JPH06292097A - テレビ受信機 - Google Patents

テレビ受信機

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JPH06292097A
JPH06292097A JP5073434A JP7343493A JPH06292097A JP H06292097 A JPH06292097 A JP H06292097A JP 5073434 A JP5073434 A JP 5073434A JP 7343493 A JP7343493 A JP 7343493A JP H06292097 A JPH06292097 A JP H06292097A
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JP
Japan
Prior art keywords
information
tuning
area
signal
region
Prior art date
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JP5073434A
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English (en)
Inventor
Masao Kawamura
昌男 川村
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エリアチューニング機能における現在地の入力
に要する手間を省き、簡単にその地点で受信可能なチャ
ンネルの中から所望のチャンネルを選択する。 【構成】地域名とその地域で受信可能な放送局情報を記
憶したROM24と、現在地の緯度情報及び経度情報を自
動検出する現在地検出手段としてのGPSアンテナ30及
びGPSレシーバ31とを備え、このGPSレシーバ31で
検出した緯度情報及び経度情報により現在地の地域名を
判断して、その判断結果により上記ROM24を検索して
現在地で受信可能な放送局情報を液晶表示パネル29で一
覧表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば周波数シンセサ
イザ方式や電圧シンセサイザ方式によるオートチューニ
ングシステムを備え、特に車載テレビや携帯型テレビの
ように移動して持ち運ばれるテレビ受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、周波数シンセサイザ方式や電
圧シンセサイザ方式により自動的に放送局に同調するオ
ートチューニングシステムが知られている。例えば電圧
シンセサイザ方式はUSP4,398,303に開示さ
れている。また周波数シンセサイザ方式はUSP4,3
17,227に開示されている。
【0003】これらの技術によれば、チューニングの方
向を指示する「アップ/ダウン」キーの操作により、現
在受信している放送局より周波数の高い上の放送局ある
いは周波数の低い下の放送局を自動的にサーチして受信
したり、予め第1の放送局Aをチャンネルキー1に、第
2の放送局Bをチャンネルキー3に、…というように放
送局をチャンネルキーに対応してプリセットしておい
て、チャンネルキーの操作によりワンタッチで選局する
ことができる。
【0004】ところで、最近では携帯型の液晶テレビや
車載テレビが広く一般に普及しつつある。この種のテレ
ビ受信機は、使用地域が一箇所に固定されることなく広
い地域にわたって利用される。そのため、電波状況の変
化も激しく、受信できる放送局も地域の移動と共に変わ
っていくので、上述したオートチューニングシステムで
は対応できないという問題があった。
【0005】すなわち、予め特定のチャンネル(放送
局)をプリセットしておいたとしても、地域が移動すれ
ばそのチャンネルを受信することはできないし、たとえ
同一地域内であっても、山や建築物等の影響で受信可能
な放送局が変動する場合があり得るからである。
【0006】また、テレビ放送局は全国の各都市に独自
