JPH0628968Y2 - 歩行型水田作業機 - Google Patents
歩行型水田作業機Info
- Publication number
- JPH0628968Y2 JPH0628968Y2 JP6036087U JP6036087U JPH0628968Y2 JP H0628968 Y2 JPH0628968 Y2 JP H0628968Y2 JP 6036087 U JP6036087 U JP 6036087U JP 6036087 U JP6036087 U JP 6036087U JP H0628968 Y2 JPH0628968 Y2 JP H0628968Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center float
- bracket
- float
- mounting frame
- rolling
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、センターフロートを、走行機体に対してフロ
ート後端寄り位置に設けられた左右横幅方向の支点周り
で上下揺動自在に、かつ、前後軸心周りでローリング作
動自在に枢支し、センターフロートの接地圧変動に基づ
く上下揺動によって左右車輪を同方向に同量昇降させて
作業装置の対地昇降高さを設定高さに維持する昇降制御
手段を設けるとともに、センターフロートの接地圧変動
に基づくローリング作動によって左右車輪の相対高さを
変更して作業装置の対地ローリング姿勢を設定姿勢に維
持するローリング制御手段を設けてある歩行型水田作業
機であって、例えば、特開昭61-5709号公報に開示され
たもののように、ローリング用の接地センサと昇降制御
用接地センサとを別個に設けたものに比べて、部品点数
を削減でき、かつ、フロート自身の接地センサ化によっ
て一層の部品削減効果を発揮できる歩行型水田作業機に
関する。
ート後端寄り位置に設けられた左右横幅方向の支点周り
で上下揺動自在に、かつ、前後軸心周りでローリング作
動自在に枢支し、センターフロートの接地圧変動に基づ
く上下揺動によって左右車輪を同方向に同量昇降させて
作業装置の対地昇降高さを設定高さに維持する昇降制御
手段を設けるとともに、センターフロートの接地圧変動
に基づくローリング作動によって左右車輪の相対高さを
変更して作業装置の対地ローリング姿勢を設定姿勢に維
持するローリング制御手段を設けてある歩行型水田作業
機であって、例えば、特開昭61-5709号公報に開示され
たもののように、ローリング用の接地センサと昇降制御
用接地センサとを別個に設けたものに比べて、部品点数
を削減でき、かつ、フロート自身の接地センサ化によっ
て一層の部品削減効果を発揮できる歩行型水田作業機に
関する。
このような構成を有するものとして、先に本出願人によ
って出願(特願昭61-128523号)されたものがあり、そ
の構成は次のようになっている。
って出願(特願昭61-128523号)されたものがあり、そ
の構成は次のようになっている。
つまり、センターフロートを、走行機体に対してフロー
ト後端寄り位置に設けられた左右横幅方向の支点周りで
上下揺動自在に、かつ、前後軸心周りでローリング作動
自在に枢支し、センタフロートの前端部にローリング用
制御バルブ及び昇降制御用バルブと連係されたロッドを
設けていた。
ト後端寄り位置に設けられた左右横幅方向の支点周りで
上下揺動自在に、かつ、前後軸心周りでローリング作動
自在に枢支し、センタフロートの前端部にローリング用
制御バルブ及び昇降制御用バルブと連係されたロッドを
設けていた。
上記構成の場合には、センタフロートが機体後部のブラ
ケットのみによって走行機体に連結されているだけであ
るから、畦際での機体旋回時のようにセンタフロートに
対して側方から反力が作用する場合にも、その荷重を受
け持つことになるので、長期使用によってブラケットの
ピン連結部分等に摩耗・摩滅に起因したガタ付きが発生
し、接地圧に対応した昇降作動及びローリング作動に正
確さを欠くことになっていた。
