JPH0628881Y2 - 電気車用集電装置 - Google Patents
電気車用集電装置Info
- Publication number
- JPH0628881Y2 JPH0628881Y2 JP5440688U JP5440688U JPH0628881Y2 JP H0628881 Y2 JPH0628881 Y2 JP H0628881Y2 JP 5440688 U JP5440688 U JP 5440688U JP 5440688 U JP5440688 U JP 5440688U JP H0628881 Y2 JPH0628881 Y2 JP H0628881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- microcapsule
- current collector
- electric vehicle
- sliding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は電気車用集電装置の舟体にすり板を取り付け
る技術に関する。
る技術に関する。
第2図は電気車用集電装置を電気車の走行方向に見て左
側半分を示す従来の技術の正面図であり、第3図は第2
図のIII-III断面を示す断面図である。
側半分を示す従来の技術の正面図であり、第3図は第2
図のIII-III断面を示す断面図である。
図面において、ホーン1を設けた舟体2は電気車の走行
方向に見て平行に2個設けられ、継ぎ枠3で結合されて
いる。舟体2には銅系統の含油焼結金属などからなるす
り板4が取り付けられ、このすり板4は左右に3本、そ
の左右に2本の補助のすり板5があって摩耗したら交換
できるようになっている。各すり板の当接面4xは図示
しないが走行方向に斜めになっていて当接面4xにトロ
リ線7がくい込まないようになっている。
方向に見て平行に2個設けられ、継ぎ枠3で結合されて
いる。舟体2には銅系統の含油焼結金属などからなるす
り板4が取り付けられ、このすり板4は左右に3本、そ
の左右に2本の補助のすり板5があって摩耗したら交換
できるようになっている。各すり板の当接面4xは図示
しないが走行方向に斜めになっていて当接面4xにトロ
リ線7がくい込まないようになっている。
第3図にすり板4の取付状態を示すように、軽合金など
からなる舟体2にはねじ穴を設けたすり板4が乗せら
れ、銅合金からなるボルト6を下方から平座金、ばね座
金を介してねじ込んで締め付けられて、固定されてい
る。ボルト6は緩み止めのために接着剤8を塗布してね
じ込まれ、接着剤8は舟体2のボルト挿通穴にもはみ出
る。すり板4の厚さが正確でも舟体2のボルト挿通穴部
の厚さは不均一なことが多いので、ボルト6は長目のも
のを用い、突出部をグラインダで落としてすり板4の上
面と同一面にする。
からなる舟体2にはねじ穴を設けたすり板4が乗せら
れ、銅合金からなるボルト6を下方から平座金、ばね座
金を介してねじ込んで締め付けられて、固定されてい
る。ボルト6は緩み止めのために接着剤8を塗布してね
じ込まれ、接着剤8は舟体2のボルト挿通穴にもはみ出
る。すり板4の厚さが正確でも舟体2のボルト挿通穴部
の厚さは不均一なことが多いので、ボルト6は長目のも
のを用い、突出部をグラインダで落としてすり板4の上
面と同一面にする。
前記の従来例では、ボルト6の締付力で生じる舟体2と
すり板4との間の接触圧力で両者の間の電気的導通を確
保しているが、接着剤8の使用量が少なければ緩み止め
が不確実になり、多過ぎれば舟体2とすり板4との間A
にはみ出す。前記電気的導通の接触圧力はボルト6の周
辺に強く、ここから離れるにつれてほとんど導通は期待
できないので、接着剤8のA点へのはみ出しは電気的導
通に大きく影響し、集電装置の性能を低下させるという
問題点がある。
すり板4との間の接触圧力で両者の間の電気的導通を確
保しているが、接着剤8の使用量が少なければ緩み止め
が不確実になり、多過ぎれば舟体2とすり板4との間A
にはみ出す。前記電気的導通の接触圧力はボルト6の周
辺に強く、ここから離れるにつれてほとんど導通は期待
できないので、接着剤8のA点へのはみ出しは電気的導
通に大きく影響し、集電装置の性能を低下させるという
問題点がある。
この考案は舟体とすり板との間でボルト周辺の電気的導
