JPH06293424A - 軸受部材 - Google Patents
軸受部材Info
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- JPH06293424A JPH06293424A JP8184693A JP8184693A JPH06293424A JP H06293424 A JPH06293424 A JP H06293424A JP 8184693 A JP8184693 A JP 8184693A JP 8184693 A JP8184693 A JP 8184693A JP H06293424 A JPH06293424 A JP H06293424A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上面板部11から側面板部12にかけて開口する
取付孔14を有するフレーム1に対して、ローラ2を軸受
する軸受部材4を提供する。軸受部材4で、ローラ2の
落し込みによる取り付けを可能とし、コンベヤ組立の容
易化と自動化に対応し、かつ、ローラ2を取付状態に確
実に保持する。 【構成】 軸受部材4には、ローラ2のシャフト3を嵌
合し、取付孔14の底部に落し込み嵌合する軸受部21を設
ける。取付孔14の内縁部に嵌合する嵌合部22を設ける。
軸受部21の両側上方に突出するとともに上端側が軸受部
21の側方に弾性的に突出して、取付孔14の上面縁部に係
止する一対の係止片部23を設ける。
取付孔14を有するフレーム1に対して、ローラ2を軸受
する軸受部材4を提供する。軸受部材4で、ローラ2の
落し込みによる取り付けを可能とし、コンベヤ組立の容
易化と自動化に対応し、かつ、ローラ2を取付状態に確
実に保持する。 【構成】 軸受部材4には、ローラ2のシャフト3を嵌
合し、取付孔14の底部に落し込み嵌合する軸受部21を設
ける。取付孔14の内縁部に嵌合する嵌合部22を設ける。
軸受部21の両側上方に突出するとともに上端側が軸受部
21の側方に弾性的に突出して、取付孔14の上面縁部に係
止する一対の係止片部23を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば断面略コ字状や
断面略C字状のフレームを有するローラコンベヤやベル
トコンベヤなどのローラを軸受する軸受部材に関する。
断面略C字状のフレームを有するローラコンベヤやベル
トコンベヤなどのローラを軸受する軸受部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばローラコンベヤにおいて
は、フレームを両側に配設し、このフレーム間に回転自
在の複数のローラを並設している。
は、フレームを両側に配設し、このフレーム間に回転自
在の複数のローラを並設している。
【0003】そして、フレームが断面略コ字状や断面略
C字状の場合、フレームへのローラの取付構造として
は、フレームの側面板部に丸孔や長孔などの取付孔を設
け、この取付孔に、ローラを回転自在に支持して端面か
ら突出するシャフトを挿入し、シャフトの側面板部の外
側に突出する部分に割ピンを装着して、抜け止め、ずれ
止めを行なうようにしている。
C字状の場合、フレームへのローラの取付構造として
は、フレームの側面板部に丸孔や長孔などの取付孔を設
け、この取付孔に、ローラを回転自在に支持して端面か
ら突出するシャフトを挿入し、シャフトの側面板部の外
側に突出する部分に割ピンを装着して、抜け止め、ずれ
止めを行なうようにしている。
【0004】また、フレームの上面板部から側面板部に
かけて取付孔を設け、この取付孔に、ローラのシャフト
を上方から落とし込み嵌合する取付構造もある。
かけて取付孔を設け、この取付孔に、ローラのシャフト
を上方から落とし込み嵌合する取付構造もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の割ピン
止め方式を採るローラの取付構造では、ローラのシャフ
トの先端を取付孔の位置に合わせて挿入する作業や、シ
ャフトに割ピンを装着する作業が必要で、それら作業の
容易性と自動化が困難であった。
止め方式を採るローラの取付構造では、ローラのシャフ
トの先端を取付孔の位置に合わせて挿入する作業や、シ
ャフトに割ピンを装着する作業が必要で、それら作業の
容易性と自動化が困難であった。
【0006】また、落し込み方式を採るローラの取付構
造では、組立の自動化に容易に対応できるが、ローラの
