JPH0629428Y2 - 金庫の中箱構造 - Google Patents
金庫の中箱構造Info
- Publication number
- JPH0629428Y2 JPH0629428Y2 JP7794887U JP7794887U JPH0629428Y2 JP H0629428 Y2 JPH0629428 Y2 JP H0629428Y2 JP 7794887 U JP7794887 U JP 7794887U JP 7794887 U JP7794887 U JP 7794887U JP H0629428 Y2 JPH0629428 Y2 JP H0629428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- shelf
- body portion
- vertical groove
- standing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は金庫の中箱構造に関し更に詳しくは中箱におけ
る棚板取付けと内部空間の利用効率向上並びに天板、地
板の胴部への嵌合による構造的補強を可能とした金庫の
中箱構造に関する。
る棚板取付けと内部空間の利用効率向上並びに天板、地
板の胴部への嵌合による構造的補強を可能とした金庫の
中箱構造に関する。
従来の金庫や耐火庫の中箱構造においては、内部に中箱
を構成する為の、平面視略コ字型をなす胴部が一体の部
材で、又は側壁部材の奥端に背板を固着して形成し、上
端には天板を下端には地板を溶着等して取付けて形成し
ていた。そして、このような中箱内部に棚板を取付ける
為に、前記胴部内面、例えば相対向する側壁表面縦方向
に棚板受用の支柱を形成する為の突条を該胴部の部材を
一体的に突設して形成し、その表面に支持孔や支持用段
部を設け、これに棚板を係合したり載置していた。しか
し、このような中箱は、胴部と天板並びに地板とで構成
されるが、その組立てが複雑で又手間がかかる上に、中
箱内部における棚板支持用の支柱が中箱内面から突設し
ている為、棚板は胴部内面全体に渡る広さのものを使用
することができず、胴部内面から突出した支持突条部分
の高さがデッドスペースとなって、内部空間の効率的利
用が阻害されている。又、このような観点から胴部の内
面とりわけ、相対向する両側壁内面等に外部へ折曲突設
して内部に向けて開放した溝を縦方向に設け、この縦溝
内に支柱用の断面コ字型形材で両側端外方に取付片を設
けた構成のものを溶着やビス止め等で取付けたものもあ
る。このような構成の中箱にあっては、胴部に対する補
強効果が得られ、又胴部内面の全空間を上下に区画する
為の棚板を挿入しうるという利点があるものの、縦溝に
対する支柱の取付けが困難であると同時に、前記胴部に
対する天板並びに地板の取付け関係が、単に胴部に対す
る天板、地板を上下端に位置づけし溶着又はビス止め等
で固定されている為、取付け作業の複雑さに加えて胴部
に対する補強効果、とりわけ外圧からの補強をなす効果
において限界があった。本考案は従来のこのような問題
点に鑑み、これを解決せんとするものである。
を構成する為の、平面視略コ字型をなす胴部が一体の部
材で、又は側壁部材の奥端に背板を固着して形成し、上
端には天板を下端には地板を溶着等して取付けて形成し
ていた。そして、このような中箱内部に棚板を取付ける
為に、前記胴部内面、例えば相対向する側壁表面縦方向
に棚板受用の支柱を形成する為の突条を該胴部の部材を
一体的に突設して形成し、その表面に支持孔や支持用段
部を設け、これに棚板を係合したり載置していた。しか
し、このような中箱は、胴部と天板並びに地板とで構成
されるが、その組立てが複雑で又手間がかかる上に、中
箱内部における棚板支持用の支柱が中箱内面から突設し
ている為、棚板は胴部内面全体に渡る広さのものを使用
することができず、胴部内面から突出した支持突条部分
の高さがデッドスペースとなって、内部空間の効率的利
用が阻害されている。又、このような観点から胴部の内
面とりわけ、相対向する両側壁内面等に外部へ折曲突設
