JPH0628938A - 電子部品を封入するセラミック容器及びその製造方法 - Google Patents
電子部品を封入するセラミック容器及びその製造方法Info
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- JPH0628938A JPH0628938A JP14647092A JP14647092A JPH0628938A JP H0628938 A JPH0628938 A JP H0628938A JP 14647092 A JP14647092 A JP 14647092A JP 14647092 A JP14647092 A JP 14647092A JP H0628938 A JPH0628938 A JP H0628938A
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Landscapes
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明のセラミック容器及びその製造方法
は、セラミックチューブを多角形合成樹脂製胴体の中心
にインサートする電子部品封入容器に係り、チューブと
胴体とを異なる材質により構成して、各々の用途に適す
るようにすることを目的とするものである。 【構成】 多角形断面に形成して転がりを防止する合成
樹脂胴体部2の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラミ
ックチューブ1をインサートして一体成形したことを特
徴とする電子部品封入のセラミック容器及び該容器の製
造方法。
は、セラミックチューブを多角形合成樹脂製胴体の中心
にインサートする電子部品封入容器に係り、チューブと
胴体とを異なる材質により構成して、各々の用途に適す
るようにすることを目的とするものである。 【構成】 多角形断面に形成して転がりを防止する合成
樹脂胴体部2の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラミ
ックチューブ1をインサートして一体成形したことを特
徴とする電子部品封入のセラミック容器及び該容器の製
造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の電子部品を封入するセラ
ミック容器及びその製造方法は、従来断面円形のセラミ
ックチューブの外周中央部に径を拡大した同質の断面円
形の胴体部を被覆状に一体形成しているため転がり易
く、前記セラミックチューブに半導体等の電子部品を挿
入してリード線を外部に突出し、プリント基板上等にマ
ウントして回路を形成している構成において、前記の転
がり易いことによる安定性不良を、工業的手段により改
善したものである。
ミック容器及びその製造方法は、従来断面円形のセラミ
ックチューブの外周中央部に径を拡大した同質の断面円
形の胴体部を被覆状に一体形成しているため転がり易
く、前記セラミックチューブに半導体等の電子部品を挿
入してリード線を外部に突出し、プリント基板上等にマ
ウントして回路を形成している構成において、前記の転
がり易いことによる安定性不良を、工業的手段により改
善したものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品を封入するセラミック容
器は、図4、5に示すように、外径2mm〜4mm、長
さ5mm〜8mm程度の焼成円形セラミックチューブa
の外周中央部に、1mm〜2mm厚程度の同質の円形焼
成胴体部bを被覆状に一体形成しているものである。然
るにかかる構成では焼成歪みを免れないから、焼成後に
硬質刃物、センタレスグラインダー等によりセラミック
チューブを回転研削して仕上げているものであって、前
記の研削の関係から胴体部が円形仕上げになるのは避け
得ないことである。このため転がり易いのを半導体等の
電子部品のプリント基板等へのハンダ付け等によるマウ
ント技術をむつかしくしている。
器は、図4、5に示すように、外径2mm〜4mm、長
さ5mm〜8mm程度の焼成円形セラミックチューブa
の外周中央部に、1mm〜2mm厚程度の同質の円形焼
成胴体部bを被覆状に一体形成しているものである。然
るにかかる構成では焼成歪みを免れないから、焼成後に
硬質刃物、センタレスグラインダー等によりセラミック
チューブを回転研削して仕上げているものであって、前
記の研削の関係から胴体部が円形仕上げになるのは避け
得ないことである。このため転がり易いのを半導体等の
電子部品のプリント基板等へのハンダ付け等によるマウ
ント技術をむつかしくしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した転がりはセラ
ミック容器の作業性を既述のように不良にするから、胴
体部のみを多角形にして転がりを防止する合成樹脂成
形、セラミック粉体の加圧成形等が考えられるが、合成
樹脂成形は耐湿性、耐熱性等に於いて問題があり、セラ
ミック粉体成形は胴体部から両側に突出するセラミック
チューブ部分の精度を設計通りに維持するには研削研摩
仕上げを必須とするが、多角形胴体部が従来通り円形で
ないのでチューブ部分の回転研削研磨が不能になる欠点