のサービスエリアを有するものが存在している。これら
の各テレビ放送局が、それぞれの放送局をキー局とした
ネットワーク系列を構成してテレビ放送の運用を図るよ
うにしている。
【0007】そこで、一部の携帯型液晶テレビでは、エ
リアチューニングと呼ばれる機能を搭載したものがあ
る。このエリアチューニング機能とは、予め各地域及び
地域内の各都市毎に受信可能なチャンネル番号をそのキ
ー局のネットワーク系列情報と共にメモリにプリセット
しておき、地域及び都市を選択することにより受信可能
なチャンネル番号をそのキー局のネットワーク系列情報
と共に一覧表示し、その中から任意のチャンネルを選択
することで、所望するネットワーク系列のチャンネルを
受信可能としたものである。
【0008】図6,図7はこのエリアチューニング機能
を用いた選局動作を例示するものである。図6は表示画
面の状態を、図7は動作の処理内容を示すフローチャー
トであり、以下図7の処理内容に従って説明する。
【0009】まず、通常のアップ/ダウンキーの操作に
よるオートチューニングモードからエリアチューニング
のモードに例えばモードキーの操作により切換えると、
その直前まで受信していたチャンネル(図では「ラスト
メモリch」と示す)の受信画面を表示する(ステップ
A1 )。
【0010】ここで、エリア表示を行わせるためのディ
スプレイ(DISPLAY)キーの操作を待機し(ステ
ップA2 )、操作がなされると第1のエリア、例えば北
海道地方を画面にエリア表示する(ステップA3 )。こ
の場合、表示画面には日本全体の簡略図が表示されると
共に、該当するエリアである北海道地方の部分が例えば
他の地方と色分けして区別表示され、さらには画面の一
部に「ホッカイドウ」の文字が表示されるものである。
【0011】この表示状態で、ディスプレイキーあるい
はアップ/ダウンキー(図では「+/−キー」と示す)
の操作を待機するもので(ステップA4 ,A10)、アッ
プ/ダウンキーの操作があったと判断すると(ステップ
A10)、その操作に対応して表示するエリアを例えば北
海道地方から東北地方に更新選択し(ステップA11)、
再度ディスプレイキーあるいはアップ/ダウンキーの操
作を待機する。
【0012】いま、連続してアップ/ダウンキーの操作
を行ない、選択されるエリアを東北地方から関東地方を
介して中部地方に更新したものとする。図6(1)はこ
の中部地方のエリア画面を表示したもので、表示画面に
は日本全体の簡略図が表示されると共に、該当するエリ
アである中部地方の部分が他の地方と色分けして区別表
示され、さらには画面の一部に「チュウブ」の文字が表
示される。
【0013】この中部地方のエリア画面が表示された状
態でディスプレイキーの操作があったと判断すると(ス
テップA4 )、その操作に対応して該当するエリア内の
都市名を一覧表示する(ステップA5 )。ここでは中部
地方の都市名「ニイガタ」「トヤマ」「カナザワ」「ナ
ガノ」「シズオカ」及び「ナゴヤ」を一覧表示するもの
であり、その先頭位置にある都市名、例えば「ニイガ
タ」を他の都市名と色分けして区別表示するものとす
る。
【0014】この都市名を一覧表示した状態で、再度デ
ィスプレイキーあるいはアップ/ダウンキーの操作を待
機するもので(ステップA6 ,A12)、アップ/ダウン
キーの操作があったと判断すると(ステップA12)、そ
の操作に対応して区別表示する都市名を例えば「ニイガ
タ」から「トヤマ」に更新選択し(ステップA13)、再
度ディスプレイキーあるいはアップ/ダウンキーの操作
を待機する。
【0015】いま、連続してアップ/ダウンキーの操作
を行ない、選択される都市名を「トヤマ」から「カナザ
ワ」を介して「ナガノ」に更新したものとする。図6
(2)はこの「ナガノ」を選択した状態での都市名一覧
表示画面を示すもので、「ナガノ」を他の都市名と色分
けして区別表示する。
【0016】この「ナガノ」を選択した都市名表示の画
面状態でディスプレイキーの操作があったと判断すると
(ステップA6 )、その操作に対応して該当する都市で
