JPH06290657A - 多芯平行接着線の製造方法と製造装置 - Google Patents

多芯平行接着線の製造方法と製造装置

Info

Publication number
JPH06290657A
JPH06290657A JP7482993A JP7482993A JPH06290657A JP H06290657 A JPH06290657 A JP H06290657A JP 7482993 A JP7482993 A JP 7482993A JP 7482993 A JP7482993 A JP 7482993A JP H06290657 A JPH06290657 A JP H06290657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
self
bonding
insulated electric
parallel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7482993A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehito Sawamoto
武仁 澤本
Shigeru Amano
茂 天野
Michinori Hatada
道則 畑田
Michio Koike
三千雄 小池
Akihide Kadowaki
昭秀 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP7482993A priority Critical patent/JPH06290657A/ja
Publication of JPH06290657A publication Critical patent/JPH06290657A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各自己融着性絶縁電線の平行状態を維持させ
る 【構成】 複数本の自己融着性絶縁電線2を整線治具4
で平行に整線して走行させる。これら整線した自己融着
性絶縁電線2に接着装置12の焼付炉6で自己融着させ
て接着する。その後、これら自己融着性絶縁電線2を整
形用ローラー14で整形することにより、多芯平行接着
線11を成形する。 【効果】 各自己融着性絶縁電線を自己融着させた後
に、整形用ローラー14で成形するから、各自己融着性
絶縁電線の平行状態が維持でき、各自己融着性絶縁電線
が完全に接着される前に、多芯平行接着線を成形できる
から、多芯平行接着線の寸法精度を向上させることがで
き、多芯平行接着線の品質を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気、通信機器等の機
器コイル用電線として使用される多芯平行接着線を製造
する装置にかかり、特に、自己融着性絶縁電線を複数本
平行に接着して多芯平行接着線を製造する多芯平行接着
線の製造方法と製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の多芯平行接着線の製造装置とし
て、図5に示す多芯平行接着線の製造装置1が用いられ
る場合がある。この多芯平行接着線の製造装置1は、複
数本の自己融着性絶縁電線2をそれぞれ巻き付けた複数
の素線リール3と、これら素線リール3から自己融着性
絶縁電線2を一本づつ挿入させて平行に整線する整線治
具4と、この整線治具4で整線された自己融着性絶縁電
線2を自己融着させて多芯平行接着線5を成形する焼付
炉6と、この焼付炉6で成形された多芯平行接着線5を
走行させて巻き付ける巻取装置7とから構成されてい
る。
【0003】自己融着性絶縁電線2は、導体上にポリウ
レタン、ポリビニルホルマール、ポリエステル、ポリエ
ステルイミド、ポリヒダントイン、ポリアミドイミド、
ポリエステルアミドイミド、ポリヒダントインエステ
ル、ポリエステルアミド等からなる絶縁塗料を塗布、焼
き付けて絶縁被膜を形成し、この絶縁被膜上にさらに、
ポリアミド、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、ポ
リエステル、ポリヒドロキシエーテルのいずれか1種若
しくは2種以上組み合わせた樹脂若しくはこれに、アミ
ノ樹脂、安定化イソシアネート、トリアジン樹脂、フェ
ノール樹脂、フェノールホルムアルデヒド樹脂のいずれ
か1種若しくは2種以上を配してなる組成物などからな
