JPH0628947U - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH0628947U
JPH0628947U JP6559992U JP6559992U JPH0628947U JP H0628947 U JPH0628947 U JP H0628947U JP 6559992 U JP6559992 U JP 6559992U JP 6559992 U JP6559992 U JP 6559992U JP H0628947 U JPH0628947 U JP H0628947U
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JP
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case
hole
switch
push
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寛 牛丸
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プッシュタイプ用兼シーソタイプ用としてケ
ースの共用化を図る。 【構成】 透孔1、2の内壁よりそれぞれ内側に突出す
るつば84に、キートップ11のスライド方向に該キー
トップ11を案内するガイド溝85〜88と、キートッ
プ51の回転を許容する切欠き89、90とを設け、プ
ッシュタイプのスイッチ部4を備える場合に、前記キー
トップ11に取付けられたスライド部材12の側面の突
部40a、40等をそれぞれ前記ガイド溝85〜88に
挿入し、シーソタイプのスイッチ部5を備える場合に、
前記キートップ51を揺動可能に支承するホルダ52の
側面の突部77等をそれぞれガイド溝86、88に挿入
し、これによって、ケース3の透孔1、2のどちらにも
プッシュタイプのスイッチ部4、あるいはシーソタイプ
のスイッチ部5を配設可能である。 【効果】 ケースの成型金型に要するコストを低減でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プッシュタイプのキートップおよびシーソタイプのキートップの少 なくとも一方を備えたスイッチ装置に係り、特に、該スイッチ装置の外殻を形成 するケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
スイッチ装置はその用途により種々のものが使用されるが、例えばキートップ が押圧操作によりスライドするプッシュタイプのものや、キートップが傾倒操作 によりシーソ状に揺動するタイプのものが知られている。
【0003】 前者のプッシュタイプのスイッチ装置では、透孔、および該透孔の内壁より内 側に突出するつばを有するケースと、該透孔の一端側に設けられ、該ケースより 一部が露出するキートップと、前記透孔の他端側に設けられ、該キートップのス ライド動作によってオン・オフ切換えが行なわれるプッシュスイッチとを備えて いる。そして、前記つばには、前記キートップをスライド方向に案内するガイド 溝が設けられている。かかるプッシュタイプのものでは、キートップを押し込む と、つばに設けられた溝により該キートップがガイドされながらプッシュスイッ チの方向にスライドし、その結果、該プッシュスイッチがオン状態となる。さら に前記キートップを移動端まで押し込むと、該キートップが前記つばに当接して 停止するようになっている。
【0004】 一方、後者のシーソタイプのスイッチ装置では、透孔を有するケースと、該透 孔の一端側で支承され、該ケースより一部が露出するキートップと、前記透孔の 他端側に設けられ、該キートップの傾倒動作によってオン・オフ切換えが行なわ れるプッシュスイッチと備えている。かかるシーソタイプのものでは、キートッ プの一端側を押圧すると、該キートップが揺動し、その結果、該プッシュスイッ チがオン状態となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで上述した従来のスイッチ装置では、プッシュタイプ用あるいはシーソ タイプ用としてそれぞれの専用ケースを準備する必要があるため、これら両タイ プのケースを成型する金型のコストが大きくなるという問題があった。
