JPH06290456A - 保護膜生成方法及び保護膜生成装置 - Google Patents

保護膜生成方法及び保護膜生成装置

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JPH06290456A
JPH06290456A JP9685293A JP9685293A JPH06290456A JP H06290456 A JPH06290456 A JP H06290456A JP 9685293 A JP9685293 A JP 9685293A JP 9685293 A JP9685293 A JP 9685293A JP H06290456 A JPH06290456 A JP H06290456A
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JP
Japan
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disk
protective film
curing agent
liquid curing
liquid
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Pending
Application number
JP9685293A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Imamura
一幸 今村
Masataka Hashimoto
正孚 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Holon Co Ltd
Original Assignee
Sony Corp
Holon Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sony Corp, Holon Co Ltd filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】平面を有する物体の表面に液体硬化剤を付着さ
せて物体の平面に保護膜を生成する保護膜生成方法及び
保護膜生成装置において、液体硬化剤の飛散を低減す
る。 【構成】物体DISCの平面に液体硬化剤4を塗布した
後、当該物体DISCを液体硬化剤4の塗布平面に対し
てほぼ法線方向に伸びる軸を中心として回転させ、平面
に塗布された液体硬化剤4を引き伸ばすようにしたこと
により、液体硬化剤の飛散量を格段的に低減し得る保護
膜生成方法及び保護膜生成装置を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術(図6) 発明が解決しようとする課題(図6) 課題を解決するための手段(図1及び図5) 作用(図1及び図5) 実施例(図1〜図5) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は保護膜生成方法及び保護
膜生成装置に関し、例えば所定の情報を光磁気記録する
ようになされたデイスク状記録媒体の保護膜生成方法及
び保護膜生成装置に適用して好適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のデイスク状記録媒体(以
下これをデイスクと呼ぶ)においては、表面に保護膜を
生成するようになされており、この保護膜を生成するコ
ート剤(液体硬化剤)の塗布工程として図6に示す方法
が考えられている。
【0004】すなわち図6(A)においてデイスク保持
部2上にデイスクDISCを保持した後、図6(B)に
示すように当該デイスクDISCを矢印a方向に回転さ
せながら当該デイスクDISCの表面内周側に滴下部3
によつて、粘度27〜30[cp]の比較的低粘度でなるコート
剤4を滴下する。
【0005】このようにしてデイスクDISCの表面内
周側にほぼ1回転分のコート剤4が滴下された後(図4
(C))、当該デイスクDISCを矢印a方向に約2〜
3秒間高速回転させることにより当該内周側に滴下され
たコード剤4が図4(D)に示すように外周側に引き伸
ばされ、均一に塗布された状態となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、かかる方法
によつて保護膜を生成しようとすると比較的低粘度でな
るコート剤4が塗布されたデイスクDISCを高速回転
