JPS6236882Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236882Y2 JPS6236882Y2 JP1980157647U JP15764780U JPS6236882Y2 JP S6236882 Y2 JPS6236882 Y2 JP S6236882Y2 JP 1980157647 U JP1980157647 U JP 1980157647U JP 15764780 U JP15764780 U JP 15764780U JP S6236882 Y2 JPS6236882 Y2 JP S6236882Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- parts
- pillar
- side wall
- shelf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ベランダ等に設置される小形物置或
いはロツカー等の収納庫であつて、簡易に組立て
ることのできる簡易組立物置の内部に棚を設けた
簡易組立物置に関するものである。
いはロツカー等の収納庫であつて、簡易に組立て
ることのできる簡易組立物置の内部に棚を設けた
簡易組立物置に関するものである。
従来のこの種の小型の簡易組立物置は、左右側
壁パネル、後壁パネルを形成しており、内部の棚
の支持構造にあつては、単に棚の左右端縁部の各
両角部を、物置の壁パネル等に固設或いは着脱自
在に固定された掛止金具に掛止支持させているの
が普通である。
壁パネル、後壁パネルを形成しており、内部の棚
の支持構造にあつては、単に棚の左右端縁部の各
両角部を、物置の壁パネル等に固設或いは着脱自
在に固定された掛止金具に掛止支持させているの
が普通である。
したがつて、棚の左右端縁部はその全てに亘つ
て支持されていないので、支持強度が低く且つ支
持状態が安定しない。このため、棚には比較的軽
量の物しか載置格納させておくことができず、ま
た棚の中央部から偏寄した部位に物を載置させて
おいた場合には、棚が前記掛止金具から外れてし
まうといつた支障を生じる虞れがあつた。
て支持されていないので、支持強度が低く且つ支
持状態が安定しない。このため、棚には比較的軽
量の物しか載置格納させておくことができず、ま
た棚の中央部から偏寄した部位に物を載置させて
おいた場合には、棚が前記掛止金具から外れてし
まうといつた支障を生じる虞れがあつた。
本考案の目的は、構成が複雑とならず組立ても
良好に行うことができると共に、物置自体の剛性
も高めて上記の如き支障を生じることなく重量の
ある物をも安定した状態で確実に棚に載置格納で
きるようにすることにある。
良好に行うことができると共に、物置自体の剛性
も高めて上記の如き支障を生じることなく重量の
ある物をも安定した状態で確実に棚に載置格納で
きるようにすることにある。
本考案の簡易組立物置は、上記目的を達成する
ために、左右側壁パネルと後壁パネルを形成した
簡易組立物置において、前記左右側壁パネルの前
端縁から開口が後向きとなるようにL字状の前柱
構成部,前記左右側壁パネルの後端縁から開口が
前向きとなるようにL字状の後柱構成部をそれぞ
れ延設するとともに後壁パネルはその左右端縁部
から後方開放コ字状の柱構成部を延設して該後壁
パネルの柱構成部をそれぞれ左右側壁パネルの後
柱構成部に係合および固定させることにより中空
部を有する柱部に形成するとともに前柱構成部に
も中空の柱部を形成し、各前後の柱部の対向面部
間に架設する棚受けは下方開放コ字状でかつその
前後端部は側部分を中間部の側部分より薄肉な側
部分に形成し、さらに該側部分の少なくとも一方
に係合溝を形成して支持部とし、前記各前後の柱
部の対向面部に、上下方向に所定間隔を隔てて適
宜数の支持孔を中空部へ貫通状に形成し、各前後
に対向する支持孔に、前記棚受けの前後端部の支
持部を抜脱可能に挿通支持させ、該支持部の側部
分に形成せる係合溝は支持孔の周縁部に掛止さ
せ、左右の棚受け間に、左右方向に延びる棚を橋
架支持させたものである。
ために、左右側壁パネルと後壁パネルを形成した
簡易組立物置において、前記左右側壁パネルの前
端縁から開口が後向きとなるようにL字状の前柱
構成部,前記左右側壁パネルの後端縁から開口が
前向きとなるようにL字状の後柱構成部をそれぞ
れ延設するとともに後壁パネルはその左右端縁部
から後方開放コ字状の柱構成部を延設して該後壁
パネルの柱構成部をそれぞれ左右側壁パネルの後
柱構成部に係合および固定させることにより中空
部を有する柱部に形成するとともに前柱構成部に
も中空の柱部を形成し、各前後の柱部の対向面部
間に架設する棚受けは下方開放コ字状でかつその
前後端部は側部分を中間部の側部分より薄肉な側
部分に形成し、さらに該側部分の少なくとも一方
に係合溝を形成して支持部とし、前記各前後の柱
部の対向面部に、上下方向に所定間隔を隔てて適
宜数の支持孔を中空部へ貫通状に形成し、各前後
に対向する支持孔に、前記棚受けの前後端部の支
持部を抜脱可能に挿通支持させ、該支持部の側部
分に形成せる係合溝は支持孔の周縁部に掛止さ
せ、左右の棚受け間に、左右方向に延びる棚を橋
架支持させたものである。
次に、本考案の実施例を図について説明する。