ケットのみによって走行機体に連結されているだけであ
るから、畦際での機体旋回時のようにセンタフロートに
対して側方から反力が作用する場合にも、その荷重を受
け持つことになるので、長期使用によってブラケットの
ピン連結部分等に摩耗・摩滅に起因したガタ付きが発生
し、接地圧に対応した昇降作動及びローリング作動に正
確さを欠くことになっていた。
本考案の目的は簡単な機構を追加することによって、従
来の欠点を解消できるものを提供する点にある。
来の欠点を解消できるものを提供する点にある。
上記目的を達成するための本考案の特徴構成は、センタ
ーフロート前端部にセンターフロート側ブラケットを固
着し、このブラケットを機体前後方向に沿うピンを介し
てエンジン搭載フレームの左右側壁に横軸心周りで上下
揺動可能に取付けられたブラケットに前後軸芯周りに揺
動自在に取付けるとともに、エンジン搭載フレーム側ブ
ラケットの左右側壁外面をエンジン搭載フレームの左右
側壁内面に摺接する又は略摺接する状態に配設した点に
あり、その作用及び効果は次の通りである。
ーフロート前端部にセンターフロート側ブラケットを固
着し、このブラケットを機体前後方向に沿うピンを介し
てエンジン搭載フレームの左右側壁に横軸心周りで上下
揺動可能に取付けられたブラケットに前後軸芯周りに揺
動自在に取付けるとともに、エンジン搭載フレーム側ブ
ラケットの左右側壁外面をエンジン搭載フレームの左右
側壁内面に摺接する又は略摺接する状態に配設した点に
あり、その作用及び効果は次の通りである。
センターフロート前端部のエンジン搭載フレーム側のブ
ラケットは、エンジン搭載フレームの内面に摺接する状
態で上下揺動作動するので、例えば、畦際での旋回時の
ようにセンタフロートに対して側方から反力が作用する
場合には、センターフロートの前端部に設けたエンジン
搭載フレーム側のブラケットが、エンジン搭載フレーム
の内面に接当して、その荷重を受け持つことになるの
で、機体後部のセンターフロートブラケットにかかる荷
重を軽減できる。
ラケットは、エンジン搭載フレームの内面に摺接する状
態で上下揺動作動するので、例えば、畦際での旋回時の
ようにセンタフロートに対して側方から反力が作用する
場合には、センターフロートの前端部に設けたエンジン
搭載フレーム側のブラケットが、エンジン搭載フレーム
の内面に接当して、その荷重を受け持つことになるの
で、機体後部のセンターフロートブラケットにかかる荷
重を軽減できる。
上記構成の結果、機体旋回時にセンタフロートの前端に
対して側方から作用する走行接地反力をエンジン搭載フ
レームを受止対抗部材として受止めることができ、セン
タフロート後部のブラケットに対して側方から作用する
走行接地反力を小さくすることができ、センタフロート
後部のブラケットのガタを抑制して、センタフロートの
上下揺動及びローリング揺動が所期通り行なえることと
なる。
対して側方から作用する走行接地反力をエンジン搭載フ
レームを受止対抗部材として受止めることができ、セン
タフロート後部のブラケットに対して側方から作用する
走行接地反力を小さくすることができ、センタフロート
後部のブラケットのガタを抑制して、センタフロートの
上下揺動及びローリング揺動が所期通り行なえることと
なる。
しかも、エンジン搭載フレーム側のブラケットの横偏移
力を受止める手段としてエンジン搭載フレームを利用し
ているので、専用の受止め具を設ける必要もない効果も
有する。
力を受止める手段としてエンジン搭載フレームを利用し
ているので、専用の受止め具を設ける必要もない効果も
有する。
歩行型水田作業機としての田植機を説明する。第6図に
示すように、歩行型田植機は、前部にエンジン(1)及び
ミッションケース(2)、ミッションケース(2)後端より延
出された機体フレーム兼用の伝動ケース(3)後端に植付
ケース(5)、苗のせ台(4)、苗植付機構(6)からなる苗植
付装置(7)、ミッションケース(2)での横軸心周りで上下
揺動可能な左右車輪(8),(8)、左右車輪(8),(8)の中間に
センタフロート(9)を配して構成されている。
示すように、歩行型田植機は、前部にエンジン(1)及び