させる分、コート剤の飛散が多くなり、当該コート剤の
塗布装置が設けられたクリーンルーム内に細かい霧状の
コート剤が飛散するといつた問題があり、コート剤の回
収及び濾化装置が必要であつた。
【0007】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、コート剤の飛散を低減すると共に塗布工程に要する
時間を短縮化し得る保護膜生成方法及び保護膜生成装置
を提案しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、平面を有する物体DISCの表面
に液体硬化剤4を付着させて物体DISCの平面に保護
膜を生成する保護膜生成方法において、液体硬化剤4を
物体DISCの平面に塗布し、物体DISCを、液体硬
化剤4を塗布した平面に対して法線方向に伸びる軸を中
心として、所定時間回転させるようにする。
【0009】また本発明においては、平面を有する物体
DISCの表面に液体硬化剤4を付着させて物体DIS
Cの平面に保護膜を生成する保護膜生成装置10におい
て、液体硬化剤4を物体DISCの平面に塗布する液剤
塗布手段19と、物体DISCを固定する物体固定手段
13と、物体固定手段13に枢着し、物体DISCの液
体硬化剤4を塗布した平面に対して法線方向に伸びる軸
を中心として物体固定手段13を回転させる回転手段2
1、22とを備え、液剤塗布手段19によつて物体DI
SCの平面に液体硬化剤4を塗布した後、回転手段2
1、22によつて物体固定手段13を回転させるように
する。
【0010】また本発明においては、液剤塗布手段19
は、物体DISCの液体硬化剤4を塗布する平面のう
ち、液体硬化剤4を塗布する所定領域において液体硬化
剤4を透過するスクリーン19Bと、スクリーン19B
上の少なくとも液体硬化剤4を透過させる位置に液体硬
化剤4を分散させる分散手段19Cとを備えるようにす
る。
【0011】
【作用】物体DISCの平面にスクリーン19Bを介し
て液体硬化剤4を分散させて塗布した後、物体DISC
を液体硬化剤4を塗布した平面に対して法線方向に伸び
る軸を中心として回転させることにより、当該回転によ
る当該液体硬化剤4の引き伸ばし量を少なくすることが
できる。従つて粘度の高い液体硬化剤を用いることがで
き、この結果物体DISCを回転させる際の液体硬化剤
4の飛散を格段的に低減することができる。
【0012】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0013】図1において10は全体として保護膜生成
装置を示し、基台11上にインデツクステーブル12が
矢印bで示す方向に回動し得るように支持されている。
このインデツクステーブル12にはほぼ60度間隔で一対
のデイスク受け治具13が配置されている。
【0014】また基台11上には供給テーブル15が設
けられており、当該供給テーブル15には6本のスタツ
キングポールにそれぞれ複数のデイスクDISCが収納
されている。
【0015】また基板11上には供給テーブル15に収
納されたデイスクDISCをインデツクステーブル12
のデイスク受け治具に搬送するための直動搬送装置16
が設けられている。この直動搬送装置16は2つのデイ
スクDISCを吸着保持する2つの吸着ヘツドが設けら
れた搬送部16A及び、当該搬送部16Aを矢印cで示
す方向に移動するための駆動部16Bを有し、搬送部1
6Aの2つの吸着ヘツドによつて供給テーブル15の1
本のスタツキングポールから2枚のデイスクDISCを
取り、当該搬送部16Aを矢印cで示す方向に移動させ
ることにより、当該デイスクDISCをデイスク受け治
具13上に移動させることができる。
【0016】またデイスク受け治具13上に移動された
デイスクDISCは、インデツクステーブル12を矢印
b方向に回動させることにより、印刷部19に移動す
る。
【0017】ここで図2は印刷部19を示し、出力軸4
7を矢印hで示す方向又はこれとは逆方向に駆動するシ
リンダ48の当該出力軸47に吸着ブロツク45に固定
された突起部46が固定されている。また吸着ブロツク
45には吸着ブロツク44及び42が固定され、シリン
ダ48によつて出力軸47を矢印hで示す方向又はこれ
とは逆方向に駆動することにより、当該吸着ブロツク4
5、44及び42を同様の方向に上下動し得るようにな
されている。
【0018】各吸着ブロツク45、44及び42内には
それぞれ真空路45A、44A及び42Aが連通するよ
