JPH06291077A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH06291077A JPH06291077A JP10348993A JP10348993A JPH06291077A JP H06291077 A JPH06291077 A JP H06291077A JP 10348993 A JP10348993 A JP 10348993A JP 10348993 A JP10348993 A JP 10348993A JP H06291077 A JPH06291077 A JP H06291077A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高集積化が可能であるにも拘らず、信頼性が
高く消費電力も少なく動作速度も速い半導体装置を提供
する。 【構成】 Si基板11の活性領域には、形成直後のパ
ターンのSiO2 膜12をマスクにして拡散層13が形
成されており、層間絶縁膜14には、拡散層13の少な
くとも一部とSiO2 膜12のうちで上記の一部に接す
る部分とを包含するコンタクト孔15が開孔されてい
る。そして、コンタクト孔15を開孔した後の層間絶縁
膜14とSiO2 膜12とをマスクにして、不純物濃度
が拡散層13の10倍程度である拡散層16が形成され
ている。このため、拡散層13に比べて拡散層16とS
i基板11との間の逆耐圧が高く且つ漏れ電流も少な
い。
高く消費電力も少なく動作速度も速い半導体装置を提供
する。 【構成】 Si基板11の活性領域には、形成直後のパ
ターンのSiO2 膜12をマスクにして拡散層13が形
成されており、層間絶縁膜14には、拡散層13の少な
くとも一部とSiO2 膜12のうちで上記の一部に接す
る部分とを包含するコンタクト孔15が開孔されてい
る。そして、コンタクト孔15を開孔した後の層間絶縁
膜14とSiO2 膜12とをマスクにして、不純物濃度
が拡散層13の10倍程度である拡散層16が形成され
ている。このため、拡散層13に比べて拡散層16とS
i基板11との間の逆耐圧が高く且つ漏れ電流も少な
い。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンタクト孔を介して
配線が拡散層にコンタクトしている半導体装置及びその
製造方法に関するものである。
配線が拡散層にコンタクトしている半導体装置及びその
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子の拡散層と配線との結合部の
面積を縮小することができれば、半導体装置を微細化し
て集積度を高めることができる。そこで、半導体基板の
活性領域に拡散層を形成した後、この拡散層の少なくと
も一部と素子分離領域とに跨がるコンタクト孔を開孔
し、コンタクト孔を介して活性領域に不純物を導入した
後、このコンタクト孔を覆う配線を形成して、コンタク
ト孔を開孔する際の位置合わせ余裕を不要にした技術が
ある(例えば、特開昭52−60571号公報、特開昭
59−25221号公報)。
面積を縮小することができれば、半導体装置を微細化し
て集積度を高めることができる。そこで、半導体基板の
活性領域に拡散層を形成した後、この拡散層の少なくと
も一部と素子分離領域とに跨がるコンタクト孔を開孔
し、コンタクト孔を介して活性領域に不純物を導入した
後、このコンタクト孔を覆う配線を形成して、コンタク
ト孔を開孔する際の位置合わせ余裕を不要にした技術が
ある(例えば、特開昭52−60571号公報、特開昭
59−25221号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、拡散層と素子
分離領域とに跨がるコンタクト孔を開孔すると、素子分
離領域における絶縁膜のうちで膜厚の薄いバーズビーク
部等の端部も除去されるが、この端部下には拡散層が形
成されていない。
分離領域とに跨がるコンタクト孔を開孔すると、素子分
離領域における絶縁膜のうちで膜厚の薄いバーズビーク
部等の端部も除去されるが、この端部下には拡散層が形
成されていない。
【0004】このため、コンタクト孔を介して活性領域
に不純物を導入して新たに拡散層を形成したとしても、
この新たに形成した拡散層の不純物濃度が当初から形成
されている拡散層の不純物濃度と同等程度でしかなけれ
ば、素子分離領域における絶縁膜と拡散層との境界部を
介して、半導体基板へ漏れ電流が流れる。
に不純物を導入して新たに拡散層を形成したとしても、
この新たに形成した拡散層の不純物濃度が当初から形成