して内部に向けて開放した溝を縦方向に設け、この縦溝
内に支柱用の断面コ字型形材で両側端外方に取付片を設
けた構成のものを溶着やビス止め等で取付けたものもあ
る。このような構成の中箱にあっては、胴部に対する補
強効果が得られ、又胴部内面の全空間を上下に区画する
為の棚板を挿入しうるという利点があるものの、縦溝に
対する支柱の取付けが困難であると同時に、前記胴部に
対する天板並びに地板の取付け関係が、単に胴部に対す
る天板、地板を上下端に位置づけし溶着又はビス止め等
で固定されている為、取付け作業の複雑さに加えて胴部
に対する補強効果、とりわけ外圧からの補強をなす効果
において限界があった。本考案は従来のこのような問題
点に鑑み、これを解決せんとするものである。
前記本考案の目的を達成する為に、本考案は側板と奥板
とで平面視コ字型となし、側板に内部へ向けて開放した
縦溝を対設してなる胴部と、 前記胴部の縦溝に嵌合される大きさ関係に設定され、表
面に棚板支持部を設けた棚板受支柱と、 前記棚板受支柱の支持部で支持される棚板と、 基板周縁から立片を立設して周壁とし相対向する2辺の
立辺から側方へ係止片を延設し、前記胴部の上部に嵌入
される形状の天板と、 基板周縁から立片を立設して周壁とし相対向する2辺の
立辺から側方へ係止片を延設し、前記胴部の下部に嵌入
される形状の地板と、 よりなる金庫の中箱構造を提供せんとするものである。
とで平面視コ字型となし、側板に内部へ向けて開放した
縦溝を対設してなる胴部と、 前記胴部の縦溝に嵌合される大きさ関係に設定され、表
面に棚板支持部を設けた棚板受支柱と、 前記棚板受支柱の支持部で支持される棚板と、 基板周縁から立片を立設して周壁とし相対向する2辺の
立辺から側方へ係止片を延設し、前記胴部の上部に嵌入
される形状の天板と、 基板周縁から立片を立設して周壁とし相対向する2辺の
立辺から側方へ係止片を延設し、前記胴部の下部に嵌入
される形状の地板と、 よりなる金庫の中箱構造を提供せんとするものである。
以上の如く、本考案にかかる中箱は、一枚の板又は複数
の板で平面視コ字型の胴部を形成し、該胴部の側壁には
内部へ向けて開放した縦溝を対設してなり、棚板を支持
する為の支持部、例えば支持孔を設けた棚板受支柱を該
縦溝内に収容し、且つ胴部の縦溝と該支柱の内面間に設
けた係合手段で支柱を縦溝に取付けることで支柱を有す
る胴部が形成され、更に該胴部の上端には天板が嵌入・
固定され、又下端には地板が嵌入・固定されて、支柱の
取付け並びに該支柱表面と胴部内面の面一構成を可能と
すると同時に、胴部上下端に対する天板、地板の嵌入・
固定により、全体が強固な中箱構造が提供され、又棚板
で内部空間を区画してもデッドスペースの発生がない状
態で利用できる。
の板で平面視コ字型の胴部を形成し、該胴部の側壁には
内部へ向けて開放した縦溝を対設してなり、棚板を支持
する為の支持部、例えば支持孔を設けた棚板受支柱を該
縦溝内に収容し、且つ胴部の縦溝と該支柱の内面間に設
けた係合手段で支柱を縦溝に取付けることで支柱を有す
る胴部が形成され、更に該胴部の上端には天板が嵌入・
固定され、又下端には地板が嵌入・固定されて、支柱の
取付け並びに該支柱表面と胴部内面の面一構成を可能と
すると同時に、胴部上下端に対する天板、地板の嵌入・
固定により、全体が強固な中箱構造が提供され、又棚板
で内部空間を区画してもデッドスペースの発生がない状
態で利用できる。
本考案の詳細を更に図示した実施例にもとづき説明す
る。第1図は本考案にかかる金庫の中箱構造を示す分解
斜視図であり、第2図はこの中箱を利用して形成した金
庫の横断面図である。この第2図の例では中箱1前縁に
煙返し2を設け、該煙返し2を介して外側に外箱3を外
嵌し、互いに固着することで金庫が形成されるのであ
る。そして中箱1並びに外箱3によって形成される空間
には鉄筋並びに発泡セメント等が内設並びに充填される
のである。
る。第1図は本考案にかかる金庫の中箱構造を示す分解
斜視図であり、第2図はこの中箱を利用して形成した金