【0006】 本考案はこのような従来技術における実情に鑑みてなされたもので、その目的 は、ケースをプッシュタイプ用とシーソタイプ用のいずれにも共用化できるスイ ッチ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案は、透孔、および該透孔の内壁より内側に突 出するつばを備えたケースと、前記透孔の一端側に設けられ、該ケースより一部 が露出するキートップと、前記透孔の他端側に設けられ、前記キートップによっ て動作されるスイッチ素子とを有するスイッチ装置において、前記つばに、前記 キートップのスライド方向に案内するガイド溝と、前記キートップの回転を許容 する切欠きとをそれぞれ設けた構成にしてある。
【0008】
【作用】
本考案は上記のように構成したので、プッシュタイプとして用いる場合、舌片 と突部を有するキートツプをケース透孔の一端側より挿入して、該舌片を前記透 孔内のつばに係止させ、該キートップの押圧時に前記突部を前記つばに設けられ たガイド溝によりスライド方向に案内する。一方、シーソタイプとして用いる場 合、回転軸を有する部材を前記ケース透孔の他端側より挿入するとともに、ケー ス透孔の一端側より挿入したキートップを該回転軸に支承し、該キートップの回 転時に前記つばに設けられた切欠きによりキートップの回転を許容するようにな っている。これによって、プッシュタイプ用兼シーソタイプ用としてケースの共 用化を図ることができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案のスイッチ装置の実施例を図に基づいて説明する。 図1は本考案のスイッチ装置の一実施例を示す分解斜視図、図2は図1のスイ ッチ装置の断面図、図3は図1のスイッチ装置のプッシュスイッチ部を示す断面 図、図4は図1のスイッチ装置のシーソスイッチ部を示す断面図、図5は図1の スイッチ装置に備えられるケースを示す平面図である。なお、図2はケースの長 手方向に沿う断面図、図3および図4はそれぞれケースの短手方向に沿う断面図 である。
【0010】 図1に示す本実施例のスイッチ装置は、第1の透孔1、および第2の透孔2を 有し、両端が開放されたケース3と、前記第1の透孔1に設けられるプッシュタ イプのスイッチ部4と、前記第2の透孔2に設けられるシーソタイプのスイッチ 部5と、前記ケース3の後端部を包被するカバー6と、該ケース3およびカバー 6間に介設されたプリント基板7と、該プリント基板7を介してケース3および カバー6を連結する図2のねじ8とからなっている。前記ケース3を図5に示す ように表面側から見ると、該ケース3は略長方形に形成されており、該ケース3 の長手方向の一方の側に第1の透孔1が配置され、長手方向の他方の側に第2の 透孔2が配置されている。該透孔1、2もそれぞれ略長方形に形成されている。 なお、透孔1、2の長手方向(図5の上下方向)と、ケース3の長手方向(図5 の左右方向)とは互いに直交している。
【0011】 前記プッシュタイプのスイッチ部4は、図3に示すように、前記透孔1の一端 側に設けられ、前記ケース3の表面より一部が露出する遮光性のキートップ11 と、一端に該キートップ11が取付けられ、他端に前記透孔1内に摺動可能に内 挿された遮光性のスライド部材12と、前記プリント基板7に実装され、前記キ ートップ11によりスライド部材12を介して動作されるプッシュスイッチ13 と、前記プリント基板7にそれぞれ実装され、例えば自動車の前照灯と同時に点 灯するように配線された第1の光源14、および前記プッシュスイッチ13のオ ン状態に連動して点灯するように配線された第2の光源15と、前記プリント基 板7上に載置され、該光源14、15を別個に包囲する遮光体16と、該遮光体 16および前記スライド部材12間に介設され、該スライド部材12に対して復 帰力を付与する戻しばね17とを有している。該スイッチ部4は、図2に示すよ うに、それぞれの一端が前記プリント基板7にはんだ付けされた複数本の端子1 8を介して外部と接続される。
【0012】 前記キートップ11は、図3に示すように、やや湾曲した平板状の操作部21 と、その周囲に立設された嵌合部22とをもって略浅皿状に形成されており、操 作部21は、図1に示すように、前記第1の透孔1と同様に、略長方形の断面を 有し、該透孔1の内面とキートップ11の外周面との間に所定寸法の隙間が形成 されている。該キートップ11には、前記光源14、15にそれぞれ対向する2 つの開口23、24が穿設されている。一方の開口23には、該スイッチ部4の 機能を表示する文字等が設けられた表示板25と、この表示板25の裏面に接着 された透光性の有色スクリーン26とが填め込まれ、他方の開口24には、キー トップ11の表面より露出した導光板27と、この導光板27の裏面に接着され た透孔性の有色スクリーン28とが填め込まれている。