うに形成されており、当該吸着ブロツク45、44及び
42を矢印hで示す方向に移動させることにより、この
とき印刷部19まで移動したデイスク受け治具13の下
側面に吸着ブロツク42を当接する。このとき吸着ブロ
ツク42の真空路42A及びデイスク受け治具13の真
空路41を連通させ、真空ポンプによつて真空圧を与え
ることにより、デイスク受け治具13上に載置されたデ
イスクDISCを吸着保持する。ここで当該デイスクD
ISCはセンタホールピン43によつて位置決めされて
いる。
【0019】この状態において印刷部19のスクリーン
保持部19Aが矢印gで示す方向に下降し、当該スクリ
ーン保持部19AをデイスクDISCの表面に当接した
ところでデイスクDISC表面にコート剤をスクリーン
印刷の手法を用いて塗布する。
【0020】このようにして印刷部19に移動した2つ
のデイスク受け治具13上のデイスクDISCに対して
それぞれコート剤を塗布した後、インデツクステーブル
12(図1)を矢印bで示す方向に回動することによ
り、当該2つのデイスク受け治具13に保持された2つ
のデイスクDISCのうち、第1のデイスクを第1のス
ピンナ21まで移動させる。
【0021】ここで図3はスピンナ21を示し、出力軸
57を矢印hで示す方向又はこれとは逆方向に駆動する
シリンダ58の当該出力軸57に吸着ブロツク55に固
定された突起部56が固定されている。また吸着ブロツ
ク55には吸着ブロツク54及び52が固定され、シリ
ンダ58によつて出力軸57を矢印hで示す方向又はこ
れとは逆方向に駆動することにより、当該吸着ブロツク
55、54及び52を同様の方向に上下動し得るように
なされている。
【0022】各吸着ブロツク55、54及び52内には
それぞれ真空路55A、54A及び52Aが連通するよ
うに形成されており、当該吸着ブロツク55、54及び
52を矢印hで示す方向に移動させることにより、この
ときスピンナ21まで移動したデイスク受け治具13の
下側面に吸着ブロツク52を当接する。このとき吸着ブ
ロツク52の真空路52A及びデイスク受け治具13の
真空路41を連通させ、真空ポンプによつて真空圧を与
えることにより、デイスク受け治具13上に載置された
デイスクDISCを吸着保持する。ここで当該デイスク
DISCはセンタホールピン43によつて位置決めされ
ている。
【0023】この状態においてシリンダ58によつてデ
イスク受け治具13をさらに矢印hで示す方向に上昇さ
せ、デイスクDISCを飛散防止カバー59内に保持
し、吸着ブロツク52を回転させるためのモータMを回
転駆動することにより、吸着ブロツク52と共にデイス
ク受け治具13が一体に回転し、当該デイスク受け治具
13上のデイスクDISCを回転させることができる。
【0024】ここでデイスクDISCを約3000[rpm] 程
度の回転数で0.7 〜 1.0秒程度回転させることにより当
該デイスクDISC表面に塗布されたコート剤を引き伸
ばして均一化することができる。
【0025】第1のデイスクDISCをスピンナ21に
よつて第1のデイスクDISCを回転させた後、シリン
ダ58(図3)を駆動することによつてデイスク受け治
具13を矢印hに対して逆方向に下降させ、インデツク
ステーブル12に収納すると、当該インデツクステーブ
ル12はさらに矢印bで示す方向に回動し、第2のデイ
スクDISCを第2のスピンナ22まで移動する。
【0026】第2のスピンナ22は図3について上述し
た第1のスピンナ21と同様の構成でなり、スピンナ2
1によつて回転した第1のデイスクに隣合う第2のデイ
スクを回転させ、当該デイスクの表面に塗布されたコー
ト剤を均一化することができる。
【0027】このようにして近接して配置された一対の
デイスク受け治具13にそれぞれ保持された2つのデイ
スクDISCに対してスクリーン印刷によつて塗布され
たコート剤の均一化処理が終了すると、インデツクステ
ーブル12がさらに矢印b方向に回動し、当該一対のデ
イスクDISCを紫外線(UV)照射部23に移動す
る。
【0028】このUV照射部23において一対のデイス
ク受け治具13に保持された2つのデイスクDISCに
対して紫外線を照射することにより、デイスク表面に塗
布されたコート剤を硬化させる。ここでUVランプの出
力は約3[kw]、最大照射時間は 2.5秒とする。
【0029】この状態においてさらにインデツスクテー
ブル12を矢印b方向に回動することにより、当該紫外