受信可能なチャンネルをキー局のネットワーク系列を示
す情報と共に一覧表示する(ステップA7 )。図6
(3)は「ナガノ」における受信可能チャンネル「2
NHK」「9 NHK−キ」「11 TBS系」「20
TVアサヒ系」「30NTV系」及び「38 フジ
系」を一覧表示するものであり、その先頭位置にあるチ
ャンネル、例えば「2 NHK」を他のチャンネルと色
分けして区別表示するものとする。
【0017】この受信可能なチャンネルを一覧表示した
状態で、再度ディスプレイキーあるいはアップ/ダウン
キーの操作を待機する(ステップA8 ,A14)。いま、
上記図6(3)に示したように「2 NHK」が区別表
示された状態でディスプレイキーの操作があったと判断
すると(ステップA8 )、その操作に対応して該当する
チャンネルを選局し、以上でこのエリアチューニングの
処理動作を終了する。
【0018】図6(4)は上記「2 NHK」チャンネ
ルを選局した状態を例示するもので、選局当初には画面
の一部、例えば右上端にチャンネル番号「2」を特定時
間、例えば3秒だけ合成表示する。
【0019】また、上記図6(3)の受信可能なチャン
ネルを一覧表示した状態で、アップ/ダウンキーの操作
があったと判断すると(ステップA14)、その操作に対
応して区別表示するチャンネルを順次更新選択し(ステ
ップA15)、再度ディスプレイキーあるいはアップ/ダ
ウンキーの操作を待機する。そして、所望するチャンネ
ルを選択した状態でディスプレイキーの操作があったと
判断すると(ステップA8 )、その操作に対応して該当
するチャンネルを選局し、以上でこのエリアチューニン
グの処理動作を終了するものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上に示した如く従来
のエリアチューニング機能では、エリアチューニングの
モードを設定してから現在地を特定するまでをユーザが
自らキー操作により行なわなければならず、その操作が
繁雑であった。
【0021】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、エリアチューニン
グ機能における現在地の入力に要する手間を省き、簡単
にその地点で受信可能なチャンネルの中から所望のチャ
ンネルを選択することが可能なテレビ受信機を提供する
ことにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、地域
名とその地域で受信可能な放送局情報を記憶したメモリ
と、現在地の緯度情報及び経度情報を自動検出する現在
地検出手段としてのGPSアンテナ及びGPSレシーバ
とを備え、このGPSレシーバで検出した緯度情報及び
経度情報により現在地の地域名を判断して、その判断結
果により上記メモリを検索して現在地で受信可能な放送
局情報を一覧表示するようにしたものである。
【0023】
【作用】上記のような構成とすることにより、エリアチ
ューニングのモードを指定した時点で自動的に現在地の
検出を実行し、その検出結果に応じてメモリを検索して
現在地で受信可能なチャンネルの選択画面の表示に移行
するため、簡単にその地点で受信可能なチャンネルの中
から所望のチャンネルを選択することが可能となる。
【0024】
【実施例】以下本発明を自動車に搭載したテレビ受信機
に適用する場合の一実施例を図面を参照して説明する。
【0025】図1は全体の回路構成を示すもので、11は
テレビアンテナであり、このテレビアンテナ11で受信し
たテレビ電波はチューナ12に供給される。このチューナ
12は、バンド切換回路13からのバンド切換信号BU/B
V,BS及びループフィルタ14からのチューニング電圧
BTによりテレビ電波中の指定のチャンネルを選局し、
選局したテレビ電波を中間周波信号に変換してテレビリ
ニア回路15へ送出する。なお、上記バンド切換回路13か
らチューナ12へ出力されるバンド切換信号BU/BVは
UHFバンドとVHFバンドとを切換える信号であり、
バンド切換信号BSはVHFバンドにおけるローバンド
とハイバンドとを切換える信号である。
