JPH0629459U - 組立式車両用ベッド - Google Patents

組立式車両用ベッド

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JPH0629459U JP7222492U JP7222492U JPH0629459U JP H0629459 U JPH0629459 U JP H0629459U JP 7222492 U JP7222492 U JP 7222492U JP 7222492 U JP7222492 U JP 7222492U JP H0629459 U JPH0629459 U JP H0629459U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 組付け・着脱が容易で、かつ組付け精度を確
保することができ、ベッドのリヤ側を上下方向で分担支
持してベッドを安定支持することができる。 【構成】 フロント側の左右シートのヘッドレストの挿
着孔に取付けられる支持凹部を有する対をなすベッドフ
レームステーと、車両の左右のサイドボデーに対応して
取付けられたアシストグリップの取付部を介して取付け
られて、フロアあるいはホイールハウス上に立設される
対をなすサポートポストと、この左右のサポートポスト
の所定の高さ位置に着脱可能に回り止め片を介して横架
されるリヤフレームと、該リヤフレームと前記左右のベ
ッドフレームステーとに掛合横架して分割ベッドを水平
支持可能に左右対をなすサイドフレームとよりなり、前
記サポートポストは前記アシストグリップと共締めした
アンカー部材を介して取付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばバン型車両に組付け、取り外しすることのできる組立式車 両用ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の車両用ベッドとしては例えば実公昭63-5586 号公報のものがあ り、この公報に開示された技術内容は図11ないし図14に示されるように、こ の車両はハイルーフ型のものであって、分割形成されたベッド8A,8Bはフロ ント側の左右のシート1,2と、リヤ側のサイドボデー間に取付けられた支持装 置10を介して取付けられるもので、フロント側においてはシート1,2のシー トバック3,4の頂部に着脱可能に取付けられるヘッドレストHの支柱H1 の挿 着孔3A,3Bおよび4A,4Bを利用して支持部材5が取付けられ、この支持 部材5を介して分割形成されたベッド8A,8Bのフロント側が支持されるもの で、この支持部材5はシートバック3,4の車両幅方向に亘る所定の長さに形成 され、この支持部材5の所定の位置にはシートバック3,4に形成した挿着孔3 A,4Aに挿入される挿入軸6A,6Bが固着され、また、この挿入軸6A,6 Bより所定の距離を隔てた位置には他方の挿着孔3B,4Bの上端に当接される ゴム質のクッション材7A,7Bがビス着されている。このように形成された支 持部材5はその挿入軸6A,6Bが挿着孔3A,4Aに挿入されるとともに、ク ッション材7A,7Bが他方の挿着孔3B,4Bに当接されてベッド8A,8B のフロント側を載置可能に取付けられている。
【0003】 また、リヤ側のサイドボデー間に取付けられた支持装置10は棚枠11とこの 棚枠11の左右の前後を吊持するリンク部材13とより構成されている。この棚 枠11はパイプ部材等により車幅方向に長方形状に枠組み形成されて、ベッド8 A,8Bのリヤ側に取付けられたフック部材9を前枠11aに掛着可能に設けら れ、左右枠11bには所定の間隔で所定の長さを有する支持杆12が立設されて いる。このように形成された棚枠11は支持杆12を介して左右のサイドボデー の前後に取付けられたリンク部材13に連繋されている。
【0004】 このリンク部材13は前後に対をなすもので、取付部材14と吊持アーム16 とより構成されている。この前後の取付部材14は図14に示すようにサイドボ デー側に所定の間隔で取付けられるもので、略平板状に形成され、その左右には ストッパー凸部15a,15bがそれぞれ突設され、その中央部には略かぎ形状 の吊持アーム16の短片16aの端部はそれぞれ軸ピン17により枢着され、同 吊持アーム16の長片16bの端部には棚枠11に取付けられて支持部材12の 上端が枢着され、この吊持された状態で図14に示すように吊持アーム16の屈 曲部16cはストッパー凸部15bに掛合されて棚枠11を吊持している。