されている拡散層の不純物濃度と同等程度でしかなけれ
ば、素子分離領域における絶縁膜と拡散層との境界部を
介して、半導体基板へ漏れ電流が流れる。
【0005】この結果、基板電位が不安定になって信頼
性が低下し、消費電力も増大し、印加電圧が低下して動
作速度も遅くなるという問題があった。
性が低下し、消費電力も増大し、印加電圧が低下して動
作速度も遅くなるという問題があった。
【0006】そこで、本発明の目的は、高集積化が可能
であるにも拘らず、信頼性が高く消費電力も少なく動作
速度も速い半導体装置及びその製造方法を提供すること
である。
であるにも拘らず、信頼性が高く消費電力も少なく動作
速度も速い半導体装置及びその製造方法を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の半導体装置は、半導体基板の活性領域の少
なくとも一部を包含し且つ素子分離領域に接するコンタ
クト孔が設けられており、前記活性領域のうちで前記一
部以外の部分における第1の拡散層と同一導電型で且つ
この第1の拡散層よりも不純物濃度の高い第2の拡散層
が前記コンタクト孔下の前記活性領域に形成されてお
り、前記コンタクト孔を介して配線が前記第2の拡散層
にコンタクトしている。
に、本発明の半導体装置は、半導体基板の活性領域の少
なくとも一部を包含し且つ素子分離領域に接するコンタ
クト孔が設けられており、前記活性領域のうちで前記一
部以外の部分における第1の拡散層と同一導電型で且つ
この第1の拡散層よりも不純物濃度の高い第2の拡散層
が前記コンタクト孔下の前記活性領域に形成されてお
り、前記コンタクト孔を介して配線が前記第2の拡散層
にコンタクトしている。
【0008】本発明において好ましくは、前記配線がア
ルミニウムまたはアルミニウム合金から成っている。
ルミニウムまたはアルミニウム合金から成っている。
【0009】本発明において好ましくは、前記配線と前
記第2の拡散層との間に遷移金属から成るバリアメタル
層が設けられている。
記第2の拡散層との間に遷移金属から成るバリアメタル
層が設けられている。
【0010】本発明において好ましくは、前記第1の拡
散層の表面における不純物濃度が1×1019〜1×10
20原子cm-3の範囲であり、前記第2の拡散層の表面に
おける不純物濃度が1×1020〜1×1021原子cm-3
の範囲である。
散層の表面における不純物濃度が1×1019〜1×10
20原子cm-3の範囲であり、前記第2の拡散層の表面に
おける不純物濃度が1×1020〜1×1021原子cm-3
の範囲である。
【0011】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
半導体基板の活性領域に第1の拡散層を形成する工程
と、前記第1の拡散層の少なくとも一部と前記半導体基
板の素子分離領域のうちで前記一部に接する部分とを包
含するコンタクト孔を開孔する工程と、前記第1の拡散
層と同一導電型の不純物を前記コンタクト孔を介して前
記活性領域に導入して、前記第1の拡散層よりも不純物
濃度の高い第2の拡散層を形成する工程と、前記コンタ
クト孔を介して前記第2の拡散層にコンタクトする配線
を形成する工程とを有している。
半導体基板の活性領域に第1の拡散層を形成する工程
と、前記第1の拡散層の少なくとも一部と前記半導体基
板の素子分離領域のうちで前記一部に接する部分とを包
含するコンタクト孔を開孔する工程と、前記第1の拡散
層と同一導電型の不純物を前記コンタクト孔を介して前
記活性領域に導入して、前記第1の拡散層よりも不純物
濃度の高い第2の拡散層を形成する工程と、前記コンタ
クト孔を介して前記第2の拡散層にコンタクトする配線
を形成する工程とを有している。
【0012】
【作用】本発明においては、コンタクト孔が素子分離領
域に接しているので、コンタクト孔が素子分離領域に対
して位置合わせ余裕を有している構造に比べて、半導体
装置に必要な面積を縮小することができる。しかも、コ
ンタクト孔下の第2の拡散層の不純物濃度がそれ以外の
第1の拡散層の不純物濃度よりも高いので、第1の拡散
層に配線をコンタクトさせる場合に比べて、拡散層と半
導体基板との間の逆耐圧が高く且つ漏れ電流も少ない。
域に接しているので、コンタクト孔が素子分離領域に対
して位置合わせ余裕を有している構造に比べて、半導体
装置に必要な面積を縮小することができる。しかも、コ
ンタクト孔下の第2の拡散層の不純物濃度がそれ以外の
第1の拡散層の不純物濃度よりも高いので、第1の拡散
層に配線をコンタクトさせる場合に比べて、拡散層と半
導体基板との間の逆耐圧が高く且つ漏れ電流も少ない。