る接着塗料を塗布、焼付けした接着被膜を形成してなる
もので、コイル巻き後の樹脂ワニス含浸処理が不要とな
って巻線コイルの固着作業が簡便化されるため、広く使
用されている。
【0004】素線リール3は、図では一方向に五本並設
されている。これら素線リール3の並設方向に直交する
方向に、整線治具4、焼付炉6、巻取装置7とが順に配
設されている。整線治具4には、素線リール3から巻き
出された自己融着性絶縁電線2を一本づつ挿入させて平
行に整線する整線溝が形成されている。
【0005】焼付炉6には、自己融着性絶縁電線2を所
定温度に加熱乾燥させるこよにより、自己融着性絶縁電
線2の接着被膜を融かす焼付室が貫通形成されている。
巻取装置7は、焼付炉6で自己融着性絶縁電線2を焼き
付けた多芯平行接着線5を巻き付けるローラー状の巻付
部7aと、この巻付部7aを回転させて多芯平行接着線
5を走行させるモーター等の駆動部とから構成されてい
る。
【0006】このような多芯平行接着線の製造方法で
は、各素線リール3から自己融着性絶縁電線2をそれぞ
れ巻きだし、これら自己融着性絶縁電線2が整線治具
4、焼付炉6を通して巻取装置7の巻付部7aに巻き付
けられる。整線治具4では、自己融着性絶縁電線2を各
素線リール3から整線溝に一本づつ挿入させて引き揃え
ることにより、自己融着性絶縁電線2を整線する。焼付
炉6では、整線された自己融着性絶縁電線2を加熱乾燥
することにより、自己融着性絶縁電線2の接着被膜を融
かし、隣接する自己融着性絶縁電線2どうしを融着さ
せ、自己融着性絶縁電線2の接着被膜を焼き付けること
により、多芯平行接着線5を成形する。この多芯平行接
着線5を巻取装置7に巻き付けて、多芯平行接着線5を
製造する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自己融
着性絶縁電線2の接着被膜が融着し、各自己融着性絶縁
電線2が完全に接着される前に、焼付炉6から巻取装置
7に自己融着性絶縁電線2が走行し、この自己融着性絶
縁電線2の走行自体で振動が起こる場合がある。かかる
場合にあっては、各自己融着性絶縁電線2が十分に接着
されておらず、各自己融着性絶縁電線2の平行状態が乱
れ、各自己融着性絶縁電線2が乱れた状態で接着される
おそれがあった。そして、各自己融着性絶縁電線2の走
行速度が早くなるのにともなって、各自己融着性絶縁電
線2の乱れる傾向が高くなり、各自己融着性絶縁電線2
の平行状態を維持する必要性が生じた。
【0008】本発明は前記課題を有効に解決するもの
で、焼付炉から巻取装置に走行する各自己融着性絶縁電
線の平行状態を維持させることにより、各自己融着性絶
縁電線を確実に平行に接着させることができる多芯平行
接着線の製造方法と製造装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の多芯平行
接着線の製造方法は、複数本の自己融着性絶縁電線を平
行に整線して走行させ、これら整線した自己融着性絶縁
電線を自己融着させて接着し、この接着された自己融着
性絶縁電線を整形用ローラーで整形することにより、複
数本の自己融着性絶縁電線を接着一体化して多芯平行接
着線を成形することを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の多芯平行接着線の製造装置
は、複数本の自己融着性絶縁電線を平行に整線する整線
治具と、該整線治具で整線された自己融着性絶縁電線を
自己融着させて接着した多芯平行接着線を成形する接着
装置と、該接着装置で接着された多芯平行接着線を走行
させる巻取装置とを具備し、該接着装置は、自己融着性
絶縁電線を自己融着させて接着させる焼付炉と、該焼付
炉と巻取装置との間に配設され、焼付炉で接着させた多
芯平行接着線を整形する整形用ローラーとを有すること
を特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の多芯平行接着線の製造方法で
は、整線した自己融着性絶縁電線を自己融着させて接着
した後、この接着された自己融着性絶縁電線を整形用ロ
ーラーで整形するから、接着された複数本の自己融着性
絶縁電線の平行状態が整形用ローラーで維持される。
【0012】請求項2記載の多芯平行接着線の製造装置
では、複数本の自己融着性絶縁電線を整線治具で平行に
整線し、この整線された自己融着性絶縁電線を接着装置