【0013】 前記スライド部材12は、図3に示すように、例えば黒色顔料が添加されたA BS樹脂などの遮光性樹脂をもって、有底の筒状に形成されている。該スライド 部材12の底板31には、前記キートップ11の開口23に対向する開口32と 、前記キートップ11の他の開口25と対向する他の開口33とが穿設されてお り、該開口32、33間に、前記プリント基板7に向かって突出する遮光壁34 が立設されている。また、該スライド部材12の裏面側には、前記プッシュスイ ッチ13の操作部13aを挟持する一対の腕35が設けられている。また、この スライド部材12の底板31寄りの外周面には、キートップ11の周端面11a を突き合わせる遮光壁36が形成されている。さらに、このスライド部材12の 第1の側面12aには、図1に示すように、2組の切込み37が設けられており 、この切込み37によって弾性が付与された舌片38の先端部外面にフック39 が形成されている。該切込み37間には、キートップ11のスライド方向に延び る突部40が延設されている。また、前記スライド部材12の第2の側面12b にも、図1に示すように、キートップ11のスライド方向に延びる一対の突部4 0aが設けられている。なお、前記第1の側面12aと対向する図示しない第3 の側面も該第1の側面12aと同様であり、前記第2の側面12bと対向する図 示しない第4の側面も該第2の側面12bと同様である。
【0014】 前記キートップ11は、嵌合部22を前記スライド部材12の底板31に強嵌 合し、周端面11aを突き合わせることによってスライド部材12と一体化され る。
【0015】 前記遮光体16は、図3に示すように、例えば白色顔料が添加された遮光性樹 脂により形成され、それぞれ光源14、15を収納する透孔41、42を有し、 該透孔41、42は遮光壁43を介して隣接している。該遮光壁43の自由端側 には、前記戻しばね17を受けるばね受け44と、前記遮光壁34を挿入可能な 凹陥部45とが形成されている。
【0016】 一方、前記シーソタイプのスイッチ部5は、図4に示すように、前記透孔2の 一端側に設けられ、前記ケース3の表面より一部が露出する遮光性のキートップ 51と、前記プリント基板7上に載置され、該キートップ51を揺動可能に支持 するホルダ52と、前記プリント基板7に実装され、前記キートップ51により 動作される一対のプッシュスイッチ53、54と、前記プリント基板7に実装さ れ、例えば自動車の前照灯と同時に点灯するように配線された光源55とを有し ている。該スイッチ部5は、図2に示すように、それぞれの一端が前記プリント 基板7にはんだ付けされた複数本の端子56を介して外部と接続される。
【0017】 前記キートップ51は、図4に示すように、やや湾曲した平板状の操作部61 と、その周囲に立設された周縁部62とをもって略皿状に形成されており、操作 部61は、図1に示すように、前記第2の透孔2の同様に、略長方形の断面を有 し、該透孔2の内面とキートップ51の外周面との間に所定寸法の隙間が形成さ れている。該操作部61には前記光源55に対向する第1の開口63、該開口6 3の両側にそれぞれ設けられる第2の開口64、および第3の開口65が穿設さ れている。第1の開口63には該スイッチ部5の機能を表示する文字等が設けら れた表示板66が填め込まれ、第2の開口64にはプッシュスイッチ54のオン 状態を表示する表示板67が填め込まれ、第3の開口65には他のプッシュスイ ッチ55のオン状態を表示する表示板68が填め込まれている。前記周縁部62 の内側には、図2に示すように、該キートップ51の回転中心となる一対の孔6 9、70が穿設されるとともに、該孔69、70の操作部61寄りには内側に突 出する突部71、72が設けられている。さらに、周縁部62の内側には、図4 に示すように、該プッシュスイッチ53、54の各操作部53a、54aを押圧 する押圧部73、74が立設されている。
【0018】 前記ホルダ52は、前記光源55を収納する透孔75を有し、該光源55から の出射光を前記開口63〜65に導くとともに、該出射光が拡散しないように光 源55を周囲から遮蔽している。この透孔75の中間には、透孔性の有色スクリ ーン76が設けられている。前記ホルダ52の第1の側面52aには、該ホルダ 52の挿入方向に沿って延びる突部77と、該ホルダ52が透孔2内に底部側か ら所定位置まで挿入されたときに、ホルダ52の移動を規制する一対の腕部78 とが設けられている。同様に、該第1の側面52aと対向する図示しない第3の 側面にも、前記ホルダ52の挿入方向に沿って延びる図示しない突部が設けられ 、ている。また、前記ホルダ52の第2の側面52bから他の突部79が突出し 、同様に、該第2の側面52bと対向する図示しない第4の側面からも図示しな い突部が突出している。また、該ホルダ52には、前記突部71、72がそれぞ れ摺接する円弧状の端面を有する一対の耳部80、81が設けられ、該耳部80 、81のそれぞれに前記孔69、70に挿入される回転軸82、83が設けられ ている。