【0013】また、配線と第2の拡散層との間にバリア
メタル層を設けることによって、半導体基板と配線との
合金化反応によるアロイスパイクを防止して、拡散層と
半導体基板との間の漏れ電流を更に少なくすることがで
きる。
メタル層を設けることによって、半導体基板と配線との
合金化反応によるアロイスパイクを防止して、拡散層と
半導体基板との間の漏れ電流を更に少なくすることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1及び第2実施例を、図1
〜図4を参照しながら説明する。図1及び図2が、第1
実施例を示している。この第1実施例では、比抵抗が1
〜12Ω・cm程度であるP型のSi基板11の表面
に、膜厚が300〜800nm程度のSiO2 膜12が
選択的に形成されている。従って、SiO2 膜12で素
子分離領域が形成されており、SiO2 膜12に囲まれ
ている領域が活性領域になっている。
〜図4を参照しながら説明する。図1及び図2が、第1
実施例を示している。この第1実施例では、比抵抗が1
〜12Ω・cm程度であるP型のSi基板11の表面
に、膜厚が300〜800nm程度のSiO2 膜12が
選択的に形成されている。従って、SiO2 膜12で素
子分離領域が形成されており、SiO2 膜12に囲まれ
ている領域が活性領域になっている。
【0015】SiO2 膜12に囲まれている活性領域に
は、形成直後のパターンのSiO2膜12をマスクにし
た砒素またはリンの導入によって、表面部の不純物濃度
が1×1019〜1×1020原子cm-3程度で、深さが
0.1〜0.3μm程度であるN型の拡散層13が形成
されている。
は、形成直後のパターンのSiO2膜12をマスクにし
た砒素またはリンの導入によって、表面部の不純物濃度
が1×1019〜1×1020原子cm-3程度で、深さが
0.1〜0.3μm程度であるN型の拡散層13が形成
されている。
【0016】SiO2 膜12及び拡散層13上には、不
純物を含まないSiO2 膜または不純物としてリン若し
くはボロンを2〜8重量%の割合で含むSiO2 膜であ
り、膜厚が500〜1000nm程度である層間絶縁膜
14が形成されている。この層間絶縁膜14には、図2
(a)〜(c)の何れかのように、拡散層13の少なく
とも一部とSiO2 膜12のうちで上記の一部に接する
部分とを包含するコンタクト孔15、つまり拡散層13
の少なくとも一部とSiO2 膜12とに跨がるコンタク
ト孔15が開孔されている。
純物を含まないSiO2 膜または不純物としてリン若し
くはボロンを2〜8重量%の割合で含むSiO2 膜であ
り、膜厚が500〜1000nm程度である層間絶縁膜
14が形成されている。この層間絶縁膜14には、図2
(a)〜(c)の何れかのように、拡散層13の少なく
とも一部とSiO2 膜12のうちで上記の一部に接する
部分とを包含するコンタクト孔15、つまり拡散層13
の少なくとも一部とSiO2 膜12とに跨がるコンタク
ト孔15が開孔されている。
【0017】そして、コンタクト孔15を開孔した後の
層間絶縁膜14とSiO2 膜12とをマスクにしてコン
タクト孔15からリンまたは砒素を導入して、表面部の
不純物濃度が1×1020〜1×1021原子cm-3程度と
拡散層13の不純物濃度の10倍程度であるN型の拡散
層16が形成されている。
層間絶縁膜14とSiO2 膜12とをマスクにしてコン
タクト孔15からリンまたは砒素を導入して、表面部の
不純物濃度が1×1020〜1×1021原子cm-3程度と
拡散層13の不純物濃度の10倍程度であるN型の拡散
層16が形成されている。
【0018】ところで、コンタクト孔15を開孔する
と、図1(a)及び(b)に示すように、SiO2 膜1
2のうちで膜厚の薄いバーズビーク部も除去される。従
って、コンタクト孔15を介したリンまたは砒素の導入
によって、拡散層16の方が拡散層13よりも0.1〜
0.2μm程度だけ横方向へ広がって形成されている。
と、図1(a)及び(b)に示すように、SiO2 膜1
2のうちで膜厚の薄いバーズビーク部も除去される。従
って、コンタクト孔15を介したリンまたは砒素の導入
によって、拡散層16の方が拡散層13よりも0.1〜
0.2μm程度だけ横方向へ広がって形成されている。
【0019】なお、拡散層16の深さは、図1(a)に
示すように、0.2〜0.4μm程度と拡散層13より
も0.1〜0.2μm程度だけ深くしてもよく、図1
(b)に示すように、拡散層13より浅くしてもよい。
図1(a)の場合は、拡散層16が既に形成してある拡
散層13を完全に包み込んでいるので、拡散層13も拡