ミッションケース(2)、ミッションケース(2)後端より延
出された機体フレーム兼用の伝動ケース(3)後端に植付
ケース(5)、苗のせ台(4)、苗植付機構(6)からなる苗植
付装置(7)、ミッションケース(2)での横軸心周りで上下
揺動可能な左右車輪(8),(8)、左右車輪(8),(8)の中間に
センタフロート(9)を配して構成されている。
次に、作業装置としての苗植付装置(7)の対地姿勢を設
定姿勢に維持して植付深さを一定に昇降制御手段(B)及
びローリング制御手段(A)を説明する。センタフロート
(9)は後支点の横軸(X)周りで上下揺動可能にかつ、機体
前後軸心(Y)周りでローリング作動可能に機体に枢支さ
れている。第4図に示すように、このセンタフロート
(9)の前端両横側方に一定間隔を置いて樹脂製補助フロ
ート(10A),(10B)が配置されるとともに、補助フロート
(10A),(10B)の前端がセンタフロート(9)の前端より後方
に位置され、かつ、この補助フロート(10A),(10B)同士
は後端側程両者の間隔が広がるように略ハの字状に配設
されるとともに、両横外側端が車輪(8),(8)の移動線上
に位置すべく補助フロート(10A),(10B)は設置されてい
る。従って、補助フロート(10A),(10B)が車輪(8),(8)の
移動線上にあるので、植付走行方向を決定すべく運転者
が指標とするマーカーとしても使用することもできる。
又、補助フロート(10A),(10B)の接地底面はセンタフロ
ート(9)接地底面と同一高さ位置にある。
定姿勢に維持して植付深さを一定に昇降制御手段(B)及
びローリング制御手段(A)を説明する。センタフロート
(9)は後支点の横軸(X)周りで上下揺動可能にかつ、機体
前後軸心(Y)周りでローリング作動可能に機体に枢支さ
れている。第4図に示すように、このセンタフロート
(9)の前端両横側方に一定間隔を置いて樹脂製補助フロ
ート(10A),(10B)が配置されるとともに、補助フロート
(10A),(10B)の前端がセンタフロート(9)の前端より後方
に位置され、かつ、この補助フロート(10A),(10B)同士
は後端側程両者の間隔が広がるように略ハの字状に配設
されるとともに、両横外側端が車輪(8),(8)の移動線上
に位置すべく補助フロート(10A),(10B)は設置されてい
る。従って、補助フロート(10A),(10B)が車輪(8),(8)の
移動線上にあるので、植付走行方向を決定すべく運転者
が指標とするマーカーとしても使用することもできる。
又、補助フロート(10A),(10B)の接地底面はセンタフロ
ート(9)接地底面と同一高さ位置にある。
これら左右補助フロート(10A),(10B)は第1連結フレー
ム(11)及び第2連結フレーム(12)でセンタフロート(9)
に一体連結され、センタフロート(9)の接地面積を拡大
する効果を有する。第1連結フレーム(11)はセンタフロ
ート(9)の横側部と補助フロート(10A),(10B)の横側部と
を連結する板状フレームであって、第5図に示すよう
に、センタフロート(9)側取付端はセンタフロート(9)の
パーティング部(ブロー成形時のフロート材合せ目)に
設定され、このパーティング部の補強部材となってい
る。一方、第2連結フレーム(12),(12)はセンタフロー
ト(9)前端と補助フロート(10A),(10B)とを連結するパイ
プ部材であり、平面視で車輪(8)の接地点を旋回中心と
して、この中心に対して回転半径が一番大きな位置に位
置すべく、外向きに湾曲する形状に設定してある。
ム(11)及び第2連結フレーム(12)でセンタフロート(9)
に一体連結され、センタフロート(9)の接地面積を拡大
する効果を有する。第1連結フレーム(11)はセンタフロ
ート(9)の横側部と補助フロート(10A),(10B)の横側部と
を連結する板状フレームであって、第5図に示すよう
に、センタフロート(9)側取付端はセンタフロート(9)の
パーティング部(ブロー成形時のフロート材合せ目)に
設定され、このパーティング部の補強部材となってい