線の照射処理を終了したデイスクDISCを排出位置ま
で移動する。
【0030】この排出位置には直動搬送装置25が設け
られている。この直動搬送装置25はデイスクを2枚同
時に吸着する吸着ヘツド25A及び当該吸着ヘツド25
Aを矢印dで示す方向に移動する駆動部25Bによつて
構成されている。従つて排出位置にあるデイスクは吸着
ヘツド25Aによつて2枚同時に吸着保持され、インデ
ツクスコンベア27上に搬送される。
【0031】インデツステコンベア27上に搬送された
デイスクDISCは、当該インデツクスコンベア27に
よつて矢印eで示す方向にピツチ送りされ、当該インデ
ツスクコンベア27の先端部まで搬送されると、搬送装
置33によつて続く検査装置35に搬送される。
【0032】すなわち搬送装置33は回動軸33Aを中
心として第1の回動アーム33B及び第2の回動アーム
33Cが一体に矢印fで示す方向又はこれとは逆方向に
回動し得るようになされており、インデツクスコンベア
27の先端部まで搬送されたデイスクDISCを第1の
回動アーム33Bが受け取り、これを検査装置35に搬
送する。
【0033】検査装置35は、コート剤を塗布すること
によつて保護膜を形成したデイスクDISC表面のピン
ホール、傷等の検査を行い、当該検査が終了すると検査
済のデイスクDISCは搬送装置33の第2の回動アー
ム33Cによつて排出テーブル36に搬送される。
【0034】排出テーブル36は6分割のスタツキング
ポールによつて構成され、各スタツキングポールに複数
のデイスクDISCを集積するようになされている。
【0035】かくして供給テーブル15からインデツク
ステーブル12に供給されたデイスクDISCは、当該
インデツクステーブル12によつて印刷部19、スピン
ナ21又は22、紫外線照射部23を順次介することに
より、表面に保護膜を形成することができる。
【0036】ここで図4はインデツクステーブル12に
設けられた複数のデイスク受け治具13を用いて複数の
デイスクDISCに対して順次保護膜を形成するシーケ
ンスを示し、図4(A)において近接して配置された一
対のデイスク受け治具13(図1)に第1及び第2のデ
イスクD1及びD2を供給し、インデツステーブル12
を矢印b方向に回動する。これにより印刷部19(図
1)に第1及び第2のデイスクDISCが移動すると、
続くデイスク受け治具13が供給位置まで移動すること
により、第3及び第4のデイスクD3及びD4をこれに
供給する(図4(B)。
【0037】ここで第1及び第2のデイスクD1及びD
2に対してコート剤の塗布が終了すると、インデツクス
テーブル12をさらに矢印b方向に回動する。これによ
り図4(C)に示すように第1のデイスクD1がスピン
ナ21(図1)まで移動すると共に、第3及び第4のデ
イスクD3及びD4が印刷部19まで移動する。このと
き第3及び第4のデイスクD3及びD4を保持した一対
のデイスク受け治具13に続く第5及び第6のデイスク
受け治具13がデイスク供給位置まで移動することによ
り、当該供給位置にあるデイスク受け治具13に第5及
び第6のデイスクD5及びD6を供給する。
【0038】この状態において、第1のデイスクD1に
対するスピンナ21による回転処理、第3及び第4のデ
イスクD3及びD4に対するコート剤の塗布がそれぞれ
終了すると、インデツスクテーブル12をさらに矢印b
方向に回動することにより、図4(D)に示すように第
2のデイスクD2がスピンナ22(図1)まで移動する
と共に、第3のデイスクD3がスピンナ21まで移動す
る。このとき第5及び第6のデイスクD5及びD6が印
刷部19まで移動する。また第5及び第6のデイスクD
5及びD6を保持した一対のデイスク受け治具13に続
く第7及び第8のデイスク受け治具がデイスク供給位置
まで移動することにより、当該供給位置にあるデイスク
受け治具13に第7及び第8のデイスクD7及びD8を
供給する。
【0039】この状態において、第2のデイスクD2に
対するスピンナ22による回転処理、第3のデイスクD
3に対するスピンナ21による回転処理、第5及び第6
のデイスクD5及びD6に対するコート剤の塗布がそれ
ぞれ終了すると、インデツスクテーブル12をさらに矢
印b方向に回動することにより、図4(E)に示すよう
に第1及び第2のデイスクD1及びD2が紫外線照射部
23まで移動すると共に、第4のデイスクD4がスピン
ナ22(図1)まで移動し、さらに第5のデイスクD5