この実施例は、本考案をベランダ等に設置され
る小形の簡易組立物置に適用した例に係るもの
で、以下、この簡易組立物置の構成を、組立順に
説明する。なお、各構成部分は全て板金製であ
る。
る小形の簡易組立物置に適用した例に係るもの
で、以下、この簡易組立物置の構成を、組立順に
説明する。なお、各構成部分は全て板金製であ
る。
まず、左右側壁パネル1,2を対峙させた状態
で、その下端前後部位を前後下枠3,4の左右端
部に固定する(第1図参照)。
で、その下端前後部位を前後下枠3,4の左右端
部に固定する(第1図参照)。
左右側壁パネル1,2は、何れも、前後端縁か
ら対向方向へ、前端縁からは開口が後向きとなる
ように、また後端縁からは開口が前向きとなるよ
うにL字状の前後柱構成部5,6を延設した対称
同一の矩形形状に形成されており、前後下枠3,
4は、各々、対向側に上面部3a,4aよりも適
当量下位の段部3b,4bを形成した階段形状に
形成されていて、前後下枠3,4の左右端部を、
各々、各前後柱構成部5,6の下端切欠7,8に
挿通係合させた上、各前後柱構成部5,6にボル
ト9でもつて固定してある。すなわち、前下枠3
の前面部3c及び後下枠4の後面部4cには、
各々、内方へ膨出状の孔部10,10…を形成し
てあり、各孔部10の背面部には適宜のナツト部
材11を溶接或いはかしめによつて予め固着して
あり、さらに各前柱構成部5の前面部5a及び各
後柱構成部6の後面部6aには、各々、前記孔部
10に嵌入しうる内方膨出状の孔部12,12…
を形成してあつて、各孔部12を各孔部10に嵌
入させた上各ナツト部材11に各々ボルト9を螺
着させることによつて、前後下枠3,4を左右側
壁パネル1,2の各前後柱構成部5,6に固定す
る(第5図,第6図参照)。このような固定方法
によれば、両孔部10,12の係合により、位置
決めを正確に行うことができると共に、側壁パネ
ル1,2と下枠3,4とをずれを生じさせること
なく堅固に固定でき、しかもボルト9の頭部が孔
部12内に没入して外方へ突出することがないか
ら、固定機能上及び美感上有利である。
ら対向方向へ、前端縁からは開口が後向きとなる
ように、また後端縁からは開口が前向きとなるよ
うにL字状の前後柱構成部5,6を延設した対称
同一の矩形形状に形成されており、前後下枠3,
4は、各々、対向側に上面部3a,4aよりも適
当量下位の段部3b,4bを形成した階段形状に
形成されていて、前後下枠3,4の左右端部を、
各々、各前後柱構成部5,6の下端切欠7,8に
挿通係合させた上、各前後柱構成部5,6にボル
ト9でもつて固定してある。すなわち、前下枠3
の前面部3c及び後下枠4の後面部4cには、
各々、内方へ膨出状の孔部10,10…を形成し
てあり、各孔部10の背面部には適宜のナツト部
材11を溶接或いはかしめによつて予め固着して
あり、さらに各前柱構成部5の前面部5a及び各
後柱構成部6の後面部6aには、各々、前記孔部
10に嵌入しうる内方膨出状の孔部12,12…
を形成してあつて、各孔部12を各孔部10に嵌
入させた上各ナツト部材11に各々ボルト9を螺
着させることによつて、前後下枠3,4を左右側
壁パネル1,2の各前後柱構成部5,6に固定す
る(第5図,第6図参照)。このような固定方法
によれば、両孔部10,12の係合により、位置
決めを正確に行うことができると共に、側壁パネ
ル1,2と下枠3,4とをずれを生じさせること
なく堅固に固定でき、しかもボルト9の頭部が孔
部12内に没入して外方へ突出することがないか
ら、固定機能上及び美感上有利である。
そして、左右側壁パネル1,2の上端前部位間
に上枠13を橋架状に固定すると共に、左右側壁
パネル1,2の後端縁部間を後壁パネル14でも
つて閉塞する。
に上枠13を橋架状に固定すると共に、左右側壁
パネル1,2の後端縁部間を後壁パネル14でも
つて閉塞する。
上枠13は、戸当り部13aを垂設せる略コ字
形状に形成されており、その左右端部を各側壁パ
ネルの前柱構成部5の上端に形成された切欠15
に係合させた上、詳細は省略するが、前記した下
枠3,4の固定方法と同一の方法により固定され
る。
形状に形成されており、その左右端部を各側壁パ
ネルの前柱構成部5の上端に形成された切欠15
に係合させた上、詳細は省略するが、前記した下
枠3,4の固定方法と同一の方法により固定され
る。
後壁パネル14は、左右端縁部から前方へ向け
て一対の後方開放コ字状の柱構成部16,16を
延設してあり、さらに下端縁部から前方へ向けて
水平状の被受止支持部17を延設し、且つ該被受
止支持部17の前端縁部から下方へ向けて垂直状
の被挾圧固定部18を延設してあるものである。
被受止支持部17の前後巾は、前記後下枠4の上
面部4aの前後巾に略一致されており、被挾圧固
定部18の上下巾は、後下枠4の上面部4aと段
部4bとを連絡する立上部4dの上下巾に略一致
されている。また、両柱構成部16,16の外側
面部16a,16a間の間隔は、左右側壁パネル
1,2の対向面間の間隔に一致されており、各柱
構成部16の前面部16bには、上下方向に所定
間隔を隔てて適当数の棚受け挿通用の矩形状の支
持孔19,19…を形成してある。
て一対の後方開放コ字状の柱構成部16,16を
延設してあり、さらに下端縁部から前方へ向けて
水平状の被受止支持部17を延設し、且つ該被受
