JPH0629251Y2 - 移動作業機における油圧回路 - Google Patents
移動作業機における油圧回路Info
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- JPH0629251Y2 JPH0629251Y2 JP1421886U JP1421886U JPH0629251Y2 JP H0629251 Y2 JPH0629251 Y2 JP H0629251Y2 JP 1421886 U JP1421886 U JP 1421886U JP 1421886 U JP1421886 U JP 1421886U JP H0629251 Y2 JPH0629251 Y2 JP H0629251Y2
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- Japan
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- hydraulic
- hydraulic circuit
- switching valve
- bracket
- circuit
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は、走行装置により走行自在とした車体に、作業
部を保持さすブラケットが変位自在に支架されたベッド
を装架し、そのベッドに前記ブラケットをベッドに対し
所望の速度で変位せしめる移動機構を装設してなる移動
作業機における油圧回路に関する。
部を保持さすブラケットが変位自在に支架されたベッド
を装架し、そのベッドに前記ブラケットをベッドに対し
所望の速度で変位せしめる移動機構を装設してなる移動
作業機における油圧回路に関する。
従来のこの種の移動作業機の油圧回路で、バックホー等
の如く、走行装置により走行自在とした車体に、変位自
在に支架される作業部を油圧回路により作業せしめるよ
うにしたものはある。
の如く、走行装置により走行自在とした車体に、変位自
在に支架される作業部を油圧回路により作業せしめるよ
うにしたものはある。
しかし、その作業部の作動が所望の速度で変位するよう
に制御させたものはない。
に制御させたものはない。
ところが、削岩機・道路の舗装部分を切る切断機等で、
その作業部を所望の速度で変位させるようにする要望が
ある。
その作業部を所望の速度で変位させるようにする要望が
ある。
この場合、作業部に付属するブラケットや、ベッドなど
を所望の速度で変位させる必要がでてくる。
を所望の速度で変位させる必要がでてくる。
これには、可変モーターを使えばよいが、可変モーター
は重いので、これを装着した場合、移動作業機全体の重
量を重くし、また、可変モーターは高価だから、これを
装着した移動作業機はコスト高となり、さらに、作動中
に可変モーターに温度変化が起り易く耐用期間を短くし
ている。
は重いので、これを装着した場合、移動作業機全体の重
量を重くし、また、可変モーターは高価だから、これを
装着した移動作業機はコスト高となり、さらに、作動中
に可変モーターに温度変化が起り易く耐用期間を短くし
ている。
本考案は、このような問題を解決するために、可変モー
ターを用いることなく、作業部の変位を所望の速度に制
御して行なえる軽量にして耐用性の大なる新規な手段を
提供することを目的とする。
ターを用いることなく、作業部の変位を所望の速度に制
御して行なえる軽量にして耐用性の大なる新規な手段を
提供することを目的とする。
しかして、本考案は、上述の問題を解消すべく鋭意研究
を積重ねたところ得られた知見に基づいて完成したもの
である。
を積重ねたところ得られた知見に基づいて完成したもの
である。
即ち、車体の左右の走行装置に各別に設けた油圧モータ
ーを各別に駆動する油圧ポンプの油圧回路は2連に設
け、各油圧回路を合流してブラケットを保持せしめた作
業部に接続し、これら一方の油圧ポンプの油圧回路に前
記ブラケット等の移動機構駆動用の油圧モーターの油圧
回路を切換弁を介して分岐し、該切換弁と前記移動機構
駆動用の油圧モーターとの間の分岐した油圧回路部分に
は、その油圧モーターの回転数を変えるべく油量を絞る
可変絞りを設け、かつ、該可変絞りで絞ったときの余分
の油をタンクに戻すリリーフバルブの回路を設けて前記
移動機構の速度制御を行なうように構成したところ、作
業部を変位せしめるための移動機構の駆動用の油圧モー
ターの回転速度が円滑に制御され、耐用期間も延長さ
れ、その装置は軽量でコスト安となるなどの新知見を得
たのである。