で接着して多芯平行接着線に成形し、この多芯平行接着
線を巻取装置で走行させる。接着装置では、整線した自
己融着性絶縁電線を焼付炉で融着させて接着して多芯平
行接着線に成形し、この多芯平行接着線を整形用ローラ
ーで整形する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の多芯平行接着線の製造方法と
製造装置の一実施例について、図1ないし図2を参照し
ながら説明する。ここで、従来例と同一のものについて
は、同一符号を用いて説明を簡略化する。図1に示すよ
うに、符号10は多芯平行接着線の製造装置であり、こ
の多芯平行接着線の製造装置10は、複数本の自己融着
性絶縁電線2をそれぞれ巻き付けた複数の素線リール3
と、これら素線リール3から自己融着性絶縁電線2を平
行に整線する整線治具4と、該整線治具4で整線された
自己融着性絶縁電線2を自己融着させて接着した多芯平
行接着線11を成形する接着装置12と、該接着装置1
2で接着された多芯平行接着線11を走行させる巻取装
置7とを備えた構成にされている。
【0014】これら素線リール3、整線治具4、接着装
置12、巻取装置7がそれぞれ順に配設されている。す
なわち、素線リール3から巻きだされた自己融着性絶縁
電線2が、巻取装置7の駆動部を作動させることによ
り、整線治具4、接着装置12を走行し、巻取装置7の
巻付部7aに巻き付けられる。整線治具4には、自己融
着性絶縁電線2を一本づつ挿入させて引き揃え、各自己
融着性絶縁電線2を平行に整線する整線溝が形成されて
いる。
【0015】接着装置12は、自己融着性絶縁電線2を
加熱乾燥することにより、自己融着性絶縁電線2の接着
被膜2cを融かして焼き付け、複数本の自己融着性絶縁
電線2を多芯平行接着線11に成形する焼付炉6と、こ
の焼付炉6で焼き付けられた多芯平行接着線11を整形
する整形用ローラー14とを有する。
【0016】この整形用ローラー14は、焼付炉6から
出た自己融着性絶縁電線2の接着被膜2cが外気に触
れ、この接着被膜2cの表面が硬化し、接着被膜2cの
内部が硬化されていない状態を維持させるために、焼付
炉6付近に配置されている。かかる整形用ローラー14
は、図2に示すように、自己融着性絶縁電線2の上側に
配設された上部ローラー15と、自己融着性絶縁電線2
の下側に配設された下部ローラー16とから構成されて
いる。
【0017】これら上部ローラー15と下部ローラー1
6とは、金属材料、または硬質性の合成樹脂からなり、
自己融着性絶縁電線2を挟んで自己融着性絶縁電線2の
仕上がり間隔をあけて対向配設されている。すなわち、
上部ローラー15と下部ローラー16との間隔は、自己
融着性絶縁電線2における導体2aと絶縁被膜2bと接
着被膜2cとを含んだ全体の仕上がり厚みにあけられて
いる。これら上部ローラー15と下部ローラー16とに
は、少なくとも表面に接着被膜の付着を防止する付着防
止処理が施されている。
【0018】このような多芯平行接着線の製造方法で
は、各素線リール3から自己融着性絶縁電線2を整線治
具4に引き揃えて整線し、この整線治具4から自己融着
性絶縁電線2を巻取装置7で引っ張ることにより、これ
ら自己融着性絶縁電線2を平行状態で接着装置12の焼
付炉6に挿入させる。この焼付炉6では、接着装置12
の焼付炉6内に自己融着性絶縁電線2を走行させ、これ
ら自己融着性絶縁電線2の接着被膜2cを融かし、隣接
する自己融着性絶縁電線2を融着させて焼き付ける。そ
の後、自己融着性絶縁電線2を焼付炉6から取り出して
整形用ローラー14内に走行させ、この整形用ローラー
14で自己融着性絶縁電線2の平行状態を維持させると
ともに、自己融着性絶縁電線2の接着被膜2cを十分に
硬化させ、多芯平行接着線11を成形する。この多芯平
行接着線11を巻取装置7に巻き付けることにより、多
芯平行接着線11を製造する。
【0019】このような多芯平行接着線の製造方法と製
造装置によれば、複数本の自己融着性絶縁電線2を整線
治具4で平行に整線し、この整線された自己融着性絶縁
電線2を巻取装置7で接着装置12内に走行させる。こ
の接着装置12では、焼付炉6で自己融着性絶縁電線2
を自己融着させて接着し、複数本の自己融着性絶縁電線
2を接着一体化して多芯平行接着線11を形成する。そ
の後、この多芯平行接着線11を整形用ローラー14に
通すことにより、自己融着性絶縁電線2の平行状態を維