この 吊持した状態でベッド8A,8Bのリヤ側に取付けられたフック部材9を前枠1 1aに掛着することでベッドとして供され、また、この棚枠11は吊持アーム1 6を軸ピン17を中心として上方へ回動すると、図示一点鎖線で示すように平行 移動されるとともに、吊持アーム16の短片16aはストッパー凸部15aに当 接されて同棚枠11は所定の高さ位置に保持されて荷物を載置可能に構成されて いる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のベッドにおいては長尺の支持部材5に対しヘッドレ ストHの挿着孔3A,4Aに挿入する挿入軸6A,6Bおよび挿着孔3B,4B に当接するクッション材7A,7Bを取付ける際の精度管理を要するとともに、 ベッド8A,8Bはそのリヤ側のみをフック部材9により掛合し、フロント側は 支持部材5に載置するので不安定となり、また、支持装置10はリンク構成で構 造が複雑となり、かつ不使用時には天井側へ回動保持する構成であることから、 背の高い荷物を積載する場合干渉して積載荷物が制約される問題点があり、また 、リンク構成により回動されることから、アシストグリップの取付けができない 問題点があり、また、支持装置10は吊持構成であることから、取付部材14の 取付部に格別の補強手段を設けなければならない問題点があり、また、ベッド8 A,8Bの不使用時、支持部材5の保管において散逸する等して破損する等の問 題点があった。
【0006】 本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもので、組付け・着脱が容 易で、ベッドのリヤ側を上下方向で分担支持してベッドを安定支持することので きるとともに、ベッドを取外した状態で車室内にベッドの構成部材が残らない組 立式車両用ベッドを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記技術課題を解決するため、車両内に組立て・取外し可能に付設 される組立式車両用ベッドであって、フロント側の左右シートのヘッドレストの 挿着孔に取付けられる支持凹部を有する対をなすベッドフレームステーと、車両 の左右のサイドボデーに対応して取付けられたアシストグリップの取付部を介し て取付けられて、フロアあるいはホイールハウス上に立設される対をなすサポー トポストと、この左右のサポートポストの所定の高さ位置に着脱可能に回り止め 片を介して横架されるリヤフレームと、該リヤフレームと前記左右のベッドフレ ームステーとに掛合横架して分割ベッドを水平支持可能に左右対をなすサイドフ レームとよりなり、前記サポートポストは前記アシストグリップと共締めしたア ンカー部材を介して取付ける構成とした組立式車両用ベッドに存する。
【0008】
【作用】
上記構成としたことにより、車両内へのベッドの組み付け、取外しが容易で、 取外した状態で車両内にベッドの構成部材がなく、通常の積載容積を確保するこ とができる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明すると、図1は組立式車両用 ベッド21の組立完成の斜視図、図2は同じくその主要部品の分解斜視図を示す もので、この組立式車両用ベッド21はフロントシート1,2のシートバック3 ,4の頂部に着脱可能に取付けられるヘッドレストHの支柱H1 の挿着孔3A, 3Bおよび4A,4Bを利用して取付けられる左右対をなすベッドフレームステ ー22とベッド本体45の左右を支持するサイドフレーム23とこのサイドフレ ーム23のリヤ側を支持するリヤフレーム40およびこのリヤフレーム40の左 右を支持するサポートポスト32とより構成されている。
【0010】 この左右のベッドフレームステー22は例えば棒鋼材を折曲成形してなるもの で、シートバック3,4のヘッドレストHの挿着孔3A,3Bおよび4A,4B に挿通する脚片22aが形成され、この脚片22a間はサイドフレーム23を嵌 め込み可能に凹部22bが屈曲形成され、また、この両脚片22aの所定の位置 には対応して挿着孔3A,3Bおよび4A,4Bの頂部に当接して凹部22bを 所定の高さ位置に保持する鍔部22cが形成されている。
【0011】 また、左右のサイドフレーム23は例えばパイプ材等からなるもので、所定の 径でベッド本体45を載置可能な長さを有し、そのフロント側の所定の外周部に は図3に示すようにフレームステー22の凹部22bに嵌め込んだ際、同凹部2 2bの両側へ跨ぐ前後に係合突起24が突出形成され、また、リヤ側端部は図2 および図6に示すように係合突起24の突出方向と同方向に偏平状にかつリヤフ レーム40に掛止め可能にフック部25が形成され、同サイドフレーム23のフ ロント先端にはプラグ26が取付けられている。