ーを各別に駆動する油圧ポンプの油圧回路は2連に設
け、各油圧回路を合流してブラケットを保持せしめた作
業部に接続し、これら一方の油圧ポンプの油圧回路に前
記ブラケット等の移動機構駆動用の油圧モーターの油圧
回路を切換弁を介して分岐し、該切換弁と前記移動機構
駆動用の油圧モーターとの間の分岐した油圧回路部分に
は、その油圧モーターの回転数を変えるべく油量を絞る
可変絞りを設け、かつ、該可変絞りで絞ったときの余分
の油をタンクに戻すリリーフバルブの回路を設けて前記
移動機構の速度制御を行なうように構成したところ、作
業部を変位せしめるための移動機構の駆動用の油圧モー
ターの回転速度が円滑に制御され、耐用期間も延長さ
れ、その装置は軽量でコスト安となるなどの新知見を得
たのである。
そして、このことから、本考案においては、上述の目的
を達成するための手段として、走行装置により走行自在
とした車体に、作業部を保持さすブラケットが変位自在
に支架されたベッドを装架し、そのベッドに前記ブラケ
ットをベッドに対し変位せしめる移動機構を装設してな
る移動作業機において、左右の走行装置に各別に設けた
油圧モーターを各別に駆動する油圧ポンプの油圧回路は
2連に設け、各油圧回路を合流してブラケットに保持せ
しめた作業部に接続し、これら一方の油圧ポンプの油圧
回路に前記ブラケット等の移動機構駆動用の油圧モータ
ーの油圧回路を切換弁を介して分岐し、該切換弁と前記
移動機構駆動用の油圧モーターとの間の油圧回路部分に
は、その油圧モーターの回転数を変えるべく油量を絞る
可変絞りを設け、かつ、該可変絞りで絞ったときの余分
の油をタンクに戻すリリーフバルブの回路を設けて前記
移動機構の速度制御を行なうよう構成したことを特徴と
する移動作業機における油圧回路を提起するものであ
る。
を達成するための手段として、走行装置により走行自在
とした車体に、作業部を保持さすブラケットが変位自在
に支架されたベッドを装架し、そのベッドに前記ブラケ
ットをベッドに対し変位せしめる移動機構を装設してな
る移動作業機において、左右の走行装置に各別に設けた
油圧モーターを各別に駆動する油圧ポンプの油圧回路は
2連に設け、各油圧回路を合流してブラケットに保持せ
しめた作業部に接続し、これら一方の油圧ポンプの油圧
回路に前記ブラケット等の移動機構駆動用の油圧モータ
ーの油圧回路を切換弁を介して分岐し、該切換弁と前記
移動機構駆動用の油圧モーターとの間の油圧回路部分に
は、その油圧モーターの回転数を変えるべく油量を絞る
可変絞りを設け、かつ、該可変絞りで絞ったときの余分
の油をタンクに戻すリリーフバルブの回路を設けて前記
移動機構の速度制御を行なうよう構成したことを特徴と
する移動作業機における油圧回路を提起するものであ
る。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。
第1図は、移動作業機の側面図を示し、同第1図におい
て、本体1に起伏自在にブーム2が装着され、該ブーム
2の先端にはベッド3が首振自在及び傾斜自在並びに旋
回可能に装着されている。
て、本体1に起伏自在にブーム2が装着され、該ブーム
2の先端にはベッド3が首振自在及び傾斜自在並びに旋
回可能に装着されている。
第2図は、前記ベッド3の首振・傾斜・旋回の装着機構
を示す斜視図であり、同第2図において、4は首振シリ
ンダー、5はその首振シリンダー4に接続される油圧ホ
ース、6は傾斜シリンダー、7はその傾斜シリンダー6
に接続される油圧ホース、8は旋回固定ボルトであり、
9はノズル保持用のブラケットである。
を示す斜視図であり、同第2図において、4は首振シリ
ンダー、5はその首振シリンダー4に接続される油圧ホ
ース、6は傾斜シリンダー、7はその傾斜シリンダー6
に接続される油圧ホース、8は旋回固定ボルトであり、
9はノズル保持用のブラケットである。
該ブラケット9は、第3図に示すように、ベッド3の左
右のギヤボックス3a・3b間をガイド10・10に沿
いネジ11によりスライド自在となっており、そのスラ
イドは油圧モーター12により行なわれるようになって
いる。
右のギヤボックス3a・3b間をガイド10・10に沿
いネジ11によりスライド自在となっており、そのスラ
イドは油圧モーター12により行なわれるようになって
いる。
該油圧モーター12の油圧回路13は、第5図に示すよ
うに、左右の走行装置に各別に設けた油圧モーター14
・15を各別に駆動する左右の2連の油圧ポンプ16・
17の油圧回路18・19(幹線油圧回路という)のう
ちの左方の油圧ポンプ16の幹線油圧回路18から切換