る。一方、第2連結フレーム(12),(12)はセンタフロー
ト(9)前端と補助フロート(10A),(10B)とを連結するパイ
プ部材であり、平面視で車輪(8)の接地点を旋回中心と
して、この中心に対して回転半径が一番大きな位置に位
置すべく、外向きに湾曲する形状に設定してある。
以上の構成になるセンタフロート(9)は、第1図及び第
2図に示すように、前端部にセンタフロート側ブラケッ
ト(13)を設け、このブラケット(13)を機体前後方向に沿
うピン(14)を介してエンジン搭載フレーム(15)側ブラケ
ット(16)に相対揺動可能に取付けて、機体前後軸心(Y)
周りでローリング作動自在に枢支してある。又、前記エ
ンジン搭載フレーム側ブラケット(16)は、横軸心(Z)周
りで上下揺動可能にエンジン搭載フレーム(15)に取付け
られた断面コの字形の第1ブラケット(16A)と、この第
1ブラケット(16A)の先端横支軸(S)周りで上下揺動可能
に枢支された断面山形の第2ブラケット(16B)のとから
なり、第2ブラケット(16B)の下端を前記ピン(14)に遊
嵌してセンタフロート(9)側ブラケット(13)に連係して
ある。ここに、第2ブラケット(16B)の前後壁(16b),(16
b)の間隔はセンタフロート側ブラケット(13)の前後立上
部(13A),(13B)の間隔より小さく設定されるとともに、
第2ブラケット(16B)はピン(14)軸心方向に摺動可能に
構成されており、センタフロート(9)の上下揺動作動と
それに伴う第1ブラケット(16A)の横軸心(Z)周りでの上
下揺動にかかる第1ブラケット(16A)とセンタフロート
側ブラケット(13)との相対位置変動をこの第2ブラケッ
ト(16B)が摺動して吸収することができる。又、第1ブ
ラケット(16A)と第2ブラケット(16B)との連結点部位の
横支軸(S)は、第1ブラケット(16A)の左右両側壁(16a),
(16b)間に亘って連結固定されるとともに、第2ブラケ
ット(16B)を固着したスリーブ(16c)を遊嵌して、第1ブ
ラケット(16A)と第2ブラケット(16B)の相対上下揺動機
構を構成している。
2図に示すように、前端部にセンタフロート側ブラケッ
ト(13)を設け、このブラケット(13)を機体前後方向に沿
うピン(14)を介してエンジン搭載フレーム(15)側ブラケ
ット(16)に相対揺動可能に取付けて、機体前後軸心(Y)
周りでローリング作動自在に枢支してある。又、前記エ
ンジン搭載フレーム側ブラケット(16)は、横軸心(Z)周
りで上下揺動可能にエンジン搭載フレーム(15)に取付け
られた断面コの字形の第1ブラケット(16A)と、この第
1ブラケット(16A)の先端横支軸(S)周りで上下揺動可能
に枢支された断面山形の第2ブラケット(16B)のとから
なり、第2ブラケット(16B)の下端を前記ピン(14)に遊
嵌してセンタフロート(9)側ブラケット(13)に連係して
ある。ここに、第2ブラケット(16B)の前後壁(16b),(16
b)の間隔はセンタフロート側ブラケット(13)の前後立上
部(13A),(13B)の間隔より小さく設定されるとともに、
第2ブラケット(16B)はピン(14)軸心方向に摺動可能に
構成されており、センタフロート(9)の上下揺動作動と
それに伴う第1ブラケット(16A)の横軸心(Z)周りでの上
下揺動にかかる第1ブラケット(16A)とセンタフロート
側ブラケット(13)との相対位置変動をこの第2ブラケッ
ト(16B)が摺動して吸収することができる。又、第1ブ
ラケット(16A)と第2ブラケット(16B)との連結点部位の
横支軸(S)は、第1ブラケット(16A)の左右両側壁(16a),
(16b)間に亘って連結固定されるとともに、第2ブラケ
ット(16B)を固着したスリーブ(16c)を遊嵌して、第1ブ
ラケット(16A)と第2ブラケット(16B)の相対上下揺動機
構を構成している。
更に、前記第1ブラケット(16A)の左右側壁(16a),(16a)
の外面はエンジン搭載フレーム(15)の左右側壁(15A),(1
5A)の内面に摺接する又は略摺接する状態に配置されて