止支持部17の前端縁部から下方へ向けて垂直状
の被挾圧固定部18を延設してあるものである。
被受止支持部17の前後巾は、前記後下枠4の上
面部4aの前後巾に略一致されており、被挾圧固
定部18の上下巾は、後下枠4の上面部4aと段
部4bとを連絡する立上部4dの上下巾に略一致
されている。また、両柱構成部16,16の外側
面部16a,16a間の間隔は、左右側壁パネル
1,2の対向面間の間隔に一致されており、各柱
構成部16の前面部16bには、上下方向に所定
間隔を隔てて適当数の棚受け挿通用の矩形状の支
持孔19,19…を形成してある。
後壁パネル14を、左右側壁パネル1,2間に
直交状に介挿し、各柱構成部16の外側面部16
aを各側壁パネルに摺接させながら、後方へ移動
させ(第2図)、各柱構成部16を各側壁パネル
の後柱構成部6に係合させると共に、被挾圧固定
部18を後下枠4の立上部4dに衝合させた状態
で被受止支持部17を後下枠4の上面部4aに載
置させた上、係合された各柱構成部6,16の上
部位の一箇所を各々ビス20(右側のみ図示)で
固定して、左右側壁パネル1,2の後端縁部間を
後壁パネル14で固定閉塞する。
直交状に介挿し、各柱構成部16の外側面部16
aを各側壁パネルに摺接させながら、後方へ移動
させ(第2図)、各柱構成部16を各側壁パネル
の後柱構成部6に係合させると共に、被挾圧固定
部18を後下枠4の立上部4dに衝合させた状態
で被受止支持部17を後下枠4の上面部4aに載
置させた上、係合された各柱構成部6,16の上
部位の一箇所を各々ビス20(右側のみ図示)で
固定して、左右側壁パネル1,2の後端縁部間を
後壁パネル14で固定閉塞する。
このとき、各柱構成部6,16でもつて、左右
側壁パネル1,2の後端縁部位には中空の矩形柱
部21,21が形成されるが、さらに、左右側壁
パネル1,2の前柱構成部5,5に、夫々対称同
一形状の左右戸当り22,23を係合固定するこ
とによつて、左右側壁パネル1,2の前端縁部位
にも中空の矩形柱部24,24が形成されてい
る。
側壁パネル1,2の後端縁部位には中空の矩形柱
部21,21が形成されるが、さらに、左右側壁
パネル1,2の前柱構成部5,5に、夫々対称同
一形状の左右戸当り22,23を係合固定するこ
とによつて、左右側壁パネル1,2の前端縁部位
にも中空の矩形柱部24,24が形成されてい
る。
すなわち、左右戸当り22,23は、各々、後
面部22a,23aの一側端縁部を対向方向へU
字状に突出させて戸当り部22b,23bを形成
し、該戸当り部22b,23bの側端縁部を前方
へ垂直状に折曲げて係合部22c,23cを形成
し、さらに後面部22a,23aの他側端縁部を
内方へ若干傾斜状に折曲げて支承部22d,23
dを形成してなるものであり、係合部22c,2
3cを前記前柱構成部5,5の側面部5b,5b
に重係合させた上ビス25,25…でもつて固定
する(左戸当り22については図示せず)。特
に、右側の係合部23cと前柱構成部5の側面部
5bとは、該前柱構成部5の前面部5aに形成せ
る一対の挿入孔26,26に挿入された各蝶番雌
部27の固定片27aと共に、ビス25で固定さ
れる。また、戸当り22,23の後面部22a,
23aには、前記後壁パネル14の柱構成部16
b,16bに形成された各支持孔19に直対向す
る同形状の支持孔28,28…を形成してある。
面部22a,23aの一側端縁部を対向方向へU
字状に突出させて戸当り部22b,23bを形成
し、該戸当り部22b,23bの側端縁部を前方
へ垂直状に折曲げて係合部22c,23cを形成
し、さらに後面部22a,23aの他側端縁部を
内方へ若干傾斜状に折曲げて支承部22d,23
dを形成してなるものであり、係合部22c,2
3cを前記前柱構成部5,5の側面部5b,5b
に重係合させた上ビス25,25…でもつて固定
する(左戸当り22については図示せず)。特
に、右側の係合部23cと前柱構成部5の側面部
5bとは、該前柱構成部5の前面部5aに形成せ
る一対の挿入孔26,26に挿入された各蝶番雌
部27の固定片27aと共に、ビス25で固定さ
れる。また、戸当り22,23の後面部22a,
23aには、前記後壁パネル14の柱構成部16
b,16bに形成された各支持孔19に直対向す
る同形状の支持孔28,28…を形成してある。
以上のようにして、左右側壁パネル1,2、前
後下枠3,4、上枠13、後壁パネル14更に左
右戸当り22,23が組立てられた後は、まず下
面開放扁平矩形状の床パネル29を、その前端部
を前下枠3の段部3bに載置させた状態で、後端
側を下降させていき(第3図)、その後端部29
aを後下枠4の段部4bに載置させて、前後下枠
3,4に水平に支持させる。
後下枠3,4、上枠13、後壁パネル14更に左
右戸当り22,23が組立てられた後は、まず下
面開放扁平矩形状の床パネル29を、その前端部
を前下枠3の段部3bに載置させた状態で、後端
側を下降させていき(第3図)、その後端部29
aを後下枠4の段部4bに載置させて、前後下枠
3,4に水平に支持させる。
この状態では、床パネル29の左右端部及び前
端部が左右側壁パネル1,2及び前下枠3の立上
部3dに衝合せしめられていて、床パネル29の
後端部29aをして、後壁パネル14の被挾圧固
定部18を後下枠4の立上部4dに押圧せしめて