弁20を介して分岐したものである(以下分岐油圧回
路)という。
うに、左右の走行装置に各別に設けた油圧モーター14
・15を各別に駆動する左右の2連の油圧ポンプ16・
17の油圧回路18・19(幹線油圧回路という)のう
ちの左方の油圧ポンプ16の幹線油圧回路18から切換
弁20を介して分岐したものである(以下分岐油圧回
路)という。
該切換弁20と前記スライド油圧モーター12等の操作
用2連弁24との間の分岐油圧回路部分13aには、そ
のスライド油圧モーター12の回転数を変えるべく油量
を絞る可変絞り21を設け、かつ、該可変絞り21で絞
ったときの余分の油をタンク22に戻すリリーフバルブ
23の回路13bを設けて、前記スライド油圧モーター
12の回転数、及び該油圧モーター12に駆動されるブ
ラケット9(第2図)の速度制御を行なうようにしてい
る。13cはスライド油圧モーター12の油圧回路、1
3dは首振シリンダー4の油圧回路である。
用2連弁24との間の分岐油圧回路部分13aには、そ
のスライド油圧モーター12の回転数を変えるべく油量
を絞る可変絞り21を設け、かつ、該可変絞り21で絞
ったときの余分の油をタンク22に戻すリリーフバルブ
23の回路13bを設けて、前記スライド油圧モーター
12の回転数、及び該油圧モーター12に駆動されるブ
ラケット9(第2図)の速度制御を行なうようにしてい
る。13cはスライド油圧モーター12の油圧回路、1
3dは首振シリンダー4の油圧回路である。
前記分岐油圧回路13の前記可変絞り21と前記スライ
ド油圧モーター12との間には2連弁24が設けられ
る。該2連弁の内の一つの切換弁24aはそのスライド
油圧モーター12の運転を操作する手動切換弁であり、
他の切換弁24bはベッド3の左右の首振シリンダー4
を操作する手動切換弁である。
ド油圧モーター12との間には2連弁24が設けられ
る。該2連弁の内の一つの切換弁24aはそのスライド
油圧モーター12の運転を操作する手動切換弁であり、
他の切換弁24bはベッド3の左右の首振シリンダー4
を操作する手動切換弁である。
なお、第5図において、25は手動で操作される4ポー
ト3位置切換弁を7つ包含する7連弁で、その内の第1
切換弁25aはスイングシリンダー26を操作するよう
接続され、以下第2切換弁25bはチルトシリンダー6
に、第3切換弁25cは左油圧モーター14に、第4切
換弁25d及び第5切換弁eはブレーカー27に、第6
切換弁25fは右走行油圧モーター15に、第7切換弁
25gはブームシリンダー28に夫々接続されている。
ト3位置切換弁を7つ包含する7連弁で、その内の第1
切換弁25aはスイングシリンダー26を操作するよう
接続され、以下第2切換弁25bはチルトシリンダー6
に、第3切換弁25cは左油圧モーター14に、第4切
換弁25d及び第5切換弁eはブレーカー27に、第6
切換弁25fは右走行油圧モーター15に、第7切換弁
25gはブームシリンダー28に夫々接続されている。
前記左走行油圧モーター14と前記第3切換弁25cと
を接続する油圧回路部分18aにはパイロット操作の4
ポート3位置の切換弁29が介装され、同様に、前記右
走行油圧モーター15と前記第6切換弁25fとを接続
する油圧回路部分19aにはパイロット操作の4ポート
3位置の切換弁30が介装されている。31は前記ブレ
ーカー27に連通する合流油圧回路である。
を接続する油圧回路部分18aにはパイロット操作の4
ポート3位置の切換弁29が介装され、同様に、前記右
走行油圧モーター15と前記第6切換弁25fとを接続
する油圧回路部分19aにはパイロット操作の4ポート
3位置の切換弁30が介装されている。31は前記ブレ
ーカー27に連通する合流油圧回路である。
また、前記第4切換弁25d・第5切換弁25eは、ク
イックカプラー32の油圧回路33に接続可能となって
いる。34はリリーフバルブ、35は電動モーターであ
る。
イックカプラー32の油圧回路33に接続可能となって
いる。34はリリーフバルブ、35は電動モーターであ
る。
次に上述のように構成された実施例装置の作用を説明す
る。
る。
今、実施例装置が削岩機であるとして、作業部のブレー
カーによって削岩作業を行なうものとする。
カーによって削岩作業を行なうものとする。
先ず、所定の作業位置に本体1を静置させるため、第5
図において、第3切換弁25c及び第6切換弁25fを
中立として左右の走行油圧モーター14・15を停止さ
せる。
図において、第3切換弁25c及び第6切換弁25fを
中立として左右の走行油圧モーター14・15を停止さ