が残る。本発明は胴体部分の転がり防止と、チューブ部
分の研削研磨がインサート成形後不要であることを考慮
して解決したものである。
ミック容器の作業性を既述のように不良にするから、胴
体部のみを多角形にして転がりを防止する合成樹脂成
形、セラミック粉体の加圧成形等が考えられるが、合成
樹脂成形は耐湿性、耐熱性等に於いて問題があり、セラ
ミック粉体成形は胴体部から両側に突出するセラミック
チューブ部分の精度を設計通りに維持するには研削研摩
仕上げを必須とするが、多角形胴体部が従来通り円形で
ないのでチューブ部分の回転研削研磨が不能になる欠点
が残る。本発明は胴体部分の転がり防止と、チューブ部
分の研削研磨がインサート成形後不要であることを考慮
して解決したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、多角形断面にして転がりを防止する合成樹脂胴体部
の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラミックチューブ
をインサートして一体成形したことを特徴とする電子部
品を封入するセラミック容器に関する。請求項2の発明
は、多角形断面にして転がりを防止する合成樹脂胴体部
の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラミックチューブ
をインサートして一体成形することを特徴とする電子部
品を封入するセラミック容器の製造方法に関する。
は、多角形断面にして転がりを防止する合成樹脂胴体部
の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラミックチューブ
をインサートして一体成形したことを特徴とする電子部
品を封入するセラミック容器に関する。請求項2の発明
は、多角形断面にして転がりを防止する合成樹脂胴体部
の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラミックチューブ
をインサートして一体成形することを特徴とする電子部
品を封入するセラミック容器の製造方法に関する。
【0005】
【作用】本発明は従来のように全体をセラミックにより
焼成して研削研摩により成形しないで、焼成後研削研磨
するチューブのみをセラミックにより成形し、焼成して
から研磨研削したセラミックチューブをインサート材料
として用意し、転がりを防ぐ胴体部は多角形の成形が容
易でしかもインサート成形後に研削研磨の必要がない合
成樹脂により、前記のインサート材料を鋳ぐるむインサ
ート成形を施し、従来と同じ形状であるが容器として差
支えがない機能の相異をチューブと胴体部の材料を異な
らせた構成により実現しているものである。
焼成して研削研摩により成形しないで、焼成後研削研磨
するチューブのみをセラミックにより成形し、焼成して
から研磨研削したセラミックチューブをインサート材料
として用意し、転がりを防ぐ胴体部は多角形の成形が容
易でしかもインサート成形後に研削研磨の必要がない合
成樹脂により、前記のインサート材料を鋳ぐるむインサ
ート成形を施し、従来と同じ形状であるが容器として差
支えがない機能の相異をチューブと胴体部の材料を異な
らせた構成により実現しているものである。
【0006】
【実施例】添付図面は本発明の実施例を示し、図1は請
求項1のインサート材料の一部切欠側面図、図2は合成
樹脂製胴体部の縦断正面図、図3は本発明の容器の側面
図である。
求項1のインサート材料の一部切欠側面図、図2は合成
樹脂製胴体部の縦断正面図、図3は本発明の容器の側面
図である。
【0007】図1はセラミックチューブ1を示し、公知
のように練り上げた原料を押出機により押出し成形し、
乾燥後加熱焼成し、焼成後センターレスグラインダーに
より研削して直径2.5mm。中心孔の内径1.3m
m。長さ2.6mmのインサート材料に仕上げる。図2
は耐熱温度の比較的高い合成樹脂材料を押出成形機によ
り押出成形する胴体部2を示し、2.7mm程度の四角
形断面、長さ2.6mm程度に成形され、その中心に図
1のセラミックチューブ1を貫通状にしてインサートす
る一体成形を施して図3の容器を構成する。
のように練り上げた原料を押出機により押出し成形し、
乾燥後加熱焼成し、焼成後センターレスグラインダーに
より研削して直径2.5mm。中心孔の内径1.3m
m。長さ2.6mmのインサート材料に仕上げる。図2
は耐熱温度の比較的高い合成樹脂材料を押出成形機によ
り押出成形する胴体部2を示し、2.7mm程度の四角
形断面、長さ2.6mm程度に成形され、その中心に図
1のセラミックチューブ1を貫通状にしてインサートす
る一体成形を施して図3の容器を構成する。
【0008】
【発明の効果】本発明の請求項1の発明は、多角形断面
に形成して転がりを防止する合成樹脂胴体部2の中心
に、焼成しかつ研削研摩したセラミックチューブ1をイ
ンサートして一体成形した構成からなり、キャップを施
したり、プリント基板上等へのハンダ付けマウントのた
め精度を厳格に保持しなければならないインサート材料
のチューブをセラミックにより焼成し且つ焼成後研削研
摩して製作し、多角形に成形して妄りな転がりを防止す
る胴体部を成形が容易で経時変化を生じ難い合成樹脂に