庫の横断面図である。この第2図の例では中箱1前縁に
煙返し2を設け、該煙返し2を介して外側に外箱3を外
嵌し、互いに固着することで金庫が形成されるのであ
る。そして中箱1並びに外箱3によって形成される空間
には鉄筋並びに発泡セメント等が内設並びに充填される
のである。
即ち、本考案にかかる金庫の中箱1は、第1図で示す如
く、一枚の金属板で又は複数の金属板を連設することで
平面視コ字型の胴部4が形成される。実施例の胴部4は
図例の如く一枚の金属板を折曲して側板5,5を相対向
させ、奥端に背板6を位置づけ、側板5,5前端には折
れ片7を設けるとともに、側板5には、内部へ向けて開
放した縦溝8を二条一体的対設している。
く、一枚の金属板で又は複数の金属板を連設することで
平面視コ字型の胴部4が形成される。実施例の胴部4は
図例の如く一枚の金属板を折曲して側板5,5を相対向
させ、奥端に背板6を位置づけ、側板5,5前端には折
れ片7を設けるとともに、側板5には、内部へ向けて開
放した縦溝8を二条一体的対設している。
次に、この胴部4の縦溝8に取付けられる棚板受支柱9
は、前記胴部4の縦溝8に嵌合される大きさ関係、とり
わけ縦溝8に嵌合される巾であり、又縦溝8の高さと同
高ややや低く設定された形状であり、縦溝8との間に係
合手段10を設け、表面に棚板支持部11を設けたものであ
る。ここに、棚板受支柱9と縦溝8との係合手段10は、
第3図によって例示される。図例の如く、側板5の縦溝
8底面には、上方に向けて係合部を開放し、しかもその
横巾が前記棚板受支柱9の横巾とほぼ等しいか、これに
近い係合受片12をスポット溶接等で縦溝8の上下2箇
所、又は複数箇所に取付けており、又この係合受片12に
係止されるフック13が、図例のごとく平面視コ字型の各
両端を更に表面板と平行に折り返した略Cチャンネル状
部材の後片14外面に同じ高さで左右2個下方へその係合
部を開放した状態で上下2箇所又は前記縦溝8に設けた
係合受片12の数と同じ数をスポット溶接等で固着してな
り、第3図の棚板受支柱9の係合フック13を前記側板5
の縦溝8に設けた係合受片12に上方から落とし込むこと
で支柱9は縦溝8内に収容され、しかも下方への支持が
なされた状態で取付けられるのである。そして、棚板受
支柱9の厚みが前記縦溝8深さと同一にしておけば、棚
板受支柱9の表面と胴部4内面とは面一の状態となっ
て、棚板15を第1図で示す如く中箱内に挿入したときに
は、胴部4内面で構成される内部空間全体を上下に区画
できるのである。また、この支柱9を前記の如き係合手
段10で胴部4に取付けることにより、胴部4表面に対し
外方から加圧されたとき、例えば第2図で示す中箱と外
箱間の内部空間に耐火材を充填し、その充填圧を受けた
ときにも支持構造となると同時に、胴部4そのものの構
造的補強をもなすものである。このような支柱9を取付
けた状態の胴部4上部には、基板16並びに立片17、係止
片20で構成され、中箱胴部4上端開口部分に天板18を嵌
入して、立片17で縦溝8、棚板受支柱9の上端内面を又
係止片20で縦溝8の上端と縦溝8を形成する為の外方へ
の凸条間上端を閉止すると同時に胴部4の上部と前記天
板18を互いにスポット溶接等で固着し、更に同じく地板
19を胴部4下部に嵌入し、互いに固着することで胴部4
並びに天板18,地板19で構成される中箱1は外圧に対し
て強い状態の構成となるのである。前記胴部4上下端に
嵌合しうる天板、地板としては、基板16周縁を縦方向に
折曲した有底の箱状のものを利用したり、又は該立片17
上端にも更に図示してないが基板を取付けて、天板18、
地板19全体が中空の箱状としたものを利用することも可
能となる。更に図中20として示すものは、図例の天板1
8、地板19の立片17上端から側方、とりわけ胴部4の側
板5上端方向に位置し、しかも胴部4の側板5における
縦溝8上下端を被覆する位置並びに巾で延設した係止片
である。このような係止片20を形成した天板18並びに地
板19を胴部4の上下に嵌入することで、これらをスポッ
ト溶接等で取付ける時の仮止めになると同時に、胴部4