せる。
その作業位置において、第1切換弁25aをガスケット
接続又はねじ接続がされるよう切換操作を行なって、油
圧ポンプ16とスイングリンダー26とが連通する所定
の油圧回路18bを開成しブームを首振させて所定角度
に設定する。設定された角度は該第1切換弁25aを中
立にして維持される。以下、同様に第2切換弁25bの
切換操作を行ない、油圧ポンプ16とチルトシリンダー
6とが連通する油圧回路18cを開成してベッドの前後
傾斜角度を設定維持し、また、第7切換弁25gの切換
操作を行ない、油圧ポンプ17とブーム上下用シリンダ
ー28とが連通する油圧回路19bを開成してブームの
起伏角度を設定維持する。かくて、ベッド3が作業対象
の削岩に対向して位置決めされる。
接続又はねじ接続がされるよう切換操作を行なって、油
圧ポンプ16とスイングリンダー26とが連通する所定
の油圧回路18bを開成しブームを首振させて所定角度
に設定する。設定された角度は該第1切換弁25aを中
立にして維持される。以下、同様に第2切換弁25bの
切換操作を行ない、油圧ポンプ16とチルトシリンダー
6とが連通する油圧回路18cを開成してベッドの前後
傾斜角度を設定維持し、また、第7切換弁25gの切換
操作を行ない、油圧ポンプ17とブーム上下用シリンダ
ー28とが連通する油圧回路19bを開成してブームの
起伏角度を設定維持する。かくて、ベッド3が作業対象
の削岩に対向して位置決めされる。
続いて、幹線油圧回路18と分岐油圧回路13との連絡
部にある切換弁20をガスケット接続に操作すると共
に、第4切換弁25d及び第5切換弁25eをそれぞれ
ガスケット接続側に操作することによって、両油圧ポン
プ16・17からの油を合流させてブレーカー27に送
給する油圧回路31を開成し、削岩作業を開始する。
部にある切換弁20をガスケット接続に操作すると共
に、第4切換弁25d及び第5切換弁25eをそれぞれ
ガスケット接続側に操作することによって、両油圧ポン
プ16・17からの油を合流させてブレーカー27に送
給する油圧回路31を開成し、削岩作業を開始する。
次に、前記切換弁20をねじ接続するよう操作すると前
記ブレーカー等主作業部側のポートAに接続していた圧
力側のポートP1は分岐油圧回路13側のポートBに切
換って接続する。
記ブレーカー等主作業部側のポートAに接続していた圧
力側のポートP1は分岐油圧回路13側のポートBに切
換って接続する。
削岩作業中に、ブレーカー27を変位するときには、前
述したガスケット接続にある切換弁20をねじ接続に切
換えて、油圧ポンプ16の幹線油圧回路18と分岐油圧
回路13を接続開成すると共に、2連弁24の切換弁2
4a・切換弁24bの双方又は一方をガスケット接続・
ねじ接続等に適宜切換えてブレーカー用スライド油圧モ
ーター12の油圧回路13cと首振シリンダー4の油圧
回路13dとを同時に又は選択的に開成する。
述したガスケット接続にある切換弁20をねじ接続に切
換えて、油圧ポンプ16の幹線油圧回路18と分岐油圧
回路13を接続開成すると共に、2連弁24の切換弁2
4a・切換弁24bの双方又は一方をガスケット接続・
ねじ接続等に適宜切換えてブレーカー用スライド油圧モ
ーター12の油圧回路13cと首振シリンダー4の油圧
回路13dとを同時に又は選択的に開成する。
前記油圧回路13cの開成によりスライド油圧モーター
12が回動しブレーカー27を保持するブラケット9を
ネジ11を介してガイド10に沿って左右に移動させ
る。その移動速度を遅速制御するには可変絞り21を緊
緩調整する。
12が回動しブレーカー27を保持するブラケット9を
ネジ11を介してガイド10に沿って左右に移動させ
る。その移動速度を遅速制御するには可変絞り21を緊
緩調整する。
また、前記油圧回路13dの開成により首振シリンダー
4が駆動してベッド3を左右に首振させる。その首振速
度も同様に可変絞り21で調整される。この首振動作に
伴って、ブラケット9及びブレーカー27も変位する。
4が駆動してベッド3を左右に首振させる。その首振速
度も同様に可変絞り21で調整される。この首振動作に
伴って、ブラケット9及びブレーカー27も変位する。
なお、削岩作業中に、ブレーカー27を前進又は後進さ
せるときには、停止していた本体1を、第3切換弁25
c、第6切換弁25fをガスケット接続又はねじ接続に
切換える。この場合、油は他の作業移動機構にも送給さ
れているため、パイロット操作の切換弁29・30のパ
イロット圧の最小値に満たず、それら切換弁29・30
は作用しない。したがって、左右走行油圧モーター14