いる。したがって、畦際での旋回時にセンタフロート
(9)が受ける側方からの反力に対してエンジン搭載フレ
ーム(15)で受け持つ構成をとっている。一方、前記セン
タフロート側ブラケット(13)の後端は壁面となって立上
げ形成されるとともに、この立上げ部(13A)とミッショ
ンケース(2)上面ローリング制御バルブ(17)とがリンク
機構(18)で連係されている。
の外面はエンジン搭載フレーム(15)の左右側壁(15A),(1
5A)の内面に摺接する又は略摺接する状態に配置されて
いる。したがって、畦際での旋回時にセンタフロート
(9)が受ける側方からの反力に対してエンジン搭載フレ
ーム(15)で受け持つ構成をとっている。一方、前記セン
タフロート側ブラケット(13)の後端は壁面となって立上
げ形成されるとともに、この立上げ部(13A)とミッショ
ンケース(2)上面ローリング制御バルブ(17)とがリンク
機構(18)で連係されている。
このリンク機構(18)は、立上げ部(13A)とピン(19)連係
れたベルクランク(20)、及び、ローリング制御バルブ(1
7)の操作アーム(17A)に連係されたロッド(21)、並び
に、ベルクランク(20)とロッド(21)とを連係するL字形
部材(22)とからなり、センタフロート(9)のローリング
作動をローリング制御バルブ(17)に伝達する機能を有す
る。前記ベルクランク(20)とピン(19)連係された立上げ
部(13A)にはセンタフロート(9)の横幅方向中心位置でか
つそれらの連係部位に上下に長い長孔(13a)が設けら
れ、センタフロート(9)の昇降を許容する構成になって
いる。前記L字形部材(22)に対してロッド(21)はその先
端ねじ部で連結され、ナット(44)の締込み調節によって
相対移動可能で、ローリング制御バルブ(17)の中立位置
調節機能を有する。この長孔(13a)の横側方に同じく上
下方向に長い長孔(13b)が設けられ、エンジン搭載フレ
ーム(15)から延出された係合ピン(23)に外嵌されてい
る。この係合ピン(23)の先端段付部に遊転ローラ(24)を
外嵌装して、長孔(13b)との相対上下動を円滑に行うべ
く構成するとともに、長孔(13b)の上下中間部幅(L)を遊
転ローラ(24)径(D)より大きくして、センタフロート(9)
における一定範囲のロール作動を許容する構成としてい
る。又、センタフロート(9)が畦際等で走行機体に対し
て上昇した場合や、路上走行時等に下降した場合には、
係合ピン(23)が長孔(13b)上下端の細径部分にはまり込
み、センタフロート(9)のローリング作動を規制する牽
制機構(45)を構成している。
れたベルクランク(20)、及び、ローリング制御バルブ(1
7)の操作アーム(17A)に連係されたロッド(21)、並び
に、ベルクランク(20)とロッド(21)とを連係するL字形
部材(22)とからなり、センタフロート(9)のローリング
作動をローリング制御バルブ(17)に伝達する機能を有す
る。前記ベルクランク(20)とピン(19)連係された立上げ
部(13A)にはセンタフロート(9)の横幅方向中心位置でか
つそれらの連係部位に上下に長い長孔(13a)が設けら
れ、センタフロート(9)の昇降を許容する構成になって
いる。前記L字形部材(22)に対してロッド(21)はその先
端ねじ部で連結され、ナット(44)の締込み調節によって
相対移動可能で、ローリング制御バルブ(17)の中立位置
調節機能を有する。この長孔(13a)の横側方に同じく上
下方向に長い長孔(13b)が設けられ、エンジン搭載フレ
ーム(15)から延出された係合ピン(23)に外嵌されてい
る。この係合ピン(23)の先端段付部に遊転ローラ(24)を
外嵌装して、長孔(13b)との相対上下動を円滑に行うべ
く構成するとともに、長孔(13b)の上下中間部幅(L)を遊
転ローラ(24)径(D)より大きくして、センタフロート(9)
における一定範囲のロール作動を許容する構成としてい
る。又、センタフロート(9)が畦際等で走行機体に対し
て上昇した場合や、路上走行時等に下降した場合には、
係合ピン(23)が長孔(13b)上下端の細径部分にはまり込