より成形し、前記インサート材料である研削研摩済みの
セラミックチューブをインサートして一体成形している
から、チューブと胴体部とをそれぞれの機能に応じた成
形材料にして一体化できる効果がある。請求項2の発明
は、請求項1の発明の物を生産する方法の発明に係り、
請求項1の発明を特定発明とするものである。
に形成して転がりを防止する合成樹脂胴体部2の中心
に、焼成しかつ研削研摩したセラミックチューブ1をイ
ンサートして一体成形した構成からなり、キャップを施
したり、プリント基板上等へのハンダ付けマウントのた
め精度を厳格に保持しなければならないインサート材料
のチューブをセラミックにより焼成し且つ焼成後研削研
摩して製作し、多角形に成形して妄りな転がりを防止す
る胴体部を成形が容易で経時変化を生じ難い合成樹脂に
より成形し、前記インサート材料である研削研摩済みの
セラミックチューブをインサートして一体成形している
から、チューブと胴体部とをそれぞれの機能に応じた成
形材料にして一体化できる効果がある。請求項2の発明
は、請求項1の発明の物を生産する方法の発明に係り、
請求項1の発明を特定発明とするものである。
【図面の簡単な説明】 添付図面の図1〜3は本発明の実施例を示し、図4、5
は従来の電子部品を封入するセラミック容器を示したも
のである。
は従来の電子部品を封入するセラミック容器を示したも
のである。
【図1】請求項1のインサート材料の一部切欠側面図
【図2】合成樹脂製胴体部の縦断正面図
【図3】請求項1の発明の容器の側面図
【図4】従来の電子部品を封入するセラミック容器の側
面図
面図
【図5】同正面図
1 セラミックチューブ、 2 合成樹脂材料を押出成形機により押出成形する胴体
部
部
Claims (2)
- 【請求項1】 多角形断面に形成して転がりを防止する
合成樹脂胴体部の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラ
ミックチューブをインサートして一体成形したことを特
徴とする電子部品を封入するセラミック容器。 - 【請求項2】 多角形断面に形成して転がりを防止する
合成樹脂胴体部の中心に、焼成しかつ研削研摩したセラ
ミックチューブをインサートして一体成形することを特
徴とする電子部品を封入するセラミック容器の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14647092A JPH0628938A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 電子部品を封入するセラミック容器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14647092A JPH0628938A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 電子部品を封入するセラミック容器及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0628938A true JPH0628938A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=15408370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14647092A Pending JPH0628938A (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 電子部品を封入するセラミック容器及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628938A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220275829A1 (en) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | Minebea Mitsumi Inc. | Motor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6316453B2 (ja) * | 1979-08-06 | 1988-04-08 | Sumitomo Chemical Co |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP14647092A patent/JPH0628938A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6316453B2 (ja) * | 1979-08-06 | 1988-04-08 | Sumitomo Chemical Co |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20220275829A1 (en) * | 2021-02-26 | 2022-09-01 | Minebea Mitsumi Inc. | Motor |
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