通を確保できる電気車用集電装置を提供することを目的
とする。
通を確保できる電気車用集電装置を提供することを目的
とする。
この考案は、舟体(2)と、すり板(4)と、ボルト(6)と、
マイクロカプセル(10)とを有する電気車用集電装置であ
って、 すり板(4)は、ねじ穴が設けられ、舟体(2)と重ね合わせ
てボルト(6)で締め付けられるものであり、 ボルト(6)は、ねじ部を有し、このねじ部に粉体状のマ
イクロカプセル(10)を被着させたものであり、 マイクロカプセル(10)は、液状の固着剤が封じ込めら
れ、ボルト(6)をすり板(4)のねじ穴にねじ込むことで破
壊されるものである。
マイクロカプセル(10)とを有する電気車用集電装置であ
って、 すり板(4)は、ねじ穴が設けられ、舟体(2)と重ね合わせ
てボルト(6)で締め付けられるものであり、 ボルト(6)は、ねじ部を有し、このねじ部に粉体状のマ
イクロカプセル(10)を被着させたものであり、 マイクロカプセル(10)は、液状の固着剤が封じ込めら
れ、ボルト(6)をすり板(4)のねじ穴にねじ込むことで破
壊されるものである。
マイクロカプセル(10)は粉体状であってボルト(6)への
被着厚さが管理しやすく、ボルト(6)をすり板(4)へねじ
込むことによってマイクロカプセル(10)が破壊されて固
着力を生じてボルト(6)の緩み止めを行う。固着成分は
ねじ部以外にはみ出ることがなく舟体(2)とすり板(4)と
の間の電気的導通性を害わない。
被着厚さが管理しやすく、ボルト(6)をすり板(4)へねじ
込むことによってマイクロカプセル(10)が破壊されて固
着力を生じてボルト(6)の緩み止めを行う。固着成分は
ねじ部以外にはみ出ることがなく舟体(2)とすり板(4)と
の間の電気的導通性を害わない。
第1図はこの考案の実施例を示す断面図であり、第3図
のものと同一符号を付けるものはおよそ同一機能を持
つ。
のものと同一符号を付けるものはおよそ同一機能を持
つ。
すなわち軽合金などからなる舟体2にはねじ穴を設けた
すり板4が乗せられ、銅合金からなるボルト6を下方か
ら平座金、ばね座金を介してねじ込んで締め付けられ
て、固定されている。
すり板4が乗せられ、銅合金からなるボルト6を下方か
ら平座金、ばね座金を介してねじ込んで締め付けられ
て、固定されている。
ところでボルト6の緩み止めのためにボルト6のねじ部
には特別な処理、すなわちマイクロカプセル10が被着さ
れている。このマイクロカプセル10は20〜300μm
の粒径を持つマイクロカプセルの中に公知のマイクロカ
プセル技術によって高反応性の液状の固着剤、例えばエ
ポキシ、アクリル又は合成ゴムを封じ込めたものであっ
て粉体状をなす。そのままでは液状の固着剤は固着作用
を示さないが、マイクロカプセル10が何かの原因で破壊
すると液状の固着剤として作用し、高速で反応して強い
固着力を発揮する。この粉体状のマイクロカプセル10を
適宜な方法でボルト6のねじ部に所望の厚さ被着させ
る。
には特別な処理、すなわちマイクロカプセル10が被着さ
れている。このマイクロカプセル10は20〜300μm
の粒径を持つマイクロカプセルの中に公知のマイクロカ
プセル技術によって高反応性の液状の固着剤、例えばエ
ポキシ、アクリル又は合成ゴムを封じ込めたものであっ
て粉体状をなす。そのままでは液状の固着剤は固着作用
を示さないが、マイクロカプセル10が何かの原因で破壊
すると液状の固着剤として作用し、高速で反応して強い
固着力を発揮する。この粉体状のマイクロカプセル10を
適宜な方法でボルト6のねじ部に所望の厚さ被着させ
る。
このボルト6をすり板4のねじ穴にねじ込むとマイクロ
カプセル10が破壊し、ボルト6は強固にすり板4に固着
される。マイクロカプセル10のボルト6への被着厚さは
粉体であるので粉体塗料のように管理しやすく、従って
従来のように舟体2とすり板4との間にはみ出ることが
ないので、ボルト6の周辺の両者の電気的導通性は確実
に保たれる。
カプセル10が破壊し、ボルト6は強固にすり板4に固着
される。マイクロカプセル10のボルト6への被着厚さは
粉体であるので粉体塗料のように管理しやすく、従って
従来のように舟体2とすり板4との間にはみ出ることが
ないので、ボルト6の周辺の両者の電気的導通性は確実
に保たれる。
この考案は、舟体と、すり板と、ボルトと、マイクロカ