み、センタフロート(9)のローリング作動を規制する牽
制機構(45)を構成している。
センタフロート(9)のブラケット(13)より後方には、セ
ンタフロート(9)の昇降作動に連動して機体に対して相
対的に昇降作動する昇降ロッド(25)を設けてある。この
昇降ロッド(25)の下端はセンタフロート横幅中心位置で
その上面に接当しており、その上端は昇降用制御バルブ
(26)に連係するリンク機構(28)に連結れている。このリ
ンク機構(28)は昇降ロッド(25)と連結された駆動アーム
(27)と、昇降用制御バルブ(26)の操作アーム(29)と、駆
動アーム(27)と接当状態で駆動アーム(27)の作動を操作
アーム(29)に伝達すべく操作アーム(29)に固着されたピ
ン(30)とからなる。操作アーム(29)の上端はピン(30)を
駆動アーム(27)に接当する方向に付勢するバネ(31)に連
係され、かつ、下端は昇降ロッド(25)の作動と関係なく
強制的に操作アーム(29)を走行機体上昇方向に切換える
人為的操作具(図示せず)とワイヤ(32)連係されてい
る。
ンタフロート(9)の昇降作動に連動して機体に対して相
対的に昇降作動する昇降ロッド(25)を設けてある。この
昇降ロッド(25)の下端はセンタフロート横幅中心位置で
その上面に接当しており、その上端は昇降用制御バルブ
(26)に連係するリンク機構(28)に連結れている。このリ
ンク機構(28)は昇降ロッド(25)と連結された駆動アーム
(27)と、昇降用制御バルブ(26)の操作アーム(29)と、駆
動アーム(27)と接当状態で駆動アーム(27)の作動を操作
アーム(29)に伝達すべく操作アーム(29)に固着されたピ
ン(30)とからなる。操作アーム(29)の上端はピン(30)を
駆動アーム(27)に接当する方向に付勢するバネ(31)に連
係され、かつ、下端は昇降ロッド(25)の作動と関係なく
強制的に操作アーム(29)を走行機体上昇方向に切換える
人為的操作具(図示せず)とワイヤ(32)連係されてい
る。
又、昇降ロッド(25)はミッションケース(2)の横側方に
位置し下端をミッションケース(2)を迂回してセンタフ
ロート(9)横幅中心位置まで延出されてセンタフロート
(9)の上下作動を昇降用制御バルブ(26)に伝達すべく構
成されるとともに、昇降ロッド軸心(Q)周りでの下端の
回動を規制する規制機構(33)を設けている。この規制機
構(33)はロッド(25)の外周面に板部材(34)を立設し、こ
の板部材(34)をミッションケース(2)に固着したブラケ
ット(35)のスリットに嵌入保持させることによって、構
成されている。つまり、昇降ロッド(25)下端がセンタフ
ロート横幅中心位置からズレることを防止し、センタフ
ロート(9)のローリング作動のズレによる誤作動を起さ
ない構成をとっている。
位置し下端をミッションケース(2)を迂回してセンタフ
ロート(9)横幅中心位置まで延出されてセンタフロート
(9)の上下作動を昇降用制御バルブ(26)に伝達すべく構
成されるとともに、昇降ロッド軸心(Q)周りでの下端の
回動を規制する規制機構(33)を設けている。この規制機
構(33)はロッド(25)の外周面に板部材(34)を立設し、こ
の板部材(34)をミッションケース(2)に固着したブラケ
ット(35)のスリットに嵌入保持させることによって、構
成されている。つまり、昇降ロッド(25)下端がセンタフ
ロート横幅中心位置からズレることを防止し、センタフ
ロート(9)のローリング作動のズレによる誤作動を起さ
ない構成をとっている。
以上のようなセンサ側構造に対して、走行機体の昇降・
ローリング駆動側は次のようなものである。つまり、第
4図及び第6図に示すように、車輪(8)を軸支した車輪
ケース(36)をミッションケース(2)に上下揺動可能に枢
支するとともに、この車輪ケース(36)基端に立設された
ブラケット(37)と、昇降用シリンダ(38)のピストンロッ
ド(38A)に取付けられた天秤アーム(39)とを、左右の連
係ロッド(40A),(40B)で連結して、車輪(8)を同時に同方