いる(第5図参照)。
端部が左右側壁パネル1,2及び前下枠3の立上
部3dに衝合せしめられていて、床パネル29の
後端部29aをして、後壁パネル14の被挾圧固
定部18を後下枠4の立上部4dに押圧せしめて
いる(第5図参照)。
したがつて、後壁パネル14の下端部は、被受
止支持部17が後下枠4の上面部4aでもつて受
止支持されて下方へ変位することがないと共に、
被挾圧固定部18が後下枠4の立上部4dと床パ
ネル29の後端部29aとでもつて挾圧固定され
て前後方向へ変位することがなく、ビス等の固定
具によらずとも確実に固定される。したがつて、
後壁パネル14の下端部が外方へ膨出変形して外
観を損ねたり後下枠4の上面部4aとの間に隙間
が生じ、この隙間から物置内部へ雨水等が侵入し
たりする虞れが皆無となる。また後壁パネル14
は、被受止支持部17及び被挾圧固定部18の存
在により、その剛性が向上し、このこととも相俟
つて上記利点はより顕著となる。さらに、ビス等
の固定具を全く使用していないので、部品点数及
び加工箇所が削減されて、それだけ製品コストを
軽減でき、しかも固定具の装着箇所からサビが発
生する虞れもない。
止支持部17が後下枠4の上面部4aでもつて受
止支持されて下方へ変位することがないと共に、
被挾圧固定部18が後下枠4の立上部4dと床パ
ネル29の後端部29aとでもつて挾圧固定され
て前後方向へ変位することがなく、ビス等の固定
具によらずとも確実に固定される。したがつて、
後壁パネル14の下端部が外方へ膨出変形して外
観を損ねたり後下枠4の上面部4aとの間に隙間
が生じ、この隙間から物置内部へ雨水等が侵入し
たりする虞れが皆無となる。また後壁パネル14
は、被受止支持部17及び被挾圧固定部18の存
在により、その剛性が向上し、このこととも相俟
つて上記利点はより顕著となる。さらに、ビス等
の固定具を全く使用していないので、部品点数及
び加工箇所が削減されて、それだけ製品コストを
軽減でき、しかも固定具の装着箇所からサビが発
生する虞れもない。
なお、後壁パネル14の下端部の固定構造は上
記構造の他、例えば、第9図〜第11図に示す如
く構成してもよい。第9図においては、被挾圧固
定部18の下端縁から更に第2の被挾圧固定部1
8′を延設して、該固定部18′を後下枠4の段部
4bと床パネル29の後端部29aとでもつて挾
圧固定してある。第10図においては、床パネル
29の後端部29aを更に後方へ膨出延長して、
この延長部29a′と後下枠4の上面部4aとでも
つて被受止支持部17をも挾圧固定してある。さ
らに、第11図においては、後下枠4を矩形状の
ものに形成し、床パネル29を物置の設置面上に
直接支持してある。また後壁パネル14の上端部
を、後述の屋根パネル30に適宜の係合手段を介
して前後方向に移動不能に係合支持させておく
と、前記ビス20による固定も不要となつて、組
立上及び製作経済上有利である。この場合、左右
側壁パネル1,2は各柱構成部6,16の係合及
び後述の如き屋根パネル30の被冠によつて固定
されうる。
記構造の他、例えば、第9図〜第11図に示す如
く構成してもよい。第9図においては、被挾圧固
定部18の下端縁から更に第2の被挾圧固定部1
8′を延設して、該固定部18′を後下枠4の段部
4bと床パネル29の後端部29aとでもつて挾
圧固定してある。第10図においては、床パネル
29の後端部29aを更に後方へ膨出延長して、
この延長部29a′と後下枠4の上面部4aとでも
つて被受止支持部17をも挾圧固定してある。さ
らに、第11図においては、後下枠4を矩形状の
ものに形成し、床パネル29を物置の設置面上に
直接支持してある。また後壁パネル14の上端部
を、後述の屋根パネル30に適宜の係合手段を介
して前後方向に移動不能に係合支持させておく
と、前記ビス20による固定も不要となつて、組
立上及び製作経済上有利である。この場合、左右
側壁パネル1,2は各柱構成部6,16の係合及
び後述の如き屋根パネル30の被冠によつて固定
されうる。
次に、下面開放矩形状の屋根パネル30を、左
右側壁パネル1,2及び後壁パネル14の上端部
並びに上枠13に被冠固定し、右側端縁部を戸当
り部31aに形成した凹凸形状の袖壁31を、前
下枠3と上枠13との間に、左側の前柱構成部5
の側面部5bに衝合させた状態で固定し(第4
図)、さらに矩形状の扉32を、その一側端縁部
に固着せる一対の蝶番雄部33,33を前記蝶番
雌部27,27に上方から挿入して右側の前柱構
成部5に片開き状に取付ける。
右側壁パネル1,2及び後壁パネル14の上端部
並びに上枠13に被冠固定し、右側端縁部を戸当
り部31aに形成した凹凸形状の袖壁31を、前
下枠3と上枠13との間に、左側の前柱構成部5
の側面部5bに衝合させた状態で固定し(第4
図)、さらに矩形状の扉32を、その一側端縁部
に固着せる一対の蝶番雄部33,33を前記蝶番
雌部27,27に上方から挿入して右側の前柱構
成部5に片開き状に取付ける。
屋根パネル30は、その周縁部を内方へコ字状
に折曲げて、左右側壁パネル1,2等に嵌係合し
うる矩形状の係合部30aを形成してあるもので
あつて、この係合部30aを左右側壁パネル1,
2に各々2箇所程度ビス34,34…により内方
より固定する(第5図参照)。各ビス34は外界
に露出しておらず、サビつく虞れは極めて少な