持させるとともに、自己融着性絶縁電線2の接着被膜2
cの冷却を促進させる。このため、走行する自己融着性
絶縁電線2に振動が生じた場合にあっても、各自己融着
性絶縁電線2の位置ずれを整形用ローラー14で調整で
きるから、多芯平行接着線11の寸法精度を向上させる
ことができる。
【0020】そして、各自己融着性絶縁電線2の間の距
離が変化しても、各自己融着性絶縁電線2の間隔を整形
用ローラー14で調整できるから、各自己融着性絶縁電
線2の走行自体で振動が起こる場合にあっても、多芯平
行接着線11を整形でき、自己融着性絶縁電線2の走行
速度を向上させることができる。さらに、焼付炉6と巻
取装置7との間に、多芯平行接着線11を整形する整形
用ローラー14を配設したから、従来の多芯平行接着線
の製造装置に簡単に増設でき、既存の製造装置を利用で
きるから、多芯平行接着線の製造装置10の設置に要す
る費用を低減させることができる。さらに、各自己融着
性絶縁電線2の間の距離が変化しても、各自己融着性絶
縁電線2の間隔を整形用ローラー14で調整できるか
ら、各自己融着性絶縁電線2の走行自体で振動が起こる
場合にあっても、多芯平行接着線11を整形でき、自己
融着性絶縁電線2の走行速度を向上させることができ
る。
【0021】〈他の実施例〉本発明の多芯平行接着線の
製造方法と製造装置の他の実施例について、図3ないし
図4を参照しながら説明する。ここで、当該他の実施例
では、前記実施例と整形用ローラーの形状が異なる構成
にされ、他の構成は同一であり、前記実施例と同一のも
のについては同一符号を用いて説明を簡略化する。図3
に示すように、整形用ローラー20は、上部ローラー2
1と下部ローラー22とから構成されている。これら上
部ローラー21と下部ローラー22とには、自己融着性
絶縁電線2を挿入させて平行状態に挟持する凹部23、
24がそれぞれ形成されている。これら上部ローラー2
1の凹部23と下部ローラー22の凹部24とに複数本
の自己融着性絶縁電線2を挿入させることにより、これ
ら自己融着性絶縁電線2を接着一体化した多芯平行接着
線11の厚みと幅とを同時に整形できる。
【0022】すなわち、上部、下部ローラー21、22
の凹部23、24の底部の平坦な面に多芯平行接着線1
1をそれぞれ当接させることにより、この多芯平行接着
線11の厚みを調整するため、上部、下部ローラー2
1、22の凹部23、24の底部の間隔が多芯平行接着
線11の仕上がり厚みにあけられている。一方、上部、
下部ローラー21、22の凹部23、24の両側壁部に
は斜面23a、24aが形成され、これら凹部23、2
4の斜面23a、24aが多芯平行接着線11を内側に
押し込むために、凹部23、24の底部の幅が多芯平行
接着線11の仕上がり幅(自己融着性絶縁電線の仕上が
り径×自己融着性絶縁電線の数)よりも狭く形成されて
いる。
【0023】ここで、図4に示すように、自己融着性絶
縁電線2の数をN、自己融着性絶縁電線の仕上がり径を
r、導体2aと絶縁被膜2bとからなる自己融着性絶縁
電線2の直径をR、各自己融着性絶縁電線2の絶縁被膜
2bの間の距離をd、凹部の斜面23a、24aの角度
θとしたときに、以下の式を満足させるのが好ましい。 凹部の深さ;A<r/2 凹部の底部の幅;B=(R+d)・(N−1)<r・
(N−1) 凹部の斜面の幅;C=(r/2)・(1/sinθ)−
(A/tanθ) 但し、30°<θ<90°である。
【0024】上記の式を満足させる凹部23、24を形
成することにより、これら凹部23、24の斜面23
a、24aは、隣接する自己融着性絶縁電線2が自己接
着される前に、自己融着性絶縁電線2の走行等の振動に
よる多芯平行接着線11の幅の広がりを防止し、接着が
不十分な多芯平行接着線11を内側に押し込み、この押
し込み幅と接着力とを制御する。
【0025】このように上部、下部ローラー21、22
に凹部23、24を形成することにより、各自己融着性
絶縁電線2が振れ、各自己融着性絶縁電線2の位置がず
れた場合にあっても、多芯平行接着線11を連続的に整
形できる。このため、焼付炉6から巻取装置7に走行す
る各自己融着性絶縁電線2の平行状態を維持でき、各自
己融着性絶縁電線2を確実に接着でき、多芯平行接着線
11の寸法精度を向上させることができ、多芯平行接着
線11の品質を向上させることができる。
【0026】なお、上部ローラー21と下部ローラー2
2とは、互いに対向する各凹部23、24の間隔を自己