・15は少量の油によって駆動し、本体1に緩慢な前後
の微動走行のみを行なわせ、ブレーカー27による削岩
しながらの移動に適合する。
せるときには、停止していた本体1を、第3切換弁25
c、第6切換弁25fをガスケット接続又はねじ接続に
切換える。この場合、油は他の作業移動機構にも送給さ
れているため、パイロット操作の切換弁29・30のパ
イロット圧の最小値に満たず、それら切換弁29・30
は作用しない。したがって、左右走行油圧モーター14
・15は少量の油によって駆動し、本体1に緩慢な前後
の微動走行のみを行なわせ、ブレーカー27による削岩
しながらの移動に適合する。
以上述べたように、本考案の移動作業機における油圧回
路は、走行装置により走行自在とした車体に、作業部を
保持さすブラケットが変位自在に支架されたベッドを装
架し、そのベッドに前記ブラケットをベッドに対し変位
せしめる移動機構を装設してなる移動作業機において、
左右の走行装置に各別に設けた油圧モーターを各別に駆
動する油圧ポンプの油圧回路は2連に設け、各油圧回路
を合流してブラケットに保持せしめた作業部に接続し、
これら一方の油圧ポンプの油圧回路に前記ブラケット等
の移動機構駆動用の油圧モーターの油圧回路を切換弁を
介して分岐し、該切換弁と前記移動機構駆動用の油圧モ
ーターとの間の油圧回路部分には、その油圧モーターの
回転数を変えるべく油量を絞る可変絞りを設け、かつ、
該可変絞りで絞ったときの余分の油をタンクに戻すリリ
ーフバルブの回路を設けて前記移動機構の速度制御を行
なうよう構成したから、作業部を稼動する作業中に、可
変絞りを緊緩調整することにより、ブラケットをベッド
に対し所望の速度で変位して適正な作業を行なうことが
できるものであり、従って、従来の重量のある可変モー
ターを用いることなく、所望の速度に制御して作業部の
変位が行なえるようになって、軽量化でき、かつ、コス
トを低減できる。しかも、可変モーターを用いたときに
生ずる作業中の伝導機構部の温度上昇がなくなって、熱
変形による損傷も防止でき、機体の稼動耐用期間を大巾
に延長できる。
路は、走行装置により走行自在とした車体に、作業部を
保持さすブラケットが変位自在に支架されたベッドを装
架し、そのベッドに前記ブラケットをベッドに対し変位
せしめる移動機構を装設してなる移動作業機において、
左右の走行装置に各別に設けた油圧モーターを各別に駆
動する油圧ポンプの油圧回路は2連に設け、各油圧回路
を合流してブラケットに保持せしめた作業部に接続し、
これら一方の油圧ポンプの油圧回路に前記ブラケット等
の移動機構駆動用の油圧モーターの油圧回路を切換弁を
介して分岐し、該切換弁と前記移動機構駆動用の油圧モ
ーターとの間の油圧回路部分には、その油圧モーターの
回転数を変えるべく油量を絞る可変絞りを設け、かつ、
該可変絞りで絞ったときの余分の油をタンクに戻すリリ
ーフバルブの回路を設けて前記移動機構の速度制御を行
なうよう構成したから、作業部を稼動する作業中に、可
変絞りを緊緩調整することにより、ブラケットをベッド
に対し所望の速度で変位して適正な作業を行なうことが
できるものであり、従って、従来の重量のある可変モー
ターを用いることなく、所望の速度に制御して作業部の
変位が行なえるようになって、軽量化でき、かつ、コス
トを低減できる。しかも、可変モーターを用いたときに
生ずる作業中の伝導機構部の温度上昇がなくなって、熱
変形による損傷も防止でき、機体の稼動耐用期間を大巾
に延長できる。
第1図は、本考案の具現化する移動作業機の側面図、第
2図は同上移動作業機の作業部の要部の背面拡大斜視
図、第3図は同上作業部の要部の正面拡大斜視図、第4
図は同上要部の平面図、第5図は同上移動作業機の駆動
用油圧機構の油圧回路図である。 図面符号の説明 1……本体、10……ガイド、11……ネジ 13……分岐油圧回路 13a・13b・13c・13d……油圧回路 12・14・15……油圧モーター 16・17……油圧ポンプ 18a・18b・18c……油圧回路 19a・19b……油圧回路 18・19……幹線油圧回路 2……ブーム、20……切換弁、21……可変絞り 22……タンク、23……リリーフバルブ 24……2連弁、24a・24b……切換弁 25……7連弁、25a……第1切換弁 25b……第2切換弁、25c……第3切換弁 25d……第4切換弁、25e……第5切換弁 25f……第6切換弁、25g……第7切換弁 26……スイングシリンダー 27……ブレーカー、28……ブームシリンダー 29……切換弁、3……ベッド 3a・3b……ギヤボックス、30……切換弁 31……合流油圧回路 32……クイックカプラー、33……油圧回路 34……リリーフバルブ、35……電動モーター 4……首振シリンダー、5……油圧ホース 6……傾斜シリンダー、7……油圧ホース 8……旋回固定ボルト、9……ブラケット
