JPH0629201U - 誘電体共振器の装着構造 - Google Patents
誘電体共振器の装着構造Info
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- JPH0629201U JPH0629201U JP6856092U JP6856092U JPH0629201U JP H0629201 U JPH0629201 U JP H0629201U JP 6856092 U JP6856092 U JP 6856092U JP 6856092 U JP6856092 U JP 6856092U JP H0629201 U JPH0629201 U JP H0629201U
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 誘電体共振器の信頼性を向上し得る装着構造
を提供することである。 【構成】 誘電体共振器1は、回路基板2の上に半田付
けされて固定される。回路基板2には、誘電体共振器1
のエッジ部分A,Bと対向する部分およびその近傍に半
田付け防止部21,22が形成されている。これら半田
付け防止部21,22は、半田が溶着しない材質によっ
て構成されている。したがって、誘電体共振器1のエッ
ジ部分A,Bは半田付けされず、エッジ部分A,Bで応
力の集中が発生するのが防止される。その結果、誘電体
共振器1が欠損せず、誘電体共振器1の信頼性が向上す
る。
を提供することである。 【構成】 誘電体共振器1は、回路基板2の上に半田付
けされて固定される。回路基板2には、誘電体共振器1
のエッジ部分A,Bと対向する部分およびその近傍に半
田付け防止部21,22が形成されている。これら半田
付け防止部21,22は、半田が溶着しない材質によっ
て構成されている。したがって、誘電体共振器1のエッ
ジ部分A,Bは半田付けされず、エッジ部分A,Bで応
力の集中が発生するのが防止される。その結果、誘電体
共振器1が欠損せず、誘電体共振器1の信頼性が向上す
る。
Description
【0001】
この考案は、誘電体共振器の装着構造に関し、より特定的には、半田付けによ って誘電体共振器を回路基板やケースに固定的に装着するための構造の改良に関 する。
【0002】
図6は、従来の誘電体共振器の装着構造の一例を示す外観斜視図である。図6 において、誘電体共振器1は半田付けによって回路基板2の上に固定的に装着さ れている。従来は、誘電体共振器1を回路基板2に装着する場合、誘電体基板1 1の装着面(回路基板2と接する面)の全体を半田付けするようにしていた。
【0003】
上記のように誘電体共振器1の装着面の全体を半田付けした場合、熱膨張係数 の相違により、誘電体共振器1のエッジ部分AおよびBに応力が集中する。その 結果、当該エッジ部分AおよびBで割れや欠けが生じ、誘電体共振器1の信頼性 が低下するという問題点があった。このような問題点は、誘電体共振器1をケー ス内に装着する場合においても発生する。
【0004】 それゆえに、この考案の目的は、誘電体共振器の信頼性を向上し得る装着構造 を提供することである。
【0005】
請求項1に係る考案は、半田付けによって誘電体共振器を回路基板の上に固定 的に装着するための構造であって、 誘電体共振器の装着面および誘電体共振器が装着される回路基板の表面の少な くともいずれか一方には、誘電体共振器のエッジ部分が半田付けされるのを防止 するための半田付け防止部が形成されていることを特徴とする。
【0006】 請求項2に係る考案は、半田付けによって誘電体共振器をケース内に固定的に 装着するための構造であって、 誘電体共振器の装着面および誘電体共振器が装着されるケースの内面の少なく ともいずれか一方には、誘電体共振器のエッジ部分が半田付けされるのを防止す るための半田付け溶着防止部が形成されていることを特徴とする。
【0007】 請求項3に係る考案は、半田付けによって誘電体共振器をケース内に固定的に 装着するための構造であって、 ケースは、誘電体共振器が装着されたときに、当該誘電体共振器のエッジ部分 を外部に露出するような形状に選ばれており、それによって当該エッジ部分が半 田付けされるのを防止していることを特徴とする。
【0008】
請求項1に係る考案においては、誘電体共振器の装着面および誘電体共振器が 装着される回路基板の表面の少なくともいずれか一方に、誘電体共振器のエッジ 部分が半田付けされるのを防止するための半田付け防止部を形成することにより 、誘電体共振器のエッジ部分での応力の集中を防止するようにしている。
【0009】 請求項2に係る考案においては、誘電体共振器の装着面および誘電体共振器が 装着されるケースの内面の少なくともいずれか一方に、誘電体共振器のエッジ部 分が半田付けされるのを防止するための半田付け防止部を形成することにより、 誘電体共振器のエッジ部分での応力の集中を防止するようにしている。
【0010】 請求項3に係る考案においては、誘電体共振器が装着されるケースを、誘電体 共振器が装着されたときに、誘電体共振器のエッジ部分を外部に露出するような 形状とすることにより、当該エッジ部分への半田付けを防止し、それによって誘 電体共振器のエッジ部分での応力の集中を防止するようにしている。
【0011】