融着性絶縁電線の仕上がり径(r)にあけて固定した
が、下部ローラー22を固定し、上部ローラー21に錘
を載せ、この上部ローラー21で多芯平行接着線11を
押し込んでもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多芯平行
接着線の製造方法と製造装置によれば、複数本の自己融
着性絶縁電線を平行に整線して走行させ、これら整線し
た自己融着性絶縁電線を自己融着させて接着し、この接
着された自己融着性絶縁電線を整形用ローラーで整形す
ることにより、複数本の自己融着性絶縁電線を接着一体
化した多芯平行接着線を整形用ローラーで整形する構成
にしたから、走行する自己融着性絶縁電線に振動が生
じ、各自己融着性絶縁電線の間の距離が変化する場合に
あっても、各自己融着性絶縁電線の位置ずれを整形用ロ
ーラーで調整でき、多芯平行接着線の寸法精度を向上さ
せることができ、多芯平行接着線の品質を向上させるこ
とができる。
【0028】そして、各自己融着性絶縁電線の間の距離
が変化しても、各自己融着性絶縁電線の間隔を整形用ロ
ーラーで調整できるから、各自己融着性絶縁電線の走行
自体で振動が起こる場合にあっても、多芯平行接着線を
整形でき、自己融着性絶縁電線の走行速度を向上させる
ことができ、多芯平行接着線の製造速度を向上させるこ
とができる。また特に装置によれば、焼付炉と巻取装置
との間に、多芯平行接着線を整形する整形用ローラーを
配設したから、従来の多芯平行接着線の製造装置に簡単
に増設でき、既存の製造装置を利用できるから、多芯平
行接着線の製造装置の設置に要する費用を低減させるこ
とができるという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の多芯平行接着線の製造装置を示す平
面図である。
【図2】 図1の整形用ローラーを示す断面図である。
【図3】 図1の他の実施例を示す断面図である。
【図4】 図3の整形用ローラーの寸法を説明するため
の断面図である。
【図5】 従来の多芯平行接着線の製造装置を示す平面
図である。
【符号の説明】
2…自己融着性絶縁電線、4…整線治具、6…焼付炉、
7…巻取装置、10…多芯平行接着線の製造装置、11
…多芯平行接着線、12…接着装置、14…整形用ロー
ラー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小池 三千雄 東京都江東区木場一丁目5番1号 株式会 社フジクラ内 (72)発明者 門脇 昭秀 東京都江東区木場一丁目5番1号 株式会 社フジクラ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の自己融着性絶縁電線を平行に整
    線して走行させ、これら整線した自己融着性絶縁電線を
    自己融着させて接着し、この接着された自己融着性絶縁
    電線を整形用ローラーで整形することにより、複数本の
    自己融着性絶縁電線を一体接着化した多芯平行接着線を
    成形することを特徴とする多芯平行接着線の製造方法。
  2. 【請求項2】 複数本の自己融着性絶縁電線を平行に整
    線する整線治具と、該整線治具で整線された自己融着性
    絶縁電線を自己融着させて接着した多芯平行接着線を成
    形する接着装置と、該接着装置で接着された多芯平行接
    着線を走行させる巻取装置とを具備し、該接着装置は、
    自己融着性絶縁電線を自己融着させて接着させる焼付炉
    と、該焼付炉と巻取装置との間に配設され、焼付炉で接
    着させた多芯平行接着線を整形する整形用ローラーとを
    有することを特徴とする多芯平行接着線の製造装置。
JP7482993A 1993-03-31 1993-03-31 多芯平行接着線の製造方法と製造装置 Pending JPH06290657A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7482993A JPH06290657A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 多芯平行接着線の製造方法と製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7482993A JPH06290657A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 多芯平行接着線の製造方法と製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06290657A true JPH06290657A (ja) 1994-10-18