【0026】テレビリニア回路15は、中間周波増幅回
路、映像検波回路、映像増幅回路、AFT検波回路等に
より構成されており、チューナ12からの中間周波信号を
増幅した後に、映像検波回路により複合音声信号を含む
複合映像信号を得、この複合映像信号を音声回路16へ出
力する。
【0027】この音声回路16は、音声検波回路及び音声
増幅回路から構成されるもので、上記テレビリニア回路
15からの複合映像信号を音声検波して低周波の音声信号
を得、この音声信号を増幅した後にスピーカ17を駆動さ
せてテレビ音声を再生出力させる。
【0028】またテレビリニア回路15は、複合映像信号
を映像増幅回路により増幅した後に、クロマ回路18、同
期分離回路19へ出力する一方、AFT検波回路で該増幅
した複合映像信号をAFT検波してS字状波形の自動周
波数同調信号AFTを得、この自動周波数同調信号AF
Tをマイクロコンピュータ20及びAFT制御回路22へ出
力する。
【0029】上記同期分離回路19は、複合映像信号中の
水平同期信号H−SYNC及び垂直同期信号V−SYN
Cを同期分離して抽出し、これら水平同期信号H−SY
NC及び垂直同期信号V−SYNCをそのままタイミン
グ制御回路21へ送出する一方、これら水平同期信号H−
SYNC及び垂直同期信号V−SYNCを重畳した複合
同期信号C−SYNCを上記マイクロコンピュータ20へ
送出する。
【0030】マイクロコンピュータ20は、チューニング
制御手段20aと選局ガイド表示制御手段20bを有し、キ
ー入力部23からのキー入力信号に従ってオートチューニ
ングやエリアチューニング等の各種チューニングの動作
制御を実行するものである。
【0031】またマイクロコンピュータ20には、上記テ
レビアンテナ11とは別に設けられたGPSアンテナ30で
受信された信号によりGPSレシーバ31から現在地の緯
度情報及び経度情報が入力される。このGPSアンテナ
30及びGPSレシーバ31は、GPS(Global Positioni
ng System :全世界測位システム)に基づき、同時に最
低3個の人工衛星から電波を受信することにより、数1
0m〜100m程度の誤差で正確な現在地の緯度情報及
び経度情報を得るためのものである。
【0032】しかるに、上記チューニング制御手段20a
は、キー入力部23から与えられるチューニング設定用デ
ータ、チューニングアップ/ダウン指示等のキー入力と
テレビリニア回路15からの自動周波数同調信号AFTに
よりチューニング信号TUを作成し、上記ループフィル
タ14を介してチューニング電圧BUとしてチューナ12へ
出力するようにしている。このチューニング制御手段20
aによるチューニング動作の実行時には、マイクロコン
ピュータ20から上記AFT制御回路22及び音声回路16に
対してミュート信号MUTEの反転信号が出力され、音
声回路16によるテレビ音声の出力動作とAFT制御回路
22による自動周波数同調信号AFTをチューニング電圧
BTに重畳する制御動作とが共に一時停止される。
【0033】またチューニング制御手段20aは、キー入
力部23からのキー入力によりUHFバンド指定信号UH
F、ローバンド指定信号VLの反転信号をバンド切換回
路13へ出力する。バンド切換回路13は、チューニング制
御手段20aからのバンド指定信号に応じてチューナ12の
バンド切換えを行なうもので、バンド指定信号UHFが
“1”のときにUHFバンド、“0”のときにVHFバ
ンドに切換え、またVHFバンドに切換えた状態でバン
ド指定信号VLが“1”のときにその反転信号によりV
HFハイバンド、“0”のときにその反転信号によりV
HFローバンドに切換えるようにしている。
【0034】一方、マイクロコンピュータ20内の選局ガ
イド表示制御手段20bは、キー入力部23からエリアチュ
ーニングモード指定、選択及び確定指示等のキー入力が
与えられると、ROM24よりエリアチューニングに必要
な情報を順に読出して選局ガイド情報を生成する。
【0035】ここでROM24には、例えば緯度情報と経