く、また係合部30aの存在により屋根パネル3
0と左右側壁パネル1,2等との間から雨水等が
侵入する虞れもない。なお35,36は夫々左右
側壁パネル1,2及び後壁パネル14の上端縁か
ら内方へ突設された支持片で、各支持片は屋根パ
ネル30の上面に衝合する。
に折曲げて、左右側壁パネル1,2等に嵌係合し
うる矩形状の係合部30aを形成してあるもので
あつて、この係合部30aを左右側壁パネル1,
2に各々2箇所程度ビス34,34…により内方
より固定する(第5図参照)。各ビス34は外界
に露出しておらず、サビつく虞れは極めて少な
く、また係合部30aの存在により屋根パネル3
0と左右側壁パネル1,2等との間から雨水等が
侵入する虞れもない。なお35,36は夫々左右
側壁パネル1,2及び後壁パネル14の上端縁か
ら内方へ突設された支持片で、各支持片は屋根パ
ネル30の上面に衝合する。
袖壁31は、前方へ突出状の凸部部分の上下端
を各々固定片31b,31c(下端側のものは昇
略する)で覆つてあり、この各固定片31b,3
1cを、前下枠3の上面部3a及び上枠13の下
面部にビス(図示せず)で固定する。この袖壁3
1の戸当り部31aと前記上枠13及び右戸当り
23の戸当り部13a,23bとは、扉32に衝
合する一連の戸当りとして作用する。袖壁31と
扉32とには、図示していないが、公知の施錠具
及び被施錠具を配設してあること勿論である。な
お、この実施例のものでは、物置の前下枠3と上
枠13とを相互に接続保持する補強柱としての剛
性保持の目的及び前面側の美感上、前記した袖壁
31を設けたが、必要がなければこの袖壁31を
廃して、左戸当り22の戸当り部22bを前記戸
当り部31aに代わる戸当り部とすることも可能
である。また、扉32は、片開き状とせず、両開
き状或いは引き戸状とすることも勿論可能であ
る。後者の場合には、前下枠3の上面部3aと上
枠13の下面部にレール溝を形成しておく。
を各々固定片31b,31c(下端側のものは昇
略する)で覆つてあり、この各固定片31b,3
1cを、前下枠3の上面部3a及び上枠13の下
面部にビス(図示せず)で固定する。この袖壁3
1の戸当り部31aと前記上枠13及び右戸当り
23の戸当り部13a,23bとは、扉32に衝
合する一連の戸当りとして作用する。袖壁31と
扉32とには、図示していないが、公知の施錠具
及び被施錠具を配設してあること勿論である。な
お、この実施例のものでは、物置の前下枠3と上
枠13とを相互に接続保持する補強柱としての剛
性保持の目的及び前面側の美感上、前記した袖壁
31を設けたが、必要がなければこの袖壁31を
廃して、左戸当り22の戸当り部22bを前記戸
当り部31aに代わる戸当り部とすることも可能
である。また、扉32は、片開き状とせず、両開
き状或いは引き戸状とすることも勿論可能であ
る。後者の場合には、前下枠3の上面部3aと上
枠13の下面部にレール溝を形成しておく。
さらに、左右の各矩形柱部21,24間に各々
棚受け37を架設させて、左右の棚受け37,3
7間に棚38を橋架状に支持させておく。
棚受け37を架設させて、左右の棚受け37,3
7間に棚38を橋架状に支持させておく。
棚受け37は、前後及び下方を開放状のコ字状
に形成されており、後端の側部分を切欠いて中間
部の側部分より高さ方向の肉厚が薄肉な側部分を
形成して支持部37aとなすと共に、前端の側部
分も後端の側部分と同様に切欠いて中間部の側部
分より高さ方向の肉厚が薄肉な側部分を形成しか
つ該側部分には下方へ開口状の係合溝37bを形
成して支持部となしてあつて、支持部37aを後
矩形柱部21に形成せる支持孔19に挿通させ
て、棚受け37の前端を前矩形柱部24の支持孔
28に直対向させた(第8図鎖線)上、棚受け3
7を前方へ引戻して、棚受け37の前端を前記支
持孔28に挿通させ、もつて支持部37aを支持
孔19の下端に支持させると共に、係合溝37b
を支持孔28の下端に係合させる(同図実線)よ
うになされている。
に形成されており、後端の側部分を切欠いて中間
部の側部分より高さ方向の肉厚が薄肉な側部分を
形成して支持部37aとなすと共に、前端の側部
分も後端の側部分と同様に切欠いて中間部の側部
分より高さ方向の肉厚が薄肉な側部分を形成しか
つ該側部分には下方へ開口状の係合溝37bを形
成して支持部となしてあつて、支持部37aを後
矩形柱部21に形成せる支持孔19に挿通させ
て、棚受け37の前端を前矩形柱部24の支持孔
28に直対向させた(第8図鎖線)上、棚受け3
7を前方へ引戻して、棚受け37の前端を前記支
持孔28に挿通させ、もつて支持部37aを支持
孔19の下端に支持させると共に、係合溝37b
を支持孔28の下端に係合させる(同図実線)よ
うになされている。
したがつて、棚受け37は、前後方向に移動不
能に支持される。なお、後矩形柱部21内の空間
は前記した棚受け37の支持部37aの前後移動
を許容しうる程度に形成しておくものであり、支
持部37aの長さは、係合溝37bを支持孔28
に係合させたときにおいて支持孔19に充分支持
されうる程度に設定しておくものである。さら
に、棚受け37の上面を水平に支持させておくべ
く、上面から支持部37aの下端までの距離と係
合溝37bの上端までの距離とは同一になるよう