向に昇降させる昇降駆動機構(41)を構成する。一方、左
連結ロッド(40A)の一部はローリング用シリンダ(42)で
構成されており、天秤アーム(39)のピストンロッド(38
A)に対する縦枢支点周りでの水平揺動によって、左右車
輪(8),(8)を背反的に上下動させるローリング駆動機構
(43)を構成する。
ローリング駆動側は次のようなものである。つまり、第
4図及び第6図に示すように、車輪(8)を軸支した車輪
ケース(36)をミッションケース(2)に上下揺動可能に枢
支するとともに、この車輪ケース(36)基端に立設された
ブラケット(37)と、昇降用シリンダ(38)のピストンロッ
ド(38A)に取付けられた天秤アーム(39)とを、左右の連
係ロッド(40A),(40B)で連結して、車輪(8)を同時に同方
向に昇降させる昇降駆動機構(41)を構成する。一方、左
連結ロッド(40A)の一部はローリング用シリンダ(42)で
構成されており、天秤アーム(39)のピストンロッド(38
A)に対する縦枢支点周りでの水平揺動によって、左右車
輪(8),(8)を背反的に上下動させるローリング駆動機構
(43)を構成する。
したがって、センタフロート(9)が対機体上昇した場合
には、車輪(8)を下降させて走行機体を上昇させ、苗植
付装置(7)の対地高さを一定にすべく昇降制御を行う。
前記した昇降駆動機構(41)、センタフロート(9)、昇降
ロッド(25)、リンク機構(28)等を昇降制御手段(B)と称
する。又、センタフロート(9)が対機体ローリング作動
した場合には、左右車輪(8),(8)を背反的に上下動させ
て、苗植付装置(7)の対地ローリング姿勢を一定にすべ
くローリング制御を行う。前記したローリング駆動機構
(43)、センタフロート(9)、リンク機構(18)等をローリ
ング制御手段(A)と称する。
には、車輪(8)を下降させて走行機体を上昇させ、苗植
付装置(7)の対地高さを一定にすべく昇降制御を行う。
前記した昇降駆動機構(41)、センタフロート(9)、昇降
ロッド(25)、リンク機構(28)等を昇降制御手段(B)と称
する。又、センタフロート(9)が対機体ローリング作動
した場合には、左右車輪(8),(8)を背反的に上下動させ
て、苗植付装置(7)の対地ローリング姿勢を一定にすべ
くローリング制御を行う。前記したローリング駆動機構
(43)、センタフロート(9)、リンク機構(18)等をローリ
ング制御手段(A)と称する。
〔別実施例〕 第1ブラケット(16A)をエンジン搭載フレーム(15)左
右側壁(15A),(15A)内面に摺接させる構成としては、第
1ブラケット(16A)をエンジン搭載フレーム(15)に軸支
するその枢支軸を、第1ブラケット(16A)左右側壁(16
a),(16a)を貫通させた状態でエンジン搭載フレーム(15)
左右側壁(15A),(15A)内面に摺接させる構成を採っても
よい。
右側壁(15A),(15A)内面に摺接させる構成としては、第
1ブラケット(16A)をエンジン搭載フレーム(15)に軸支
するその枢支軸を、第1ブラケット(16A)左右側壁(16
a),(16a)を貫通させた状態でエンジン搭載フレーム(15)
左右側壁(15A),(15A)内面に摺接させる構成を採っても
よい。
作業装置(7)としては苗植付装置に施肥装置を併設し
たものでもよい。
たものでもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る歩行型水田作業機の実施例を示し、
第1図はローリング制御手段と昇降制御手段とを示す側
面図、第2図はローリング制御手段と昇降制御手段とを
示す正面図、第3図は昇降ロッドに対する牽制機構を示
す平面図、第4図は全体平面図、第5図は補助フロート
の取付状態を示す側面図、第6図は全体側面図である。 (7)……作業装置、(8)……車輪、(9)……センタフロー
ト、(13)……センタフロート側ブラケット、(15)……エ
ンジン搭載フレーム、(15A)……側壁、(16)……エンジ
ン搭載側フレームブラケット、(16a)……側壁、(A)……
