JPH0629054Y2 - 自動車用空調制御装置 - Google Patents

自動車用空調制御装置

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JPH0629054Y2
JPH0629054Y2 JP14991288U JP14991288U JPH0629054Y2 JP H0629054 Y2 JPH0629054 Y2 JP H0629054Y2 JP 14991288 U JP14991288 U JP 14991288U JP 14991288 U JP14991288 U JP 14991288U JP H0629054 Y2 JPH0629054 Y2 JP H0629054Y2
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air
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Inventor
義美 坂井
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株式会社ゼクセル
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、加湿器を備えて車室内空気の湿度を制御す
る自動車用空調制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の加湿器を備えた自動車用空調制御装置において
は、車室内を加湿する場合、乗員の加湿をしたいという
要求に応じて加湿器をマニュアルで作動させるようにし
ているものが多い。このような作動方式によれば、車室
内空気が乾燥する低外気時においても車室内を所望の湿
度に常時保つことができる利点がある。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、低外気時においては、内外気切替装置に
より空調ダクト内に導入される空気が車室内空気(内
気)に切り替えられると自動車の窓ガラスが曇りやすい
ことが確認されており、この内気導入の状態で加湿器が
作動されれば一層窓ガラスが曇りやすくなり、運転上危
険な状態に陥る虞れがある。
そこで、この考案においては、快適な湿度制御に優先し
て窓ガラスを曇りにくくし、安全な運転状態を確保する
ようにした自動車用空調制御装置を提供することを課題
としている。
(課題を解決するための手段) しかして、この考案の要旨とするところは、第1図に示
されるように、外気温を検出する外気温検出器19と、
車室内空気を加湿する加湿器23と、空調ダクト内に内
気または外気を選択的に導入する内外気切替装置2と、
前記加湿器23の作動をマニュアル指令する加湿器作動
指令手段100と、前記内外気切替装置2により空調ダ
クト内に導入すべき空気と内気と外気との間で切替指令
する内外気切替指令手段200と、前記外気温度が所定
温度以下であるか否かを判定する判定手段300と、こ
の判定手段300により外気温が所定温度以下であるこ
とが判定された場合に、前記内外気切替指令手段200
により内気導入が指令された時は、前記加湿器23が作
動中であれば該加湿器23を停止して前記内外気切替装
置2を内気導入に設定し、前記内外気切替装置2が既に
内気導入に設定されており、前記加湿器作動指令手段1
00により前記加湿器23の作動が指令された時は前記
内外気切替装置2を外気導入に設定した上で前記加湿器
23を作動させる制御手段400とを具備することにあ
る。
(作用) 従って、外気温が低い場合には、内気導入と加湿器の作
動との両方が同時に行なわれずに選択的に行なわれるの
で、内気導入と加湿器の作動が同時に行なわれて窓ガラ
スが急速に曇ってしまうような危険な状態になる虞れが
なくなり、そのため、上記課題を達成することができる
ものである。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面により説明する。
第2図において、自動車用空調装置は、空調ダクト1の
最上流側に内外気切替装置2が設けられ、この内外気切
替装置2は、内気入口3と外気入口4とが分かれた部分
に内外気切替ドア5が配置され、この内外気切替ドア5
をアクチュエータ6により操作することで空調ダクト1
内に導入する空気を内気と外気とに選択し、吸入モード
を変えられるようになっている。
送風機7は、空調ダクト1内に空気を吸い込んで下流側
に送風するもので、この送風機7の後方にはエバポレー
タ8とヒータコア9とが設けられている。
エバポレータ8は、図示しないコンプレッサ等と配管結
合されて冷房サイクルを構成しており、また、ヒータコ
ア9は、エンジンの冷却水が循環して空気を加熱するよ