散層16になっているが、図1(b)の場合は、拡散層
13が拡散層16の下に残っている。
示すように、0.2〜0.4μm程度と拡散層13より
も0.1〜0.2μm程度だけ深くしてもよく、図1
(b)に示すように、拡散層13より浅くしてもよい。
図1(a)の場合は、拡散層16が既に形成してある拡
散層13を完全に包み込んでいるので、拡散層13も拡
散層16になっているが、図1(b)の場合は、拡散層
13が拡散層16の下に残っている。
【0020】拡散層16には、Al、Cu、Au、P
t、W、Ti、Mo等やこれらの複合膜から成り膜厚が
500〜1000nm程度である金属配線17が、コン
タクト孔15を介してコンタクトしている。
t、W、Ti、Mo等やこれらの複合膜から成り膜厚が
500〜1000nm程度である金属配線17が、コン
タクト孔15を介してコンタクトしている。
【0021】図3が、第2実施例を示している。この第
2実施例は、金属配線17の代わりに、膜厚が10〜1
00nm程度のバリアメタル配線18と膜厚が500〜
1000nm程度であるアルミニウム合金配線19との
積層構造が用いられていることを除いて、図1に示した
第1実施例と実質的に同様の構成を有している。Al合
金配線19は、例えばSi及びCuを0.1〜2%程度
含むAl膜から成っており、バリアメタル配線18は、
Ti、W、TiN、TiW、WSi、Moやこれらの複
合膜から成っている。
2実施例は、金属配線17の代わりに、膜厚が10〜1
00nm程度のバリアメタル配線18と膜厚が500〜
1000nm程度であるアルミニウム合金配線19との
積層構造が用いられていることを除いて、図1に示した
第1実施例と実質的に同様の構成を有している。Al合
金配線19は、例えばSi及びCuを0.1〜2%程度
含むAl膜から成っており、バリアメタル配線18は、
Ti、W、TiN、TiW、WSi、Moやこれらの複
合膜から成っている。
【0022】図4は、図3(b)に示した第2実施例の
製造方法を示している。この第2実施例を製造するため
には、まず、図4(a)に示すように、Si基板11の
表面にLOCOS法でSiO2 膜12を選択的に形成し
て、このSiO2 膜12を形成した領域を素子分離領域
にすると共にSiO2 膜12で囲んだ領域を活性領域に
する。
製造方法を示している。この第2実施例を製造するため
には、まず、図4(a)に示すように、Si基板11の
表面にLOCOS法でSiO2 膜12を選択的に形成し
て、このSiO2 膜12を形成した領域を素子分離領域
にすると共にSiO2 膜12で囲んだ領域を活性領域に
する。
【0023】次に、SiO2 膜12をマスクにして、砒
素を30〜100keV程度の加速エネルギ及び1×1
014〜1×1015原子cm-2程度のドーズ量で活性領域
にイオン注入する。そして、イオン注入した砒素を85
0〜1000℃の温度及び30〜60分程度の時間の熱
処理で拡散させて、図4(b)に示すように、N型の拡
散層13を形成する。
素を30〜100keV程度の加速エネルギ及び1×1
014〜1×1015原子cm-2程度のドーズ量で活性領域
にイオン注入する。そして、イオン注入した砒素を85
0〜1000℃の温度及び30〜60分程度の時間の熱
処理で拡散させて、図4(b)に示すように、N型の拡
散層13を形成する。
【0024】次に、図4(c)に示すように、不純物を
含まないSiO2 膜または不純物としてリン若しくはボ
ロンを2〜8重量%の割合で含むSiO2 膜であり、膜
厚が500〜1000nm程度である層間絶縁膜14を
CVD法で堆積させる。
含まないSiO2 膜または不純物としてリン若しくはボ
ロンを2〜8重量%の割合で含むSiO2 膜であり、膜
厚が500〜1000nm程度である層間絶縁膜14を
CVD法で堆積させる。
【0025】次に、フォトリソグラフィ法及びエッチン
グ法によって、図4(d)に示すように、層間絶縁膜1
4に選択的にコンタクト孔15を開孔する。このコンタ
クト孔15は、図2について既に説明したように、拡散
層13の少なくとも一部とSiO2 膜12のうちで上記
の一部に接する部分とを包含するように、つまり拡散層
13の少なくとも一部とSiO2 膜12とに跨がるよう
に開孔する。
グ法によって、図4(d)に示すように、層間絶縁膜1
4に選択的にコンタクト孔15を開孔する。このコンタ
クト孔15は、図2について既に説明したように、拡散
層13の少なくとも一部とSiO2 膜12のうちで上記
の一部に接する部分とを包含するように、つまり拡散層
13の少なくとも一部とSiO2 膜12とに跨がるよう
に開孔する。