度情報とをアドレスとして対応する地方名情報及び都市
名情報を得る変換テーブル、地図作画情報、放送局チャ
ンネル情報、各放送局をキー局としたネットワーク情報
をそれぞれ記憶している。
【0036】選局ガイド表示制御手段20bは、バンド切
換回路13のエリアチューニングモード指定のキー入力に
よりGPSレシーバ31から現在地の緯度情報及び経度情
報を読込み、読込んだ緯度情報及び経度情報によりRO
M24の変換テーブルをアクセスして地方名情報及び都市
名情報を得る。そして、選局ガイド表示制御手段20bは
得た地方名情報とROM24の地図作画情報により「地方
確認用画面」を生成し、その後に、得た都市名情報によ
り「都市名選択画面」を生成する。それから選局ガイド
表示制御手段20bは、ROM24から該当する都市で受信
可能な放送局チャンネル情報及びネットワーク情報を読
出し、放送局チャンネルとネットワークの関係を一覧表
示した「ネットワークガイド画面」を生成する。これら
の各種画面は選局ガイド情報としてクロマ回路18へ送出
される。
【0037】クロマ回路18は、TVリニア回路13からの
複合映像信号あるいはマイクロコンピュータ20から各種
画面情報が入力されている場合はその画面情報に対する
クロマ信号処理を行なってR,G,Bのカラー信号を
得、このカラー信号をインタフェース(I/F)25を介
してA/D変換器26へ送出する。インタフェース25は、
上記タイミング制御回路21に対してタイミング信号を送
出する。
【0038】タイミング制御回路21は、同期分離回路19
から送られてくる水平同期信号H−SYNC及び垂直同
期信号V−SYNCに基づいてサンプリングクロックφ
sを生成し、A/D変換器26へ供給する他に、セグメン
トドライバ27、コモンドライバ28へ各種タイミング信号
を送出する。
【0039】A/D変換器26は、クロマ回路18からの
R,G,Bのカラー信号をタイミング制御回路21からの
サンプリングクロックφsに同期して順次サンプリング
して表示画素1ドット当たり3〜4ビットの階調による
デジタル値の映像データに変換し、得られた映像データ
を上記セグメントドライバ27へ送出する。
【0040】しかるに、このセグメントドライバ27及び
上記コモンドライバ28は、それぞれ表示部である液晶表
示パネル29のセグメント電極、コモン電極を表示駆動す
るためのものである。セグメントドライバ27は、タイミ
ング制御回路21からのタイミング信号に同期してA/D
変換器26から与えられる映像データを順次読込み、1ラ
イン分の映像データを読込んだ後にこれら映像データに
より階調データを作成し、液晶表示パネル29のセグメン
ト電極を表示駆動する。
【0041】またこのときコモンドライバ28は、タイミ
ング制御回路21からのタイミング信号に同期して走査信
号を作成し、作成した走査信号により液晶表示パネル29
のコモン電極を順次表示駆動する。次に上記実施例の動
作について説明する。
【0042】図2は主としてマイクロコンピュータ20の
選局ガイド表示制御手段20bによるエリアチューニング
モード指定時の選局処理を示すもので、キー入力部23の
例えばモードキーの操作によりオートチューニングモー
ドからエリアチューニングのモードに切換えると、まず
その直前まで受信していたチャンネル(図では「ラスト
メモリch」と示す)の受信画面を表示する(ステップ
B1 )。
【0043】ここで、エリア表示を行わせるためのディ
スプレイ(DISPLAY)キーの操作を待機し(ステ
ップB2 )、操作がなされると、マイクロコンピュータ
20の選局ガイド表示制御手段20bはGPSレシーバ31か
ら現在地の緯度情報及び経度情報を読込み、読込んだ緯
度情報及び経度情報により後述するデータ処理を行なっ
て「地方確認用画面」「都市名確認用画面」をそれぞれ
特定時間だけ表示した後に現在地で受信可能なチャンネ
ルをそのネットワークの関係と共に一覧表示した「ネッ
トワークガイド画面」を表示する(ステップB3 )。
【0044】すなわち選局ガイド表示制御手段20bは、
まずGPSレシーバ31から読込んだ緯度情報及び経度情