うになっている。このヒータコア9の前方には、エアミ
ックスドア10が設けられており、このエアミックスド
ア10の開度をアクチュエータ11により調節すること
で、ヒータコア9を通過する空気と、ヒータコア9をバ
イパスする空気との量が変えられ、その結果、吸出空気
の温度が制御されるようになっている。
そして、前記空調ダクト1の下流側は、デフロスト吹出
口12、ベント吹出口13及びヒート吹出口14に分か
れて車室15に開口し、その分かれた部分にモードドア
16a,16bが設けられ、このモードドア16a,1
6bをアクチュエータ17で操作することにより所望の
吹出モードが得られるようになっている。
18が車室内の空気の温度を検出する車室内温度検出
器、19は外気温を検出する外気温検出器であり、これ
らの出力信号は信号選択を行なうマルチプレクサ(MP
X)20を介してA/C変換器21へ入力され、ここで
デジタル信号に変換されてマイクロコンピュータ22へ
入力される。また、マイクロコンピュータ22には、車
室内空気を加湿する加湿器23の作動、停止をマニュア
ル制御する加湿器スイッチ24と、操作パネル25とか
らの出力信号が入力される。
操作パネル25は、空調機器をオート制御するためのA
UTOスイッチ26、空調機器の作動を停止させるOF
Fスイッチ27、吹出モードをデフロストモードに設定
するDEFスイッチ28、吸入モードを内気導入(REC)
と外気導入(FRESH)とに切り替える内外気切替スイッチ
29,30、車室内の設定温度を設定する温度設定器3
1、送風能力を設定する送風能力設定器32、デフロス
トモード以外の吹出モードを設定する吹出モード設定器
33を備えており、設定された車室内温度、送風能力、
吹出モードが表示回路34を介してマイクロコンピュー
タ22で制御される表示部35に表示される。
マイクロコンピュータ22は、図示しない中央処理装置
(CPU)、読出し専用メモリ(ROM)、ランダムア
クセスメモリ(RAM)、入出力ポート(I/O)等を
持つそれ自体周知のもので、前述した各種入力信号に基
づいて、前記アクチュエータ6,11,17、送風機7
のモータ及び加湿器23にそれぞれ駆動回路36a〜3
6eを介して制御信号を出力し、各ドア5,10,16
a,16bの駆動制御、送風機7の回転制御、及び加湿
器23のON/OFF制御をも行なう。
第3図に上述したマイクロコンピュータ22による制御
のうち、内外気切替装置2と加湿器23の制御ルーチン
例がフローチャートとして示されている。この制御ルー
チンは、自動車の窓ガラス37の曇りを防止するための
もので、マイクロコンピュータ22は、ステップ50か
らこのルーチンのプログラムの実行を開始し、ステップ
52において外気温Tが所定の低温度α以下であるか
否かを判定する。このステップ52において、Tがα
よりも大きいと判定された場合(NO)には、窓ガラス
37の曇る虞れがほとんどないので、このルーチンによ
る内外気切替装置2と加湿器23の制御は必要なく、ス
テップ54を介して空調制御を行なう他の制御ルーチン
へ移行する。これに対して、T≦αであると判定され
た場合(YES)には、ステップ56へ進み、加湿器ス
イッチ24が押されたか否かを判定する。このステップ
56で加湿器スイッチ24が押されていないと判定され
た場合(NO)には、ステップ58へ進み、前記内外気
切替スイッチ29,30のうち内気導入(REC)を指
令するスイッチ29が押されたか否かを判定し、このス
テップ58でRECスイッチ29が押されていないと判
定された場合(NO)には、ステップ60へ進み、外気
導入(FRESH)を指令するスイッチ30が押されたか否か
を判定し、このステップ60でFRESHスイッチ30
も押されていないと判定された場合(NO)には、ステ
ップ54を介して他のルーチンへ移行する。
加湿器スイッチ24が押された場合には、ステップ56
からステップ62へ移行し、このステップ62において
吸入モードフラグF1が“1”であるか否かを判定す
る。ここで、F1は初期において“0”であり、F1=
“0”の時は吸入モードがFRESHであることを、F
1=“1”の時にはRECであることをそれぞれ示す。
そして、このステップ62においてF1=“1”であれ
ば、ステップ64へ進んで吸入モードをRECからFRESHに
切り替え、ステップ66でフラグF1に“0”をリセッ
トしてステップ68へ進み、F1≠“0”であれば、ス
テップ64,66をバイパスしてステップ68へ進む。
ステップ68においては、加湿器フラグF2が“1”で
あるか否かを判定する。ここでF2は初期において
“0”であり、F2=“0”の時は加湿器23が停止
(OFF)していることを、F2=“1”の時は作動
(ON)していることをそれぞれ示す。このステップ6
8において、F2=“1”でなければ加湿器23がまだ