図1は、この考案の第1の実施例に係る誘電体共振器の装着構造を示す分解斜 視図である。図1において、誘電体共振器1は、略直方体形状の誘電体ブロック 100を含み、この誘電体ブロック100の外面には、接地導体101が形成さ れている。また、誘電体ブロック100には、所定の間隔を隔てて2つの孔が形 成されており、各孔の内周面には内導体が形成されている。さらに、各孔の内部 には、上記内導体と容量結合する入出力電極102,103が挿入される。上記 各孔の内周面に形成された内導体は、接地導体101と協働して、それぞれ単一 の共振器を構成している。したがって、図1に示す誘電体共振器1は、2つの共 振器を一体化した構成となっている。なお、入出力電極102,103間に形成 される孔104は上記2つの共振器の共振周波数を異ならせるためのもので、そ の内周面には、内導体は形成されていない。
【0012】 上記のような構成の誘電体共振器1が装着される回路基板2の上面には、誘電 体共振器1のエッジ部分A,Bと対向する部分およびその近傍に、半田付け防止 部21,22が形成されている。これら半田付け防止部21,22は、半田が溶 着しない材料によって構成されている。すなわち、半田付け防止部21,22は 、回路基板2の上に半田が溶着しない例えば樹脂膜を塗布することによって形成 される。なお、回路基板2自身が、半田が溶着しない材料によって構成されてい る場合は、溶着防止部21,22において回路基板2を露出させることによって 、半田付け防止部21,22を形成するようにしてもよい。誘電体共振器1は回 路基板2の上に半田付けされるが、半田付け防止部21,22には半田が溶着し ないため、誘電体共振器1のエッジ部分A,Bは回路基板1に半田付けされない 。したがって、誘電体共振器1のエッジ部分AおよびBで応力の集中が発生せず 、応力の集中による誘電体共振器1の割れや欠けを防止できる。その結果、誘電 体共振器1の信頼性の向上を図ることができる。
【0013】 図2は、この考案の第2の実施例に用いられる誘電体共振器の構造を示す外観 斜視図である。図2において、図1と同様の構成の誘電体共振器1の装着面(回 路基板に装着される面)105には、エッジ部分A,Bおよびその近傍に、半田 付け防止部11,12が形成されている。これら半田付け防止部11,12は、 図1に示す半田付け防止部21,22と同様に、半田が溶着しない材料によって 構成されている。すなわち、半田付け防止部11,12は、誘電体共振器1の外 面に形成された接地導体101の上に、半田が溶着しない樹脂膜を塗布すること によって形成される。誘電体共振器1は、装着面105を下にして、図示しない 回路基板の上に半田付けされるが、このとき半田付け防止部11,12には半田 が溶着しないため、誘電体共振器1のエッジ部分AおよびBは回路基板に半田付 けされない。したがって、誘電体共振器1のエッジ部分A,Bに応力が集中する ことにより生じる誘電体共振器1の割れや欠けを防止でき、誘電体共振器1の信 頼性の向上を図ることができる。
【0014】 図3は、この考案の第3の実施例に係る誘電体共振器の装着構造を示す分解斜 視図である。図3において、上ハウジング31と下ハウジング32とによって構 成されるケースの内部には、複数の誘電体共振器θ1〜θnが並列に配置されて いる。これら誘電体共振器θ1〜θnは、それぞれ単一の共振器として構成され ており、結合基板4の上で結合されて、BEFやBPF等の誘電体フィルタを形 成している。下ハウジング32の上面には、各誘電体共振器θ1〜θnのエッジ 部分A,Bと対向する部分およびその近傍に半田付け防止部321,322が形 成されている。これら半田付け防止部321,322は、下ハウジング32の上 に半田が溶着しない樹脂膜を塗布することによって形成されてもよいし、また下 ハウジング32自身が半田が溶着しない材料によって構成されている場合は、半 田付け防止部321,322において下ハウジング32を露出させることによっ て形成されてもよい。各誘電体共振器θ1〜θnは下ハウジング32の上に半田 付けされるが、半田付け防止部21,22には半田が溶着しないため、各誘電体 共振器θ1〜θnのエッジ部分A,Bは下ハウジング32に半田付けされない。 したがって、各誘電体共振器θ1〜θnのエッジ部分A,Bに応力が集中するこ とにより生じる各誘電体共振器θ1〜θnの割れや欠けを防止でき、各誘電体共 振器θ1〜θnの信頼性の向上を図ることができる。
【0015】 図4は、この考案の第4の実施例に係る誘電体共振器の装着構造を示す分解斜 視図である。図4において、図1と同様の構成の誘電体共振器1はケース5内に 収納されて半田付けされる。誘電体共振器1の上面および下面の各エッジ部分A およびその近傍には、半田付け防止部11が形成されている。これら半田付け防 止部11は、接地導体101の上に、半田が溶着しない樹脂膜を塗布することに よって形成される。したがって、半田付け防止部11,12には半田が溶着しな いため、誘電体共振器1のエッジ部分Aはケース5に半田付けされない。そのた め、誘電体共振器1のエッジ部分Aに応力が集中することにり生じる誘電体共振 器1の割れや欠けを防止でき、誘電体共振器1の信頼性の向上を図ることができ る。なお、半田付け防止部11に代えて、または半田付け防止部11と共に、誘 電体共振器1のエッジ部分Aと対向するケース5のエッジ部分A’の裏面に半田 付け防止部51を形成することにより、誘電体共振器1のエッジ部分Aの半田付 けを防止するようにしてもよい。
【0016】 図5は、この考案の第5の実施例に係る誘電体共振器の装着構造を示す外観斜 視図である。図5において、誘電体共振器1が装着されるケース6は、誘電体共 振器1が装着されたときに誘電体共振器1のエッジ部分Aを外部に露出させるよ うな構造となっている。これによって、誘電体共振器1のエッジ部分Aはケース 6に半田付けされない。したがって、誘電体共振器1のエッジ部分Aに応力が集 中することにり生じる誘電体共振器1の割れや欠けを防止でき、誘電体共振器1 の信頼性の向上を図ることができる。