に設定してあるが、前記各距離が異なる場合は、
その距離差に応じて、対向する支持孔19と28
との形成位置を上下に齟齬させればよい。
能に支持される。なお、後矩形柱部21内の空間
は前記した棚受け37の支持部37aの前後移動
を許容しうる程度に形成しておくものであり、支
持部37aの長さは、係合溝37bを支持孔28
に係合させたときにおいて支持孔19に充分支持
されうる程度に設定しておくものである。さら
に、棚受け37の上面を水平に支持させておくべ
く、上面から支持部37aの下端までの距離と係
合溝37bの上端までの距離とは同一になるよう
に設定してあるが、前記各距離が異なる場合は、
その距離差に応じて、対向する支持孔19と28
との形成位置を上下に齟齬させればよい。
以上のようにして、左右の各矩形柱部21,2
4間に各棚受け37を支持させた上、左右の棚受
け37,37間に下面開放扁平矩形状の棚38を
橋架支持させる(第7図,第8図参照)。なお、
棚受け37は、物置内の隅部に形成された矩形柱
部21,24間に支持されるものであつて、側壁
パネルに近接するものであるから、棚38の左右
長さは、必然的に左右側壁パネル1,2の間隔に
略一致するよう設定されていて、左右の棚受け3
7,37に支持されたときは、その左右端が左右
側壁パネル1,2に近接されて、左右方向に殆ん
ど移動されることがないものである。
4間に各棚受け37を支持させた上、左右の棚受
け37,37間に下面開放扁平矩形状の棚38を
橋架支持させる(第7図,第8図参照)。なお、
棚受け37は、物置内の隅部に形成された矩形柱
部21,24間に支持されるものであつて、側壁
パネルに近接するものであるから、棚38の左右
長さは、必然的に左右側壁パネル1,2の間隔に
略一致するよう設定されていて、左右の棚受け3
7,37に支持されたときは、その左右端が左右
側壁パネル1,2に近接されて、左右方向に殆ん
ど移動されることがないものである。
したがつて、棚38は、その左右端部の全てが
棚受け37,37で支持されることになり、左右
端部の各両角部のみを単に掛止金具等により支持
させた場合に比して、支持強度が向上し且つ支持
状態が安定するから、重量のある物をも安定した
状態で確実に載置格納させておくことができる。
また、前記実施例の如く、棚受け37を支持させ
るための中空の矩形柱部21,24を、左右側壁
パネル1,2と後壁14,左右戸当り22,23
等との固定手段としても兼用させておくならば、
この固定手段の他に別途棚受け支持用の柱を設け
る場合に比して、はるかに構造を簡略化でき且つ
製作経済上有利である。なお、支持孔19,28
からの棚受け37の取外しは、前記したと逆の順
で簡単に行うことができ、棚38の形状は任意で
あり、例えば棚受け37の後端部側にも前記係合
溝37b同様の係合溝を形成しておいてもよい。
棚受け37,37で支持されることになり、左右
端部の各両角部のみを単に掛止金具等により支持
させた場合に比して、支持強度が向上し且つ支持
状態が安定するから、重量のある物をも安定した
状態で確実に載置格納させておくことができる。
また、前記実施例の如く、棚受け37を支持させ
るための中空の矩形柱部21,24を、左右側壁
パネル1,2と後壁14,左右戸当り22,23
等との固定手段としても兼用させておくならば、
この固定手段の他に別途棚受け支持用の柱を設け
る場合に比して、はるかに構造を簡略化でき且つ
製作経済上有利である。なお、支持孔19,28
からの棚受け37の取外しは、前記したと逆の順
で簡単に行うことができ、棚38の形状は任意で
あり、例えば棚受け37の後端部側にも前記係合
溝37b同様の係合溝を形成しておいてもよい。
また、このように前後方向に延びる各棚受け3
7に棚38の左右端部を支持させておくと、必要
に応じて棚38の前後巾を自由に選定できて便利
である。このような利点は、冒頭に述べた従来構
造のものでは有し得ない。
7に棚38の左右端部を支持させておくと、必要
に応じて棚38の前後巾を自由に選定できて便利
である。このような利点は、冒頭に述べた従来構
造のものでは有し得ない。
以上の説明からも容易に理解されるように、本
考案の簡易組立物置にあつては、物置の四隅部位
に夫々中空部を有する柱部を形成し、各前後の柱
部間に各々棚受けを取外し可能であるが前後方向
移動不能に支持させ、この左右の棚受け間に、棚
の左右端部を橋架状に支持させてあるから、棚の
左右端部が、冒頭に述べた従来構造のもののよう
に単にその両角部のみを掛止金具等により支持さ
れるのではなく、その全ての部分において棚受け
でもつて支持される。
考案の簡易組立物置にあつては、物置の四隅部位
に夫々中空部を有する柱部を形成し、各前後の柱
部間に各々棚受けを取外し可能であるが前後方向
移動不能に支持させ、この左右の棚受け間に、棚
の左右端部を橋架状に支持させてあるから、棚の
左右端部が、冒頭に述べた従来構造のもののよう
に単にその両角部のみを掛止金具等により支持さ
れるのではなく、その全ての部分において棚受け
でもつて支持される。
したがつて、棚受けによる棚の支持強度が向上
し、且つ支持状態が安定して、重量のある物をも
安定した状態で確実に載置格納させておくことが
できる。
し、且つ支持状態が安定して、重量のある物をも
安定した状態で確実に載置格納させておくことが