【0012】 また、左右のサポートポスト32は左右のサイドボデーに対応して所定の位置 に取付けられたアシストグリップ27を利用して取付けられるもので、このアシ ストグリップ27は図4に示すようにサイドボデーに凹設された凹部28の前後 の取付部29a,29bにヒンジ部材30を介して締結部材31a,31bを介 して取付けられ、同ヒンジ部材30を介して凹部28内に跳ね上げ状に納め可能 に設けられている。このように設けられたアシストグリップ27を介して取付け るサポートポスト32は以下のように形成されている。
【0013】 この左右のサポートポスト32は左右のアシストグリップ27の取付部29a ,29bと車両のフロアあるいはホイールハウスF間に取付けられるもので、所 定の径で所定の長さに形成され、同サポートポスト32の下部にはフロアあるい はホイールハウスFに当接するベースプレート33が取付けられ、このベースプ レート33には滑り止めが付与されている。また、サポートポスト32の上端部 寄りの所定の位置には図2に示すように取付ブラケット34が一体状に止着され 、この取付ブラケット34はアシストグリップ27の取付部29a,29bに取 付けられる左右対をなすアンカー部材35A,35Bとによりセット構成されて いる。
【0014】 このアンカー部材35A,35Bは図示のようにアシストグリップ27の取付 部29a,29bに取付けられる取付孔を有する取付片35aとこの取付片35 aの下部より室内側へ略コ字形状に屈曲形成されてナット部材35cを取付けた 取付セット部35bが形成されている。また、取付ブラケット34の左右にはア シストグリップ27の取付部29a,29bに対応し、かつ取付セット部35b に対しノブボルト37を介して上下に取付調整可能に長孔36がそれぞれ貫設さ れている。また、取付ブラケット34の下部側の所定の位置にはフロント側に指 向してリヤフレーム40を掛着可能に略L形状のフック部材38が図5に示すよ うにサポートポスト32に貫通して溶着手段により取付けられるとともに、同フ ック部材38の立上り片の所定の位置には鍔部38aが形成されている。
【0015】 次に、リヤフレーム40は所定の径を有するパイプ材からなるもので、アシス トグリップ27の取付部29a,29bを介して立設されたサポートポスト32 のフック部材38間に横架状に掛着可能な長さを有し、このリヤフレーム40の 左右の端部寄りの所定の位置にはフック部材38に掛着した際に、図5に示すよ うに同フック部材38の立上り片に挿通係合する挿通孔41aを有する回り止め 片41が対応して取付けられている。また、このリヤフレーム40の回り止め片 41を取付けた位置より所定の間隔を隔てた反対側(リヤ側)には図6に示すよ うに断面略コ字形状でナット部材42aを取付けたリヤボード43の取付ブラケ ット42が取付けられている。
【0016】 また、ベッド本体45は前後に4分割されて分割ベッド45a,45b,45 c,45dに形成され、この分割ベッド45a,45b45c,45dはサイド フレーム23に掛渡し可能に所定の幅に形成されるとともに、その背面側にはサ イドフレーム23の内側に係合して左右方向への位置ずれ防止用の複数の係合突 起46が突設されている。また、この分割ベッド45b,45cには図示のよう にサイドボード47が取付けられている。
【0017】 次に、上記のように設けられた組立式車両用ベッド21の組付けについて説明 する。先ず、フロントシート1,2に取付けられたヘッドレストHを取外し、そ の挿着孔3A,3Bおよび4A,4Bにベッドフレームステー22の脚片22a を挿入固定する。この場合、鍔部22cが挿着孔3A,3Bおよび4A,4Bの 頂部に当接されて左右のベッドフレームステー22の凹部22bは同位に保持さ れている。しかる後、左右のサポートポスト32を立設する。
【0018】 この左右のサポートポスト32を立設するのに先立ち、左右のサイドボデーの 凹部28に取付けられたアシストグリップ27の締結部材31a,31bを取外 して図4に示すように凹部28の29a,29bにアンカー部材35A,35B をその取付片35aを介してアシストグリップ27とともに、締結部材31a, 31bにより共締め固定しアシストグリップ27を凹部28側へ跳ね上げ収納す る。しかる後、図2に示すようにサポートポスト32の下部側に取付けたベース プレート33をフロアあるいはホイールハウスF上に当接して上端部側に設けた 取付ブラケット34の長孔36をアンカー部材35A,35Bの取付セット部3 5bのナット部材35cに整合してベースプレート33の当接状態を調整し、ノ ブボルト37をナット部材35cに締付け固定することでサポートポスト32は 立設される。この状態でサポートポスト32に取付けたフック部材38はフロン ト側に指向してほぼ同位に位置されている。