ローリング制御手段、(B)……昇降制御手段、(X)……後
支点、(Y)……前後軸心。
第1図はローリング制御手段と昇降制御手段とを示す側
面図、第2図はローリング制御手段と昇降制御手段とを
示す正面図、第3図は昇降ロッドに対する牽制機構を示
す平面図、第4図は全体平面図、第5図は補助フロート
の取付状態を示す側面図、第6図は全体側面図である。 (7)……作業装置、(8)……車輪、(9)……センタフロー
ト、(13)……センタフロート側ブラケット、(15)……エ
ンジン搭載フレーム、(15A)……側壁、(16)……エンジ
ン搭載側フレームブラケット、(16a)……側壁、(A)……
ローリング制御手段、(B)……昇降制御手段、(X)……後
支点、(Y)……前後軸心。
Claims (1)
- 【請求項1】センターフロート(9)を、走行機体に対し
てフロート後端寄り位置に設けられた左右横幅方向の支
点(X)周りで上下揺動自在に、かつ、前後軸心(Y)周りで
ローリング作動自在に枢支し、センターフロート(9)の
接地圧変動に基づく上下揺動によって左右車輪(8)を同
方向に同量昇降させて作業装置(7)の対地昇降高さを設
定高さに維持する昇降制御手段(B)を設けるとともに、
センターフロート(9)の接地圧変動に基づくローリング
作動によって左右車輪(8)の相対高さを変更して作業装
置(7)の対地ローリング姿勢を設定姿勢に維持するロー
リング制御手段(A)を設ける歩行型水田作業機であっ
て、センターフロート(9)前端部にセンターフロート側
ブラケット(13)を固着し、このブラケット(13)を機体前
後方向に沿うピン(14)を介してエンジン搭載フレーム(1
5)の左右側壁(15A),(15A)に横軸心(Z)周りで上下揺動可
能に取付けられたブラケット(16)に前後軸芯(Y)周りに
揺動自在に取付けるとともに、エンジン搭載フレーム側
ブラケット(16)の左右側壁(16a),(16a)外面をエンジン
搭載フレーム(15)の左右側壁(15A),(15A)内面に摺接す
る又は略摺接する状態にエンジン搭載フレーム側ブラケ
ット(16)を配設してある歩行型水田作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6036087U JPH0628968Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 歩行型水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6036087U JPH0628968Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 歩行型水田作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63167818U JPS63167818U (ja) | 1988-11-01 |
| JPH0628968Y2 true JPH0628968Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=30892707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6036087U Expired - Lifetime JPH0628968Y2 (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 歩行型水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628968Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP6036087U patent/JPH0628968Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63167818U (ja) | 1988-11-01 |
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