2図は同上移動作業機の作業部の要部の背面拡大斜視
図、第3図は同上作業部の要部の正面拡大斜視図、第4
図は同上要部の平面図、第5図は同上移動作業機の駆動
用油圧機構の油圧回路図である。 図面符号の説明 1……本体、10……ガイド、11……ネジ 13……分岐油圧回路 13a・13b・13c・13d……油圧回路 12・14・15……油圧モーター 16・17……油圧ポンプ 18a・18b・18c……油圧回路 19a・19b……油圧回路 18・19……幹線油圧回路 2……ブーム、20……切換弁、21……可変絞り 22……タンク、23……リリーフバルブ 24……2連弁、24a・24b……切換弁 25……7連弁、25a……第1切換弁 25b……第2切換弁、25c……第3切換弁 25d……第4切換弁、25e……第5切換弁 25f……第6切換弁、25g……第7切換弁 26……スイングシリンダー 27……ブレーカー、28……ブームシリンダー 29……切換弁、3……ベッド 3a・3b……ギヤボックス、30……切換弁 31……合流油圧回路 32……クイックカプラー、33……油圧回路 34……リリーフバルブ、35……電動モーター 4……首振シリンダー、5……油圧ホース 6……傾斜シリンダー、7……油圧ホース 8……旋回固定ボルト、9……ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】走行装置により走行自在とした車体に、作
業部を保持さすブラケットが変位自在に支架されたベッ
ドを装架し、そのベッドに前記ブラケットをベッドに対
し変位せしめる移動機構を装設してなる移動作業機にお
いて、左右の走行装置に各別に設けた油圧モーターを各
別に駆動する油圧ポンプの油圧回路は2連に設け、各油
圧回路を合流してブラケットに保持せしめた作業部に接
続し、これら一方の油圧ポンプの油圧回路に前記ブラケ
ット等の移動機構駆動用の油圧モーターの油圧回路を切
換弁を介して分岐し、該切換弁と前記移動機構駆動用の
油圧モーターとの間の油圧回路部分には、その油圧モー
ターの回転数を変えるべく油量を絞る可変絞りを設け、
かつ、該可変絞りで絞ったときの余分の油をタンクに戻
すリリーフバルブの回路を設けて前記移動機構の速度制
御を行なうよう構成したことを特徴とする移動作業機に
おける油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1421886U JPH0629251Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 移動作業機における油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1421886U JPH0629251Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 移動作業機における油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129466U JPS62129466U (ja) | 1987-08-15 |
| JPH0629251Y2 true JPH0629251Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=30803998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1421886U Expired - Lifetime JPH0629251Y2 (ja) | 1986-02-03 | 1986-02-03 | 移動作業機における油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629251Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-02-03 JP JP1421886U patent/JPH0629251Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62129466U (ja) | 1987-08-15 |
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