【0026】この際、SiO2 膜12のうちで膜厚の薄
いバーズビーク部もエッチングされる。しかし、逆に、
フォトリソグラフィ工程でマスクが位置ずれしても、S
iO2 膜12のうちで膜厚の薄いバーズビーク部しかエ
ッチングされない。従って、フォトリソグラフィ工程に
おけるマスクの位置ずれを吸収することができ、マスク
の位置合わせ余裕が不要である。
いバーズビーク部もエッチングされる。しかし、逆に、
フォトリソグラフィ工程でマスクが位置ずれしても、S
iO2 膜12のうちで膜厚の薄いバーズビーク部しかエ
ッチングされない。従って、フォトリソグラフィ工程に
おけるマスクの位置ずれを吸収することができ、マスク
の位置合わせ余裕が不要である。
【0027】ところが、図4(d)からも明らかなよう
に、エッチングされたSiO2 膜12のバーズビーク部
下には拡散層13が形成されていない。そこで、層間絶
縁膜14とSiO2 膜12とをマスクにして、砒素また
はリンを30〜100keV程度の加速エネルギ及び1
×1015〜1×1016原子cm-2程度のドーズ量で活性
領域にイオン注入する。そして、イオン注入した砒素ま
たはリンを850〜1000℃の温度及び30〜60分
程度の時間の熱処理で拡散させて、N型の拡散層16を
形成する。
に、エッチングされたSiO2 膜12のバーズビーク部
下には拡散層13が形成されていない。そこで、層間絶
縁膜14とSiO2 膜12とをマスクにして、砒素また
はリンを30〜100keV程度の加速エネルギ及び1
×1015〜1×1016原子cm-2程度のドーズ量で活性
領域にイオン注入する。そして、イオン注入した砒素ま
たはリンを850〜1000℃の温度及び30〜60分
程度の時間の熱処理で拡散させて、N型の拡散層16を
形成する。
【0028】次に、スパッタリング法またはCVD法
で、膜厚が10〜100nm程度のTi、W、TiN、
TiW、WSi、Moやこれらの複合膜であるバリアメ
タル膜を堆積させる。その後、再びスパッタリング法ま
たはCVD法で、Si及びCuを0.1〜2%程度含み
膜厚が10〜100nm程度のアルミニウム合金膜をバ
リアメタル膜上に堆積させる。
で、膜厚が10〜100nm程度のTi、W、TiN、
TiW、WSi、Moやこれらの複合膜であるバリアメ
タル膜を堆積させる。その後、再びスパッタリング法ま
たはCVD法で、Si及びCuを0.1〜2%程度含み
膜厚が10〜100nm程度のアルミニウム合金膜をバ
リアメタル膜上に堆積させる。
【0029】最後に、これらのアルミニウム合金膜とバ
リアメタル膜とをパターニングして、図4(e)に示す
ように、バリアメタル配線18とアルミニウム合金配線
19とを形成する。
リアメタル膜とをパターニングして、図4(e)に示す
ように、バリアメタル配線18とアルミニウム合金配線
19とを形成する。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、半導体装置に必要な面
積を縮小させることができるので、高集積化が可能であ
り、配線がコンタクトしている拡散層と半導体基板との
間の逆耐圧が高く且つ漏れ電流も少ないので、信頼性が
高く消費電力も少なく動作速度も速い半導体装置を提供
することができる。
積を縮小させることができるので、高集積化が可能であ
り、配線がコンタクトしている拡散層と半導体基板との
間の逆耐圧が高く且つ漏れ電流も少ないので、信頼性が
高く消費電力も少なく動作速度も速い半導体装置を提供
することができる。
【図1】本発明の第1実施例による半導体装置の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】上記第1実施例の平面図である。
【図3】本発明の第2実施例による半導体装置の構成を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図4】上記第2実施例による半導体装置の製造方法を
工程順に示す断面図である。
工程順に示す断面図である。
11 Si基板 12 SiO2 膜 13 拡散層 14 層間絶縁膜 15 コンタクト孔 16 拡散層 17 金属配線 18 バリアメタル配線 19 アルミニウム合金配線
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体基板の活性領域の少なくとも一部
を包含し且つ素子分離領域に接するコンタクト孔が設け
られており、 前記活性領域のうちで前記一部以外の部分における第1
の拡散層と同一導電型で且つこの第1の拡散層よりも不
純物濃度の高い第2の拡散層が前記コンタクト孔下の前