報によりROM24の変換テーブルをアクセスして現在地
の地方名情報及び都市名情報を得る。そして、得た地方
名情報とROM24の地図作画情報により「地方確認用画
面」の映像信号を選局ガイド情報として生成する。この
「地方確認用画面」の映像信号は、クロマ回路18でカラ
ー信号とされた後にインタフェース25を介してA/D変
換器26でデジタル化され、それからタイミング制御回路
21のタイミング信号により駆動されるセグメントドライ
バ27及びコモンドライバ28により液晶表示パネル29で特
定時間、例えば3秒だけ表示される。
【0045】ここで、上記緯度情報及び経度情報が例え
ば「新潟」県内のものであったとすると、図3(A)に
示すように「地方確認用画面」として「チュウブ(中部
地方)」の地図が作画され、液晶表示パネル29で特定時
間だけ表示されるものである。
【0046】こうして「地方確認用画面」の特定時間分
の表示を終えた後に選局ガイド表示制御手段20bは、次
にROM24の変換テーブルをアクセスして得た上記都市
名情報により「都市名確認用画面」の映像信号を選局ガ
イド情報として生成する。この「都市名確認用画面」の
映像信号は、クロマ回路18でカラー信号とされた後にイ
ンタフェース25を介してA/D変換器26でデジタル化さ
れ、それからタイミング制御回路21のタイミング信号に
より駆動されるセグメントドライバ27及びコモンドライ
バ28により液晶表示パネル29で特定時間、例えば3秒だ
け表示される。
【0047】図3(B)は上記図3(A)に対応して都
市名情報が「ニイガタ(新潟)」である場合の「都市名
確認用画面」を示すものである。ここでは、中部地方の
各都市名「ニイガタ」「トヤマ」「カナザワ」「ナガ
ノ」「シズオカ」「ナゴヤ」が一覧表示されるもので、
特に現在地に該当する都市名である「ニイガタ」の文字
は他の都市名の文字と色分けするなどして区別して表示
されるものである。
【0048】こうして「都市名確認用画面」の特定時間
分の表示を終えた後に選局ガイド表示制御手段20bは、
次にROM24の放送局チャンネル情報、各放送局をキー
局としたネットワーク情報により、現在地で受信可能な
チャンネルをそのネットワークの関係と共に一覧表示し
た「ネットワークガイド画面」の映像信号を選局ガイド
情報として生成する。この「ネットワークガイド画面」
の映像信号は、クロマ回路18でカラー信号とされた後に
インタフェース25を介してA/D変換器26でデジタル化
され、それからタイミング制御回路21のタイミング信号
により駆動されるセグメントドライバ27及びコモンドラ
イバ28により液晶表示パネル29で表示される。
【0049】図3(C)は上記図3(A),(B)に対
応して「ニイガタ(新潟)」における「ネットワークガ
イド画面」を示すものである。ここでは、「5 TBS
系」「8 NHK」「12 NHK−キョウイク」「2
1 TVアサヒ系」「29NTV系」「35 フジ系」
が一覧表示されるもので、特にその先頭位置にある「5
TBS系」の文字が他のチャンネルの文字と色分けす
るなどして区別して表示される。
【0050】こうして現在地で受信可能なチャンネルが
液晶表示パネル29に一覧表示された状態で、キー入力部
23のディスプレイキーあるいはアップ/ダウンキーの操
作を待機する(ステップB4 ,B6 )。ここで、アップ
/ダウンキーの操作があったと判断すると(ステップB
6 )、その操作に対応して区別表示するチャンネルを順
次更新選択し(ステップB7 )、再度ディスプレイキー
あるいはアップ/ダウンキーの操作を待機する。そし
て、所望するチャンネルを選択した状態でディスプレイ
キーの操作があったと判断すると(ステップB4 )、そ
の操作に対応して該当するチャンネルを選局し、以上で
このエリアチューニングの処理動作を終了するものであ
る。次に本発明の他の実施例について図にそって説明す
る。
【0051】図4は、本発明の他の実施例の回路構成で
ある。基本的には上記図1で示したものと同様であるの
で、同一部分には同一符号を付してその説明は省略す