【0019】 そして前記ケース3は、図5に示すように、透孔1、2の内壁よりそれぞれ内 側に突出するつば84を備えている。該ケース3は、図2に示すように、両側面 に一対の弾性片3aを備え、該弾性片3aを介して図示しない取付母材に取付け られる。前記つば84には、前記プッシュタイプのキートップ11のスライド方 向に該キートップ11を案内する4本のガイド溝85〜88と、前記シーソタイ プのキートップ51の回転を許容する切欠き89、90とを備えている。なお、 前記ガイド溝85〜88および切欠き89、90はケース3の中央部を中心点と する点対称として、透孔1、2内にそれぞれ形成されている。
【0020】 前記プッシュタイプのスイッチ部4を備える場合、一体化されたキートップ1 1およびスライド部材12をケース3の透孔1に表面側より差し入れ、ガイド溝 85に第2の側面12bの突部40aを挿入し、ガイド溝86に第1の側面12 aの突部40を挿入し、ガイド溝87に第3の側面の突部を挿入し、ガイド溝8 8に第3の側面の突部を挿入して、この状態でキートップ11を押し込むと、フ ック39がケース3のつば84に係合して舌片38が弾性変形する。さらにキー トップ11を押し込むと、舌片38が初期状態に復帰し、この状態でスライド部 材12を抜き出そうとするとフック39がつば84に係止される。これによって 、キートップ11およびスライド部材12の抜け出しが防止される。
【0021】 一方、シーソタイプのスイッチ部5を備える場合、ホルダ52をケース3の透 孔1に底部側より差し入れ、ガイド溝86に第1の側面52aの突部77を挿入 し、ガイド溝88に第3の側面の突部を挿入し、図示しない他のガイド溝に他の 突部79等を挿入して、この状態でホルダ52を底部側より押し込むと、第1の 側面52aの腕部78がつば84に当接する。その後、ケース3の底部側にプリ ント基板7およびカバー6を装着し、ねじ8によりカバー6をケース3に連結す る。これによって、ホルダ52の抜け出しが防止される。また、ケース3の表面 側より透孔2にキートップ51を差し入れ、ホルダ52の回転軸82、83の直 上にキートップ51の孔69、70が位置する状態でキートップ51を押し込む と、弾性変形により回転軸82、83が孔69、70に挿入される。この状態で キートップ51が回転すると、該キートップ51の押圧部73、74がつば84 の切欠き89、90を通過するようになっているため、キートップ51の回転が 許容されている。
【0022】 この実施例にあっては、プッシュタイプのキータイプ11を手指等で押圧し、 スライド部材12を第1の透孔1の内面のガイド溝85〜88に沿ってスライド させると、スライド部材12の把持部35によってプッシュスイッチ13の操作 部13aが押圧され、プッシュスイッチ13がオン状態になる。この状態は図示 しないロック機構により保持され、プッシュスイッチ13のオン動作に連動して 第2の光源15が点灯し、この光源15から出射された光が遮光体16の透孔4 2、およびスライド部材12の開口33を介して有色スクリーン28まで導かれ た後、導光板27を介して外部に出射される。したがって、操作者は該導光板2 7を目視することによって、プッシュスイッチ13がオン状態である旨を認識で きる。
【0023】 かかるオン状態からキートップ11を再度手指等で押圧すると、前述したロッ ク状態が解除され、戻しばね17の復帰力によりキートップ11、スライド部材 12が押し戻されて図3の状態に復帰するとともに、プッシュスイッチ13がオ フ状態になり、第2の光源15が消灯する。
【0024】 また、夜間あるいはトンネル内等で自動車の前照灯を点灯すると、第2の光源 15の点滅、すなわちプッシュスイッチ13のオン・オフに拘らず、第1の光源 14が点灯し、この光源14から出射された光が遮光体16の透孔41、および スライド部材12の開口32を介して有色スクリーン26まで導かれた後、スイ ッチ部5の機能を表示する文字等が設けられた表示板66を介して外部に出射さ れる。したがって、操作者はキートップ11の機能を容易に確認することができ る。
【0025】 一方、シーソタイプのキータイプ51の図4の左側部分を手指等で押圧し、該 キートップ51を図4の反時計方向に傾倒させると、押圧部73によってプッシ ュスイッチ53の操作部53aが押圧され、プッシュスイッチ53がオン状態に なる。その後、かかるキートップ51の押圧状態を解除すると、プッシュスイッ チ53自身の復帰力によりキートップ51が押し戻されて図4の中立状態に復帰 するとともに、プッシュスイッチ53がオフ状態になる。