【0017】 なお、本考案は、上記各実施例に示されたような構造の誘電体共振器に限らず 、その他の構造の誘電体共振器にも勿論適用が可能である。
【0018】
請求項1に係る考案によれば、誘電体共振器の装着面および誘電体共振器が装 着される回路基板の表面の少なくともいずれか一方に、誘電体共振器のエッジ部 分が半田付けされるのを防止するための半田付け防止部を形成するようにしてい るので、誘電体共振器のエッジ部分で応力の集中が発生せず、応力集中による誘 電体共振器の欠損を防止できる。その結果、誘電体共振器の信頼性の向上を図る ことができる。
【0019】 請求項2に係る考案によれば、誘電体共振器の装着面および誘電体共振器が装 着されるケースの内面の少なくともいずれか一方に、誘電体共振器のエッジ部分 が半田付けされるのを防止するための半田付け防止部を形成するようにしている ので、請求項1に係る考案と同様に、誘電体共振器のエッジ部分で応力の集中が 発生せず、誘電体共振器の向上を図ることができる。
【0020】 請求項3に係る考案によれば、ケース内に誘電体共振器が装着されたときに、 誘電体共振器のエッジ部分を外部に露出させるようにしているため、誘電体共振 器のエッジ部分が半田付けされず、誘電体共振器のエッジ部分で応力の集中が発 生するのを防止できる。したがって、請求項1および請求項2に係る考案と同様 に、誘電体共振器の信頼性の向上を図ることができる。
【図1】この考案の第1の実施例に係る誘電体共振器の
装着構造を示す分解斜視図である。
装着構造を示す分解斜視図である。
【図2】この考案の第2の実施例に用いられる誘電体共
振器の構造を示す斜視図である。
振器の構造を示す斜視図である。
【図3】この考案の第3の実施例に係る誘電体共振器の
装着構造を示す分解斜視図である。
装着構造を示す分解斜視図である。
【図4】この考案の第4の実施例に係る誘電体共振器の
装着構造を示す分解斜視図である。
装着構造を示す分解斜視図である。
【図5】この考案の第5の実施例に係る誘電体共振器の
装着構造を示す外観斜視図である。
装着構造を示す外観斜視図である。
【図6】従来の誘電体共振器の装着構造の一例を示す外
観斜視図である。
観斜視図である。
1,θ1〜θn: 誘電体共振器 2: 回路基板 31: 上ハウジング 32: 下ハウジング 5,6: ケース 11,12,21,22,321,322,51: 半
田付け防止部
田付け防止部
Claims (3)
- 【請求項1】 半田付けによって誘電体共振器を回路基
板の上に固定的に装着するための構造であって、 前記誘電体共振器の装着面および前記誘電体共振器が装
着される前記回路基板の表面の少なくともいずれか一方
には、前記誘電体共振器のエッジ部分が半田付けされる
のを防止するための半田付け防止部が形成されているこ
とを特徴とする、誘電体共振器の装着構造。 - 【請求項2】 半田付けによって誘電体共振器をケース
内に固定的に装着するための構造であって、 前記誘電体共振器の装着面および前記誘電体共振器が装
着される前記ケースの内面の少なくともいずれか一方に
は、前記誘電体共振器のエッジ部分が半田付けされるの
を防止するための半田付け防止部が形成されていること
を特徴とする、誘電体共振器の装着構造。 - 【請求項3】 半田付けによって誘電体共振器をケース
内に固定的に装着するための構造であって、 前記ケースは、前記誘電体共振器が装着されたときに、
当該誘電体共振器のエッジ部分を外部に露出するような
形状に選ばれており、それによって当該エッジ部分が半
田付けされるのを防止していることを特徴とする、誘電
体共振器の装着構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6856092U JPH0629201U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 誘電体共振器の装着構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6856092U JPH0629201U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 誘電体共振器の装着構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0629201U true JPH0629201U (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=13377273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6856092U Pending JPH0629201U (ja) | 1992-09-04 | 1992-09-04 | 誘電体共振器の装着構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629201U (ja) |
-
1992
- 1992-09-04 JP JP6856092U patent/JPH0629201U/ja active Pending
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