できる。
しかも、本考案によれば、左右の棚受けの後端
部を支持する後側の両柱部は、後壁パネルの左右
端縁部から延設した後方開放コ字状の柱構成部
を、夫々、左右側壁パネルの後端縁から延設した
L字状の後柱構成部に係合および固定することに
よつて中空部を有する柱部に形成しているから、
前記左右の棚受けの後端部を強固に支持させるた
めに物置内の後側両隅部に別途に柱を立設してお
かなくてもよく、柱部材の増加、柱部材の増加に
伴う簡易組立物置の構成の複雑化や組立性の悪化
さらに物置内の有効空間の減少化などを有効に防
止できる。むしろ、本願考案のように、後壁パネ
ルの左右端縁部から延設した柱構成部を、夫々、
左右側壁パネルの後端縁から延設した後柱構成部
に係合および固定させることによつて中空部を有
する柱部を形成すると、例えば後壁パネルの左右
端部と左右側壁パネルの後端部との間に夫々別部
品の柱部材を立設し、これら柱部材に後壁パネ
ル,左右側壁パネルを止着具で固定する場合に比
べて、柱部材の部品点数が減少し、安価となるの
みならず、物置の構造を簡略化できるとともに組
立も容易且つ迅速に行うことができる。さらに
は、後壁パネルの左右端縁部から延設した後方開
放コ字状の柱構成部と左右側壁パネルの後端縁か
ら延設したL字状の後柱構成部によつて該後壁パ
ネルと左右側壁パネルの剛性が著しく向上される
のみならず、後壁パネルの柱構成部と左右側壁パ
ネルの後柱構成部とが相互に協働し合つて変形な
どに強い強固な柱部を形成し、また左右側壁パネ
ルの前端縁には前柱構成部を延設し、中空の柱部
を形成している。このため前記棚受けの前,後端
部も強固な柱部によりしかつりと支持され、棚上
に載置される重量物を確実に保持することができ
ると共に、各柱部の構成によつて物置自体の剛性
を高めることができる。
部を支持する後側の両柱部は、後壁パネルの左右
端縁部から延設した後方開放コ字状の柱構成部
を、夫々、左右側壁パネルの後端縁から延設した
L字状の後柱構成部に係合および固定することに
よつて中空部を有する柱部に形成しているから、
前記左右の棚受けの後端部を強固に支持させるた
めに物置内の後側両隅部に別途に柱を立設してお
かなくてもよく、柱部材の増加、柱部材の増加に
伴う簡易組立物置の構成の複雑化や組立性の悪化
さらに物置内の有効空間の減少化などを有効に防
止できる。むしろ、本願考案のように、後壁パネ
ルの左右端縁部から延設した柱構成部を、夫々、
左右側壁パネルの後端縁から延設した後柱構成部
に係合および固定させることによつて中空部を有
する柱部を形成すると、例えば後壁パネルの左右
端部と左右側壁パネルの後端部との間に夫々別部
品の柱部材を立設し、これら柱部材に後壁パネ
ル,左右側壁パネルを止着具で固定する場合に比
べて、柱部材の部品点数が減少し、安価となるの
みならず、物置の構造を簡略化できるとともに組
立も容易且つ迅速に行うことができる。さらに
は、後壁パネルの左右端縁部から延設した後方開
放コ字状の柱構成部と左右側壁パネルの後端縁か
ら延設したL字状の後柱構成部によつて該後壁パ
ネルと左右側壁パネルの剛性が著しく向上される
のみならず、後壁パネルの柱構成部と左右側壁パ
ネルの後柱構成部とが相互に協働し合つて変形な
どに強い強固な柱部を形成し、また左右側壁パネ
ルの前端縁には前柱構成部を延設し、中空の柱部
を形成している。このため前記棚受けの前,後端
部も強固な柱部によりしかつりと支持され、棚上
に載置される重量物を確実に保持することができ
ると共に、各柱部の構成によつて物置自体の剛性
を高めることができる。
また、本考案によれば、各前後の柱部の対向面
部間に架設する棚受けを下方開放コ字状に形成し
ているから、上下方向の剛性度を比較的高く確保
でき、上記剛性度の高い中空状の前後柱部と相俟
つて、棚を介して作用される重量物の負荷に対
し、確実に受止め支持することができる。
部間に架設する棚受けを下方開放コ字状に形成し
ているから、上下方向の剛性度を比較的高く確保
でき、上記剛性度の高い中空状の前後柱部と相俟
つて、棚を介して作用される重量物の負荷に対
し、確実に受止め支持することができる。
しかも、棚受けの前後端部は側部分を中間部の
側部分より薄肉な側部分に形成しているから、棚
受けの前後端部を支持させるための前後柱部の対
向面部に形成する適宜数の支持孔は、その開口面
積を小さく設定することができ、このため支持孔
の大きな開口により前後柱部の剛性(強度)の低
下、ひいては組立物置全体の剛性(強度)の低下
を招くといつた問題を有効に防止することができ
る。
側部分より薄肉な側部分に形成しているから、棚
受けの前後端部を支持させるための前後柱部の対
向面部に形成する適宜数の支持孔は、その開口面
積を小さく設定することができ、このため支持孔
の大きな開口により前後柱部の剛性(強度)の低
下、ひいては組立物置全体の剛性(強度)の低下
を招くといつた問題を有効に防止することができ
る。
さらには、上記薄肉な側部分に係合溝を形成し
て該係合溝を柱部の支持孔の周縁部に掛止させ、
もつて棚受けが柱部の支持孔から抜脱するのを防
止するようにしたから、棚受けの抜脱のために、
別部材の抜止め金具を棚受けの端部に溶接により
設けるといつた製作に手間のかかる部品点数の増
加を招く複雑な構成をとらずに済み、構成を大幅
に簡素化できる利点がある。