記活性領域に形成されており、 前記コンタクト孔を介して配線が前記第2の拡散層にコ
ンタクトしていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記配線がアルミニウムまたはアルミニ
ウム合金から成っていることを特徴とする請求項1記載
の半導体装置。 - 【請求項3】 前記配線と前記第2の拡散層との間に遷
移金属から成るバリアメタル層が設けられていることを
特徴とする請求項2記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記第1の拡散層の表面における不純物
濃度が1×1019〜1×1020原子cm-3の範囲であ
り、 前記第2の拡散層の表面における不純物濃度が1×10
20〜1×1021原子cm-3の範囲であることを特徴とす
る請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項5】 半導体基板の活性領域に第1の拡散層を
形成する工程と、 前記第1の拡散層の少なくとも一部と前記半導体基板の
素子分離領域のうちで前記一部に接する部分とを包含す
るコンタクト孔を開孔する工程と、 前記第1の拡散層と同一導電型の不純物を前記コンタク
ト孔を介して前記活性領域に導入して、前記第1の拡散
層よりも不純物濃度の高い第2の拡散層を形成する工程
と、 前記コンタクト孔を介して前記第2の拡散層にコンタク
トする配線を形成する工程とを有することを特徴とする
半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10348993A JPH06291077A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 半導体装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10348993A JPH06291077A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06291077A true JPH06291077A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=14355423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10348993A Pending JPH06291077A (ja) | 1993-04-06 | 1993-04-06 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06291077A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5869872A (en) * | 1995-07-10 | 1999-02-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit device and manufacturing method for the same |
| JP2006024829A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-06 JP JP10348993A patent/JPH06291077A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5869872A (en) * | 1995-07-10 | 1999-02-09 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor integrated circuit device and manufacturing method for the same |
| JP2006024829A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Toshiba Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| US7964939B2 (en) | 2004-07-09 | 2011-06-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device and method of manufacturing same |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011113 |