がスピンナ21まで移動する。このとき第7及び第8の
デイスクD7及びD8が印刷部19まで移動すると共
に、第7及び第8のデイスクD7及びD8を保持した一
対のデイスク受け治具13に続く第9及び第10のデイ
スク受け治具がデイスク供給位置まで移動することによ
り、当該供給位置にあるデイスク受け治具13に第9及
び第10のデイスクD9及びD10を供給する。
【0040】この状態において、第1及び第2のデイス
クD1及びD2に対する紫外線照射処理、第4のデイス
クD4に対するスピンナ22による回転処理、第5のデ
イスクD5に対するスピンナ21による回転処理、第7
及び第8のデイスクD7及びD8に対するコート剤の塗
布がそれぞれ終了すると、インデツスクテーブル12を
さらに矢印b方向に回動することにより、図4(F)に
示すように第1及び体2のデイスクD1及びD2が排出
位置まで移動すると共に、第3及び第4のデイスクD3
及びD4が紫外線照射部23まで移動し、さらに第6の
デイスクD6がスピンナ22(図1)まで移動すると共
に第7のデイスクD7がスピンナ21まで移動する。こ
のとき第9及び第10のデイスクD9及びD10が印刷
部19まで移動すると共に、第9及び第10のデイスク
D9及びD10を保持した一対のデイスク受け治具13
に続く第11及び第12のデイスク受け治具がデイスク
供給位置まで移動することにより、当該供給位置にある
デイスク受け治具13に第11及び第12のデイスクD
11及びD12を供給する。
【0041】このようにして、インデツスクテーブル1
2の各停止位置に対応して、デイスク供給部、印刷装置
19、スピンナ21及び22、紫外線照射部23及び排
出部を配置することにより、複数のデイスクDISCに
対してそれぞれ異なつた処理を同時に施すことができ、
一定時間内に保護膜の生成処理をし得るデイスクの数を
格段的に増加させることができる。
【0042】以上の構成において、図5に示すようにイ
ンデツスクテーブル12のデイスク受け治具13に供給
されたデイスクDISC(図5(A))は、図5(B)
に示すように印刷部19においてその表面にコート剤4
がスクリーン印刷の手法を用いて塗布される。
【0043】印刷部19はスクリーン保持部19Aに形
成されたスクリーン19B(メツシユ 300〜380 )に対
して分散塗布部材19Cを用いてコート剤4(粘度 200
〜270[cp])を塗布することにより、スクリーン19Bを
介して当該スクリーン19Bに接したデイスクDISC
の表面にコート剤4が塗布される。
【0044】この状態において図5(C)に示すよう
に、当該デイスクDISCをスピンナ21又は22によ
つて矢印a方向に回転させることにより、当該デイスク
DISCの表面に塗布されたコート剤4が引き伸ばさ
れ、当該デイスク表面の外周方向に 0.5〜1[mm]程度移
動する。
【0045】この結果図5(D)に示すように、デイス
クDISCの表面においてスクリーン19Bのメツシユ
跡が消え、ピンホールの発生が防止され、さらに当該コ
ート剤がデイスクDISCの端面へ回り込むことによつ
て、当該デイスクDISCの表面に予め形成されている
アルミ薄膜の剥離を防止することができる。
【0046】このようにスクリーン印刷の手法を用いて
コート剤をデイクスDISCの表面全体に塗布すること
により、スピンナ21又は22によつてデイスクDIS
Cを回転させた際に当該コート剤をピンホールを防止す
る程度( 0.5〜1[mm])だけ引き伸ばせば良く、この分
粘度の高いコート剤を用いることができると共に回転時
間も少なくすることができる。従つて低い粘度のコート
剤を用いる場合に比して、スピンナ21又は22によつ
てデイスクDISCを回転させた際の当該コート剤の飛
散量を格段的に低減することができる。
【0047】以上の構成によれば、スクリーン印刷の手
法を用いてデイスク表面に液体硬化剤を塗布した後、こ
れをスピンナ21又は22によつて回転させるようにし
たことにより、当該スピンナ21又は22による回転時
において液体硬化剤4の引き伸ばし量を少なくすること
ができる。従つてこの分粘度の高い液体硬化剤を用いる
ことができ、回転時における液体硬化剤の飛散量を格段
的に低減することができる。
【0048】因にインデツスクテーブル12の各停止位
置に対応して、デイスク供給部、印刷装置19、スピン
ナ21及び22、紫外線照射部23及び排出部を配置す
ることにより、複数のデイスクDISCに対してそれぞ