て該係合溝を柱部の支持孔の周縁部に掛止させ、
もつて棚受けが柱部の支持孔から抜脱するのを防
止するようにしたから、棚受けの抜脱のために、
別部材の抜止め金具を棚受けの端部に溶接により
設けるといつた製作に手間のかかる部品点数の増
加を招く複雑な構成をとらずに済み、構成を大幅
に簡素化できる利点がある。
なお、本考案は、前記実施例の如く、ベランダ
等に設置される小形の物置に適用されるばかりで
なく、ロツカー等あらゆる簡易組立物置にも適用
されうる。
等に設置される小形の物置に適用されるばかりで
なく、ロツカー等あらゆる簡易組立物置にも適用
されうる。
第1図〜第4図は本考案に係る棚の支持構造を
用いた簡易組立物置の各構成部分の分解斜視図
で、組立順に図示してある。第5図は第4図の
−線断面図、第6図は第2図の−線断面
図、第7図は第4図の−線断面図、第8図は
第7図の−線断面図である。第9図〜第11
図は夫々要部の他の実施例を示した概略図で、第
5図と同様部分を示している。 5……前柱構成部、6,6……左,右側壁パネ
ルの後柱構成部、16……後壁パネルの柱構成
部、19,28……支持孔、21……後側の柱
部、24……前側の柱部、37……棚受け、37
a……支持部、37b……係合溝、38……棚。
用いた簡易組立物置の各構成部分の分解斜視図
で、組立順に図示してある。第5図は第4図の
−線断面図、第6図は第2図の−線断面
図、第7図は第4図の−線断面図、第8図は
第7図の−線断面図である。第9図〜第11
図は夫々要部の他の実施例を示した概略図で、第
5図と同様部分を示している。 5……前柱構成部、6,6……左,右側壁パネ
ルの後柱構成部、16……後壁パネルの柱構成
部、19,28……支持孔、21……後側の柱
部、24……前側の柱部、37……棚受け、37
a……支持部、37b……係合溝、38……棚。
Claims (1)
- 左右側壁パネルと後壁パネルを形成した簡易組
立物置において、前記左右側壁パネルの前端縁か
ら開口が後向きとなるようにL字状の前柱構成
部、前記左右側壁パネルの後端縁から開口が前向
きとなるようにL字状の後柱構成部をそれぞれ延
設するとともに後壁パネルはその左右端縁部から
後方開放コ字状の柱構成部を延設して該後壁パネ
ルの柱構成部をそれぞれ左右側壁パネルの後柱構
成部に係合および固定させることにより中空部を
有する柱部に形成するとともに前柱構成部にも中
空の柱部を形成し、各前後の柱部の対向面部間に
架設する棚受けは下方開放コ字状でかつその前後
端部は側部分を中間部の側部分より薄肉な側部分
に形成し、さらに該側部分の少なくとも一方に係
合溝を形成して支持部とし、前記各前後の柱部の
対向面部に、上下方向に所定間隔を隔てて適宜数
の支持孔を中空部へ貫通状に形成し、各前後に対
向する支持孔に、前記棚受けの前後端部の支持部
を抜脱可能に挿通支持させ、該支持部の側部分に
形成せる係合溝は支持孔の周縁部に掛止させ、左
右の棚受け間に、左右方向に延びる棚を橋架支持
させてあることを特徴とする簡易組立物置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980157647U JPS6236882Y2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980157647U JPS6236882Y2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5780504U JPS5780504U (ja) | 1982-05-18 |
| JPS6236882Y2 true JPS6236882Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=29516752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980157647U Expired JPS6236882Y2 (ja) | 1980-11-04 | 1980-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236882Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS517720U (ja) * | 1974-07-04 | 1976-01-20 | ||
| JPS5719012Y2 (ja) * | 1976-10-11 | 1982-04-21 | ||
| JPS5419042U (ja) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | ||
| JPS5834163Y2 (ja) * | 1979-02-27 | 1983-08-01 | 株式会社淀川製鋼所 | 簡易組立物置 |
-
1980
- 1980-11-04 JP JP1980157647U patent/JPS6236882Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5780504U (ja) | 1982-05-18 |
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