シャフトが取付孔から上方に抜ける問題がある。
造では、組立の自動化に容易に対応できるが、ローラの
シャフトが取付孔から上方に抜ける問題がある。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、組立の容易化と自動化に対応できるとともに、
ローラのシャフトをフレームに対して確実に取り付ける
ことができる軸受部材を提供することを目的とするもの
である。
もので、組立の容易化と自動化に対応できるとともに、
ローラのシャフトをフレームに対して確実に取り付ける
ことができる軸受部材を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上面板部11お
よびこの上面板部11から下方に設けられた側面板部12に
かけて開口する取付孔14を有するフレーム1に対してロ
ーラ2を軸受する軸受部材4であって、前記ローラ2の
シャフト3を嵌合し前記取付孔14の底部に落し込み嵌合
する軸受部21と、この軸受部21から突出され前記取付孔
14の内縁部に嵌合する嵌合部22と、前記軸受部21から両
側上方に突出されるとともに上端側が軸受部21の側方に
弾性的に突出されて前記取付孔14の上面縁部に係止する
一対の係止片部23とを備えたものである。
よびこの上面板部11から下方に設けられた側面板部12に
かけて開口する取付孔14を有するフレーム1に対してロ
ーラ2を軸受する軸受部材4であって、前記ローラ2の
シャフト3を嵌合し前記取付孔14の底部に落し込み嵌合
する軸受部21と、この軸受部21から突出され前記取付孔
14の内縁部に嵌合する嵌合部22と、前記軸受部21から両
側上方に突出されるとともに上端側が軸受部21の側方に
弾性的に突出されて前記取付孔14の上面縁部に係止する
一対の係止片部23とを備えたものである。
【0009】
【作用】本発明では、ローラ2をフレーム1に取り付け
る場合、ローラ2のシャフト3に軸受部21を嵌合して取
り付けられた軸受部材4を、取付孔14に対して上方から
落し込み嵌合する。この落し込み嵌合の途中で、一対の
係止片部23が取付孔14の上面縁部に当接して内方に弾性
変形し、軸受部21が取付孔14の底部まで落し込まれる
と、外方へ弾性復帰力が働いている各係止片部23が取付
孔14の上面縁部の下側に係着する。したがって、軸受部
材4を取付孔14に落し込み嵌合した状態では、嵌合部22
が取付孔14の内縁部に嵌合しており、係止片部23が取付
孔14の上面縁部に係止して上方への抜け止めがなされて
いる。
る場合、ローラ2のシャフト3に軸受部21を嵌合して取
り付けられた軸受部材4を、取付孔14に対して上方から
落し込み嵌合する。この落し込み嵌合の途中で、一対の
係止片部23が取付孔14の上面縁部に当接して内方に弾性
変形し、軸受部21が取付孔14の底部まで落し込まれる
と、外方へ弾性復帰力が働いている各係止片部23が取付
孔14の上面縁部の下側に係着する。したがって、軸受部
材4を取付孔14に落し込み嵌合した状態では、嵌合部22
が取付孔14の内縁部に嵌合しており、係止片部23が取付
孔14の上面縁部に係止して上方への抜け止めがなされて
いる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図1ないし
図8を参照して説明する。
図8を参照して説明する。
【0011】図1はローラコンベヤの一部構成を示し、
コンベヤの両側に沿って配設されるフレーム1を有し、
このフレーム1間に複数のローラ2が並設され、このロ
ーラ2のシャフト3にはフレーム1に対して取り付ける
軸受部材4が取り付けられている。
コンベヤの両側に沿って配設されるフレーム1を有し、
このフレーム1間に複数のローラ2が並設され、このロ
ーラ2のシャフト3にはフレーム1に対して取り付ける
軸受部材4が取り付けられている。
【0012】前記フレーム1は、上面板部11と、この上
面板部11の内側縁部から下方に折曲された側面板部12
と、この側面板部12の下側縁部から外方に折曲された下
面板部13とから、アルミなどの金属材料にて断面略コ字
状に形成されており、ローラ2の取付位置に対応して上
面板部11から側面板部12にかけて取付孔14が開口形成さ
れている。
面板部11の内側縁部から下方に折曲された側面板部12
と、この側面板部12の下側縁部から外方に折曲された下
面板部13とから、アルミなどの金属材料にて断面略コ字
状に形成されており、ローラ2の取付位置に対応して上