と天板18、地板19とが互いに固着した後は、縦溝8内に
収容した棚板受支柱9の上下方向の移動を規制する規制
部材となるうえに、天板18、地板19を胴部4上下に嵌合
することで、胴部4内面と面一状態の支柱9表面を天板
18立片17で位置規制するので、縦溝8内に収容された支
柱9が水平方向にガタつくことをも防止するのである。
第4図で示した実施例は、縦溝8に対し棚板受支柱9の
係合手段10を第3図で示した如き係合受片12とフック13
を用いずアリ溝構造のものを用いた例を示している。即
ち、縦溝8を図例の如くアリ溝状とし、これに嵌合する
棚板受支柱9を台形状部材とし、その頂面に支持部11を
設けたもので、これを該縦溝8に対し上方又は下方から
挿入し、次いで胴部4に係止片20の有する天板18並びに
地板19を嵌入・固着することで、該棚板受支柱9は水平
方向に対してはアリ溝構造で位置規制され、且つ上下方
向に対しては天板18、地板19の係止片20が胴部上下端に
位置することで位置規制されて取付けられるのである。
従って、このアリ溝関係が胴部4の縦溝8と棚板受支柱
9の係合手段10ともなるのである。
は、前記胴部4の縦溝8に嵌合される大きさ関係、とり
わけ縦溝8に嵌合される巾であり、又縦溝8の高さと同
高ややや低く設定された形状であり、縦溝8との間に係
合手段10を設け、表面に棚板支持部11を設けたものであ
る。ここに、棚板受支柱9と縦溝8との係合手段10は、
第3図によって例示される。図例の如く、側板5の縦溝
8底面には、上方に向けて係合部を開放し、しかもその
横巾が前記棚板受支柱9の横巾とほぼ等しいか、これに
近い係合受片12をスポット溶接等で縦溝8の上下2箇
所、又は複数箇所に取付けており、又この係合受片12に
係止されるフック13が、図例のごとく平面視コ字型の各
両端を更に表面板と平行に折り返した略Cチャンネル状
部材の後片14外面に同じ高さで左右2個下方へその係合
部を開放した状態で上下2箇所又は前記縦溝8に設けた
係合受片12の数と同じ数をスポット溶接等で固着してな
り、第3図の棚板受支柱9の係合フック13を前記側板5
の縦溝8に設けた係合受片12に上方から落とし込むこと
で支柱9は縦溝8内に収容され、しかも下方への支持が
なされた状態で取付けられるのである。そして、棚板受
支柱9の厚みが前記縦溝8深さと同一にしておけば、棚
板受支柱9の表面と胴部4内面とは面一の状態となっ
て、棚板15を第1図で示す如く中箱内に挿入したときに
は、胴部4内面で構成される内部空間全体を上下に区画
できるのである。また、この支柱9を前記の如き係合手
段10で胴部4に取付けることにより、胴部4表面に対し
外方から加圧されたとき、例えば第2図で示す中箱と外
箱間の内部空間に耐火材を充填し、その充填圧を受けた
ときにも支持構造となると同時に、胴部4そのものの構
造的補強をもなすものである。このような支柱9を取付
けた状態の胴部4上部には、基板16並びに立片17、係止
片20で構成され、中箱胴部4上端開口部分に天板18を嵌
入して、立片17で縦溝8、棚板受支柱9の上端内面を又
係止片20で縦溝8の上端と縦溝8を形成する為の外方へ
の凸条間上端を閉止すると同時に胴部4の上部と前記天
板18を互いにスポット溶接等で固着し、更に同じく地板
19を胴部4下部に嵌入し、互いに固着することで胴部4
並びに天板18,地板19で構成される中箱1は外圧に対し
て強い状態の構成となるのである。前記胴部4上下端に
嵌合しうる天板、地板としては、基板16周縁を縦方向に
折曲した有底の箱状のものを利用したり、又は該立片17
上端にも更に図示してないが基板を取付けて、天板18、
地板19全体が中空の箱状としたものを利用することも可
能となる。更に図中20として示すものは、図例の天板1
8、地板19の立片17上端から側方、とりわけ胴部4の側
板5上端方向に位置し、しかも胴部4の側板5における
縦溝8上下端を被覆する位置並びに巾で延設した係止片
である。このような係止片20を形成した天板18並びに地
板19を胴部4の上下に嵌入することで、これらをスポッ