Family

ID=13558614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7482993A Pending JPH06290657A (ja) 1993-03-31 1993-03-31 多芯平行接着線の製造方法と製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06290657A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709580A1 (en) 1994-10-31 1996-05-01 Nic Autotec Co., Ltd. Connectors for frame bars with T-shaped grooves
WO2013023397A1 (zh) * 2011-08-17 2013-02-21 He Shaodun 一种间断式粘连电源排线的涂胶粘连系统

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709580A1 (en) 1994-10-31 1996-05-01 Nic Autotec Co., Ltd. Connectors for frame bars with T-shaped grooves
WO2013023397A1 (zh) * 2011-08-17 2013-02-21 He Shaodun 一种间断式粘连电源排线的涂胶粘连系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020046869A1 (en) Flat cable and process for producing the same
JPH06290657A (ja) 多芯平行接着線の製造方法と製造装置
JPH06290655A (ja) 多芯平行接着線の製造方法と製造装置
US4364788A (en) Method of forming a fiber ribbon cable unit
US9653976B2 (en) Method of making a lundell claw rotor with resin
JPH06290656A (ja) 多芯平行接着線の製造方法と製造装置
US7812496B2 (en) Cassette coil and rotating electrical machine having the cassette coil
JP2761537B2 (ja) ワイヤーハーネス及びその製造法
JP6355592B2 (ja) 樹脂モールドコイル及びその製造方法
JP3732306B2 (ja) 固定子
IT8520673A1 (it) Complesso a piastra di supporto di bobine
JPH11231183A (ja) 光ファイバテープ心線
JP3887719B2 (ja) 成形ワイヤハーネスおよび金型構造
JPS6011538B2 (ja) 扁平型巻線体の製造方法
JPH04131152U (ja) 電機子コアの絶縁機構
JP3990656B2 (ja) 光ファイバテープ心線の製造方法
CN114175192A (zh) 用于制造电磁感应设备的电绕组的方法和导体结构
JPS62126505A (ja) 多成端平ケ−ブルとケ−ブルに組合せるケ−ブル組立体
US20070090494A1 (en) Insulation-coated conductor and manufacturing method thereof
JPS62285316A (ja) ワイヤハ−ネス
JPH11174291A (ja) コード型光ケーブルおよびその製造方法
JPH0449603Y2 (ja)
SU1727189A1 (ru) Способ изготовлени магнитопроводов электрических машин и оправка дл его осуществлени
JPS6118407B2 (ja)
JPH05298930A (ja) 集合絶縁電線