面板部11から側面板部12にかけて取付孔14が開口形成さ
れている。
【0013】取付孔14は、上面板部11に四角形状の上面
孔部15が形成され、この上面孔部15に連通する側面板部
12の側面孔部16には、底部に半円状の円弧縁部17が形成
され、この円弧縁部17の両側から上方に平行状の垂直縁
部18が形成され、この垂直縁部18の上端から上面孔部15
に連続する拡開縁部19が形成されている。
孔部15が形成され、この上面孔部15に連通する側面板部
12の側面孔部16には、底部に半円状の円弧縁部17が形成
され、この円弧縁部17の両側から上方に平行状の垂直縁
部18が形成され、この垂直縁部18の上端から上面孔部15
に連続する拡開縁部19が形成されている。
【0014】図7は取付孔14の寸法関係を示し、両垂直
縁部18間の幅をW1 、上面孔部15の幅をW2 、板厚を
t、円弧縁部17の円弧中心から上面板部11の下面までの
距離をhとしている。
縁部18間の幅をW1 、上面孔部15の幅をW2 、板厚を
t、円弧縁部17の円弧中心から上面板部11の下面までの
距離をhとしている。
【0015】前記ローラ2は、パイプ状のシャフト3に
対して回転自在に設けられ、両端面からシャフト3の端
部が突出されている。
対して回転自在に設けられ、両端面からシャフト3の端
部が突出されている。
【0016】前記軸受部材4は、図2ないし図6に示す
ように、樹脂材料からなり、軸受部21、嵌合部22、一対
の係止片部23が一体形成されている。
ように、樹脂材料からなり、軸受部21、嵌合部22、一対
の係止片部23が一体形成されている。
【0017】軸受部21は、円筒状に形成され、内面側に
シャフト3を挿入する開口部25が形成されているととも
に、外面側が覆い部26で閉塞されており、内端外周縁に
フランジ部27が突出形成されている。軸受部21の内部に
は、覆い部26からシャフト3の内側に圧入される係止突
部28が突出形成されており、この係止突部28は、軸受部
21の内面との間にシャフト3の圧入空間をあけて水平突
片29が形成され、この水平突片29の両側部分に一対の垂
直突片30が直交して形成されている。水平突片29の中央
先端域にはスリット31が形成されているとともに、水平
突片29の先端両角部は曲面状に面取され、かつ、垂直突
片30の先端両角部は直線状に面取されている。
シャフト3を挿入する開口部25が形成されているととも
に、外面側が覆い部26で閉塞されており、内端外周縁に
フランジ部27が突出形成されている。軸受部21の内部に
は、覆い部26からシャフト3の内側に圧入される係止突
部28が突出形成されており、この係止突部28は、軸受部
21の内面との間にシャフト3の圧入空間をあけて水平突
片29が形成され、この水平突片29の両側部分に一対の垂
直突片30が直交して形成されている。水平突片29の中央
先端域にはスリット31が形成されているとともに、水平
突片29の先端両角部は曲面状に面取され、かつ、垂直突
片30の先端両角部は直線状に面取されている。
【0018】嵌合部22は、取付孔14の上面孔部15の内側
に嵌合される上面カバー部33と、側面孔部16の内側に嵌
合される側面カバー部34とを備え、軸受部21の上方に略
L字状に立ち上げ形成されている。嵌合部22の中央と軸
受部21との間にリブ35が形成され、側面カバー部34の両
側に嵌合片部36が形成されている。各嵌合片部36の外面
には、取付孔14の垂直縁部18に嵌合する垂直面部37、拡
開縁部19に臨む拡開面部38が形成されている。
に嵌合される上面カバー部33と、側面孔部16の内側に嵌
合される側面カバー部34とを備え、軸受部21の上方に略
L字状に立ち上げ形成されている。嵌合部22の中央と軸
受部21との間にリブ35が形成され、側面カバー部34の両
側に嵌合片部36が形成されている。各嵌合片部36の外面
には、取付孔14の垂直縁部18に嵌合する垂直面部37、拡
開縁部19に臨む拡開面部38が形成されている。
【0019】係止片部23は、軸受部21の両側上部から上
方に突出されるとともに上端側が軸受部21の側面より外
方に傾斜状に突出され、その上端側が相対する内外方に
弾性変形可能となっている。各係止片部23の上面40の外
端部に凹状の段部41が形成されている。
方に突出されるとともに上端側が軸受部21の側面より外
方に傾斜状に突出され、その上端側が相対する内外方に
弾性変形可能となっている。各係止片部23の上面40の外