作動していないので、ステップ70へ進んで加湿器23
を作動させ、ステップ72においてフラグF2に“1”
をセットしてステップ54へ進み、F2=“1”であれ
ば、既に加湿器23が作動しているので、ステップ7
0,72をバイパスしてステップ54へ進む。
一方、RECスイッチ29から押された場合には、ステ
ップ58からステップ74へ移行し、このステップ74
において、加湿器フラグF2が“1”であるか否かを判
定する。F2=“1”、即ち加湿器23が作動していれ
ば、ステップ76へ進んで加湿器23を停止させ、ステ
ップ78においてフラグF2に“0”をリセットした後
にステップ80へ進み、F2≠“1”、即ち加湿器23
が停止していれば、そのままステップ80へ進む。そし
て、ステップ80においてF1=“1”であるか否かを
判定し、吸入モードがFRESH(F1≠“1”)であればステ
ップ82へ進んでRECに切り替え、その後ステップ8
4でフラグF1に“1”を設定してステップ54へ進
み、既に吸入モードがREC(F1=“1”)であれば、
そのままステップ54を介して他の制御ルーチンへ移行
する。
また、FRESHスイッチ30が押された場合には、ス
テップ60からステップ86へ進み、このステップ86
においてF1=“1”であるか否かを判定する。既に吸
入モードがFRESHに設定されていれば、吸入モード
を切り替える必要がないので、ステップ54へ直接進
み、吸入モードがRECに設定されている時はステップ
88へ進んでFRESHに切り替えた後、ステップ54
から他の制御ルーチンへ移行するようになっている。
したがって、このような制御ルーチンにより、低外気時
においては、吸入モードがRECに設定されている状態
で加湿器スイッチ24が投入され加湿器23の作動指令
が出されると、吸入モードがFRESHに切り替えられ
た後に加湿器23が作動するようになり、また、加湿器
23が作動している時に吸入モードをFRESHからR
ECに切り替えるためにRECスイッチ29が押される
と、加湿器23が停止された上で吸入モードがRECに
切り替えられるようになり、内気導入と加湿器の作動と
が同時に行なわれることがなくなり、窓ガラスの曇りや
すい環境ができるだけ取り除かれるものである。
(考案の効果) 以上述べたように、この考案によれば、低外気時におい
ては、内気導入と加湿器の作動が同時に行なわれないの
で、快適な温度制御が必ずしも行なわれるとは限らない
が、窓ガラスを曇りにくくすることができ、安全な運転
状態を快適な温度制御に優先して確保することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を示す機能ブロック図、第2図はこの
考案における自動車用空調制御装置の実施例を示す構成
図、第3図は同上におけるマイクロコンピュータの内外
気切替装置と加湿器との制御動作例を示すフローチャー
トである。 2……内外気切替装置、19……外気温検出器、23…
…加湿器、100……加湿器作動指令手段、200……
内外気切替指令手段、300……判定手段、400……
制御手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外気温を検出する外気温検出器と、 車室内空気を加湿する加湿器と、 空調ダクト内に内気または外気を選択的に導入する内外
    気切替装置と、 前記加湿器の作動をマニュアル指令する加湿器作動指令
    手段と、 前記内外気切替装置により空調ダクト内に導入すべき空
    気を内気と外気との間で切替指令する内外気切替指令手
    段と、 前記外気温度が所定温度以下であるか否かを判定する判
    定手段と、 この判定手段により外気温が所定温度以下であることが
    判定された場合に、前記内外気切替指令手段により内気
    導入が指令された時は、前記加湿器が作動中であれば該
    加湿器を停止して前記内外気切替装置を内気導入に設定
    し、前記内外気切替装置が既に内気導入に設定されてお
    り、前記加湿器作動指令手段により前記加湿器の作動が
    指令された時は前記内外気切替装置を外気導入に設定し
    た上で前記加湿器を作動させる制御手段とを具備するこ
    とを特徴とする自動車用空調制御装置。
JP14991288U 1988-11-17 1988-11-17 自動車用空調制御装置 Expired - Lifetime JPH0629054Y2 (ja)

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JPH0269516U JPH0269516U (ja) 1990-05-25
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