ト溶接等で取付ける時の仮止めになると同時に、胴部4
と天板18、地板19とが互いに固着した後は、縦溝8内に
収容した棚板受支柱9の上下方向の移動を規制する規制
部材となるうえに、天板18、地板19を胴部4上下に嵌合
することで、胴部4内面と面一状態の支柱9表面を天板
18立片17で位置規制するので、縦溝8内に収容された支
柱9が水平方向にガタつくことをも防止するのである。
第4図で示した実施例は、縦溝8に対し棚板受支柱9の
係合手段10を第3図で示した如き係合受片12とフック13
を用いずアリ溝構造のものを用いた例を示している。即
ち、縦溝8を図例の如くアリ溝状とし、これに嵌合する
棚板受支柱9を台形状部材とし、その頂面に支持部11を
設けたもので、これを該縦溝8に対し上方又は下方から
挿入し、次いで胴部4に係止片20の有する天板18並びに
地板19を嵌入・固着することで、該棚板受支柱9は水平
方向に対してはアリ溝構造で位置規制され、且つ上下方
向に対しては天板18、地板19の係止片20が胴部上下端に
位置することで位置規制されて取付けられるのである。
従って、このアリ溝関係が胴部4の縦溝8と棚板受支柱
9の係合手段10ともなるのである。
而して、平面視コ字型に形成した胴部4の両側板5,5
に相対向する方向に開放した縦溝8を対設し、この縦溝
8内に支柱9、例えば図例の如きチャンネル状の支柱9
を嵌合し、縦溝8内面と支柱9との間に設けた係合手段
10で互に係合し、胴部4上下に天板18並びに地板19を嵌
入固着することで、胴部4内面に縦方向の突条を突設
し、これに棚板を設けた場合のようなデッドスペースを
形成することなく中箱内部空間を最大限に利用できる上
に、胴部4上下に天板18並びに地板19を嵌入固着してな
ることで、構造的強度の向上を図ることができる。とり
わけ前記の如き支柱9としてチャンネル状部材を用い、
該チャンネル状部材の後片14と縦溝8底面間に係合受片
12とフック13等による係合手段10を設ければ、係合手段
10の位置関係の取り合いも容易で、しかも支柱9の上下
表面は天板18、地板19の係止片20で水平方向のガタつき
を防止できるのである。更に第4図の如き縦溝8と支柱
9の他の変化した例を採用することで胴部4の縦溝8に
対する棚板受支柱9の取付け関係を簡易化しガタつきの
少ない、しかも構造的強度の高いものを提供できるので
ある。
に相対向する方向に開放した縦溝8を対設し、この縦溝
8内に支柱9、例えば図例の如きチャンネル状の支柱9
を嵌合し、縦溝8内面と支柱9との間に設けた係合手段
10で互に係合し、胴部4上下に天板18並びに地板19を嵌
入固着することで、胴部4内面に縦方向の突条を突設
し、これに棚板を設けた場合のようなデッドスペースを
形成することなく中箱内部空間を最大限に利用できる上
に、胴部4上下に天板18並びに地板19を嵌入固着してな
ることで、構造的強度の向上を図ることができる。とり
わけ前記の如き支柱9としてチャンネル状部材を用い、
該チャンネル状部材の後片14と縦溝8底面間に係合受片
12とフック13等による係合手段10を設ければ、係合手段
10の位置関係の取り合いも容易で、しかも支柱9の上下
表面は天板18、地板19の係止片20で水平方向のガタつき
を防止できるのである。更に第4図の如き縦溝8と支柱
9の他の変化した例を採用することで胴部4の縦溝8に
対する棚板受支柱9の取付け関係を簡易化しガタつきの
少ない、しかも構造的強度の高いものを提供できるので
ある。
以上の如く、本考案にかかる金庫の中箱構造は、胴部に
対する支柱取付けを容易化し、棚板取付け時の内部空間
の利用効率を向上させて、棚板を設けたときのデッドス
ペースをなくす上に、縦溝並びに支柱、そして胴部上下
に嵌入した天板、地板の構成により構造的補強をなした
中箱を提供し、天板、地板の周壁で縦溝と支柱の上下端
内面を又係止片により縦溝上下端を閉止して支柱の移動
を防止するうえに係止片が胴部から外箱方向へ張り出し
てなることで中箱と外箱間に充填される耐火材の保持を
もなすのである。
対する支柱取付けを容易化し、棚板取付け時の内部空間