端部に凹状の段部41が形成されている。
【0020】次に、本実施例の作用を説明する。
【0021】ローラコンベヤを組み立てるには、まず、
一対のフレーム1を両側に配置して図示しない横継ぎ部
材などで連結固定する。
一対のフレーム1を両側に配置して図示しない横継ぎ部
材などで連結固定する。
【0022】続いて、ローラ2の両端から突出するシャ
フト3の先端に軸受部材4を取り付ける。すなわち、軸
受部材4の軸受部21の開口部25をシャフト3の先端に合
わせ、軸受部21の内側にシャフト3を圧入することによ
り、シャフト3の内側に係止突部28が圧入し、軸受部21
の内面と係止突部28との間でシャフト3を挟持して、シ
ャフト3と回り止め状態に軸受部材4を取り付ける。
フト3の先端に軸受部材4を取り付ける。すなわち、軸
受部材4の軸受部21の開口部25をシャフト3の先端に合
わせ、軸受部21の内側にシャフト3を圧入することによ
り、シャフト3の内側に係止突部28が圧入し、軸受部21
の内面と係止突部28との間でシャフト3を挟持して、シ
ャフト3と回り止め状態に軸受部材4を取り付ける。
【0023】続いて、両側のフレーム1間にローラ2を
取り付けるには、ローラ2の両端の軸受部材4を両側の
フレーム1の対応する取付孔14に対して上方から落し込
み嵌合する。すなわち、軸受部材4の軸受部21を取付孔
14の上面孔部15に上方から落し込んでいくと、両側の係
止片部23の外面が上面孔部15の縁部に当接して係止片部
23が内方に弾性変形し、さらに、軸受部21が取付孔14の
側面孔部16の底部まで落し込まれると、係止片部23の上
端部が上面孔部15の下縁部に臨み、係止片部23の外方へ
の弾性復帰力により、係止片部23の上端部が上面孔部15
の下縁部に係着する。
取り付けるには、ローラ2の両端の軸受部材4を両側の
フレーム1の対応する取付孔14に対して上方から落し込
み嵌合する。すなわち、軸受部材4の軸受部21を取付孔
14の上面孔部15に上方から落し込んでいくと、両側の係
止片部23の外面が上面孔部15の縁部に当接して係止片部
23が内方に弾性変形し、さらに、軸受部21が取付孔14の
側面孔部16の底部まで落し込まれると、係止片部23の上
端部が上面孔部15の下縁部に臨み、係止片部23の外方へ
の弾性復帰力により、係止片部23の上端部が上面孔部15
の下縁部に係着する。
【0024】そして、フレーム1の取付孔14に軸受部材
4を落し込み嵌合した状態では、嵌合部22の上面カバー
部33および側面カバー部34が取付孔14の上面孔部15およ
び側面孔部16の内側に嵌合して閉塞しており、フランジ
部27が側面板部12に当接して軸方向外方への抜け止めが
なされ、両側の係止片部23が取付孔14の上面孔部15の下
縁部に係止して上方への抜け止めがなされ、嵌合部22の
垂直面部37が取付孔14の垂直縁部18に嵌合して回り止め
がなされている。
4を落し込み嵌合した状態では、嵌合部22の上面カバー
部33および側面カバー部34が取付孔14の上面孔部15およ
び側面孔部16の内側に嵌合して閉塞しており、フランジ
部27が側面板部12に当接して軸方向外方への抜け止めが
なされ、両側の係止片部23が取付孔14の上面孔部15の下
縁部に係止して上方への抜け止めがなされ、嵌合部22の
垂直面部37が取付孔14の垂直縁部18に嵌合して回り止め
がなされている。
【0025】なお、取付孔14の上面孔部15の下縁部に係
着する係止片部23の上端部は、段部41が上面孔部15の下
縁部に係着しているが、フレーム1の上面板部11の板厚
tが薄い場合には上面40が上面孔部15の下縁部に係着す
ることができ、フレーム1の上面板部11の板厚tの違い
に対応できる。
着する係止片部23の上端部は、段部41が上面孔部15の下
縁部に係着しているが、フレーム1の上面板部11の板厚
tが薄い場合には上面40が上面孔部15の下縁部に係着す
ることができ、フレーム1の上面板部11の板厚tの違い
に対応できる。
【0026】したがって、軸受部材4を用いることによ
り、ローラ2の落し込みによる取り付けを可能として組
立の容易化と自動化に対応できるとともに、ローラ2を
取付状態に確実に保持することができる。
り、ローラ2の落し込みによる取り付けを可能として組
立の容易化と自動化に対応できるとともに、ローラ2を
取付状態に確実に保持することができる。
【0027】なお、取付孔14の上面孔部15の開口幅W2
を広く形成しているため、軸受部材4の軸受部21を容易