る。しかるに、マイクロコンピュータ20はチューニング
制御手段20aとオートエリアチューニング手段20b′を
有する。このオートエリアチューニング手段20b′は、
GPSレシーバ31からの緯度情報及び経度情報に基づい
てエリアの変化を判断し、エリアが変化したら同じ系列
の放送局を検索して選局するものである。
【0052】図5は主としてマイクロコンピュータ20の
オートエリアチューニング手段20b′によるオートエリ
アチューニング指定時の選局処理を示すもので、キー入
力部23の例えばモードキーの操作によりオートチューニ
ングモードからオートエリアチューニングのモードに切
換えると、まず現在受信している地方名、都市名及びチ
ャンネルを記憶登録する。なお、このオートエリアチュ
ーニング処理は、GPSレシーバ31からの緯度情報及び
経度情報が定期的に入力される毎に割込み処理される。
【0053】まず、GPSレシーバ31からの現在地の緯
度情報及び経度情報からROM24をアクセスして現在地
の地方名及び都市名を得る。この現在地の地方名及び都
市名と登録されている地方名及び都市名とを比較して他
の地方名及び都市名(図では「エリア」と示す)に変化
したかを判別し(ステップC1 )、変化がないなら処理
を終了させる。他方、変化がある場合、現在登録されて
いるチャンネル(図では「ラストメモリch」と示す)
を表示し(ステップC2 )、得た地方名情報とROM24
の地図作画情報により「地方確認用画面」の映像信号を
選局ガイド情報として生成する。この「地方確認用画
面」の映像信号は、クロマ回路18でカラー信号とされた
後にインタフェース25を介してA/D変換器26でデジタ
ル化され、それからタイミング制御回路21のタイミング
信号により駆動されるセグメントドライバ27及びコモン
ドライバ28により液晶表示パネル29で特定時間、例えば
3秒だけ表示される。
【0054】ここで、上記緯度情報及び経度情報が例え
ば「新潟」県内のものであったとすると、図3(A)に
示すように「地方確認用画面」として「チュウブ(中部
地方)」の地図が作画され、液晶表示パネル29で特定時
間だけ表示されるものである。
【0055】こうして「地方確認用画面」の特定時間分
の表示を終えた後に選局ガイド表示制御手段20bは、次
にROM24の変換テーブルをアクセスして得た上記都市
名情報により「都市名確認用画面」の映像信号を選局ガ
イド情報として生成する。この「都市名確認用画面」の
映像信号は、クロマ回路18でカラー信号とされた後にイ
ンタフェース25を介してA/D変換器26でデジタル化さ
れ、それからタイミング制御回路21のタイミング信号に
より駆動されるセグメントドライバ27及びコモンドライ
バ28により液晶表示パネル29で特定時間、例えば3秒だ
け表示される。
【0056】図3(B)は上記図3(A)に対応して都
市名情報が「ニイガタ(新潟)」である場合の「都市名
確認用画面」を示すものである。ここでは、中部地方の
各都市名「ニイガタ」「トヤマ」「カナザワ」「ナガ
ノ」「シズオカ」「ナゴヤ」が一覧表示されるもので、
特に現在地に該当する都市名である「ニイガタ」の文字
は他の都市名の文字と色分けするなどして区別して表示
されるものである。
【0057】こうして「都市名確認用画面」の特定時間
分の表示を終えた後に選局ガイド表示制御手段20bは、
次にROM24の放送局チャンネル情報、各放送局をキー
局としたネットワーク情報により、現在地で受信可能な
チャンネルをそのネットワークの関係と共に一覧表示し
た「ネットワーク画面」の映像信号を生成する。この
「ネットワーク画面」の映像信号は、クロマ回路18でカ
ラー信号とされた後にインタフェース25を介してA/D
変換器26でデジタル化され、それからタイミング制御回
路21のタイミング信号により駆動されるセグメントドラ
イバ27及びコモンドライバ28により液晶表示パネル29で
特定時間、例えば3秒だけ表示される(ステップC3
)。
【0058】図3(C)は上記図3(A),(B)に対
応して「ニイガタ(新潟)」における「ネットワーク画