の利用効率を向上させて、棚板を設けたときのデッドス
ペースをなくす上に、縦溝並びに支柱、そして胴部上下
に嵌入した天板、地板の構成により構造的補強をなした
中箱を提供し、天板、地板の周壁で縦溝と支柱の上下端
内面を又係止片により縦溝上下端を閉止して支柱の移動
を防止するうえに係止片が胴部から外箱方向へ張り出し
てなることで中箱と外箱間に充填される耐火材の保持を
もなすのである。
第1図は本考案にかかる中箱の分解斜視図、第2図はこ
の中箱を採用した状態の金庫の横断面図、第3図は縦溝
に対する支柱の係合手段の一例を示す分解斜視図、第4
図は他の実施例にかかる中箱の分解斜視図である。 1:中箱、2:煙返し、3:外箱、4:胴部、5:側
板、6:背板、7:折れ片、8:縦溝、9:棚板受支
柱、10:係合手段、11:支持部、12:係合受片、13:フ
ック、14:後片、15:棚板、16:基板、17:立片、18:
天板、19:地板、20:係止片。
の中箱を採用した状態の金庫の横断面図、第3図は縦溝
に対する支柱の係合手段の一例を示す分解斜視図、第4
図は他の実施例にかかる中箱の分解斜視図である。 1:中箱、2:煙返し、3:外箱、4:胴部、5:側
板、6:背板、7:折れ片、8:縦溝、9:棚板受支
柱、10:係合手段、11:支持部、12:係合受片、13:フ
ック、14:後片、15:棚板、16:基板、17:立片、18:
天板、19:地板、20:係止片。
Claims (1)
- 【請求項1】側板と奥板とで平面視コ字型となし、側板
に内部へ向けて開放した縦溝を対設してなる胴部と、 前記胴部の縦溝に嵌合される大きさ関係に設定され、表
面に棚板支持部を設けた棚板受支柱と、 前記棚板受支柱の支持部で支持される棚板と、 基板周縁から立片を立設して周壁とし相対向する2辺の
立辺から側方へ係止片を延設し、前記胴部の上部に嵌入
される形状の天板と、 基板周縁から立片を立設して周壁とし相対向する2辺の
立辺から側方へ係止片を延設し、前記胴部の下部に嵌入
される形状の地板と、 よりなる金庫の中箱構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7794887U JPH0629428Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 金庫の中箱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7794887U JPH0629428Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 金庫の中箱構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63186876U JPS63186876U (ja) | 1988-11-30 |
| JPH0629428Y2 true JPH0629428Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=30926438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7794887U Expired - Lifetime JPH0629428Y2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 金庫の中箱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629428Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP7794887U patent/JPH0629428Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63186876U (ja) | 1988-11-30 |
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