【図55】排煙装置の斜視図
【図56】吸煙フードの斜視図
【図57】吸煙フードの側面図
【図58】吸煙フードの平面図
【図59】灰皿支持具の斜視図
【図60】机への取付装置を示す斜視図
【図61】排煙装置の一変形を示す斜視図
【図62】支持パイプとフレキシブルパイプの連結用キ
ャップの断面図
【図63】吸煙フードの一変形を示す斜視図
【図64】吸煙フードの一変形を示す断面図
【図65】吸煙フードの他の変形を示す斜視図
【図66】吸煙フードの他の変形を示す断面図
【図67】吸煙フードの更に他の変形を示す側面図
【図68】配線取出口に取り付けられたファンを示す断
面図
【図69】ファンの斜視図
【図70】台板と弾性脚の一変形を示す斜視図
【図71】台板と弾性脚の一変形を示す断面図
【図72】パネル支持板の高さ調節の一例を示す斜視図
【図73】パネル支持板の高さ調節の一例を示す断面図
【図74】パネル支持板の高さ調節の一例を示す斜視図
【図75】パネル支持板の高さ調節の一例を示す斜視図
【図76】パネル支持板の高さ調節の一例を示す断面図
【図77】パネル支持板の高さ調節の他の一例を示す断
面図
【図78】パネル支持板の高さ調節の他の一例を示す斜
視図
【図79】パネル支持板の高さ調節の他の一例を示す断
面図
【図80】パネル支持板の高さ調節の更に他の一例を示
す断面図
【図81】パネル支持板の高さ調節の更に他の一例を示
す断面図
【符号の説明】
(1) 基礎床面 (2) 支 柱 (3) 床パネル (4) 連結ビス (5) 取出口閉止具 (6) 蓋 (7) ビ ス (8) タイルカーペット (9) 配 線 (10) 配線支持バー (11) 机 (12) フレキシブルパイプ (13) 吸煙フード (14) 排気手段 (15) 平坦面 (16) 紙 片 (17) 切起片 (18) 灰皿支持具 (19) 灰皿支持部 (20) 灰 皿 (21) タバコ (22) 挟持板 (23) 締付ボルト (24) 支持パイプ (25) 排気パイプ (26) キャップ (27) ファン (28) ルーバー (130) 帽子状フード (131) 半球形部 (132) 反射板 (133) 照明ランプ (134) 吊下棒 (135) チリトリ状フード (200) 台 板 (201) ツマミ片 (202) 円 孔 (203) 接着剤 (210) 弾性脚 (220) ボルト (221) 突 起 (230) パネル支持板 (231) ボルト孔 (232) 係合突部 (233) 平坦面 (234) ネジ孔 (235) 円 孔 (236) 円弧面 (237) ネジ筒 (238) ストッパー (239) 突部 (240) ネジ筒 (241) ボルト (242) ボルト (243) ネジ孔 (244) ターンバックル (245) ナット (300) 上部パネル板 (301) 下部パネル板 (302) 凹 部 (303) リング溝 (304) 係合凹部 (305) ビス挿通孔 (306) 配線取出口 (307) 貫通孔 (308) パネル周辺部 (309) 締付舌片 (310) 締付ネジ (311) 端面処理材 (312) 封塞パネル (313) 支持アングル (314) 固定ビス (315) ビス孔 (316) 長孔 (317) ゴム板 (318) ゴム板 (319) 係合穴 (320) 突起 (321) ネジ回動体 (322) 係合孔 (323) 係合舌片 (324) 床パネル (325) ゴム板 (326) 家具の脚 (327) 取付ネジ (500) 鍔 (501) 受 皿 (502) 発泡体 (600) 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F24F 7/10 A 7539−3L H02G 3/28 A 8410−5G

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定サイズの複数の床パネルを水平方向
    に隣接して配置し、互いに衝接する複数の床パネルの衝
    接部をパネル支持板で支持し、支持される床パネルとパ
    ネル支持板とを一体的に連結して建物躯体の床基礎上の
    一定高さ位置に二重床を構築し、該2重床の周辺を建物
    躯体の壁面若しくは柱から間隔を存して終端させ、2重
    床との相対的な移動を自由とした封塞パネルで前記間隔
    を封塞し、前記パネル支持板は、地震により建物躯体が
    振動するとき水平方向の撓みと垂直方向の伸縮により地
    震力を低減し得る弾性脚を備え、該弾性脚は建物躯体の
    床基礎面に固着されており、弾性脚とパネル支持板とは
    高さを調節自在にして連結されていることを特徴とする
    免震二重床。
  2. 【請求項2】 地震により建物躯体が振動するとき、水
    平方向の撓みと垂直方向の伸縮により地震力を低減し得
    る弾性脚を含み、該弾性脚を建物躯体の基礎床面に固着
    する台板と、床パネルを支持するパネル支持板とを備
    え、パネル支持板を垂直方向に上下動させ得る調節部材
    を有する支柱と、 所定サイズの床パネルとからなり、 パネル支持板は上方へ突出する略半球形の係合突部を有
    し、床パネルは該係合突部が嵌合する半球形の係合凹部
    を有し、係合突部と係合凹部を互に嵌合しつつ、連結ビ
    スで連結して、パネル支持板上に床パネルを載置連結す
    るようにしたことを特徴とする免震二重床。
  3. 【請求項3】 互に接合固着される上部パネル板と下部
    パネル板とからなり、上部パネル板には複数の凹部が格
    子状等に規則正しく配列され、下部パネル板には該凹部
    と位置を整合して複数の略半球形の係合凹部が配列され
    ていることを特徴とする床パネル。
  4. 【請求項4】 上部パネル板の凹部の間に断面半円形の
    リング溝が配列されていることを特徴とする請求項(3)
    記載の床パネル。
  5. 【請求項5】 凹部と係合凹部との接合部にビス挿通孔
    が穿設されていることを特徴とする請求項(3)記載の床
    パネル。
  6. 【請求項6】 コイル状に巻回したバネ体からなる弾性
    脚を台板の中央に立設し、略半球形の係合突部を上方へ
    向かって突設したパネル支持板を前記弾性脚の上部に上
    下方向に進退自在に連結したことを特徴とする支柱。
  7. 【請求項7】 パネル支持板が平面略八角形状をなして
    おり、中心にボルト孔が穿設されると共に、断面 【外1】 状に形成されていることを特徴とする請求項(5)記載の
    支柱。
  8. 【請求項8】 パネル支持板が平面略正方形であること
    を特徴とする請求項(5)記載の支柱。
  9. 【請求項9】 床パネルの少なくとも一辺に半円形の配
    線取出口を形成し、該配線取出口を閉止し得る閉止具を
    着脱自在に取出口に取り付け、更に、閉止具の上部に蓋
    を着脱自在に配置したことを特徴とする配線取出構造。
  10. 【請求項10】 閉止具内に発泡体を充填し、該発泡体
    を取り出される配線に応じて切除自在としたことを特徴
    とする請求項(8)記載の配線取出構造。
  11. 【請求項11】 所望の喫煙箇所に配置される吸煙フー
    ドと、該吸煙フードを支持し且排煙を行うパイプ手段
    と、該パイプ手段に連結される排気手段とからなり、排
    気手段が二重床下に配置されていることを特徴とする排
    煙装置。
  12. 【請求項12】 床下に配置される排気手段が、床下に
    配置されたファンとフィルターとからなることを特徴と
    する請求項(10)記載の排煙装置。
  13. 【請求項13】 床下に配置された排気手段が、連結パ
    イプと該連結パイプに接続されたファンとからなること
    を特徴とする請求項(10)記載の排煙装置。
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