に落し込むことができる。しかも、取付孔14の距離hが
小さい場合には、係止片部23を長く形成できないので、
係止片部23の弾性変形のたわみ代を確保することが問題
となるが、取付孔14の上面孔部15の開口幅W2 を広くと
ることにより、係止片部23を長くしてたわみ代を確保す
ることができる。
を広く形成しているため、軸受部材4の軸受部21を容易
に落し込むことができる。しかも、取付孔14の距離hが
小さい場合には、係止片部23を長く形成できないので、
係止片部23の弾性変形のたわみ代を確保することが問題
となるが、取付孔14の上面孔部15の開口幅W2 を広くと
ることにより、係止片部23を長くしてたわみ代を確保す
ることができる。
【0028】また、軸受部材4は、図10に示すような
断面略C字状のフレーム構造にも適用できる。
断面略C字状のフレーム構造にも適用できる。
【0029】図9は本発明の他の実施例を示し、この実
施例では、軸受部材4の各係止片部23の上端に、前記実
施例のような段部41は設けず、略L字状の係止部42を設
けた構造になっており、前記実施例と同様の作用効果を
得られる。
施例では、軸受部材4の各係止片部23の上端に、前記実
施例のような段部41は設けず、略L字状の係止部42を設
けた構造になっており、前記実施例と同様の作用効果を
得られる。
【0030】図10ないし図12は本発明のさらに他の
実施例を示す。フレーム1は、上面板部11と、この上面
板部11の内側縁部から下方に折曲された側面板部12と、
上面板部11の外側縁部から下方に折曲された側面板部12
a と、この側面板部12a の下側縁部から内方に折曲され
た下面板部13とから、断面略C字状に形成されており、
ローラ2の取付位置に対応して上面板部11から側面板部
12にかけて取付孔14が開口形成されている。
実施例を示す。フレーム1は、上面板部11と、この上面
板部11の内側縁部から下方に折曲された側面板部12と、
上面板部11の外側縁部から下方に折曲された側面板部12
a と、この側面板部12a の下側縁部から内方に折曲され
た下面板部13とから、断面略C字状に形成されており、
ローラ2の取付位置に対応して上面板部11から側面板部
12にかけて取付孔14が開口形成されている。
【0031】軸受部材4は、一対の係止片部23の相対す
る内面に断面略L字状の受部51がそれぞれ形成されてい
る。嵌合部22の上面カバー部33は薄肉のヒンジ部52を介
して側面カバー部34の上部に揺動可能に形成され、この
上面カバー部33の裏面に受部51間に挿入可能とする突部
53が突出形成されている。この突部53は、中央先端域に
スリット54が形成され、先端両角部に面取部55が形成さ
れており、横幅は通常時の受部51間の間隔と同じかやや
広く形成されている。
る内面に断面略L字状の受部51がそれぞれ形成されてい
る。嵌合部22の上面カバー部33は薄肉のヒンジ部52を介
して側面カバー部34の上部に揺動可能に形成され、この
上面カバー部33の裏面に受部51間に挿入可能とする突部
53が突出形成されている。この突部53は、中央先端域に
スリット54が形成され、先端両角部に面取部55が形成さ
れており、横幅は通常時の受部51間の間隔と同じかやや
広く形成されている。
【0032】そして、ローラ2のシャフト3の端部に軸
受部材4の軸受部21を圧入嵌合し、上面カバー部33を起
こした状態すなわち突部53を一対の係止片部23の受部51
間に挿入していない状態で、軸受部材4をフレーム1の
取付孔14に上方から落し込み嵌合する。この軸受部材4
を取付孔14の上面孔部15に上方から落し込んでいくと、
両側の係止片部23の外面が上面孔部15の縁部に当接して
係止片部23が内方に弾性変形し、さらに、軸受部21が取
付孔14の側面孔部16の底部まで落し込まれると、係止片
部23の上端部が上面孔部15の下縁部に臨み、係止片部23
の外方への弾性復帰力により、係止片部23の上端部が上
面孔部15の下縁部に係着する。
受部材4の軸受部21を圧入嵌合し、上面カバー部33を起
こした状態すなわち突部53を一対の係止片部23の受部51
間に挿入していない状態で、軸受部材4をフレーム1の
取付孔14に上方から落し込み嵌合する。この軸受部材4
を取付孔14の上面孔部15に上方から落し込んでいくと、
両側の係止片部23の外面が上面孔部15の縁部に当接して
係止片部23が内方に弾性変形し、さらに、軸受部21が取