面」を示すものである。ここでは、「5 TBS系」
「8NHK」「12 NHK−キョウイク」「21 T
Vアサヒ系」「29 NTV系」「35 フジ系」が一
覧表示されるもので、特にその先頭位置にある「5TB
S系」の文字が他のチャンネルの文字と色分けするなど
して区別して表示される。
【0059】こうして現在地で受信可能なチャンネルが
液晶表示パネル29に一覧表示された後、現在受信中のチ
ャンネルに対応した系列の放送局のチャンネルを選局し
(ステップC4 )、新たに地方名、都市名及びチャンネ
ル(図では「エリア及びch」と示す)を記録登録し
(ステップC5 )、以上でオートエリアチューニングの
処理動作を終了するものである。
【0060】なお、上記実施例ではテレビ受信機がGP
Sアンテナ30及びGPSレシーバ31を有するものとして
説明したが、これらを別に設けるものとし、例えば車載
用のGPSナビゲーションシステムに接続するなどして
外部から直接緯度情報及び経度情報を取込むようにして
もよい。また、緯度情報及び経度情報を得るための手段
としてはGPSに限らず、例えば慣性航法ナビゲーショ
ンシステムを用いることも考えられる。
【0061】
【発明の効果】以上詳記した如く本発明によれば、エリ
アチューニングのモードを指定した時点で自動的に現在
地の検出を実行し、その検出結果に応じてメモリを検索
して現在地で受信可能なチャンネルの選択画面の表示に
移行するため、簡単にその地点で受信可能なチャンネル
の中から所望のチャンネルを選択することが可能なテレ
ビ受信機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図。
【図2】同実施例に係るエリアチューニング機能の処理
内容を示すフローチャート。
【図3】同実施例に係るエリアチューニング時の表示画
面を示す図。
【図4】本発明の他の実施例に係る回路構成を示すブロ
ック図。
【図5】同実施例に係るオートエリアチューニング機能
の処理内容を示すフローチャート。
【図6】従来のエリアチューニング機能時の表示画面を
示す図。
【図7】従来のエリアチューニング機能の処理内容を例
示するフローチャート。
【符号の説明】
11…テレビアンテナ、12…チューナ、13…バンド切換回
路、14…ループフィルタ、15…テレビリニア回路、16…
音声回路、17…スピーカ、18…クロマ回路、19…同期分
離回路、20…マイクロコンピュータ、20a…チューニン
グ制御手段、20b…選局ガイド表示制御手段、20b′…
オートエリアチューニング手段、21…タイミング制御回
路、22…AFT制御回路、23…キー入力部、24…RO
M、25…インタフェース(I/F)、26…A/D変換
器、27…セグメントドライバ、28…コモンドライバ、29
…液晶表示パネル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地域名とその地域で受信可能な放送局情
    報を記憶した記憶手段と、 現在地の緯度情報及び経度情報を自動検出する現在地検
    出手段と、 この現在地検出手段で検出した緯度情報及び経度情報に
    より現在地の地域名を判断する判断手段と、 この判断手段で得た地域名により上記記憶手段を検索し
    て現在地で受信可能な放送局情報を表示する表示手段と
    を具備したことを特徴とするテレビ受信機。
  2. 【請求項2】 地域名とその地域で受信可能な放送局情
    報を記憶した記憶手段と、 外部から与えられる緯度情報及び経度情報により現在地
    の地域名を判断する判断手段と、 この判断手段で得た地域名により上記記憶手段を検索し
    て現在地で受信可能な放送局情報を表示する表示手段と
    を具備したことを特徴とするテレビ受信機。
JP5073434A 1993-03-31 1993-03-31 テレビ受信機 Pending JPH06292097A (ja)

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