【0026】 同様に、前記キータイプ51の図4の右側部分を手指等で押圧し、該キートッ プ51を図4の時計方向に傾倒させると、押圧部74によってプッシュスイッチ 54の操作部54aが押圧され、プッシュスイッチ54がオン状態になる。その 後、かかるキートップ51の押圧状態を解除すると、プッシュスイッチ54自身 の復帰力によりキートップ51が押し戻されて図4の中立状態に復帰するととも に、プッシュスイッチ54がオフ状態になる。
【0027】 また、夜間あるいはトンネル内等で自動車の前照灯を点灯すると、光源55が 点灯し、この光源55から出射された光がホルダ52の透孔75、有色スクリー ン76を介してキートップ51の裏面まで導かれ、表示板66〜68を背後より 照光する。したがって、操作者はキートップ51の機能や、オン・オフ方向を容 易に確認することができる。
【0028】 このように構成した実施例では、ケース3の透孔1、2のどちらにもプッシュ タイプのスイッチ部4、あるいはシーソタイプのスイッチ部5を備えることがで き、すなわち、プッシュタイプ用兼シーソタイプ用としてケースの共用化を図る ことができる。
【0029】 さらに、この実施例では、シーソタイプ用のスイッチ部5をケース3の透孔1 、2のいずれかに備える際、底部側からホルダ52を押し込むと、ホルダ52の 側面から外方へ突出する腕部78がつば84に当接するようになっている。そし て、この腕部78の突出寸法を比較的大きなものに設定できることから、該ホル ダ52が表面側に抜け出すことを確実に防止できる。
【0030】 さらに、この実施例では、ホルダ52の透孔75の中間部に有色スクリーン7 6を設けたので、キートップ51の開口63〜65のそれぞれにスクリーンを設 ける場合と比べて、スクリーンの枚数が少ないことからコストを低減できる。ま た、有色スクリーン76で弱められた光が透孔75より出射されることから、キ ートップ51の周縁部62およびケース3の隙間からの光漏れを少なくすること ができる。
【0031】 なお、本実施例では第1の透孔1にプッシュタイプのスイッチ部4を設け、第 2の透孔2にシーソタイプのスイッチ部5を設けたが、第1の透孔1にシーソタ イプのスイッチ部5を設け、第2の透孔2にプッシュタイプのスイッチ部4を設 けることもできる。さらに、2つの透孔1、2の両方にプッシュタイプのスイッ チ部4を設けたり、あるいは透孔1、2の両方にシーソタイプのスイッチ部5を 設けることもできる。
【0032】 さらに、本実施例ではケース3に2つの透孔1、2を備えた場合を例示したが 、ケースに1つのみ、あるいは3つ以上備える場合も、同様にプッシュタイプ用 兼シーソタイプ用としてケースの共用化を図ることができる。
【0033】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成したので、プッシュタイプ用兼シーソタイプ用とし てケースの共用化を図ることができ、したがって、ケースの成型金型に要するコ ストの低減化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスイッチ装置の一実施例を示す分解斜
視図である。
【図2】図1のスイッチ装置の断面図である。
【図3】図1のスイッチ装置のプッシュスイッチ部を示
す断面図である。
【図4】図1のスイッチ装置のシーソスイッチ部を示す
断面図である。
【図5】図1のスイッチ装置に備えられるケースを示す
平面図である。
【符号の説明】
1、2 透孔 3 ケース 4、5 スイッチ部 11 キートップ 12 スライド部材 13 プッシュスイッチ 51 キートップ 52 ホルダ 53、54 プッシュスイッチ(スイッチ素子) 84 つば 85〜88 ガイド溝 89、90 切欠き

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透孔、および該透孔の内壁より内側に突
    出するつばを備えたケースと、前記透孔の一端側に設け
    られ、該ケースの表面より一部が露出するキートップ
    と、前記透孔の他端側に設けられ、前記キートップによ
    って動作されるスイッチ素子とを有するスイッチ装置に
    おいて、前記つばに、前記キートップのスライド方向に
    該キートップを案内するガイド溝と、該キートップの回
    転を許容する切欠きとをそれぞれ設けたことを特徴とす
    るスイッチ装置。
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