付孔14の側面孔部16の底部まで落し込まれると、係止片
部23の上端部が上面孔部15の下縁部に臨み、係止片部23
の外方への弾性復帰力により、係止片部23の上端部が上
面孔部15の下縁部に係着する。
【0033】次に、上面カバー部33をヒンジ部52を介し
て倒し、突部53を一対の係止片部23の受部51間に圧入す
る。これにより、一対の係止片部23がそれぞれ外方に押
し広げられ、係止片部23の上端部が上面孔部15の下縁部
に係着する状態が保たれる。したがって、係止片部23の
内方への移動により係止片部23の上端部が上面孔部15の
下縁部から外れるのを防止でき、軸受部材4の上方への
抜け止めを確実にできる。
て倒し、突部53を一対の係止片部23の受部51間に圧入す
る。これにより、一対の係止片部23がそれぞれ外方に押
し広げられ、係止片部23の上端部が上面孔部15の下縁部
に係着する状態が保たれる。したがって、係止片部23の
内方への移動により係止片部23の上端部が上面孔部15の
下縁部から外れるのを防止でき、軸受部材4の上方への
抜け止めを確実にできる。
【0034】なお、この実施例の係止部材4は、図1に
示すフレーム1にも適用することができる。
示すフレーム1にも適用することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、ローラのシャフトを嵌
合し取付孔の底部に落し込み嵌合される軸受部、取付孔
の内縁部に嵌合する嵌合部および取付孔の上面縁部に係
止して抜け止めを図る係止片部を有する軸受部材を用い
ることにより、ローラの落し込みによる取り付けを可能
として組立の容易化と自動化に対応できるとともに、ロ
ーラを取付状態に確実に保持することができる。
合し取付孔の底部に落し込み嵌合される軸受部、取付孔
の内縁部に嵌合する嵌合部および取付孔の上面縁部に係
止して抜け止めを図る係止片部を有する軸受部材を用い
ることにより、ローラの落し込みによる取り付けを可能
として組立の容易化と自動化に対応できるとともに、ロ
ーラを取付状態に確実に保持することができる。
【図1】本発明の軸受部材の一実施例を示すコンベヤの
構成部品の斜視図である。
構成部品の斜視図である。
【図2】同上実施例の軸受部材の背面図である。
【図3】同上実施例の軸受部材の側面図である。
【図4】同上実施例の軸受部材の底面図である。
【図5】同上実施例の図2のA−A断面図である。
【図6】同上実施例の図2のB−B断面図である。
【図7】同上実施例のフレームの側面図である。
【図8】同上実施例の軸受部材を取り付けたフレームの
側面図である。
側面図である。
【図9】本発明の軸受部材の他の実施例を示す背面図で
ある。
ある。
【図10】本発明の軸受部材のさらに他の実施例を示す
コンベヤの構成部品の斜視図である。
コンベヤの構成部品の斜視図である。
【図11】同上実施例の軸受部材の背面図である。
【図12】同上実施例の軸受部材の側面図である。
1 フレーム 2 ローラ 3 シャフト 4 軸受部材 11 上面板部 12 側面板部 14 取付孔 21 軸受部 22 嵌合部 23 係止片部
Claims (1)
- 【請求項1】 上面板部およびこの上面板部から下方に
設けられた側面板部にかけて開口する取付孔を有するフ
レームに対してローラを軸受する軸受部材であって、 前記ローラのシャフトを嵌合し前記取付孔の底部に落し
込み嵌合する軸受部と、 この軸受部から突出され前記取付孔の内縁部に嵌合する
嵌合部と、 前記軸受部から両側上方に突出されるとともに上端側が
軸受部の側方に弾性的に突出されて前記取付孔の上面縁
部に係止する一対の係止片部とを備えたことを特徴とす
る軸受部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184693A JPH06293424A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 軸受部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8184693A JPH06293424A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 軸受部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06293424A true JPH06293424A (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=13757848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8184693A Pending JPH06293424A (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 軸受部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06293424A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6302255B1 (en) | 1999-06-18 | 2001-10-16 | Dynamic Systems Engineering B. V. | Roller track for the transport or storage of goods supported thereon |
| DE20307817U1 (de) | 2003-05-20 | 2003-08-28 | Transnorm System GmbH, 31177 Harsum | Lagerteil zur endseitigen Lagerung der Rollen eines Rollenförderers |
| JP2005178385A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Xerox Corp | オイリングローラアセンブリ、ドラム保守ユニットへの取付方法 |
| KR20190019281A (ko) * | 2017-08-17 | 2019-02-27 | 주식회사 에스에프에이 | 모듈형 컨베이어 |
| JP2022148664A (ja) * | 2021-03-24 | 2022-10-06 | 伊東電機株式会社 | コンベヤローラの取付構造、コンベヤ装置、並びに、コンベヤローラの取付方法 |
| JP2022191651A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | マルヤス機械株式会社 | 支軸受け及びこの支軸受けを備えたローラコンベヤ |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP8184693A patent/JPH06293424A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6302255B1 (en) | 1999-06-18 | 2001-10-16 | Dynamic Systems Engineering B. V. | Roller track for the transport or storage of goods supported thereon |
| DE20307817U1 (de) | 2003-05-20 | 2003-08-28 | Transnorm System GmbH, 31177 Harsum | Lagerteil zur endseitigen Lagerung der Rollen eines Rollenförderers |
| JP2005178385A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-07-07 | Xerox Corp | オイリングローラアセンブリ、ドラム保守ユニットへの取付方法 |
| KR20190019281A (ko) * | 2017-08-17 | 2019-02-27 | 주식회사 에스에프에이 | 모듈형 컨베이어 |
| JP2022148664A (ja) * | 2021-03-24 | 2022-10-06 | 伊東電機株式会社 | コンベヤローラの取付構造、コンベヤ装置、並びに、コンベヤローラの取付方法 |
| JP2025105944A (ja) * | 2021-03-24 | 2025-07-10 | 伊東電機株式会社 | 取付部材、並びに、コンベヤ装置 |
| JP2022191651A (ja) * | 2021-06-16 | 2022-12-28 | マルヤス機械株式会社 | 支軸受け及びこの支軸受けを備えたローラコンベヤ |
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