れ異なつた処理を同時に施すことができ、一定時間内に
保護膜の生成処理をし得るデイスクの数を格段的に増加
させることができる。
【0049】なお上述の実施例においては、所定の情報
を光磁気記録するようになされた光磁気デイスクDIS
Cの保護膜を生成する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、種々のデイスク状部材にコート剤を塗布
する際に広く適用することができる。
【0050】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、物体の平
面に液体硬化剤を塗布した後、当該物体を液体硬化剤の
塗布平面に対してほぼ法線方向に伸びる軸を中心として
回転させ、平面に塗布された液体硬化剤を引き伸ばすよ
うにしたことにより、液体硬化剤の飛散量を格段的に低
減し得る保護膜生成方法及び保護膜生成装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による保護膜生成装置の一実施例を示す
略線的平面図である。
【図2】印刷部の構成を示す断面図である。
【図3】スピンナの構成を示す断面図である。
【図4】保護膜生成装置のシーケンスを示す略線図であ
る。
【図5】保護膜生成工程を示す略線的斜視図である。
【図6】従来の保護膜生成方法を示す略線的斜視図であ
る。
【符号の説明】
10……保護膜生成装置、12……インデツクステーブ
ル、13……デイスク受け治具、19……印刷部、2
1、22……スピンナ、23……紫外線照射部、DIS
C……デイスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 正孚 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢中町6番地 18ホリウチフアーストビル203号株式会社 ホロン内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平面を有する物体の表面に液体硬化剤を付
    着させて上記物体の平面に保護膜を生成する保護膜生成
    方法において、 上記液体硬化剤を上記物体の平面に塗布し、 上記物体を、上記液体硬化剤を塗布した上記平面に対し
    て法線方向に伸びる軸を中心として、所定時間回転させ
    るようにしたことを特徴とする保護膜生成方法。
  2. 【請求項2】平面を有する物体の表面に液体硬化剤を付
    着させて上記物体の平面に保護膜を生成する保護膜生成
    装置において、 上記液体硬化剤を上記物体の平面に塗布する液剤塗布手
    段と、 上記物体を固定する物体固定手段と、 上記物体固定手段に枢着し、上記物体の上記液体硬化剤
    を塗布した上記平面に対して法線方向に伸びる軸を中心
    として上記物体固定手段を回転させる回転手段とを具
    え、上記液剤塗布手段によつて上記物体の平面に上記液
    体硬化剤を塗布した後、上記回転手段によつて上記物体
    固定手段を回転させるようにしたことを特徴とする保護
    膜生成装置。
  3. 【請求項3】上記液剤塗布手段は、 上記物体の上記液体硬化剤を塗布する平面のうち、上記
    液体硬化剤を塗布する所定領域において上記液体硬化剤
    を透過するスクリーンと、 上記スクリーン上の少なくとも上記液体硬化剤を透過さ
    せる位置に上記液体硬化剤を分散させる分散手段とを具
    えることを特徴とする請求項2に記載の保護膜生成装
    置。
JP9685293A 1993-03-31 1993-03-31 保護膜生成方法及び保護膜生成装置 Pending JPH06290456A (ja)

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JP9685293A JPH06290456A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 保護膜生成方法及び保護膜生成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100608623B1 (ko) * 2001-12-21 2006-08-09 엘지전자 주식회사 역전구조 디스크의 보호층 코팅방법

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