プセルとを有する電気車用集電装置であって、すり板
は、ねじ穴が設けられ、舟体と重ね合わせてボルトで締
め付けられるものであり、ボルトは、ねじ部を有し、こ
のねじ部に粉体状のマイクロカプセルを被着させたもの
であり、マイクロカプセルは、液状の固着剤が封じ込め
られ、ボルトをすり板のねじ穴にねじ込むことで破壊さ
れるものであるので、ねじの緩み止めが確実に行われて
すり板を舟体に強く固定して緩むことがないという効果
があり、固着成分がすり板と舟体との間にはみ出して電
気的導通を害う危険がないという効果がある。
プセルとを有する電気車用集電装置であって、すり板
は、ねじ穴が設けられ、舟体と重ね合わせてボルトで締
め付けられるものであり、ボルトは、ねじ部を有し、こ
のねじ部に粉体状のマイクロカプセルを被着させたもの
であり、マイクロカプセルは、液状の固着剤が封じ込め
られ、ボルトをすり板のねじ穴にねじ込むことで破壊さ
れるものであるので、ねじの緩み止めが確実に行われて
すり板を舟体に強く固定して緩むことがないという効果
があり、固着成分がすり板と舟体との間にはみ出して電
気的導通を害う危険がないという効果がある。
第1図はこの考案の実施例を示す断面図であり、第2図
は電気車用集電装置を電気車の走行方向に見て左側半分
を示す従来の技術になる正面図であり、第3図は第2図
のIII-III断面を示す断面図である。 1……ホーン、2……舟体、4……すり板、6……ボル
ト、8……接着剤、10……マイクロカプセル。
は電気車用集電装置を電気車の走行方向に見て左側半分
を示す従来の技術になる正面図であり、第3図は第2図
のIII-III断面を示す断面図である。 1……ホーン、2……舟体、4……すり板、6……ボル
ト、8……接着剤、10……マイクロカプセル。
Claims (1)
- 【請求項1】舟体(2)と、すり板(4)と、ボルト(6)と、
マイクロカプセル(10)とを有する電気車用集電装置であ
って、 すり板(4)は、ねじ穴が設けられ、舟体(2)と重ね合わせ
てボルト(6)で締め付けられるものであり、 ボルト(6)は、ねじ部を有し、このねじ部に粉体状のマ
イクロカプセル(10)を被着させたものであり、 マイクロカプセル(10)は、液状の固着剤が封じ込めら
れ、ボルト(6)をすり板(4)のねじ穴にねじ込むことで破
壊されるものである ことを特徴とする電気車用集電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5440688U JPH0628881Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 電気車用集電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5440688U JPH0628881Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 電気車用集電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01159501U JPH01159501U (ja) | 1989-11-06 |
| JPH0628881Y2 true JPH0628881Y2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=31280340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5440688U Expired - Lifetime JPH0628881Y2 (ja) | 1988-04-22 | 1988-04-22 | 電気車用集電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628881Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-22 JP JP5440688U patent/JPH0628881Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01159501U (ja) | 1989-11-06 |
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