【0019】 このように立設された左右のサポートポスト32のフック部材38間にリヤフ レーム40が横架されるとともに、このリヤフレーム40に取付けられた回り止 め片41はその挿通孔41aがフック部材38の立上り片に挿通されて同鍔部3 8aに重合状に当接されて回り止めされ、この状態でリヤ側に位置した左右の取 付ブラケット42には取付ボルトによりリヤボード43が取付けられる。
【0020】 このように左右のサポートポスト32に横架されたリヤフレーム40とベッド フレームステー22との間には左右のサイドフレーム23が横架される。このサ イドフレーム23はそのフロント側の外周に突設した係合突起24,24を図3 に示すようにステー22の凹部22bに跨ぎ状にして嵌込み係合し、リヤ側のフ ック部25を図6に示すように取付ブラケット42の内側となる位置に係合する 。これにより左右のサイドフレーム23は凹部22b,係合突起24,24およ びフック部25と取付ブラケット42により前後、左右方向への位置ずれが防止 されている。このように横架された左右のサイドフレーム23間にはサイドボー ド47をサイドドア側とし、背面側の係合突起46をサイドフレーム23の内側 として分割ベッド45a,45b,45c,45dが載置され、車両用ベッド2 1の組立てを完了する。また、車両用ベッド21を取外す場合には上記組立て手 順の逆順序により取外される。
【0021】 このように取外された各構成部品は図7および図8に示す収納袋50,55に 収納される。この収納袋50は例えば合成樹脂製シート等からなるもので、図7 (a) に示すように所定の面積のシート50a内側面にはサイドフレーム23を収 納する袋部51a,51bが形成され、さらに、リヤフレーム40を収納する袋 部52が形成されて、それぞれにサイドフレーム23およびリヤフレーム40が 納められて図7(b)(c)に示すように巻き畳まれてベルト53により巻き締めるこ とで図7(d) の荷姿に収納される。
【0022】 また、収納袋55は図8に示すようにシート55aの図示半サイズ部分にはサ ポートポスト32を納め可能に袋部56が形成され、この袋部56内にはベッド フレームステー22を納める小袋部57a,57bが形成され、また、残余の半 サイズ部分には図示のように両側にリヤボード43の両端を掛合する掛け袋部5 8が形成され、それぞれにサポートポスト32、ベッドフレームステー22およ びリヤボード43が納められて図8(b) に示すように二つ折りされてベルト59 により締付けされて図8(c) の荷姿に収納される。
【0023】 このように各収納袋50,55に収納された各部材は図9に示すように分割ベ ッド45a,45b,45c,45dが図示の様に重ね合わせ、その上に収納袋 55を重ねた状態でベルト60により締付けられて1つの荷姿61に取りまとめ られ、キャンピングしない通常の場合には車両よりおろして収納袋50とともに 一か所に収納することができる。また、キヤンピングの際には図10に示すよう に取りまとめられた荷姿61の状態で図示のように車両の後部に積載することが できるとともに、収納袋50を車両サイドに積載することができる。
【0024】 このように本例車両用ベッド21は通常車両に付設されるヘッドレストHおよ びアシストグリップ27を利用して組立てるものであるから、キャンピングする 場合のみ図10に示すように積載し、キャンプ地において上述した手順により容 易に組立てることができ、この組立てた状態で、ベッド21に掛る荷重は、フロ ント側ではサイドフレーム23よりベッドフレームステー22に支承され、この 支承状態においてサイドフレーム23はその係合突起24とステー22の凹部2 2bによりずれなく安定して支承され、また、リヤ側においてはサイドフレーム 23よりリヤフレーム40を介して左右のサポートポスト32により支承され、 この左右のサポートポスト32の上部側はノブボルト37、取付ブラケット34 、アンカー部材35A,35Bよりサイドボデー側のクォータインナで支承され 、下部側はベースプレート33を介してフロアあるいはホイールハウスFで支承 され、このようにベッド21に掛る荷重はリヤ側ではリヤフレーム40を介して 左右のサポートポスト32は上下2方向で支承され、しかも、上部側は車両に付 設されたアシストグリップ27の取付部29a,29bを利用してアンカー部材 35A,35Bを共締めしてこのアンカー部材35A,35Bに取付ける構成で あるから、サイドボデー側に格別の改造補強等を施す必要がない経済性を有し、 また、ベッド21を取外すと車室内にはベッド21の構成部材が何等残らないの で、積荷に制約を受けることなく通常の積載を行うことができとともに、アシス トグリップ27が機能されるので車両仕様を満足することができる。また、ベッ ド21の各構成部材は収納袋50,55に収納され、分割ベッド45a,45b は収納袋55と取りまとめた荷姿61とすることができるので収納が容易となり 、構成部材の損傷、紛失等を防止することができ、また、キャンピングする場合 、その積み卸しを容易に行うことができる。
【0025】
【考案の効果】
本考案は、上記のように構成したことにより、キャンピングする場合のみ車両 に積載し、キャンプ地において容易に組立てることができ、この組立てた状態で 、車両用ベッドに掛る荷重は、フロント側ではサイドフレームよりベッドフレー ムステーに支承され、この支承状態においてサイドフレームはベッドフレームス テーにずれなく安定して支承され、また、リヤ側においてはサイドフレームより リヤフレームを介して左右のサポートポストにより支承され、この左右のサポー トポストの上部側はアンカー部材によりサイドボデー側のクォータインナ側で、 下部側はベースプレートを介してフロアあるいはホイールハウス側での、上下2 方向で支承され、しかも、上部側は車両に付設されたアシストグリップの取付部 を利用してアンカー部材を共締めしてこのアンカー部材に取付ける構成であるか ら、サイドボデー側に格別の改造補強等を施す必要がない経済性を有し、また、 ベッドを取外すと車室内にはベッドの構成部材が何等残らないので、積荷に制約 を受けることなく通常の積載を行うことができとともに、アシストグリップが機 能されるので車両仕様を満足することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】組立式車両用ベッドの斜視図である。
【図2】組立式車両用ベッドの分解斜視図である。
【図3】ベッドフレームステーとサイドフレームとの係
合を示す斜視図である。
【図4】アシストグリップにアンカー部材を取付ける説
明図である。
【図5】サポートポストとリヤフレームとの係合を示す
一部断面図である。
【図6】サイドフレームとリヤフレームとの係合を示す
一部斜視図である。
【図7】(a)(b)(c)(d)はサイドフレーム、リヤフレーム
を収納袋に収納する手順の説明図である。
【図8】(a)(b)(c) はベッドフレームステー、サポート
ポスト、リヤボートを収納袋に収納する手順の説明図で
ある。
【図9】図8の収納袋と分割ベッドとをまとめた状態の
正面図である。
【図10】(a)(b)(c) は車両に積載した状態図である。
【図11】従来の車両用ベッドの分解斜視図である。
【図12】従来の車両用ベッドの支持部材の取付説明図
である。
【図13】従来の車両用ベッドの取付状態図である。
【図14】従来の車両用ベッドの支持装置の説明図であ
る。
【符号の説明】
1,2 フロントシート 3A,3B,4A,4B 挿着孔 21 組立式車両用ベッド 22 ベッドフレームステー 22a 支持凹部 23 サイドフレーム 27 アシストグリップ 32 サポートポスト 35A,35B アンカー部材 40 リヤフレーム 41 回り止め片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 星野 昭平 鹿児島県国分市上之段395−1 トヨタ車 体研究所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両内に組立て・取外し可能に付設され
    る組立式車両用ベッドであって、フロント側の左右シー
    トのヘッドレストの挿着孔に取付けられる支持凹部を有
    する対をなすベッドフレームステーと、車両の左右のサ
    イドボデーに対応して取付けられたアシストグリップの
    取付部を介して取付けられて、フロアあるいはホイール
    ハウス上に立設される対をなすサポートポストと、この
    左右のサポートポストの所定の高さ位置に着脱可能に回
    り止め片を介して横架されるリヤフレームと、該リヤフ
    レームと前記左右のベッドフレームステーとに掛合横架
    して分割ベッドを水平支持可能に左右対をなすサイドフ
    レームとよりなり、前記サポートポストは前記アシスト
    グリップと共締めしたアンカー部材を介して取付ける構
    成とした組立式車両用ベッド。
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